JPH09184903A - 短波長uv遮蔽特性を有するコーティング - Google Patents

短波長uv遮蔽特性を有するコーティング

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JPH09184903A
JPH09184903A JP7354936A JP35493695A JPH09184903A JP H09184903 A JPH09184903 A JP H09184903A JP 7354936 A JP7354936 A JP 7354936A JP 35493695 A JP35493695 A JP 35493695A JP H09184903 A JPH09184903 A JP H09184903A
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JP
Japan
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oxide
coating
wavelength
short
spectral transmission
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JP7354936A
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English (en)
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Shigetoshi Fujiwara
成利 藤原
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Fuirutetsuku Kk
Original Assignee
Fuirutetsuku Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、次の特徴を有する短波長UV遮蔽特
性を有するコーティングを得ることである。50%カ
ット波長をほぼ200〜300nmの範囲で調節可能
で、必要な波長帯への透過率の急峻な立ち上がりと、そ
の波長帯での高い透過性を確保できること。耐熱性お
よび耐熱衝撃性が高いこと。耐磨耗性が高いこと。そ
して量産性があること。 【構成】石英ガラス等の基体に施された短波長UV遮蔽
特性を有するコーティングにおいて、Ta酸化物、Nb
酸化物、W酸化物、In酸化物およびMo酸化物の内の
少なくとも一つを必須成分として含み、かつ、 (Ta酸化物+Nb酸化物+W酸化物+In酸化物+M
o酸化物)+Si酸化物≧ 85WT% の範囲にあることを特徴とする短波長UV遮蔽特性を有
するコーティング。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】石英ガラスを代表とするSiO2
含有率の高いガラスは、高耐熱性と高透過性を併せ持つ
優れた光学材料として多岐にわたって利用されている。
特に高出力ランプでは石英ガラスが管材として多用され
ている。しかし、そのランプの用途によって、その石英
ガラスの短波長UV高透過性で却って支障を来すことが
あり、その解決のために、ある特定波長から短波長のU
V域を遮蔽する必要が生じる場合がある。例えば、25
0nm付近の透過率を下げないで、オゾン発生の原因と
なる200nm以下の光を極力遮蔽する必要がある場
合;オゾンの発生とオゾン分解による有害な活性酸素の
発生を両方抑制するために260nm以下を極力遮蔽し
た上で、必要な300nm以上の透過性を確保する必要
がある場合などである。このように、高出力ランプなど
で石英ガラスの高耐熱性を活かしつつも、短波長UVに
おける分光透過特性を、その用途に応じてコントロール
する必要がある。本発明は、正に、その分光透過特性を
コントロールするためのコーティングに関するもので、
従来からの強く希求されながらも実現できなかった、コ
ントロール幅の広い、優れた性能と、高いコストパフォ
ーマンスを高出力IDランプや、フィルターに付与でき
るのである。
【0002】
【従来技術】TiO2などを混合したSiO2原料を溶
融して製造される、いわゆるオゾンフリー石英ガラスが
市販されているが、TiO2が均一に分散させることが
難しく、不均質さに起因する破損が起こることがあると
