JPH09182819A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JPH09182819A
JPH09182819A JP7343084A JP34308495A JPH09182819A JP H09182819 A JPH09182819 A JP H09182819A JP 7343084 A JP7343084 A JP 7343084A JP 34308495 A JP34308495 A JP 34308495A JP H09182819 A JPH09182819 A JP H09182819A
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JP
Japan
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weight
golf club
club head
copper alloy
balance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7343084A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Mae
義治 前
Akimasa Watanabe
昌征 渡辺
Takayoshi Miura
孝義 三浦
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルフボールを一層遠方に飛ばすことのでき
るゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 (1)Zn:35〜55%を含有し、残
りがCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合
金、(2)Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜1
0重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物から
なる組成を有する銅合金、(3)Zn:15〜50重量
%、Al:0.5〜10重量%、Mn:0.5〜6重量
%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物からなる組
成を有する銅合金、(4)Zn:15〜50重量%、A
l:0.5〜10重量%、FeまたはNi:0.1〜4
重量%、Ti:0.05〜2.5重量%を含有し、残り
がCuおよび不可避不純物からなる組成、並びに素地中
にFeTiまたはNiTiの金属間化合物粒子が均一分
散した組織を有する銅合金からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルフボールを
従来よりも遠方に飛ばすことができる飛距離の優れた銅
合金からなるゴルフクラブヘッドに関するものであり、
このゴルフクラブヘッドはアイアンゴルフクラブヘッド
およびメタルウッドゴルフクラブヘッドを含むものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブヘッドは、一般に、18C
r−8Niステンレス鋼、軟鋼またはベリリウム銅から
なることは知られており、さらにチタン合金からなるチ
タン系ゴルフクラブヘッドがあることは知られている。
これらゴルフクラブヘッドは、シャフトの先端に強固に
接合され、ゴルフクラブとして使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフクラブは、ゴル
フボールを打つことによりゴルフボールをできるだけ遠
方に正確に飛ばし、それによって壮快感と満足感を得る
ものであるから、一般に、ゴルフボールをできるだけ遠
方に飛ばすことのできる飛距離のでるゴルフクラブが求
められている。この要求を満たすために、ゴルフクラブ
ヘッドの形状構造を改良して飛距離を伸ばそうとし、さ
らにクラブヘッドの材料の改良により飛距離を伸ばすべ
く常に改良が加えられている。例えば、比重の小さなチ
タン合金からなるチタン系ゴルフクラブヘッドは、ゴル
フクラブヘッドの先端にバランスウエイトを取り付けて
ヘッドの重心をソール面近くに移すことにより飛距離を
伸ばそうとしている。しかし、チタン合金自体が価格が
高いところから、チタン系ゴルフクラブヘッドを付けた
ゴルフクラブは価格が高い難点があり、価格の安い鉄系
ゴルフクラブヘッドでは18Cr−8Niステンレス
鋼、軟鋼またはベリリウム銅の比重が大きいところから
ヘッドの重心の移動による設計上の改良ではその効果が
限界に達しており、ゴルフクラブヘッドの材料の改良に
より飛距離の一層の向上が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
かかる観点から、従来の18Cr−8Niステンレス
鋼、軟鋼またはベリリウム銅からなるゴルフクラブヘッ
ドよりも一層飛距離のでるゴルフクラブヘッドを得るべ
く研究を行っていたところ、内部摩耗値およびヤング率
が共に低い銅合金からなるゴルフクラブヘッドは、従来
の18Cr−8Niステンレス鋼、軟鋼またはベリリウ
ム銅からなるゴルフクラブヘッドよりもゴルフボールの
飛距離を一層伸ばすことができ、かかる銅合金として、
(イ)Zn:35〜55%を含有し、残りがCuおよび
不可避不純物からなる組成を有する銅合金、(ロ)Z
n:15〜50重量%、Al:0.5〜10重量%を含
有し、残りがCuおよび不可避不純物からなる組成を有
する銅合金、(ハ)Zn:15〜50重量%、Al:
0.5〜10重量%、Mn:0.5〜6重量%を含有
し、残りがCuおよび不可避不純物からなる組成を有す
る銅合金、(ニ)Zn:15〜50重量%、Al:0.
5〜10重量%、Fe:0.1〜4重量%、Ti:0.
