JPH09184797A - 実歩行対応型摩耗促進試験機 - Google Patents
実歩行対応型摩耗促進試験機Info
- Publication number
- JPH09184797A JPH09184797A JP35375595A JP35375595A JPH09184797A JP H09184797 A JPH09184797 A JP H09184797A JP 35375595 A JP35375595 A JP 35375595A JP 35375595 A JP35375595 A JP 35375595A JP H09184797 A JPH09184797 A JP H09184797A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 実際の歩行による摩耗に限りなく近い摩耗面
状を再現させることのできる実歩行対応型摩耗促進試験
機の提供を目的とする。 【構成】 無機質系床材料を上面に載せて水平面内で回
転する回転テーブル５と、この回転テーブル５の上方に
上下動可能に縦設され回転テーブル５と逆方向に回転さ
れる回転軸１６を備え、この回転軸１６の下端には弾性
ゴム研磨材１７が取り付けられている。
状を再現させることのできる実歩行対応型摩耗促進試験
機の提供を目的とする。 【構成】 無機質系床材料を上面に載せて水平面内で回
転する回転テーブル５と、この回転テーブル５の上方に
上下動可能に縦設され回転テーブル５と逆方向に回転さ
れる回転軸１６を備え、この回転軸１６の下端には弾性
ゴム研磨材１７が取り付けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、実際の歩行による無
機質系床材料の表面の摩耗状態を再現する実歩行対応型
摩耗促進試験機に関するものである。
機質系床材料の表面の摩耗状態を再現する実歩行対応型
摩耗促進試験機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】タイル，大理石等の無機質
系材料が床材として多用されており、この床材上で歩行
者が歩行を繰り返すと、表面が摩耗し、経時変化により
床材の表面特性（滑り，汚れ，意匠性等）が変化してく
るが、このような床材の経時変化による表面特性の変化
を知るために、従来においては、人間の足の特徴を再現
したロボットを実際に床材上で歩行させて床材を摩耗さ
せ表面特性を変化させる摩耗促進試験機が存在するが、
従来の摩耗促進試験機ではロボットが１０万回以上床材
上を歩行するのに長時間を要し、床材の表面特性の経時
変化を知るのにあまりにも時間がかかりすぎてしまうと
いう問題点があった。
系材料が床材として多用されており、この床材上で歩行
者が歩行を繰り返すと、表面が摩耗し、経時変化により
床材の表面特性（滑り，汚れ，意匠性等）が変化してく
るが、このような床材の経時変化による表面特性の変化
を知るために、従来においては、人間の足の特徴を再現
したロボットを実際に床材上で歩行させて床材を摩耗さ
せ表面特性を変化させる摩耗促進試験機が存在するが、
従来の摩耗促進試験機ではロボットが１０万回以上床材
上を歩行するのに長時間を要し、床材の表面特性の経時
変化を知るのにあまりにも時間がかかりすぎてしまうと
いう問題点があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、実際の歩行による床材
の表面の摩耗状態を短時間で再現することのできる摩耗
促進試験機を提供せんことを目的とし、その第１の要旨
は、実際の歩行による無機質系床材料表面の摩耗状態を
再現する摩耗促進試験機であって、該試験機は、前記無
機質系床材料を上面に載置させて水平面内で回転する回
転テーブルと、該回転テーブルの上方に上下動可能に縦
設され回転テーブルと逆方向に回転される回転軸とを備
え、該回転軸の下端には、前記無機質系材料の表面に当
接する弾性ゴム研磨材が取り付けられていることであ
る。また、第２の要旨は、前記回転軸を水平方向に往復
動させる水平移動機構が設けられていることである。
点に鑑み案出したものであって、実際の歩行による床材
の表面の摩耗状態を短時間で再現することのできる摩耗
促進試験機を提供せんことを目的とし、その第１の要旨
は、実際の歩行による無機質系床材料表面の摩耗状態を
再現する摩耗促進試験機であって、該試験機は、前記無
機質系床材料を上面に載置させて水平面内で回転する回
転テーブルと、該回転テーブルの上方に上下動可能に縦
設され回転テーブルと逆方向に回転される回転軸とを備
え、該回転軸の下端には、前記無機質系材料の表面に当
接する弾性ゴム研磨材が取り付けられていることであ
る。また、第２の要旨は、前記回転軸を水平方向に往復
