JPH09193160A - タイヤ金型を短時間で予熱する方法 - Google Patents

タイヤ金型を短時間で予熱する方法

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JPH09193160A
JPH09193160A JP8007493A JP749396A JPH09193160A JP H09193160 A JPH09193160 A JP H09193160A JP 8007493 A JP8007493 A JP 8007493A JP 749396 A JP749396 A JP 749396A JP H09193160 A JPH09193160 A JP H09193160A
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JP
Japan
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mold
steam
tire mold
temperature
flow rate
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JP8007493A
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English (en)
Inventor
Naoto Okutomi
直人 奥富
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0005Pretreatment of tyres or parts thereof, e.g. preheating, irradiation, precuring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加硫機で最初にタイヤの加硫を開始する直前
に、加硫機に取り付けられているタイヤ金型を、予め所
定の温度まで短時間で加熱する方法を提供する。 【解決手段】 加硫機に装着されているタイヤ金型Kを
スチームにより加熱するための配管ラインの途中に、タ
イヤ金型Kの温度をコントロールするためのスチームの
流量調整弁1を備えており、この流量調整弁1を全開に
することのできる簡単なラインを追加するか、またはコ
ントロールのソフトを追加して、予熱当初は、スチーム
の流量調整弁1の開度を全開にし、大量のスチームを一
気にタイヤ金型Kに供給して、金型Kの温度を急速に上
昇させ、一定時間経過後または当該タイヤ金型Kが所定
の温度に達した時点で、前記流量調整弁1の開度を調整
する方法に切り替えて、タイヤ金型Kの温度をコントロ
ールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加硫機で最初にタ
イヤの加硫を開始する直前に、加硫機に取り付けられて
いるタイヤ金型を予め所定の温度まで加熱する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】このような従来技術として、図3に示す
ように、加硫機の配管中に温度コントロールライン(C
1)を設け、金型(K)に取り付けられている図示して
いない温度計からの温度信号を取り入れ当該温度信号を
空気の圧力に変換する温度空圧変換器(TRC)によ
り、スチームの流量調整弁(1)の開度を調整して、タ
イヤを加硫するために金型の温度をコントロールする方
法が知られている。また他の方法として、図2に示すよ
うに、金型(K)に取り付けられている図示していない
温度計からの温度信号を取り入れ温度コントロールを行
うコンピュータ(CPU)からの電気信号を空気の圧力
に変換する電空変換器(I/P)により、スチームの流
量調整弁(1)の開度を調整して、タイヤを加硫するた
めに金型の温度をコントロールする方法が知られてい
る。タイヤの金型を予熱する場合も、上記いずれかの方
法により、全く同様にして、加硫機に金型を取り付けた
まま予熱を行う方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のいずれの方法においても、スチームの流量調整弁の
開度の調整のやり方は、本来加硫機でタイヤを加硫する
ために金型を所定の温度にコントロールする目的で設計
されているので、連続的にかつ緩やかに動作するように
なっていた。したがって、図4は、縦軸を金型の温度、
横軸を時間とした金型の予熱状態を表したグラフである
が、このグラフに示すごとく、金型が予熱される状態
は、従来の技術を示した破線(J)のように緩やかな温
度上昇のカーブを描き、所定の温度(T)に達するまで
