JPH09192197A - 人体局所の携帯用洗浄器および使用方法 - Google Patents
人体局所の携帯用洗浄器および使用方法Info
- Publication number
- JPH09192197A JPH09192197A JP3861796A JP3861796A JPH09192197A JP H09192197 A JPH09192197 A JP H09192197A JP 3861796 A JP3861796 A JP 3861796A JP 3861796 A JP3861796 A JP 3861796A JP H09192197 A JPH09192197 A JP H09192197A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- main body
- body container
- liquid
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストが安く、軽量かつコンパクトであ
り、効果的な洗浄能力を上げ、携帯する時に収納し易
く、安全で簡便に利用できる人体局所の携帯用洗浄器を
提供する。 【解決手段】 本体容器１の上部に液体射出孔を設け、
任意の方向に回転可能な液体射出ノズル付きキャップ２
を装着し、さらに本体容器１の底面の一部に、液体注入
口を設け、キャップ３を装着することを特徴とする。
り、効果的な洗浄能力を上げ、携帯する時に収納し易
く、安全で簡便に利用できる人体局所の携帯用洗浄器を
提供する。 【解決手段】 本体容器１の上部に液体射出孔を設け、
任意の方向に回転可能な液体射出ノズル付きキャップ２
を装着し、さらに本体容器１の底面の一部に、液体注入
口を設け、キャップ３を装着することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は人体の局所、主に女
性陰部と肛門部の携帯用洗浄器に関する。
性陰部と肛門部の携帯用洗浄器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯用ビデとしては、電動式のも
の、手動式のもの、および使用時に水道設備を必要とす
るもの等がある。
の、手動式のもの、および使用時に水道設備を必要とす
るもの等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動式携帯ビデ
は、手動式のものに比べて、かなり高価なうえ、軽量化
にも限界がある。他の手動式のものについても、使用準
備に手間取り、収納するのに不便な形態をしている。
は、手動式のものに比べて、かなり高価なうえ、軽量化
にも限界がある。他の手動式のものについても、使用準
備に手間取り、収納するのに不便な形態をしている。
【０００４】本発明は、安価であり、ワンタッチ使用を
可能にし、効果的な液体射出力と的確な洗浄操作を簡便
に行えることを目的とし、さらに、収納に便利な形態と
安全性を追求している。
可能にし、効果的な液体射出力と的確な洗浄操作を簡便
に行えることを目的とし、さらに、収納に便利な形態と
安全性を追求している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、本体容器１の上部に、任意の方向に回転
可能な液体射出ノズル付きキャップ２を装着し、本体容
器１の底面の一部に液体注入口を設け、キャップ３を装
着した、以上のような構成よりなる手動式の携帯用洗浄
器である。
め、本発明は、本体容器１の上部に、任意の方向に回転
可能な液体射出ノズル付きキャップ２を装着し、本体容
器１の底面の一部に液体注入口を設け、キャップ３を装
着した、以上のような構成よりなる手動式の携帯用洗浄
器である。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき、図面を参照して概要から説明する。
とづき、図面を参照して概要から説明する。
【０００７】本体容器１の底面を上方にして、キャップ
を外し、その液体注入口から液体を注入する。
を外し、その液体注入口から液体を注入する。
【０００８】図１と図２参照。 本体容器１の正面部に固定されている液体射出ノズル付
きキャップ２を、任意の方向に半回転させる。
きキャップ２を、任意の方向に半回転させる。
【０００９】図６参照。 本体容器１を片手で持ち、さらに本体容器を押圧するこ
とで洗浄液を必要箇所に射出することができる。
とで洗浄液を必要箇所に射出することができる。
【００１０】
【実施例】本体容器１の上部に装着されているキャップ
２は、そのキャップ内径に凸環状内径部を設ける。
２は、そのキャップ内径に凸環状内径部を設ける。
【００１１】図４参照。 キャツプ２のキャップ内径に対応して、本体容器１側に
は、凹環状外径部ａを設け、さらにその凹環状外径面ａ
上に、より小さな凹環状外径部ｂと液体射出孔ｃを設け
る。