動させる水平移動機構が設けられていることである。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、摩耗促進試験機の正面構成図であり、ま
た図２は、その側面構成図である。図において、摩耗促
進試験機１は、機枠２の下部部位に、モーター３により
減速機４を介し水平面内で回転される回転テーブル５が
設けられており、この回転テーブル５の上面には、タイ
ル，大理石等の無機質系床材料を入れることのできる容
器６が設置されている。また、回転テーブル５の外周に
はジョーゴ７が配置されている。また、機枠２の上方に
は、背板８が垂下状に固設されており、この背板８の表
面側には平行に上下一対の横レール９，９が設けられて
おり、この各横レール９，９には、移動基板１０の裏面
に固設されたレール係合部材１１，１１が係合されてお
り、横レール９，９にガイドされて移動基板１０が水平
方向に移動可能に設けられている。
する。図１は、摩耗促進試験機の正面構成図であり、ま
た図２は、その側面構成図である。図において、摩耗促
進試験機１は、機枠２の下部部位に、モーター３により
減速機４を介し水平面内で回転される回転テーブル５が
設けられており、この回転テーブル５の上面には、タイ
ル，大理石等の無機質系床材料を入れることのできる容
器６が設置されている。また、回転テーブル５の外周に
はジョーゴ７が配置されている。また、機枠２の上方に
は、背板８が垂下状に固設されており、この背板８の表
面側には平行に上下一対の横レール９，９が設けられて
おり、この各横レール９，９には、移動基板１０の裏面
に固設されたレール係合部材１１，１１が係合されてお
り、横レール９，９にガイドされて移動基板１０が水平
方向に移動可能に設けられている。
【０００５】また、移動基板１０の裏面には内側にネジ
を形成したネジブロック１２が固設されており、このネ
ジブロック１２にはボールネジ１３が螺合されており、
ボールネジ１３の先端にはインバーター制御のモーター
１４が取り付けられて、このモーター１４がインバータ
ー制御されてボールネジ１３が所定時間間隔で回転方向
を変化させ、これにより前記ネジブロック１２を介し前
記移動基板１０が横レール９，９に沿って水平方向に往
復動されるように構成されている。
を形成したネジブロック１２が固設されており、このネ
ジブロック１２にはボールネジ１３が螺合されており、
ボールネジ１３の先端にはインバーター制御のモーター
１４が取り付けられて、このモーター１４がインバータ
ー制御されてボールネジ１３が所定時間間隔で回転方向
を変化させ、これにより前記ネジブロック１２を介し前
記移動基板１０が横レール９，９に沿って水平方向に往
復動されるように構成されている。
【０００６】また、移動基板１０の表面側には、上下に
一対の軸受１５，１５が設けられ、この軸受１５，１５
に支持されて回転軸１６が縦設されており、回転軸１６
にはチェーンカバー１８内のチェーンを介しモーター１
９が連繋され、モーター１９の回転により回転軸１６が
回転されるように構成されている。なお、この回転軸１
６の回転方向は前記回転テーブル５の回転方向と逆方向
となるように設定されている。また、回転軸１６の上端
には重り２０が載せられており、この重り２０は例えば
体重６０kgの男性の重量に相当するものに設定されてい
る。
一対の軸受１５，１５が設けられ、この軸受１５，１５
に支持されて回転軸１６が縦設されており、回転軸１６
にはチェーンカバー１８内のチェーンを介しモーター１
９が連繋され、モーター１９の回転により回転軸１６が
回転されるように構成されている。なお、この回転軸１
６の回転方向は前記回転テーブル５の回転方向と逆方向
となるように設定されている。また、回転軸１６の上端
には重り２０が載せられており、この重り２０は例えば
体重６０kgの男性の重量に相当するものに設定されてい
る。
【０００７】また、図２に示すように、前記背板８の裏
側には縦方向にエアシリンダー２１が固定されており、
エアシリンダー２１のロッド２１ａの上端には支持アー
ム２２が取り付けられ、支持アーム２２が前記回転軸１
６に連繋されたものとなっており、エアシリンダー２１
が作動されることにより支持アーム２２を介し前記回転
軸１６が上昇または下降できるように構成されている。
側には縦方向にエアシリンダー２１が固定されており、
エアシリンダー２１のロッド２１ａの上端には支持アー
ム２２が取り付けられ、支持アーム２２が前記回転軸１
６に連繋されたものとなっており、エアシリンダー２１
が作動されることにより支持アーム２２を介し前記回転
軸１６が上昇または下降できるように構成されている。
【０００８】また、本例では、前記回転軸１６の下端に
は弾性ゴム研磨材１７が取り付けられており、この弾性
ゴム研磨材１７が、前記容器６内に入れられたタイル，
大理石等の無機質系床材に当接し、回転軸１６の回転に
より床材表面を研削できるように構成されている。この
