JPH0918926A - ページャーの位置登録方法 - Google Patents
ページャーの位置登録方法Info
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- JPH0918926A JPH0918926A JP16045995A JP16045995A JPH0918926A JP H0918926 A JPH0918926 A JP H0918926A JP 16045995 A JP16045995 A JP 16045995A JP 16045995 A JP16045995 A JP 16045995A JP H0918926 A JPH0918926 A JP H0918926A
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Abstract
エリアを意識することなく位置登録および周波数切替を
自動的に行うことができる。 【構成】ホーム局10は、ページャー32の在圏位置情
報とビジタ局20のサービスエリア40の位置情報とこ
の位置情報に割当てられたチャネル周波数をページャー
の個別番号に対応して予め登録しておく位置登録管理テ
ーブルを有し、ページャーがサービスエリア40へ移動
したとき、ISDN公衆電話43にページャーを接続
し、公衆網80を介してホーム局へ自動発呼して、位置
登録更新情報を転送し、ホーム局はページャーの個別番
号を基に位置登録管理テーブルを検索し、受信した位置
情報が登録されているとき、位置登録管理テーブルの在
圏位置情報を更新し、且つ対応する使用チャネル周波数
の周波数切替情報を返送し、ページャーは受信した周波
数切替情報に基づきチャネル周波数を自動切替する。
Description
法に関し、特にページャーが無線呼出事業者の異るサー
ビスエリア間を移動したときの、位置登録およびチャネ
ル周波数の自動切替に関する。
ビスエリア間を移動したときは、そのページャーが登録
されているホーム局の無線呼出事業者へ現在の在圏位置
を通知し、ページャーの在圏位置を管理するホーム局の
管理データを更新する必要がある。そのため無線呼出事
業者の異る地域へ移動したページャーは、在圏位置を登
録変更するために、一般電話機を使用して公衆電話網を
介してホーム局の無線呼出事業者へプッシュボタンで在
圏位置情報を入力し、無線呼出事業者はPB信号の情報
によりホーム局の管理データを更新していた。また、ペ
ージャーは使用チャネルの周波数を無線呼出事業者から
契約時に聞きページャーのチャネル周波数を手動で切替
ていた。
サービスエリアを管轄する無線呼出事業者の無線呼出交
換機へ位置情報を無線で送信し、この無線呼出事業者の
無線呼出交換機から公衆網(例えばパケット網)を介し
てホーム局の無線呼出交換機へページャーの位置情報を
転送し、ホーム局の無線呼出交換機の位置登録管理デー
タの更新を行っていた。
異るサービスエリアへ移動した際、ページャーから移動
先サービスエリアを管轄する無線呼出事業者の無線呼出
交換機へ位置情報を通知し、この移動先サービスエリア
を管轄する無線呼出交換機からデータ公衆網を経由して
ページャーのホーム局の無線呼出交換機へ位置情報を転
送し、ホーム局の位置登録管理データを更新する方法
は、例えば特開平5−284095号公報に提案されて
いる。
置登録方法は、移動先のサービスエリアから一般電話機
を使用して電話公衆網を介してホーム局の無線呼出交換
機へ在圏位置情報をプッシュボタンで連絡する第1の方
法は、無線呼出事業者の異るサービスエリアへ移動する
たびに、位置登録および手動による周波数切替が必要で
あるためわずらわしく、且つ移動先の位置情報を予め知
っておく必要があった。
リアを管轄する無線呼出交換機をアクセスして在圏位置
情報を送信し、移動先の無線呼出事業者の無線呼出交換
機がデータ公衆網を経由してホーム局へ在圏位置情報を
転送しホーム局の位置登録管理データを更新する第2方
法は、ページャーに要求される小型,軽量,経済性等の
制約から在圏位置情報を送出する無線電力はおのずと微
弱電波となり、この微弱電波を受信するための受信局が
それぞれのサービスエリア内に多数必要となる。そのた
め固定料金を徴収する無線呼出事業者にとっては厳しい
設備投資が要求される。
しているチャネル周波数の切替を誤操作した場合は、呼
出を受けられないという課題があった。
者が異るサービスエリアに移動したとき、移動先のサー
ビスエリアを意識することなく位置登録および周波数切
替を自動的に行うことができるページャーの位置登録方
法を提供することにある。
置登録方法は、呼出要求端末からページャーの呼出要求
信号を受信したホーム局の無線呼出交換機が、登録され
