JPH09165143A - シート状物の巻きロール用紙管 - Google Patents

シート状物の巻きロール用紙管

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JPH09165143A
JPH09165143A JP34752495A JP34752495A JPH09165143A JP H09165143 A JPH09165143 A JP H09165143A JP 34752495 A JP34752495 A JP 34752495A JP 34752495 A JP34752495 A JP 34752495A JP H09165143 A JPH09165143 A JP H09165143A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper tube
film
paper bobbin
roll
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Pending
Application number
JP34752495A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Hataki
和正 畑木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yupo Corp
Original Assignee
Yupo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状物の紙管への巻き付けが1人で極め
て簡単に行うことができて失敗することがなく、かつ、
紙管に巻き取られたロール状物が正規品のロール状物と
容易に見分けのできる紙管を提供する。 【解決手段】 シート状物をロール状に巻くために用い
られる中空円筒状紙管であって、この紙管の外表面に
は、紙管の端部より50〜200mmの位置の所に、長
さ50〜200mm、幅30〜150mm、肉厚20μ
m〜3mmのシート状物挿入用舌片が設けられているシ
ート状物の巻きロール用紙管、およびシート状物挿入用
舌片が、下部に紙管内に挿入可能な円筒状の鍔部を有す
るのである前記のシート状物の巻きロール用紙管。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出成形法による
ポリエチレンやポリプロピレン等の熱可塑性樹脂フィル
ム、合成紙;パルプ抄造紙;圧延法により得られるアル
ミニウムホイル;流延法により製造されるセルロースフ
ィルム等のシート状物の連続生産の過程において、生産
の開始から製造ライン装置の運転が定常となり、肉厚分
布の均一なシート状物が得られる状態となるまでの慣ら
し運転の間、連続的に押し出されてくる、もしくは給紙
されてくるシート状物をスクラップ品として巻き取るの
に使用される紙管に関するものである。また、本発明の
紙管は、製造ラインにトラブルが発生し、シート状物を
切り去り、再び新しい出荷用の紙管に巻きつける間の工
程に用いられるワインダー巻替用紙管としても使用され
うる。
【0002】
【従来の技術】前記シート状物の連続成形において、例
えば熱可塑性樹脂フィルムのインフレーションフィルム
成形を例に挙げれば図4に示されるインフレーションフ
ィルム成形機(1)を用いて行われる。このインフレー
ションフィルム成形機(1)において、原料の熱可塑性
樹脂(c)は供給ホッパー(2)内に貯蔵されており、
コンピューターの指令によりインフレーション樹脂フィ
ルムの引取速度に対応してロードセル(3)が作動し
て、熱可塑性樹脂(c)は自動的に計量ホッパー(4)
内に供給される。
【0003】押出機(5)は、スクリューモーター
(6)によって回転駆動されるスクリュー(7)を内蔵
しており、計量ホッパー(4)から供給される熱可塑性
樹脂(c)を溶融樹脂として先端部から上方に押し出
す。押出機(5)の先端部鉛直方向には直結管(8)を
介して環状成形ダイ(d)を内蔵したブローヘッド
(9)を取付けてあり、押出した溶融樹脂内に空気を吹
き込んで円筒状バブル(e)を形成するために、このブ
