JPH09189437A - 加湿補助器 - Google Patents

加湿補助器

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JPH09189437A
JPH09189437A JP2041796A JP2041796A JPH09189437A JP H09189437 A JPH09189437 A JP H09189437A JP 2041796 A JP2041796 A JP 2041796A JP 2041796 A JP2041796 A JP 2041796A JP H09189437 A JPH09189437 A JP H09189437A
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JP
Japan
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water
auxiliary device
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water storage
main body
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JP2041796A
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English (en)
Inventor
Takeo Iwaki
武雄 岩城
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HANSHIN SHOJI KK
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HANSHIN SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な方法で加湿を行ない、室内の乾燥を防
ぐ。 【解決手段】 水を貯めておく貯水部110の内部に綿
花等の貯水部材150を納める。また、貯水部110の
両端に支持部160を貯水部110の上方に向けて設
け、水を蒸発させるための布状の水蒸発部120の一端
を、前記両支持部160に支持した吊り下げ部170に
固定する。水蒸発部120の他端を蓋130の挿入溝1
40から貯水部110に納めるとと共に貯水部材150
の中に挟み込み、加湿補助器本体100を作成する。こ
の加湿補助器本体100を、装着部材200の保持部2
10に着脱自在に保持させて加湿補助器Aを作成する。
水蒸発部120を自動車のエアコンディショナーの温風
吹き出し口310の前方に位置させて、前記差込み部2
20を温風吹き出し口310とその周辺の車両本体30
0の間の隙間320に差し込み、加湿補助器Aを取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿補助器に関す
る。具体的には、簡単な方法で暖房中の車室内や室内の
加湿を行なうための加湿補助器に関する。
【0002】
【従来の技術】冬になるとストーブやエアコンディショ
ナーなどの暖房装置を用いて、室内を暖めるが、このよ
うな暖房装置を使うと、室内の空気が乾燥する。このよ
うに空気が乾燥すると喉がすぐに痛み、また、風邪を引
きやすくなるのはよく知られていることである。
【0003】このような室内の空気の乾燥を防ぐため、
従来ではストーブの上に水を張った容器を置いたり、超
音波やヒータを利用した加湿器を用いるなどして、室内
の加湿を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
はエアコンディショナーが普及しており、エアコンディ
ショナーを使用した場合には、従来のように水を張った
容器を用いて加湿することができない。
【0005】また、加湿器を用いた場合には加湿器の構
造が複雑になるとともに大型化し、装置自体のコストが
高くなる。さらに、電源も必要とするのでランニングコ
ストがかかってしまう。
【0006】特に自動車の車室内のように狭い場所で使
用するには不向きであり、電源が必要なためバッテリー
が上がりやすくなるなどの不都合を生じていた。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、簡単な方法
で暖房された車室内や室内の空気の乾燥を防ぐための加
