JPH09188644A - 3−置換−3−メチルブタナールアセタールの製造方法 - Google Patents

3−置換−3−メチルブタナールアセタールの製造方法

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JPH09188644A
JPH09188644A JP1711196A JP1711196A JPH09188644A JP H09188644 A JPH09188644 A JP H09188644A JP 1711196 A JP1711196 A JP 1711196A JP 1711196 A JP1711196 A JP 1711196A JP H09188644 A JPH09188644 A JP H09188644A
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JP
Japan
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acetal
methylbutanal
methyl
acid
methoxybutanal
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JP1711196A
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English (en)
Inventor
Hideji Iwasaki
秀治 岩崎
Takashi Onishi
孝志 大西
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 一般式(2) 【化1】 (式中、R1 は水素原子またはメチル基を表す)で示さ
れる、3−ヒドロキシ−3−メチルブタナールおよび/
または3−メチル−3−メトキシブタナールと、一般式
(3) 【化2】 (式中、R2 は炭素数1から10の炭化水素基を表す)
で示されるアルコールを、酸触媒の存在下に反応させる
ことを特徴とする、一般式(1) 【化3】 (式中、R1 およびR2 は上記定義のとおりである)で
示される、3−置換シ−3−メチルブタナールアセター
ルの製造方法。 【効果】 容易にかつ安価に3−置換−3−メチルブタ
ナールアセタールを製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3−ヒドロキシ−
3−メチルブタナールアセタールおよび/または3−メ
チル−3−メトキシブタナールアセタール(以下、3−
ヒドロキシ−3−メチルブタナールアセタールおよび/
または3−メチル−3−メトキシブタナールアセタール
を3−置換−3−メチルブタナールアセタールと略称す
ることがある)の製造方法に関する。本発明によって提
供される3−置換−3−メチルブタナールアセタール
は、例えば、脱水反応あるいは脱メタノール反応に付す
ることによってセネシオンアルデヒドアセタールに誘導
することができ、医薬、香料、農薬、ビタミン等の合成
原料などとして有用である。そして、3−置換−3−メ
チルブタナールアセタールの中でも、特に3−ヒドロキ
シ−3−メチルブタナールジプレニルアセタールおよび
3−メチル−3−メトキシブタナールジプレニルアセタ
ールは、香料、ビタミンの出発物質となるシトラールの
合成原料として有用である。
【0002】
【従来の技術】3−ヒドロキシ−3−メチルブタナール
アセタールの合成方法としては、1,1−ジメトキシブ
タン−3−オンに対してメチルグリニヤール試薬を反応
させる方法[J.Chem.Soc.,C(4),81
1,(1971)参照]が知られている。しかしなが
ら、かかる方法は、原料である1,1−ジメトキシブタ
ン−3−オンが容易に入手できる化合物ではなく、ま
た、使用するメチルグリニヤール試薬が取扱いに注意を
必要とする化合物であり、安全性の面でも問題がある。
【0003】一方、3−メチル−3−メトキシブタナー
ルアセタールについては、その製造方法は知られておら
ず、新規な化合物である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、本発明は、
上記のような有用性を持つ化合物である3−置換−3−
メチルブタナールアセタールを容易にかつ安価に製造で
きる方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題は、一般式(2)
【0006】
【化5】
【0007】(式中、R1 は水素原子またはメチル基を
表す)で示される、3−ヒドロキシ−3−メチルブタナ
ールおよび/または3−メチル−3−メトキシブタナー
ルと、一般式(3)
【0008】
【化6】
