JPH09176699A - 汎用型洗剤の組成物及び製造方法 - Google Patents
汎用型洗剤の組成物及び製造方法Info
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- JPH09176699A JPH09176699A JP34609995A JP34609995A JPH09176699A JP H09176699 A JPH09176699 A JP H09176699A JP 34609995 A JP34609995 A JP 34609995A JP 34609995 A JP34609995 A JP 34609995A JP H09176699 A JPH09176699 A JP H09176699A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強い洗浄力を持ち、数日間漬けていても臭く
ならず、すべて汚染性の高い石油精製物を使わず、環境
保全に合致し、安全性が極めて高い洗剤の組成物及び製
造方法を得る。 【解決手段】 珪酸ナトリウム:6〜8重量%、脂肪酸
ココナッツオイルジェタノールアミン:5〜7重量%、
カルボキシメチルセルローズ:0.8〜1重量%、エチ
レンジアミン四酢酸:0.4〜2.5重量%、水:0.
05±0.01重量%、香料:0.15±0.03重量
%、クエン酸:0.4〜0.5重量%、ソーダ灰:34
〜36重量%、芒硝:23〜26重量%、ポリオキシエ
チレン硫酸アルキルエーテルナトリウム:14〜16重
量%、過炭酸ナトリウム:9〜11重量%が含まれる洗
剤組成物。
ならず、すべて汚染性の高い石油精製物を使わず、環境
保全に合致し、安全性が極めて高い洗剤の組成物及び製
造方法を得る。 【解決手段】 珪酸ナトリウム:6〜8重量%、脂肪酸
ココナッツオイルジェタノールアミン:5〜7重量%、
カルボキシメチルセルローズ:0.8〜1重量%、エチ
レンジアミン四酢酸:0.4〜2.5重量%、水:0.
05±0.01重量%、香料:0.15±0.03重量
%、クエン酸:0.4〜0.5重量%、ソーダ灰:34
〜36重量%、芒硝:23〜26重量%、ポリオキシエ
チレン硫酸アルキルエーテルナトリウム:14〜16重
量%、過炭酸ナトリウム:9〜11重量%が含まれる洗
剤組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汎用型洗剤の組成物
及び製造方法に関するものである。
及び製造方法に関するものである。
【0002】
1、一般の伝統的洗剤はすべて石油精製後の川下産物を
原料としているので、使用後の汚水は大自然を破壊し、
環境保全に合致できない。 2、一般の伝統的洗剤には、燐を含む化学物質が漂白剤
として加入されているが、生態学家の指摘に依ると、含
燐物質はすでに川の生態バランスに厳重な影響を及ぼ
し、甚だしく海洋の生態を影響するところまで発展して
いる。 3、市販されている洗剤は、それが硬質洗剤(ABS )ま
たは軟質洗剤(LAS )にも拘らず、洗った後には依然
0.03%〜0.13%の界面活性剤が付属されてお
り、その界面活性剤は強烈な皮膚浸透性があるので皮膚
の傷害を起こし、甚だしく肌着の繊維に付着した軟質洗
剤(LAS )は汗のためにアレルギーまたは皮膚炎等症状
を引き起こし、かつこの種の洗剤は川の中または海洋中
に排出しても厳重な汚染が発生する。
原料としているので、使用後の汚水は大自然を破壊し、
環境保全に合致できない。 2、一般の伝統的洗剤には、燐を含む化学物質が漂白剤
として加入されているが、生態学家の指摘に依ると、含
燐物質はすでに川の生態バランスに厳重な影響を及ぼ
し、甚だしく海洋の生態を影響するところまで発展して
いる。 3、市販されている洗剤は、それが硬質洗剤(ABS )ま
たは軟質洗剤(LAS )にも拘らず、洗った後には依然
0.03%〜0.13%の界面活性剤が付属されてお
り、その界面活性剤は強烈な皮膚浸透性があるので皮膚
の傷害を起こし、甚だしく肌着の繊維に付着した軟質洗
剤(LAS )は汗のためにアレルギーまたは皮膚炎等症状
を引き起こし、かつこの種の洗剤は川の中または海洋中