湿補助器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の加湿補助器は、
エアコンディショナー等の温風吹き出し口の前方に位置
させて、前記温風吹き出し口から吹き出された温風によ
って水を蒸発させるための布状の水蒸発部と、前記水蒸
発部に供給する水を貯めておく貯水部と、前記水蒸発部
を支持する支持部とを備え、前記水蒸発部を広げた状態
にして、当該水蒸発部の一端を前記貯水部に納めるとと
もに、前記水蒸発部の他端を前記支持部に支持させた加
湿補助器本体と、エアコンディショナー等の温風吹き出
し口の前方に前記水蒸発部を位置させて、前記加湿補助
器本体を自動車やエアコンディショナー等に取り付ける
ための装着部材と、から構成されたことを特徴としてい
る。
【0009】このとき、加湿補助器本体を前記装着部材
から着脱可能にしておくのがよい。
【0010】また、前記貯水部の内部に、綿花やスポン
ジなどの貯水部材を入れておくのが望ましい。
【0011】さらに、前記貯水部に蓋を設け、前記蓋に
前記水蒸発部を差し込める挿入溝を設けるのが好まし
い。このとき、対向する一対の前記貯水部の上端辺に、
それぞれ蓋片を回転可能に設けて、前記蓋を開閉可能に
するのが好ましい。
【0012】また、水蒸発部は、綿糸など吸水性のある
糸材を網目状に編んだものを用いるのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の加湿補助器Aを示
す分解斜視図、図2は加湿補助器本体100の断面図、
図3は加湿補助器Aの使用説明図である。以下、各図に
従って、本発明の加湿補助器Aについて詳細に説明す
る。
【0014】加湿補助器Aは、加湿補助器本体100と
装着部材200とから構成されている。この加湿補助器
Aは、自動車に用いられるものを示しており、図3に示
すように装着部材200の差込み部220を、自動車の
エアコンディショナーの温風吹き出し口310と温風吹
き出し口310周囲の車両本体300との隙間320に
差し込むことによって、自動車に取り付けられる。
【0015】加湿補助器本体100は、水を入れておく
容器状をした貯水部110と、水を蒸発させるための布
状の水蒸発部120と、水蒸発部120を支持する支持
部160などから構成されている。貯水部110の上面
には、貯水部110から水が容易に蒸発しないように蓋
130が設けられており、当該蓋130には水蒸発部1
20を挿入できるように挿入溝140が開口されてい
る。貯水部110や支持部160、蓋130などはプラ
スチック材料やアルミニウム、ステンレスなどの金属材
料から一体として形成される。また、貯水部110の内
部には綿花やスポンジのような吸水性のある貯水部材1
50が納められている。このように、貯水部材150を
納めておくと、自動車の振動によっても貯水部110の
中の水が、こぼれたりしないので好都合である。
【0016】貯水部110の大きさは大きければ大きい
ほど、長時間にわたって加湿することができるが、貯水
部110が大きくなると加湿補助器全体が大きくなるの
で、狭い車室内では特に邪魔になる。したがって、以下
に述べるような水蒸発部120の大きさに合せて適当な
大きさに決めるのがよい。
【0017】水蒸発部120は、布状をしており、例え
ば綿製の布や不織布、ガーゼなどを1枚あるいは数枚重
ねて用いることができる。また、吸水性があり、毛細管
現象により貯水部110から水を吸い上げることができ
るものであれば、これらのものに限られるものではな
い。このとき、温風吹き出し口310から吹き出された
温風が効率良く水蒸発部120を通過できるように布目
は粗いものがよい。具体的には、綿糸等で網目状に編ん
だものが特に好ましく、例えば網目の大きさが5mm程
度に編んだものを用いるとよい。
【0018】また、水蒸発部120の大きさは、大きい
方が水の蒸発する面積が大きくなるため、車室内の湿度
を高めるには都合がよいが、大きくなりすぎても温風吹
き出し口310から吹き出される温風を有効に利用する
ことができず、また、加湿補助器全体の大きさが大きく
なるので好ましくない。したがって、ほぼ温風吹き出し
口310の大きさと同一若しくはそれより少し大きめに
形成するのが好ましい。なお、温風吹き出し口310の
大きさは自動車の車種によって種々であるので、大きさ
の異なるものを数種類用意しておくとよい。
【0019】加湿補助器本体100には、貯水部110