【0009】(式中、R2 は炭素数1から10の炭化水
素基を表す)で示されるアルコールを、酸触媒の存在下
に反応させることを特徴とする、一般式(1)
【0010】
【化7】
【0011】(式中、R1 およびR2 は上記定義のとお
りである)で示される、3−ヒドロキシ−3−メチルブ
タナールアセタールおよび/または3−メチル−3−メ
トキシブタナールアセタールの製造方法を提供すること
によって解決される。また、本発明によれば、一般式
(4)
【0012】
【化8】
【0013】(式中、R1 は上記定義のとおりである)
で示される、新規な3−置換−3−メチルブタナールア
セタール、すなわち3−ヒドロキシ−3−メチルブタナ
ールジプレニルアセタールおよび3−メチル−3−メト
キシブタナールジプレニルアセタールが提供される。
【0014】上記一般式(1)および(3)において、
2 が表す炭素数が1〜10の炭化水素基としては、例
えば、メチル基、エチル基、プロピル基、n−ブチル
基、t−ブチル基、ペンチル基、イソアミル基、オクチ
ル基等のアルキル基;アリル基、クロチル基、プレニル
基等のアルケニル基;シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、キ
シリル基、ナフチル基等のアリール基;ベンジル基、フ
ェネチル基等のアラルキル基などが挙げられる。
【0015】これらの炭化水素基は、反応に悪影響を及
ぼさない限りいかなる置換基を有していてもよい。かか
る置換基としては、水酸基、アルコキシ基、ハロゲン原
子などが挙げられる。
【0016】本発明において反応原料として用いられ
る、一般式(2)で示される、3−ヒドロキシ−3−メ
チルブタナールおよび/または3−メチル−3−メトキ
シブタナール(以下、3−ヒドロキシ−3−メチルブタ
ナールおよび/または3−メチル−3−メトキシブタナ
ールを3−置換−3−メチルブタナールまたは基質と略
称することがある)は、イソブテンとホルムアルデヒド
から合成される4,4−ジメチル−1,3−ジオキサン
をイオン交換樹脂の存在下メタノールを溶媒に用いて分
解することによって得られる3−ヒドロキシ−3−メチ
ルブタノールおよび/または3−メトキシ−3−メチル
ブタノール(特開昭53−12405号公報参照)を酸
化することによって容易に製造することができる。この
ように、いずれの化合物も工業的に安価に製造すること
ができる。
【0017】また、本発明において用いられる、一般式
(3)で示されるアルコールとしては、炭素数が1〜1
0のアルコールが使用されるが、その具体例としては、
例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソ
プロパノール、ブタノール、アリルアルコール、メタリ
ルアルコール、アミルアルコール、イソアミルアルコー
ル、プレノール、イソプレノール、クロチルアルコー
ル、ヘキサノール、オクタノールなどが挙げられる。
【0018】一般式(3)で示されるアルコールの使用
量は、一般式(2)で示される3−置換−3−メチルブ
タナール1モルに対して通常、2〜10モルであり、好
ましくは2〜5モルである。
【0019】本発明において用いられる酸触媒として
は、従来からアセタールの合成に際して用いられている
酸触媒を使用することができる。酸触媒は単独で使用し
てもよいし、2種以上を併用してもよい。なお、酸触媒
としてp−トルエンスルホン酸、硫酸、塩酸などの強酸
を用いると、生成物である一般式(1)で示される3−
置換−3−メチルブタナールアセタールから、第3級の
水酸基またはメトキシ基が脱離することがある。また、
一般式(3)で示されるアルコールとして、プレノー
ル、クロチルアルコールなどを使用した場合には、生成
物である一般式(1)で示される3−置換−3−メチル
ブタナールアセタールから付加したアルコールが脱離す
ることがある。さらに、一般式(3)で示されるアルコ
ールとしてプレノールを使用した場合にあっては、プレ
ノール自身の脱水によってイソプレンを生成したり、プ
レノール自身が異性化したイソバレルアルデヒドのアセ
タールを生成したりすることもある。従って、本発明で
は、このような場合にあっても副反応を生じることのな
いカルボン酸または耐水性ルイス酸を酸触媒として使用
することが好ましい。
【0020】カルボン酸の具体例としては、例えば、酢
酸、プロピオン酸、テレフタル酸、アジピン酸、安息香
酸などが挙げられる。また、上記の耐水性ルイス酸と
は、ルイス酸の中でも反応系に水が存在してもルイス酸
活性が損なわれないものをいい、例えば、塩化第1錫2
水和物、塩化ビスマス、塩化セリウム6水和物などが挙
げられる。
【0021】酸触媒の使用量は、経済性、操作性、反応
