JPH09177530A - 内燃エンジン - Google Patents

内燃エンジン

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JPH09177530A
JPH09177530A JP31991396A JP31991396A JPH09177530A JP H09177530 A JPH09177530 A JP H09177530A JP 31991396 A JP31991396 A JP 31991396A JP 31991396 A JP31991396 A JP 31991396A JP H09177530 A JPH09177530 A JP H09177530A
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JP
Japan
Prior art keywords
venturi
sensor
gas
crankcase
blow
Prior art date
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Pending
Application number
JP31991396A
Other languages
English (en)
Inventor
Matthew J Schneider
マシュー・ジェイ・シュネイダー
Abhay P Bhagwat
アブヘイ・ピー・バグワット
Alfred Schuppe
アルフレッド・シュッペ
George M Kuhns
ジョージ・エム・クーンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cummins Inc
Original Assignee
Cummins Engine Co Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH09177530A publication Critical patent/JPH09177530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M13/00Crankcase ventilating or breathing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/10Indicating devices; Other safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08Safety, indicating or supervising devices
    • F02B77/085Safety, indicating or supervising devices with sensors measuring combustion processes, e.g. knocking, pressure, ionization, combustion flame
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランクケースのブローバイガスの流れを周
期的にまたは好ましくは連続的に監視することができる
ガスブローバイセンサを有する内燃エンジンの提供。 【解決手段】 エンジンのクランクガスブローバイセン
サ。閉鎖されたクランクケースのベンチレーション装置
において、クランクケースのガスは、高圧及び低圧タッ
プを有するベンチュリ10を通って流れることができ
る。高圧及び低圧タップ24,28は、ベンチュリ10
を通るクランクケースガスの流量に比例した出力を生じ
る差圧トランスジューサ30に接続されている。差圧セ
ンサと関連してベンチュリ10を使用することによっ
て、クランクケースガス用の低圧通路を提供し、種々の
オイルシールの作動圧制限を越えることなくブローバイ
を連続的に監視することができる。このようなセンサ
は、閉鎖されたクランクケースのベンチレーション(C
CV)装置に特に適している。なぜならば、クランクケ
ースのガスを放出する必要がなく、開放したクランクケ
ースベンチレーション装置でもよく作用するためであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンのクランク
ケースのガスブローバイセンサに関し、特にベンチュリ
とブローバイガスの流量を測定する差圧トランスジュー
サとを使用するエンジンクランクケースのガスブローバ
イセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】理想的には、内燃エンジン内のクランク
ケース内の圧力は、弁カバーとシリンダヘッドとの間で
種々のガスケット結合を通って外部にオイルが漏れるこ
とを防止するように大気圧よりわずかに小さいかまたは
等しい水準に維持しなければならない。よく知られてい
