JPH09188500A - 重量物吊上装置 - Google Patents

重量物吊上装置

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JPH09188500A
JPH09188500A JP1831196A JP1831196A JPH09188500A JP H09188500 A JPH09188500 A JP H09188500A JP 1831196 A JP1831196 A JP 1831196A JP 1831196 A JP1831196 A JP 1831196A JP H09188500 A JPH09188500 A JP H09188500A
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JP
Japan
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valve
switch
heavy object
air
air pressure
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Application number
JP1831196A
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English (en)
Inventor
Isamu Iwami
勇 岩見
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IWAMI GIKEN KK
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IWAMI GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切換スイッチによって重量物吊上装置の動作
モードをホイストまたはバランスに切換えられるように
し、用途に応じた使用形態が選択できるようにして利便
性を増大させる。 【解決手段】 重量物12を吊上げる空圧シリンダ6と
空圧源18との連通状態が動作モード切換スイッチ70
により作動する流路切換弁64によりホイスト系路65
またはバランス系路66に択一的に切換えられるように
すると共に、ホイスト系路65は上昇スイッチ15また
は下降スイッチ16を操作することにより空圧源より圧
搾空気を給排気して重量物を上下動させるように構成さ
れ、バランス系路66には上昇スイッチ15または下降
スイッチ16により給排気されるアキュームレータ内の
空気圧力と空圧シリンダ内の空気圧力とのバランスによ
り進退動する調圧弁22が設けられ、該調圧弁の作動に
より空圧源より圧搾空気が空圧シリンダに給排気される
ことにより重量物を無重力感覚で上下動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量物をスイッチ
操作により上下動できると共に、その重量を自動感知し
て無重力に近い状態で手持ち感覚どおりに上下動させる
ことのできる重量物吊上装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば吊上げたワークの重量を自動感知
し手持ち感覚どおりに上下動できるように支持するバラ
ンス吊上装置は、本発明者の発明に係るものとしてすで
に特許第1144750号(特公昭57−30800
号)、或いは特開平7−101700号等により知られ
ている。その特開平7−101700号のバランス吊上
装置について本発明者はすでに実用化を達成している
が、その使用過程で次のような新らたな問題が生じるこ
とが判った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、ワーク(重量
物)をこのバランス吊上装置により吊上げて例えば旋盤
に設定する過程では問題ないものの、旋盤に設定された
ワークを旋盤から取り外してこのバランス吊上装置によ
り支持させようにしても、該バランス吊上装置のバラン
ス状態はワークを負荷させることによりくずれるために
ワークは急降下し支持されないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の重量物吊
上装置は上記課題を解決しようとするもので、重量物を
吊上げる空圧シリンダと空圧源との連通状態が動作モー
ド切換スイッチにより作動する流路切換弁によりホイス
ト系路またはバランス系路に択一的に切換えられるよう
にすると共に、ホイスト系路は上昇スイッチまたは下降
スイッチを操作することにより空圧源より圧搾空気を給
排気して重量物を上下動させるように構成され、バラン
ス系路には上昇スイッチまたは下降スイッチにより給排
気されるアキュームレータ内の空気圧力と空圧シリンダ
内の空気圧力とのバランスにより進退動する調圧弁が設
けられ、該調圧弁の作動により空圧源より圧搾空気が空
圧シリンダに給排気されることにより重量物が無重力感
覚で上下動するように構成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面と
共に説明する。図1にこの重量物吊上装置の全体を示し
