JPH09181776A - Atmarpとnhrpを利用するネットワークの操作方法 - Google Patents

Atmarpとnhrpを利用するネットワークの操作方法

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JPH09181776A
JPH09181776A JP8321409A JP32140996A JPH09181776A JP H09181776 A JPH09181776 A JP H09181776A JP 8321409 A JP8321409 A JP 8321409A JP 32140996 A JP32140996 A JP 32140996A JP H09181776 A JPH09181776 A JP H09181776A
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nhrp
bit
atm
atmarp
source
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JP8321409A
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David Hilton Shur
ヒルトン シュアー デヴィッド
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Nokia of America Corp
Original Assignee
LE-SENTO TECHNOL Inc
Lucent Technologies Inc
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Publication date
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATMARPプロトコールからNHRPプロ
トコールへのマッピング方法を提供する。 【解決手段】 本発明では、ATMARPサーバ/NH
RPクライアントゲートウェイが開示される。本発明
は、メッセージシーケンス問題と、ビットマッチング問
題とがATMARPからNHRPへのマッピングを不可
能にするという問題を解決し、NHRPリプライの保持
時間消滅の問題を解決し、所定の時間で非受領確認パケ
ットを送り、特定のパケットREQuestに応答しないこ
とにより、NHRPパージメッセージの問題を解決する
方法を提供する。さらにまた、ATMARPからNHR
Pへのマッピング内で新たなパスがATMARPからN
HRPマッピング内でNHRPパケット内のBビットを
設定することによりアドレスされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信とコン
ピュータネットワーキングに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のデータ通信は、デジタルである。
ビデオクリップ,データ,歌,メッセージ等が、ビット
の連続流として送信され、その後これらのビットは、順
番にグループ分けされ、パケットと称するより小さなユ
ニットに分割される。情報例えばビデオクリップを表す
パケットは、独立に通信ネットワーク内に送信され、そ
の後他端で再結合され、元のビデオクリップ,データ,
歌,メッセージを再生する。これらのパケットは、一連
のルールおよびガイドラインに従って、セグメント化さ
れ、再結合され、転送される。これらのルールおよびガ
イドラインは、プロトコールと称する。階層化されたプ
ロトコールについての説明は、Tannenbaum著、Computer
Networks, Prentice Hall, Engelwood Cliffs, NJ 199
2 に開示されている。
【0003】パケットは、ネットワーク内の物理的アー
キテクチャ装置により生成され、処理され、分解され
る。これらのアーキテクチャ装置は、パケットを生成
し、送信し、処理し、受信しあるいは分解することのい
ずれかができる。図1は、通常のネットワークアーキテ
クチャを示す。図1には、バストポロジー100とリン
グトポロジー200が示されている。バストポロジー1
00において通信装置10は、通信装置20とケーブル
15に沿ってパケットを送信することにより通信する。
リングトポロジー200において、通信装置50は通信
装置60とケーブル55に沿ってパケットを送信するこ
とにより通信する。
【0004】ローカルエリア環境下では、別のLAN
が、通信ネットワークを介して、通信する。例えば図1
においては、バストポロジー100は、カリフォルニア
州にあり、リングトポロジー200は、ニューヨーク州
にあってもよい。通信装置10は、通信装置50とパケ
ット交換ネットワーク300を介して通信することがで
きる。バストポロジー100から送信されたパケット
は、ブリッジ30を介してパケット交換ネットワーク3
00内に導入される、そしてパケットはリングトポロジ
ー200からパケット交換ネットワーク300にルータ
40を介して送信される。このブリッジ30とルータ4
0は、ネットワーク間のパケットを処理する。
【0005】ブリッジ30またはルータ40は、パケッ
トを受信する際に、ブリッジ/ルータは、パケットの目
的地アドレス(target address)を読みだし、この目的
地アドレスをパケットの宛先を決定するルーティングテ
ーブルと比較する。このルータ/ブリッジは、キャッシ
ュ領域内にルーティングテーブルを維持する。このキャ
ッシュは、装置の書き込み/読みだしメモリ領域であ
る。新たな装置がネットワーク上に入ってくると、この
新たな装置は、キャッシュ領域内に新たな装置のアドレ
スを登録するためにブリッジ/ルータを介して登録パケ
ットを送信する。装置が長期に亘り通信しない場合に
は、ルーティングテーブル内の情報は、タイムアウト
(時間切れ)となり、そしてルーティング情報は、ルー
ティングテーブル(キャッシュ領域)から除去される。
【0006】ブリッジ30とルータ40は、ネットワー
ク内で重要な機能を実行する。パケット交換ネットワー
クに向けて、LANから出た全てのパケットは、ブリッ
ジ30またはルータ40を通過しなければならない。ブ
リッジ/ルータがLANからのパケット交換ネットワー
クに向けて通過させるときには、このブリッジ/ルータ
は、ゲートウェイと呼ばれる。その理由は、あるアーキ
テクチャ(例、LANアーキテクチャ)からのパケット
を第2のアーキテクチャ(例、パケット交換アーキテク
チャ)に通過させるためである。
【0007】またこのブリッジ/ルータは、ブリッジ/
ルータ内で異なる2種類のプロトコールを実行するため
にゲートウェイである。そのためにこのブリッジ/ルー
タは、あるプロトコールから別のプロトコールへの翻訳
の1部を実行する物理的装置である。しかし、このブリ
ッジ/ルータは、プロトコール変換が行われる唯一の場
所ではない。一般的なネットワークにおいては、プロト
コールの互換性と変換ソフトは、様々な別々の装置内に
配備される。例えば、図1においては、プロトコール変
換を行うソフトウェアの一部は、通信装置10内に配置
され、別の部分はブリッジ30内に配置される。
【0008】このようにプロトコール変換ソフトウェア
が分離されている場合には、通信装置10内に配置され
た部分は、クライアントソフトウェアと称し、ブリッジ
30内に配置されたソフトウェアは、サーバソフトウェ
アと称する。通常このクライアントソフトウェアは、通
信接続を実行するのに必要な情報を得るために、サーバ
ソフトウェアに情報を送る。
【0009】クライアントソフトウェアとサーバソフト
ウェアとの間の相互作用の一例は、アドレス決定プロト
コール(address resolution protocol) でもって示さ
れる。例えば通信装置10が、通信装置50にパケット
を送信しなければならない場合に、通信装置10は、通
信装置50に至る経路を知らなければならない。そのた
め通信装置10内のクライアントソフトウェアは、RE
Questをブリッジ30内のサーバソフトウェアに送り、
通信装置50への経路を見いだす。この経路情報に対す
るREQuestは、ARP REQuestと称する。
【0010】ブリッジ30がこのREQuestを受領する
と、ブリッジ30は、そのルーティングテーブル内を検
索し、次のロケーション(next hop)が通信装置50へ
のルート内にあるか否かを見る。ない場合には、ブリッ
ジ30は、ARP REQuestを送り出す。このプロセ
スは、誰かが通信装置50のアドレスを見いだすREQ
uestを受領するまで続けられる。この実施例において
は、これはルータ40である。このルータ40は、次に
応答をブリッジ30に送り返し、そしてこのブリッジ3
0は次に通信装置10を通知する。その後この通信装置
10は、決定されたルートに沿って通信装置50にパケ
ットを転送する。このプロセスは、アドレス決定(addr
ess resolution)と称し、そしてこのプロセスを実行す
るプロトコールは、アドレス決定プロトコール(addres
s resolution protocol) と称する。
【0011】このアドレス決定プロトコールは、パケッ
ト内に有意のビットフィールドを規定し、パケットの種
別を規定し、そしてパケットのシーケンスを規定するこ
とにより実行される。例えば、最初の16ビットは、目
的地装置(発信者が到達しようとする装置)のアドレス
を規定する。次の16ビットが発信元(ソース:パケッ
トがそこから送信される装置)のアドレスを規定する。
さらに、パケットの種別が規定される。例えば、アドレ
ス決定プロトコール(即ち,ATMARP,NHRP)
では、レジストレーションパケットと、質問パケット
と、応答パケットとパージパケットが存在する。
【0012】このレジストレーションパケットは、ネッ
トワーク上の全てのブリッジ/ルータに対し、装置がネ
ットワークの一部であるということを通知するために装
置に発せられる初期パケットである。したがってネット
ワーク上に配置された新たな装置は、レジストレーショ
ンパケットを発送し、その結果新たな装置のアドレスの
位置が、新たな装置に最も近いブリッジ/ルータのルー
ティングテーブル内に登録される。質問パケット(quer
y packet)は、発信元装置が遠隔のアドレスへのパスを
見いだす必要がある時に発送される。
【0013】通常この質問パケットは、そのルーティン
グテーブル内の遠隔地アドレスを有するブリッジルータ
からの応答となる。そのルーティングテーブル内の遠隔
地アドレスを有するブリッジルータは、新たなアドレス
を含む応答パケットでもって応答する。最後にアドレス
が見いだされない場合、あるいはパスが機能しない場合
には、パージパケットが発送され、ルーティングテーブ
ルからそのアドレスを取り除く。
【0014】図2,3は、2つの異なるアドレス決定プ
ロトコール、即ち非同期転送モード(ATM)アドレス
レゾルーションプロトコール(ARP)パケットと、ネ
クストホップ決定プロトコール(NHRP)パケットの
パケットフォーマットを表す。図2は、ATM ARP
パケット内の各フィールドとビットの数を表す。図3
は、NHRP REQuestパケットと、NHRPリプラ
イパケットとNHRPレジスタパケットのフォーマット
の詳細である。
【0015】ATMARPパケットとNHRPパケット
とが、ネットワークを介して処理されるとこれらのパケ
ット内の異なるビットフィールドが、それぞれのプロト
コールにファンクションを追加する。例えば、ATMA
RPパケット内のサブアドレスフィールドは、ネットワ
ーク内のより詳細なアドレス決定を可能にする。NHR
Pパケット内の保持時間フィールド(holding time fie
ld)は、目的地アドレスが有効な期間を特定する。NH
RPプロトコール内のPビットとBビットは、ATMA
RPプロトコール内にはないNHRPプロトコールに対
し、ファンクションを与える。このPビットは、ネガテ
ィブリプライ(negative reply)(即ち、アドレスを決
定できないと通信サーバが応答すること)があるか否か
を規定する。
【0016】Bビットは、情報が安定か否かを規定する
(パケットが全て同一のルートでもって送信されるとき
にはそれらは安定であるとする、しかし、パケットが異
なるパスを通って配送されるときにはBビットは、パケ
ットは不安定であることを示すよう設定される)。コン
ピュータプロトコールの一般的説明は、Gerard J. Holz
man 著の Design & Validation of Computer Protocol
s, Prentice Hall, Engelwood Cliffs, NJ, 1991 に記
載されている。
【0017】現在のネットワークにおいては、ある装置
は、ATM ARPを用いてアドレスを決定するよう構
成され、またある装置は、NHRPを用いてアドレスを
決定するよう構成されている。するとここでATM A
RPがアドレスを決定できずにNHRPを用いなければ
ならないという問題が発生する。図4は、このような場
合に起きるパケット処理の詳細を示す。
【0018】ソース400は、ソース400内にあるR
EQuestを形成するために、クライアントソフトウェア
を用いる。ステップ405において、ソース400は、
ATMARPクライアント410を用いて、ARP−R
EQuest415をネットワーク402内のATMARP
サーバ420に送る。ATMARPサーバ420は、宛
先アドレスに対するアドレスマッピングが発見されなか
ったこと表すARP−NAK(非受領パケット)425
で応答をする。その後ソース400は、ソース400内
にあるNHRP手順430と、NHRPクライアントソ
フトウェア435を実行開始してNHRP REQuest
440をNHRP第1サーバ445に送る。その後NH
RP第1サーバ445は、REQuest420をアドレス
を決定するルータに転送する。
【0019】最終的にNHRP第Nサーバ455は、R
EQuestが一連のパケットホップを介して到達される。
NHRP第Nサーバ455は、NHRPリプライ460
をNHRP第1サーバ445に分配し、このNHRP第
1サーバ445が、決定されたアドレス470をNHR
Pクライアント435に戻す。この時点でソース400
は、いかなるルートを介してパケットを宛先に送ったか
を知ることができる。図4から明らかなように、ATM
ARP装置とNHRP装置の両方を有するネットワーク
内のアドレスを決定するためには、ソース400は、こ
れらのプロトコールの両方を翻訳(変換)することがで
きなければならない。
【0020】ATMARPとNHRPの両方を翻訳でき
るソースは、それを実現するのには高価である。ATM
ARP変換を実行できる大部分の装置は、NHRP機能
を実行するためには、クライアントソフトウェアを購入
しなければならない。さらにまた、エンドユーザが新た
なNHRPソフトウェアを購入しないと決定した場合に
は、NHRP内では得られるが、ATMARP内では得
られない特徴の一部を失うことになる。そのために、A
TMARPベースの装置が、例えば、NHRPのような
より機能的な能力を有する新たなプロトコールを用い
て、アドレスを決定できることが望ましい。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】プロトコール(例え
ば、ARPANETレイヤードモデルプロトコールとオ
ープンシステム相互接続プロトコール)の間のマッピン
グは、プロトコールトランスレータ(gateway) 内で実
行される。プロトコールトランスレータを実現するため
には、設計者は、あらゆる可能性、例えば1つのプロト
コール内のパケットのシーケンスとパケットのフォーマ
ットを考慮に入れ、そしてそれらを別のプロトコールに
マッピングしなければならない。
【0022】しかし、これはあるデータビットを別のデ
ータビットに1対1でマッピングできることは稀であ
る。設計者は、直接マッピングできないビットおよび直
接翻訳できないパケットのシーケンスをいかに処理する
かということは、機能的プロトコールの変換、あるいは
機能不全のプロトコール変換となることがあり、これに
よりトランスレータパケットを送ることはできるが、応
答が存在しないことになる。したがって本発明の目的
は、プロトコール間の変換を行うことである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、ATMARP
プロトコールからNHRPプロトコールへのマッピング
を開示している。本発明では、ATMARPサーバ/N
HRPクライアントゲートウェイが開示される。このA
TMARPサーバ/NHRPクライアントゲートウェイ
によれば、ATMARPパケットフォーマットがNHR
Pパケットフォーマットにマッピングされる。そのため
ソースは、ATMARPクライアントとNHRPクライ
アントの両方を必要とするものではない。本発明におい
ては、ソースは、インストールベースのネットワークソ
フトウェアを有するが、例えばNHRPの様なグローバ
ルなネットワークプロトコールの機能性を依然として拡
張し、確保することができる。
【0024】ATMARPからNHRPへのマッピング
は、ATMARP/NHRPサーバ/ゲートウェイ内で
行われる。このゲートウェイ内では、あるプロトコール
内のビットは、別のプロトコール内のビットに再定義さ
れる。さらにインテリジェンス(intelligence:知識)
がゲートウェイに付加され、ソースとサーバによりこれ
らの装置は、別のプロトコールに直接マッピングできな
いあるプロトコールを処理できる。ビットマップは、あ
るプロトコールから直接他のプロトコールに変換できる
わけではないが、本発明の方法は、これらプロトコール
間の完全なマッピングが可能となる。
【0025】メッセージシーケンス問題とビットマッチ
ング問題とが、ATMARPからNHRPへのマッピン
グを不可能にすることが分かっている。特にNHRP保
持時間経過と、NHRPパージパケットと、新たなネッ
トワークパスの問題点と、NHRP内のサブアドレスの
欠如から発生する不具合点が見いだされた。
【0026】本発明は、上記の問題を解決し、NHRP
リプライの保持時間消滅の問題を解決し、特定の時間に
基づいた非受領確認パケットを送り、特定のパケットR
EQuestに応答しないことにより、NHRPパージメッ
セージの問題を解決する方法を提供する。さらにまた、
ATMARPからNHRPへのマッピング内で新たなパ
スがATMARPからNHRPマッピング内でNHRP
パケット内のBビットを設定することによりアドレスさ
れる。このBビットを設定することによりソースは、パ
ケット内にもう1つのパスが存在し、このパスを用いて
通信を継続できることを理解する。
【0027】最後に、NHRP内のサブアドレスフィー
ルド(subaddressing field) の欠如は、NHRPソー
ス/目的地ATM長さからNHRPのアドレスタイプ
(長さフィールド)を取り出すことにより解決される。
この取り出しは、NHRPソース/目的地ATM長さの
最初の8ビットに値を割り当てることにより行われる。
NHRPパケットの最初の6ビットは、NHRP長さフ
ィールドの最初の6ビットに設定される。7番目のビッ
トは、NHRPリプライ内のATMアドレスの長さが、
20に等しい場合にはゼロに設定され、それ以外の場合
には1に設定される。8番目のビットは、ゼロに設定さ
れる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、アドレス決定プロトコ
ール(Address Resolution Protocol(ARP))をネ
クストホップ決定プロトコール(Next Hop Resolution
Protocol(NHRP))へマッピングする方法とアーキ
テクチャを開示する。本明細書では、直接マッピングで
きるフィールドと、直接にはマッピングできないフィー
ルドとの説明を行う。マッピング不可能ということが見
いだされ、このような不可能を回避するための解法を本
発明は提供する。
【0029】ATM ARPからNHRPへのマッピン
グに際し、本発明は、NHRPリプライの保持時間パラ
メータと、NHRPパージパケットが変換を不可能にす
ることを開示する。この保持時間パラメータは、変換を
不可能にするがその理由は、保持時間が経過するまで、
そしてエントリがルータのキャッシュから除去されるま
で、新たな経路がルータにより使用されることはないた
めである。パージパケットが変換を不可能にする理由
は、パージパケットが正規でない時間に発送されると、
エントリが取り除かれるよりも早く、あるいはエントリ
が取り除かれた後、ルータのキャッシュから好ましいパ
スが取り除かれるからである。さらにまた本発明は、N
HRPプロトコールがサブアドレッシング(subaddress
ing) をサポートしないために、ATMARPパケット
内のサブアドレスを処理する方法を開示する。最後に、
使用可能なパスを決定するために、NHRPの追加機能
を説明する。
【0030】図5は、本発明で用いられるアーキテクチ
ャを示す。ソース500は、ルーティングテーブルエン
トリに基づいてATMARP手順505を開始する。A
TMARPクライアント510はARP−REQuest5
15をネットワーク内のATMARP/NHRPサーバ
/ゲートウェイ520に送信する。このサーバ/ゲート
ウェイ520は、宛先へのエントリを有さないことを認
識し、ATMARPパラメータをNHRP質問にマッピ
ングする。
【0031】その後ゲートウェイ520は、NHRP
REQuest530を第1サーバ540に送り、この第1
サーバ540は、宛先にREQuest545を転送する。
NHRP第Nサーバ550は、宛先装置にNHRP第1
サーバ540にNHRPリプライ555を介すことによ
り応答する。このNHRP第1サーバ540は、NHR
PリプライをATMARPサーバ/NHRPクライアン
トゲートウェイ520に戻す。次にNHRP第Nサーバ
550は、リプライ570をNHRPクライアント51
0に戻す。
【0032】本発明の実施を図6のフローチャートでも
って説明する。ステップ600で、ソース(S)のルー
ティングテーブルは、宛先(D)は、ローカルATMイ
ンタフェース(A)を介して接続されていることを指示
する。ステップ605で、ソース(S)は、ATMAR
P REQuestをATMインタフェース(a)を介して
ゲートウェイ(G)に発送する。ステップ610におい
てゲートウェイ(G)は、ローカルATM ARPサー
バが、宛先(D)に対する適合を含むか否かをチェック
する。ゲートウェイ(G)が適合する場合には、ステッ
プ615でゲートウェイ(G)は、宛先(D)のATM
アドレスを含むATM ARPリプライを発送する。ゲ
ートウェイ(G)が適合しない場合には、ステップ62
0でATM ARP質問のサブアドレスフィールドをチ
ェックして空でないフィールドがあるか否かを決定す
る。
【0033】フィールドが空でない場合には、ATM
ARP NAKが、ステップ645で戻される。フィー
ルドが空の場合には、ATM ARP質問に基づく、N
HRP質問が生成され、発送される(ステップ62
5)。ゲートウェイがステップ630でNHRPレスポ
ンスを受領すると、このレスポンスをチェックしてPビ
ット=1あるいはBビット=1であるか否かを見る(ス
テップ635)。PビットあるいはBビットのいずれか
が1に等しい場合には、ATM ARP NAKが戻さ
れる(ステップ645)。PビットあるいはBビットの
いずれもが1に等しくない場合、ATM ARPリプラ
イが、NHRPリプライに基づいて生成される(ステッ
プ640)。
【0034】ATM ATP質問は、次のようにしてN
HRP質問にマッピングされる。 NHRP Version=NHRPソフトウェアバージョン
から得られたNHRPのバージョンである。 Hopcount=ゲートウェイが配置されたネットワーク内に
配置されたコンフィグレーションパラメータ、これは、
ネットワークアドミリストレータにより入力される(デ
フォルタ値=16)。
【0035】Checksum=NHRPパケットに対し、計算
される(NHRPソフトウェアにより計算される)。標
準アルゴリズムは、パケットを16ビットの整数のシー
ケンスとして処理し、それらを補数計算を用いて加えら
れ、その後その得られた結果の1の補数算術を用いて加
え合わされ、その後得た結果から1の補数をとる(Come
r)。 Type=REQuest Mandatory Path length =強制部分のオクテットでの長
さ(NHRPソフトウェアにより計算される)
【0036】Q=1(ゲートウェイがルータの場合),
その他の場合は0 A=1(権能付き応答が必要な場合) S,P,B=0 Prot. ID=ATM ARP質問パケットからコピーさ
れたままのATM ARPプロトコールタイプ REQuest ID=NHRPソフトウェアから計算され
た(各新たなNHRPREQuestでもって増分される3
2ビットカウンタから得られた)
【0037】宛先(目的地)IPアドレス=ATM A
RP質問パケットからコピーされたままのATMARP
ターゲットプロトコールアドレス Source Address=ゲートウェイのアドレス(ゲートウェ
イが設置されたネットワークに基づくローカルコンフィ
グレーション情報) ソース保持時間=0(質問用には使用されない) アドレスタイプ=ATM ARP質問パケットからコピ
ーされたATM ARPハードウェアのタイプ ATM長さ=ATMARPパケットからコピーされたA
TM ARPソースアドレスの長さ
【0038】ATM ARP内のあるアドレスフィール
ドは、NHRPレスポンス内のある種のあるアドレスフ
ィールドは、NHRPレスポンスに直接にはマッピング
しない。これらは、ソースと目的地ATM番号のタイプ
と長さを含む。これらの量は、そのためNHRPソース
/目的地ATM ARP長さから得られなければならな
い。NHRPパケット内のアドレスタイプ/長さフィー
ルドを得る方法は、以下の通りである。 ビット8=0 ビット7=0,NHRPリプライ内のATMアドレスの
長さが20に等しい場合 1,その他の場合 ビット6−1=NHRP ATM長さの最初の6ビット
【0039】NHRPレスポンスをATMARPレスポ
ンスにマッピングするには、NHRPパケット内のデー
タビットフィールドをATMARPパケット内のデータ
ビットフィールドにマッピングすることにより行われ
る。互いにマッピングされるあるフィールドは、次の通
りである。
【0040】ハードウェアのタイプ=NHRPアドレス
タイプ プロトコールタイプ=NHRPプロトコールID ソースアドレスタイプ/長さ=以下に規定される サブアドレスタイプ/長さ=サブアドレスの長さは0に
設定される オペレーション= Reply(NHRPビットは1に設
定),NAK(NHRPビットは0に設定) 目的地ATMサブアドレスタイプ/長さ=以下に規定さ
れる 目的地ATMサブアドレスタイプ/長さ=サブアドレス
長さは、0に設定される オクテットでのソースプロトコールアドレスの長さ=4
(IPバージョン4の場合) ソースATM番号=ソースNHRP ATMアドレス ソースATMサブアドレス=0 ソースプロトコールアドレス=送信側のプロトコールア
ドレス(ゲートウェイに登録) 目的地ATM番号=NHRP ATM目的地アドレス 目的地ATMサブアドレス=0 目的地プロトコールアドレス=NHRP目的地プロトコ
ールアドレス
【0041】上記のように指定したマッピングに加え
て、NHRP応答においては、Pビットがゼロの場合、
即ちネガティブな応答を意味するが(ネットワーク内の
NHRPサーバのセットは、目的地のアドレスに対し適
合するのものを発見することはできない)、そのためA
TMARP NAKを要求者に戻さなければならない。
Bビットがゼロの場合(これは情報が安定ではないこと
を意味するが(新たな経路がネットワーク内で規定され
る))、この場合ATMARP NAKが要求者に戻さ
なければならない。
【0042】以下にPビットとBビットがネットワーク
の故障を停止しているかの例を図7に示す。ここでソー
ス700とATMネットワーク705と、710で示さ
れるSVC1がNHRP質問から得られた最初の好まし
いパスを表すものとする。さらに710により示される
SVC1が、720により示されるルータR1を介して
確立された後、735により示されるルータR3が故障
したものとする。通常のNHRP動作においては、72
0により示されたルータR1は、キャッシュからのR3
用の現行のルーティングパスを取り除き、パージメッセ
ージを生成して、ソース700が再度別のNHRP質問
を出すようにさせる。
【0043】この新たなNHRP質問は、730により
示されるルータR2を介して715によるSVC2を通
るパスを見いだす。これは新たな好ましいパスとなる。
700で示されるソースSが、ゲートウェイの場合に
は、パージメッセージを要求元のソースに伝播する道は
ない。そのため755の宛先Dへの全てのトラフィック
は、ソース700内のATM ARPキャッシュが、タ
イムアウトして710で示されるSVC1を介したパス
を取り除くまで710のSVC1を介した本来のパスを
利用し続ける。そのため宛先ノードD755は、730
により示される別のパスR2があっても、到達すること
はできない。
【0044】NHRPプロトコール内のPビットとBビ
ットを評価することにより、ソース700がゲートウェ
イの場合には、730で示されるR2は、ソース700
から宛先D755までの2つのパスが存在することを認
識し、そしてBビットをゼロに設定して不安定な情報で
あることを示す。このゲートウェイは、要求元のATM
ARPクライアント(ソース)700からの情報を保
留することにより、この情報に基づいて動作する。ゲー
トウェイは、ATM ARP NAKを発呼して呼が設
定されることを阻止する。
【0045】NHRPプロトコールには直接ATM A
RPにマッピングできない別のファンクションがある。
これらのファンクションは、NHRP応答の保持時間パ
ラメータを含み、このパラメータは、応答中の情報が有
効である期間を特定する。別のNHRPメッセージも存
在する。この別のNHRPメッセージであるパージパケ
ットは、NHRP応答者からNHRP要求者の送信さ
れ、要求者内の依然に記憶されたキャッシュエントリを
デリートする。ゲートウエイは、NHRP保持時間が経
過した時、あるいはパージパッケトが受領された時のい
ずれかの時は、ATMARPに対しては何らアクション
をとる必要はない。
【0046】このカテゴリには2種類のケースがある。
第1のケースは宛先がATMネットワークに直接接続し
ていない場合である。この場合、ATMARPクライア
ントが、古いNHRP情報に起因する古いキャッシュ情
報を有している場合には、宛先に対する呼びを設定する
試みが失敗する。この失敗が発生すると、確立されたA
TMARP手順によれば、クライアントは、関連ATM
ARPエントリを除去する必要がある。これにより、ク
ライアントは、NHRPに変換された時に更新されたA
TMアドレス情報を含む新たな質問を発送する必要があ
る。これにより、新たなATMARPキャッシュエント
リも更新される。このため、後続の呼びは、他の故障が
ないかぎり成功することになる。
【0047】第2のケースは、宛先がATMネットワー
クではなく、ルータにより接続されており、ルータから
宛先へのパスが、安定している、即ち、ルータから宛先
へのパスが1つだけ存在している場合である。この場
合、ゲートウエイがパージパケットを受領する場合、あ
るいは、保持時間は経過する場合、ゲートウエイは、通
常何もしない。宛先がダウンしている場合、接続が失わ
れる。宛先(あるいは、宛先へのパス内のネットワー
ク)が再度ATMネットワークに元のルータではなく、
別のルータアを介して接続されされる場合には、そし
て、ATM ARPのキャッシュがタイムアウトした場
合には、新たなATM ARP質問は再発行され、ゲー
トウエイは、この質問をNHRP質問に変換し、そし
て、新たなルータのATMアドレスが正確に識別され
る。
【0048】本発明によるパージパケットのファンクシ
ョンの動作を図8に示す。パージパケットとATMAR
Pキャッシュタイムアウトが本発明では以下のようにア
ドレスされる。図8において、ソース1000は、AT
MARP質問をゲートウェイ1010を介して発信す
る。このATM質問は、NHRP質問1015に変換さ
れ、ルータ1020に送信される。NHRP応答102
5がゲートウェイ1010から戻される。このゲートウ
ェイは、NHRP応答1025をATMARP応答10
30に変換する。
【0049】このATMARP応答1030は、ATM
ARPキャッシュ1035内にストアされる。サービス
セットアップREQuest1040が、その後第1ルータ
1020にネットワーク1045を介して送られる。第
1ルータ1020は、ルータREQuest1045を受領
する。しかし、この時点で、第2ネットワーク1055
と、第3ルータ1060との間のリンクが1050で示
されたように失われたものと仮定する。すると宛先10
65には届かない。
【0050】そして第3ルータ1060が、第3ネット
ワーク1070を介して再度接続されると、第2ルータ
1080を用いる。オペレータが所定の時間を設定する
と、ソース内のATMキャッシュエントリは、1085
で示されるようにタイムアウトし、そしてサービス切断
シーケンス1090が開始される。第2のATM AR
P質問1095がソースから発行される。ゲートウェイ
1010は、この質問をNHRP質問1100に変換す
る。
【0051】1080で示される第2ルータR2は、N
HRP応答1105を発行する。このNHRP応答11
05は、ゲートウェイ1110内でATMARP応答1
110に変換される。その後ソースは、1115で示さ
れるようにサービスを第2ルータに設定し、この第2ル
ータは、1120で示されるように、サービス設定RE
Questを受領する。このようなパケットの処理の結果、
1125で示されるように第2ルータを介して接続性が
得られる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ATMA
RPプロトコールからNHRPプロトコールへのマッピ
ングを開示している。本発明では、ATMARPサーバ
/NHRPクライアントゲートウェイが開示される。本
発明は、メッセージシーケンス問題と、ビットマッチン
グ問題とがATMARPからNHRPへのマッピングを
不可能にするという問題を解決し、NHRPリプライの
保持時間経過の問題を解決し、特定の時間に基づいた非
受領確認パケットを送り、特定のパケットREQuestに
応答しないことにより、NHRPパージメッセージの問
題を解決する方法を提供する。さらにまた、ATMAR
PからNHRPへのマッピング内で新たなパスがATM
ARPからNHRPマッピング内でNHRPパケット内
のBビットを設定することによりアドレスされる。この
Bビットを設定することによりソースは、パケット内に
もう1つのパスが存在し、このパスを用いて通信を継続
できることを理解する。本発明の方法は、これらプロト
コール間の完全なマッピングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的ネットワークアーキテクチャを示す図
【図2】ATM ARPパケットフォーマットを表す図
【図3】NHRP REQuestとNHRPリプライとN
HRPレジスタパケットフォーマットを表す図
【図4】従来技術に係るパケット処理シーケンスを表す
【図5】本発明のネットワークアーキテクチャによるパ
ケット処理シーケンスを表す図
【図6】本発明の方法によるフローチャートを表す図
【図7】本発明のネットワークアーキテクチャを示す図
【図8】パージREQuestから得られたパケットシーケ
ンスを表す図
【符号の説明】
10,20,50,60 通信装置 15,55 ケーブル 30 ブリッジ 40 ルータ 100 バストポロジー 200 リングトポロジー 300 パケット交換ネットワーク 400,500,700,1000 ソース 410,510 ATMARPクライアント 420,520 ATMARPサーバ 435 NHRPクライアント 445,540 NHRPサーバ1 455,550 NHRPサーバN 705 ATMネットワーク 720,1020 ルータR1 730,1080 ルータR2 755,1065 宛先ノードD 600 IPパケット発信元ソース(S)のルーティン
グテーブルがローカルATMインタフェース(a)を介
して宛先(D)に接続されたことを示す 605 ソースSがATM ARPリクエストをATMインタフェ
ース(a)を介してゲートウェイ(G)に発行する 610 ゲートウェイ(G)はローカルATMARPサ
ーバテーブルが宛先(D)用の適合性を含むかをチェッ
クする 615 ゲートウェイ(G)が宛先DのATMアドレス
を含むATM ARP応答を発行する 640 NHRP応答に基づいてATMARP応答を生
成する 635 Pビット=1あるいはBビット=1か? 630 ゲートウェイがNHRP応答を受領する 625 ATM ARP質問に基づいてNHRP質問を
生成し発送する 620 ATM ARP質問が空でないサブアドレスフ
ィールドを有するか? 645 ATM ARP NAKを戻す 1035 応答情報がATMARPキャッシュ内にストアされる 1050 NET2とR3との間のリンクが故障しDへ
のIP接続が失われるDに未到達 1075 R3がNET3に再度付属されR1,R2,
R3の間のルーティングプロトコール変換により宛先D
にR2を介して到達できる道を見いだす 1085 ATMARPキャッシュエントリがタイムアウトする 1125 宛先へのIP接続が再度得られる(R2を介
して)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMARPとNHRPを利用するネッ
    トワークの操作方法において、 (A)ARP−REQuestを発行するステップと、 (B)前記ARP−REQuestをNHRP−REQuest
    にマッピングするステップと、 (C)NHRP−REQuestを解析し、NHRP−応答
    を生成するステップと、 (D)NHRP−応答をATMARP−応答にマッピン
    グするステップと、 (E)ATMARP応答を発行するステップとからなる
    ことを特徴とするATMARPとNHRPを利用するネ
    ットワークの操作方法。
  2. 【請求項2】 前記(A)のステップは、ソース内で実
    行されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記(B)のステップは、ネットワーク
    内で実行されることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記(D)のステップは、ネットワーク
    内で実行されることを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記(D)のステップは、ソース内で実
    行されることを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記ATMARP−応答は、ソースに対
    し発送されることを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記(B)のステップは、 NHRPバージョンビットを現行のNHRPバージョン
    に、ホップカウントビットをゼロに、チェックサムビッ
    トをNHRP−REQuestパケットのチェックサムに、
    タイプビットをREQuestビットに、強制パス長ビット
    を強制部分の長さオクテッドに、Qビットを1に、Aビ
    ットを1に、Sビットをゼロに、Pビットをゼロに、B
    ビットをゼロに、プロトコールIDビットをATM A
    RPプロトコールタイプビットにマッピングし、新たな
    NHRP REQuestでもってREQuestIDを増分
    し、宛先アドレスビットをATMARP宛先プロトコー
    ルアドレスビットに、ソースアドレスビットをゲートウ
    ェイのアドレスに、ソース保持ビットをゼロに、アドレ
    スタイプビットをATMARPハードウェアタイプビッ
    トに、ATM長さビットをATM ARPソースアドレ
    ス長さビットにマッピングすることにより実行すること
    を特徴とする請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 前記Qビットは、ゼロに設定されること
    を特徴とする請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 前記(D)のステップは、 ハードウェアタイプビットをNHRPアドレスタイプビ
    ットに、プロトコールタイプビットをNHRPプロトコ
    ールIDビットに、サブアドレスタイプ/長さビットを
    ゼロに、オペレーションビットをNHRPビットがゼロ
    に設定されている場合には応答ビットに、目的地ATM
    サブアドレスタイプ/長さビットをゼロに、ソースプロ
    トコールアドレスの長さを4オクテッドに、ソースAT
    M番号ビットをソースNHRP ATMアドレスソース
    に、ATMサブアドレスをゼロに、ソースプロトコール
    アドレスビットを送信側のプロトコールアドレスビット
    に、目的地ATM番号ビットをNHRP ATM目的地
    アドレスビットに、目的地ATMサブアドレスビットを
    ゼロに、目的地プロトコールアドレスビットをNHRP
    目的地プロトコールアドレスビットにマッピングするこ
    とにより実行することを特徴とする請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記オペレーションビットは、NHR
    PのPビットがゼロに設定されている場合には、NAK
    に設定されることを特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 前記オペレーションビットは、NHR
    PのBビットがゼロに設定されている場合には、NAK
    に設定されることを特徴とする請求項9の方法。
  12. 【請求項12】 ビット8をゼロに設定することを特徴
    とする請求項9の方法。
  13. 【請求項13】 ATM長さが20に等しい場合には、
    ビット7をゼロに設定することを特徴とする請求項12
    の方法。
  14. 【請求項14】 ビット7を1に設定することを特徴と
    する請求項12の方法。
  15. 【請求項15】 ビット1から6は、NHRP ATM
    長さの最初の6ビットに設定されることを特徴とする請
    求項12の方法。
  16. 【請求項16】 前記ゲートウェイは、NHRP保持時
    間が経過したときには、ソースへの応答を発行しないこ
    とを特徴とする請求項1の方法。
  17. 【請求項17】 前記ゲートウェイは、パージパケット
    を受信したときには、ソースへ応答を発行しないことを
    特徴とする請求項1の方法。
  18. 【請求項18】 NHRPゲートウェイ内の古い情報に
    基づいて、前記ソース内の古い情報は、新たなATMA
    RP質問を発送することにより消滅することを特徴とす
    る請求項1の方法。
  19. 【請求項19】 前記ゲートウェイが、非空サブアドレ
    スを処理するときには、ATM ARP NAKを戻す
    ことを特徴とする請求項1の方法。
  20. 【請求項20】 ATMARPクライアントとNHRP
    第1サーバとNHRP第Nサーバとを含むネットワーク
    を含むソースと、ATMARPサーバとNHRPクライ
    アントを含むATM/NHRPゲートウェイとの間の変
    換を行う方法において、 (A)前記ソースと前記ATMARPクライアントとの
    間のATMARP手順を開始するステップと、 (B)前記ATMARPクライアントからARP−RE
    QuestをATM/NHRPゲートウェイに発送するステ
    ップと、 (C)前記ATMARPサーバと前記NHRPクライア
    ントの間で前記ARP−REQuestをマッピングするス
    テップと、 (D)前記NHRPクライアントからNHRP−REQ
    uestをNHRP第1サーバに発送するステップと、 (E)前記NHRP第1サーバを介して、NHRP R
    EQuestを前記NHRP第Nサーバに転送するステップ
    と、 (F)前記NHRP第NサーバからNHRP受領確認通
    知を発送するステップと、 (G)前記NHRP−受領確認通知を前記NHRP第1
    サーバを介して、前記ATM/NHRPゲートウェイに
    転送するステップと、 (H)前記NHRP−受領確認通知を前記NHRPクラ
    イアントと、前記ATMARPサーバとの間でマッピン
    グするステップと、 (I)前記ATMARP受領確認通知を前記ソースに戻
    すステップとを有することを特徴とするソースとゲート
    ウェイとの間の変換を行う方法。
  21. 【請求項21】 ATMARPとNHRPとの間でネッ
    トワークを用いてマッピングを行う方法において、 (A)ソースから第1ATMコマンドを発送するステッ
    プと、 (B)前記第1ATMコマンドを、前記ネットワーク内
    の第1NHRPコマンドに変換するステップと、 (C)前記第1NHRPコマンドを解くステップと、 (D)前記解かれた第1NHRPコマンドをネットワー
    ク内の第2ATMコマンドに変換するステップと、 (E)前記ネットワークから第2ATMコマンドを前記
    ソースに戻すステップとからなりこれによりATMAR
    PとNHRPとの間のマッピングを行うことを特徴とす
    る方法。
  22. 【請求項22】 (A)ATMARP REQuestを発
    送するために、ATMARPクライアントを有するソー
    スと、 (B)前記ATMARP REQuestを受領し、前記A
    TMARP REQuestをNHRP REQuestに変換
    するためにATMサーバとNHRPクライアントを含む
    ゲートウェイと、 (C)NHRP REQuestを受領し、少なくとも1つ
    のサーバとからなることを特徴とする通信システム。
  23. 【請求項23】 前記ゲートウェイは、ネットワーク内
    に配置されることを特徴とする請求項22の方法。
  24. 【請求項24】 前記サーバは、前記ネットワーク内に
    配置されることを特徴とする請求項23の方法。
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US08/567,517 US5809233A (en) 1995-12-05 1995-12-05 Method of mapping from ATMARP to NHRP
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