JPH09191468A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPH09191468A
JPH09191468A JP8001332A JP133296A JPH09191468A JP H09191468 A JPH09191468 A JP H09191468A JP 8001332 A JP8001332 A JP 8001332A JP 133296 A JP133296 A JP 133296A JP H09191468 A JPH09191468 A JP H09191468A
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JP
Japan
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signal
circuit
video signal
color
inverted
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Application number
JP8001332A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Kawahara
範弘 川原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネガフィルムを撮像した信号を反転してポジ
画像を得る場合に、ポジ画像の最も暗い部分にフィルム
に感光しやすいB成分が現れることを防止する。 【解決手段】 ネガフィルムを撮像した映像信号から分
離された輝度信号はネガポジ反転回路124で反転さ
れ、また同じく分離されたRGB信号はネガポジ反転回
路131で反転される。上記反転された輝度信号はLP
F130、AEAWB前処理回路551、インタフェー
ス回路156からマイコンに送られる。マイコンは上記
反転輝度信号の最小値からクランプ値を算出し、このク
ランプ値をインタフェース回路156から減算器13
2、133、134に送って反転されたRGB信号から
減算することにより、このRGB信号の極小値をゼロに
クランプする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子からの映
像信号に反転処理を施してモニタ、あるいはディジタル
ビデオに出力する場合等に用いて好適な映像信号処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子カメラで用いられる映像信号
処理装置を図8に示す。この場合、カメラで用いられる
撮像素子としてのCCDの色フィルタの配列は、図9
(a)もしくは(b)のようになっており、同図(a)
のVOUT1からはYe成分Cy成分が点順次に、VO
UT2からはMg成分G成分が点順次に読みだされる。
同図の(b)VOUT1からはR成分G成分が点順次
に、VOUT2からはB成分G成分が点順次に読みださ
れる。また、図9のCCDからはTV信号の1フィール
ドの周期で、全ての画素が読みだされる。
【0003】図8において、VOUT1の信号はディジ
タル化された後、入力IN1となり、VOUT2の信号
はディジタル化された後、入力IN2となる。これら2
系統の信号はセレクタ101で点順次化され、図10
(a)(b)に示すようにIN1、IN2の信号が1画
素おきに存在する。この点順次化された信号はTV信号
の2水平期間(以下、2Hと記す)の容量を持つメモリ
102で遅延される。メモリ102の出力はさらに2H
の容量を有するメモリ103で遅延される。メモリ10
2及びメモリ103は、IN1、IN2の信号の各々に
対して1Hの遅延線の役割をしており、混合器101、
メモリ102及びメモリ103の出力は、IN1、IN
2の信号が多重化されているので、IN1、IN2の信
号に分けて考えると、それぞれ連続する3Hの信号を形
成している。
【0004】これらの連続する3Hの信号は、色分離回
路104でフィルタリングにより色成分を除去し、連続
する3Hの輝度信号を生成する。これらの輝度信号は垂
直輪郭信号検出器108、109で2種類の帯域を持つ
垂直輪郭信号を検出する。垂直輪郭検出器109の出力
は乗算器110でゲインを調節し、異なる2種類の帯域
の垂直アパーチャ信号の比を調節した後、加算器111
で足し合わせる。2種類の帯域の垂直輪郭信号を加算し
た信号は、低域通過回路112で水平方向の高域成分を
除去した後、ベースクリップ回路113でノイズ成分を
除去する。
【0005】セレクタ101、メモリ102及びメモリ
103の出力は、低域通過回路105で垂直及び水平方
向のフィルタリングにより色キャリアを除去する。色キ
ャリアを除去した信号は、水平輪郭検出器115、11
6で2種類の帯域を持つ水平輪郭信号を検出する。水平
輪郭検出器115の出力は乗算器117でゲインを調節
し、異なる2種類の帯域の水平輪郭信号の比を調節した
後、加算器118で足し合わせる。2種類の帯域の水平
輪郭信号を加算した信号は、ベースクリップ回路119
でノイズ成分を除去する。
【0006】一方、上記低域通過回路105の出力はネ
ガポジ反転回路124で、入力IN、出力OUT、フル
