JPH09193032A - 乗客コンベアのマンホールビス脱着装置 - Google Patents

乗客コンベアのマンホールビス脱着装置

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JPH09193032A
JPH09193032A JP1014096A JP1014096A JPH09193032A JP H09193032 A JPH09193032 A JP H09193032A JP 1014096 A JP1014096 A JP 1014096A JP 1014096 A JP1014096 A JP 1014096A JP H09193032 A JPH09193032 A JP H09193032A
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JP
Japan
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manhole
screw
manhole screw
detaching device
holding portion
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JP1014096A
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English (en)
Inventor
Atsushi Ono
淳 小野
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、取り外したマンホールビスの紛失
を防止することができる乗客コンベアのマンホールビス
脱着装置を得ることを目的とするものである。 【解決手段】 マンホールビスを回転させるためのマイ
ナスドライバ部11bに戻しばね13を介して保持部1
2を設け、保持部12内にマイナスドライバ部11bを
押し込んでマンホールビスを取り外した後、マンホール
ビスが保持部12内に保持されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗客コンベアの
点検時にマンホール蓋を開閉するために使用される乗客
コンベアのマンホールビス脱着装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図17はエスカレーターの乗降部の一例
を示す斜視図である。図において、1は乗降口、2は乗
降口1に隣接した床面に設けられたランディングプレー
ト、3はランディングプレート2に隣接した床面に置か
れたマンホール蓋、4はマンホール蓋3に螺着された複
数個のマンホールビス、5はマンホール蓋3の下方に設
けられた機械室である。
【0003】上記のようなエスカレーターにおいては、
機械室5内の機器を点検する際、マンホール蓋3をずら
して、機械室5の上部を開放させる必要がある。マンホ
ール蓋3をずらすためには、いずれか1個のマンホール
ビス4を取り外し、マンホールビス4が螺着されていた
マンホール蓋3のねじ穴に脱着ハンドルを螺合して、脱
着ハンドルとともにマンホール蓋3を持ち上げる。
【0004】図18は図17のマンホールビス4を示す
側面図、図19は図18の平面図、図20はマンホール
ビス4を脱着するための従来装置である脱着ハンドルを
示す正面図である。マンホールビス4を取り外す場合、
マンホールビス4の上面に設けられたマイナス溝4aに
脱着ハンドルのマイナスドライバ部6を合致させた後、
脱着ハンドルを回してマンホールビス4を緩めて抜き取
る。
【0005】この後、マンホールビス4が取り除かれた
ねじ穴に脱着ハンドルのねじ部7を螺合させ、マンホー
ル蓋3を持ち上げて機械室5の上部を開放させる。そし
て、作業員が機械室5内に入って点検作業を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の脱
着ハンドルでは、取り外したマンホールビス4を別途保
管しておく必要があるが、特定の保管場所がないため、
マンホールビス4を紛失してしまう恐れがあるという問
題点があった。マンホールビス4を紛失してしまうと、
そのままの状態で放置することは安全上できないため、
紛失したマンホールビス4を探したり、新しいマンホー
ルビス4を用意したりするのに手間がかかってしまう。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、取り外したマ
ンホールビスの紛失を防止することができる乗客コンベ
アのマンホールビス脱着装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る乗
客コンベアのマンホールビス脱着装置は、ハンドル部
と、このハンドル部の回転操作により回転するように設
けられ、乗客コンベアのマンホール蓋に螺着されたマン
ホールビスにハンドル部の回転操作を伝達してマンホー
ルビスを回転させるためにマンホールビスに結合される
結合部と、この結合部に設けられ、マンホールビスのマ
ンホール蓋への脱着時には、マンホールビスの周辺に押
し付けられることにより弾性変形してマンホールビスが
出入り可能な状態となり、押し付け力を解除することに
より復元してマンホールビスを保持する保持部とを備え
たものである。
【0009】請求項2の発明に係る乗客コンベアのマン
ホールビス脱着装置は、結合部と保持部との間に、結合
部が保持部内から出る方向へ保持部を付勢する戻しばね
が設けられており、マンホールビスの脱着時には戻しば