弾性ゴム研磨材１７は、粒度２１０〜２５０μｍのグリ
ーンコランダム等の研磨材４０％に対しゴムを６０％混
合してショア硬度Ａ８０〜９０となるように円柱状等に
形成したものである。なお、前記回転テーブル５の回転
数は３０rpm に設定されており、また、前記回転軸１６
の回転数は２００rpm に設定されている。なお、前述し
た如く、重り２０は体重６０kgの男性に相当するもので
あり、従って、弾性ゴム研磨材１７が容器６内の無機質
系床材に当接する時の荷重は１．５kg/cm2となるように
設定されている。
は弾性ゴム研磨材１７が取り付けられており、この弾性
ゴム研磨材１７が、前記容器６内に入れられたタイル，
大理石等の無機質系床材に当接し、回転軸１６の回転に
より床材表面を研削できるように構成されている。この
弾性ゴム研磨材１７は、粒度２１０〜２５０μｍのグリ
ーンコランダム等の研磨材４０％に対しゴムを６０％混
合してショア硬度Ａ８０〜９０となるように円柱状等に
形成したものである。なお、前記回転テーブル５の回転
数は３０rpm に設定されており、また、前記回転軸１６
の回転数は２００rpm に設定されている。なお、前述し
た如く、重り２０は体重６０kgの男性に相当するもので
あり、従って、弾性ゴム研磨材１７が容器６内の無機質
系床材に当接する時の荷重は１．５kg/cm2となるように
設定されている。
【０００９】本例では、モーター３及びモーター１９を
駆動して前記回転テーブル５及び回転軸１６を回転さ
せ、弾性ゴム研磨材１７で容器６内の無機質系床材を研
削する時に、前記インバーター制御のモーター１４が駆
動されてボールネジ１３を介し移動基板１０が横レール
９，９にガイドされて水平方向に往復動するため、無機
質系床材の表面の広い範囲に亘り弾性ゴム研磨材１７に
よる研削を行なうことができる。なお、５秒間研削した
後に前記エアシリンダー２１を作動させて、支持アーム
２２を介し回転軸１６を上動させて弾性ゴム研磨材１７
を無機質系床材から離反させ、この状態で３秒間休止す
るように運転制御され、３秒の休止時間の後に、エアシ
リンダー２１により回転軸１６が下動されて再び弾性ゴ
ム研磨材１７による研削が５秒間行なわれるように設定
されており、さらに５秒間の研削の後に、回転軸１６が
上動されて３秒間の休止時間が与えられ、５秒間の研削
時間と３秒間の休止時間が３０回繰り返されるように運
転制御される。
駆動して前記回転テーブル５及び回転軸１６を回転さ
せ、弾性ゴム研磨材１７で容器６内の無機質系床材を研
削する時に、前記インバーター制御のモーター１４が駆
動されてボールネジ１３を介し移動基板１０が横レール
９，９にガイドされて水平方向に往復動するため、無機
質系床材の表面の広い範囲に亘り弾性ゴム研磨材１７に
よる研削を行なうことができる。なお、５秒間研削した
後に前記エアシリンダー２１を作動させて、支持アーム
２２を介し回転軸１６を上動させて弾性ゴム研磨材１７
を無機質系床材から離反させ、この状態で３秒間休止す
るように運転制御され、３秒の休止時間の後に、エアシ
リンダー２１により回転軸１６が下動されて再び弾性ゴ
ム研磨材１７による研削が５秒間行なわれるように設定
されており、さらに５秒間の研削の後に、回転軸１６が
上動されて３秒間の休止時間が与えられ、５秒間の研削
時間と３秒間の休止時間が３０回繰り返されるように運
転制御される。
【００１０】上記した各設定条件は、発明者らの長期に
亘る実験に基づき見い出された値であり、前記各設定条
件により摩耗促進試験機１を運転することにより、無機
質系床材の表面を６０kgの体重の男性が実際に１２万歩
歩行した場合の摩耗状態に限りなく近い摩耗状態が得ら
れることが確認されている。なお、容器６内に入れられ
ている無機質系床材の表面の削り粉等はエアまたは水等
により除去され、ジョーゴ７内に回収されて外部に削り
粉等は排出されるものである。
亘る実験に基づき見い出された値であり、前記各設定条
件により摩耗促進試験機１を運転することにより、無機
質系床材の表面を６０kgの体重の男性が実際に１２万歩
歩行した場合の摩耗状態に限りなく近い摩耗状態が得ら
れることが確認されている。なお、容器６内に入れられ
ている無機質系床材の表面の削り粉等はエアまたは水等
により除去され、ジョーゴ７内に回収されて外部に削り
粉等は排出されるものである。
【００１１】このようにして摩耗促進試験機１を運転し
て実歩行１２万歩後の摩耗面状を容器６内の無機質系床
材に再現することができ、その後、容器６から無機質系
床材を取り外して、その表面粗さを接触式の表面粗さ計
を使用して測定し、この測定値により無機質系床材の表
面の滑り，汚れ，意匠性等の変化を具体的な数値指標と
して得ることができる。
て実歩行１２万歩後の摩耗面状を容器６内の無機質系床
材に再現することができ、その後、容器６から無機質系