るように、内燃エンジンにおいて、いわゆる圧縮、燃焼
または排気サイクルの間にピストンリングの空隙を通し
てインテーク空気燃料混合気が漏れる結果、クランクケ
ースにブローバイガスが放出される。これらのブローバ
イガスによって、クランクケース圧力は上昇し、クラン
クケースからのオイルの漏れが促進される。従来、クラ
ンクケース圧力は、この問題を解決するためにブリーザ
を通して大気に開放される。
【0003】さらに詳細には、環境上の配慮によって、
クランクケースのブローバイガスを大気に放出すること
なく燃焼室に戻すことが考慮されている。このような閉
鎖されたクランクケースのベンチレーション(CCV)
装置は、インテーク空気燃料混合気と共にこれらのガス
を燃焼させることによってブローバイガスを循環させ
る。
【0004】大型で大馬力の内燃エンジンは、苛酷で不
利な条件で作動し、この条件ではエンジンの停止時間が
不経済で修理を行うことができない。エンジンの“健
康”をチェックするよい方法はクランクケースのブロー
バイガスの流れを周期的にまたは好ましくは連続的に監
視することである。ピストンの周りから逃げるブローバ
イガスの量が多くなればなる程、エンジンの状態は悪化
する。従って、エンジンのブローバイガスの量の検出に
よって、急な故障(すなわち、ブローバイガスの量の瞬
間的な増大)を検出することができるか、またはエンジ
ンがオーバーホールを必要とするとき(すなわち、ブロ
ーバイガスの量がゆっくり増加する)を予測するために
所定時間にわたってエンジンの摩耗を監視することがで
きる。
【0005】クランクケースに入るブローバイガスの量
を測定するよい方法は、クランクケース内のガスの圧力
を測定することである。しかしながら、閉鎖されたクラ
ンクケースベンチレーション装置は、オリフィスを通し
てクランクケースのガスを放出することができるが、こ
れはクランクケースの圧力を測定するためには必要とさ
れない。したがって、エンジンのクランクケースに入る
ブローバイガスの量を測定し、エンジンの健康を決定す
るこのデータを収集する他の方法が必要になる。本発明
はこの必要性に合致するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンのク
ランクケースのブローバイセンサに関する。閉鎖したク
ランクケースベンチレーション装置において、クランク
ケースのガスは、高圧及び低圧タップを有するベンチュ
リを通って流れることができる。高圧及び低圧タップ
は、ベンチュリを通るクランクケースのガスの流量に正
比例する出力を生じる差圧トランスジューサに結合され
る。差圧センサと関連してベンチュリを使用することに
よって、クランクケースガス流のための低抵抗の通路を
提供し、種々のオイルシールの作動圧の限度を越えるこ
となくブローバイガスを連続的に監視することができ
る。このようなセンサは閉鎖されたクランクケースベン
チレーション(CCV)に特に適している。なぜなら
ば、大気にクランクケースのガスを放出する必要がない
からである(が、開放された装置でもよく作動する)。
【0007】本発明の1つの形態において、少なくとも
1つのシリンダと、上部に燃焼室を画定する前記少なく
とも1つのシリンダ内に摺動可能に配置された少なくと
も1つのピストンと、前記少なくとも1つのシリンダに
接続されたクランクケースであって、前記クランクケー
スの内側は、少なくとも1つのガス流通路を介して少な
くとも1つのピストンの下の少なくとも1つのシリンダ
の内側に流体連通し、少なくとも1つのピストンを流出
する燃焼ブローバイガスがクランクケースに入るクラン
クケースと、ブローバイガスがベンチュリを通って流れ
るように少なくとも1つのガス流通路内に配置されたベ
ンチュリと、ベンチュリの外側からベンチュリの内側ま
で伸びている高圧タップと、ベンチュリの外側からベン
チュリの内側まで伸びている低圧タップと、高圧タップ
と低圧タップとの間の差圧を測定する作動するようにベ
ンチュリに結合されたセンサとを有する内燃エンジンが
示される。
【0008】ブローバイガスを有するように作動可能な
エンジンクランクケースと、入口ポート及び出口ポート
を有するベンチュリであって、クランクケースのガスが
ベンチュリを通って流れるようにエンジンクランクケー
スの内側に結合されたベンチュリと、前記ベンチュリの
外側からベンチュリの内側まで伸びる高圧タップと、前
記ベンチュリの外側から前記ベンチュリの内側まで伸び
る低圧タップと、前記ベンチュリに接続されると共に高
圧タップと低圧タップとの間の差圧を測定するように作
動するセンサとを有するエンジンクランクケースのガス
ブローバイセンサが示される。
【0009】本発明の他の形態によれば、(a)高圧タ
ップ及び低圧タップを有するベンチュリを通ってエンジ
ンのクランクケースに入るブローバイガスの少なくとも
一部をルーチングする段階と、(b)高圧タップと低圧
タップとの間の差圧を測定する段階と、(c)測定され