ねに逆らって結合部が保持部の内側へ挿入されるように
なっているものである。
【0010】請求項3の発明に係る乗客コンベアのマン
ホールビス脱着装置は、保持部が板ばねにより構成され
ているものである。
【0011】請求項4の発明に係る乗客コンベアのマン
ホールビス脱着装置は、ハンドル部が折り畳み可能とな
っているものである。
【0012】請求項5の発明に係る乗客コンベアのマン
ホールビス脱着装置は、結合部及び保持部を収納する位
置と結合部及び保持部を露出させる位置との間で往復動
可能なカバーを備えたものである。
【0013】請求項6の発明に係る乗客コンベアのマン
ホールビス脱着装置は、結合部及び保持部がハンドル部
内に出し入れ可能となっているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
ンホールビス脱着装置を一部断面で示す構成図である。
図において、11はハンドル部11aと結合部であるマ
イナスドライバ部11bとを有するT字形の脱着装置本
体であり、ハンドル部11aには、マンホール蓋3(図
17)のねじ穴3a(図7)に螺合するねじ部11cが
設けられている。
【0015】12は脱着装置本体11に図の上下方向へ
移動可能に取り付けられ、マンホールビス4を保持する
略コ字状の保持部であり、この保持部12は、例えばゴ
ムからなり、先端部に内側へ突起する爪12aが設けら
れている。また、マイナスドライバ部11bは、保持部
12内に貫通可能になっている。13はマイナスドライ
バ部11bを保持部12内から抜き出す方向へ保持部1
2を付勢する戻しばねである。
【0016】なお、図2は図1の要部を拡大して示す断
面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は図
2のマイナスドライバ部11bが保持部12を貫通した
状態を示す断面図、図5は図4のV−V線に沿う断面図
である。
【0017】次に、動作について説明する。マンホール
ビス4を取り外す場合、まずマンホール蓋3上に保持部
12の先端部を当ててハンドル部11aを押し下げるこ
とにより、図6に示すように、戻しばね13を圧縮さ
せ、マイナスドライバ部11bをマンホールビス4のマ
イナス溝4aに合致させる。そして、ハンドル部11a
を回してマンホールビス4を緩める。
【0018】このとき、保持部12の先端部はマンホー
ル蓋3上に押し付けられているため、爪12aが開き気
味になっており、マンホールビス4を緩めていく際にマ
ンホールビス4の頭が保持部12内に入っていく。そし
て、マンホールビス4が取り外されたときにハンドル部
11aを押し付けていた力を解除すると、戻しばね13
の復元力によりマイナスドライバ部11bは保持部12
内から引き出される。また、図7に示すように、保持部
12の弾性変形が復元され、爪12aが閉じて、マンホ
ールビス4が爪12aに係止され保持部12内に保持さ
れる。
【0019】この後、マンホール蓋3に残ったねじ穴3
aにねじ部11cを螺合させ、ハンドル部11aを取手
としてマンホール蓋3を持ち上げて開放し、作業員が機
械室5内に入って点検作業を行う。作業後は、マンホー
ル蓋3を元の通り閉じ、ねじ部11cをねじ穴3aから
外す。この後、保持部12に保持されたマンホールビス
4をねじ穴3aの位置に合わせハンドル部11aを押し
下げる。そして、マイナスドライバ部11bをマイナス
溝4aに合致させ、マンホールビス4を締め込んでい
く。
【0020】このような装置によれば、取り外したマン
ホールビス4を保持部12に保持したまま作業を行うこ
とができるため、取り外したマンホールビス4の紛失が
防止される。
【0021】実施の形態2.次に、図8はこの発明の実
施の形態2によるマンホールビス脱着装置の要部断面図
である。上記実施の形態1では、戻しばね13により保
持部12を復元したが、この例では、くの字形の板ばね
からなる一対の保持部14が脱着装置本体11に固定さ
れている。保持部14の先端部には、マンホールビス4
を保持するための爪14aが設けられている。また、保
持部14は、例えば厚さ1〜2mm程度の薄い鋼板によ
り構成されている。他の構成は、上記実施の形態1とほ
ぼ同様である。
【0022】このような装置では、図8に示すように、
保持部14自体を屈曲させてマイナスドライバ部11b
の先端部をマイナスドライバ溝4aに合致させ、マンホ
ールビス4を緩めていく。このとき、爪14aが開いて
いるため、マンホールビス4の頭部が保持部14の内側
に入る。そして、マイナスドライバ部11bを押し付け
る力を解除することにより、保持部14が復元すると、
爪14aが閉じて、マンホールビス4が保持部14内に
保持される。
【0023】このように、図8の装置によっても上記実
施の形態1と同様の効果が得られる。また、保持部14
を板ばねで構成したことにより、部品点数が削減され、
構造が簡単になる。
【0024】実施の形態3.なお、上記実施の形態1で
はコ字状の保持部12を示したが、例えば図9に示すよ
うに、ゴム製の円柱状の保持部15を図1の保持部12
の代わりに用いてもよい。この保持部15は、その内周
面の断面形状がテーパ状になっている。即ち、マンホー
ルビス4が挿入される側の端部から他方の端部へ向けて
内径が連続的に小さくなっており、マンホールビス4を
押し込むことにより、弾性力によりマンホールビス4を
全周にわたって保持するようになっている。従って、爪
が不要となり、かつ形状が単純になり、製造が容易にな
る。
【0025】実施の形態4.次に、図10はこの発明の
実施の形態4によるマンホールビス脱着装置の保管時の
