JPH09191833A - 排血液の処理方法 - Google Patents
排血液の処理方法Info
- Publication number
- JPH09191833A JPH09191833A JP8008470A JP847096A JPH09191833A JP H09191833 A JPH09191833 A JP H09191833A JP 8008470 A JP8008470 A JP 8008470A JP 847096 A JP847096 A JP 847096A JP H09191833 A JPH09191833 A JP H09191833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- serum
- apatite
- blood clot
- treating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】排血液のより有効な再利用を可能とする処理方
法の提供。 【解決手段】屠殺場1などから排出される排血液Aを血
清Bと血餅Cに分け、血清からは血清タンパクEを分離
回収し、血餅は固形化用剤Fと混合させることで固形状
にして家畜用の飼料とするようにしている。
法の提供。 【解決手段】屠殺場1などから排出される排血液Aを血
清Bと血餅Cに分け、血清からは血清タンパクEを分離
回収し、血餅は固形化用剤Fと混合させることで固形状
にして家畜用の飼料とするようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屠殺場などから排
出される排血液の処理に関する。
出される排血液の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】屠殺場などから排出される排血液の処理
については、樹皮に吸収させてバーク堆肥とする処理方
法が主な再利用処理として知られている程度であり、そ
の多くは排水と共に捨てられているのが実情である。こ
のため種々の有用成分を含む排血液を無駄にするだけで
なく、BOD成分や富栄養化成分により環境への負担を
増加させることになっていた。
については、樹皮に吸収させてバーク堆肥とする処理方
法が主な再利用処理として知られている程度であり、そ
の多くは排水と共に捨てられているのが実情である。こ
のため種々の有用成分を含む排血液を無駄にするだけで
なく、BOD成分や富栄養化成分により環境への負担を
増加させることになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情を背景になされたもので、排血液のより有効な再
利用を可能とすることで、環境への負担を増加させるこ
となく、経済的に排血液を処理することのできる処理方
法の提供を目的としている。
な事情を背景になされたもので、排血液のより有効な再
利用を可能とすることで、環境への負担を増加させるこ
となく、経済的に排血液を処理することのできる処理方
法の提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による排血液の処
理方法は、先ず排血液を血清と血餅に分け、この血清と
血餅にそれぞれに適した処理を並行して施すようにして
いる。すなわち血清については、血清タンパクを除いて
残りはほとんど水であるという点を利用し、各血清タン
パクを分離回収することで処理する。一方、血餅につい
ては、これに含まれるヘム鉄が動物に吸収され易いなど
の点を利用し、家畜の飼料として利用するか、又はこれ
に含まれるヘモグロビンの分子量が凝集剤として適する
65000程度であることを利用し、凝集剤として利用
するようにしている。そして血餅を家畜の飼料とするに
は、血餅に固形化用剤を混合させることで固形状とする
ようにし、血餅を凝集剤とするには、ヘモグロビンを壊
さない範囲の乾燥処理を施すようにしている。
理方法は、先ず排血液を血清と血餅に分け、この血清と
血餅にそれぞれに適した処理を並行して施すようにして
いる。すなわち血清については、血清タンパクを除いて
残りはほとんど水であるという点を利用し、各血清タン
パクを分離回収することで処理する。一方、血餅につい
ては、これに含まれるヘム鉄が動物に吸収され易いなど
の点を利用し、家畜の飼料として利用するか、又はこれ
に含まれるヘモグロビンの分子量が凝集剤として適する
65000程度であることを利用し、凝集剤として利用
するようにしている。そして血餅を家畜の飼料とするに
は、血餅に固形化用剤を混合させることで固形状とする