の上方に向けて、貯水部110の両端に支持部160が
設けられており、両支持部160の上端は梁161で連
結されている。また、両支持部160の上部には、水蒸
発部120を吊り下げるための棒状の吊り下げ部170
が、両支持部160に支持されている。この吊り下げ部
170に水蒸発部120の一端が固定され、水蒸発部1
20の他端は貯水部110内に挿入溝140を通して納
められ、常に貯水部110内の水と接触するようになっ
ている。このためには、水蒸発部120の一端を貯水部
材150で挟み込むようにするのが好ましい。また、吊
り下げ部170を挟むようにして布やガーゼ等を2つに
折り畳み、水蒸発部120を吊り下げ部170に固定す
るようにしてもよい。
【0020】装着部材200は、加湿補助器本体100
をその底面から支えるための保持部210と、自動車に
取り付けるための舌状の差込み部220とから構成され
ている。保持部210は、加湿補助器本体100の底面
の大きさとほぼ同じ大きさに形成された底部211の周
囲の4辺に、加湿補助器本体100の側面を支える側部
212が曲折形成されており、これら4つの側部212
のうち、水蒸発部120と平行に配置された側部212
のいずれか一方の側部212の先端に、側部212が曲
り折げられて差込み部220が延設されている。さら
に、この差込み部220の先端は上方にわずかに曲げら
れている。そして、この差込む部220を温風吹き出し
口310とその周辺の車両本体300との間の隙間32
0に差し込み、自動車に取り付けることができる。この
装着部材200は、例えばステンレスなどの金属材料や
プラスチック材料から作成するとよく、保持部210及
び差込み部220は一体として形成される。
【0021】また、加湿補助器本体100は装着部材2
00に着脱自在に保持されており、保持部210は加湿
補助器本体100を自由に着脱できる構造であれば、特
に図示した形状に限られず、例えば箱状に形成してもよ
い。もちろん、加湿補助器本体100を装着部材200
に固定してもよいが、本実施例のように加湿補助器本体
100を装着部材200から着脱可能にしておくことに
より、加湿補助器本体100だけを取り外し、水道の蛇
口に直接持って行くことができる。このため舌状の差込
み部220が邪魔にならず、貯水部110に水を入れる
ことができる。また、差込み部220を自動車に取り付
けたままで加湿補助器本体100だけを取り外すことが
できるので、簡単に水を補給することができる。さらに
水を補給するために、差込み部220を隙間320から
抜いたり差し込んだりする必要がないので、装着部材2
00の取り付けが緩まず好都合である。
【0022】しかして、加湿補助器本体100を装着部
材200から取り外した状態で、加湿補助器本体100
の貯水部110に、加湿補助器本体100の挿入溝14
0より水を入れる。
【0023】一方、図3に示すように装着部材200の
差込み部220を温風吹き出し口310とその周囲の車
両本体300との隙間320に差し込み、装着部材20
0を車両本体300に取り付ける。そして、水の入った
加湿補助器本体100を装着部材200に保持させる。
このとき、温風吹き出し口310が水蒸発部120によ
って隠されるように位置させて取り付けるとよい。な
お、図3中311は温風吹き出し口310の桟である。
【0024】そして、自動車のエアコンディショナーを
暖房状態で作動させると、温風吹き出し口310から吹
き出された温風が、水を含んだ水蒸発部120を通過し
て、車室内に吹き出される。このとき、吹き出された温
風によって水蒸発部120に含まれていた水が蒸発させ
られ、車室内が加湿される。また、水が蒸発すると水蒸
発部120には貯水部110から水が吸い上げられる。
【0025】このように、本発明の加湿補助器Aによれ
ば非常に簡単な構造でもって車室内の空気の乾燥を防
ぎ、喉のかわきを防ぐことができる。また、安いコスト
で作成することができる。さらに加湿補助器Aは大きく
ならないので、狭い車内でも邪魔になることがない。
【0026】また、本実施例では貯水部110は直方体
状に形成してあるが、その形状も限られるものではな
く、自動車のフロントパネルの両サイドにある温風吹き
出し口310の形状に一致させ、例えば幅方向に少しカ
ーブさせてもよい。
【0027】図4は本発明の別な実施例である加湿補助
器Bの加湿補助器本体100の断面図である。この加湿
補助器本体100の蓋130は開閉可能な構造となって