速度などを考慮して適宜設定される。酸触媒として、カ
ルボン酸を使用する場合には、その使用量は、一般式
(2)で示される3−置換−3−メチルブタナールに対
して、通常0.01〜10モル%の範囲、好ましくは
0.1〜2モル%の範囲である。また、酸触媒として耐
水性ルイス酸を使用する場合には、その使用量は、反応
混合物中の濃度において1〜10000ppm、好まし
くは5〜100ppmの範囲である。
【0022】本発明では、溶媒は必須ではないが、反応
を阻害しない限り、溶媒の使用は差し支えない。溶媒と
しては、例えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オク
タン、シクロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素系溶
媒;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、
ジブチルエーテル等のエーテル系溶媒;塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン等のハロゲ
ン化炭化水素系溶媒などが挙げられる。溶媒の使用量は
特に限定されないが、反応の容積効率を損なわない範囲
とすることが望ましく、通常、反応混合物中の基質の濃
度が10〜90重量%となる量であり、好ましくは反応
混合物中の基質の濃度が30〜80重量%となる量であ
る。
【0023】また、本発明は、窒素、アルゴンなどの不
活性ガス雰囲気下で実施することが望ましい。
【0024】本発明に従う反応は、一般式(2)で示さ
れる3−置換−3−メチルブタナール、一般式(3)で
示されるアルコール、酸触媒および必要により溶媒を混
合し、攪拌機付きの反応容器中で所定の反応温度に保つ
ことによって実施される。また、一般式(2)で示され
る3−置換−3−メチルブタナールと酸触媒を予め投入
した攪拌機付きの反応容器に、一般式(3)で示される
アルコールを徐々に添加することによって実施してもよ
い。この場合、アルコールはそのまま添加してもよい
し、溶媒に溶解して溶液の形で添加してもよい。
【0025】本発明では、反応の進行に伴い水が副生す
るので、目的とする一般式(1)で示される3−置換−
3−メチルブタナールアセタールを収率よく得るために
は、かかる水を除去し、一般式(1)で示される3−置
換−3−メチルブタナールアセタールの加水分解反応を
抑制することが好ましい。
【0026】水を除去する方法としては、共沸によって
水を反応系外に留去する方法、モルキュラーシューブ
ス、無水硫酸マグネシウム、無水硫酸ナトリウムなどの
脱水剤を使用する方法など、公知の方法を挙げることが
できる。なお、共沸によって水を反応系外に留去する方
法としては、水を原料である一般式(3)で示されるア
ルコールなどとの共沸混合物として留出させる方法が簡
便である。この場合、Dean−Starkトラップな
どの水分離器を利用して留出物から水を分離し、水を分
離した後の留出物を再度反応系に戻すことが望ましい。
また、トルエン、ヘキサン、ジイソプロピルエーテルな
ど水と共沸し得る溶媒を使用して水を反応系外に留去す
ることもできる。
【0027】本発明は、常圧または減圧下で実施される
が、通常15〜760mmHgの範囲、好ましくは10
0〜760mmHgの範囲内の圧力下で実施される。ま
た、反応温度は、通常−50〜120℃の範囲内である
が、反応温度が低い程、一般式(1)で示される3−置
換−3−メチルブタナールアセタールの収率が高くなる
傾向にある。
【0028】反応終了後、目的とする一般式(1)で示
される3−置換−3−メチルブタナールアセタールは、
例えば、反応混合物を蒸留することなどにより容易に分
離取得することができる。この際、反応混合物中の酸触
媒をトリエタノールアミン、炭酸水素ナトリウムなどの
塩基を用いて中和しておくことが好ましい。
【0029】かくして得られた一般式(1)で示される
3−置換−3−メチルブタナールアセタールは、必要に
より、単蒸発、シリカゲルカラムクロマトグラフィーな
どによってさらに純度を高めることができる。
【0030】上記の方法により種々の3−置換−3−メ
チルブタナールアセタールが得られるが、その中でも3
−ヒドロキシ−3−メチルブタナールジプレニルアセタ
ールおよび3−メチル−3−メトキシブタナールジプレ
ニルアセタールは新規な化合物であり、酸性物質(例え
ば、シリカゲル、アルミナなどの固体酸;p−トルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸などのスルホン酸;硫
酸、リン酸などの鉱酸;アジピン酸、テレフタル酸、フ
タル酸などのカルボン酸)と共に加熱することにより、