言われるだけでなく、画一的であるため、用途に応じて
分光透過特性を変更することができない。特公平4−3
4258は、オゾンフリーを目的として、石英ガラス管
の内面にTiO2含有コーティングを施す方法である
が、1,800°Cという高温で溶融するという製造上
の困難さを伴うだけでなく、オゾンフリー石英ガラスと
同様に分光透過特性を調整幅は狭い。特公平5−709
01で提案されているコーティング技術は、上記と同様
の目的で、石英ガラス管などの表面に、短波長UVを遮
蔽するTiO2−SiO2ガラス層を設けるものである
が、耐熱衝撃性などに問題がある。
【0003】
【解決しようとする課題】 短波長UV遮蔽スペクトルの50%カット波長をほぼ
200〜300nmの範囲で調節可能で、必要な波長帯
への透過率の急峻な立ち上がりと、その波長帯での高い
透過性を確保できること。 耐熱性および耐熱衝撃性が高いこと。 耐磨耗性が高いこと。 量産性があること。 本発明は、これらを兼ね備えた新規なコーティングを提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、相当数の金
属元素の有機化合物等を単一状態で、もしくは複合され
た状態で合成石英ガラスにコーティングして、分光透過
特性、耐熱性、耐熱衝撃性などを詳細に調べた。なお、
内容の説明に入る前に次の、およびについて断っ
ておく。 本書では、金属の有機化合物等の大気中での焼成に
よって生成するコーティングにおける化合物の構成につ
いて、次のように捉える。即ち、コーティングに含まれ
る金属元素のみに注目し、各金属元素に対する酸化物の
種類は、本書で示された種類のみとして説明する。した
がって、コーティングの金属酸化物の総量は、各金属の
重量から、本書で示す一種類の酸化物に換算した値の合
計とし;各金属酸化物の含有率は、その合計を100%
とした場合の割合ということになる。炭素分等が残留し
ていても、これを含有率の計算には含めない。 本書では、有機化合物等の液体を出発原料として、
基体に対して行う処理の説明で「コーティング」という
言葉を用いるが、特に理がない限り、いずれの場合も全
て、焼成を含めた工程、もしくはその工程を経て生成さ
れたコーティング層を指すこととする。蒸着法、CVD
法による場合は、その工程自体、もしくはその工程を経
て生成されたコーティング層を指すこととする。 また、本書で、「長波長側にシフト」なる表現を用
いるが、これは、本発明である「短波長UV遮蔽」の
「短波長」と対峙させる言葉としてではなく、飽くまで
も短波長UV域内でのシフトを説明するための言葉とし
て用いている。 それでは、本発明の内容について説明する。まず、Ta
酸化物とSi酸化物の2成分系で、短波長UV遮蔽特性
(スペクトル)へのTa酸化物の添加の効果を見てみる
と、極めてシャープな遮蔽特性を示すことが分かった。
Ta酸化物の増加することで、そのシャープなUV遮蔽
スペクトルを長波長側に徐々にシフトさせることも可能
である。Ta酸化物を25WT%添加したTa酸化物−
Si酸化物の2成分系では、210nmより短波長をほ
ぼ完全に遮蔽して、尚かつ、250nmで80%の透過
率を確保できる(図2参照)。70WT%程度の添加量
になると、可視域に、干渉によると思われる20〜40
%の範囲の不要な遮蔽効果が増えてくるが、このような
添加量が全て無効という訳ではない。例えば、90WT
%の添加量で3回コーティングした場合、250nm以
下をほぼ完全に遮蔽した上で、350nm付近に90%
以上の最大透過ピークを有する分光透過特性を得ること
が可能である(図12参照)。Nb酸化物とSi酸化物
の2成分系で、Nb酸化物の添加の効果を見てみると、
Ta酸化物と比較して短波長UV遮蔽スペクトルをより
長波長にシフトさせることが可能であることが分かっ
た。例えば、Ta酸化物を10WT%添加したTa酸化
物−Si酸化物の2成分系で3回コーティングした場
合、その短波長UV遮蔽スペクトルの50%カット波長
が215nmである(図1参照)のに対して、Nb酸化
物を同じ10WT%添加したNb酸化物−Si酸化物の
2成分系では、50%カット波長は250nmとなる
(図4参照)。また、Nb酸化物を50WT%添加して
1回コーティングした場合、250nm以下をほぼ完全
に遮蔽し、かつ50%カット波長も長波長になることな
く300nmであり、その上、350nmで85%の透