いる。つまり、1対の蓋片131が、水蒸発部120と
平行になるように、貯水部110の上端辺に、例えば丁
番のような構造によって回転可能に取り付けられてい
る。各蓋片131には切り欠き132が設けられてお
り、各蓋片131を閉じると、前記切り欠き132によ
って挿入溝140が形成される。このような構造にして
おくと、蓋130を開くことによって、貯水部110の
開口が広げられ、より簡単に水を貯水部110に補給す
ることができる。
【0028】さらに、図5は本発明の別な実施例である
加湿補助器Cを背面側から示す概略斜視図、図6はその
装着部材200の拡大斜視図である。この加湿補助器C
にあっては、一組の装着部材200が、水蒸発部120
と平行に位置した貯水部110の側面上部に固定されて
いる。それぞれの装着部材200は、図6に示すよう
に、上下に対向して配置された一対の舌片250が台座
部260に固定されて構成されている。各舌片250は
板バネのように復元力を有しており、一対の舌片250
間にエアコンディショナーの温風吹き出し口310に設
けられた桟311(図3参照)を挟み込み、装着部材2
00を温風吹き出し口310に取り付けることができ
る。
【0029】この加湿補助器Cによれば、上記加湿補助
器A(または加湿補助器B)のように差込み部220が
大きく飛び出すことがないので、装置全体を小さくする
ことができる。また、自動車の車種によっては、温風吹
き出し口310とその周囲の車両本体300との間に隙
間320がない場合もあり、この場合には加湿補助器A
であれば取り付けることができない。しかし、この加湿
補助器Cでは、温風吹き出し口310に桟311があれ
ばどんな車種でも簡単に取り付けることができる。ま
た、装着部材200を桟311から容易に取り外せるの
で、水の補給も簡単に行なえる。
【0030】また、本発明の加湿補助器は自動車だけで
なく、家庭用のエアコンディショナー400にも取り付
けることもできる。図7はさらに別な加湿補助器Dを、
家庭用のエアコンディショナー400に取り付けた状態
を示す説明図である。この加湿補助器Dの装着部材20
0は、加湿補助器Aの装着部材200とほぼ同様な構造
をしており、加湿補助器本体100をその底面から支持
するための保持部210と、エアコンディショナー40
0あるいは壁面等に固定するための舌状の取り付け片2
70とから構成されている。この保持部210は、加湿
補助器本体100の底面とほぼ同じに大きさに形成され
た底部211の周囲の4辺に、加湿補助器本体100の
側面を支える側部212が曲折形成されており、それら
4つの側部212のうち、水蒸発部120と平行に配置
された側部212の先端には、長い舌状をした取り付け
片270が2本平行に延設されている。装着部材200
は、アルミニウムやステンレスなどの金属材料から一体
として形成されており、取り付け片270は自由に曲げ
ることができる。また、取り付け片270は加湿補助器
本体100の大きさに合わせて、適宜その本数を増減す
ればよい。
【0031】この加湿補助器Dにあっては、取り付け片
270をエアコンディショナー400のフロントパネル
から上面に沿わせるようにして曲げながら、エアコンデ
ィショナー400の温風吹き出し口410に水蒸発部1
20を位置させ、取り付け片270の先端を、エアコン
ディショナーの上面及び上面附近の壁面等にビス420
や粘着テープ等によって固定すればよい。
【0032】
【発明の効果】本発明の加湿補助器によれば、エアコン
ディショナーから吹き出された温風によって、水蒸発部
に含まれた水が蒸発し、室内や車室内を加湿することが
できる。また、水蒸発部には貯水部から水が供給される
ので、比較的長時間、加湿しつづけられる。このよう
に、簡単な構造で空気の乾燥を防ぐことができ、しかも
安価に提供できる。また、装置全体が大きくなることが
なく、自動車のように狭い車室内で使用しても邪魔にな
らない。
【0033】このとき、加湿補助器本体を、装着部材か
ら着脱可能にしておくと、加湿補助器本体だけを取り外
し、装着部材が邪魔にならずに水を貯水部に補給するこ
とができる。しかも、装着部材は一度自動車等に取り付
けさえすれば、その後取り外す必要がなく、水を繰り返
し補給しても取り付けが緩むことがなく、しっかりと自
動車に取り付けておくことができる。
【0034】また、貯水部に綿花やスポンジなどの貯水
部材を入れておくと、貯水部の中の水がこぼれたりしな
い。
【0035】また、貯水部に蓋を設け、当該蓋に水蒸発