ている位置情報を参照してページャーの在圏サービスエ
リアを特定し、特定した在圏サービスエリアを管轄する
ビジタ局の無線呼出交換機へ呼出要求信号を転送し、ビ
ジタ局の無線呼出交換機からページャーを無線で呼出す
ページャーの無線呼出方式において、前記ビジタ局のサ
ービスエリアへ移動した前記ページャーは、公衆網を介
して前記ホーム局の無線呼出交換機と自動交信して前記
ホーム局の無線呼出交換機に登録されている前記位置情
報を自動更新すると共に、周波数切替情報を受信しチャ
ネル周波数を自動切替することを特徴とする。
前記ページャーの在圏サービスエリアの位置情報と、通
信事業者が異る複数の前記ビジタ局のサービスエリアの
位置情報と、複数の前記ビジタ局の各サービスエリアの
位置情報個々に割当てられたチャネル周波数を前記ペー
ジャーの個別番号に対応して予め登録しておく位置登録
管理テーブルを有し、前記ページャーが前記通信事業者
が異るサービスエリアへ移動したとき、この移動先サー
ビスエリア内に散在するISDN公衆電話に前記ページ
ャーを接続し、前記公衆網を介して前記ホーム局の無線
呼出交換機へ自動発呼して、前記ページャーの個別番号
と前記移動先サービスエリアの位置情報とを含む位置登
録更新情報を前記ホーム局の無線呼出交換機へ転送し、
前記ホーム局の無線呼出交換機は受信した前記位置登録
更新情報に含まれている前記ページャーの前記個別番号
を基に前記位置登録管理テーブルを検索し、受信した前
記移動先のサービスエリアの位置情報が登録されている
ことを識別したとき、前記位置登録管理テーブルに登録
されている前記ページャーの在圏位置情報を更新し、且
つ更新した前記在圏位置情報に対応する使用チャネル周
波数の指定情報を含む前記周波数切替情報を前記ページ
ャーへ返送し、前記ページャーは受信した前記周波数切
替情報に基づきチャネル周波数を自動切替することを特
徴とする。
前記ページャーの個別番号は前記ページャーから、前記
移動先サービスエリアの位置情報は前記ISDN公衆電
話の発番号を基に前記公衆網から送出することを特徴と
する。
る。図1は本発明の一実施例を示すページャーの無線呼
出システムのブロック図である。図1において、ホーム
局の無線呼出交換機10と、ビジタ局の無線呼出交換機
20と、ホーム局の無線呼出交換機10が管轄するホー
ム局のサービスエリア30と、ビジタ局の無線呼出交換
機20が管轄するビジタ局のサービスエリア40と、ホ
ーム局の無線呼出交換機10とビジタ局の無線呼出交換
機20とを接続する公衆網60と、ホーム局の無線呼出
交換機10とビジタ局のサービスエリア40に散在する
ISDN公衆電話43を接続する公衆網50および80
と、ホーム局のサービスエリア30に散在するISDN
公衆電話33と公衆網80とを接続する公衆網70と、
公衆網50に接続された呼出要求端末100と、ホーム
局のサービスエリア30に在圏するページャー32と、
ページャー32がホーム局10のサービスエリア30か
らビジタ局20のサービスエリア40へ移動したページ
ャー42とから構成されている。
求端末100を公衆網50を介して収容する入トランク
11と、入トランクが公衆網50を介して受信した呼出
要求端末100からのダイヤル情報を翻訳するMF/P
B受信器12と、公衆網50を介してページャーの位置
情報を送受信するISDN送受信装置13と、呼出要求
端末100が送出したダイヤル情報を基にページャーの
呼出情報をホーム局のサービスエリア30の基地局31
へ送出する地域制御装置14と、ページャー32がホー
ム局のサービスエリア30からビジタ局のサービスエリ
ア40へ移動したときページャーの呼出要求信号を送出
するデータ送受信装置15と、ホーム局の無線呼出交換
機10の各種制御を司る中央制御装置16と、管轄する
ホーム局のサービスエリア30に在圏するページャー3
2の位置情報を登録しておく位置登録管理テーブル(図
示せず)を有する記憶装置17と、スイッチ18と、初
期データを登録する入力端末19とから構成されてい
る。
局の無線呼出交換機10と同様、入トララク21と、M
F/PB受信器22と、ISDN送受信装置23と、地
域制御装置24と、データ送受信装置25と、中央制御
装置26と、記憶装置27と、スイッチ28と、入力端
末29とから構成されている。
地局31と、ホーム局の無線呼出交換機10へ登録され
ているページャー32と、ISDN公衆電話33とから
構成され、ビジタ局のサービスエリア40も無線基地局
41と、ISDN公衆電話43と、ホーム局から移動し
たページャー42とから構成されている。
局の無線呼出交換機10へ登録する初期設定について説
明する。ホーム局の無線呼出交換機(以下ホーム局と称
す)10の入力端末19から、ページャー32をホーム