レンジ値MAXとしたとき OUT=MAX−IN ………(1) の演算により、例えばネガフィルムを撮影したとき、反
転したポジ画像が得られる処理を行う。通常の画像に対
しては、この回路は動作させない。
【0007】上記、垂直方向のベースクリップ回路11
3の出力は乗算器114でゲインを調節し、水平方向の
ベースクリップ回路119の出力と乗算器120で加算
されてアパーチャ信号となる。ネガポジ反転をする場合
はネガポジ反転回路162でアパーチャ信号のネガポジ
反転をする。このアパーチャ信号はネガポジ反転回路1
24の出力と加算器135において加算されて輝度信号
のアパーチャ補正が施される。アパーチャ補正を施した
輝度信号は、ガンマ補正回路138でガンマ補正を行
い、ブランキング付加回路146でブランキング信号を
付加する。その後、シリアル・バラレル変換回路148
で多重化されていたTV信号の奇数ラインと偶数ライン
の信号とを振り分け、セレクタ152で振り分けた信号
の一方のみを選択し、ディジタル−アナログ変換器15
7でアナログ輝度信号となる。
【0008】一方、色信号生成のために、図9(a)の
CCDに対しては、セレクタ101、メモリ102及び
メモリ103の出力は、色分離回路107でフィルタリ
ングにより色成分を抽出し、図10(a)の垂直、水平
の隣接画素に対して、 Ye+Mg=Wr Cy+G=Gb Yc+G=Gr Mg+Cy=Wb ………(2) の演算を行い、Gb、Wrが点順次に現れる信号と、G
r、Wbが点順次に現れる信号とを生成する。
【0009】さらに、色同時化回路123で YL=Gr+Wb=Gb+Wr CR=Wr−Gb CB=Wb−Gr ………(3) の演算を行う。
【0010】図9(b)のCCDに対しては、セレクタ
101、メモリ102及びメモリ103の出力は、色分
離回路106でフィルタリングにより色成分を抽出し、
R成分B成分を点順次で出力する。この点順次の信号に
対し、フィルタ122で、R成分B成分の同時化及び補
間を行う。また、低域通過回路105の出力は、低域通
過回路121で高域成分を除去して、R成分B成分と同
じ帯域を有するG成分を生成する。低域通過回路12
1、122、及び色同時化回路123の出力はセレクタ
125〜127に送られ、使用するCCDが図9(a)
のタイプである場合には、色同時化回路123の出力を
選択するようにし、使用するCCDが図9(b)のタイ
プである場合には、低域通過回路121、122の出力
を選択するようにする。
【0011】次に、行列演算回路129でRGB信号を
生成するが、使用するCCDが図9(a)のタイプであ
る場合には、
【0012】
【数1】
【0013】の行列演算を行い、使用するCCDが図9
(b)のタイプである場合には、その入力がそのまま出
力されるように係数を設定する。
【0014】これらのRGB成分は輝度信号と同様にネ
ガポジ反転回路131で入力IN、出力OUT、フルレ
ンジ値MAXとしたとき、前記(1)式の演算により、
例えばネガフィルムを撮影したとき、反転したポジ画像
が得られる処理を行う。通常の画像に対しては、この回
路は作動させない。
【0015】次にこれらのRGB成分は乗算器136、
137でG成分を基準にしてホワイトバランスをとる。
これらの色成分はガンマ補正回路139〜141でガン
マ補正を行い、行列演算回路142で
【0016】
【数2】
【0017】により色差信号及び狭帯域輝度信号を生成
する。色差信号R−Y、B−Yは低域通過回路143、
144で後の変調に適するように高域を除去し、混合器
145でR−Y、B−Y成分を点順次化する。点順次化
したR−Y、B−Y成分は色相補正回路147で色相補
正を行い、ブランキング付加回路149でブランキング
信号を付加する。その後、シリアル−バラレル変換回路
150で多重化されていたTV信号の奇数ラインと偶数
ラインの信号とを振り分け、セレクタ155で振り分け
た信号の一方のみを選択し、変調回路161で変調した
後、ディジタル−アナログ変換器160でアナログ色信
号となる。
【0018】シリアル−パラレル変換回路148、15
0で多重化されていたTV信号の奇数ラインと偶数ライ
ンの信号とを振り分けた後、混合器153で偶数ライン
に相当する輝度信号と色信号とを多重化する。この信号
は周波数変換器158で不図示のディジタル信号記録回
路での処理に適したクロック周波数に変換され、ディジ
タル信号出力Digital out1となる。混合器
154では奇数ラインに相当する輝度信号と色信号とを
多重化する。この信号は周波数変換器156で不図示の
ディジタル信号記録回路での処理に適したクロック周波
数に変換された後、ディジタル信号出力Digital
out2となる。
【0019】また、ネガポジ反転回路124の出力の高
域成分を低域通過回路130で除去した輝度信号、行列
演算回路142で生成した輝度信号、及び混合器145
で点順次化されたR−Y、B−Y成分は、自動露出(A
E)自動ホワイトバランス(AWB)前処理回路100
1に送られる。このAE、AWB前処理回路1001で
は必要なデータの収集、解析を行い、不図示のマイコン
に送るべきデータをインターフェース回路156に送
る。インターフェース回路156では、AE、AWB前
処理回路1001からのデータを不図示のマイコンに送
るべきフォーマットに変換して出力する。また、マイコ