容易にシトラールへ誘導することができる。
【0031】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
い。
【0032】実施例1 水分離器を備えた300mlの3口フラスコに、20g
(0.19モル)の3−ヒドロキシ−3−メチルブタナ
ールと40g(0.46モル)のプレノール、0.00
1gの塩化第1錫2水和物およびヘキサン40gを仕込
み、窒素雰囲気下、常圧、80℃で生成する水を共沸に
よって反応系外へ除去しながら4時間反応させた。3−
ヒドロキシ−3−メチルブタナールの転化率は93%で
あった。得られた反応混合物にトリエタノールアミン
0.1gを添加し反応系中の酸触媒を中和した後、溶媒
を留去し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒:ヘキサン)で精製して3−ヒド
ロキシ−3−メチルブタナールジプレニルアセタール4
5.1g(0.17モル)を得た(収率89.8%)。
この化合物の物性値を以下に示す。
【0033】1 H−NMR(CDCl3 、δ(pp
m)):1.16(s,6H)、1.73(bs,1
H)、1.68(s,3H)、1.74(s,3H)、
1.88(d,2H,J=0.01Hz)、4.06
(m,4H)、4.73(t,1H,J=0.01H
z) 5.36(m,2H)
【0034】実施例2 水分離器を備えた300mlの3口フラスコに、20g
(0.17モル)の3−メチル−3−メトキシブタナー
ルと40g(0.46モル)のプレノール、テレフタル
酸0.2g(1ミリモル)およびトルエン40gを仕込
み、窒素雰囲気下、常圧、115℃で生成する水を共沸
によって反応系外へ除去しながら4時間反応させた。3
−メチル−3−メトキシブタナールの転化率は95%で
あった。得られた反応混合物にトリエタノールアミン
0.6gを添加し反応系中の酸触媒を中和した後、溶媒
を留去し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒:ヘキサン)で精製して3−メチ
ル−3−メトキシブタナールジプレニルアセタール4
2.9g(0.16モル)を得た(収率92.1%)。
この化合物の物性値を以下に示す。
【0035】1 H−NMR(CDCl3 、δ(pp
m)):1.17(s,6H)、1.66(s,3
H)、1.74(s,3H)、1.88(d,2H,J
=0.01Hz)、3.19(3,3H)、4.09
(m,4H)、4.72(t,1H,J=0.01H
z)、5.36(m,2H)
【0036】実施例3 水分離器を備えた300mlの3口フラスコに、20g
(0.17モル)の3−メチル−3−メトキシブタナー
ルと40g(1.25モル)のメタノール、0.001
gの塩化第1錫2水和物およびモレキュラーシューブ1
0gを仕込み、窒素雰囲気下、常圧、10℃で5時間反
応させた。3−メチル−3−メトキシブタナールの転化
率は83%であった。得られた反応混合物にトリエタノ
ールアミン0.6gを添加し反応系中の酸触媒を中和し
た後、溶媒を留去し、得られた残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン)で精製し
て3−メチル−3−メトキシブタナールジメチルアセタ
ール17.43g(0.11モル)を得た(収率62.
5%)。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、医薬、香料、農薬、ビ
タミンなどの原料として有用な、3−置換−3−メチル
ブタナールアセタールを、容易かつ安価にに製造するこ
とができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(2) 【化1】 (式中、R1 は水素原子またはメチル基を表す)で示さ
    れる、3−ヒドロキシ−3−メチルブタナールおよび/
    または3−メチル−3−メトキシブタナールと、一般式
    (3) 【化2】 (式中、R2 は炭素数1から10の炭化水素基を表す)
    で示されるアルコールを、酸触媒の存在下に反応させる
    ことを特徴とする、一般式(1) 【化3】 (式中、R1 およびR2 は上記定義のとおりである)で
    示される、3−ヒドロキシ−3−メチルブタナールアセ
    タールおよび/または3−メチル−3−メトキシブタナ
    ールアセタールの製造方法。
  2. 【請求項2】 一般式(4) 【化4】 (式中、R1 は水素原子またはメチル基を表す)で示さ
    れる、3−置換−3−メチルブタナールアセタール。
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