に排出しても厳重な汚染が発生する。
【0003】しかし、一般伝統的洗剤は機能がそれぞれ
独立しているので、いかにしてこれら各種機能を持った
洗剤を置くために空間を取りのけ、幼い子供の手がとど
かないようにしなければならず、非常に困った問題にな
る。
独立しているので、いかにしてこれら各種機能を持った
洗剤を置くために空間を取りのけ、幼い子供の手がとど
かないようにしなければならず、非常に困った問題にな
る。
【0004】また、上記瓶や缶にいれてある洗剤の機能
を覚えなければ使用問題が起こることもあるので、安全
上大きな問題であり、かつ使用者の不便となり、それ故
に安全性や便利さが低くなる。
を覚えなければ使用問題が起こることもあるので、安全
上大きな問題であり、かつ使用者の不便となり、それ故
に安全性や便利さが低くなる。
【0005】一般伝統的洗剤で衣類を洗浄した場合、
1、2日間漬けておくと我慢しがたい腐敗した悪臭が発
生する。
1、2日間漬けておくと我慢しがたい腐敗した悪臭が発
生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、環境保全
や安全、実用、便利等理念に基ずいて多方面の探究を行
い、数多いサンプルの試作及び改善を得た後、遂に本発
明汎用型洗剤の組成物及び製造方法を創り出し、本発明
を完成するに至った。
や安全、実用、便利等理念に基ずいて多方面の探究を行
い、数多いサンプルの試作及び改善を得た後、遂に本発
明汎用型洗剤の組成物及び製造方法を創り出し、本発明
を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の主な目的は、上
述各欠点を除去した汎用型洗剤の組成物及び製造方法を
提供するもので、その洗剤は、シヤンプー、洗顔、入
浴、食器の洗浄、果物の洗浄等日常品の洗剤として提供
することができる。その組成は、珪酸ナトリウム、ドラ
イクリニングまたは水洗の洗浄用剤の多種機能を持った
ものからなる。かつ、その組成物は、シヤンプー、洗
顔、入浴、食器の洗浄、果物の洗浄等、各種日常品の洗
剤として使われ、その組成は、珪酸ナトリウム、脂肪酸
ココナッツオイルジェタノールアミン、カルボキシメチ
ルセルロース、エチレンジアミン四酢酸、クエン酸、ソ
ーダ灰、グラウバー塩ポリオキシエチレン硫酸アルキル
エーテルナトリュウム、過炭酸ナトリウム等から構成さ
れる。その洗剤は、石油精製物を使わず、かつ採用され
る成分はすべて毒性がなく、更にその洗剤の成分は容易
に得ることができる。組成が簡単である故、安全性が高
く、環境保全の要求に合致し、原価が安く、それの製造
過程に必要な時間も短く、得られる製品も充分に利用す
ることができる。少しも原料を無駄にすることがなく、
またそれは特殊な処方があるので、その洗剤は幅広い用
途、良い汚れ除去効果及び安全で公害のない機能を持つ
ことができる。本発明の汎用型洗剤の組成物の製造方法
の順序の中で、第1組は全体の12.2〜18.5重量
%を占めるもので、比較的細かい粉末であり、水に溶け
にくいため、先に第2組の液体と糊状に撹拌する。又、
第2組は液体であるものの全体の約1重量%に満たず、
量の多い第3組と第4組と同時に混合すると均一になり
にくい為、第1組と先に撹拌して糊状にした方が均一に
なり易い。
述各欠点を除去した汎用型洗剤の組成物及び製造方法を
提供するもので、その洗剤は、シヤンプー、洗顔、入
浴、食器の洗浄、果物の洗浄等日常品の洗剤として提供
することができる。その組成は、珪酸ナトリウム、ドラ
イクリニングまたは水洗の洗浄用剤の多種機能を持った
ものからなる。かつ、その組成物は、シヤンプー、洗
顔、入浴、食器の洗浄、果物の洗浄等、各種日常品の洗
剤として使われ、その組成は、珪酸ナトリウム、脂肪酸
ココナッツオイルジェタノールアミン、カルボキシメチ
ルセルロース、エチレンジアミン四酢酸、クエン酸、ソ
ーダ灰、グラウバー塩ポリオキシエチレン硫酸アルキル
エーテルナトリュウム、過炭酸ナトリウム等から構成さ
れる。その洗剤は、石油精製物を使わず、かつ採用され
る成分はすべて毒性がなく、更にその洗剤の成分は容易
に得ることができる。組成が簡単である故、安全性が高