ようにし、血餅を凝集剤とするには、ヘモグロビンを壊
さない範囲の乾燥処理を施すようにしている。
【0005】このような排血液の処理方法にあっては、
血清からのタンパク分離を低コストで効率的に行なえる
ことが重要な要件となる。そこで本発明では、血清から
のタンパク分離をアパタイト系吸着剤で行なうようにし
ており、なかでも従来のアパタイト系吸着剤に較べ格段
にタンパク質に対する吸着能を向上させている新たなア
パタイト系吸着剤で行なうようにしている。この新たな
アパタイト系吸着剤は、例えば塩化カルシウムや水酸化
カルシウムなどのカルシウム塩とリン酸塩を水溶液状態
での反応、つまり水溶液反応で反応させて得られる沈殿
物を一旦凍結させた後、融解させ、この凍結融解処理に
より粒状物として得られるアパタイト系吸着剤である。
このアパタイト系吸着剤は、水溶液反応による沈殿物を
凍結融解処理して得るようにしているので、未結晶のま
ま、つまり非晶質でありながら吸着剤として適する固形
の粒状物であるという点に特徴を持ち、非晶質であるこ
とから結晶質のアパタイト系吸着剤に較べ格段に高い吸
着能があり、また固形の粒状物であることから例えばカ
ラムなどに充填して用い易く、タンパク分離用としての
利用適性が高い。
血清からのタンパク分離を低コストで効率的に行なえる
ことが重要な要件となる。そこで本発明では、血清から
のタンパク分離をアパタイト系吸着剤で行なうようにし
ており、なかでも従来のアパタイト系吸着剤に較べ格段
にタンパク質に対する吸着能を向上させている新たなア
パタイト系吸着剤で行なうようにしている。この新たな
アパタイト系吸着剤は、例えば塩化カルシウムや水酸化
カルシウムなどのカルシウム塩とリン酸塩を水溶液状態
での反応、つまり水溶液反応で反応させて得られる沈殿
物を一旦凍結させた後、融解させ、この凍結融解処理に
より粒状物として得られるアパタイト系吸着剤である。
このアパタイト系吸着剤は、水溶液反応による沈殿物を
凍結融解処理して得るようにしているので、未結晶のま
ま、つまり非晶質でありながら吸着剤として適する固形
の粒状物であるという点に特徴を持ち、非晶質であるこ
とから結晶質のアパタイト系吸着剤に較べ格段に高い吸
着能があり、また固形の粒状物であることから例えばカ
ラムなどに充填して用い易く、タンパク分離用としての
利用適性が高い。
【0006】このようなアパタイト系吸着剤は、その原
料であるカルシウム塩とリン酸塩を動物の骨などに含ま
れる動物由来のアパタイトから得るようにすると、さら
に高い吸着能を実現できる。この場合には、動物由来の
アパタイトを酸溶液中で分解させ、これにより得られる
カルシウム塩とリン酸塩を合成させるようにする。それ
には上記分解処理で得れるカルシウム塩とリン酸塩を含
む酸溶液にアルカリ溶液を加えてpHを所定の範囲に保
ちつつカルシウム塩とリン酸塩を反応させる。それから
後は上記と同様に凍結融解処理する。この場合の酸溶液
には、反応が早くて製造時間を短縮できるという点で塩
酸溶液が特に好ましく、またアルカリ溶液としては水酸
化アンモニウムを用いるのが好ましい。
料であるカルシウム塩とリン酸塩を動物の骨などに含ま
れる動物由来のアパタイトから得るようにすると、さら
に高い吸着能を実現できる。この場合には、動物由来の
アパタイトを酸溶液中で分解させ、これにより得られる
カルシウム塩とリン酸塩を合成させるようにする。それ
には上記分解処理で得れるカルシウム塩とリン酸塩を含
む酸溶液にアルカリ溶液を加えてpHを所定の範囲に保
ちつつカルシウム塩とリン酸塩を反応させる。それから
後は上記と同様に凍結融解処理する。この場合の酸溶液
には、反応が早くて製造時間を短縮できるという点で塩
酸溶液が特に好ましく、またアルカリ溶液としては水酸
化アンモニウムを用いるのが好ましい。
【0007】
【実施の形態】本発明の好ましい一実施形態では、図1
に示すようなシステム構造の処理装置を用いる。屠殺場
1から排出される排血液Aを分離槽2に導き、この分離
槽2に貯留させて血清Bと血餅Cに分離させる。分離さ
せた血清Bは、分離槽2から取り出して吸着カラム3に
通す。吸着カラム3は、後述のようにして得られるアパ
タイト系吸着剤がそこに充填してあり、この吸着剤によ
り血清中の血清タンパクを吸着分離する。血清タンパク
を分離後の排水Dは、浄化槽4に導いて簡単な浄化処理
を施した後に放流する。吸着カラム3で吸着した血清タ
ンパクEは、pH制御により吸着剤から個々のタンパク
質ごとに単離させて回収する。
に示すようなシステム構造の処理装置を用いる。屠殺場