05〜2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避
不純物からなる組成、並びに素地中にFeTi金属間化
合物粒子が均一分散した組織を有する銅合金、(ホ)Z
n:15〜50重量%、Al:0.5〜10重量%、N
i:0.1〜4重量%、Ti:0.05〜2.5重量%
を含有し、残りがCuおよび不可避不純物からなる組
成、並びに素地中にNiTi金属間化合物粒子が均一分
散した組織を有する銅合金、(ヘ)Zn:15〜50重
量%、Al:0.5〜10重量%、Mn:0.5〜6重
量%、Fe:0.1〜4重量%、Ti:0.05〜2.
5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物から
なる組成、並びに素地中にFeTi金属間化合物粒子が
均一分散した組織を有する銅合金、(ト)Zn:15〜
50重量%、Al:0.5〜10重量%、Mn:0.5
〜6重量%、Ni:0.1〜4重量%、Ti:0.05
〜2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純
物からなる組成、並びに素地中にNiTi金属間化合物
粒子が均一分散した組織を有する銅合金、(チ)Zn:
15〜50重量%、Al:0.5〜10重量%、Mn:
0.5〜6重量%、Si:0.1〜2重量%、Cr:
0.05〜1重量%を含有し、残りがCuおよび不可避
不純物からなる組成、並びに素地中にMn5 Si3 およ
びCr 5 Si3 金属間化合物粒子が均一分散した組織を
有する銅合金があり、これら銅合金からなるゴルフクラ
ブヘッドは、従来の18Cr−8Niステンレス鋼、軟
鋼またはベリリウム銅からなるゴルフクラブヘッドより
もゴルフボールの飛距離を一層伸ばすことができるとい
う知見を得たのである。
【0005】この発明は、かかる知見にもとづいてなさ
れたものであって、(1)Zn:35〜55%を含有
し、残りがCuおよび不可避不純物からなる組成を有す
る銅合金からなるゴルフクラブヘッド、(2)Zn:1
5〜50重量%、Al:0.5〜10重量%を含有し、
残りがCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅
合金からなるゴルフクラブヘッド、(3)Zn:15〜
50重量%、Al:0.5〜10重量%、Mn:0.5
〜6重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物か
らなる組成を有する銅合金からなるゴルフクラブヘッ
ド、(4)Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜1
0重量%、Fe:0.1〜4重量%、Ti:0.05〜
2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物
からなる組成、並びに素地中にFeTi金属間化合物粒
子が均一分散した組織を有する銅合金からなるゴルフク
ラブヘッド、(5)Zn:15〜50重量%、Al:
0.5〜10重量%、Ni:0.1〜4重量%、Ti:
0.05〜2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不
可避不純物からなる組成、並びに素地中にNiTi金属
間化合物粒子が均一分散した組織を有する銅合金からな
るゴルフクラブヘッド、(6)Zn:15〜50重量
%、Al:0.5〜10重量%、Mn:0.5〜6重量
%、Fe:0.1〜4重量%、Ti:0.05〜2.5
重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物からな
る組成、並びに素地中にFeTi金属間化合物粒子が均
一分散した組織を有する銅合金からなるゴルフクラブヘ
ッド、(7)Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
10重量%、Mn:0.5〜6重量%、Ni:0.1〜
4重量%、Ti:0.05〜2.5重量%を含有し、残
りがCuおよび不可避不純物からなる組成、並びに素地
中にNiTi金属間化合物粒子が均一分散した組織を有
する銅合金からなるゴルフクラブヘッド、(8)Zn:
15〜50重量%、Al:0.5〜10重量%、Mn:
0.5〜6重量%、Si:0.1〜2重量%、Cr:
0.05〜1重量%を含有し、残りがCuおよび不可避
不純物からなる組成、並びに素地中にMn5 Si3 およ
びCr 5 Si3 金属間化合物粒子が均一分散した組織を
有する銅合金からなるゴルフクラブヘッド、に特徴を有
するものである。この発明におけるゴルフクラブヘッド
はアイアンゴルフクラブヘッドであっても良く、またメ
タルウッドゴルフクラブヘッドであっても良い。
【0006】この発明のゴルフクラブヘッドは、前記
(1)〜(8)に示される成分組成の銅合金を大気溶解
し、得られた溶湯を精密鋳造し、表面を研磨したのち、
フェース面をサンドブラストして仕上げることにより製
造することができる。また、前記(1)〜(8)に示さ
れる成分組成の銅合金を溶解して得られた溶湯を鋳型に
鋳造して銅合金鋳塊を製造し、この銅合金鋳塊を棒状に
鍛造した後、ゴルフクラブヘッド形状に鍛造し、ついで
