JPH09164693A - 保守用消耗品を備えた液体インクプリンタ - Google Patents

保守用消耗品を備えた液体インクプリンタ

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JPH09164693A
JPH09164693A JP8290336A JP29033696A JPH09164693A JP H09164693 A JPH09164693 A JP H09164693A JP 8290336 A JP8290336 A JP 8290336A JP 29033696 A JP29033696 A JP 29033696A JP H09164693 A JPH09164693 A JP H09164693A
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liquid
housing
assembly
ink
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JP8290336A
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David G Anderson
デイビッド・ジー・アンダソン
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Xerox Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
    • B41J2/16508Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
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    • B41J2/16585Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles for paper-width or non-reciprocating print heads
    • B41J2/16588Print heads movable towards the cleaning unit

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体インクプリンタに保守用液を提供するた
めの交換可能装置を提供する。 【解決手段】 上部に複数のインク噴射オリフィス59
が配列された面を備えた液体インクプリントヘッド26
と、保守用液を保持するためのチャンバ、ハウジング5
2からの保守用液を通気するための通気アパーチュア、
及びチャンバの保守用液に接近できるようにする液体移
送アパーチュア68を定めるハウジング52を備えた、
液体インクプリントヘッドをキャッピングするためのキ
ャップアセンブリ38と、移送アパーチュア68に嵌合
され、ハウジング52から保守用液を受け取って、保守
作業時に液体インクプリントヘッド26に塗付する保守
用アセンブリ44とを備えた前記液体インクプリンタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概括的には液体イ
ンクプリンタの適正動作の保守に関するものであり、更
に詳しく言うと、液体インク用プリントヘッドをキャッ
ピングし且つ液体インクプリンタに保守用液を供給する
ための保守用消耗品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリントヘッドのインク
噴射ノズルは、例えばプリントヘッドの使用中にオリフ
ィスを周期的にクリーニングすることによって、および
/または、プリントヘッドの非使用時または長期間にわ
たる不使用の際にプリントヘッドをキャッピングするこ
とによって保守する必要があることが認識されている。
プリントヘッドのキャッピングは、プリントヘッドのイ
ンクの乾燥を防止するためのものである。また、使用前
にプリントヘッドに呼水入れし、プリントヘッドのチャ
ネルがすっかりインクで満たされ且つ汚染物質や気泡が
入っていないことを保証し、オリフィスの適正機能を定
期的に保守する必要もある。種々のタイプのインクジェ
ットプリンタのプリントヘッドの保守部および/または
呼水入れ部は、例えば、米国特許第4,855,764
号明細書、米国特許第4,853,717号明細書、米
国特許第4,746,938号明細書に記載されてい
る。印刷時のプリントヘッドのインクリザーバからのガ
ス抜きは、米国特許第4,679,059号明細書に記
載されている。
【0003】インクジェットプリントヘッドでは2種類
の独立した別個の作用を適正に保たなくてはならないこ
とが分かっている。第一の作用で、保守用アセンブリ
は、一般にノズルの呼水入れを行い、プリントヘッドの
ノズル面をきれいに拭き、プリントヘッド面をバキュー
ミングしてプリントヘッド面に溜った汚染物質またはイ
ンクを除去することによって、プリントヘッドの適正な
状態または作用を保守するのに利用される。第二の作用
は、プリントヘッドのノズルが長期間にわたって空気に
さらされる場合にプリントヘッドをキャッピングし、そ
れによってノズルに入っているインクが乾燥するのを防
止するものである。乾燥防止のため、キャップはプリン
