JPH0917324A - 高圧多回路開閉器 - Google Patents

高圧多回路開閉器

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JPH0917324A
JPH0917324A JP7165422A JP16542295A JPH0917324A JP H0917324 A JPH0917324 A JP H0917324A JP 7165422 A JP7165422 A JP 7165422A JP 16542295 A JP16542295 A JP 16542295A JP H0917324 A JPH0917324 A JP H0917324A
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short circuit
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Ryosaku Nakada
良作 中田
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部短絡の発生に伴なう圧力やアークを増大
させず、圧力やアークのケース外への放出防止、開閉器
の損傷防止を図り、かつ使用する限流ヒューズの耐久
性、低廉化を図る。 【構成】 幹線回路4、5の途中に、常時は閉路状態が
保持され、内部短絡発生時には短絡発生信号により開放
するスイッチ部9を直列に接続する。更に、限流ヒュー
ズ10を上記スイッチ部9と並列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、短絡保護装置内蔵型の
高圧多回路開閉器に関し、詳しくは、密閉ケ−ス内で開
閉器部の回路(配線)が短絡した際の開閉器部及びケ−
スの破損を極力無くすようにした短絡保護装置を設置
(内蔵)した高圧多回路開閉に関する。
【0002】
【従来の技術】開閉器内で三相短絡が発生すると、電源
が遮断されるまで三相間のアークが持続するため、開閉
器内圧が上昇する。そのため、従来内部圧力やア−クを
ケ−ス外に放出し、開閉器本体の変形を防止したり、内
部からの飛散物の放出を防止するために放圧弁を設けた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
放圧弁のみで対応するものにおいては、上記の如く圧力
やア−クの放出を依然として伴うため、特に、埋設又は
路上で使用する多回路開閉器にあっては圧力やア−クが
路上に放出される問題がある。更に、電路(回路)が遮
断されていないため開閉器内でアークが持続し、開閉器
内の破損が増大する問題もある。
【0004】そこで本発明は上記の問題を解決する高圧
多回路開閉器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は内部短絡が発
生した初期の段階において高速遮断により開閉器を回路
から切り離し、圧力やア−クの増大を防止して上記の課
題を解決したもので、第1の発明は、母線ブスバ−(1
7)より分岐した回路の途中に開閉器部(6)、(7)
を直列接続して介設した幹線回路(4、5)と、同じく
母線ブスバ−(17)より分岐した回路途中に開閉器部
(15)、(16n)を直列接続して介設した負荷回路
(13)、(14n)からなる複数の回路を密閉ケ−ス
(3)内に収納した高圧多回路開閉器(1)において、
上記幹線回路の途中には、常時は閉路状態が保持され、
内部短絡発生時には短絡発生信号により開放するスイッ
チ部(9)を直列的に接続すると共にさらに限流ヒュ−
ズ(10)を上記スイッチ部(9)に対し並列に接続し
てなる保護装置(8)を設置したことを特徴とする高圧
多回路開閉器である。
【0006】また、第2の発明は、上記短絡発生信号が
短絡発生時におけるケ−ス内の圧力上昇を検出した信号
であることを特徴とするものである。また、第3の発明
は、上記短絡発生信号が短絡発生時に幹線回路を流れる
短絡電流を検出した信号であることを特徴とするもので
ある。
【0007】また、第4の発明は、上記短絡発生信号が
短絡時に発生するア−クを検出した信号であることを特
徴とするものである。また、第5の発明は、上記短絡発
生信号が短絡発生時の温度上昇を検出した信号であるこ
とを特徴とするものである。
【0008】また、第6の発明は、2つの幹線回路
(4)、(5)と負荷回路(13)、(14n)からな
る多回路開閉器において、上記保護装置(8)を2つの
幹線回路(4)、(5)に各々付設したことを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】内部短絡が発生すると、短絡発生信号により、
内部短絡の初期段階において、スイッチ部(9)が開作
動し、幹線回路(4、5)の電流が限流ヒュ−ズ(1
0)に移行し、この限流ヒューズ(10)が直ちに遮断
する。そのため密閉ケース3内の圧力やア−クが増大せ
ず、これらがケ−ス外へ放出されない。
【0010】
【実施例】以下、本願発明を図に示す実施例に基づき説
明する。図1は路上設置型の高圧多回路開閉器に本発明
を適用した場合を示す。
【0011】図1において、1は高圧多回路開閉器であ
り、3相の回路構成であるが説明の便宜上単相回路で表
示されている。該高圧多回路開閉器1の外面はキャビネ
ット2で囲まれているとともにそのキャビネット2の内
側には密閉ケ−ス3が組み込まれており、その密閉ケ−
ス3内には4回路分以上の開閉器部が収納されている。
【0012】高圧多回路開閉器は一般に少なくても3回
路以上の開閉器部から構成されており、4、5はその内
の2回路を構成する幹線回路を示す。母線ブスバ−17
から分岐した各幹線回路4、5の途中には同回路に直列
に開閉器部6、7がそれぞれ接続されている。
【0013】8は上記開閉器部6、7に夫々直列に接続
した高速遮断機能を有する保護装置であり、この保護装
置8は、スイッチ部9と、同スイッチ部9に並列接続す
る限流ヒュ−ズ10と、ラッチ11から構成されてい
る。
【0014】各幹線回路4、5の夫々の保護装置8は同
一構成であるので、一方の幹線回路4の保護装置8につ
いて、図2により詳述する。図2において、スイッチ部
9は幹線回路4(5)に直列接続されており、常時はこ
のスイッチ部9を経て開閉器部6(7)への通電が行わ
れるようになっている。
【0015】上記限流ヒュ−ズ10は、図6に示すよう
に、絶縁筒32、巻芯33、ヒューズエレメント34、
消弧剤37、キャップ金具35、36等から構成されて
おり、短絡電流が流れると巻芯33にスパイラル状に巻
かれ消弧剤36と共に絶縁筒32内に埋設されたヒュー
ズエレメント34が溶融気化し、その気化した金属蒸気
が周囲の消弧剤36中に拡散して限流されるものであ
る。このような消弧原理からなる大きな遮断容量を有す
る限流ヒューズ10は、幹線回路4(5)を流れる短絡
電流を無音、無アーク、高速(0.5サイクル以下)で
遮断できるため、極めて安全性が高い。なお、使用する
限流ヒューズ10は幹線回路4(5)に流れる短絡電流
がクリヤ(遮断)できる短絡容量(性能)を備えたもの
なら広域型或いは全領域型に限定されることなくバック
アップ(短絡保護)型のようなコスト的に安価のものも
使用でき、さらに常時通電時におけるヒューズへの分流
値が比較的小さい場合は小定格電流のものを使用するこ
とが可能である。
【0016】また、上記スイッチ部9は図2において昇
降可能に備えられているとともにバネ12により常時上
方へ付勢されており、通常時は、ラッチ11が図2の実
線の如くスイッチ部9の上面に係止してスイッチ部9の
上動を阻止し、そのスイッチ部9の両端子部9a、9b
が限流ヒューズ10の両キャップ金属35、36に接触
して、スイッチ部9を通じて幹線回路4(5)の電流が
流れるようになっている。また、ラッチ11が図2の鎖
線の如くスイッチ部9から外れると、バネ12の引っ張
り力によってスイッチ部9が矢印A方向に急速に上動
し、その両端子部9a、9bが限流ヒューズ10の両キ
ャップ金具35、36から外れ、スイッチ部9を通じて
幹線回路4(5)を流れる電流の回路を速やかに開放す
るようになっている。
【0017】図1において、17は母線ブスバ−で、上
記の幹線回路4、5並びに負荷回路13、14nに直列
に接続した各開閉器部6、7、15、16nの一端側が
それぞれ並列的に接続されている。18、19は密閉ケ
−ス3の下面3a側からブッシング(特に図示しない)
を介して下方に導出された幹線用ケ−ブルであり、ケ−
ス3内の幹線回路4、5に接続されている。20、21
nは同じくブッシング(特に図示しない)を介して下方
に導出された負荷用ケ−ブルであり、ケ−ス3内の負荷
回路13、14nに接続されている。
【0018】次に上記保護装置8におけるラッチ11を
作動する機構について図3のブロック図により説明す
る。該機構は、センサ−部23、動作回路24、電源部
25から構成されている。
【0019】センサ−部23は密閉ケース3内に設置さ
れており、内部短絡が発生するとその内部短絡を検出
し、この検出信号を、ケース下方のマンホール28内に
設置したラッチ動作回路部22の動作回路24に送り、
この受信により動作回路24がラッチ11を、図2の鎖
線の如く退避移動させ、スイッチ部9を上述のように開
放作動するようになっている。図3において25は電源
部を示す。
【0020】尚、内部短絡発生を検出するセンサ−部2
3としては、圧力上昇を検出するベローズや半導体素子
等の圧力検出センサ−からなる圧力検出方式や内部短絡
によるア−クの発生を検出する光センサ−からなる光セ
ンサ−方式や或いはア−クに伴う急激な温度上昇を検出
するサ−マルセンサ−からなる温度検出方式やさらには
短絡電流をCT(変流器)により検出するようにした電
流検出方式等からなるものを使用することができる。な
お、電源部25は変圧器(特に図示せず)を介して低圧
配電線路26から供給を受けるようになっている。
【0021】27、27aはキヤビネット2及びケース
3の側面2b、3bに備えた安全弁であり、上記保護装
置8が何らかの原因により不動作に陥った場合に同弁2
7、27aを開作動させてケース3内の上昇圧力をキヤ
ビネット2外へ放出するためのものである。28はマン
ホ−ル、29は路面、30は密閉ケ−ス3内に充填した
SF6ガス等の消弧性ガスを示す。
【0022】次に上記保護装置8の動作について説明す
る。上記回路構成からなる高圧多回路開閉器1にあって
常時、幹線回路4(5)に流れる電流は大半が抵抗値の
小さいスイッチ部9に流れていて限流ヒュ−ズ10側に
は分流した僅かの電流が流れている。
【0023】この状態で内部短絡が発生すると、この発
生状況をケ−ス3内に設置したセンサ−部23が直ちに
検出し、この検出信号をラッチ動作回路部22における
動作回路24に送る。送られたきた信号により動作回路
24は直ちに動作し、ラッチ11を解除作動する。ラッ
チ11の解除作動によりスイッチ部9はバネ12の力に
より直ちに図2の鎖線のように上動して幹線回路4
(5)から開放される。開放されると短絡電流は限流ヒ
ュ−ズ10に移行し、同ヒュ−ズ10が直ちに遮断する
ため開閉器部は幹線(主回路)から切り離される。した
がってア−クの継続発生と圧力上昇が抑制され、圧力や
ア−クのケ−ス外への放出が阻止される。
【0024】なお、上記実施例では保護装置8を2回路
の幹線回路4、5に介設したが、これは送電形態が順送
から逆送、逆送から順送と切り替えが行われるために設
けられたものであり、この送電方向の切り替えが行われ
ない場合は送電されてくる方向(電源側)の幹線回路に
のみ1台の保護装置8を設置すればよいことになる。
【0025】なお、上記スイッチ部9の開放機構につい
ては上記実施例に限定されることなく図4のようにスイ
ッチ部9を側方側に開放するもの、また図5のようにヒ
ンジ部31を中心に他端側を開放するようにしたナイフ
スイッチのようなものでもよく、要は、幹線回路(主回
路)に流れる電流が常時は大半がスイッチ部9に流れ、
短絡発生によりそのスイッチ部9が開放して電流を限流
ヒュ−ズ10側に移行させ、直ちに短絡電流が同ヒュ−
ズ10により遮断されて、開閉器(主回路)が電路から
切り離される構成であればこのほかのものでも何ら構わ
ない。
【0026】さらに、上記実施例においてはスイッチ部
9、限流ヒュ−ズ10、センサ−部23を密閉ケ−ス3
内に設置すると共にラッチ動作回路部22をケ−ス外へ
設置するようにしたが、これらスイッチ部9、限流ヒュ
−ズ10、センサ−部23、ラッチ動作回路部22を一
体化して高速遮断器となし、これをケ−ス3に内蔵する
ようにしてもよい。
【0027】更に、センサ−部23は、図の実施例では
両幹線回路4と5に、計2個設けたが、このように2個
設けることなく、密閉ケース3内に1個設けて、この1
個のセンサ−部23の検出信号により両保護装置8のラ
ッチ11を作動してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内部短
絡発生時の短絡発生信号を検出し、短絡発生の初期にお
いて、スイッチ部を幹線(主)回路より開放して同開閉
部と並列接続する限流ヒュ−ズに短絡電流を移行させ、
移行した短絡電流を同ヒュ−ズにより速やかに遮断する
ため、短絡発生に伴う圧力やアークが増大せず、圧力や
アークがケース外へ放出されるのを防止できるとともに
密閉ケ−ス内の開閉器部及びケ−スに対しても殆どダメ
−ジを与えることがなく一段と安全性を高めることがで
きる。
【0029】また、上記限流ヒュ−ズは常時はスイッチ
部と並列接続された状態で使用されるため、電流は主に
スイッチ部に流れて限流ヒュ−ズ側には分流した僅かの
電流しか流れないため、使用するヒュ−ズを小定格とす
ることができコストが低減できると同時に長期通電によ
る劣化が防止できるため長寿命化が図れる。また、限流
ヒュ−ズは短絡保護を主体に使用するため高価な全領域
型のものを使用せずとも比較的価格の安い短絡保護(バ
ックアップ)型のものが使用でき、この点においてもコ
スト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例を示すもので、路上設置型の
多回路開閉器の構造図。
【図2】図1の保護装置を拡大した状態の構造図。
【図3】保護装置のラッチ動作回路のブロック図。
【図4】保護装置の異なった実施例を示す構造図。
【図5】保護装置のさらに異なった実施例を示す構造
図。
【図6】限流ヒューズの断面図。
【符号の説明】
1 高圧多回路開閉器 3 密閉ケ−ス 4、5 幹線回路 6、7 開閉器部 8 保護装置 9 スイッチ部 10 限流ヒュ−ズ 11 ラッチ 12 バネ 13、14n 負荷回路 15、16 開閉器部 17 母線ブスバ−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母線ブスバ−より分岐した回路の途中に
    開閉器部を直列接続して介設した幹線回路と、同じく母
    線ブスバ−より分岐した回路途中に開閉器部を直列接続
    して介設した負荷回路からなる複数の回路を密閉ケ−ス
    内に収納した高圧多回路開閉器において、上記幹線回路
    の途中には、常時は閉路状態が保持され、内部短絡発生
    時には短絡発生信号により開放するスイッチ部を直列に
    接続すると共にさらに限流ヒュ−ズを上記スイッチ部に
    対し並列に接続してなる保護装置を設置したことを特徴
    とする高圧多回路開閉器。
  2. 【請求項2】 短絡発生信号が短絡発生時におけるケ−
    ス内の圧力上昇を検出した信号であることを特徴とする
    請求項1に記載の高圧多回路開閉器。
  3. 【請求項3】 短絡発生信号が短絡発生時に幹線回路を
    流れる短絡電流を検出した信号であることを特徴とする
    請求項1に記載の高圧多回路開閉器。
  4. 【請求項4】 短絡発生信号が短絡時に発生するア−ク
    を検出した信号であることを特徴とする請求項1に記載
    の高圧多回路開閉器。
  5. 【請求項5】 短絡発生信号が短絡発生時の温度上昇を
    検出した信号であることを特徴とする請求項1に記載の
    高圧多回路開閉器。
  6. 【請求項6】 2つの幹線回路と負荷回路からなる多回
    路開閉器において、保護装置を2つの幹線回路に各々付
    設したことを特徴とする請求項1に記載の高圧多回路開
    閉器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171615A (ja) * 2000-12-05 2002-06-14 Kansai Electric Power Co Inc:The 常用予備切替機能付き地上設置型多回路開閉器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171615A (ja) * 2000-12-05 2002-06-14 Kansai Electric Power Co Inc:The 常用予備切替機能付き地上設置型多回路開閉器
JP4536911B2 (ja) * 2000-12-05 2010-09-01 関西電力株式会社 常用予備切替機能付き地上設置型多回路開閉器

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