状態を示す構成図、図11は図10の装置の使用時の状
態を示す構成図である。この実施の形態4は、実施の形
態1の脱着装置本体11に円筒状のカバー16を設けた
ものである。このカバー16は、例えば回転させること
により図10の位置と図11の位置との間を移動可能に
なっている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0026】このような装置では、保管時に図10に示
すようにカバー16内に保持部12を収納することがで
き、これにより保管時や運搬時における保持部12の破
損を防止することができる。また、使用時には、図11
に示すような位置にカバー16を保持する機構(図示せ
ず)が設けられており、カバー16が作業の妨げとなる
ことはない。従って、マンホールビス4の脱着作業につ
いては、実施の形態1と同様に行うことができる。
【0027】実施の形態5.図12はこの発明の実施の
形態5によるマンホールビス脱着装置を示す概略の構成
図である。この例では、実施の形態1におけるハンドル
部11aが2点鎖線のように折り畳み可能になっている
ものである。折り畳み部分の構成としては、ヒンジやピ
ン結合など周知の適当な手段が適用される。これによ
り、保管時や持ち運び時に全体をコンパクト化すること
ができる。
【0028】実施の形態6.次に、図13はこの発明の
実施の形態6によるマンホールビス脱着装置を示す切欠
斜視図である。図において、21はマンホール蓋3(図
17)のねじ穴3a(図7)に螺合するねじ部21aが
設けられているT字形のハンドル部、22はハンドル部
21の上端部に上下動可能に設けられている動作ボタ
ン、23はハンドル部21内に上下動可能に収容されて
いるとともに動作ボタン22に固着されているばね軸で
ある。
【0029】24はばね軸23の下端部に固着されてい
るホルダであり、このホルダ24には、周方向に間隔を
おいて下端部から軸方向に延びる複数の切込部24aが
設けられている。また、ホルダ24は、図に示す上部位
置にあるときにはハンドル部21の内周面に拘束されて
いるが、下方へ移動してハンドル部21の内周面の径が
広がると拘束が解除され、切込部24aが広がりるよう
になっている。25はばね軸23の回りに設けられてい
る復帰ばねであり、この復帰ばね25は、動作ボタン2
2,ばね軸23及びホルダ24を上方へ付勢している。
【0030】26は一端部がホルダ24内に挿入されて
いる棒状の芯部材、27は芯部材26の一端部に固定さ
れ、芯部材26のホルダ24からの抜け止めとなるスト
ッパ、28は芯部材26の他端部に固定されている結合
部としてのマイナスドライバ部、29はマイナスドライ
バ部28に対して上下動可能に設けられ、マンホールビ
ス4を保持する保持部であり、実施の形態1と同様のも
のを使用できる。30は保持部29を図の上方へ付勢す
る戻しばねである。また、芯部材26及びマイナスドラ
イバ部28は、ハンドル部21内での回転動作が規制さ
れている。
【0031】次に、動作について説明する。図のよう
に、ハンドル部21の下端部から保持部29が突出した
状態では、実施の形態1と同様に動作し、マンホールビ
ス4を取り外して保持することができる。このとき、ホ
ルダ24は復帰ばね25により図の上部位置に位置して
おり、このホルダ24により芯部材26が把持され、マ
イナスドライバ部28の上下方向に固定されている。
【0032】また、復帰ばね25に逆らって動作ボタン
22を押し込むと、ホルダ27が図の下方へ移動し、ホ
ルダ27自身の復元力によりホルダ27の先端部が開
き、芯部材26への把持力が解除される。このように、
動作ボタン22を押し込んでいる間は、芯部材26,マ
イナスドライバ部28及び保持部29をホルダ24内の
空間の大きさに応じたストロークで図の上下に動かすこ
とができる。従って、簡単なボタン操作により、マイナ
スドライバ部28や保持部29を、保管時にはハンドル
部21内に収納し、使用時にはハンドル部21から露出
させることができる。
【0033】なお、動作ボタン22の位置は図13に限
定されるものではなく、例えば図14に示すようにハン
ドル部21の把手の端部に設け、動作ボタン22の押圧
方向を機械的に90゜変換してマイナスドライバ部28
に伝達してもよい。
【0034】実施の形態7.次に、図15はこの発明の
実施の形態7によるマンホールビス脱着装置の保管時の
状態を示す構成図、図16は図15の装置の使用時の状
態を示す構成図である。この例では、ハンドル部21内
に挿入されたねじ棒31にマイナスドライバ部28が螺
合している。
【0035】この構成により、ねじ棒31の操作部31
aを回転させると、マイナスドライバ部28は回転方向
への動きが規制されているため、図15に示す収納状態
と図16に示す突出状態との間で移動する。従って、実
施の形態6よりも簡単な構成で、マイナスドライバ部2
8及び保持部29のハンドル部21に対する出し入れを
行うことができる。
【0036】なお、上記の例ではエスカレーターのマン
ホールについて説明したが、動く歩道の場合も同様にこ
の発明の脱着装置を使用することができる。また、上記
の例では結合部としてマイナスドライバ部を示したが、
マンホールビスに回転を伝達できればよく、マンホール
ビスの種類に応じて、例えばプラスドライバ部やその他
のものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による乗客コンベア
のマンホールビス脱着装置を一部断面で示す構成図であ
る。