1から排出される排血液Aを分離槽2に導き、この分離
槽2に貯留させて血清Bと血餅Cに分離させる。分離さ
せた血清Bは、分離槽2から取り出して吸着カラム3に
通す。吸着カラム3は、後述のようにして得られるアパ
タイト系吸着剤がそこに充填してあり、この吸着剤によ
り血清中の血清タンパクを吸着分離する。血清タンパク
を分離後の排水Dは、浄化槽4に導いて簡単な浄化処理
を施した後に放流する。吸着カラム3で吸着した血清タ
ンパクEは、pH制御により吸着剤から個々のタンパク
質ごとに単離させて回収する。
【0008】一方、血餅Cは、分離槽2から取り出して
混練タンク5に導き、貯留タンク6から供給される固形
化用剤Fと混練する。この固形化用剤Fには、第2リン
酸カルシウムCaHPO4 を適量含ませ、血餅中の鉄分
とバランスのよいリンとカルシウム分の配合が得られる
ようにする。血餅と固形化用剤の混練物Gは、造粒機7
に導いてペレット状の飼料Hに造粒し、これを包装袋8
で包装して製品とする。
混練タンク5に導き、貯留タンク6から供給される固形
化用剤Fと混練する。この固形化用剤Fには、第2リン
酸カルシウムCaHPO4 を適量含ませ、血餅中の鉄分
とバランスのよいリンとカルシウム分の配合が得られる
ようにする。血餅と固形化用剤の混練物Gは、造粒機7
に導いてペレット状の飼料Hに造粒し、これを包装袋8
で包装して製品とする。
【0009】次に、血清からのタンパク分離用のアパタ
イト系吸着剤の製造についての好ましい一形態を説明す
る。アパタイトの原料には動物由来のアパタイトを用い
る。動物由来のアパタイトの原料には、肥料用などとし
て用いられており大量入手が容易である骨灰を用いる。
具体的には、先ず骨灰を例えば18規定程度の塩酸に溶
かす。この塩酸処理により骨灰に含まれるハイドロキシ
アパタイトCa10 (PO4)6(OH)2は、分解してCaC
l2 +H3 PO4 となる。次いでこの骨灰の塩酸溶液
に、低温条件、例えば0〜10℃の温度条件下で例えば
18規定程度の水酸化アンモニウムを加えてpHを8〜
13の範囲、好ましくは10程度に保ちつつ、CaCl
2 とH3 PO4 を反応させてCa10 (PO4)6(OH)2を
再合成させる。
イト系吸着剤の製造についての好ましい一形態を説明す
る。アパタイトの原料には動物由来のアパタイトを用い
る。動物由来のアパタイトの原料には、肥料用などとし
て用いられており大量入手が容易である骨灰を用いる。
具体的には、先ず骨灰を例えば18規定程度の塩酸に溶
かす。この塩酸処理により骨灰に含まれるハイドロキシ
アパタイトCa10 (PO4)6(OH)2は、分解してCaC
l2 +H3 PO4 となる。次いでこの骨灰の塩酸溶液
に、低温条件、例えば0〜10℃の温度条件下で例えば
18規定程度の水酸化アンモニウムを加えてpHを8〜
13の範囲、好ましくは10程度に保ちつつ、CaCl
2 とH3 PO4 を反応させてCa10 (PO4)6(OH)2を
再合成させる。
【0010】このようにして生成したCa10 (PO4)
6(OH)2はジェリー状になって沈殿するので、この沈殿
物を取り出して先ずイオン交換水や蒸留水で洗浄する。
この洗浄は、同じく0〜10℃の低温条件下で行ない、
蒸留水やイオン交換水と同じ程度の電気伝導度となるま
で行なうのが好ましい。それから洗浄を終えた沈殿物を
凍結させる。この凍結処理は、Ca10 (PO4)6(OH)2
が粒子状に凝集し、その他の部分がほぼ透明になるよう
にして行なう。この状態になったら再融解させてCa10
(PO4)6(OH)2の粒状物を吸着剤として取り出す。
6(OH)2はジェリー状になって沈殿するので、この沈殿
物を取り出して先ずイオン交換水や蒸留水で洗浄する。
この洗浄は、同じく0〜10℃の低温条件下で行ない、
蒸留水やイオン交換水と同じ程度の電気伝導度となるま
で行なうのが好ましい。それから洗浄を終えた沈殿物を
凍結させる。この凍結処理は、Ca10 (PO4)6(OH)2
が粒子状に凝集し、その他の部分がほぼ透明になるよう
にして行なう。この状態になったら再融解させてCa10
(PO4)6(OH)2の粒状物を吸着剤として取り出す。
【0011】本発明の好ましい他の実施形態では、図1
のシステムにおける血餅処理用のサブシステムを図2に
示すようなサブシステムとする。このサブシステムで
は、血餅Cを図1の分離槽2から取り出して乾燥機10
に通し、血餅中のヘモグロビンを壊さない、つまり65
000程度の分子量を持つヘモグロビンの構造を基本的
に維持する範囲の緩やかな乾燥処理を施し、これで得ら
