JPH09192344A - ゲームシステム - Google Patents

ゲームシステム

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JPH09192344A
JPH09192344A JP2590596A JP2590596A JPH09192344A JP H09192344 A JPH09192344 A JP H09192344A JP 2590596 A JP2590596 A JP 2590596A JP 2590596 A JP2590596 A JP 2590596A JP H09192344 A JPH09192344 A JP H09192344A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のゲーム演出エリアで、プレーヤ固有の
面白いゲーム演出を行なうことができる稼働率の高いゲ
ームシステムを提供すること。 【解決手段】 質問エリア114と、これに続く複数の
ゲーム演出エリア120,122…の順で順路が設定さ
れたゲームシステムである。前記質問エリア114は、
プレーヤに対しゲーム用の質問を行う質問部28と、プ
レーヤが回答を入力する回答部24とを含む。前記各ゲ
ーム演出エリア120,122…は、前記回答データに
基づき、プレーヤ固有のゲーム演出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲームシステム、特
に質問エリアと、これに続く複数のゲーム演出エリアと
を含んで構成されるゲームシステムに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、複数のブースを用いて構成され
た占い用のゲーム装置が知られている。この種のゲーム
装置は、入口から入ったプレーヤが所定の順路に従って
配置された各ブースを通過する際に、各ブースで占い用
の質問に次々と答えていく。全ての質問ブースでの質問
が終了すると、最終ブースで、これまでのプレーヤの回
答に基づく占いの内容が、「御告げ」という形でプリン
トアウトされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のゲーム装置では、各ブースが主として質問ブースと
して構成され、そこでのゲーム演出は質問の内容に合わ
せたものとなり、占いの結果を反映したものではない。
従って、せっかく複数のブースを設けてゲームシステム
を構成したにもかかわらず、全ブースでのゲーム演出が
全てのプレーヤに対し同一になってしまい、コストがか
かる半面、単調で面白味に欠け、稼働率の低いゲームシ
ステムになりやすいという問題があった。
【0004】また、従来の占いゲームは、アミューズメ
ントパークなどに、他のゲームシステムと併設される場
合も多い。しかし、従来のゲーム装置は、前記各ブース
が一定の順路に従って連結され、ゲームを開始したプレ
ーヤを、ゲームが終了するまでゲームを行わない一般の
人と全く隔離していた。
【0005】このため、ゲーム装置を構成する各演出ブ
ースは、アミューズメントパークなどの一角にまとまっ
たエリアを確保しなければ設置できないというの問題が
あった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みな
されたものであり、その第1の目的は、複数のゲーム演
出エリアで、プレーヤ固有のゲーム演出を行なうことに
より長期間飽きられにくく、稼動率の高いゲームシステ
ムを提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、一箇所にまと
まった設置スペースを必要とせずに、複数の演出エリア
を分散して配置することができ、しかも、分散して配置
されたゲーム演出エリアをプレーヤが、プレーを行わな
い一般の人に混って探しながらゲームを楽しむことがで
きる従来にはない面白さをもったゲームシステムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、質問エリアと、これに続く複数
のゲーム演出エリアの順で順路が設定され、前記質問エ
リアは、プレーヤに対しゲーム用の質問を行う質問手段
と、プレーヤが回答を入力する回答手段と、を含み、前
記各ゲーム演出エリアは、前記回答データに基づき、プ
レーヤ固有のゲーム演出を行うことを特徴とする。
【0009】本発明のゲームシステムは、質問エリア
と、これに続く複数のゲーム演出エリアとを含んで構成
される。
【0010】プレーヤは、質問エリアで、ゲーム用の質