ンからの設定データをフォーマット変換し、各ブロック
に送出する。AWB用にマイコンに送られたデータは図
11のフローチャートに従って、再びインターフェース
回路156に送られ、その後、ホワイトバランス用の乗
算器136、137に送られる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、ネガフィルムを撮影し、これをポジ画像に反転
して通常画像としてモニタ等に表示する際に、「フィル
ムの感光度がRGBによって異なるため、前記(1)式
のOUT=MAX−INの演算によりネガポジ反転する
と、画像の最暗点のRGBの値がずれる。そのためネガ
ポジ反転画像の暗い部分に、フィルムに感光しやすいB
が残りやすく、黒いはずの部分に青い色が残ってしま
う。」という問題があった。
【0021】そこで、本発明の目的は、ネガフィルムの
画像をポジ画像に反転して表示する際、暗い部分の色成
分を抑圧することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、映像信号から分離された輝度信号を反転する第1の
反転手段と、上記映像信号から分離された色信号を反転
する第2の反転手段と、上記第1の反転手段で反転され
た輝度信号の最小値を検出し、その最小値に基づいて上
記第2の反転手段で反転された色信号を所定レベルでク
ランプする制御を行う制御手段とを設けている。
【0023】請求項2の発明においては、映像信号から
分離された色信号を反転する反転手段と、上記映像信号
から分離された輝度信号の最大値を検出し、その最大値
に基づいて上記反転手段で反転された色信号を所定レベ
ルでクランプする制御を行う制御手段とを設けている。
【0024】
【作用】本発明によれば、反転後の輝度信号の最小値又
は反転前の輝度信号の最大値に基づいて反転後の色信号
をクランプすることにより、画像の暗い部分に色成分が
現われることが防止される。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示すもので、従来例の図8と対応する部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。図1において、図
5と異る点は、ネガポジ反転回路131の出力側に減算
器132、133、134が設けられている点及びA
E、AWB前処理回路1001に代えてAE、AWB前
処理回路151を設けた点である。
【0026】図2は本発明が適用される撮像システムを
示すもので、図の映像信号処理回路208が図1のよう
に構成されている。図2において、CCD等の固体撮像
素子201は図9(a)、(b)のいずれの色フィルタ
でも使用可能である。固体撮像素子201は2系統の出
力VOUT1、VOUT2を有し、それぞれ相関2重サ
ンプリング回路202、203でノイズ除去をし、自動
利得回路204、205でゲイン調節を行う。これら
は、A/D変換器206、207でディジタル信号に変
換され、映像信号処理回路208に送られる。ここで生
成したディジタル映像信号Digital out1、
Digital out2はディジタル信号記録回路2
09に送られる。アナログ輝度信号、色信号は例えばモ
ニタ211に送られる。また、マイコン210とデータ
の受け渡しを双方向で行う。
【0027】図1は映像信号処理回路208の内部構成
を示したものであり、ここでは、従来例である図8と異
なる点について説明する。ネガポジ反転回路124から
減算器128を経て低域通過回路130で高域成分を除
去した輝度信号(Ys)、行列演算回路142で生成し
た輝度信号(Y)及び混合器145で点順次化されたR
−Y、B−Y成分は、自動露出(AE)自動ホワイトバ
ランス(AWB)前処理回路151に送られる。
【0028】AE、AWB前処理回路151の内部回路
を図3に示す。枠発生回路818では図4に示すよう
に、AE用にA枠、B枠、C枠及びAWB枠を発生させ
その枠内のデータを積分器806〜811で積分する。
積分値はデータ変換回路812〜817に送られ、枠発
生回路818から枠の終了を示す信号を受けとると、イ
ンターフェース回路156に適するフォーマットにデー
タを変換して出力する。
【0029】輝度信号(Ys)は、図3のピーク検出回
路へも送られる。セレクタ802、比較器804には、
輝度信号(Ys)、及び遅延器803の出力が入力され
ている。比較器804では両者を比較し、遅延器803
の出力の方が小さい場合には、“1”を出力し、そうで
ない場合はには“0”を出力する。また、セレクタ80
2の制御信号として比較器804の出力を用い、これが
“1”の場合には遅延器803の出力を選択し、“0”
の場合には輝度信号(Ys)を選択するようにする。遅
延器803では、1画素ごとのクロックCLKでデータ
を遅延させる。これにより、遅延器803の出力にはこ
れまでの最小値が検出される。
【0030】遅延器805では1フィールドに1回発生
するクロック(VD)で遅延されるので、その出力(P
EAK)には、そのフィールド内の最小値が現れる。検
出した最小値はインターフェイス回路156に送られ、
マイコン210に入力するのに適したフォーマットに変
換する。マイコン210では検出した最小値を元に輝度