【図2】 図1の要部を拡大して示す断面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】 図2のマイナスドライバ部が保持部を貫通し
た状態を示す断面図である。
【図5】 図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】 図1の脱着装置によりマンホールビスを取り
外す様子を示す要部断面図である。
【図7】 図6のマンホールビスを取り外した後の様子
を示す要部断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2によるマンホールビ
ス脱着装置の要部断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態3によるマンホールビ
ス脱着装置の保持部を示す斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態4によるマンホール
ビス脱着装置の保管時の状態を示す構成図である。
【図11】 図10の装置の使用時の状態を示す構成図
である。
【図12】 この発明の実施の形態5によるマンホール
ビス脱着装置を示す概略の構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態6によるマンホール
ビス脱着装置を示す切欠斜視図である。
【図14】 図13の動作ボタンの位置をずらした例を
示す概略の構成図である。
【図15】 この発明の実施の形態7によるマンホール
ビス脱着装置の保管時の状態を示す構成図である。
【図16】 図15の装置の使用時の状態を示す構成図
である。
【図17】 エスカレーターの乗降部の一例を示す斜視
図である。
【図18】 図17のマンホールビスを示す側面図であ
る。
【図19】 図18の平面図である。
【図20】 マンホールビスを脱着するための従来装置
である脱着ハンドルを示す正面図である。
【符号の説明】
3 マンホール蓋、4 マンホールビス、11a,21
ハンドル部、11b,28 マイナスドライバ部(結
合部)、12,14,15,29 保持部、13,30
戻しばね、16 カバー。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル部と、 このハンドル部の回転操作により回転するように設けら
    れ、乗客コンベアのマンホール蓋に螺着されたマンホー
    ルビスに上記ハンドル部の回転操作を伝達して上記マン
    ホールビスを回転させるために上記マンホールビスに結
    合される結合部と、 この結合部に設けられ、上記マンホールビスのマンホー
    ル蓋への脱着時には、上記マンホールビスの周辺に押し
    付けられることにより弾性変形して上記マンホールビス
    が出入り可能な状態となり、押し付け力を解除すること
    により復元して上記マンホールビスを保持する保持部と
    を備えていることを特徴とする乗客コンベアのマンホー
    ルビス脱着装置。
  2. 【請求項2】 結合部と保持部との間には、上記結合部
    が上記保持部内から出る方向へ上記保持部を付勢する戻
    しばねが設けられており、マンホールビスの脱着時には
    上記戻しばねに逆らって上記結合部が上記保持部の内側
    へ挿入されるようになっていることを特徴とする請求項
    1記載の乗客コンベアのマンホールビス脱着装置。
  3. 【請求項3】 保持部が板ばねにより構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアのマンホー
    ルビス脱着装置。
  4. 【請求項4】 ハンドル部は折り畳み可能であることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    乗客コンベアのマンホールビス脱着装置。
  5. 【請求項5】 結合部及び保持部を収納する位置と上記
    結合部及び上記保持部を露出させる位置との間で往復動
    可能なカバーを備えていることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれかに記載の乗客コンベアのマンホ
    ールビス脱着装置。
  6. 【請求項6】 結合部及び保持部がハンドル部内に出し
    入れ可能となっていることを特徴とする請求項1ないし
    請求項4のいずれかに記載の乗客コンベアのマンホール
    ビス脱着装置。
JP1014096A 1996-01-24 1996-01-24 乗客コンベアのマンホールビス脱着装置 Pending JPH09193032A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017014006A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 フジテック株式会社 乗客コンベア専用工具
JP2020093867A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア及び乗客コンベアの乗降板の取り外し方法

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JP2017014006A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 フジテック株式会社 乗客コンベア専用工具
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