たように、支柱1上に軸受部2によって水平面内で旋回
自在なるように第1アーム3が設けられ、該第アーム3
の先端にさらに軸受部4により水平面内で旋回自在なる
ように第2アーム5が設けられ、該第2アーム5に本発
明に係る重量物吊上装置が設けられている。即ち、同図
中、6は第2アーム5の内部一端に水平に設けられた重
量物吊上用の空圧シリンダ、7は第2アーム5内先端部
に設けられた転向用プーリで、空圧シリンダ6のピスト
ン軸の先端には可動プーリ8が設けられ、一端を第2ア
ーム5内に止片9により止着したワイヤ10を該可動プ
ーリ8に巻掛しさらに転向用プーリ7より下方に垂下さ
せ該ワイヤ10にフック11を支持している。そして該
フック11に重量物12を吊下できるようにしている。
このように第1アーム3,第2アーム5を夫々旋回自在
に設けたことによりフック11を水平面内で広範囲に移
動できる。また可動プーリ8にワイヤ10を巻掛したこ
とで空圧シリンダ6の伸縮ストロークの2倍でフック1
1が昇降動する。なお、13は第2アーム5の下面に取
着され以下に説明する各種空圧弁等を収容しているボッ
クス、14は該ボックス13から可撓性のホース60〜
63を介して吊下してなるリモートコントローラ、17
は圧搾空気の空圧源(図2以下に符号18にて示す)に
連なる給気管である。
【0006】図2,図3にこの重量物吊上装置の空圧回
路を示し、同図中1と同一符号は同一物を示す。本発明
では空圧シリンダ6と空圧源18とを結ぶ連通系路が流
路切換弁64によりホイスト系路65またはバランス系
路66に択一的に切換えられるようにしている。即ち、
該流路切換弁64は3ポート2位置型の切換弁で、その
基ポートAが安全弁24を介して空圧シリンダ6に連接
され、枝ポートPは可変形逆止弁付の流量調整弁67,
68を介して3ポート3位置型の切換弁69の基ポート
Aに連接され、該切換弁69の枝ポートPを空圧源18
に連接することによりホイスト系路65を構成してい
る。なお78は切換弁69の枝ポートRに接続された消
音器である。また、流路切換弁64の枝ポートRは調圧
路20と給気路25とに分岐され、該調圧路20には一
時遮断弁23,調圧弁22,逆止弁21を直列に接続し
空圧源18に連接すると共に、給気路25には給気弁2
7と絞り26を直列に設け同じく空圧源18に連接して
いる。
【0007】70は前記流路切換弁64および3ポート
2位置型の動作切換弁71,72を夫々同時に切換作動
させる開閉弁からなる動作モード切換スイッチで、該動
作モード切換スイッチ70は、図4,図5に示したよう
にリモートコントローラ14中に設けられ、ホース60
を介して空圧源18と連接されている。80は該動作モ
ード切換スイッチ70の操作摘子73が無用に誤って操
作されるのを防ぐために設けられたロックハンドルで、
該ロックハンドル80のスピンドル81はコイルバネ8
2により付勢され、常態で該スピンドル81の先端部が
操作摘子73上に被るように構成されている。従って動
作モード切換スイッチ70を切換操作するに当たっては
ロックハンドル80をコイルバネ82に抗して引張らね
ば操作摘子73を操作できないため安全が保たれるよう
にしている。なお、図2,3中の74は動作モード切換
スイッチ70の出側ポートに継がれたホース61と動作
切換弁71,72および流路切換弁64の各切換作動ポ
ートを結ぶ動作モード信号路75に設けられたリリーフ
弁である。また、15は押釦操作式の切換開閉弁からな
る上昇スイッチ、16は同じく下降スイッチで、該上昇
スイッチ15および下降スイッチ16は動作モード切換
スイッチ70と同じくリモートコントローラ14中に設
けられ動作モード切換スイッチ70と同じく空圧源18
と連通しておりその出側ポートが夫々ホース62,63
を介して動作切換弁71,72の基ポートAに連通して
いる。そして該動作切換弁71,72の枝ポートPが前
記切換弁69の相対する作動ポート連接されている。
【0008】一方、上記調圧弁22は図6に例示したよ
うな内部構造を有している。即ち、弁箱28は、空圧源
18側を接続する一次側接続口29と、空圧シリンダ6
側を接続する二次側接続口30と、図2に示したパイロ
ット圧力路31に接続するパイロット接続口32と、大
気に開放させるべく消音器33が接続される排気口34
が設けられ、該排気口34に同芯状に進退自在なるよう
に筒状の調圧バルブアセンブリ35が配設され、該調圧
バルブアセンブリ35の外周に形成された弁部36が一
次側接続口29と二次側接続口30とを連通させる弁口
37を閉じるようにコイルバネ38により付勢してい
る。また、39はパイロット接続口32に連なるパイロ
ット圧力室40と二次側接続口30に連なる二次側圧力
室41とのバランスにより可動するダイヤフラムで、該
ダイヤフラム39は弁部36の先端に形成された弁口4
2に対向しその動きによつて該二次側圧力室41を排気
口34に開放し得る構造となっている。
【0009】そして該パイロット接続口32に接続され
るパイロット圧力路31は一時連通弁43を介して一時
遮断弁23の二次側に連通されている。一時遮断弁23
は常開型の開閉弁で、信号路44の空気圧力により閉止
するように該信号路44に互いに並列接続された絞り4
5,逆止弁46を介して接続されている。また給気弁2