部を差し込める挿入溝を設けておくと、貯水部から直接
室内に蒸発する水の量を減らすことができ、より長時間
に渡って水を蒸発させることができる。このとき、対向
する一対の前記貯水部の上端辺に、それぞれ蓋片を回転
可能に設けて、前記蓋を開閉可能にしておくと、蓋を開
けて、簡単に水を貯水部に供給することができる。
【0036】また、水蒸発部として、綿糸など吸水性の
ある糸材を網目状に編んだものを用いると、温風吹き出
し口から吹き出された温風が、水蒸発部でさえぎられる
ことなく車室内や室内に充分に行きわたる。また、効率
よく水蒸発部から水を蒸発させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である加湿補助器の分解斜視
図である。
【図2】同上の加湿補助器本体の断面図である。
【図3】同上の加湿補助器の使用説明図であって、
(a)は正面説明図、(b)は側断面説明図である。
【図4】本発明の別な実施例である加湿補助器本体の断
面図である。
【図5】本発明のさらに別な実施例である加湿補助器を
背面側から示す概略斜視図である。
【図6】同上の加湿補助器の装着部材の拡大斜視図であ
る。
【図7】本発明のさらに別な実施例である加湿補助器の
使用説明図である。
【符号の説明】
100 加湿補助器本体 110 貯水部 120 水蒸発部 200 装着部材 220 差込み部 310 温風吹き出し口 320 温風吹き出し口と車両本体との間の隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアコンディショナー等の温風吹き出し
    口の前方に位置させて、前記温風吹き出し口から吹き出
    された温風によって水を蒸発させるための布状の水蒸発
    部と、前記水蒸発部に供給する水を貯めておく貯水部
    と、前記水蒸発部を支持する支持部とを備え、前記水蒸
    発部を広げた状態にして、当該水蒸発部の一端を前記貯
    水部に納めるとともに、前記水蒸発部の他端を前記支持
    部に支持させた加湿補助器本体と、 エアコンディショナー等の温風吹き出し口の前方に前記
    水蒸発部を位置させて、前記加湿補助器本体を自動車や
    エアコンディショナー等に取り付けるための装着部材
    と、 から構成されたことを特徴とする加湿補助器。
  2. 【請求項2】 前記加湿補助器本体は、前記装着部材か
    ら着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の加
    湿補助器。
  3. 【請求項3】 前記貯水部の内部に、綿花やスポンジな
    どの貯水部材を入れたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の加湿補助器。
  4. 【請求項4】 前記貯水部に蓋を設け、前記蓋に前記水
    蒸発部を差し込める挿入溝を設けたことを特徴とする請
    求項1、2又は3に記載の加湿補助器。
  5. 【請求項5】 対向する一対の前記貯水部の上端辺に、
    それぞれ蓋片を回転可能に設けて、前記蓋を開閉可能に
    したことを特徴とする請求項4に記載の加湿補助器。
  6. 【請求項6】 前記水蒸発部は、綿糸など吸水性のある
    糸材を網目状に編んでなることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5に記載の加湿補助器。
JP2041796A 1996-01-10 1996-01-10 加湿補助器 Pending JPH09189437A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286494A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Kyocera Corp 加湿部材およびこれを用いた加湿器
JP2011145048A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Hiroaki Ishibashi ティッシュを利用した加湿するための道具
CN114370668A (zh) * 2021-11-08 2022-04-19 科瑞特空调集团有限公司 自动调控空调

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