問に回答した後、各ゲーム演出エリアに向う。
【0011】各ゲーム演出エリアでは、前記回答データ
に基づき、プレーヤ固有のゲーム演出内容が演算設定さ
れ、プレーヤに対するゲーム演出が行われる。
【0012】例えば、占いゲームを行う場合には、前記
質問エリアでプレーヤに対し占い用の基本的な質問を行
い、回答をデータの収集を終了しておく。これにより、
プレーヤが各ゲーム演出エリアを回る前に、プレーヤの
占い結果を得ることができる。従って、各ゲーム演出エ
リアでは、占い結果をプレーヤ固有のゲーム演出でプレ
ーヤに伝達できる。
【0013】これにより、本発明によれば、面白く長期
間飽きられにくく、かつ稼働率の高いゲームシステムを
実現することができる。
【0014】ここにおいて、本発明では、各ゲーム演出
エリアで、例えば占いの結果をどのようなストーリでプ
レーヤに知らせるかを予めプログラムしておき、各演出
エリアでは、プレーヤに対し、回答データに基づく占い
結果の一部または全部を、前記ストーリに沿ってゲーム
演出しながらプレーヤに伝達するよう構成することが好
ましい。
【0015】このようにすることにより、プレーヤは各
演出エリアで、前記ストーリを楽しみながら占い結果を
知ることができ、さらに面白いゲームシステムを実現す
ることができる。
【0016】なお、本発明において、前記質問エリアで
は、プレーヤに対しゲーム用の基本的な質問を行い、一
部もしくは全部のゲーム演出エリアでは、プレーヤに対
し補足的な質問を行うと共に、その回答を収集し、その
結果をゲーム演出に反映するように形成しても良い。
【0017】この場合には、該当するゲーム演出エリア
に、補足的な質問を行う質問手段と、プレーヤが回答す
る回答手段とを設ける必要がある。
【0018】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、各プレーヤが携帯する回答データ記憶手段を含み、
前記質問エリアは、前記回答データ記憶手段に対し回答
データの書き込みを行う手段を含み、前記各ゲーム演出
エリアは、前記回答データ記憶手段から回答データの読
み出しを行う手段と、読み出された回答データに基づ
き、そのエリアでのプレーヤ固有のゲーム演出内容を設
定する演出データ演算手段と、設定されたゲーム演出内
容に基づき、ゲーム演出を行うゲーム演出手段と、を含
むことを特徴とする。
【0019】本発明によれば、プレーヤは自分の回答デ
ータが記憶された回答データ記憶手段を携帯することに
より、各ゲーム演出エリアで、プレーヤ固有のゲーム演
出を楽しみながらゲームを行うことができる。
【0020】前記回答データ記憶手段は、データの書込
み読出し可能なカード型のメモリとして形成しても良
い。
【0021】また前記回答データ記憶手段を、プレーヤ
の携帯手段内に設けておき、この携帯手段と各ゲーム演
出エリアとの間に設けられたワイヤレスの送受信手段を
用い、各ゲーム演出エリアで、回答データの読出しを行
うように構成しても良い。
【0022】また、請求項3発明は、請求項1におい
て、前記各ゲーム演出エリアに設けられたゲーム演出手
段と、前記質問エリアと前記各ゲーム演出エリアとを接
続するデータ伝送ラインと、プレーヤの回答データに基
づき、各エリアでのプレーヤ固有のゲーム演出内容を設
定し、前記各ゲーム演出エリアのゲーム演出手段を制御
する演出データ演算手段と、を含むことを特徴とする。
【0023】このようにすることにより、プレーヤは回
答データ記憶手段を持ち歩かずに、各ゲーム演出エリア
でプレーヤ固有のゲーム演出を楽しむことができる。
【0024】また、請求項4の発明は、請求項1〜3の
いずれかにおいて、前記各エリアの一部または全ては、
プレーヤ以外の一般人も通行可能なプレーフィールド内
に離隔配置され、プレーヤは、プレーフィールド内で一
般人に混じって各エリアを探しながらゲームを行うこと
を特徴とする。
【0025】以上の構成とすることにより、本発明によ
れば、各エリアのレイアウトの自由度が大きく、従来の
ように一定形状の設置スペースを一箇所まとまって確保
する必要がないという効果がある。特に、本発明によれ
ば、プレーフィールドの全体の配置を考えながら、ゲー
ムシステムを構成する各エリアの配置を決定することが
できるため、例えば屋内などの限られた面積および形状
のプレーフィールド内においても、複数のゲームシステ
ムを効率的に配置することができる。
【0026】これに加えて、本発明によれば、プレーヤ
が、アミューズメントパークなどのプレーフィールド内
でゲームを行っていない一般の人に混ってゲームを行う
ことになるため、プレーヤにとっては、一般の人のなか
