JPH09193658A - 自動車用サンバイザー - Google Patents
自動車用サンバイザーInfo
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- JPH09193658A JPH09193658A JP932496A JP932496A JPH09193658A JP H09193658 A JPH09193658 A JP H09193658A JP 932496 A JP932496 A JP 932496A JP 932496 A JP932496 A JP 932496A JP H09193658 A JPH09193658 A JP H09193658A
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Abstract
サンバイザーが得る。 【解決手段】 射出成形によって一体的に形成され枠部
2と枠部内方の格子部3と枠部外方の取付部4とから構
成される芯材1と、該芯材1の格子部3の隙間に充填材
13を充填し、格子部3および枠部2を覆って芯材1に
一体的に形成されたパッド材5と、該パッド材5の外周
壁を被覆する表皮材6とによって構成される。
Description
の防眩用のサンバイザーに関する。
のサンバイザーをそなえている。これは取付具を介して
回動可能に天井に取り付けられており、未使用時には天
井側に沿わせ収納されているものを、使用時には天井側
から引き起こし、フロントウインド(サイドウインド)
と運転者の間に配して防眩の用をはたすものである。
枠材で形作り、一定の剛性のある芯板を枠材内方に配
し、これら枠材と芯板を軟質のパッド材で覆ってサンバ
イザーの外形を形作る。最後にパッド材の外側を表皮材
で覆って仕上げ、意匠性を付与するものである。この種
のサンバイザーの構成として、枠材が鋼線の折曲げ加工
品であり、芯板がダンボール等の薄板の打ち抜き品であ
り、パッド材が2枚のスラブフォーム片であって芯板の
両側に接着され、表皮材はファブリック、樹脂シートを
用い、端末を縫製、溶着等して貼り合わせしあげたもの
が、最も一般的である。
なり、したがってその加工工数も多くなることから、こ
れを解決しようとして、上記の枠材と芯板等を熱可塑性
樹脂によって一体的な芯材に成形した構成が提案されて
いる(たとえば、特公昭54−9786号公報、特公昭
59−16966号公報、実公昭61−23460号公
報)。これらの提案ではいずれも樹脂成形によって枠材
と芯板の機能をかねる芯材を形成し、部品数と工程を低
減したものであった。この種のサンバイザーでは、未使
用時の位置から使用時の位置ヘの操作は、運転者がサン
バイザー本体の一部をつかんで操作するものであるか
ら、サンバイザーには一定の剛性が必要であり、樹脂製
の芯材によってこれを確保している。一方、自動車が衝
突事故等に遭遇した際に運転者がサンバイザーに頭部を
打ちつける可能性が高いため、芯材の外側は軟質のパッ
ド材で覆って、衝撃吸収性を確保する必要がある。この
ため、樹脂製の芯材の両面にパッド材を接着していた。
技術で述べた後者のサンバイザーにおいては、パッド材
はスラブウレタンフォームのような軟質素材をあらかじ
め所要の形状に裁断しておき、接着剤をもって芯材に接
着することになるが、パッド材の裁断工程において端材
が発生し、材料の歩留りが悪い上、接着作業は人手がか
かりがちで作業効率が良くない。また、パッド材として
均一の厚みのものしか使用できないので、最終的な仕上
がり製品に対する意匠の自由度がとぼしく、特に立体的
な成形は不可能である。さらに、サンバイザーの強度は
芯材の剛性のみで支える構成であり、芯材の厚さが大き
く、重量が増加する結果になりやすい。
形によって、枠部と枠部内方の多孔部と枠部外方の取付
部とからなる芯材を形成し、パッド材相当のキャビティ
をもって噛合する成形型間に芯材の枠部と多孔部を配し
て、この芯材の多孔部に充填材を充填してパッド材を形
成する。このパッド材は、芯材の枠部と多孔部を覆って
芯材と一体的に形成されており、その外周壁を表皮材で
被覆することによって軽量、安価かつ意匠の自由度の高
い自動車用サンバイザーを製造することができる。な
お、充填材としては、ウレタンモールドフォーム原料、
オレフィン樹脂粒子原料、繊維原料等を使用する。
を説明する。
の一部を切り欠いた外観図である。芯材1は、熱可塑性
樹脂を射出成形して一体的に形成されたものであり、枠
部2と枠部内方に形成された多孔部である格子部3と枠