過率を確保できる(図6参照)。しかも、可視域も全体
的に透過性が高い。W酸化物とSi酸化物の2成分系
で、W酸化物の添加の効果を見てみると、長波長側への
立ち上がりに関しては、Ta酸化物、Nb酸化物ほどで
はないにしても、本発明以外の成分とは比較にならない
ほどのシャープな立ち上がりであり、可視域の透過率も
高いことが分かった。しかも、W酸化物の場合、コーテ
ィングの回数を増やしても、可視域の透過率がほとんど
下がらないという特徴を有している(図7、8参照)。
In酸化物とSi酸化物の2成分系で、In酸化物の添
加の効果を見てみると、In酸化物の添加量を50WT
%程度まで増やすと、1回コーティングしただけで、2
00nmで透過率を10%にまで抑え、その上、300
nmより長波長で80%以上の透過性を確保できること
が分かった(図9参照)。Mo酸化物とSi酸化物の2
成分系で、Mo酸化物の添加の効果を見てみると、10
WT%添加で2回コーティングした場合(図10参
照)、200nmの透過率を16%まで抑えた上に、3
00nmでの透過率は80%を、350nmより長波長
の透過率を90%以上確保できることが分かった。また
3回コーティングでは、200nmの透過率を8%まで
抑え、かつ300nmより長波長の透過率にはさほど影
響を与えないことが分かった(図11参照)。以上説明
してきた本発明は、上記の金属酸化物を含有するコーテ
ィングの組成系が、他の金属酸化物を含有するコーティ
ングの組成系とは明らかに異なった、極めてシャープな
短波長UV遮蔽特性を有することを、通常の多成分系ガ
ラスでは不可能な組成範囲でコーティング液を調製する
によって初めて見出されたものである。これまで、Si
酸化物との2成分系で、本発明になる金属酸化物の添加
の効果を説明してきたが、本発明は、これらに限定され
るものではない。Ta酸化物、Nb酸化物、W酸化物、
In酸化物およびMo酸化物の中から選ばれた複数の酸
化物が同時にSi酸化物と存在していても良く;また、
第3の成分として高温時の蒸気圧が低い酸化物などの化
合物が15%以内であれば添加されても良い。また、本
発明のコーティングにおける短波長UV遮蔽特性は、ほ
とんど金属酸化物の添加量に応じた形成された光吸収機
能によって得られるものと判断されるが、実質的な吸収
係数の小さい可視域などでは、本発明になるコーティン
グの光の干渉を用いて分光透過特性を制御することも可
能である。例えば、90Ta酸化物−10Si酸化物の
3回コーティングの結果もその一つである。その他、屈
折率の異なる別種のコーティングとを交互に複数層重ね
て干渉で特定波長域を遮蔽することも可能である。即
ち、本発明は、石英ガラス等の基体に施された短波長U
V遮蔽特性を有するコーティングにおいて、Ta酸化
物、Nb酸化物、W酸化物、In酸化物およびMo酸化
物の内の少なくとも一つを必須成分として含み、かつ、 (Ta酸化物+Nb酸化物+W酸化物+In酸化物+M
o酸化物)+Si酸化物≧ 85WT% の範囲にあることを特徴とする短波長UV遮蔽特性を有
するコーティングである。なお、本発明の範囲の組成を
有する別種のコーティング層を重ねても良く;本発明以
外の特性を有するコーティングを重ねて施しても良く;
更に本発明になるコーティング層の上に無反射コーティ
ングを施しても良い。本発明になるコーティングを施し
た通常の石英ガラスを管材として用いれば、高価なオゾ
ンレス石英ガラスを用いた場合と比較して、低コスト
で、性能的に安定したオゾンレスHIDランプが実現す
ることになる。しかも、オゾンレス石英の場合のように
画一的な特性しかもたせられないのではなく、用途に応
じた好適な特性をもたせたランプが、少量ロットであっ
ても製作可能となる。これは、ランプの特性の差別化に
とっても極めて有効な手段と成り得る。また、本発明に
なるコーティングの適用はランプに留まらず、UV透過
性の高い石英ガラス等の基体に対して施した場合、普通
の多成分系ガラスでは不可能であった、極めて高耐熱性
で、しかも用途に応じた好適な特性をもたせた短波長U
V遮蔽フィルターが実現することになる。尚、本発明
は、上記で説明した通り、基体に対するディップコーテ
ィング法で行われたのではあるが、コーティング法とし
てこれに限定するものではなく、基体表面に新たな光学
的機能を有する層を設ける処理全てを指し示すもので、
スピンコーティング、印刷法の他、CVDおよび蒸着に