局10に登録するために、ページャー32に予め設定さ
れた個別番号例えば1000とホーム局10が管轄する
サービスエリア30の位置情報例えば300を入力する
と共に、ページャー32が移動する予定のある他の無線
呼出事業者が管轄するビジタ局の無線呼出交換機(以下
ビジタ局と称す)20サービスエリア40の位置情報例
えば400とを入力し、記憶装置17の位置登録管理テ
ーブルに登録する。
す。この位置登録管理テーブルは、各ページャーの個別
番号に対応して、そのページャー在圏するサービスエリ
アの位置情報とページャーが移動する予定のビジタ局の
サービスエリアの位置情報とこの位置情報に対応して使
用チャネルの周波数が登録されている。
00に対応して、ページャー32がホーム局10のサー
ビスエリア30に在圏することを示す在圏位置情報30
0と、移動予定のビジタ局の位置情報300,400,
500と、各位置情報300,400,500に対応し
て使用チャネル周波数f300,f400,f500が
登録されている。従って、個別番号1000が設定され
たページャー32は、在圏位置情報300から現在ホー
ム局10のサービスエリア30に在圏し、このページャ
ー32はサービスエリア40およびサービスエリア40
からサービスエリア30へ戻ったときのみ接続可能とな
り、そのとき使用するチャネル周波数はf300,f4
00,f500であることがわかる。
のサービスエリア30に在圏するページャー32を呼出
す場合について説明する。呼出要求端末100がページ
ャー32を呼出すべくページャー32固有の個別番号1
000を含む呼出番号をダイヤルする。このダイヤル情
報は、公衆網50を介してホーム局10の入トランク1
1に着信する。入トランク11に着信したダイヤル情報
は、MF/PB受信器12で受信しページャー32の個
別番号1000が翻訳される。
ー32の個別番号1000を基に、記憶装置17に格納
されている位置登録管理テーブルを検索してページャー
32がホーム局10のサービスエリア30に在圏するこ
とを在圏位置情報300から識別し、ページャー32の
個別番号1000とページャー32が在圏するサービス
エリア30の位置情報300とを地域制御装置14へ送
出する。
の個別番号1000とサービスエリア30の位置情報を
所定の信号形式によるページャー呼出情報として生成し
ホーム局10のサービスエリ30の無線基地局31へ送
信する。無線基地局31は受信したページャー呼出情報
を無線で送出してページャー32を呼出す。
0内に在圏するページャー32が他の無線呼出通信事業
者であるビジタ局20が管轄するサービスエリア40へ
移動したときのページャー42の位置登録更新の方法に
ついて説明する。
ジタ局20のサービスエリア40へ移動したページャー
42は、ビジタ局20のサービスエリア40に散在する
ISDN公衆電話43の所定の接続端子と接続し、ペー
ジャー42が具備している自動ダイヤル機能、例えば自
動ダイヤル発信スイッチを押下してページャー42の個
別番号1000をISDN公衆電話43へ送出し、IS
DN公衆電話43は、ページャー42の個別番号100
0を公衆網80へ送出する。
からISDN公衆電話43がビジタ局20のサービスエ
リア40設置されていることを特定し、サービスエリア
40の位置情報400とページャー42の個別番号10
00とを含む位置登録更新情報をBチャネルを使用して
公衆網50へ送信し、公衆網50はホーム局10のIS
DN送受信装置13へ着信する。
DN送受信装置13を介して位置登録更新情報を受信
し、この位置登録更新情報からページャー42の個別番
号1000とビジタ局20のサービスエリア40の位置
情報を抽出し、抽出したページャー42の個別番号10
00を基に記憶装置17に格納されている位置登録管理
テーブルを検索し、接続可能な位置情報としてビジタ局
20のサービスエリア40の位置情報400が登録され
ているか否かを識別する。
別番号1000に対応してサービスエリア40の位置情
報400が登録されていることを識別すると、記憶装置
17に格納されている位置登録管理テーブルの在圏サー
ビスエリアに登録されていたホーム局10のサービスエ
リア30の位置情報300をビジタ局20のサービスエ
リア40の位置情報に書換えた後、ページャー42の個
別番号1000,ビジタ局20のサービスエリア40の
位置情報400,使用チャネル周波数f400および使
用チャネル数波数切替情報を含む位置登録完了信号をI
SDN送受信装置13を介して公衆網50〜公衆網80
へ送信する。
をISDN公衆電話43を介してページャー42へ送信
する。ページャー42は、ISDN公衆電話43の所定
の接続端子を介して受信した周波数切替情報に基づきチ