く、環境保全の要求に合致し、原価が安く、それの製造
過程に必要な時間も短く、得られる製品も充分に利用す
ることができる。少しも原料を無駄にすることがなく、
またそれは特殊な処方があるので、その洗剤は幅広い用
途、良い汚れ除去効果及び安全で公害のない機能を持つ
ことができる。本発明の汎用型洗剤の組成物の製造方法
の順序の中で、第1組は全体の12.2〜18.5重量
%を占めるもので、比較的細かい粉末であり、水に溶け
にくいため、先に第2組の液体と糊状に撹拌する。又、
第2組は液体であるものの全体の約1重量%に満たず、
量の多い第3組と第4組と同時に混合すると均一になり
にくい為、第1組と先に撹拌して糊状にした方が均一に
なり易い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の洗剤には次のものが含ま
れる。珪酸ナトリウム(Sodium silicate ):6〜8重
量%、すなわち水ガラスであり、この成分は、食塩水の
中で重金属イオンと結合して沈澱を発生することがで
き、かつ毒性がなく、不可燃であり、また漂白作用があ
り、並びに土壌を固化させて環境保全の効果を達成する
ことができる。
れる。珪酸ナトリウム(Sodium silicate ):6〜8重
量%、すなわち水ガラスであり、この成分は、食塩水の
中で重金属イオンと結合して沈澱を発生することがで
き、かつ毒性がなく、不可燃であり、また漂白作用があ
り、並びに土壌を固化させて環境保全の効果を達成する
ことができる。
【0009】脂肪酸ココナッツオイルジェタノールアミ
ン(Fatty acid coconut oildiethanolamide):5〜7
重量%、この成分は良好な乳化作用及び発泡性があり、
水の中に溶解して汚れと食品の衣類または食器への付着
力を降下させ、かつ消毒剤にすることもでき、すなわち
排水溝に排出されたら臭気を発生することなく、環境衛
生に合致し、並びに細菌の被洗浄物への付着を防止する
ことができる。
ン(Fatty acid coconut oildiethanolamide):5〜7
重量%、この成分は良好な乳化作用及び発泡性があり、
水の中に溶解して汚れと食品の衣類または食器への付着
力を降下させ、かつ消毒剤にすることもでき、すなわち
排水溝に排出されたら臭気を発生することなく、環境衛
生に合致し、並びに細菌の被洗浄物への付着を防止する
ことができる。
【0010】カルボキシメチルセルローズ(Sodium car
boxymethyl ceiiuiose,CMC ):0.8〜1重量%、こ
の成分の主な目的は重金属塩を薄膜に形成させ、かつ水
に解けなくして清潔の効果を達成させる。
boxymethyl ceiiuiose,CMC ):0.8〜1重量%、こ
の成分の主な目的は重金属塩を薄膜に形成させ、かつ水
に解けなくして清潔の効果を達成させる。
【0011】エチレンジアミン四酢酸(Ethylene diami
ne tetraacetic acid , EDTA ):0.4〜2.5重量
%、この成分はもっとも重要な有機キレート剤の一種
で、シアン化ナトリウム、ホルムアルデヒド等をエチレ
ンジアミンアルカリ液中に於いて過アルカリ金属水酸化
物と中和して可溶性塩類に生成し、それは金属解毒剤で
あり、重金属表面の汚染を除去することもでき、石鹸の
カルシウム及びマグネシウムの沈澱物を除去する。 水:0.05±0.01重量%、香料:0.15±0.
03重量%、クエン酸(Citricacid):0.4〜0.5
重量%、この成分は毒性がなく、かつ水の中に溶解すれ
ば水の如く清くなり、水に対する洗剤の汚染を低下する
効果があり、水処理剤にすることができる。
ne tetraacetic acid , EDTA ):0.4〜2.5重量
%、この成分はもっとも重要な有機キレート剤の一種
で、シアン化ナトリウム、ホルムアルデヒド等をエチレ
ンジアミンアルカリ液中に於いて過アルカリ金属水酸化
物と中和して可溶性塩類に生成し、それは金属解毒剤で
あり、重金属表面の汚染を除去することもでき、石鹸の
カルシウム及びマグネシウムの沈澱物を除去する。 水:0.05±0.01重量%、香料:0.15±0.
