JPH09183174A - プラスチックフィルムヒートシール装置 - Google Patents

プラスチックフィルムヒートシール装置

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JPH09183174A
JPH09183174A JP7353086A JP35308695A JPH09183174A JP H09183174 A JPH09183174 A JP H09183174A JP 7353086 A JP7353086 A JP 7353086A JP 35308695 A JP35308695 A JP 35308695A JP H09183174 A JPH09183174 A JP H09183174A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動台4に支持したヒートシールバー2によ
ってプラスチックフィルム1をヒートシールするプラス
チックフィルムヒートシール装置において、そのヒート
シール時間Tを正確に読み取る。 【解決手段】 シリンダ12がヒートシールバーと可動
台間に設けられ、シリンダによってヒートシールバーが
加圧され、ヒートシールバーがプラスチックフィルムに
押し付けられ、圧力センサ15がシリンダに接続され、
圧力センサによってシリンダの内圧Pが検出され、プラ
スチックフィルムのヒートシール時間が読み取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチックフィル
ムヒートシール装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】たとえば、プラスチック袋を
製造する製袋機では、プラスチックフィルムが複数層に
重ね合わされ、間欠的に送られる。さらに、ヒートシー
ルバーが可動台に支持され、プラスチックフィルムに対
向し、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、可動台が
プラスチックフィルムに向かって移動し、ヒートシール
バーがプラスチックフィルムに接触する。さらに、普
通、スプリングがヒートシールバーと可動台間に設けら
れ、ヒートシールバーとプラスチックフィルムの接触
後、可動台がさらに移動し、それにともない、スプリン
グがヒートシールバーと可動台間で圧縮される。これに
よって可動台の移動が吸収され、スプリングによってヒ
ートシールバーが加圧され、ヒートシールバーがプラス
チックフィルムに押し付けられる。したがって、ヒート
シールバーによってプラスチックフィルムがヒートシー
ルされる。これによってプラスチック袋が製造されるこ
とは周知のとおりである。
【0003】この場合、最も重視されるものにプラスチ
ックフィルムのヒートシール時間がある。ヒートシール
時間については、ヒートシールバーと可動台のイキ量が
それに関係する。イキ量とは、ヒートシールバーとプラ
スチックフィルムの接触後、可動台がさらに移動する移
動量のことである。普通、クランク機構によって可動台
が駆動され、前進および後退し、可動台が設定位置まで
前進したとき、ヒートシールバーがプラスチックフィル
ムに接触する。したがって、その後、可動台だけが前進
および後退し、可動台が設定位置まで後退したとき、ヒ
ートシールバーがプラスチックフィルムから離れる。そ
して、ヒートシールバーとプラスチックフィルムの接触
後、ヒートシールバーがプラスチックフィルムから離れ
るまでの間、ヒートシールバーがプラスチックフィルム
に押し付けられ、ヒートシールバーによってプラスチッ
クフィルムがヒートシールされる。その時間がヒートシ
ール時間である。ヒートシール時間において、可動台は
所定速度で前進し、所定速度で後退する。したがって、
その移動量、すなわちイキ量によってプラスチックフィ
ルムのヒートシール時間が決定されるものである。ヒー
トシール時間が短すぎても、長すぎても、プラスチック
フィルムを的確にヒートシールすることができず、大き
いヒートシール強度を得ることはできない。
【0004】したがって、ヒートシールバーと可動台の
イキ量を最適量に選定し、プラスチックフィルムのヒー
トシール時間を最適時間に選定する必要がある。さら
に、ヒートシール時間を最適時間に選定しても、それが
変化することはさけられない。たとえば、ヒートシール
バーをプラスチックフィルムに押し付けるにあたって、
普通、ヒートシールバーにゴム層を設け、そのゴム層を
プラスチックフィルムに接触させ、押し付けているが、
製袋機の使用にともない、ゴム層のへたりによってその
厚さが減少する。ゴム層の厚さが減少すると、可動台が
設定位置まで前進しても、ゴム層はプラスチックフィル
ムに接触せず、可動台が設定位置まで後退する前、ゴム
層はプラスチックフィルムから離れる。これによってイ
キ量が減少し、ヒートシール時間が変化する。このた