た差圧に比例した信号を出力する段階と、を有する内燃
エンジンの性能を評価する方法が示される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の原理を理解するために、
本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。特
定の用語は、同じ内容を説明するために使用する。この
内容は本発明の範囲を制限することを意図するものでは
なく、図示した装置のこのような変形及び変更及び他の
変形及び本発明の原理の他への適用は、本発明が関連す
る当業者によって行われることは理解できよう。
【0011】以下に、“上”及び“下”のような表現を
使用するとき、ピストンは、その軸線が垂直方向を向い
ており、クランクケースがピストンの下にあると仮定す
る。この仮定は単に説明を簡単にしようとするもので、
従って、ピストンが内燃エンジンに取り付けられるとき
にそれが、実際にこのような向きを有することを意味す
るものではない。本発明は、これらのガスの圧力を測定
する従来の方法ではなくこのようなガスの流量を測定す
ることによるクランクケースのブローバイガスの検出を
含む。ブローバイガスの流量は、高圧及び低圧タップを
有するベンチュリを通してこれらのガスの一部を送るこ
とによって達成される。次に差圧センサは、タップの間
の圧力差を測定するために高圧及び低圧タップに取り付
けられる。この差圧は、ベンチュリを通るブローバイガ
スの流量に、従って、エンジンピストンの周りのブロー
バイガスの流量に関する。この流量の瞬間的な測定並び
にヒストリカルトレンド分析の双方は、エンジンの健康
並びに将来的なサービスの必要性を予測するために有効
な情報提供する。従って、このセンサは、診断及び予知
を補助するトレンド分析に適したデータをつくるために
特に適しており、急激な故障を避けるために使用するこ
とができる。
【0012】図1を参照すると、本発明の好ましい実施
例のベンチュリの断面図が示されており、ベンチュリは
参照符号10で示されている。ベンチュリ10は、入口
ポート14及び出口ポート16を有するほぼ円筒形のベ
ンチュリ本体12を有する。入口ポート14は、ホース
接続ニップル18を有し、出口ポート16はホース接続
ニップル20を有する。クランクケースのガスは、適当
なホース(図示せず)を介してベンチュリ10に送ら
れ、ベンチュリ10を出るクランクケースのガスは、第
2の適当なホース(図示せず)を介してクランクケース
に戻される。ベンチュリ10は、アルミニウム、スチー
ルまたは射出成形されたエンジイアリングプラスティッ
クまたはその他の適当な材料から形成されることが好ま
しい。
【0013】ベンチュリ10の寸法は、ベンチュリが協
働するエンジンの寸法に依存して変化する。図1におい
て、ベンチュリ10の与えられた寸法は、インジアナ州
のクミンエンジン社によって製造されたK50ジーゼル
エンジンと共に使用することが好ましい。ベンチュリは
ベンチュリを通るクランクケースガスの流量を有効に増
幅するので、異なるベンチュリの寸法は、異なる寸法の
エンジンに適する。
【0014】図1の好ましい実施例において、ベンチュ
リ10は、1インチ(2.54cm)の内径の入口ポー
ト14を有する。また出口ポート16は、1インチ
(2.54cm)の内径を有する。ベンチュリスロート
22は0.425インチ(1cm)の内径を有する。ベ
ンチュリ10の他の部分の寸法は、図1に示されてい
る。高圧タップ24がベンチュリ本体12の外面から入
口ボア26に入口ポート14を貫通して形成されてい
る。同様に、低圧タップ28がベンチュリ本体12の外
面からベンチュリスロート22に形成されている。
【0015】図3を参照すると、本体12にねじこまれ
る4つのねじ32によってベンチュリ本体12に差圧セ
ンサ30が結合されている。差圧センサ30はカリフォ
ルニア州のモーレパークのカブリコ社によって製造され
るモデルP604のようなセラミック製の差圧センサの
可変容量型が好ましいが、本発明においては差圧センサ
の任意のタイプのセンサも使用できる。
【0016】図4の断面図に示すように、差圧センサ3
0は、高圧タップ24が、差圧センサ30の高圧側の入
口34に整列し、同様に、低圧タップ28が、差圧セン
サ30の低圧側の入口36に連通するようにベンチュリ
本体12に取り付けられる。差圧センサは、ウエットド
ライ型が好ましく、従ってセンサの低圧側は、未燃焼の
燃料及びオイルのような液体が差圧センサ30の低圧側
に入ることを防止するためにフィルタ部材38を含む。
差圧センサ30の出力は、高圧タップ24と低圧タップ
28の差圧に正比例する電圧である。この出力電圧は、
複数ピンの電気コネクタ40に供給される。さらにコネ
クタ40は、差圧センサに電力を供給するために使用す
る入力電圧を受ける。
【0017】図1のベンチュリは、毎分50立方フィー
ト(ACFM)を越える空気またはクランクケースガス