03重量%、クエン酸(Citricacid):0.4〜0.5
重量%、この成分は毒性がなく、かつ水の中に溶解すれ
ば水の如く清くなり、水に対する洗剤の汚染を低下する
効果があり、水処理剤にすることができる。
【0012】ソーダ灰(Soda ash light):34〜36
重量%、すなわち無水炭酸ナトリウムで、この成分は極
容易に水に解けられ、かつ潤滑作用を増すことができ、
汚れの付着力を低下して洗浄の効果を増進することがで
き、水処理剤としても使われる。 グラウバー塩(Glaubers solt )すなわち芒硝:23〜
26重量%、この成分は毒性がなくかつ中性であり、充
填物として使われる。
重量%、すなわち無水炭酸ナトリウムで、この成分は極
容易に水に解けられ、かつ潤滑作用を増すことができ、
汚れの付着力を低下して洗浄の効果を増進することがで
き、水処理剤としても使われる。 グラウバー塩(Glaubers solt )すなわち芒硝:23〜
26重量%、この成分は毒性がなくかつ中性であり、充
填物として使われる。
【0013】ポリオキシエチレン硫酸アルキルエーテル
ナトリウム(Sodium polyoxyethyleuealkylether salfa
te):14〜16重量%、この成分は乳化及び潤滑作用
があり、洗浄効果を更に良くし、洗剤の中間物を分解し
て清潔の効果を高めることができる。
ナトリウム(Sodium polyoxyethyleuealkylether salfa
te):14〜16重量%、この成分は乳化及び潤滑作用
があり、洗浄効果を更に良くし、洗剤の中間物を分解し
て清潔の効果を高めることができる。
【0014】過炭酸ナトリウム(Sodium carbonate per
anida,S.C.P ):9〜11重量%、この成分は衣類を漂
白することができ、並びに食器上の澱粉の性質を変えて
やり、より容易に洗浄できる効果が達成される。 上記洗剤組成物の製造においては、先ず、上記組成物を
4組の組成物に分配する。その中、第1組は、珪酸ナト
リウム6〜8重量%、脂肪酸ココナッツオイルジェタノ
ールアミン5〜7重量%、カルボキシメチルセルローズ
0.8%〜1%、エチレンジアミン四酢酸0.4%〜
2.5%を含む。第2組は、水0.05%、香料0.1
5%、クエン酸0.4%〜0.5%を含む。第3組は、
ソーダ灰34%〜36%、グラウバー塩23%〜26
%、ポリオキシエチレン硫酸アルキルエーテルナトリウ
ム14%〜16%を含む。第4組は過炭酸ナトリウム9
%〜11%を含む。
anida,S.C.P ):9〜11重量%、この成分は衣類を漂
白することができ、並びに食器上の澱粉の性質を変えて
やり、より容易に洗浄できる効果が達成される。 上記洗剤組成物の製造においては、先ず、上記組成物を
4組の組成物に分配する。その中、第1組は、珪酸ナト
リウム6〜8重量%、脂肪酸ココナッツオイルジェタノ
ールアミン5〜7重量%、カルボキシメチルセルローズ
0.8%〜1%、エチレンジアミン四酢酸0.4%〜
2.5%を含む。第2組は、水0.05%、香料0.1
5%、クエン酸0.4%〜0.5%を含む。第3組は、
ソーダ灰34%〜36%、グラウバー塩23%〜26
%、ポリオキシエチレン硫酸アルキルエーテルナトリウ
ム14%〜16%を含む。第4組は過炭酸ナトリウム9
%〜11%を含む。
【0015】つづいて、以下の順序に依って行う。 (1)上述第1組と第2組の成分を混合し、均一な柔軟
の形状になるよう撹拌する。撹拌時間は約5分である。 (2)更に上述第1組と第2組成分の混合物に第3組及
び第4組の成分を加入混合する。混合時間は約25分で
ある。 上述(1)、(2)から分かるように本発明の洗剤の製
造過程に必要とする時間は30分程度である。 (3)更に16メッシのセパレータをもって上述最終混
合物を分離する。 (4)順序(3)に於いてセパレータの分離を経てワイ
ヤメッシを通ったものは洗剤の製品である。 (5)順序(3)に於いてワイヤメッシを通っていない
ものは粉砕機を使って粉砕し、粉砕されたものも洗剤の
製品になる。これら製品は充分に利用され、製造コスト
の節約と原料を無駄にしない効果が達成され、かつ製造
過程が必要とする時間は30分だけで産業生産の効果に
十分合致できる。
の形状になるよう撹拌する。撹拌時間は約5分である。 (2)更に上述第1組と第2組成分の混合物に第3組及
び第4組の成分を加入混合する。混合時間は約25分で
ある。 上述(1)、(2)から分かるように本発明の洗剤の製
造過程に必要とする時間は30分程度である。 (3)更に16メッシのセパレータをもって上述最終混
合物を分離する。 (4)順序(3)に於いてセパレータの分離を経てワイ