床材を取り外して、その表面粗さを接触式の表面粗さ計
を使用して測定し、この測定値により無機質系床材の表
面の滑り，汚れ，意匠性等の変化を具体的な数値指標と
して得ることができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、実際の歩行による無機質系床
材料表面の摩耗状態を再現する摩耗促進試験機であっ
て、該試験機は、前記無機質系床材料を上面に載置させ
て水平面内で回転する回転テーブルと、該回転テーブル
の上方に上下動可能に縦設され回転テーブルと逆方向に
回転される回転軸とを備え、該回転軸の下端には、前記
無機質系材料の表面に当接する弾性ゴム研磨材が取り付
けられていることにより、回転テーブル上に載せられた
無機質系床材料に対し回転軸を介し弾性ゴム研磨材を回
転させて、弾性ゴム研磨材により無機質系床材料の表面
を研削し、実際の歩行者の歩行による摩耗に限りなく近
い摩耗面状を無機質系床材料表面に再現させることがで
きる効果を有する。また、前記回転軸を水平方向に往復
動させる水平移動機構が設けられていることにより、弾
性ゴム研磨材による研削時に水平方向に往復移動させて
無機質系床材料表面を広い範囲で研削し、後の表面粗さ
計による測定を良好化し得る効果を有する。
材料表面の摩耗状態を再現する摩耗促進試験機であっ
て、該試験機は、前記無機質系床材料を上面に載置させ
て水平面内で回転する回転テーブルと、該回転テーブル
の上方に上下動可能に縦設され回転テーブルと逆方向に
回転される回転軸とを備え、該回転軸の下端には、前記
無機質系材料の表面に当接する弾性ゴム研磨材が取り付
けられていることにより、回転テーブル上に載せられた
無機質系床材料に対し回転軸を介し弾性ゴム研磨材を回
転させて、弾性ゴム研磨材により無機質系床材料の表面
を研削し、実際の歩行者の歩行による摩耗に限りなく近
い摩耗面状を無機質系床材料表面に再現させることがで
きる効果を有する。また、前記回転軸を水平方向に往復
動させる水平移動機構が設けられていることにより、弾
性ゴム研磨材による研削時に水平方向に往復移動させて
無機質系床材料表面を広い範囲で研削し、後の表面粗さ
計による測定を良好化し得る効果を有する。
【図１】摩耗促進試験機の正面構成図である。
【図２】図１の側面構成図である。
１ 摩耗促進試験機 ２ 機枠 ３ モーター ５ 回転テーブル ６ 容器 ９ 横レール １０ 移動基板 １３ ボールネジ １４ インバーター制御モーター １６ 回転軸 １７ 弾性ゴム研磨材 １９ モーター ２０ 重り ２１ エアシリンダー
Claims (2)
- 【請求項１】 実際の歩行による無機質系床材料表面の
摩耗状態を再現する摩耗促進試験機であって、該試験機
は、前記無機質系床材料を上面に載置させて水平面内で
回転する回転テーブルと、該回転テーブルの上方に上下
動可能に縦設され回転テーブルと逆方向に回転される回
転軸とを備え、該回転軸の下端には、前記無機質系材料
の表面に当接する弾性ゴム研磨材が取り付けられている
ことを特徴とする実歩行対応型摩耗促進試験機。 - 【請求項２】 前記回転軸を水平方向に往復動させる水
平移動機構が設けられている請求項１に記載の実歩行対
応型摩耗促進試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35375595A JPH09184797A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 実歩行対応型摩耗促進試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35375595A JPH09184797A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 実歩行対応型摩耗促進試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184797A true JPH09184797A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18433003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35375595A Pending JPH09184797A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 実歩行対応型摩耗促進試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09184797A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083862A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Tajima Inc | 床材用傷付き性試験機、及びこれを用いた試験装置、試験方法 |