れる乾燥品Jを包装袋11に充填して凝集剤の製品とす
る。
のシステムにおける血餅処理用のサブシステムを図2に
示すようなサブシステムとする。このサブシステムで
は、血餅Cを図1の分離槽2から取り出して乾燥機10
に通し、血餅中のヘモグロビンを壊さない、つまり65
000程度の分子量を持つヘモグロビンの構造を基本的
に維持する範囲の緩やかな乾燥処理を施し、これで得ら
れる乾燥品Jを包装袋11に充填して凝集剤の製品とす
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、屠
殺場などから排出される排血液をより有効に再利用する
ことができ、特に血餅を飼料化する処理方法によれば、
血液に含まれる鉄分などを循環的に再利用することがで
き、環境への負担をより効率的に減らすことに寄与でき
る。
殺場などから排出される排血液をより有効に再利用する
ことができ、特に血餅を飼料化する処理方法によれば、
血液に含まれる鉄分などを循環的に再利用することがで
き、環境への負担をより効率的に減らすことに寄与でき
る。
【図1】一実施形態による排血液の処理システムの構成
図。
図。
【図2】他の実施形態による排血液の処理システムのけ
るサブシステムの構成図。
るサブシステムの構成図。
1 屠殺場 2 分離槽 3 吸着カラム 5 混練タンク 6 貯留タンク 7 造粒機 A 排血液 B 血清 C 血餅 E 血清タンパク F 固形化用剤
Claims (5)
- 【請求項1】 屠殺場などから排出される排血液の処理
方法において、排血液を血清と血餅に分け、血清からは
血清タンパクを分離回収し、血餅は固形化用剤と混合さ
せることで固形状にして家畜用の飼料とするようにした
ことを特徴とする排血液の処理方法。 - 【請求項2】 固形化用剤にリンとカルシウムを加える
ようにした請求項1に記載の排血液の処理方法。 - 【請求項3】 屠殺場などから排出される排血液の処理
方法において、排血液を血清と血餅に分け、血清からは
血清タンパクを分離回収し、血餅はこれに含まれるヘモ
グロビンを壊さない範囲の乾燥処理を施して凝集剤とす
るようにしたことを特徴とする排血液の処理方法。 - 【請求項4】 血清タンパクの分離をアパタイト系吸着
剤で行なうようにし、そのためのアパタイト系吸着剤に
は、カルシウム塩とリン酸塩を水溶液反応で反応させて
得られる沈殿物を一旦凍結させた後、融解させ、この凍
結融解処理により粒状物として得られるアパタイト系吸
着剤を用いるようにした請求項1〜請求項3の何れか1
項に記載の排血液の処理方法。 - 【請求項5】 血清タンパクの分離をアパタイト系吸着
剤で行なうようにし、そのためのアパタイト系吸着剤に
は、動物の骨などに含まれる動物由来のアパタイトを酸
溶液中で分解させ、これにより得られるカルシウム塩と
リン酸塩を含む酸溶液にアルカリ溶液を加えてpHを所
定の範囲に保ちつつ前記カルシウム塩とリン酸塩を反応
させ、これで得られる沈殿物を一旦凍結させた後、融解
させ、この凍結融解処理により粒状物として得られるア
パタイト系吸着剤を用いるようにした請求項1〜請求項
3の何れか1項に記載の排血液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8008470A JP2951881B2 (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 排血液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8008470A JP2951881B2 (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 排血液の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09191833A true JPH09191833A (ja) | 1997-07-29 |