ヤメッシを通ったものは洗剤の製品である。 (5)順序(3)に於いてワイヤメッシを通っていない
ものは粉砕機を使って粉砕し、粉砕されたものも洗剤の
製品になる。これら製品は充分に利用され、製造コスト
の節約と原料を無駄にしない効果が達成され、かつ製造
過程が必要とする時間は30分だけで産業生産の効果に
十分合致できる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を示す。次の成分の洗剤を製造
した。珪酸ナトリウム:7重量%、脂肪酸ココナッツオ
イルジェタノールアミン:6重量%、カルボキシメチル
セルローズ:0.9重量%、エチレンジアミン四酢酸:
1.5重量%、水:0.05重量%、香料:0.15重
量%、クエン酸:0.4重量%、ソーダ灰:35重量
%、芒硝:25重量%、ポリオキシエチレン硫酸アルキ
ルエーテルナトリウム:15重量%、及び過炭酸ナトリ
ウム:9重量%を、上述した第1〜4組に分け、まず、
第1組と第2組の成分を約5分間撹拌混合して均一に
し、更にその混合物に第3組及び第4組の成分を約25
分間撹拌混合した。得られた混合物を16メッシのセパ
レータで分離して製品とし、セパレータを通らないもの
を粉砕機で粉砕してその製品に混合した。このようにし
て得られた製品は、本発明の効果を充分に達成できるも
のであった。
した。珪酸ナトリウム:7重量%、脂肪酸ココナッツオ
イルジェタノールアミン:6重量%、カルボキシメチル
セルローズ:0.9重量%、エチレンジアミン四酢酸:
1.5重量%、水:0.05重量%、香料:0.15重
量%、クエン酸:0.4重量%、ソーダ灰:35重量
%、芒硝:25重量%、ポリオキシエチレン硫酸アルキ
ルエーテルナトリウム:15重量%、及び過炭酸ナトリ
ウム:9重量%を、上述した第1〜4組に分け、まず、
第1組と第2組の成分を約5分間撹拌混合して均一に
し、更にその混合物に第3組及び第4組の成分を約25
分間撹拌混合した。得られた混合物を16メッシのセパ
レータで分離して製品とし、セパレータを通らないもの
を粉砕機で粉砕してその製品に混合した。このようにし
て得られた製品は、本発明の効果を充分に達成できるも
のであった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗浄に採
用される組成物は強い洗浄力を持った効果があり、数日
間漬けていても臭くならない突破した機能のある汎用型
洗剤の組成物及び製造方法の提案である。本発明のもう
一つの効果は洗浄に採用される組織物はすべて汚染性の
高い石油精製物を使わなく、環境保全に合致した効果が
達成できかつ組成成分はすべて毒性がなく、安全性が極
めて高い汎用型洗剤の組成物及び製造方法を提供できる
ことである。本発明のまたもう一つの効果は洗剤に採用
される製造過程に必要とする時間は約30分でかなり短
く、かつ製造原価も低いので製品の商業化の効果が達成
できる汎用型洗剤の組成物及び製造方法を提供できるこ
とである。本発明の更に一つの効果は洗剤に採用される
製造過程の最終産物に塊があった場合、それを更に研磨
して洗剤の製品にすることができ、かつそれは上述効果
の完成に合致することができ、原料を充分に利用し、原
料の無駄にならない効果が達成できる汎用型洗剤の組成
物及び製造方法を提供できることである。
用される組成物は強い洗浄力を持った効果があり、数日
間漬けていても臭くならない突破した機能のある汎用型
洗剤の組成物及び製造方法の提案である。本発明のもう
一つの効果は洗浄に採用される組織物はすべて汚染性の
高い石油精製物を使わなく、環境保全に合致した効果が
達成できかつ組成成分はすべて毒性がなく、安全性が極
めて高い汎用型洗剤の組成物及び製造方法を提供できる
ことである。本発明のまたもう一つの効果は洗剤に採用
される製造過程に必要とする時間は約30分でかなり短
く、かつ製造原価も低いので製品の商業化の効果が達成
できる汎用型洗剤の組成物及び製造方法を提供できるこ
とである。本発明の更に一つの効果は洗剤に採用される
製造過程の最終産物に塊があった場合、それを更に研磨
して洗剤の製品にすることができ、かつそれは上述効果
の完成に合致することができ、原料を充分に利用し、原
料の無駄にならない効果が達成できる汎用型洗剤の組成
物及び製造方法を提供できることである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:22 3:33 3:50 3:20 3:10 3:04 3:39)
Claims (2)
- 【請求項1】 次の物が含まれる汎用型洗剤の組成物。 珪酸ナトリウム(Sodium silicate ):6〜8重量% 脂肪酸ココナッツオイルジェタノールアミン(Fatty ac