め、プラスチックフィルムを的確にヒートシールするこ
とができない。ヒートシールバーの熱膨張などの要因に
よってイキ量およびヒートシール時間が変化することも
ある。したがって、イキ量およびヒートシール時間を適
宜調整する必要がある。
【0005】しかしながら、これまで、実際のヒートシ
ール時間を正確に読み取ることができず、これを正確に
選定および調整することはできなかった。ヒートシール
バーと可動台のイキ量を適当に選定および調整し、それ
によってヒートシール時間が選定および調整されるよう
にすることができるだけであった。このため、製袋機の
運転にあたって、プラスチックフィルムの送り時間とヒ
ートシール時間からなるサイクル時間を設定するとき、
そのヒートシール時間を厳密に設定することができな
い。選定および調整誤差を見込み、ヒートシール時間と
して実際のヒートシール時間よりもある程度長い時間を
設定する必要がある。これによって製袋機のサイクル時
間が延び、その能力が低下するという問題がある。
【0006】
【発明の目的】したがって、この発明は、可動台に支持
したヒートシールバーによってプラスチックフィルムを
ヒートシールするプラスチックフィルムヒートシール装
置において、そのヒートシール時間を正確に読み取り、
前記従来の問題を解決することを目的としてなされたも
のである。
【0007】
【発明の構成】この発明によれば、シリンダがヒートシ
ールバーと可動台間に設けられ、ヒートシールバーとプ
ラスチックフィルムの接触後、シリンダによって可動台
の移動が吸収される。さらに、シリンダによってヒート
シールバーが加圧され、ヒートシールバーがプラスチッ
クフィルムに押し付けられる。さらに、圧力センサがシ
リンダに接続され、圧力センサによってシリンダの内部
圧力が検出される。これによってプラスチックフィルム
のヒートシール時間が読み取られる。
【0008】さらに、この発明によれば、シリンダまた
はスプリングがヒートシールバーと可動台間に設けら
れ、ヒートシールバーとプラスチックフィルムの接触
後、シリンダまたはスプリングによって可動台の移動が
吸収される。さらに、シリンダまたはスプリングによっ
てヒートシールバーが加圧され、ヒートシールバーがプ
ラスチックフィルムに押し付けられる。さらに、圧力セ
ンサがシリンダまたはスプリングとヒートシールバー間
に設けられ、圧力センサによってシリンダまたはスプリ
ングとヒートシールバー間の圧縮圧力が検出され、これ
によってプラスチックフィルムのヒートシール時間が読
み取られる。圧力センサをシリンダまたはスプリングと
可動台間に設け、圧力センサによってシリンダまたはス
プリングと可動台間の圧縮圧力を検出し、これによって
プラスチックフィルムのヒートシール時間を読み取るこ
ともできる。
【0009】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0010】図1において、これは製袋機の付属装置で
あり、プラスチックフィルム1をヒートシールするため
のもので、ヒータを内蔵した一対のヒートシールバー
2,3を有する。ヒートシールバー2は可動シールバー
であり、ゴム層2aを有し、ヒートシールバー3の上方
に配置され、可動台4に支持されている。ヒールシール
バー3は固定シールバーである。そして、プラスチック
フィルム1が複数層に重ね合わされ、間欠的に送られ、
ヒートシールバー2,3間に導かれ、ヒートシールバー
2,3がプラスチックフィルム1に対向する。
【0011】可動台4は一対のポール5を有し、ポール
5は垂直方向にのび、可動台4を貫通し、その下端はヒ
ートシールバー2に固定されている。さらに、ポール5
の上端において、ギヤ6がポール5のまわりに設けら
れ、そのねじみぞ7にねじ合わされている。ギヤ6はデ
ィスク8と一体のものである。さらに、環状のスペーサ
9がディスク8と可動台4間に設けられ、ギヤ6および
ディスク8はスペーサ9に係合し、回転可能に支持され
ている。したがって、ポール5、ギヤ6、ディスク8、
スペーサ9および可動台4によってヒートシールバー2
が吊られ、支持されているものである。さらに、サーボ
モータ10が可動台4に取り付けられ、ギヤ11がその
駆動軸に固定され、ギヤ6にかみ合わされている。その
作用は後述する。
【0012】さらに、シリンダ12がヒートシールバー
2と可動台4間に設けられている。この実施例では、シ
リンダ12としてエアシリンダが使用され、これが可動
台4に取り付けられ、電磁弁13がシリンダ12に接続
されており、エアが電磁弁13を通り、シリンダ12に
供給され、ピストンロッド14に作用し、ピストンロッ
ド14がヒートシールバー2に接触し、押し付けられて
いる。さらに、圧力センサ15がシリンダ12に接続さ
れ、コンピュータ16が圧力センサ15およびサーボモ
ータ10に接続されている。圧力センサ15は電子式圧
力計、ブルドン管式圧力計または他の圧力計からなる。
その作用も後述する。