で自分が主人公になってゲームを楽しむことができ、ま
た一般の人にとっては、ゲーム中のプレーヤをプレーフ
ィールド内のアトラクションの一部として見て楽しむこ
とができるという効果がある。
【0027】さらに、プレーヤは、一般人に混りながら
プレーフィールド内で次のゲーム演出エリアを探しなが
らゲームを行うこととなるため、各ゲーム演出エリアで
のゲーム以外に、プレーフィールド内でゲーム演出エリ
アを探すというゲーム演出をも楽しむことができるとい
う効果があり、この結果、従来にはない面白いゲームシ
ステムを実現することができる。
【0028】また、請求項5の発明は、請求項4におい
て、前記エリアは、次に訪ねるエリアのヒントをプレー
ヤに伝達する手段を含むことを特徴とする。
【0029】これにより、プレーフィールド内で、プレ
ーヤはヒントに基づき次のエリアを見つけるという従来
にはない楽しさを味わうことができ、より面白く稼働率
の高いゲームシステムを実現できる。
【0030】また、請求項6の発明は、請求項1〜5の
いずれかにおいて、ゲームを構成する全てのゲーム演出
エリアでのゲーム終了後、最終ゲームデータを出力する
最終ゲームデータ出力手段を含むことを特徴とする。
【0031】これにより、プレーヤはゲームの結果を最
終的に知ることができ、この結果、さらに面白いゲーム
システムを実現することができる。
【0032】また、請求項7の発明は、請求項6におい
て、前記質問手段は、占いまたは性格診断に関する基本
質問をプレーヤに行うよう形成され、前記各ゲーム演出
エリアは、前記回答データに基づき、プレーヤの占いま
たは性格診断の結果をエリア固有の演出でプレーヤに伝
達することを特徴とする。
【0033】本発明では、最初の質問エリアで占いまた
は性格診断に必要な基本質問を全て終了し、これに続く
各ゲーム演出エリアでは、基本的に従来のように質問は
行わずに、プレーヤの占いまたは性格診断の結果をエリ
ア固有の演出でプレーヤに伝達する。このように各プレ
ーヤの占いまたは性格診断の結果を、プレーヤ固有のゲ
ーム演出でプレーヤに伝え、従来にはない面白い占いま
たは性格診断ゲームシステムを実現することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施の形態
を、図面に基づき詳細に説明する。
【0035】図1には、本発明のゲームシステムが配置
されたプレーフィールド100の一例が示されている。
【0036】このプレーフィールド100は、屋内に設
けられており、入場料を払った客が、自由に移動できる
ように構成されている。
【0037】このプレーフィールド100内には、本発
明が適用された占いゲームシステム110と、プレーヤ
が搬器に乗って遊ぶライド型のゲームシステム150及
びその他のゲームシステム162が配置されている。
【0038】実施例のプレーフィールド100の特徴
は、前記占いゲームシステム110を構成する複数のゲ
ームエリアを、プレーフィールド100内の任意位置に
離隔的に配置し、ゲーム中のプレーヤが次のゲームエリ
アを探しながらゲームを進めるよう構成したことにあ
る。
【0039】本実施例において、前記占いゲームシステ
ム110は、ゲーム説明エリア112と、質問エリア1
14と、プレーフィールド100内に離隔的に配置され
た4つのゲーム演出エリア120,122,124,1
26と、最終ゲームデータ出力エリア116とを含み、
余命診断ゲームツアーがプレーできるように構成されて
いる。
【0040】前記ゲーム説明エリア112、質問エリア
114及び最終ゲームデータ出力エリア116は、それ
ぞれブース内に形成され、これら各ブースは、互いに隣
接配置されている。
【0041】ゲーム料金を払ったプレーヤは、料金と引
き換えに回答データ記憶手段として図2に示す書込み読
出し可能なメモリカード10を受け取る。このメモリカ
ード10は、ゲーム中において「鍵」と呼ばれる。
【0042】そして、プレーヤは、まず「聖堂」と呼ば
れるゲーム説明エリア112へ入場し、ここでゲームの
基本的な説明を受けた後、質問エリア114へ移動す
る。
【0043】この質問エリア114は、「祭壇」と呼ば
れるエリアであり、ここでゲームツアーに関する基本的
な質問が行われる。質問の回答は、後述するデータ書込
読出部32を用いて前記メモリカード10に順次書き込
まれる。そして、全ての質問を終了すると、ゲームツア
ーを開始することになる。
【0044】すなわち、質問エリア114での質問及び
回答が終了すると、プレーヤはこの質問エリア114か
ら通路160に出て、余命診断ゲームツアーの最初のゲ