信号、RGB信号からそれぞれ引くべき各値を算出す
る。この値を用いて減算器132〜134で減算を行
い、RGB成分の極小ピーク値を零とする。
【0031】ネガフィルムの画像の振幅が図5(a)の
ようであるとき、ネガポジ反転回路131の出力では図
5(b)のようになっている。輝度信号(Ys)を用い
て図5(b)の極小ピーク値を求め、マイコン210で
は図5(c)のように極小ピーク値が零になるように、
RGB成分についてそれぞれクランプ値を算出する。ま
た、減算器128において輝度の直流レベルも調節す
る。
【0032】マイコン210は、図6のフローチャート
に従って、ネガポジ反転時には上述の動作を行い、そう
でない場合にはAE、AWB動作のみを行う。
【0033】図7は本発明の第2の実施の形態を示す。
図7においては、図1と同一の構成要素には、同一符号
を付して説明を省略する。この例では、自動露出(A
E)前処理回路551を用い、ここにネガポジ反転する
前の輝度信号を低域通過器130を通じて入力してい
る。従って、図5(a)に示すネガフィルムの極大ピー
ク値を検出し、マイコン210でRGBのクランプ値算
出の際、ピーク値の反転も行う。また、極大ピーク値を
検出するためには、図3の比較器804で遅延器803
の出力の方が大きい場合には“1”を出力し、そうでな
い場合には“0”を出力するように第1の実施の形態の
ときと出力を反転させる。
【0034】上述の各実施の形態によれば、自動露出
(AE)前処理回路に用いる輝度信号の最小値又は最大
値を検出し、これに基づいてクランプ値を生成すること
により、ネガフィルムを撮影して得られる映像信号をポ
ジ反転してモニタ等に表示する際、画像の最も暗い箇所
の色成分を抑圧することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
反転後の輝度信号の最小値あるいは反転前の輝度信号の
最大値に基づいて反転後の色信号をクランプするように
構成したので、反転された画像の暗い部分に色成分が現
れるのを抑えることができる。特に、ネガフィルムを撮
像して得られる映像信号を反転してポジ画像を得る場合
に、ポジ画像の暗い部分にフィルムに感光しやすい色成
分が現れるのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明が適用される撮像システムを示すブロッ
ク図である。
【図3】AE、AWB前処理回路の構成を示すブロック
図である。
【図4】AE、AWB用の枠の発生を説明するための構
成図である。
【図5】ネガフィルム画像の振幅変化を示す特性図であ
る。
【図6】マイコンの動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図8】従来の映像信号処理装置の構成を示すブロック
図である。
【図9】CCDの色フィルタ配列を示す構成図である。
【図10】多重化された信号の配列を示す構成図であ
る。
【図11】マイコンの従来の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
124、131 ネガポジ反転回路 151、551 AE、AWB前処理回路 156 インターフェース回路 210 マイコン 201 固体撮像素子 208 映像信号処理回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号から分離された輝度信号を反転
    する第1の反転手段と、 上記映像信号から分離された色信号を反転する第2の反
    転手段と、 上記第1の反転手段で反転された輝度信号の最小値を検
    出し、その最小値に基づいて上記第2の反転手段で反転
    された色信号を所定レベルでクランプする制御を行う制
    御手段とを備えた映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 映像信号から分離された色信号を反転す
    る反転手段と、 上記映像信号から分離された輝度信号の最大値を検出
    し、その最大値に基づいて上記反転手段で反転された色
    信号を所定レベルでクランプする制御を行う制御手段と
    を備えた映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 上記色信号は第1、第2、第3の色信号
    から成り、上記制御手段は上記第1、第2、第3の色信
    号の最小値が所定レベルとなるようにクランプすること
    を特徴とする請求項1又は2記載の映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 上記映像信号は撮像装置によりネガフィ
    ルムを撮像して得られる映像信号であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 上記第1、第2、第3の色信号がR、
    G、B信号であることを特徴とする請求項3記載の映像
    信号処理装置。
JP8001332A 1996-01-09 1996-01-09 映像信号処理装置 Pending JPH09191468A (ja)

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