ャネル周波数を自動切替する。
ー42の呼出要求があったときは、ホーム局の無線呼出
交換機10の中央制御装置16は、記憶装置17に格納
されている更新済の位置登録管理テーブルを参照して、
ページャー42がホーム局20のサービスエリア40に
位置登録していることを識別し、呼出要求信号をデータ
送受信装置15を介して公衆網60へ送信し、公衆網6
0はビジタ局20のデータ送受信装置25へ送信する。
タ送受信装置25を介して受信した呼出要求信号を地域
制御装置24へ送出し、地域制御装置24は、受信した
呼出要求信号を所定の信号形式によりページャー呼出信
号として生成し、サービスウリア40の無線基地局41
へ送信してページャー42を呼出す。
エリア40から再びホーム局10のサービスエリア30
へ移動した場合は、ページャー32をホーム局10のサ
ービスエリア30のISDN公衆電話33に接続し自動
ダイヤル機能を使用して公衆網70〜公衆網80〜公衆
網50を介してホーム局10と接続し、ホーム局10の
記憶装置17に格納さてれいる位置登録管理テーブルを
更新する。
32の呼出要求があったときは、記憶装置17に格納さ
れている更新済の位置登録管理テーブルを参照してホー
ム局10のサービスエリア30へ戻ったページャー32
を呼出すことができる。
京のホーム局10へ無線呼出通信事業者の異なる地域、
例えば大阪のビジタ局20が管轄するサービスエリア4
0の位置情報400を登録しておき、ページャー32が
東京のホーム局10(在圏位置情報300)から大阪の
ビジタ局20が管轄するサービスエリア40(接続可能
位置情報400)へ出張等で移動したとき、移動先のサ
ービスエリア内に設置されているISDN公衆電話43
にページャー42を接続し、自動ダイヤル機能を使用し
て公衆網80へアクセスして東京のホーム局10と接続
し、現在在圏する大阪のビジタ局20のサービスエリア
40の位置情報400を送信して東京のホーム局10に
登録さいれている位置登録管理テーブルの在圏位置情報
を更新することにより、従来のように位置登録の更新お
よびチャネル周波数の切替を手動操作するわずらわしさ
がなく、また位置登録を更新するためにページャーが送
出する微弱電波を受信するための多数の受信機が不要と
なり、設備投資が軽減できる。
エリアの位置情報と、通信事業者が異る複数のビジタ局
のサービスエリアの位置情報と、複数のビジタ局の各サ
ービスエリアの位置情報個々に割当てられたチャネル周
波数をページャーの個別番号に対応して位置登録管理テ
ーブルに予め登録しておき、ページャーが通信事業者が
異るサービスエリアへ移動したとき、この移動先サービ
スエリア内に散在するISDN公衆電話にページャーを
接続し、公衆網を介してホーム局の無線呼出交換機へ自
動発呼して、ページャーの個別番号と移動先サービスエ
リアの位置情報とを含む位置登録更新情報をホーム局の
無線呼出交換機へ転送し、ホーム局の無線呼出交換機は
受信した位置登録更新情報に含まれているページャーの
個別番号を基に位置登録管理テーブルを検索し、受信し
た移動先のサービスエリアの位置情報が登録されている
ことを識別したとき、位置登録管理テーブルに登録され
ているページャーの在圏位置情報を更新し、且つ更新し
た在圏位置情報に対応する使用チャネル周波数の指定情
報を含む周波数切替情報をページャーへ返送し、ページ
ャーは受信した周波数切替情報に基づきチャネル周波数
を自動切替するよう構成したので、従来のように位置登
録の更新およびチャネル周波数の切替を手動操作するわ
ずらわしさがなく、また位置登録を更新するためにペー
ジャーが送出する微弱電波を受信するための多数の受信
機を設置することなく、ページャーの所持者が地理に疎
い地域に出張等で移動した場合でも、サービスエリアを
意識することなく、最寄りISDN公衆電話にページャ
ーを接続して自動発呼するだけで在圏位置登録の自動更
新ができ、またチャネル周波数も自動切替することがで
きるので、ページャーが予め登録した地域のいずれに在
圏している場合でも呼出すことができる。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 呼出要求端末からページャーの呼出要求
信号を受信したホーム局の無線呼出交換機が、登録され
ている位置情報を参照してページャーの在圏サービスエ
リアを特定し、特定した在圏サービスエリアを管轄する
ビジタ局の無線呼出交換機へ呼出要求信号を転送し、ビ
ジタ局の無線呼出交換機からページャーを無線で呼出す
ページャーの無線呼出方式において、 前記ビジタ局のサービスエリアへ移動した前記ページャ
ーは、公衆網を介して前記ホーム局の無線呼出交換機と
自動交信して前記ホーム局の無線呼出交換機に登録され