ーム演出エリアを探しながらプレーフィールド100内
を動き回る。余命診断ゲームツアーでは、プレーフィー
ルド100内に離隔配置されたゲーム演出エリアを、1
20,122,124,126の順で探し当て、各エリ
ア毎にゲームを行う。
【0045】そして、ゲームが終了すると、「広場」と
呼ばれる最終ゲームデータ出力エリア116を探し出
し、ここでゲームの最終結果が、「御告げ」という形で
プリントアウトされ、プレーヤに手渡されることにな
る。
【0046】なお、前記各ゲーム演出エリアへ移動する
通路160の両側には、占いゲームシステム110のゲ
ームエリア以外に、他のゲームシステム162のブース
が設けられている。
【0047】図3には、前記質問エリア114及び各ゲ
ーム演出エリア120,122,124,126に設け
られた制御システムのブロック図が示されている。
【0048】実施例において、質問エリア114内に
は、コンピュータ等を用いて構成された演算部20と、
プレーヤの操作する操作部22と、プレーヤに対しスピ
ーカ及びディスプレイを用いて質問用のメッセージを出
力する質問部28と、メモリカード10がセットされる
カード挿入部30と、前記メモリカード10に対するデ
ータの書込み読出しを行うデータ書込読出部32とを含
んで構成される。
【0049】プレーヤがカード挿入部30へ自分のカー
ド10をセットすると、質問部28から図6のステップ
14で示されるような、ゲームに関する基本的な質問が
行われる。プレーヤは、プレーヤ操作部22の回答部2
4を用いて、質問に対する回答を入力する。
【0050】まずプレーヤのIDデータに関する質問が
氏名、生年月日、血液型の順に行われ、プレーヤは回答
部24を用い各質問に対する回答データを入力する。そ
の後、ゲームツアーに関する、基本的な質問が行われ、
プレーヤは回答部24を用いこれらの各質問に対してY
ES、NOの回答を順次行う。
【0051】このようにして入力された一連のデータ
は、演算部20がデータ書込読出部32を制御して、メ
モリカード10へ順次書き込む。全ての回答データ書き
込みが終了した時点で、プレーヤに対しカード10を返
却すると共に、ゲームツアーにおいて最初に訪問すべき
ゲームエリアの指示を、質問部28に設けたスピーカ及
びディスプレイを用いてプレーヤに対し行う。
【0052】また、前記各ゲーム演出エリア120,1
22,124,126には、それぞれ第1〜第4の演出
部201,202,203,204が設けられ、さらに
最終ゲームデータ出力エリア116には、データ出力用
演出部210が設けられている。
【0053】前記各第1〜第4の演出部201,20
2,203,204は、プレーヤが各ゲーム演出エリア
を回るときに、ゲームのストーリに合わせたゲーム演出
を、前記メモリカード10に記憶されたプレーヤの回答
データに基づき行うように構成されている。すなわち、
第1〜第4の演出部201,202,203,204
は、図6のステップS20,24,28,32に示すよ
う、プレーヤの回答データが書き込まれた磁気カード1
0を、そのカード挿入部40(図4参照)にセットする
ことにより、メモリカード10からIDデータ及び各種
回答データの読み込みを行い、それに対応したゲーム演
出を行うようになっている。
【0054】従って、プレーヤは、各演出エリアを次々
と探し出し、メモリカード10をセットすることによ
り、所定のストーリに従ったプレーヤ固有のゲーム演出
を楽しむことができる。
【0055】図4には、前記演出部201,202,2
03,204の具体的な構成が示されている。本実施例
において、前記各演算部201,202,203,20
4は、カード挿入部40と、データ書込読出部42と、
演出データ演算部44と、ゲーム演出部46とを含んで
構成される。そして、プレーヤがデータの書き込まれた
メモリカード10をカード挿入部40にセットすると、
データ書込読出部42がメモリカード10からIDカー
ドと共に回答データの読み出しを行い、演出データ演算
部44は、この読み出しデータに基づきプレーヤ固有の
ゲーム演出を行うためのデータを演算し、ゲーム演出部
46に向けて出力する。これにより、ゲーム演出部46
は、プレーヤ固有のデータに合わせたゲーム演出を行
い、当該エリアにおいて、プレーヤを楽しませることが
できる。
【0056】なお、本実施例では基本的な質問は全て質
問エリア114で行う場合を例にとり説明したが、必要
に応じ各ゲーム演出エリアに、図中破線で示すように質
問部48及び回答部50を設け、プレーヤに対し当該エ
リアで補助的な質問に対する回答データを得るように構