id coconut oil dieth- anolamide ):5〜7重量% カルボキシメチルセルローズ(Sodium carboxymethyl c
eiiuiose):0.8〜1重量% エチレンジアミン四酢酸(Ethylene diamine tetraacet
ic acid ):0.4〜2.5重量% 水:0.05±0.01重量% 香料:0.15±0.03重量% クエン酸(Citric acid ):0.4〜0.5重量% ソーダ灰(Soda ash light):34〜36重量% 芒硝:23〜26重量% ポリオキシエチレン硫酸アルキルエーテルナトリウム
(Sodium polyoxyethyleue alkylether salfate):1
4〜16重量% 過炭酸ナトリウム(Sodium carbonate peranida,S.C.P
):9〜11重量% - 【請求項2】 請求項1に述べた汎用型洗剤の組成物の
製造方法で、次の順序を含む方法。 (1)請求項1に述べた洗剤の組成物及びその混合比率
に依り、次の如くの4組に分配する。第1組は珪酸ナト
リウム、脂肪酸ココナッツオイルジェタノールアミン、
カルボキシメチルセルローズ、エチレンジアミン四酢酸
を含む。第2組は水、香料、クエン酸を含む。第3組は
ソーダ灰、グラウバー塩、ポリオキシエチレン硫酸アル
キルエーテルナトリウムを含む。第4組は過炭酸ナトリ
ウムを含む。 (2)上述順序(1)中における第1組と第2組を混合
し、均一な柔軟の形状になるよう撹拌する。 (3)上述順序(2)に依る混合物に順序(1)中の第
3組と第4組の成分を加えて混合する。 (4)順序(3)に依って混合を経た混合物を16メッ
シのセパレータに入れて分離する。 (5)順序(4)に於いてセパレータを経てワイヤメッ
シを通ったものは洗剤の製品であり、ワイヤメッシを通
らないものは粉砕機をもって粉砕し、粉砕後のものも洗
剤の製品にする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34609995A JPH09176699A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 汎用型洗剤の組成物及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34609995A JPH09176699A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 汎用型洗剤の組成物及び製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09176699A true JPH09176699A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18381132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34609995A Pending JPH09176699A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 汎用型洗剤の組成物及び製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09176699A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100384538B1 (ko) * | 1999-12-06 | 2003-05-22 | (주)바이오코리아 | 젖병, 젖꼭지와 같은 유아용품을 살균, 세정하기 위한조성물 |
JP2014051544A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Shon-Chun Technology Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
KR20220098544A (ko) * | 2021-01-04 | 2022-07-12 | 김경선 | 친환경 크림 세정제 및 세척제 제조방법 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP34609995A patent/JPH09176699A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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