ている前記位置情報を自動更新すると共に、周波数切替
情報を受信しチャネル周波数を自動切替することを特徴
とするページャーの位置登録方法。 - 【請求項2】 前記ホーム局の無線呼出交換機は、前記
ページャーの在圏サービスエリアの位置情報と、通信事
業者が異る複数の前記ビジタ局のサービスエリアの位置
情報と、複数の前記ビジタ局の各サービスエリアの位置
情報個々に割当てられたチャネル周波数を前記ページャ
ーの個別番号に対応して予め登録しておく位置登録管理
テーブルを有し、 前記ページャーが前記通信事業者が異るサービスエリア
へ移動したとき、この移動先サービスエリア内に散在す
るISDN公衆電話に前記ページャーを接続し、前記公
衆網を介して前記ホーム局の無線呼出交換機へ自動発呼
して、前記ページャーの個別番号と前記移動先サービス
エリアの位置情報とを含む位置登録更新情報を前記ホー
ム局の無線呼出交換機へ転送し、前記ホーム局の無線呼
出交換機は受信した前記位置登録更新情報に含まれてい
る前記ページャーの前記個別番号を基に前記位置登録管
理テーブルを検索し、受信した前記移動先のサービスエ
リアの位置情報が登録されていることを識別したとき、
前記位置登録管理テーブルに登録されている前記ページ
ャーの在圏位置情報を更新し、且つ更新した前記在圏位
置情報に対応する使用チャネル周波数の指定情報を含む
前記周波数切替情報を前記ページャーへ返送し、前記ペ
ージャーは受信した前記周波数切替情報に基づきチャネ
ル周波数を自動切替することを特徴とする請求項1記載
のページャーの位置登録方法。 - 【請求項3】 前記在圏位置登録情報に含まれる、前記
ページャーの個別番号は前記ページャーから、前記移動
先サービスエリアの位置情報は前記ISDN公衆電話の
発番号を基に前記公衆網から送出することを特徴とする
請求項2記載のページャーの位置登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7160459A JP2771479B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ページャーの位置登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7160459A JP2771479B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ページャーの位置登録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0918926A true JPH0918926A (ja) | 1997-01-17 |
JP2771479B2 JP2771479B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=15715405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7160459A Expired - Lifetime JP2771479B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ページャーの位置登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771479B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01218138A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出方式 |
JPH0456586A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線呼出装置 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP7160459A patent/JP2771479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01218138A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出方式 |
JPH0456586A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線呼出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2771479B2 (ja) | 1998-07-02 |
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