成し、演出データ演算部44は、この補助的な回答デー
タを加味したゲーム演出を行うように構成しても良い。
【0057】図5には、前記データ出力用演出部210
の回路構成が示されている。このデータ出力用演算部2
10は、カード挿入部60と、データ読出し部62と、
ゲーム結果演算部64と、データ出力部66とを含んで
構成されている。
【0058】そして、プレーヤが自分のメモリカード1
0をカード挿入部60にセットすると、メモリカード1
0内のデータがデータ読出し部60に読み取られ、ゲー
ム結果演算部64はこの読出しデータに基づきプレーヤ
固有のゲーム結果の演算を行い、そのゲーム結果をデー
タ出力部66から出力する。本実施例では、スピーカか
ら、ゲーム結果出力用のナレーションが演出出力され、
プリンタから、ゲーム結果がプリントアウトされる。
【0059】図7には、前記占いゲームシステム100
のゲーム手順を示すフローチャートが示されている。
【0060】まず、プレーヤがゲーム料金を支払うと、
プレーヤに対し「鍵」といわれるメモリカード10が渡
され、プレーヤに最初の行先が告げられる(ステップS
10)。
【0061】カードを受け取ったプレーヤが、古い城壁
に囲まれた路地風にゲーム演出された通路160を歩い
て行くと、使われていない教会が見えてくる。プレーヤ
がこの教会に入ると、まず中央に祭壇が設けられたゲー
ム説明エリア112に導かれる。このゲーム説明エリア
112は、「聖堂」と言われるブースとして形成され、
室内に6人程度のプレーヤが収納できるようになってい
る。プレーヤがこの聖堂に入ってしばらくすると、中央
の祭壇の「女神」の像がゲームの基本的な内容を説明し
始める(ステップS12)。
【0062】ここでは、まず図8に示す手順に従い伝説
を語り始める。そして、プレーフィールド100内に設
けられた封印された錠前に「鍵」であるメモリカード1
0を挿し込み伝説の封印を解くことで、普通の観光地の
プレーフィールド100が驚きと発見に満ち溢れた伝説
の町に変わることをプレーヤに知らせる。
【0063】ここでは、プレーフィールド100内に隠
された伝説のポイントを探し出すことが指示される。伝
説のポイントとは、各ゲーム演出エリア120,12
2,124,126のことである。封印の錠前とは、各
ゲーム演出エリアに設けられたカード挿入部40のこと
である。
【0064】このような基本的な説明が終了すると、次
にプレーヤは、ゲーム説明エリア112から質問エリア
114へ移動し、ここでゲームに関する基本的な質問を
受け、これに対する回答を入力する(ステップS1
4)。
【0065】この質問エリア114は、12台の祭壇7
0が設けられた「祭壇」として形成されている。ここで
は、最大12人のプレーヤが各祭壇70の前に座り、ゲ
ームに関する質問を受ける毎に、それに対応した回答を
行うように構成されている。
【0066】具体的には、各祭壇70に設けられた水晶
玉に、「女神」が映り、プレーヤに対し語りかける。ま
ず、女神は、プレーヤに対し「鍵」であるメモリカード
10をカード挿入部30へ挿し込むように指示する。そ
の後、名前、生年月日、血液型などのIDデータを入力
するように指示し、これに対しプレーヤは回答部24を
用いてその回答データを入力する。
【0067】その後、余命診断ゲームツアーで行われる
ゲームに関し、プレーヤに対する心理テストを、質問及
び回答の形式で行う。この質問は、複数項目に亘って行
われ、各質問に対しプレーヤは回答部24を用いて回答
する。図9には、余命診断ゲームツアーの、質問データ
の一例が示されている。プレーヤはこれら各質問に対
し、YES、NOの形式で回答をする。
【0068】プレーヤの入力したIDデータ、及び回答
データは全てデータ書込読出部30を用いて、メモリカ
ード10内へ書き込まれる。
【0069】そして、全ての質問が終了すると、女神
は、ツアーの最初の行先を告げる(ステップS16)。
例えば、余命診断ゲームツアーは死神に導かれる命のロ
ーソクツアーであり、寿命が知りたければ、まず「第1
の紋章に導かれて第1の封印」を解け、という導きの言
葉を伝える。この言葉を聞いたプレーヤは、祭壇114
を出て、プレーフィールド100内でのゲームツアーに
出発することになる。
【0070】図12には余命診断ゲームツアーを構成す
る各ゲーム演出エリア120,122,124,126
でのゲーム演出手順が具体的に示されている。
【0071】まず、祭壇114で、「第1の紋章に導か
れて第1の封印を解け」という導きの言葉を与えられた
プレーヤは、ブレーフィールド100内を歩き回って第
1の紋章のついた古い家を見付けなければならない。こ