は、凹環状外径部ａを設け、さらにその凹環状外径面ａ
上に、より小さな凹環状外径部ｂと液体射出孔ｃを設け
る。
【００１２】本体容器１とキャツプ２は、上方からの圧
力によって装着される。
力によって装着される。
【００１３】キャップ２のスムーズなはめ込みを可能に
するため、本体容器１の両方の側面に位置する外径上部
に凹状の溝を形成し、キャップ２の凸状液体流入口と凸
状フックを通し易くしている。
するため、本体容器１の両方の側面に位置する外径上部
に凹状の溝を形成し、キャップ２の凸状液体流入口と凸
状フックを通し易くしている。
【００１４】このキャップ２の凸環状の内径部と、本体
容器１の外径部は、キャップ２が回転する際に、脱落防
止だけでなく、回転レールの役目も備えている。
容器１の外径部は、キャップ２が回転する際に、脱落防
止だけでなく、回転レールの役目も備えている。
【００１５】図５参照 液体射出ノズル付きキャップ２は、キャップ内径の凸環
状内径部に小凸状のノズル液体流入口ｄと、その１８０
°回転した位置に液漏れ防止用の小凸状フックｅを設け
る。
状内径部に小凸状のノズル液体流入口ｄと、その１８０
°回転した位置に液漏れ防止用の小凸状フックｅを設け
る。
【００１６】図５参照 本体容器１の液体射出孔Ｃは、洗浄器の使用状態にある
時のみ、キャップ２のノズル液体流入口ｄと合わされ、
本体容器１の押圧によって、液体が射出される。
時のみ、キャップ２のノズル液体流入口ｄと合わされ、
本体容器１の押圧によって、液体が射出される。
【００１７】キャップ２のノズルが収納時に本体容器１
の正面部に固定されている状態にある場合は、キャップ
２の液漏れ防止用の小凸状フックｅが、本体容器１の液
体射出孔ｃと合わさって、本体容器１内を密閉できる。
の正面部に固定されている状態にある場合は、キャップ
２の液漏れ防止用の小凸状フックｅが、本体容器１の液
体射出孔ｃと合わさって、本体容器１内を密閉できる。
【００１８】このキャップ２の凸環状内径部に設けられ
た小凸状のノズル液体流入口ｄと小凸状フックｅの二つ
は、本体容器１の小凹環状外径部ｂをレールとして回転
できる。
た小凸状のノズル液体流入口ｄと小凸状フックｅの二つ
は、本体容器１の小凹環状外径部ｂをレールとして回転
できる。
【００１９】さらに、上記のことは、キャップ２の凸環
状内径部に対して、本体容器１の小凹環状外径部ｂが溝
状の隙間を形成しているため、摩擦係数を下げ、いっそ
うのレール効果を生むことができる。
状内径部に対して、本体容器１の小凹環状外径部ｂが溝
状の隙間を形成しているため、摩擦係数を下げ、いっそ
うのレール効果を生むことができる。
【００２０】本体容器１の底面部に設けてある液体注入
口は、口径を大きくしてキャップ３も摘まみ易く、開
閉、液体注入が簡便にできる。
口は、口径を大きくしてキャップ３も摘まみ易く、開
閉、液体注入が簡便にできる。
【００２１】図６参照。 本発明の使用に際して、本発明の形態そのものが人体構
造に適合し、前方、後方のいずれからでも簡便に使うこ
とができる。
造に適合し、前方、後方のいずれからでも簡便に使うこ
とができる。
【００２２】従って、洗浄液が的確な箇所に射出される
ように、キャップ２のノズルの角度も設定され、洗浄液
の射出量と射出力のバランスを考慮し、効果的な洗浄能
力を得ている。
ように、キャップ２のノズルの角度も設定され、洗浄液
の射出量と射出力のバランスを考慮し、効果的な洗浄能
力を得ている。
【００２３】キャツプ２の液体射出ノズルの先端を人体
を傷つけないように、丸くし、携帯時にはノズル部分の
弾性が働いて、本体容器１の正面部に固定できる。
を傷つけないように、丸くし、携帯時にはノズル部分の
弾性が働いて、本体容器１の正面部に固定できる。
【００２４）】本発明は、基本的形態を豆事典型から発
想しており、ポシェット等への収納がし易く、狭い棚に
載せるにも便利である。
想しており、ポシェット等への収納がし易く、狭い棚に
載せるにも便利である。
【００２５】
【発明の効果】本発明は、製造コストが安いばかりでな
く、広く人々に使用されることで、貴重なパルプ資源を
節約でき、保健衛生上の一歩進んだ常識を人々のものに
することができる。
く、広く人々に使用されることで、貴重なパルプ資源を
節約でき、保健衛生上の一歩進んだ常識を人々のものに
することができる。
【００２６】もともと、本発明は、発明者が登山中に、
チリ紙等で自然環境が汚されているのを見て発案された
ものである。
チリ紙等で自然環境が汚されているのを見て発案された
ものである。
【００２７】よって、軽量かつコンパクトであり、ワン
タッチ感覚で簡便に取り扱え、使用時の安全性を追求し
て発明されている。
タッチ感覚で簡便に取り扱え、使用時の安全性を追求し
て発明されている。
【図１】本発明の、キャップ２を固定した場合の斜視図
である。
である。
【図２】本発明の、キャップ２を使用可能状態にした場
合の斜視図である。
合の斜視図である。