表面を研磨したのち、フェース面をサンドブラストして
仕上げることにより製造することもできる。
【0007】前記(4)〜(8)に示される銅合金の素
地中に均一分散したFeTi金属間化合物粒子、NiT
i金属間化合物粒子、またはMn5 Si3 およびCr5
Si 3 金属間化合物粒子の平均粒径はいずれも1〜30
μmの範囲内にあことが好ましい。
【0008】つぎに、この発明のゴルフクラブヘッドを
構成する銅合金の成分組成を前記のごとく限定した理由
について説明する。
【0009】(a) ZnおよびAl Znは、内部摩耗値およびヤング率を低下させる作用が
あるが、その含有量がZn単独で含有する場合は35重
量%未満ではその効果が十分でなく、一方、55重量%
を越えて含有すると、靭性が急激に劣化するようになる
ので好ましくない。したがって、Zn単独で含有する場
合のZnの含有量は、35〜55重量%に定めた。Zn
単独で含有する場合のZnの一層好ましい範囲は、40
〜55重量%である。さらに、ZnとAl:0.5〜1
0重量%(一層好ましくはAl:0.6〜8重量%)と
ともに含有する場合のZnの含有量は15〜50重量%
(一層好ましくはZn:15〜43重量%)が好まし
い。
【0010】(b) Mn Mnは、銅合金の耐摩耗性を向上させる作用があるので
必要に応じて添加されるが、その含有量が0.5重量%
未満ではその効果が十分でなく、一方、6重量%を越え
て含有すると、一層の耐摩耗性向上効果は現れず、逆
に、熔解時に酸化スラグの発生量が増大するようにな
り、品質の劣化原因になるのでゴルフクラブヘッドの材
料としては好ましくない。したがって、Mn含有量は、
0.5〜6重量%に定めた。Mn含有量の一層好ましい
範囲は、1〜5重量%である。
【0011】(c) Fe Feは、Tiと共に素地中に分散するFeTiの金属間
化合物を形成する成分であるが、Feの含有量が0.1
重量%未満では十分な量の金属間化合物が得られず、一
方、4重量%を越えて含有すると靭性が劣化するように
なるので好ましくない。したがって、Feの含有量は、
0.1〜4重量%に定めた。Feの一層好ましい範囲
は、0.5〜3重量%である。
【0012】(d) Ni Niは、Tiと共に素地中に分散するNiTiの金属間
化合物を形成する成分であるが、Niの含有量が0.1
重量%未満では十分な量の金属間化合物が得られず、一
方、4重量%を越えて含有すると靭性が劣化するように
なるのでので好ましくない。したがって、Niの含有量
は、0.1〜4重量%に定めた。Niの一層好ましい範
囲は、0.5〜3重量%である。
【0013】(e) SiおよびCr SiおよびCrはMnと共に銅合金素地中にMn5 Si
3 およびCr5 Si3金属間化合物粒子を均一分散させ
て耐摩耗性を向上させ、さらに内部摩耗値、ヤング率を
低下させる成分であるが、Si:0.1重量%未満およ
びCr:0.005重量%未満では十分な量の金属間化
合物が得られず、一方、Siが0.1重量%を越えてさ
らにCrが1重量%を越えて含有すると被削性が損なわ
れ、かつ一層の耐摩耗性向上効果も認められないので好
ましくない。したがって、Si:0.1〜2重量%およ
びCr:0.005〜1重量%に定めた。
【0014】(f) Ti Tiは、FeまたはNiと共に素地中に分散するFeT
iまたはNiTiの金属間化合物を形成する成分である
が、Tiの含有量が0.05重量%未満では十分な量の
金属間化合物が得られず、一方、2.5重量%を越えて
含有すると靭性が劣化するようになるのでので好ましく
ない。したがって、Tiの含有量は、0.05〜2.5
重量%に定めた。Tiの一層好ましい範囲は、0.5〜
2.5重量%である。
【0015】
【発明の実施の形態】表1〜表3に示される成分組成の
銅合金、ベリリウム銅、JIS規格SUS304のステ
ンレス鋼およびJIS規格S25Cの軟鋼により試験片
を作製し、この試験片を用い、JIS R 1605に
規定されるファインセラミックスの高温弾性率試験方法
で定められる曲げ共振法(横振動法)で使用する装置を
用いてヤング率および内部摩耗値を測定し、その結果を
表4〜表5に示した。
【0016】次に、表1〜表3に示される成分組成の銅
合金、ベリリウム銅、JIS規格SUS304のステン
レス鋼およびJIS規格S25Cの軟鋼を精密鋳造し、
ついで表面を研磨したのち、フェース面をサンドブラス
トすることにより本発明の3番アイアンゴルフクラブヘ
ッド(以下、本発明ヘッドという)1〜33および従来
の3番アイアンゴルフクラブヘッド(以下、従来ヘッド
という)1〜3を作製した。
【0017】これら本発明ヘッド1〜33および従来ヘ
ッド1〜3を40インチのシャフトに取り付けてゴルフ
クラブを作製し、このゴルフクラブを40m/secの
速度でゴルフボールを打撃する試験装置に装着し、打撃
試験を行ってゴルフボールの飛距離を測定し、その結果
を表4〜表5に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】
【表5】
【0023】
【発明の効果】表1〜表5に示される結果から、本発明
ヘッド1〜33を構成する銅合金はいずれも従来ヘッド
1〜3構成するベリリウム銅、JIS規格SUS304
のステンレス鋼およびJIS規格S25Cの軟鋼に比べ
て、いずれもヤング率および内部摩耗値が低く、このヤ
ング率および内部摩耗値の低い銅合金からなる本発明ヘ
ッド1〜33は、内部摩耗値は低いがヤング率の高いベ
リリウム銅、ヤング率および内部摩耗値の高いJIS規
格SUS304のステンレス鋼およびJIS規格S25
Cの軟鋼からなる従来ヘッド1〜3に比べて、いずれも
ゴルフボールの飛距離が伸びていることが分かる。
【0024】さらに、鍛造で製造したゴルフクラブヘッ
ドについて同じ試験を行った結果、全く同様の結果が得
られた。
【0025】上述のように、この発明のゴルフクラブヘ
ッドは、従来のゴルフクラブヘッドと比較して飛距離の
延びるゴルフクラブを安価に提供することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Zn:35〜55%を含有し、残りがCu
    および不可避不純物からなる組成を有する銅合金からな
    ることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 【請求項2】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純物か
    らなる組成を有する銅合金からなることを特徴とするゴ
    ルフクラブヘッド。
  3. 【請求項3】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Mn:0.5〜6重量%を含有し、残りが
    Cuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金か
    らなることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  4. 【請求項4】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Fe:0.1〜4重量%、Ti:0.05
    〜2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純
    物からなる組成、並びに素地中にFeTi金属間化合物
    粒子が均一分散した組織を有する銅合金からなることを
    特徴とするゴルフクラブヘッド。
  5. 【請求項5】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Ni:0.1〜4重量%、Ti:0.05
    〜2.5重量%を含有し、残りがCuおよび不可避不純
    物からなる組成、並びに素地中にNiTi金属間化合物
    粒子が均一分散した組織を有する銅合金からなることを
    特徴とするゴルフクラブヘッド。
  6. 【請求項6】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Mn:0.5〜6重量%、Fe:0.1〜
    4重量%、Ti:0.05〜2.5重量%を含有し、残
    りがCuおよび不可避不純物からなる組成、並びに素地
    中にFeTi金属間化合物粒子が均一分散した組織を有
    する銅合金からなることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Mn:0.5〜6重量%、Ni:0.1〜
    4重量%、Ti:0.05〜2.5重量%を含有し、残
    りがCuおよび不可避不純物からなる組成、並びに素地
    中にNiTi金属間化合物粒子が均一分散した組織を有
    する銅合金からなることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  8. 【請求項8】Zn:15〜50重量%、Al:0.5〜
    10重量%、Mn:0.5〜6重量%、Si:0.1〜
    2重量%、Cr:0.05〜1重量%を含有し、残りが
    Cuおよび不可避不純物からなる組成、並びに素地中に
    Mn5 Si3およびCr5 Si3 金属間化合物粒子が均
    一分散した組織を有する銅合金からなることを特徴とす
    るゴルフクラブヘッド。
JP7343084A 1995-12-28 1995-12-28 ゴルフクラブヘッド Withdrawn JPH09182819A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161691A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Fusheng Precision Co Ltd ゴルフクラブの合金

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161691A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Fusheng Precision Co Ltd ゴルフクラブの合金
TWI511762B (zh) * 2013-02-28 2015-12-11 Fusheng Prec Co Ltd 高爾夫桿頭合金

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Effective date: 20030304