よっても、本発明になるコーティングが実現できること
は明らかである。即ち、本発明で限定する成分の中で選
択する限り、そのコーティング法の如何に拘わらず本発
明になる短波長UV遮蔽特性を有するコーティングは実
現する。
【0005】
【作用と実施例】上記で、本発明になるコーティングに
おける、主要な金属酸化物の短波長UV遮蔽特性を説明
しているので、ここでは、ディップコーティング法につ
いて説明し、既に上記で説明している分光透過特性の結
果などをまとめてみた。まず、コーティングの出発原料
は、Ta、Nb、W、 In、MoおよびSiの有機化
合物などを用い、これらを、焼成後のコーティング層に
おいて、表1の計算値になるよう調製した。引き上げ速
度は4mm/secとし、乾燥後、800゜C×10m
inの条件で焼成とした。表1に示してある回数は、両
面ディップコーティングおよび焼成を繰り返した回数、
つまりコーティングの回数である。基体としては2mm
厚の透明な合成石英ガラスを用いた。得られた短波長U
V遮蔽特性を含めて、200nm〜1000nmの分光
透過特性は図1から図11までに示した通りである。こ
れらの結果から、HIDランプなどの200〜350n
mの範囲の光量調節に極めて有効であるコーティングで
あることは明らかである。、耐熱性、耐熱衝撃性の確認
は、800゜Cから更に温度を上げて1000°Cで行
ったが、クラックおよび剥離の発生は認められなかっ
た。また、耐磨耗性についても問題のないことは、消し
ゴムで擦ってみることで確認した。
【0006】
【発明の効果】本発明になるコーティングでは、一般的
な透明石英ガラスなどに対して、オゾン発生の原因とな
る200nmより短波長UVを遮蔽し、かつ250nm
近傍より長波長域で高い透過性を与える用途に応えられ
るのみならず;250nm以下の光を遮蔽して300n
m以上で高い透過性を与える用途にも応えられるなどの
自由度があり、かつ、耐熱性、化学的耐久性、耐磨耗性
に優れていることから、用途に応じた種々の特性をラン
プあるいはフィルターに付加することが可能な、経済性
の高い量産技術であると判断される。
【007】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の分光透過特性
【図2】 実施例2の分光透過特性
【図3】 実施例3の分光透過特性
【図4】 実施例5の分光透過特性
【図5】 実施例6の分光透過特性
【図6】 実施例7の分光透過特性
【図7】 実施例8の分光透過特性
【図8】 実施例9の分光透過特性
【図9】 実施例10の分光透過特性
【図10】 実施例11の分光透過特性
【図11】 実施例12の分光透過特性
【図12】 実施例4の分光透過特性
【表1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】石英ガラス等の基体に施された短波長UV
    遮蔽特性を有するコーティングにおいて、Ta酸化物、
    Nb酸化物、W酸化物、In酸化物およびMo酸化物の
    内の少なくとも一つを必須成分として含み、かつ、 (Ta酸化物+Nb酸化物+W酸化物+In酸化物+M
    o酸化物)+Si酸化物≧85WT% の範囲にあることを特徴とする短波長UV遮蔽特性を有
    するコーティング。
  2. 【請求項2】請求項1からなるコーティングを施したラ
    ンプ。
  3. 【請求項3】請求項1からなるコーティングを施したフ
    ィルター。
JP7354936A 1995-12-28 1995-12-28 短波長uv遮蔽特性を有するコーティング Pending JPH09184903A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014177136A (ja) * 2014-06-18 2014-09-25 Komori Corp 巻紙印刷機
JP2014205358A (ja) * 2014-06-18 2014-10-30 株式会社小森コーポレーション 巻紙印刷機
US9931831B2 (en) 2010-04-06 2018-04-03 Komori Corporation Web printing press

Cited By (3)

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