【図３】本体容器１のキャップ２が装着される部分の正
面拡大図。
面拡大図。
【図４】本体容器１のキャップ２が装着される部分の背
面拡大図。
面拡大図。
【図５】本体容器１にキャップ２が使用可能状態で装着
された場合の部分拡大断面図。
された場合の部分拡大断面図。
【図６】本発明が使用されている場合の図。
１ 本体容器 ２ 液体射出ノズル付きキャップ ３ 液体注入口用キャップ ａ 本体容器１のキャップ２に対応する凹環状外径部 ｂ 本体容器１の、より小さな凹環状外径部 ｃ 本体容器１の液体射出孔 ｄ キャップ２のノズル液体流入口 ｅ キャップ２の液漏れ防止フック
Claims (2)
- 【請求項１】 本体容器１の上部に、任意の方向に回転
可能な液体射出ノズル付きキャップ２を装着し、本体容
器１の底面の一部に、液体注入口を設け、キャップ３を
装着した人体局所の携帯用洗浄器。 - 【請求項２】 本体容器１の上部に装着されているキャ
ップ２の凸環状内径部に対応して、本体容器１側には凹
環状外径部ａを設け、さらにその凹環状外径面ａ上に、
より小さな凹環状外径部ｂと液体射出孔ｃを設けた人体
局所の携帯用洗浄器。図４参照。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861796A JPH09192197A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 人体局所の携帯用洗浄器および使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861796A JPH09192197A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 人体局所の携帯用洗浄器および使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192197A true JPH09192197A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12530218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3861796A Pending JPH09192197A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 人体局所の携帯用洗浄器および使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192197A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002083055A1 (en) * | 2001-04-14 | 2002-10-24 | Il Ho Song | Portable hip-bathing device |
| WO2005002410A1 (ja) * | 2003-07-08 | 2005-01-13 | Wbe Co., Ltd. | 携帯用ビデ |
| CN106137722A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-23 | 中国人民解放军第三军医大学第附属医院 | 一种妇产科用清洗装置 |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP3861796A patent/JPH09192197A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002083055A1 (en) * | 2001-04-14 | 2002-10-24 | Il Ho Song | Portable hip-bathing device |
| US6880183B2 (en) | 2001-04-14 | 2005-04-19 | Il Ho Song | Portable hip-bathing device |
| WO2005002410A1 (ja) * | 2003-07-08 | 2005-01-13 | Wbe Co., Ltd. | 携帯用ビデ |
| KR100704867B1 (ko) * | 2003-07-08 | 2007-04-09 | 우비 가부시키가이샤 | 휴대용 비데 |
| US7475438B2 (en) | 2003-07-08 | 2009-01-13 | Wbe Co., Ltd. | Portable bidet |
| CN106137722A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-23 | 中国人民解放军第三军医大学第附属医院 | 一种妇产科用清洗装置 |
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