【0013】さらに、可動台4の駆動機構としてサーボ
モータおよびクランク機構が使用され、サーボモータが
クランク機構および可動台4に連結されており、サーボ
モータによってクランク機構が駆動され、回転し、プラ
スチックフィルム1の間欠送り毎に、クランク機構によ
って可動台4が駆動され、移動し、下降および上昇す
る。したがって、可動台4がプラスチックフィルム1に
向かって移動し、前進および後退する。
【0014】そして、この装置において、可動台4が設
定位置まで下降し、前進したとき、ヒートシールバー2
がプラスチックフィルム1に接触する。この実施例で
は、ヒートシールバー2において、そのゴム層2aがプ
ラスチックフィルム1に接触する。その後、可動台4が
さらに移動し、下降および上昇し、シリンダ12および
スペーサ9も可動台4と一体的に移動し、下降および上
昇するが、ヒートシールバー2、ポール5、ギヤ6およ
びディスク8は移動しない。それにともない、ピストン
ロッド14がシリンダ12に押し込まれる。さらに、ス
ペーサ9がディスク8から離れ、両者間に間隔が形成さ
れる。これによって可動台4の移動が吸収され、シリン
ダ12によってヒートシールバー2が加圧され、ヒート
シールバー2がプラスチックフィルム1に押し付けられ
る。したがって、プラスチックフィルム1がヒートシー
ルバー2,3間に挟まれ、ヒートシールバー2,3によ
ってプラスチックフィルム1がヒートシールされる。
【0015】そして、可動台4が設定位置まで上昇し、
後退したとき、スペーサ9がディスク8に係合する。し
たがって、ポール5、ギヤ6、ディスク8、スペーサ9
および可動台4によってヒートシールバー2が引き上げ
られ、ヒートシールバー2がプラスチックフィルム1か
ら離れ、上昇する。したがって、ヒートシールバー2と
プラスチックフィルム1の接触後、ヒートシールバー2
がプラスチックフィルム1から離れるまでの間、ヒート
シールバー2がプラスチックフィルム1に押し付けら
れ、ヒートシールバー2,3によってプラスチックフィ
ルム1がヒートシールされるものである。
【0016】その後、プラスチックフィルム1の間欠送
り毎に、この工程が順次交互に繰り返され、ヒートシー
ルバー2,3によってプラスチックフィルム1がヒート
シールされる。これによってプラスチック袋が製造され
る。
【0017】さらに、この装置では、図2に示すよう
に、プラスチックフィルム1のヒートシール前、電磁弁
13によってシリンダ12の内部圧力Pが調整され、内
部圧力Pは設定値P0に選定される。その後、クランク
機構によって可動台4が駆動され、下降および上昇し、
ヒートシールバー2がプラスチックフィルム1に押し付
けられると、ピストンロッド14がシリンダ12に押し
込まれ、ピストンロッド14によってシリンダ12のエ
アが圧縮される。これによってシリンダ12の内部圧力
Pが上昇する。したがって、可動台4の下降にともな
い、シリンダ12の内部圧力Pが漸次上昇し、その後、
可動台4の上昇にともない、シリンダ12の内部圧力P
が漸次下降し、ヒートシールバー2がプラスチックフィ
ルム1から離れたとき、内部圧力Pは設定値P0まで下
降する。その後、内部圧力Pは設定値P0に保たれる。
さらに、この装置では、圧力センサ15によってその内
部圧力Pが検出される。
【0018】したがって、ヒートシールバー2とプラス
チックフィルム1の接触後、ヒートシールバー2がプラ
スチックフィルム1から離れるまでの間、図2の時間T
にわたってシリンダ12のエアが圧縮され、その内部圧
力Pが設定値P0よりも上昇する。そして、ヒートシー
ルバー2がプラスチックフィルム1に押し付けられ、ヒ
ートシールバー2,3によってプラスチックフィルム1
がヒートシールされるものである。その時間Tがヒート
シール時間である。したがって、圧力センサ15によっ
てプラスチックフィルム1のヒートシール時間Tを読み
取ることができる。
【0019】なお、シリンダ12の内部圧力Pが漸次上
昇するとき、その上昇率は一定ではなく、図2の変極点
P1まで増大し、変極点P1から減少する。さらに、シ
リンダ12の内部圧力Pが漸次下降するとき、その下降
率も一定ではなく、図2の変極点P2まで増大し、変極
点P2から減少する。したがって、プラスチックフィル
ム1のヒートシール時間Tを読み取るとき、まず、圧力
センサ15によって内部圧力Pの変極点P1を検出し、
変極点P1よりも以前の圧力上昇開始点を求める。その
後、圧力センサ15によって内部圧力Pの変極点P2を
検出し、変極点P2よりも以後の圧力下降終了点を求
め、その圧力上昇開始点から圧力下降終了点までの時間
Tをヒートシール時間として読み取るようにしてもよ
い。
【0020】したがって、プラスチックフィルム1のヒ
ートシール時間Tを正確に読み取ることができ、これを
正確に選定および調整することができる。
【0021】プラスチックフィルム1のヒートシール時
間Tについては、ヒートシールバー2と可動台4のイキ