にかなりの長時間(H2)を要していた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、従来加硫機に設置されているタイヤ加硫のための金
型の温度コントロールをするための装置はそのまま利用
し、簡単な装置やコントロールのソフトを追加するだけ
で、金型の予熱に要する時間を大幅に短縮する方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、加硫機に装着されているタイヤ金型をスチーム
により加熱するための配管ラインの途中に、タイヤ金型
の温度をコントロールするためのスチームの流量調整弁
を備えており、当初は、当該スチームの流量調整弁の開
度を全開にし、大量のスチームを一気にタイヤ金型に供
給し、一定時間経過後または当該タイヤ金型が所定の温
度に達した時点で、前記流量調整弁の開度を調整する方
法に切り替えて、タイヤ金型の温度をコントロールする
ことを特徴とするタイヤ金型を予熱する方法とした。
【0006】請求項1記載の発明によれば、温度コント
ロール用のスチームの流量調整弁の開度を当初全開とす
ることにより、金型の内部に大量のスチームを一気に供
給して、金型の温度を急速に上昇させることができる。
その結果、金型の予熱に要する時間は、従来技術のスチ
ームの流量調整弁の連続的で緩やかな開度の調整のやり
方では図4のグラフに示す従来の技術を示した破線
(J)のように所定の温度(T)に達するまでにかなり
の長時間(H2)掛かっていたものが、本発明を示した
実線(H)のごとく所定の温度(T)に達するまでに従
来の時間(H2)の半分以下の極めて短時間(H1)と
なった。後は、一定時間(H1)経過後、または金型が
所定の温度(T)に達したことを金型に取り付けられた
温度計で認識した時点で、従来技術で行われていたスチ
ームの流量調整弁の開度の調整のやり方に切り替えれば
良い。これで金型の予熱作業は完了し、直ちにタイヤの
加硫を行うことができる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、加硫機に装
着されているタイヤ金型の内部のスチームが液化したド
レンを排出するための配管ラインを前記加硫機に備え、
当該配管ラインの途中にドレン排出用のピストン弁を設
け、タイヤ金型の内部にドレンが滞留しないように当該
ピストン弁を逐次作動させドレンを排出することを特徴
とする請求項1記載のタイヤ金型を予熱する方法とし
た。
【0008】請求項2記載の発明によれば、ドレンを排
出するための配管ラインの途中にドレン排出用のピスト
ン弁を設けたことにより、このピストン弁を任意の時点
で作動させてドレンを排出することが可能となる。従
来、ドレンを排出するための配管にはスチームトラップ
が取り付けられており、このスチームトラップは金型内
部にある程度ドレンが溜まった状態になると自動的にド
レンを排出していた。しかしながら、金型内部にドレン
を滞留させることは、金型の温度を下げることになり金
型を急速に加熱するためには好ましくない。したがっ
て、金型内部にドレンを滞留させないことが必要とな
る。本発明は、金型内部にドレンが滞留しないよう、逐
次ピストン弁を作動させることにより、金型の温度下降
を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は第一の実施形態を示す説明
図であり、図2は第二の実施形態を示す説明図であり、
図3は従来の技術を示す説明図であり、図4は金型の予
熱状態を表したグラフである。以下、本発明の実施形態
を図1乃至図4を参照して説明する。図1乃至図3にお
いて、符号Kはタイヤ金型を、符号1はタイヤ金型の温
度をコントロールするための流量調整弁を、符号3はス
チームの入る配管の入口を、符号2はスチームのストッ
プ弁を、符号6は操作エヤーの入る配管の入口を、符号
5は操作エヤーの減圧弁を、符号4は操作エヤーのスト
ップ弁を、符号8はドレンの排出口を、符号7はスチー
ムトラップを示している。
【0010】まず最初に請求項1に関する第一の実施形
態について説明する。金型Kの温度は、スチームの入口
3から入ったスチームの流量を、流量調整弁1で調整す
ることによりコントロールされる。流量調整弁1による
流量の調整は、図3に示す温度コントロールラインC1
の作用、すなわち、操作エヤー入口6から入った操作エ
ヤーが金型Kに取り付けられている図示していない温度
計からの温度信号を取り入れ当該温度信号を空気の圧力
に変換する温度空圧変換器TRCの作動により、スチー
ムの流量調整弁1の開度を調整することにより行われ
る。このスチームの流量調整弁1の開度の調整のやり方
は、本来加硫機でタイヤを加硫するために金型を所定の
温度にコントロールする目的で設計されているので、連
続的にかつ緩やかに動作するようになっている。このた