の古い家は、第1のゲーム演出エリア120に設けられ
ており、この家を見つけたプレーヤが中に入ると、ここ
で第1のゲーム演出を楽しむことができる(ステップS
20)。
【0072】この家の中は、不気味なドールハウスのイ
メージに形成されており、奥に「封印の錠前」であるカ
ード挿入部30が付いた三面鏡が置いてある。プレーヤ
は、図10(A)に示すよう、三面鏡の椅子に座り、錠
前であるカード挿入部30に自分のメモリカード10を
挿し込むと、鏡に映った自分の後に死神が映り、寿命を
短くしている原因を告げる。タバコを良く吸うプレーヤ
には、タバコを吸っている死神が現れ、酒の飲み過ぎの
プレーヤには酒を飲んでいる死神が現れ、運動不足プレ
ーヤには運動不足の死神が現れるといったゲーム演出が
行われる。
【0073】その後、「寿命が知りたければ、第2の紋
章に導かれて第2の封印を解け」という導きの言葉が出
力される。
【0074】そして、この第1のゲーム演出エリア12
0を後にしたプレーヤは、「第2の紋章」という導きの
言葉を頼りにして、第2のゲーム演出エリア122を探
すためにプレーフィールド100内を動き回る(ステッ
プS22)。
【0075】第2のゲーム演出エリア122には、図1
0(B)に示すよう、第2の紋章のついた墓標が設けら
れている。この墓標を見つけたプレーヤは、封印の錠前
であるカード挿入部40へメモリカード10をセットす
ると、第2のゲーム演出を楽しむことができる(ステッ
プS24)。
【0076】ここでは、メモリカード10をセットする
と、墓標の紋章に手を載せなさいという文字が出る。周
囲の人が、プレーヤのこの姿勢を見ると、プレーヤが祈
りを捧げているポーズに見える。従って、プレーフィー
ルド100内を歩いている一般の人にとっては、ゲーム
を行っているプレーヤそのものがゲーム空間の雰囲気を
盛り上げるアトラクションの一部として機能することに
なる。
【0077】そして、プレーヤが墓標の紋章に手を載せ
ると、タッチセンサがこれを検出して、墓標にプレーヤ
の名前と、命日を表示する。すなわち、墓標に設けられ
た名前と、命日の表示パネルが、液晶モニタとして形成
されており、プレーヤが紋章に手を載せると同時に、メ
モリカード10から読み取ったプレーヤの名前を表示す
ると共に、読出しデータを基に演算したプレーヤの命日
を表示する。
【0078】その後、プレーヤに対し「寿命が知りたけ
れば、第3の紋章に導かれて第3の封印を解け」という
導きの言葉を伝える。
【0079】この第2のゲーム演出エリア122を後に
したプレーヤは、前記導きの言葉「第3の紋章」を頼り
にして、第3のゲーム演出エリア124を探すためにプ
レーフィールド100を歩きまわる(ステップS2
6)。
【0080】第3のゲーム演出エリア124には、第3
の紋章のサインの付いた棺桶屋が設けられている。この
棺桶屋の中には、葬式の飾り付けがなされており、その
奥に図11(A)に示すような棺桶が立て掛けられてい
る。
【0081】この棺桶屋を見つけたプレーヤが中に入
り、メモリカード10を錠前にセットすると、第3のゲ
ーム演出が行われる(ステップS28)。ここでは、メ
モリカード10をセットすると、棺桶に設けられた液晶
モニタに「中に入り扉を閉めよ」という文字が表示され
る。この表示に従って、プレーヤが棺桶の中に入り、扉
を閉めると棺桶内の液晶モニタに死神が現れ、最後の忠
告をする。例えば、「タバコを止めなければ死が訪れる
であろう」などという忠告を行う。その後、プレーヤの
足元を冷たく柔軟性を有する部材で触り、プレーヤをび
っくりさせるというゲーム演出を行った後、「寿命が知
りたければ、第4の紋章に導かれて第4の封印を解け」
という導きの言葉を出力する。
【0082】そして、この第3のゲーム演出エリア12
4を後にしたプレーヤは、再度「第4の封印」という導
きの言葉を頼りに、第4のゲーム演出エリア126を探
すためにプレーフィールド100内を歩きまわる(ステ
ップS30)。
【0083】第4のゲーム演出エリア126には、図1
1(B)に示すよう、第4の封印の飾りの付いた古井戸
が設けられている。
【0084】この古井戸を見つけたプレーヤが、井戸を
のぞくと「導かれし者先へ進め」と書いてあり、横穴が
見える。横穴を抜けると、無数のローソクが並んだ部屋
に出る。
【0085】ここでメモリカード10を封印の錠前であ
るカード挿入部40にセットすると、第4のゲーム演出
が行われる。ここでは、「自分の名前のローソクを探
せ、それが寿命を告げる」という文字が表示される。部
屋の奥に進むと、ローソクの下に自分の名前が書いたプ
レートがある。このプレートは液晶モニタを用いて形成