7は常閉型の開閉弁で、信号路44の空気圧力により開
くように該信号路44に接続されている。また一時連通
弁43は同じく常閉型の開閉弁で信号路44の空気圧力
により開くように該信号路44に絞り47を介して接続
されている。なお信号路44は動作切換弁71の枝ポー
トRに連接されている。また、安全弁24は常閉型の開
閉弁で、空圧源18と信号路48を介して接続され該空
圧源18の空気圧力により開いている。
【0010】また、空圧源18からパイロット圧力路3
1に連なる副調圧路49に副調圧弁50と常閉型の開閉
弁からなる下降開動弁51がその順に直列に設けられて
いる。副調圧路49は前記調圧弁22とよく似た構造で
あるが、調圧弁22のようにパイロット圧力室は有さ
ず、その替わりにダイヤフラムを押圧するコイルバネが
設けられ、かつ該コイルバネの押圧力が該調節螺子53
により自在に調節設定できるように構成されたものであ
る。なお調圧弁22と一時連通弁43と下降開動弁51
とを継ぐパイロット圧力路31はその配管内に充分な空
気蓄留作用を有するためアキュームレータとして機能す
る。そして下降開動弁51は下降信号路52を介して動
作切換弁71の枝ポートRに連接されている。54は空
圧シリンダ6の端部空気放出口に設けられる消音器であ
る。
【0011】ここでいまこの重量物吊上装置をホイスト
として使用する場合は、図2,図4に示したように、操
作摘子73をホイスト側に操作し、空圧源18の圧搾空
気をホース60,動作モード切換スイッチ70,リリー
フ弁74,動作モード信号路75を介して動作切換弁7
1,72および流路切換弁64に供給することにより、
空圧源18と空圧シリンダ6とをホイスト系路65を介
して連通させる。そこで上昇スイッチ15を押操作すれ
ば、圧搾空気が動作切換弁72の枝ポートPより流出し
切換弁69を切換作動し、さらに圧搾空気が該切換弁6
9の枝ポートP,基ポートA,流量調整弁67,68,
流路切換弁64,安全弁24を通り空圧シリンダ6に供
給されるので、該空圧シリンダ6はこの圧搾空気により
重量物12を吊上げる。また下降スイッチ16を押操作
すれば圧搾空気が動作切換弁71の枝ポートPより流出
し切換弁69を反対向に切換作用させるので、空圧シリ
ンダ6中の圧搾空気が該切換弁69の枝ポートRより消
音器78を介して排出され重量物12を下降させること
ができる。なお流量調整弁67および流量調整弁68は
その上昇速度および下降速度を調整するために設けられ
る。このようにホイストモードでは上昇スイッチ15,
下降スイッチ16を夫々操作することにより通常の重量
物吊上装置として作動し、上昇スイッチ15または押操
作してないときは重量物12を一定高さに保持できる。
【0012】また、操作摘子73をバランス側に操作し
動作モード切換スイッチ70を閉止させることにより動
作モード信号路75の空気圧力が下がり、図3に示した
ように流路切換弁64が切換わって空圧源18と空圧シ
リンダ6とはバランス系路66を介して連通し、バラン
ス吊上装置として作動する。このためこのバランスモー
ドでは上昇スイッチ15を押操作し動作切換弁72を介
して信号路44に空気が圧送されることにより逆止弁4
6を介して一時遮断弁23に空気が圧送され、該一時遮
断弁23を閉止すると同時に給気弁27に空気が圧送さ
れることで該給気弁27が開放され、さらに絞り47を
介して一時遮断弁43に空気が圧送され該一時連通弁4
3を開放する。このため空圧源18より絞り26,給気
弁27,給気路25,流路切換弁64,安全弁24を介
して空圧シリンダ6に空気が圧送され該空圧シリンダ6
のピストン軸を収縮させワイヤ10,フック11を介し
て重量物12がフロア上より吊上げられる。そのとき空
圧シリンダ6内の空気圧力は一時連通弁43を介してパ
イロット圧力路31に伝達される。
【0013】そして重量物12が初期の高さまで吊上げ
られたところで上昇スイッチ15から手を離し該上昇ス
イッチ15の押釦操作を解除すると、信号路44の空気
は動作切換弁72,上昇スイッチ15を通して大気中に
排出されるので、給気弁27はただちに閉止し空圧シリ
ンダ6への空気の圧送が停止されて空圧シリンダ6は停
止する。そして絞り47のために一時連通弁43はゆっ
くり動いて空圧シリンダ6が停止してから微小時間(約
0.5秒)後に閉止する。このため、空圧シリンダ6の
停止時の空気圧力がパイロット圧力路31に伝達され、
空圧シリンダ6内とパイロット圧力路31とを同圧にし
てから一時連通弁43が閉止され空圧シリンダ6の空気
圧力がパイロット圧力路31に取り込まれる。そして絞
り45のためにさらに微小時間(約0.5秒)後に一時
遮断弁23が開かれる。
【0014】こうして一時遮断弁23が開かれると重量
物12を手持ち感覚どおり軽い力で上下動し得るバラン
ス状態となる。即ち、いま重量物12を手で軽く持ち上
げると空圧シリンダ6内の空気圧力はパイロット圧力路
31より低くなるため、図6に示したダイヤフラム39
が下降し調圧バルブアセンブリ35を下降させ弁口37
を開かしめるので空圧源18より圧搾空気が空圧シリン
ダ6に補給され、該空圧シリンダ6はこうして補給され
る空気圧力により重量物12を軽く吊上ることができ手
を離せば圧力がバランスしその高さで停止する。また反