| JP2007333737A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Rohm & Haas Co | 表面における応力の発生 |
| CN102169072A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-08-31 | 黄河水利水电开发总公司 | 一种模拟检验涂层抗磨性能的试验设备 |
| US9170237B2 (en) | 2014-02-07 | 2015-10-27 | United States Gypsum Company | Positive drive floor test apparatus |
| CN106679947A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-17 | 国机智能科技有限公司 | 密封摩擦过程在线智能检测诊断试验系统 |
| CN109799134A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-05-24 | 合肥工业大学 | 一种可进行摩擦面原位观测的超高精度摩擦磨损试验机 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35375595A patent/JPH09184797A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4683792B2 (ja) * | 2001-09-12 | 2011-05-18 | 株式会社タジマ | 床材用傷付き性試験機、及びこれを用いた試験装置 |
| JP2003083862A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Tajima Inc | 床材用傷付き性試験機、及びこれを用いた試験装置、試験方法 |
| US8438901B2 (en) | 2006-06-16 | 2013-05-14 | Rohm And Haas Company | Producing stress on surfaces |
| JP2007333737A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Rohm & Haas Co | 表面における応力の発生 |
| US7730761B2 (en) | 2006-06-16 | 2010-06-08 | Rohm And Haas Company | Producing stress on surfaces |
| US20100297920A1 (en) * | 2006-06-16 | 2010-11-25 | Walter Jay Gregory | Producing stress on surfaces |
| JP2011064703A (ja) * | 2006-06-16 | 2011-03-31 | Rohm & Haas Co | 表面における応力の発生 |
| CN102169072A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-08-31 | 黄河水利水电开发总公司 | 一种模拟检验涂层抗磨性能的试验设备 |
| US9170237B2 (en) | 2014-02-07 | 2015-10-27 | United States Gypsum Company | Positive drive floor test apparatus |
| US9341600B2 (en) | 2014-02-07 | 2016-05-17 | United States Gypsum Company | Deflection gauge for floor test apparatus |
| CN106679947A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-17 | 国机智能科技有限公司 | 密封摩擦过程在线智能检测诊断试验系统 |
| CN109799134A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-05-24 | 合肥工业大学 | 一种可进行摩擦面原位观测的超高精度摩擦磨损试验机 |
| CN109799134B (zh) * | 2019-03-18 | 2021-10-15 | 合肥工业大学 | 一种可进行摩擦面原位观测的超高精度摩擦磨损试验机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |