JPH09177693A - 液体ポンプ - Google Patents

液体ポンプ

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JPH09177693A
JPH09177693A JP35183995A JP35183995A JPH09177693A JP H09177693 A JPH09177693 A JP H09177693A JP 35183995 A JP35183995 A JP 35183995A JP 35183995 A JP35183995 A JP 35183995A JP H09177693 A JPH09177693 A JP H09177693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
field generating
rotating magnetic
housing
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP35183995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Hashimoto
和幸 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09177693A publication Critical patent/JPH09177693A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数、組付工数の増加の増加を招くこ
とがなく、確実な防水機能を有する液体ポンプを得る。 【解決手段】 回転磁界発生部5とポンプ部3とを隔
てている仕切り壁11は、駆動側磁石10を収容してい
るハウジング7と一体に成形されている。ポンプ部3の
ポンプ室13とハウジング7との接合面には、Oリング
24が挟装されており、ポンプ室13からの液体の流出
を防止している。また、仕切り壁11の駆動部2側に設
けられたリブ7aには軸受7bが支持されている。回転
磁界発生部5の駆動側磁石10の中心部は孔部10aを
有しており、組付けられた状態で、軸受7bは駆動側磁
石10の孔部10aに位置する。よって、ポンプ全体の
軸方向の全長が短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体ポンプに係わ
り、詳しくはこのインペラと一体的に回転可能に設けら
れた従動側磁石を回転磁界で回転駆動することによりイ
ンペラを回転駆動するようにした液体ポンプに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両等のエンジンの熱を車室内暖
房に利用する車両用エアコンシステムでは、エンジンの
冷却水を電動式ウォータポンプ51によって循環させて
いる。この冷却水の圧送には、電動式ウォータポンプ5
1が用いられているものがある。図4に示すように、電
動ウォータポンプ51は駆動部52とポンプ部53とか
ら構成されている。駆動部52は、駆動用モータ54と
回転磁界発生部55とから構成されている。駆動用モー
タ54の回転軸56は、回転磁界発生部55のハウジン
グ57にて形成される駆動側磁石室58に挿通されてい
る。駆動側磁石室58において、回転軸56の先端には
支持板59が固定され、この支持板59の上面には駆動
側磁石60が固定されている。
【0003】回転磁界発生部55のハウジング57の上
側には、樹脂や金属の非磁性材からなる仕切り板61を
隔ててポンプ室63が設けられている。このポンプ室6
3は、ケース62にてポンプ室63が形成されている。
ケース62の上側には流入口64が形成され、ケース6
2側方には流出口65が形成されている。ポンプ室63
においてケース62の流入口64付近から延出されたリ
ブ67に支持軸68が固定されている。この支持軸68
にメタル69を介して従動側磁石71が一体に形成さ
れ、この従動側磁石71がインペラ70に回転可能に支
持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この電
動ウォータポンプ51の場合、回転磁界発生部55とポ
ンプ室63とが別部品である仕切り板61によって隔て
られているので、回転磁界発生部55の防水およびポン
プ室63からの冷却水の流出を防止するために、ハウジ
ング57と仕切り板61および仕切り板61とケース6
2との間にはそれぞれOリング72、73、74を介在
させなければならず、部品点数が多くなるとともに組立
工数が増加する問題がある。
【0005】そこで本発明は上記事実を考慮し、部品点
数、組立工数の増加を招くことがなく、確実な防水機能
を有する流体ポンプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に係る液体ポンプは、
液体が導入される流入口と、液体が排出される流出口と
を備えたポンプ室と、前記ポンプ室において回転可能に
支持され、液体を流入口から導入して流出口から排出さ
せるインペラ本体と、前記インペラ本体に一体的に回動
可能に設けられる従動側磁石と、前記従動側磁石に作用
する回転磁界を発生させる回転磁界発生手段と、前記回
転磁界発生手段を回転駆動するモータ部とを備え、回転
磁界発生手段が発生させる回転磁界により従動側磁石と
ともにインペラ本体を回転駆動するようにした液体ポン
プにおいて、前記回転磁界発生手段を収容するハウジン
グと一体に形成された仕切り壁によって、回転磁界発生
手段とポンプ室とを仕切ることを特徴としたものであ
る。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、回転磁界
発生手段とポンプ室とを仕切る仕切り壁は、回転磁界発
生手段を収容するハウジングと一体に形成されている。
従って、従来のように回転磁界発生手段とポンプ室とを
仕切る仕切り壁が別部品として必要なくなる。また、仕
切り壁がハウジングと一体に形成されているので、回転
磁界発生手段が収容されているハウジング内のポンプ室
側は、何ら防水手段を施す必要がなく、従来用いられて
きたOリング等の防水部材が必要なくなる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、仕切り壁
に前記モータ部の軸受を保持することを特徴としてい
る。請求項2に記載の発明によれば、モータ部の軸受を
仕切り壁で保持するようにした。従って、従来のように
ハウジングの軸方向の中央部で軸受を支持せず、ハウジ
ングに一体に形成された仕切り壁で軸受を保持させたの
で、ハウジングの軸受支持部分が仕切り壁と共用するこ
とができる。よって、ハウジングの特定部分を径方向に
延出させて、回転軸を軸支する軸受を保持する必要がな
くなる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、軸受は回
転磁界発生手段の駆動側磁石に設けた孔部に位置するこ
とを特徴としている。請求項3の発明によれば、モータ
部の軸受を回転磁界発生手段の駆動側磁石は、モータ部
の回転軸を中心に周方向に配置されており、この駆動側
磁石の回転中心には孔部が設けられている。よって、こ
の孔部にモータ部の軸受を配置する構成とすることで、
駆動側磁石と軸受の軸方向の高さを共用することができ
る。その結果、ポンプ全体として軸方向の全長を短くす
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を電動ウォータポン
プに具体化した第一の実施の形態を図1および図2に従
って説明する。
【0011】図1に示すように、電動ウォータポンプ1
は、駆動部2およびポンプ部3とから構成されている。
駆動部2は、駆動用モータ4と回転磁界発生部5とから
構成されている。駆動用モータ4は、直流モータであ
る。駆動用モータ4の回転軸6は、ハウジング7にて形
成される回転磁界発生部5に延長されている。
【0012】回転磁界発生部5の周方向の外周は非磁性
材からなるハウジング7に囲まれており、このハウジン
グ7と駆動部2のヨーク2aとの間にはOリング23が
挟装されている。このようにOリング23を挟装するこ
とで回転磁界発生部5および駆動部2内部への浸水など
を防止している。
【0013】回転磁界発生部5において、回転軸6の一
端6aには駆動側磁石10が取り付けられた支持板8が
ワッシャ9aを介してナット9によって固定されてい
る。本実施の形態では、駆動用モータ4および駆動側磁
石10にて回転磁界発生手段が構成されている。駆動側
磁石10は円盤状の磁石であり、中央部に孔部10aを
有している。
【0014】また、ハウジング7にはリブ7aが設けら
れ、このリブ7aの内側には例えばボールベアリングな
どの軸受7bが圧入固定などで保持されている。駆動用
モータ4の回転軸6の一端6aは、ハウジング7のリブ
7aに保持されたボールベアリング7bに回転可能に支
持されている。なお、回転軸6の他端6bは、ヨーク2
aに保持された軸受2bに回転可能に支持されている。
【0015】駆動部2へ回転磁界発生部5のハウジング
7の組付けを行うと、ハウジング7のリブ7aおよび軸
受7bは、駆動側磁石10の中心部である孔部10aに
収容された状態となり、軸方向の寸法が短縮される。な
お、軸受7bのリブ7aへの保持方法は、圧入固定に限
ったものではなく、ロックワッシャや接着剤などを用い
てもよい。
【0016】ハウジング7のケース12との接合面は略
L字形をなしている。また、ケース12のハウジング7
との接合面もハウジング7側と整合するように略L字形
をなしており、ケース12の接合面にはOリング24を
収容する溝12aが形成されている。ハウジング7とケ
ース12とをビス25で固定すると、ケース12の接合
面に形成された溝12aに収容されたOリング24が、
ハウジング7の接合面に押し潰されることによって、ハ
ウジング7とケース12との間がシールされる。この構
成によって、ポンプ部3のポンプ室13内からの液体の
流出などを防止している。
【0017】また、回転磁界発生部5の上側は、ハウジ
ング7から一体に延出された仕切り壁11を隔ててポン
プ部3が設けられている。このポンプ部3は、ケース1
2にてポンプ室13が形成されている。このケース12
の上側には流入口14が形成され、ケース12の側方に
は流出口15が形成されている。ポンプ室13において
ケース12の流入口14付近から固定片12bが複数本
延出されており、この固定片12bに支持軸16が固着
される。この支持軸16にはインペラ19を回転可能に
軸支する軸受18が固定されている。
【0018】インペラ19は、インペラ本体20および
従動側磁石21とから構成されている。インペラ本体2
0は、モールド成型にて一体的に成形された合成樹脂か
らなっている。インペラ本体20には支持軸16および
軸受18を収容し、この軸受18を介してインペラ19
を回転可能に支持する支持孔20aを有している。
【0019】駆動側磁石10が駆動用モータ4によって
回転駆動されると、従動側磁石21に回転磁界が発生す
る。すると、従動側磁石21が一体的に成形されている
インペラ本体20が回転する。インペラ19が回転する
と、流入口から冷却水が導入される。そして、その冷却
水は各インペラ19による遠心作用によりインペラ19
の外周側に誘導され、流出口15からエアコンシステム
側に圧送される。
【0020】次に、第一の形態の作用を説明する。この
電動ウォータポンプ1において、ポンプ部3と回転磁界
発生部5とを隔てる仕切り壁11が、非磁性材によりハ
ウジング7と一体に形成されている。従って、ポンプ部
3と回転磁界発生部5とを隔てる部材がハウジング7と
一体に形成されているので、ポンプ部3と回転磁界発生
部5との間に別部品としてのシール部材や特別なシール
構造が必要なくなる。
【0021】また、ハウジング7と一体に形成された仕
切り壁11に設けたリブ7aに駆動用モータ4の回転軸
6を回転可能に支持する軸受7bが支持されている。駆
動用モータ4の回転軸6は、駆動用磁石10が取り付け
られた支持板8の取付け位置よりも外側の位置で、一端
6aが軸受7bで軸支されている。従って、回転軸6は
その両端で軸支されるので、駆動側磁石10の回転によ
る回転軸6の振動がなくなる。
【0022】なお、駆動側磁石10の中心部には孔部1
0aが設けられている。従って、この孔部10aの内側
に軸受7bおよび軸受7bを保持するリブ7aが位置す
るようにしたので、軸受7bと駆動側磁石10の軸方向
の高さを共用することができる。
【0023】次に、第二の実施の形態に係る電動ウォー
タポンプ31を説明する。基本的な機能は、第一の形態
と同様であるので割愛するが、図3に示すように、駆動
側磁石40はポンプ室43側に延長された延長部40a
を有するカップ状に形成されている。この延長部40a
を収容できるように、ハウジング37にはポンプ室43
側に円筒状の凹部37aおよびポンプ部33との仕切り
壁41が一体に形成されている。この仕切り壁41の駆
動部32側には、駆動用モータ34の回転軸36を回転
可能に支持するための軸受48が支持されている。ポン
プ部33の従動側磁石45は円筒状に形成されており、
駆動側磁石40の内周側に位置している。
【0024】ハウジング37とポンプ部33のケース4
2との接合面にはOリング27が挟装され、このOリン
グ27によってポンプ室43からの液体の流出を防止し
ている。また、本形態では、従動側磁石45が駆動側磁
石40の内周側に位置する構成とし、かつ仕切り壁41
に駆動用モータ34の回転軸36を回転可能に支持する
軸受48を支持するようにしたので、電動ウォータポン
プ31の軸方向全長を短くすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は上記構成
としたので、特別な部品や構成が必要がなく、確実なシ
ール構造を得ることができると共に、液体ポンプ全体の
軸方向全長を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係る電動ウォータ
ポンプの断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態に係る電動ウォータ
ポンプ要部の分解断面図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態に係る電動ウォータ
ポンプの断面図である。
【図4】従来例のウォータポンプの断面図である。
【符号の説明】
4…駆動用モータ、5…回転磁界発生部、6…回転軸、
7…ハウジング、10…駆動側磁石、10a…孔部、1
1…仕切り壁、13…ポンプ室、14…流入口、15…
流出口、18…軸受、20…インペラ本体、21…従動
側磁石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が導入される流入口と、液体が排
    出される流出口とを備えたポンプ室と、 前記ポンプ室において回転可能に支持され、液体を流入
    口から導入して流出口から排出させるインペラ本体と、 前記インペラ本体に一体的に回動可能に設けられる従動
    側磁石と、 前記従動側磁石に作用する回転磁界を発生させる回転磁
    界発生手段と、 前記回転磁界発生手段を回転駆動するモータ部とを備
    え、回転磁界発生手段が発生させる回転磁界により従動
    側磁石とともにインペラ本体を回転駆動するようにした
    液体ポンプにおいて、 前記回転磁界発生手段を収容するハウジングと一体に形
    成された仕切り壁によって、回転磁界発生手段とポンプ
    室とを仕切ることを特徴とする液体ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記仕切り壁に前記モータ部の軸受を
    保持することを特徴とする請求項1に記載の液体ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 前記軸受は前記回転磁界発生手段の駆
    動側磁石に設けた孔部に位置することを特徴とする請求
    項1または2に記載の液体ポンプ。
JP35183995A 1995-12-26 1995-12-26 液体ポンプ Pending JPH09177693A (ja)

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JP35183995A JPH09177693A (ja) 1995-12-26 1995-12-26 液体ポンプ

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JP35183995A Pending JPH09177693A (ja) 1995-12-26 1995-12-26 液体ポンプ

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JP (1) JPH09177693A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009081465A1 (ja) * 2007-12-21 2009-07-02 Yonehara Giken Co., Ltd. 加圧遠心ポンプ
JP2020033934A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 電動ポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009081465A1 (ja) * 2007-12-21 2009-07-02 Yonehara Giken Co., Ltd. 加圧遠心ポンプ
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Legal Events

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A977 Report on retrieval

Effective date: 20040802

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040810

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214