部外方の取付部4とから構成される。芯材1の素材とし
て好ましいのはナイロン樹脂、ナイロン樹脂(ガラス繊
維45%)、ポリエステル樹脂等であり、射出成形に適
したものが好ましく、弾性率10,000kgf/cm2以上、曲げ
強度1,000kgf/cm2以上が得られるものが適する。枠部2
はおよそサンバイザーの外周形を形作るものであり、断
面は円形に近いものが好ましく、断面直径5〜10mm
が好ましい。格子部3の格子は、枠部内方に枠部2に一
体的に形成されるものであり、格子の形状は正方形のも
のが好ましく、その大きさは5×5〜50×50mm程
度の細かいものが好ましく、大きさが50×50mm以
上では芯材の強度が不足し、5×5mm以下ではパッド
材5用の充填材を格子部3の隙間に充填する際に抵抗が
大きくなりすぎ、充填材の流れを阻害し、充填材の不完
全充填部分を生じて、芯材1とパッド材5の一体化が不
十分になる。格子の大きさは枠部内に均一であっても、
不均一であってもよいが、芯材1の強度を要する部位で
は細かく、充填材の流れ性が悪化しやすい部位では大き
めに形成することは好適である。格子1の断面形状は長
方形(角R付)で3×10〜5×20mmが好ましい。
取付部4は、枠部外方に枠部2に一体的に形成されてお
り、その断面形状は円形で、直径は10〜15mmであ
る。なお、、取付部4はパッド材5の外に位置するよう
にされている。
に取り付ける好ましい方法を説明する。同図において、
芯材1の枠部2から一体的に延長して形成された取付部
4は、ブラケット41を介して天井パネル(図示せず)
に取り付けられるものである。取付部4は断面が円形で
あり、先端は細径部42に形成され、この細径部42内
に環状の突条43が形成されている。一方、ブラケット
41は鉛直部41aと水平部41bによって略L字形に
形成されている。水平部41bの先端には芯材1の取付
部4を受け入れるための開口44が形成されている。こ
の開口44の内径は、取付部4の入口側では取付部4の
突条43が入る大きさであるが、出口側で狭められ狭部
44aとなっている。狭部44aの内径は芯材1の取付
部4の細径部42の外径よりわずかに大きく、細径部4
2内の突条43よりわずかに小さい。開口44の狭部4
4aに複数の切り込み45を入れることによって、この
部分が外側に撓みやすい状態において、取付部4の先端
を押し込むことによって、突条43がこの狭部44aを
通り抜け、細径部42が狭部44aに回動自在に嵌め合
わされる。すなわち、上述した回動機構により、芯材1
の取付部4とブラケツト41は回動自在に結合されてい
る。ブラケット41の鉛直部41bと天井パネルの結合
も同様にブラケット41の鉛直部41aに細径部46と
突条47を設けることによって回動自在に固定される。
これらの、芯材1の取付部4とブラケット41間の回動
自在の結合、およびブラケット41と天井パネル間の回
動自在の結合の組合せによって、自動車用サンバイザー
は天井側の収納位置から引き起こし、フロントウインド
と運転者の間に配して防眩の用をはたすこと、さらに、
サイドウインドと運転者の間に配して防眩の用をはたす
こともできる。
イザーの回転機構がパッド内に位置しているので、これ
に本発明のような充填材の充填成形をほどこすと、回転
機構も充填材中に埋もれてしまい、回転が効かなくな
る。そこで、回転機構のみ充填材に埋もれないような成
形型構造、回転機構構造を求めれば、機構は複雑化し、
費用も増加する。これに対して、本発明では、取付部4
と枠部2は一体的に形成されていて、回転機構はパッド
材の外に位置するので、上述した問題が発生しない。
によって芯材1の格子部3の隙間を埋め格子部3および
枠部2を覆って形成されるものである。
えば、織物、編物、樹脂シートが使用可能である。
用の充填材として好ましいウレタンモールドフォーム原
料、オレフィン樹脂粒子原料および繊維原料を使用した
場合について説明する。なお、その他の充填材として好
ましいものは、レジンフェルトや紙等である。
である半硬質ウレタン樹脂原料としては、流れ性が良い
ものが好ましく、クリームタイムが15秒、ライズタイ
ムが100秒程度で、最終的な発泡倍率が5〜10倍、
成形完了後の25%圧縮応力が1〜5kgf/cm2程度のも
のが好ましい。図2によって、この場合の成形方法を説
明すれば、所要パッド形状相当のキャビティ11をもっ
て噛合する一対の成形型12間に、あらかじめ芯材1の
枠部2と格子部3を配し、半硬質ウレタン樹脂原料(ポ
リオール類、イソシアネート類、助剤)を注入する。注
入された半硬質ウレタン樹脂原料は次第に発泡反応を進
め、芯材1の格子の隙間を埋めながらキャビティ11内
に拡がり、キャビティ11内を埋める。この間、半硬質
ウレタン樹脂原料の重合反応も進展し、最終的に半硬質
ウレタン樹脂が芯材1を挟み込む形でキャビティ11相
当のウレタンモールドフオームが成形されて反応が終了
する。
発泡性オレフィン樹脂粒子としてはポリエチレン系、ポ
リプロピレン系等の樹脂が好ましく、粒径が1〜5mm
の粒子を、150℃以上の温度で反応させて、最終的な
発泡倍率が5〜50倍程度になるものが好ましい。図3
によつて、この場合の成形方法を説明すれば、所要パッ
ド形状相当のキャビティ21を噛合する一対の多数の加
熱用微小孔のある成形型22間に、あらかじめ芯材1の
枠部2と格子部3を配し、発泡性オレフィン樹脂粒子を
充填口24よりキャビティ21内に充填し、芯材1の格
子の隙間を埋める。次に蒸気の注入口25のバルブ26
をあけて型内に蒸気を導入し、複数の加熱用微小孔を介
して蒸気をキャビティ21内に充填された樹脂粒子を加
熱する。キャビティ21内に導入された蒸気は排気口2
7のバルブ28をあけて、型外に排出される。加熱を受
けた樹脂粒子は内包の発泡剤によって体積を膨張させる
とともに、表面が溶融して隣接の樹脂粒子と相互に融着
する。最終的にオレフィン樹脂粒子が芯材1を挟み込む
形でキャビティ21相当のオレフィン樹脂粒子成形体が
成形されて反応が終了する。
む繊維綿としては、低融点繊維33aとして融点が80
〜200℃のポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチ
レンなどを用い、繊維長が30〜70mm、繊維径が1
〜5デニールのものが好ましい。この低融点繊維33a
に組み合わせるその他の繊維33bは、低融点繊維33
aより融点の高い熱可塑性繊維であるポリエステル、ナ
イロンや非可塑性の木質繊維や天然繊維(綿、ウールな
ど)などである。繊維長は30〜70mmが好ましい。
低融点繊維33aとその他の繊維33bの比率は1:9
〜5:5が好ましい。図4(a)〜(e)によって、こ
の場合の成形方法を説明する。 (a)まず、所定の重量比率の低融点繊維33aとその
他の繊維33bを搬送具34によってミキシング装置3
5内に投入する。 (b)ミキシング装置35内で低融点繊維33aとその
他の繊維33bを均一に撹枠、混合する。 (c)次に撹枠、混合をおえた繊維綿を多孔質の成形型
32のキャビティ31内に投入する。この際、型内には
あらかじめ芯材1の枠部2と格子部3を配しておき、投
入した繊維綿は型内に隙間なく充填され、芯材1の格子
の隙間も埋める。 (d)次に繊維綿(および芯材1)を入れた成形型32
を熱風の入口37、出口38を有する加熱炉36内にお
き、型32ごと熱風加熱する。熱風の温度は低融点繊維
33aの融点よりわずかに高くし、低融点繊維33aを
軟化溶融させる。なお、この状態で、必要に応じてプレ
ス成形してもよい。 (e)最終的に繊維綿が芯材1を挟み込む形でキャビテ
ィ31相当の低融点繊維を含む繊維綿成形体が成形され
る。
孔部として格子部3を使用した形態について説明した
が、多孔部として菱形、円形、不定形などの孔を有する
ものも使用することができる。
る。使用した芯材、表皮材並びにパッドおよびパッドの
成形方法は次の通りである。
繊維45%)、平均分子量15.000を、圧力800kg/cm2
の条件下で射出成形して枠部、格子部、取付部を一体に
成形する(曲げ弾性率120,000kgf/cm2、曲げ強度2,900k
gf/cm2)。全体の大きさは約450×150mm。枠部
の断面は大小半円結合形(R3.5mm、R2.5mm)、格
子部の断面は長方形(角R付、3×10mm)、取付部
の断面は円形(10mm)。格子の大きさは枠部内に均
一で、各格子の形状は正方形(20×20mm)とし
た。
成形後に後貼りした。
〜10mm大きくした。厚さは5〜25mmで厚さの厚
い部分と薄い部分を形成した。
る。
る、ポリウレタン化成社製ポリオール商品名RM-3065-2
(A液)とポリウレタン化成社製イソシアネートB−1
0(B液)を100:50の比率で配合し、成形型のキ
ャビティに注入し、温度20℃で発泡反応させた。最終
的な発泡倍率は5倍。得られたパッドの硬さ(アスカー
F)は85であった。反応のタクト(脱型時間)は4分
であった。
注入する場合、型を閉じた状態で注入する成形方法(ク
ローズモールド)と型を開いた状態で注入し、後に型締