ローヘッド(9)には電磁バルブ(10)を有するバル
ブ管(11)を介して給排気ポンプ(12)を接続して
ある。
【0004】ブローヘッド(9)の上方には風冷リング
(13)が配置されており、冷却ブロア(14)より供
給される空気により円筒状バブル(e)は膨張、及び、
冷却される。円筒状バブル(e)は案内板(15)、
(15)に案内され、引張モーターにより回転駆動され
る引取ロール(17)、(17)により2層シート状に
折り畳まれてインフレーション樹脂フィルム(f)とな
る。
【0005】インフレーション樹脂フィルム(f)は、
フィルム幅測定装置(18)の幅センサー(19)によ
りフィルム幅を測定された後、ガイドロール(20)、
(21)、(21)に案内され、フィルムワインダー
(22)の保持杆(23)に挿入、保持された紙管
(g)に巻き取られる。
【0006】ここで、袋形成用フィルムを製造する場合
には、インフレーション樹脂フィルム(f)は2層シー
ト状に折り畳まれた状態で紙管(g)に巻き取られる
が、フラットフィルムを製造する場合には、インフレー
ション樹脂フィルム(f)はカッターにより幅方向所要
数条に分割された後、フィルム巻取機の保持杆(23)
に挿入、保持された数本の紙管(g)、(g)に巻き取
られる。又、T−ダイ押出ラミネート延伸フィルムの製
造においての例を挙げれば、図5に示すように、延伸可
能な基材層用熱可塑性樹脂は、押出機(5)により押出
し可能な温度まで加熱混練され、T−ダイ(24)のス
リットから押出され、冷却装置(25)により必要な温
度まで冷却されて、無延伸フィルム(f1 )となる。
【0007】この無延伸フィルム(f1 )は、縦方向に
延伸する縦延伸機(26)によって1.3倍以上に延伸
され、得られた縦方向一軸延伸フィルム(f2 )は、次
のラミネート工程へと移送される。縦方向一軸延伸フィ
ルム(f2 )は、金属ロール(27)(冷却水通過可能
で、表面を鏡面仕上げしたもの)とゴムライニングされ
たニップロール(28)との間に通す。他方、微細無機
充填剤および顔料を含んだ紙状層用熱可塑性樹脂は、押
出機(図示せず)により加熱混練されてダイ(29)よ
り押出され、溶融シートとなって前記一軸延伸フィルム
上にラミネートされる。
【0008】次いで、ガイドロール(30)、(3
1)、(32)を通って、第二の表面ラミネート工程へ
と送られ、第一の表面ラミネート工程と同様の操作で表
面ラミネートが行われる。この様にして得られた複合体
はテンター式幅出し方向に延伸する横延伸機(34)の
中で横方向に少なくとも2.5倍に延伸し、実質的にそ
の延伸状態に拘束しながら冷却して、ニップロール(3
8)、(38’)により引取り、耳縁部をトリミングし
てからワインダー(巻取機)(22)にて紙管(g)に
ロール状(40)に巻き取る(特公昭46−40794
3号公報)。
【0009】このT−ダイ押出成形ラミネートフィルム
の連続生産において、押出機、ダイのリップ調整、冷却
ロール等の装置の稼動が定常状態となり、肉厚分布の均
一なラミネートフィルムが連続的に生産されるようにな
るまで約0.5〜1時間要する(慣らし運転)。従っ
て、この間の生産されたラミネートフィルムは肉厚分布
が不揃いであり、スクラップ品となるわけであり、紙管
(g)に巻き取られロール状(40)となったシート状
物は紙管より巻き戻され、粉砕処理されて再利用、また
は焼却に廻される。この0.5〜1時間の慣らし運転の
際、紙管の巻き替えは10〜20回行われる。
【0010】シート状物の連続生産において、ワインダ
ー(巻き取り機)の近傍にこれらスクラップロールを置
いて保管すると、該スクラップロールが後の正規品とな
るシート状物ロールに混入することとなるので、それを
防止するためにスクラップ品のマークをつけるチェック
作業員を雇う必要がある。あるいは、例示した後者のラ
ミネート延伸フィルムの製造においては、テンターオー
ブンに入った後の横延伸工程におけるラミネートフィル
ムの肉厚分布への影響は、ダイより押出されロールで縦
延伸されるまでの作業工程が与える影響に比較すると小
さいので、慣らし運転はテンターオーブン前の作業工程
で行う、即ち、縦延伸と横延伸の間のテンターオーブン