め、図4は縦軸を金型の温度、横軸を時間とした金型の
予熱状態を表したグラフであるが、このグラフに示すご
とく、金型が予熱される状態は従来の技術を示した破線
Jのように緩やかな温度上昇のカーブを描き、所定の温
度Tに達するまでにかなりの長時間H2を要していた。
【0011】したがって、この温度コントロールライン
C1の調整による方法のみで金型を予熱するとかなり長
時間が掛かるので、金型の予熱時間を短縮するために、
図1に示す全開ラインZ(2点鎖線で囲んだ部分)を設
けた。すなわち、温度コントロールラインC1の配管の
途中に配置されている温度空圧変換器TRCとストップ
弁4の間の配管から枝管を出し、その枝管に電磁弁9
と、この電磁弁9の下流にセレクターバルブ10(入り
口が2個、出口が1個あり、2個の入口の内エヤーの圧
力の高い入口のエヤーを出口から排出するように作用す
る弁)とを配置し、このセレクターバルブ10の一方の
入口を温度空圧変換器TRCの下流側に、他方の入口を
電磁弁9の下流側に配置し、出口を流量調整弁1の上流
側に配置した。操作エヤーの入口6から減圧弁5とスト
ップ弁4を通過した後の操作エヤーのライン圧力は、流
量調整弁1を全開させることのできる圧力を持っている
が、温度空圧変換器TRCを通過した後の操作エヤーの
ライン圧力は、温度空圧変換器TRCにより絞られてい
るため、全開させることができない低圧となっている。
したがって、金型の予熱に当たり、当初全開ラインZ中
の電磁弁9を作動させて導通させることにより、流量調
整弁1を全開させることのできる圧力を持った操作エヤ
ーが流量調整弁1に流れるので、流量調整弁1は全開と
なる。
【0012】その結果、金型Kの内部に大量のスチーム
を一気に供給できるので、スチームが液化する時に出る
潜熱により急速に金型を加熱することができる。そし
て、実験の結果を示した図4の金型Kの予熱状態を表し
たグラフによれば、金型Kを予熱するのに、従来の技術
を示した破線Jのように所定の温度Tに達するまでにか
なりの長時間H2掛かっていたものが、本発明を示した
実線Hのごとく従来の時間H2の半分以下の極めて短時
間H1で所定の温度Tまで加熱することができる。
【0013】そして、金型Kが所定の温度Tに達したこ
とを金型に取り付けられた温度計で認識した時点か、ま
たは一定時間H1経過後に、全開ラインZの中の電磁弁
9を操作エヤーの導通状態から遮断状態に切り替える。
これにより、セレクターバルブ10の作用で、自動的に
温度コントロールラインC1側の操作エヤーが流量調整
弁1に供給され、温度コントロールラインC1が働く状
態となる。すなわち、タイヤ金型の温度をコントロール
するためにスチームの流量調整弁の開度を調整する調整
方法に自動的に切り替わる。これで金型の予熱作業は完
了し、直ちにタイヤの加硫を行う作業に入ることができ
る。
【0014】次に、請求項1に関する第二の実施形態に
ついて図2を用いて説明する。符号I/Pは、金型Kに
取り付けられている図示していない温度計からの温度信
号を取り入れ温度コントロールを行うコンピュータCP
Uからの電気信号を、空気の圧力に変換する電空変換器
である。金型Kの温度をコントロールするスチームの流
量調整弁1の開度の調整は、コンピュータCPUの指令
による電気信号により電空変換器I/Pが操作エヤーの
圧力を調整することにより調整される。このスチームの
流量調整弁1の開度の調整のやり方は、実施形態1で述
べた温度コントロールラインC1の働きと同様に、本来
加硫機でタイヤを加硫するために金型を所定の温度にコ
ントロールする目的で設計されているので、連続的にか
つ緩やかに動作するようになっている。このため、金型
Kが所定の温度Tに達するまでには、同様にかなりの長
時間H2を要していた。
【0015】従って、金型の予熱時間を短縮するため
に、コンピュータCPUの指令ソフトの中に、電空変換
器I/Pに対し操作エヤーの圧力を全く減圧せずにライ
ン圧力のまま流量調整弁1に操作エヤーを供給するよう
に指令する電気信号を発するソフトを追加した。操作エ
ヤーのライン圧力は、流量調整弁1の開度を全開させる
ことができる圧力を持っているので、金型を予熱するに
当たり、当初、この指令を発することにより、流量調整
弁1の開度を全開にし金型の内部に大量のスチームを一
気に供給できるので、急速に金型Kを加熱することがで
きる。その結果、実施形態1と全く同様に、金型を加熱
するのに従来の時間H2の半分以下の極めて短時間H1
で所定の温度Tまで加熱することができる。
【0016】そして、金型Kが所定の温度Tに達したこ
とを金型に取り付けられた温度計で認識した時点か、ま
たは一定時間H1経過後に、コンピュータCPUの指令
ソフトを、スチームの流量調整弁の開度を調整するソフ
トに切り替える。これで金型の予熱作業は完了し、直ち