JP2951881B2 JP2951881B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=11694018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8008470A Expired - Fee Related JP2951881B2 (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 排血液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951881B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023167167A1 (ja) * | 2022-03-01 | 2023-09-07 | 学校法人近畿大学 | リン酸の製造方法 |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8008470A patent/JP2951881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023167167A1 (ja) * | 2022-03-01 | 2023-09-07 | 学校法人近畿大学 | リン酸の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2951881B2 (ja) | 1999-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7691170B2 (en) | Process and device for treating raw manure | |
GR3001016T3 (en) | A method of producing fertilizer granules containing urea and ammonium sulphate | |
JPH05506421A (ja) | 滅菌有機肥料の製造方法およびそのための装置 | |
JP2951881B2 (ja) | 排血液の処理方法 | |
CN111036170B (zh) | 净水污泥复合吸附剂及其应用 | |
DK166580B1 (da) | Fremgangsmaade til omdannelse af ammoniumholdig gylle eller lignende | |
US3083194A (en) | Montmorillonite adsorption of fibrin from bovine blood plasma | |
CN1049565C (zh) | 正磷酸盐废料的回收利用 | |
KR20040007383A (ko) | 석회스럿지와 유기질폐기물을 이용한 석회와유기질석회비료 및 그 제조방법. | |
US20070050950A1 (en) | Stabilization of waste material | |
RU2005110426A (ru) | Пищевая добавка для животных | |
JP2003092998A (ja) | 家畜類の養殖用飼料 | |
SU779367A1 (ru) | Способ получени гранулированного суперфосфата | |
JPH0848589A (ja) | 骨炭の処理方法およびその生成物 | |
EP0285208A1 (en) | A process for treating manure and/or waste water sludge, manure granule produced using said process, and a method of fertilizing land | |
JP2000042538A (ja) | 水中のリン除去方法 | |
RU2102144C1 (ru) | Способ получения катализатора для разложения вредных примесей | |
KR100259325B1 (ko) | 소성규조토를 주성분으로 하는 사료 첨가제 | |
JPH089513B2 (ja) | 肥料の製法 | |
Demirkiran et al. | Physicochemical and oil adsorption characteristics of zeolites: clinoptilolites | |
JPS60129138A (ja) | 関東ロ−ム及び大谷石を利用した吸着剤の製造法 | |
JPS59123591A (ja) | リン酸塩を含む水の処理方法 | |
JPS6044278B2 (ja) | 有機廃棄物から肥料として好適な有機物含有紛末を得る方法 | |
JPH0251678B2 (ja) | ||
JPH09253657A (ja) | 排水処理剤および排水処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |