JPH09175755A - 安全ゲート - Google Patents

安全ゲート

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JPH09175755A
JPH09175755A JP8319342A JP31934296A JPH09175755A JP H09175755 A JPH09175755 A JP H09175755A JP 8319342 A JP8319342 A JP 8319342A JP 31934296 A JP31934296 A JP 31934296A JP H09175755 A JPH09175755 A JP H09175755A
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JP
Japan
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gate
elevator
hoistway
landing
arm
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8319342A
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English (en)
Inventor
Samuel C Wan
シー.ワン サミュエル
H Barker Frederick
エイチ.バーカー フレデリック
A Powell Bruce
エイ.パウエル ブルース
Gilbert W Wierschke
ウェイン ヴィアシュケ ギルバート
Paul Bennett
ベネット ポール
Cooney Anthony
クーニー アンソニー
Richard Charles Mccarthy
チャールズ マッカーシー リチャード
Joseph Bittar
ビター ジョセフ
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/14Control systems or devices
    • B66B13/16Door or gate locking devices controlled or primarily controlled by condition of cage, e.g. movement or position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B17/00Hoistway equipment
    • B66B17/36Gates or other apparatus controlling access to, or exit from, cars, cages, or hoistway landings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平移動可能なエレベータかご室に安全ゲー
トを提供する。 【解決手段】 エレベータかご室・乗り場(22)に垂
直にスライド可能な安全ゲート(24)が設けられる。
このゲートが上方にある場合、エレベータかご室(2
0)の昇降路への移動を妨げられる。このゲートが下方
にある場合、エレベータかご室が、かごフレーム(2
9)と乗り場との間で移動可能となる。アクチュエータ
(42)は、ゲートを上方に付勢している。アクチュエ
ータは、接近するエレベーターカーフレーム上のカム・
アッセンブリ(36)により動かされ、これによりゲー
ト(24)が下げられて、かご室の移動を妨害しなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平方向に移動可
能なエレベータのキャブ即ちかご室が、このかご室が入
れられるべきかご枠が到達しておらずに空の状態である
昇降路に入ってしまうことを防ぐ安全ゲートに関する。
このゲートは、エレベータのかごが接近することによっ
て、かご室の移動を妨害しない位置に移動され、乗り場
とかご枠との間でのかご室の移動が可能となる。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータシステムの昇降システ
ムでは、ロープにかかる垂直方向の力が、移動できる実
際的な長さを制限してしまう。例えば、スカイロビーへ
乗客を輸送する場合等においては、上記限界を超えて高
層ビルディングのそれぞれの階に乗客等を到達させるこ
とが日常的に要求されており、この場合、乗客は、その
ビルディングのより高層階へと輸送を行う別のエレベー
タへと歩くことになる。しかしながら、乗客の往来は、
通常では不規則であり、上記ビルディング内において上
方向又は下方向へと定常的に移動する乗客の流れが妨げ
られてしまうことになる。
【0003】ビルディングの上層階に向かう全ての乗客
は、上記ビルディングの下層階を通じて上方向へと移動
する。従って、ビルディングが高層になればなるほど乗
客が通過しなければならなくなる低層階は増加し、その
ビルディングには、エレベータ昇降路(本明細書中では
“コア”と記載する)をより多く設けなければならな
い。ビルディングの上層階へと送る乗客を適切に移動さ
せ、上記コアの数を減少させるには、それぞれのエレベ
ータの昇降路を効率的に用いる必要がある。例えば、ダ
ブルデッキカー(double deck car)として知られている
ものは、ピーク通行量の間に移動させることのできる乗
客数を倍にすることができるので、要求される昇降路の
数をほぼ半分にまで減少させることができる。
【0004】昇降路内を多数のかご室が移動させるとい
う思想として、ダブルスラングシステム(double slung
system)として知られているシステムを挙げることがで
きる。このシステムでは、上層階にあるかご室は、ロー
ピング比により、下層階にあるかご室の2倍の距離を移
動するようになっている。エレベータを、上記昇降路の
側壁上に配設された直線誘導モータ(Linear Induction
Motor:LIMs)によって駆動することにすれば、ローピン
グは必要ではなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ダ
ブルスラングシステムは、極めて高層のビルディングに
おいて乗客をスカイロビーへと輸送するシステムでは使
用できない。また、上記LIMsは、未だ現実的なものでは
ないが、これはカウンタウエイト無しではモータ部品の
消耗が著しく大きくなり、又、電力消費が非現実的なほ
ど著しく大きくなってしまうためである。
【0006】乗客の乗降は、エレベータの高速移動とは
対照的に、相当に時間がかかる。従って、昇降路の利用
効率を増大させて、コアの必要性を低減してやる必要が
ある。このためには、搭乗及び下車のために上記エレベ
ータかごを上記昇降路から移動させる方法を挙げること
ができる。このようなシステムは、本願の米国基礎出願
と同時に出願され、本願出願人に共有される、係属中の
米国特許出願8/565,606号に開示されている。
【0007】従って、本発明の目的は、水平移動可能な
エレベータかご室を、エレベータのかご枠が乗り場に接
近したとき以外は、昇降路に入れないようにし、この動
作の信頼性を高めるための機械的安全装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、垂直ス
ライド可能なゲート部材を乗り場上に突出させることに
より、水平移動可能なエレベータかご室が近傍の昇降路
へ入ることを防止する。さらに、前記突出したゲート
は、接近してくるエレベータかご枠により作動されるア
クチュエータによって下げられる。
【0009】さらに本発明によれば、前記安全ゲート
は、上方に移動するかご枠、もしくは下方に移動するか
ご枠に応答して、前記ゲートを下げることができる。
【0010】本発明の他の目的、特徴及び効果について
は、後述する代表的な実施例と、添付の図面によりさら
に詳細に説明を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、エレベー
タかご室20には複数のローラ21が取り付けられてお
り、ビルのかご室移動用のフロア22上を横切り、なお
かつこのフロア22に設けられたスロット23の上を通
って上記かご室20が移動するようになっている。本発
明の安全ゲート24は、このスロット23内にスライド
可能に設けらている。
【0012】昇降路扉27が開いているときは、前記か
ご室20は、そのローラ21をトラック30内に進入さ
せることで、エレベータかご枠29上に移動することが
できる。枠部材32には、取付プレート31が設けられ
ており、前記枠部材32は、前記かご枠の図示されてい
ない板材に取付られている。また、前記枠部材32は、
周知のタイプのアングルブレース33をも保持する。取
付プレート31は、カム構造35を保持し、このカム構
造35は、傾斜したカム面としてのカム面36と、垂直
なカム面37およびアーム39に回転可能に設けられた
ローラ38を有している。
【0013】作動アームとしてのアーム42は、ゲート
24のスロットとしてのノッチ43を貫通してのびてお
り、このアーム42は、ピボット45によって、昇降路
壁44に回動及び回転可能に支持されている(図2)。
このピボット45は、取付板46に固定可能で、この取
付板46は、例えばボルト47等により、適切な方法で
前記昇降路壁44もしくは昇降路枠に固定することがで
きる。図2および図3では、前記ゲートが上昇位置即ち
作動位置にある状態を示し、アーム42は、時計回りに
回り切った位置に、キャッチ手段としてのキャッチ51
によって維持されている。キャッチ51は、ピボット5
2により回転可能に前記取付板46に取り付けられてい
る。前記キャッチ51は、アンカー55によって取付板
46に固定されたテンション・スプリング54によっ
て、図2、図3に示すラッチ位置に付勢されている。キ
ャッチ51は、ピボット手段58により前記キャッチ上
に取り付けられて回転可能なローラ57を有している。
ウェイト60は、その自重によってアーム42を時計回
りに回転させるように、アーム42の側面でかつゲート
24の反対側の位置に設けられている。これにより、キ
ャッチ51が前記アーム42と連結またはかみ合った状
態となり、また、アーム42を図2および図3に示す位
置に固定可能とする。
【0014】図2は、アーム42、ラッチ51およびバ
ネ54を示し、これらは、取付板46上に設けられてい
る。取付板46は、ビルの組積構造44に取り付けられ
ている。この図は、エレベータおよびビルフロア22に
対して様々な部材が取り付けられている位置を、単に明
確にするためのものである。
【0015】実際には、これらの部品は、昇降路内の案
内レールに内接するフレーム・ワークに取付られること
となる。そして、アーム42等は、エレベータの付属部
品にとって一般的な方法により取り付けられる。
【0016】前記安全ゲート24の反対側の端部には、
ノッチ43と同様のノッチ43aがあり、このノッチ4
3aには、アーム42aが延通している。このアーム4
2aは、前記アーム43と同じ種類の装置と関連してお
り、これらの装置はすべて、上述の装置に接尾語aを付
した数字で記されている。これらの接尾語「a」が付さ
れている装置も、上述したアーム42等と同様に、昇降
路内の通常のフレーミング方法によりビルに取り付けら
れる。
【0017】エレベータかご29が、安全ゲート24が
設けられているフロア22の近傍にない場合は、図2お
よび図3に示す配置となる。エレベータがフロアに接近
してフロアとほぼ同じレベルになっていくとき、エレベ
ータかごの底に固定されたカム構造35が、図3に示す
ように、ローラ57に近づいていく。その直後に、カム
面36は、ローラ57に接触して前記キャッチ51を時
計方向に回転させる。これは図4に示されている。しか
しながら、ウェイト60の重量によって、アーム42は
時計回りに回り切った位置のままに維持され、従って、
安全ゲート24は突出状態、即ち作動状態にある。
【0018】しかし、エレベータが上昇を続けるにつれ
て、図1に示されるように、ローラ57は、カム面37
によってさらに時計回り方向に回転し、また、前記ロー
ラ38はアーム42に接触し、このアーム42を反時計
回り方向に回転させて、図1に示す位置とする。
【0019】この作用によって、ウェイト60の重さが
あるにも拘わらず、ゲート24が下げられる。所望によ
り、一対の自潤滑案内ストリップ62を設けてこの間で
ゲート24をスライドさせると、このゲート24の動作
を円滑化することが可能である(図1)。このストリッ
プは、ナイロン、テフロン、デルリン(delrin)等にに
より形成できる。所望により、ゲート25が下がってい
る状態を検知して制御を行うために、マイクロスイッチ
64を(図1のように)設けることも可能である。
【0020】かご室20がエレベータかご枠29上へと
転って、このかご枠29内に入りきると、かご枠29
は、かご室20とともに下降できる状態となる。そし
て、実際にかご枠29が下がりだすと、ローラ38も下
がり、これによって、アーム42は、図4に示すよう
に、時計回りに回り切った位置へと戻る。この際、上述
したようにキャッチ51は時計回りに回転されており、
この時点でも依然として時計回りに回転された位置にあ
る。即ち、キャッチ51は、アーム42の回転を阻害す
る位置にはないので、アーム42は支障なく回転するこ
とができる。その後、かご枠がさらに下がることで、前
記キャッチ51が反時計方向に回転しきった位置に戻
り、前記アーム42をラッチする、即ち維持する状態と
なる。このとき、ゲート24は、上昇位置、即ち図3に
示す位置にある。
【0021】以上の記述は、昇降路の上端に移動用のフ
ロア22があり、この移動フロアへとエレベータのかご
(かご枠)がいったん上昇し、このエレベータのかご枠
内にかご室をいれた後に、エレベータのかご全体(かご
室を入れた状態で)が下降していく形態に関する。即
ち、かご室内の乗客等を下層階に降ろす場合における、
本発明の実施形態に関するものである。
【0022】一方、昇降路の下端に移動用のフロア22
があり、この移動フロア22へとエレベータのかご(か
ご枠)がいったん下降し、このエレベータのかご枠内に
かご室をいれた後に、エレベータのかご全体が(かご室
を入れた状態で)下降していく形態を、図5に示す。図
5の装置の動作の原理は、上記図1から図5に関する記
載と同一であり、各装置は「b」の文字を付したうえで
同じ数字で表されている。
【0023】なお、図5の形態では、図1〜図4の場合
とは異なり、ピボット45b及びウェイト60bをフロ
ア22の内部側に設ける必要があり、アーム42の移動
を妨げないように、切り欠き部Aを設けている。このよ
うな、発明の本質に影響を与えない修正も、本願発明の
範囲内に包含されるものである。
【0024】図1〜図4、及び図5の形態は、ともに前
記乗り場22の右側に昇降路が設けられた状態で表され
ており、これらの2つの相関関係を簡潔に示している。
しかしながら、一般には、ゲート24をフロア22の右
手側の乗り場に設け、一方でゲート24bを同じフロア
の左側の乗り場(もしくは相互に逆、即ちゲート24が
左手側でゲート24bを右手側)に設ける。しかし、こ
のことは、本発明の本質には影響を与えない。
【0025】前記ゲート24、24bは単体のピースで
形成されているが、本発明によれば、2以上のピースを
有するゲートを包含することができる。例えば、特定の
エレベータの配置においては、前記ゲートはホイール2
1による前記かご室20の動きをブロックするためだけ
に必要だからである。
【0026】同様に、本発明は、前記フロア22内に形
成されたスロット23内でスライド可能なものとして開
示されている。しかしながら、これらの替わりとして、
前記フロア22、昇降路内の壁44もしくは他の構造に
取り付けられる適当なフレーミングにより、上記ゲート
を案内して支持することもできる。しかし、このような
ゲートの案内手段自体は、本発明の本質に影響を与える
ものではない。
【0027】昇降路扉27は、本発明の理解を完全にす
るためだけに図示されるものであるが、前記フロア22
上に乗客が存在しない場合には、どのような場合でも、
必要ならば前記昇降路扉27を除去できることは明らか
である。逆に、非常の場合、もしくは他の目的の場合に
は、乗客はいつでも前記フロア22にアクセスすること
ができ、この場合は勿論昇降路扉27は取付られるべき
である。ここに開示されている態様は、本発明の安全ゲ
ートによる利点を維持したままで、種々の手法により変
更することができる。
【0028】以上、本発明を要約すると、エレベータか
ご室・乗り場(22)に垂直にスライド可能な安全ゲー
ト(24)が設けられる。このゲートが上方にある場
合、エレベータかご室(20)の昇降路への移動を妨げ
られる。このゲートが下方にある場合、エレベータかご
室が、かごフレーム(29)と乗り場との間で移動可能
となる。アクチュエータ(42)は、ゲートを上方に付
勢している。アクチュエータは、接近するエレベーター
カーフレーム上のカム・アッセンブリ(36)により動
かされ、これによりゲート(24)が下げられて、かご
室の移動を妨害しなくなる。
【0029】なお、上述の参照した特許出願について
は、本願明細書においても参照することができる。
【0030】また、本発明は、代表的な実施形態によっ
て説明を行ったが、当業者によれば、従来行われていた
ような種々の変更及び付加は、本発明の趣旨及び範囲内
において行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降路の最上部にエレベータかごが存在するこ
とで、本発明に係る安全ゲートが下げられた状態を示す
側方一部断面図。
【図2】図1の安全ゲートの説明図。
【図3】図1の安全ゲートを示した一部断面であり、上
方に上がってくるエレベータが接近する際に、ゲートが
上方、作動位置に維持されている状態の説明図。
【図4】図1の安全ゲートを示した一部断面であり、接
近するエレベータのカムにより安全キャッチがリリース
された状態の説明図。
【図5】本発明の他の形態で、下降するエレベータカー
により動作可能となる昇降路の最低部で、エレベータカ
ーが接近してくることにより、本発明により安全ゲート
が上げられた状態を示す側方一部断面図。
【符号の説明】
20…エレベータかご室 21…ローラ 22…移動フロア 23…スロット 24…安全ゲート 27…昇降路扉 29…かご枠 30…スロット 31…取付プレート 32…枠部材 33…アングルブレース 35…カム構造 36…アングルカム面 37…垂直カム面 39…ローラ 39…アーム 42…作動アーム 43…スロット 44…昇降路壁 45…ピボット 46…取付板 47…ボルト 51…キャッチ手段 52…ピボット 54…テンション・スプリング 55…アンカ 57…ローラ 58…ピボット手段 60…ウェイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース エイ.パウエル アメリカ合衆国,コネチカット,キャント ン,モルガンロード 71 (72)発明者 ギルバート ウェイン ヴィアシュケ アメリカ合衆国,コネチカット,ウエスト シムズベリー,ニムロッド ロード 7 (72)発明者 ポール ベネット アメリカ合衆国,コネチカット,ウォータ ーベリー,ファーミントン アベニュー 501 (72)発明者 アンソニー クーニー アメリカ合衆国,コネチカット,ユニオン ヴィル,コッパーマイン ロード 211 (72)発明者 リチャード チャールズ マッカーシー アメリカ合衆国,コネチカット,シムズベ リー,アルダー ロード 28 (72)発明者 ジョセフ ビター アメリカ合衆国,コネチカット,エイヴォ ン,ロングビュー ロード 31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗り場上で水平方向に移動可能なかご室
    が、このかご室を受容するためのエレベータのかご枠が
    前記乗り場にないときにエレベータの昇降路へと進入し
    てしまうことを防止するための、エレベータのかご室の
    安全ゲートであって、 前記昇降路に隣接する前記乗り場のフロア上に突出して
    これにより前記かご室が前記昇降路へと前記フロアに沿
    って移動することを阻止する上方位置と、前記かご室の
    前記フロアに沿っての前記昇降路の移動を妨害すること
    のない下方位置と、の各位置をとり得る、垂直方向にス
    ライド移動可能なゲート部材と、 前記ゲート部材に対して作用するとともに、前記ゲート
    部材を前記上方位置に維持させる第一の位置と、前記ゲ
    ート部材を前記下方位置に維持する第二の位置と、の各
    位置をとり得、さらに、前記第一の位置と第二の位置と
    の間で移動することで、前記ゲート部材を前記上方位置
    と前記下方位置との間で移動させる、移動可能なアクチ
    ュエータと、 前記ゲート部材を前記上方位置へと、かつ、前記アクチ
    ュエータを前記第一の位置へと付勢する付勢手段と、 前記エレベータのかご枠が前記乗り場に近づくと、前記
    アクチュエータを前記第二の位置へと移動させる、前記
    エレベータのかご枠に設けられた手段と、 を有することを特徴とする安全ゲート。
  2. 【請求項2】 前記ゲート部材は、前記かご室の全幅に
    わたって、前記乗り場を横切るように延在することを特
    徴とする請求項1に記載の安全ゲート。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータは、 前記昇降路内に軸支されていて、前記かご枠上に設けら
    れたカムによって、前記第1の位置から前記第2の位置
    へと動かされるアームであることを特徴とする請求項1
    に記載の安全ゲート。
  4. 【請求項4】 前記ゲート部材を付勢する手段は、前記
    アームに取り付けられたウェイトであり、このウェイト
    は、前記ゲート部材に作用する部分とは前記軸支部分に
    関して反対側となる位置を、垂直下方に引き下げること
    を特徴とする請求項3に記載の安全ゲート。
  5. 【請求項5】 前記ウェイトは、前記アームにおける、
    前記ゲート部材に関して前記昇降路と同じ側に設けられ
    ており、 前記エレベータのかご枠に設けられた手段は、前記昇降
    路内を前記乗り場の下方の位置から前記乗り場へと接近
    する際に、前記アクチュエータを動かすことを特徴とす
    る請求項3に記載の安全ゲート。
  6. 【請求項6】 前記ウェイトは、前記アームにおける、
    前記ゲート部材に関して前記昇降路と反対側に設けられ
    ており、 前記エレベータのかご枠に設けられた手段は、前記昇降
    路内を前記乗り場の上方の位置から前記乗り場へと接近
    する際に、前記アクチュエータを動かすことを特徴とす
    る請求項3に記載の安全ゲート。
JP8319342A 1995-11-29 1996-11-29 安全ゲート Withdrawn JPH09175755A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/564,702 US5695024A (en) 1995-11-29 1995-11-29 Car operated safety gate for horizontally transferrable elevator cab
US08/564702 1995-11-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09175755A true JPH09175755A (ja) 1997-07-08

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ID=24255544

Family Applications (1)

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JP8319342A Withdrawn JPH09175755A (ja) 1995-11-29 1996-11-29 安全ゲート

Country Status (6)

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US (1) US5695024A (ja)
EP (1) EP0776860A3 (ja)
JP (1) JPH09175755A (ja)
AU (1) AU7191896A (ja)
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