を流すことができるが、流量は、ベンチュリ10を使用
するように設計したモデルK50において最大限ほぼ2
6ACFMである。26ACFMの流量は、圧力タップ
24及び28において約76cm(30インチ)の水圧
差を生じる。これは図6のグラフに示されており、この
グラフは、ベンチュリ10を通るガス流の関数としてベ
ンチュリ10の圧力タップ24及び28を横切って形成
される差圧を示す。このグラフは、ベンチュリ10のガ
ス流対差圧の転移関数が直線ではないことを図示してい
る。
【0018】ベンチュリ本体12及び差圧センサ30の
組み合わせは、差圧センサ30内のつまりと汚れを防止
するため、ベンチュリからガスが出ることができるよう
にほぼ垂直方向に取り付けられる。このようなつまり
は、測定された圧力を変化させ、クランクケースのガス
流の計測を不正確にする。差圧センサ30は、差圧セン
サ30と高圧タップ24と低圧タップ28との間に気密
シールを形成する適当なガスケットによってベンチュリ
本体12に取り付けられている。
【0019】図7を参照すると、差圧センサ30の出力
電圧は、媒体流量の非直線的な関数であり、ベンチュリ
の高圧及び低圧タップに形成された実際の差圧を示して
いることが分かる。差圧センサ30に対する入力電圧
は、5.0+/−5%VDCである。センサ30は入力
電圧にレシオメトリック(ratiometric)で
あるので、図7に示した出力電圧は、5.0VDCの入
力電圧と仮定する。図7の転移関数は、差圧センサ30
の出力電圧を監視することによってエンジン監視装置が
ベンチュリを通るクランクケースのガスの流量を決定す
ることができることは当業者には理解できるであろう。
この情報はエンジン監視装置によって異なる方法で使用
することができる。例えば、差圧センサ30の出力電圧
は、エンジン内の突然の故障を示すブローバイガス流の
瞬間的な増大のために監視される。急激な故障を示すに
必要な瞬間的な増大の量は、エンジン監視装置内の割付
け可能な限界点を形成し、エンジン寸法に依存する。ブ
ローバイガス流におけるこのような瞬間的な増大の検出
時において、ドライバに状況を警告するためにインジケ
ータ光を使用してもよい。また差圧センサの出力電圧
は、エンジンの摩耗を検出しエンジンのオーバーホール
が必要なときを予測するために経時的にガス流量を記録
するために使用される。エンジン監視装置は、エンジン
から最大の性能が利用できない点までエンジンブローバ
イガスが増大する時間がいつか決定するためにフィルタ
リニヤプロジェクションを使用する。この時間の前に車
に対して適当な保守を計画することができる。
【0020】本発明は、閉鎖されたクランクケースのベ
ンチレーション装置においてこれまで利用できなかった
エンジンのクランクケースブローバイを有効に測定する
ことができることは当業者によって理解できよう。この
ようなブローバイガスの測定は、エンジン内の急激な故
障並びにエンジンの点検を将来において必要とするとき
を予測する情報を提供する。このような情報は、エンジ
ンの停止時間を最小限にし、高価につく急激なエンジン
の故障を防止するために使用される。
【0021】本発明を図面及び前述した説明で詳細に説
明したが、特徴的に制限されない同じ内容が考慮される
べきであり、好ましい実施例のみが図示され説明され、
本発明の範囲内にすべての変形及び変更は保護されるこ
とが望ましいことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベンチュリの好ましい実施例の断面図
である。
【図2】図1のベンチュリの端面図である。
【図3】差圧トランスジューサが取り付けられている図
1のベンチュリの平面図である。
【図4】図3のベンチュリ及び差圧センサの断面図であ
る。
【図5】図3のベンチュリ及び差圧センサの端面図であ
る。
【図6】図3のベンチュリの流れ転移作用の関数として
の差圧のグラフである。
【図7】ベンチュリを通る空気流の関数として図3の差
圧センサの電圧出力信号のグラフである。
【符号の説明】
10 ベンチュリ 12 ベンチュリ
本体 14 入口通路 16 出口通路 22 ベンチュリスロート 24 高圧タップ 28 低圧タップ 30 差圧センサ 40 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アブヘイ・ピー・バグワット アメリカ合衆国インディアナ州47274,セ イモアー,イースト・フォース・ストリー ト 811−シー,ナンバー 20 (72)発明者 アルフレッド・シュッペ アメリカ合衆国インディアナ州47203,コ ロンブス,プレミア・ドライブ 3751 (72)発明者 ジョージ・エム・クーンズ アメリカ合衆国インディアナ州47201,コ ロンブス,ウエスト・マーシャル・ドライ ブ 9656

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのシリンダと、 上部に燃焼室を画定するため前記少なくとも1つのシリ
    ンダ内に摺動可能に配置された少なくとも1つのピスト
    ンと、 前記少なくとも1つのシリンダに接続されたクランクケ
    ースであって、前記クランクケースの内側は、少なくと
    も1つのガス流通路を介して少なくとも1つのピストン
    の下の少なくとも1つのシリンダの内側に流体連通し、
    少なくとも1つのピストンを流出する燃焼ブローバイガ
    スがクランクケースに入るクランクケースと、 ブローバイガスがベンチュリを通って流れるように少な
    くとも1つのガス流通路内に配置されたベンチュリと、 ベンチュリの外側から内側まで伸びている高圧タップ
    と、 ベンチュリの外側から内側まで伸びている低圧タップ
    と、 高圧タップと低圧タップとの間の差圧を測定するように
    作動するようにベンチュリに結合されたセンサと、 を有する内燃エンジン。
  2. 【請求項2】 前記高圧タップが、ベンチュリの外側か
    らベンチュリの入口ボアの内側まで伸びている請求項1
    に記載の内燃エンジン。
  3. 【請求項3】 前記低圧タップが、ベンチュリの外側か
    らベンチュリスロートの内側まで伸びている請求項1に
    記載の内燃エンジン。
  4. 【請求項4】 前記センサが、ウエットドライ差圧セン
    サを有している請求項1に記載の内燃エンジン。
  5. 【請求項5】 前記センサが、セラミック圧力センサに
    関して可変容量を有している請求項1に記載の内燃エン
    ジン。
  6. 【請求項6】 前記ベンチュリが、ガスを前記ベンチュ
    リからのがすことができるようにほぼ垂直方向に取り付
    けられている請求項1に記載の内燃エンジン。
  7. 【請求項7】 ガス流通路を介してブローバイガスを受
    けるように作動可能なエンジンクランクケースと、 前記ブローバイガスがベンチュリを通って流れるように
    ガス流通路内に配置されたベンチュリと、 前記ベンチュリの外側からベンチュリの内側まで伸びて
    いる高圧タップと、 前記ベンチュリの外側から前記ベンチュリの内側まで伸
    びている低圧タップと、 前記ベンチュリに結合される
    と共に高圧タップと低圧タップとの間の差圧を測定する
    ように作動するセンサと、を有するエンジンクランクケ
    ースガスブローバイセンサ。
  8. 【請求項8】 前記高圧タップが、前記ベンチュリの外
    側から前記ベンチュリの入口ボアの内側まで伸びている
    請求項7に記載のエンジンクランクケースブローバイセ
    ンサ。
  9. 【請求項9】 前記低圧タップが、前記ベンチュリの外
    側から前記ベンチュリのベンチュリスロートの内側まで
    伸びている請求項7に記載のエンジンクランクケースの
    ガスブローバイセンサ。
  10. 【請求項10】 前記センサが、ウエットドライ差圧セ
    ンサを有する請求項7に記載のエンジンクランクケース
    のガスブローバイセンサ。
  11. 【請求項11】 前記センサが、セラミック圧力センサ
    に関して可変容量を有している請求項7に記載のエンジ
    ンクランクケースのガスブローバイセンサ。
  12. 【請求項12】 前記ベンチュリが、ガスをベンチュリ
    からのがすことができるようにほぼ垂直方向に取り付け
    られている請求項7に記載のエンジンクランクケースガ
    スブローバイセンサ。
  13. 【請求項13】 (a)高圧タップ及び低圧タップを有
    するベンチュリを通ってエンジンのクランクケースに入
    るブローバイガスの少なくとも一部を戻す段階と、 (b)高圧タップと低圧タップとの間の差圧を測定する
    段階と、 (c)測定された差圧に比例した信号を出力する段階
    と、 を有する内燃エンジンの性能を評価する方法。
  14. 【請求項14】 前記段階(b)が、ウエットドライ型
    の差圧圧力センサによって行われる請求項13に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 前記段階(b)が、セラミック圧力セ
    ンサに対する可変容量によって実行される請求項13に
    記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記信号は電圧信号である請求項1に
    記載の方法。
JP31991396A 1995-11-25 1996-11-29 内燃エンジン Pending JPH09177530A (ja)

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JP (1) JPH09177530A (ja)
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