量によってそれが決定されることは前述したとおりであ
る。この装置では、サーボモータ10によってギヤ11
を回転させると、ギヤ6がねじみぞ7のまわりを回転
し、そのねじ送り作用によってポール5が移動し、ヒー
トシールバー2が上昇または下降する。これによってヒ
ートシールバー2と可動台4の間隔が変化し、そのイキ
量が調整される。したがって、サーボモータ10によっ
てイキ量およびヒートシール時間Tを調整することがで
きる。
【0022】さらに、この装置では、まず、圧力センサ
15の検出信号にもとづき、コンピュータ16によって
プラスチックフィルム1のヒートシール時間Tが読み取
られる。その後、コンピュータ16によってサーボモー
タ10が駆動され、イキ量およびヒートシール時間Tが
自動的に調整される。
【0023】なお、シリンダ12はエアシリンダではな
く、油圧シリンダであってもよい。さらに、図3に示す
ように、図1の圧力センサ12に代えて圧電素子などの
圧力センサ17を使用し、これをシリンダ12とヒート
シールバー2間に設け、圧力センサ17によってシリン
ダ12とヒートシールバー2間の圧縮圧力を検出するよ
うにしてもよい。これによってプラスチックフィルム1
のヒートシール時間Tを読み取ることもできる。この場
合、シリンダ12ではなく、スプリングをヒートシール
バー2と可動台4間に設けてもよい。さらに、圧力セン
サ17をスプリングとヒートシールバー2間に設ける
と、圧力センサ17によってスプリングとヒートシール
バー2間の圧縮圧力を検出することができる。図4に示
すように、圧力センサ17をシリンダまたはスプリング
18と可動台4間に設け、圧力センサ17によってシリ
ンダまたはスプリング18と可動台4間の圧縮圧力を検
出するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プラスチックフィルム1のヒートシール時間Tを正
確に読み取ることができる。したがって、ヒートシール
時間Tを正確に選定および調整することができる。ヒー
トシール時間Tを自動的に調整することも可能であり、
所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のエアシリンダの内圧を示すグラフであ
る。
【図3】他の実施例を示す説明図である。
【図4】他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム 2 ヒートシールバー 4 可動台 12 エアシリンダ 15,17 圧力センサ 18 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動台に支持したヒートシールバーをプ
    ラスチックフィルムに対向させ、前記可動台を前記プラ
    スチックフィルムに向かって移動させ、前記ヒートシー
    ルバーを前記プラスチックフィルムに押し付け、前記ヒ
    ートシールバーによって前記プラスチックフィルムをヒ
    ートシールするプラスチックフィルムヒートシール装置
    において、 前記ヒートシールバーと前記可動台間に設けられ、前記
    ヒートシールバーと前記プラスチックフィルムの接触
    後、前記可動台の移動を吸収するとともに、前記ヒート
    シールバーを加圧し、前記ヒートシールバーを前記プラ
    スチックフィルムに押し付けるシリンダと、 前記シリンダに接続され、その内部圧力を検出する圧力
    センサとを備え、 前記圧力センサによって前記プラスチックフィルムのヒ
    ートシール時間を読み取るようにしたことを特徴とする
    プラスチックフィルムヒートシール装置。
  2. 【請求項2】 可動台に支持したヒートシールバーをプ
    ラスチックフィルムに対向させ、前記可動台を前記プラ
    スチックフィルムに向かって移動させ、前記ヒートシー
    ルバーを前記プラスチックフィルムに押し付け、前記ヒ
    ートシールバーによって前記プラスチックフィルムをヒ
    ートシールするプラスチックフィルムヒートシール装置
    において、 前記ヒートシールバーと前記可動台間に設けられ、前記
    ヒートシールバーと前記プラスチックフィルムの接触
    後、前記可動台の移動を吸収するとともに、前記ヒート
    シールバーを加圧し、前記ヒートシールバーを前記プラ
    スチックフィルムに押し付けるシリンダまたはスプリン
    グと、 前記シリンダまたはスプリングと前記ヒートシールバー
    間、または前記シリンダまたはスプリングと前記可動台
    間に設けられ、その圧縮圧力を検出する圧力センサとを
    備え、 前記圧力センサによって前記プラスチックフィルムのヒ
    ートシール時間を読み取るようにしたことを特徴とする
    プラスチックフィルムのヒートシール装置。
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