されており、演出データ演算部44は、メモリカード1
0から読み出したデータに基づきプレーヤの寿命を演算
し、寿命に対応した長さのローソクのプレートに、プレ
ーヤの名前を表示する。従って、プレーヤは自分の名前
を書いたローソクの長さで、自分の寿命が判る。ここで
は、長いローソクと短いローソクが計6本あり、残りは
ダミーとして形成されている。
【0086】その後、「泉に行き扉を開きなさい」とい
う導きの言葉が出力される。
【0087】この第4のゲーム演出エリア16を後にし
たプレーヤは、この導きの言葉を頼りに泉を探すためプ
レーフィールド100内を歩きまわる。
【0088】実施例では、最終ゲームデータ出力エリア
116が、泉広場として形成されている。プレーヤが泉
広場116に辿り付くと、泉の中央に「女神」の像がた
っており、泉の向うに6枚の扉が見える。
【0089】いずれか1つの扉の錠前に設けられたカー
ド挿入部60へ、プレーヤがメモリカード10を挿し込
むと、女神が「ここは運命の扉、あなたの運命を解き放
しましょう」といって、運命の書が女神の手から渡され
る。ここでは、各扉に設けられたプリンタ66を用い、
運命の書がプリントアウトされ、女神の手から渡される
ようにゲーム演出されている。
【0090】このように、本実施例の占いゲームシステ
ムでは、最初の質問エリア64で、占いに必要な基本的
な質問及び回答を全て終了してしまう。このため、これ
に続く各ゲーム演出エリア120,122,124,1
26では、質問に対する回答を入力するためのタイムロ
スがなくなり、既に得られたデータに基づくプレーヤ固
有のゲーム演出をすみやかに行うことができる。この結
果、各ゲーム演出エリアでは、十分な時間的余裕をもっ
てプレーヤにゲーム演出を楽しんでもらうことができ
る。さらに、プレーヤは、ゲーム演出を楽しんでいる途
中で、データ入力を要求されるというような煩わしさか
ら解放されることにもなる。
【0091】さらに、本実施例のゲームシステムでは、
各ゲーム演出エリアが、プレーフィールド100内に離
隔配置されており、プレーヤは自分のプレーするゲーム
フィールドを探しながらプレーを行うことができるとい
う楽しさを味うこともできる。
【0092】さらに、ゲーム演出エリアを探しているプ
レーヤや、各ゲーム演出エリアでゲーム中のプレーヤ
を、他の人は、プレー空間内におけるアトラクションの
一部として楽しむことができ、またゲーム中のプレーヤ
は、周囲の人が観客となり、あたかも映画の主人公にな
ったような感覚でゲームを楽しむことができ、この結
果、従来にはない面白いゲームを行うことができる。
【0093】また、本実施例のプレーフィールド100
内には、前記占いゲームシステム100以外に、他のゲ
ームシステム162のゲーム演出エリアが設けられてら
れている。このため、異なるゲームに参加しているプレ
ーヤ同士がプレーフィールド100内で顔を合せながら
ゲームを行うことができ、この結果、各ゲームの面白さ
をより高め、しかもプレーフィールド100内における
ゲーム空間の雰囲気を高めることができる。
【0094】なお、前記実施例では、各エリアにそれぞ
れ演出ゲーム演算部を設ける場合を例に取り説明した
が、各エリアをデータ伝送ラインで接続し、演出データ
演算手段として機能する中央のコンピュータが各エリア
の演出データ等を演算し、各エリアのゲーム演出手段を
制御するよう形成しても良い。
【0095】また、前記実施例では、本発明を占いゲー
ム用のシステムに適用する場合を例に取り説明したが、
本発明はこれに限らず、これ以外の各種ゲーム、例えば
性格診断ゲーム、シューティングゲームを行うゲームシ
ステムに適用してもよい。
【0096】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたプレーフィールドの説明図
である。
【図2】本実施例に用いられるメモリカードの説明図で
ある。
【図3】本実施例のゲームシステムに用いられる回路の
機能ブロック図である。
【図4】本実施例のゲームシステムのゲーム演出エリア
に設けられる回路の機能ブロック図である。
【図5】本実施例のゲームシステムの最終エリアに設け
られる回路の機能ブロック図である。
【図6】メモリカードへのデータの入出力の流れを表す
説明図である。
【図7】本実施例のゲームシステムのゲーム手順を示す
フローチャート図である。
【図8】本実施例のゲームの基本シナリオを表す説明図
である。
【図9】余命診断ゲームツアーの質問事項の説明図であ
る。
【図10】余命診断ゲームツアーの各ゲーム演出エリア
の説明図である。