にタイヤの加硫を行う作業に入ることができる。
【0017】次に、請求項2に関する実施形態について
図1、図2を用いて説明する。金型を加熱するための熱
は、スチームが液化する時に出る潜熱によりもたらされ
る。従って、金型の温度上昇に伴い、かならずドレンが
発生する。金型内部にドレンを滞留させることは、金型
の温度を下げることになり、金型を急速に加熱するため
には好ましくない。従来は、図に示すように、ドレンを
排出するための配管にはスチームトラップ7が取り付け
られており、このスチームトラップは、金型内部にある
程度ドレンが溜まった状態になると自動的に作動し、ド
レンの排出口8からドレンを排出していた。しかしなが
ら、金型を急速に加熱するには、金型内部にドレンを滞
留させないことが必要となる。
【0018】そこで、本発明は、図に示す強制ドレン排
出ラインD(2点鎖線で囲んだ部分)を設けた。すなわ
ち、従来のドレン排出ラインの配管の金型Kとスチーム
トラップ7の間に3方ピストン弁Pを配置し、2方の口
は当該ドレン排出ラインに、他の一方の口は強制ドレン
排出口12に通ずる配管に接続した。このピストン弁P
を作動させるための操作エヤーの配管は、操作エヤー配
管のストップ弁4と温度空圧変換器TRCの中間から出
した枝管に、当該枝管の中間に設けた電磁弁11を介し
接続されている。そして、金型Kの内部にドレンが溜ま
る以前の任意の時点で電磁弁11を導通させることによ
り、操作エヤーをピストン弁Pに送り、ピストン弁Pを
作動させて、強制的にドレンを排出口から排出させる。
電磁弁11を遮断すると、従来のドレン排出ラインが活
き、スチームトラップ7が作動するようになる。このピ
ストン弁Pの導通と遮断の動作は、金型Kの予熱が終了
するまでの間、金型Kの内部にドレンを滞留させないよ
うに必要な回数だけ行われる。これにより、予熱中の金
型の温度下降を防止できるので、急速な金型の加熱に良
い効果をもたらすことができた。
【0019】
【発明の効果】加硫するタイヤのサイズ変更に当たり、
金型を交換した後、加硫を始める前にかならず所定の温
度まで金型を予熱せねばならないが、本発明によれば、
タイヤ金型の予熱を行うのに従来長時間を要していたも
のを、従来時間の半分以下の極めて短時間で行うことが
できる。この結果、タイヤ加硫工程の生産性を大幅に向
上することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態を示す説明図、
【図2】第二の実施形態を示す説明図、
【図3】従来の技術を示す説明図、
【図4】金型の予熱状態を表したグラフである。
【符号の説明】
1:スチームの流量調整弁 2:スチームのストップ弁 3:スチームの入る配管の入口 4:操作エヤーのストップ弁 5:操作エヤーの減圧弁 6:操作エヤーの入る配管の入口 7:スチームトラップ 8:ドレンの排出口 9:電磁弁 10:セレクターバルブ 11:電磁弁 12:強制ドレン排出口 K:タイヤ金型 P:ピストン弁 C1:温度コントロールライン Z:全開ライン D:強制ドレン排出ライン TRC:温度空圧変換器 I/P:電空変換器 T:所定の温度 H:本発明のグラフ J:従来の技術のグラフ H1、H2:時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加硫機に装着されているタイヤ金型をスチ
    ームにより加熱するための配管ラインの途中に、タイヤ
    金型の温度をコントロールするためのスチームの流量調
    整弁を備えており、 当初は、当該スチームの流量調整弁の開度を全開にし、
    大量のスチームを一気にタイヤ金型に供給し、 一定時間経過後または当該タイヤ金型が所定の温度に達
    した時点で、前記流量調整弁の開度を調整する方法に切
    り替えて、タイヤ金型の温度をコントロールすることを
    特徴とするタイヤ金型を予熱する方法。
  2. 【請求項2】加硫機に装着されているタイヤ金型の内部
    のスチームが液化したドレンを排出するための配管ライ
    ンを前記加硫機に備え、 当該配管ラインの途中にドレン排出用のピストン弁を設
    け、タイヤ金型の内部にドレンが滞留しないように当該
    ピストン弁を逐次作動させドレンを排出することを特徴
    とする請求項1記載のタイヤ金型を予熱する方法。
JP8007493A 1996-01-19 1996-01-19 タイヤ金型を短時間で予熱する方法 Pending JPH09193160A (ja)

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Cited By (8)

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