めする成形方法(オープンモールド)があるが、本発明
では、オープンモールドの方が適している。
泡性オレフィン樹脂粒子であるポリプロピレン系樹脂粒
子(1〜2mm)を多数の加熱用微小孔のある成形型の
キャビティに充填し、温度140℃の蒸気によって30
秒間の加熱を行った。最終的な発泡倍率は20倍。得ら
れたパッド硬さ(アスカーF)は70であった。反応の
タクト(脱型時間)は3.5分であった。
ル繊維(平均繊維長51mm)、繊維径4デニール、融
点130℃)とその他にポリエステル繊維(平均繊維長
51mm、繊維経3デニール)を3:7の比率で混合
し、多孔質の成形型のキャビティに充填し、型ごと熱風
加熱した。熱風の温度は150℃、流速400m/min、
30秒間の加熱を終えたあと、そのまま冷却した。最終
的な密度は0.5g/cm3。得られたパッド硬さ(アスカ
ーF)は60であった。
された自動車用サンバイザーは、いずれも操作性を確保
できる十分な剛性があった。また目標通りのシャープな
形状とすることができた。
の成形、特にパッド材の成形において、次のような効果
を得ることができるので、軽量、安価かつ意匠の自由度
の高い自動車用サンバイザーが得ることができる。 (a)芯材にパッド材が一体的に形成されるので、芯材
とパッド材の接着工程が不要となる。 (b)芯材は完全にパッド材に埋めこまれ、分離不能に
強固に一体化されるので、芯材の強度はパッド材によっ
て補強され、芯材の軽量化がなされる。 (c)パッド材の端材が発生しないので、材料の歩留り
が改善される。 (d)パッド材の厚さ等を部分的に変更するなど、成形
形状の自由度が高められ、より立体感のある形状に成形
できる。 (e)取付部は、枠部から一体的に延長して形成されて
いるので、サンバイザーを安価に製造することができ
る。
図である。
の結合を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 射出成形によって一体的に形成され枠部
(2)と枠部内方の多孔部(3)と枠部外方の取付部
(4)とから構成される芯材(1)と、該芯材(1)の
多孔部(3)に充填材(13,23,33)を充填し、
格子部(3)および枠部(2)を覆って芯材(1)に一
体的に形成されたパッド材(5)と、該パッド材(5)
の外周壁を被覆する表皮材(6)とによって構成される
自動車用サンバイザー。 - 【請求項2】 前記取付部(4)は、枠部(2)から一
体的に延長して形成され、パッド材(5)の外に位置す
るようにされていることを特徴とする請求項1記載の自
動車用サンバイザー。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の自動車用サン
バイザーにおいて、パッド材(5)がウレタンモールド
フオームからなり、パッド材相当のキャビティ(11)
をもって噛合する成形型(12)間に芯材(1)を配し
て型締めし、キャビティ(11)にウレタンモールドフ
ォーム原料(13)を注入し、発泡成形させて形成され
たものであることを特徴とする自動車用サンバイザー。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の自動車用サン
バイザーにおいて、パッド材(5)がオレフィン樹脂粒
子成形体からなり、パッド材相当のキャビティ(21)
をもって噛合する蒸気加熱の成形型(22)間に芯材
(1)を配して型締めし、キャビティ(21)にオレフ
ィン樹脂粒子原料(23)を投入し、蒸気加熱させて形
成されたものであることを特徴とする自動車用サンバイ
ザー。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の自動車用サン
バイザーにおいて、パッド材(5)が低融点繊維を含む
繊維綿成形体からなり、パッド材相当のキャビティ(3
1)をもって噛合する多孔質の成形型(32)間に芯材
(1)を配して型締めし、キャビティ(31)に繊維原
料(33)を投入し、温風加熱させて形成されたもので
あることを特徴とする自動車用サンバイザー。
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1996
- 1996-01-23 JP JP00932496A patent/JP3549317B2/ja not_active Expired - Fee Related
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