【図11】余命診断ゲームツアーの各ゲーム演出エリア
の説明図である。
【図12】余命診断ゲームツアーのゲーム演出手順の説
明図である。
【符号の説明】
10 メモリカード 20 演算部 22 プレーヤ操作部 24 回答部 28 質問部 30,40 カード挿入部 32,42 データ書込読出部 44 演出データ演算部 46 ゲーム演出部 100 プレーフィールド 110 占いゲームシステム 112 ゲーム説明エリア 114 質問エリア 116 最終ゲームデータ出力エリア 120,122,124,126 ゲーム演出エリア 160 通路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質問エリアと、これに続く複数のゲーム
    演出エリアの順で順路が設定され、 前記質問エリアは、 プレーヤに対しゲーム用の質問を行う質問手段と、 プレーヤが回答を入力する回答手段と、を含み、 前記各ゲーム演出エリアは、 前記回答データに基づき、プレーヤ固有のゲーム演出を
    行うことを特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 各プレーヤが携帯する回答データ記憶手段を含み、 前記質問エリアは、 前記回答データ記憶手段に対し回答データの書き込みを
    行う手段を含み、 前記各ゲーム演出エリアは、 前記回答データ記憶手段から回答データの読み出しを行
    う手段と、 読み出された回答データに基づき、そのエリアでのプレ
    ーヤ固有のゲーム演出内容を設定する演出データ演算手
    段と、 設定されたゲーム演出内容に基づき、ゲーム演出を行う
    ゲーム演出手段と、 を含むことを特徴とするゲームシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記各ゲーム演出エリアに設けられたゲーム演出手段
    と、 前記質問エリアと前記各ゲーム演出エリアとを接続する
    データ伝送ラインと、 プレーヤの回答データに基づき、各エリアでのプレーヤ
    固有のゲーム演出内容を設定し、前記各ゲーム演出エリ
    アのゲーム演出手段を制御する演出データ演算手段と、 を含むことを特徴とするゲームシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記エリアの一部または全ては、 プレーヤ以外の一般人も通行可能なプレーフィールド内
    に離隔配置され、プレーヤは、プレーフィールド内で一
    般人に混じってゲーム演出エリアを探しながらゲームを
    行うことを特徴とするゲームシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記エリアは、 次に訪ねるエリアのヒントをプレーヤに伝達する手段を
    含むことを特徴とするゲームシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 ゲームを構成する全てのゲーム演出エリアでのゲーム終
    了後、最終ゲームデータを出力する最終ゲームデータ出
    力手段を含むことを特徴とするゲームシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記質問手段は、 占いまたは性格診断に関する基本質問をプレーヤに行う
    よう形成され、 前記各ゲーム演出エリアは、 前記回答データに基づき、プレーヤの占いまたは性格診
    断の結果をエリア固有の演出でプレーヤに伝達すること
    を特徴とするゲームシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200005242A (ko) * 2018-07-06 2020-01-15 주식회사 칼라우즈 퀴즈풀이를 이용한 교육용 놀이시설물
JP2020081181A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 昌宏 木下 模擬納棺用具
JP2022098651A (ja) * 2020-12-22 2022-07-04 株式会社カプコン 情報処理システムおよびプログラム

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JP2020081181A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 昌宏 木下 模擬納棺用具
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