前にスクラップ用ラミネート物のワインダー(22)を
設置し、このワインダーの桿(23)に紙管(g)を挿
入し、供給されてきたラミネートフィルムを図6a,
b,cの手順に示すように紙管に巻きつかせ、ロール径
が300〜500mmφとなると、供給されてくるラミ
ネート物をナイフでカッティングし、これをワインダー
の別の桿に備えつけた紙管に再び図4−aのように手作
業で巻きつける。ここで生産されたスクラップロール
は、テンターオーブンの後の正規品用ワインダーから離
れているので、正規品のロールに混入する心配はない。
【0011】しかし、この紙管(g)にラミネートフィ
ルム(シート状物)を巻きつける作業は、供給されてく
るラミネートフィルムの裏側に位置し、回転している紙
管と連続的に供給されてくるラミネートフィルム間に手
でフィルム先端をシート状物の手前側から導く作業(図
6−a)であり、作業には熟練が必要である。初心者で
は紙管とフィルムの間に手を巻き込まれ、けがをし易い
し、又、手が巻き込まれると装置の運転を停止し、再び
慣らし運転をしなければならない。一旦、紙管へのラミ
ネートフィルムの巻きつけに失敗すると、連続的にラミ
ネートフィルムは供給されてくるので、歌舞伎や朝鮮舞
踊で一反木綿を手振って滝や清流を表現する如くラミネ
ート物がワインダー近傍で踊り回り、このラミネートフ
ィルムを切断、除去、紙管に巻きつける作業には、もは
や1人では処理することができず、更に2〜3人の作業
員が必要となる。
【0012】この慣らし運転時のロール状物の取り替え
は前述したように10〜20回行われるので、どうして
も熟練者が必要であり、かつ、巻き付け失敗時に備え、
3〜4人、スクラップワインダー近辺に作業員を配置し
ておかなくてはならない。同様なことは、カレンダーロ
ール成形フィルム、アルミニウムホイル、パルプ抄造
紙、セルロースフィルム等の巻き取りについても言え
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シート状物
の紙管への巻き付けが1人で極めて簡単に行うことがで
きて失敗することがなく、かつ、紙管に巻き取られたロ
ール状物が正規品のロール状物と容易に見分けのできる
紙管の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決する具体的手段】本発明は、シート状物を
ロール状に巻くために用いられる中空円筒状紙管であっ
て、この紙管の外表面には、紙管の端部より50〜20
0mmの位置の所に、長さ50〜200mm、幅30〜
150mm、肉厚20μm〜3mmのシート状物挿入用
舌片が設けられたシート状物の巻きロール用紙管を提供
する。
【0015】
【作用】図1に示す如く、ナイフ等で切断されて、新し
い紙管に巻かれるシート状物(5)の先端は略直角三角
形状となっており、かつ、ワインダー(22)は紙管が
手で押えられている間はワインダーの桿(23)は回転
しないようにしてあるので紙管と舌片の間へのシート状
物の先端挿入が手前側からでも容易となる。この挿入の
間、供給されてくるシート状物はたるむが、紙管から手
が離れると、紙管とシート状物の間に緊張感が得られる
までワインダーの桿(23)の回転が速まり、供給され
るシート状物が緊張すると紙管にシート状物は定常状態
で巻かれ始める。
【0016】
【発明の実施の形態】
(1)紙管 本発明のシート状物の巻きロール用紙管は、図2に示し
た如くの市販されている径が2インチ、3インチ、31
/2インチ、4インチ、6インチ等の中空円筒状の紙管
(101)の外表面に、巻きとられるシート状物の機械
方向に向って垂直方向の端部が舌片(102)が取り付
けられたシート状物の巻きロール用紙管(100)であ
る。
【0017】この舌片(102)の取り付け位置(L)
は紙管の端部(101a)より紙管の中空円筒部の中心
線状を内方に向って50〜200mmの位置であり、舌
片の長さ(l)は、シート状物が挿入しやすく、かつ、
シート状物が滑って舌片を外方に折り曲げて紙管101
から外れるのを防ぐに十分な長さの50〜200mm、
好ましくは80〜150mmの範囲であり、幅(w)
は、紙管(101)と舌片(102)の間に隙間(0.
01〜2mm)がとれ、挿入されたシート状物の初期の
抑えが効く30〜150mm、好ましくは50〜120
mmの範囲である。
【0018】舌片の肉厚は、舌片の素材にもよるが、素
材が舌片の要求されるシート状物の挿入を容易とするた
め十分な可撓性を有することと、シート状物が紙管と舌
片に挿入された後は、シート状物の抑えが十分にできる
剛性をも備えるように選ばれる。該舌片(102)の厚
さは、素材がスチール、銅等の剛性の高い金属では20
〜50μm、紙製のスパイラル管を切り取ったものでは
1〜3mm、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂の射出成形品では1〜3
mm、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレートの延伸シートや架橋ゴムシートを加
工したものでは0.8〜3mmの範囲である。
【0019】この舌片(102)は、図3に示す如く、
紙管(101)への固定を容易とするために、射出成形
やシートの二次加工により円筒状の下部(103)を設
けるとよい。舌片(102)は該円筒状下部に1〜4個
の割合で設ける。又、湾曲させた長尺状の舌片(10
2)の下部を紙管(101)の外表面に感圧粘着剤が塗
布されたテープを用いて巻きつけて固定してもよい。
【0020】巻かれるシート状物が、延伸樹脂フィルム
であるなら、スクラップとなった縦延伸フィルム(肉厚
0.8〜3mm)を加工して舌片、舌片の下部円筒部も
製造できる。この際、舌片の延伸方向を紙管の中空円筒
状の中心線方向と一致させるとよい。舌片(102)の
形状は長尺状でも、正方形状でも、三角形状でも、台形
状であってもよい。
【0021】本発明のシート状物の巻きロール用紙管
(100)はワインダー(巻取機)(22)の桿(2
3)に挿入され、送られてきたシート状物の端を紙管1
01と舌片102の間に挟み込ませるだけで容易にシー
ト状物は紙管(101)に巻き取られる。舌片が取りつ
けられる位置は、紙管の右端側か左端側かは、スクラッ
プワインダーで作業する人が右ききか、左ききかによる
が、一方の端に舌片(102)が取り付けられた紙管
(101)であっても、これを左右逆方向に回転させれ
ば利き腕の方向に舌片が来るので、左端側でも右端側で
もよい。面倒なら、左右両側につけてもよい。このシー
ト状物の巻きロール(スクラップ品)は、その端側を見
れば舌片(102)または下部円筒状物(103)が見
えるので、これらがない正規品(商品)の巻きロールと
容易に区別できる。
【0022】定常運転時に、延伸によるシート状物の切
断や、突然の電圧降下により押出機の押出容量が変わっ
てスクラップ品が発生するようなトラブルが発生して
も、最終製品のワインダー(22)の所に正規品出荷用
の紙管(g)に変えて本発明の舌片のついたシート状物
の巻きロール用紙管(100)を取り付け、運転を再開
し、肉厚分布で均一となった定常状態となった時点で、
舌片のない正規品用の紙管に取り替え、巻き取りを行う
ことができ、この場合も前述したように巻きロールの端
部を一見すればスクラップ品か正規品か判別できる。従
って、従来のようにトラブル時の忙しいときにマジック
でスクラップ品のマークを付ける作業員と、トラブル対
策要員の複数の3〜4人を要した作業を一人で行うこと
ができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のシート状物の巻きロール用紙管
は、ワインダーの桿に備えつけられる巻替え側の紙管に
シート状物の差込み用舌片が取り付けられているので、
シート状物を切断後、紙管101の差込み用の舌片10
2にシート端部を差込み、ワインダー(巻取り機)を起
動しシート状物を巻取ることができる。よって、 巻替え時、巻替え側の紙管が停止して紙管の巻き付け
ができる為、手を巻こまれる危険がない、 確実に紙管にシート状物を固定できる為、巻き替えの
失敗がない、 新人でもシート状物の巻替えが容易にできる、等の利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙管のよる成形シートを巻き付け始め
る概略図である。
【図2】本発明の紙管の概略図である。
【図3】本発明の紙管に取り付ける舌片の一態様図であ
る。
【図4】従来のインフレーションフィルム成形機の概略
図である。
【図5】従来のTダイ押出ラミネート延伸フィルム成形
機の概略図である。
【図6】従来の紙管に成形シートを巻き付け始める概略
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状物をロール状に巻くために用い
    られる中空円筒状紙管であって、この紙管の外表面に
    は、紙管の端部より50〜200mmの位置の所に、長
    さ50〜200mm、幅30〜150mm、肉厚20μ
    m〜3mmのシート状物挿入用舌片が設けられているこ
    とを特徴とするシート状物の巻きロール用紙管。
  2. 【請求項2】 シート状物挿入用舌片が、下部に紙管内
    に挿入可能な円筒状の鍔部を有するものである、請求項
    1記載のシート状物の巻きロール用紙管。
JP34752495A 1995-12-18 1995-12-18 シート状物の巻きロール用紙管 Pending JPH09165143A (ja)

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