対に重量物12を手で軽く押し下げると空圧シリンダ6
内の空気圧力はパイロット圧力路31より高くなるた
め、ダイヤフラム39が上昇し弁口42を開かしめるの
で空圧シリンダ6内の空気が排気口34を通って大気中
に排出される。このため軽く押し下げることができ、手
を離せばその高さで停止する。
【0015】また、このように操作摘子73をバランス
側に操作したままで、下降スイッチ16を押圧操作し下
降開動弁51を開かせパイロット圧力路31の空気を副
調圧弁50を介して大気中に排出させれば、空圧シリン
ダ6内の空気圧力はパイロット圧力路31の空気圧力よ
り著しく高くなるので、調圧弁22の弁口42が開き空
圧シリンダ6の空気は排気口34より大気中に排出され
重量物12をフロア上に降ろすことができる。なお、フ
ック11の重量に合わせて調節螺子53を適宜に所期設
定しておけば、下降開動弁51が開かれたとき該副調圧
弁50はパイロット圧力路31の空気圧力をその設定値
に保つべく空圧源18より空気を補給したり或いは反対
にパイロット圧力路31の空気を大気中に排出させるの
で、フック11より重量物12を取外したときにも手持
ち感覚どおりに該フック11を上下動できるようにな
る。
【0016】なお、安全弁24は何らかの異常で空圧源
18の空気圧力が異常に下がった場合に空圧シリンダ6
を停止させて重量物12が急落するのを防ぎ安全を図っ
ている。なお、一時連通弁43が閉止するまでの時間は
絞り47により適宜設定され、一時遮断弁23が開くま
での時間は絞り45により適宜限定されるが、一時連通
弁43が閉じた後に一時遮断弁23が開くようにするの
が動作を安定させるうえで望ましい。また上昇スイッチ
15の操作時の空圧シリンダ6の上昇速度は絞り26に
より適宜設定される。
【0017】
【発明の効果】このように本発明では、切換スイッチに
よつて重量物吊上装置の動作モードをホイストまたはバ
ランスに簡単に切換えられるようにしたので、旋盤にワ
ーク設定しようとする場合等はバランスモードとしてワ
ークを昇降させることで微細な高さ調節で容易となり設
定が容易になると共に、旋盤からワークを外すような場
合はホイストモードにしてフック等の高さを一定に保持
してワークを負荷させることにより急落のおそれがなく
安全に作動させられる。従って用途に応じた使用形態が
選択でき利用度が増すなど有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る重量物吊上装置の全体の部分断面
側面図。
【図2】本発明に係る重量物吊上装置のホイストモード
時の空圧回路図。
【図3】本発明に係る重量物吊上装置のバランスモード
時の空圧回路図。
【図4】本発明に係る重量物吊上装置のリモートコント
ローラの正面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】本発明に係る調圧弁の縦断面図。
【符号の説明】
6 空圧シリンダ 12 重量物 15 上昇スイッチ 16 下降スイッチ 18 空圧源 20 調圧路 22 調圧弁 23 一時遮断弁 25 給気路 27 給気弁 29 一次側接続口 30 二次側接続口 31 パイロット圧力路 43 一時連通弁 44 信号路 48 信号路 49 副調圧路 51 下降開動弁 64 流路切換弁 65 ホイスト系路 66 バランス系路 69 切換弁 70 動作モード切換スイッチ 71,72 動作切換弁 73 操作摘子 75 動作モード信号路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量物を吊上げる空圧シリンダと空圧源
    との連通状態が動作モード切換スイッチにより作動する
    流路切換弁によりホイスト系路またはバランス系路に択
    一的に切換えられるようにすると共に、ホイスト系路は
    上昇スイッチまたは下降スイッチを操作することにより
    空圧源より圧搾空気を給排気して重量物を上下動させる
    ように構成され、バランス系路には上昇スイッチまたは
    下降スイッチにより給排気されるアキュームレータ内の
    空気圧力と空圧シリンダ内の空気圧力とのバランスによ
    り進退動する調圧弁が設けられ、該調圧弁の作動により
    空圧源より圧搾空気が空圧シリンダに給排気されること
    により重量物が無重力感覚で上下動するように構成した
    ことを特徴とする重量物吊上装置。
JP1831196A 1996-01-08 1996-01-08 重量物吊上装置 Pending JPH09188500A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006232465A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Komatsu Machinery Corp バランス式クレーン
JP2007091373A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Toyo Koken Kk 荷役機械

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