トヘッドと接触させられ、プリントヘッド面とノズル周
囲を実質的にシールする。
【0004】サトウ(Sato)による米国特許第4,
814,794号明細書には、インクジェットプリンタ
のノズルをクリーニングする装置が記載されている。使
い捨てカートリッジは、クリーニング液を供給し、使用
済すなわち廃液を回収して、インクジェットプリンタの
ノズルをクリーニングするように構成されている。カー
トリッジは、ケースと、クリーニング液が充填された可
撓密閉バッグと、廃液を吸収するように構成された吸収
剤、とを備えている。バッグも吸収剤もケース内に配設
される。
【0005】フィッシャ(Fisher)他による米国
特許第5,210,550号明細書は、作動位置と保守
部の間を移動可能なプリントヘッドを有するタイプのイ
ンクジェットプリンタ用の保守部を記載している。保守
部は、プリントヘッドに呼水入れならびに湿気のある環
境を保ち、プリントヘッドオリフィスのインクの乾燥を
防止する機能を提供する。芯材が保守部チャンバに挿入
され、液体を運んでチャンバ上部の湿気のある環境を保
つ。
【0006】タカハシ(Takahashi)他による英国特許出
願第2,203,994号公開明細書は、インクドロッ
ププリンタで利用する撥水剤塗布方式を記載している。
アプリケータによりプリントヘッドのノズル担持面に防
水配合物を塗布する。キャリッジがホームポジションに
あるときにキャップ部材が記録ヘッドの噴射部表面を覆
う。噴射部表面に塗布され、それによって印刷品質を向
上する液体撥水剤は、撥水剤保管ボックスに入ってい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様により、
液体インクプリンタに保守用液を提供するための交換可
能装置が提供される。交換可能装置は、通気孔と保守用
液を収容するチャンバと定めるハウジングと、通気孔を
覆うことによって保守溶液がそこから漏れることを防止
する実質的に気密なシール、とを備えている。
【0008】本発明の別の態様により、表面に複数のイ
ンク噴射オリフィスが配列された液体インクプリントヘ
ッドを備えた液体インクプリンタが提供される。キャッ
プアセンブリは液体インクプリントヘッドをキャッピン
グし、また、保守用液を保持するためのチャンバと、ハ
ウジングから保守溶液を出すための通気孔と、チャンバ
内の保守溶液に接近できるようにする液体搬送孔を備え
ている。また、保守作業時にハウジングから保守用液を
受け取って液体インクプリントヘッドに塗布する、搬送
孔に嵌合された保守用アセンブリも備えている。
【0009】
【発明実施の形態】図1は、本発明を組み込んだインク
ジェットプリンタの概略正面図である。図2は、記載プ
リントバーアセンブリの適正動作を保守するのに使用さ
れる、キャップアセンブリと保守用アセンブリの概略平
面図である。図3は、図2の線3−3に沿ったキャップ
アセンブリの概略断面図である。図4は、輸送時に使用
される実質的に気密なシールを含む第二実施例のキャッ
プアセンブリの部分側断面図である。図5は、図4のキ
ャップアセンブリの概略断面図である。図6は、第二実
施例のキャッピングガスケットの概略平面図である。
【0010】図1は、液体インクプリンタ10、例えば
本発明のインクジェットプリンタ、の概略正面図であ
る。液体インクプリンタ10は、プリント10によって
印刷される記録媒体14のシートを収容するインプット
トレイ12を備えている。一枚ずつの記録媒体14のシ
ートは、ピックアップローラ16によってインプットト
レイ12から取り出されて、送りローラ18によって搬
送機構20に送られる。搬送機構20は、液体インクプ
リントバーアセンブリ26の下にあるローラ24によっ
て駆動される1本または複数本の送りベルト22により
シートを移動する。プリントバーアセンブリ26は、ベ
ルト22と対峙関係に(図示されていない)プリントヘ
ッドサポートによって印刷位置に支持されている1個ま
たは複数個のページ幅プリントバー28を備えている。
印刷時、複数のプリントバー28の下のベルト22によ
って記録媒体14が担持されているときに、ページ幅プ
リントバー28は記録媒体14上に液体インクを付着す
る。それぞれのページ幅プリントバー28は、記録媒体
14の幅の印刷ゾーンにインクを付着するに十分な長さ
を備えた、例えば千鳥配列または直線配列のプリントノ
ズル配列を備えている。しかしながら、本発明は、部分
幅配列のインクジェットプリントヘッドを有するプリン
タにも相等しく適用できる。プリントバーアセンブリ2
6は、プリントヘッドサポートに取り付けられるか、或
いは、適当な供給管を介してページ幅プリントヘッドに
嵌合されるインク供給源も含んでいる。
【0011】次いで、記録媒体14は、ベルト22に担
持されてドライヤ32を通り、その上で液体インクが乾
燥される。ドライヤ32は、記録媒体14上に付着され
た液体インクを乾燥するのに十分な熱エネルギーを発生
する、マイクロ波ドライヤまたは他の既知タイプのドラ
イヤにすることができる。しかしながら、ドライヤ32
がマイクロ波ドライヤである場合、ベルト22は、マイ
クロ波のパワーを実質的に素通しする物質から作られ、
且つ、誘電率が比較的低いことが好ましい。実質的にシ
ートが乾燥した後、シートはアウトプットトレイ33に
出される。
【0012】ドライヤ32がマイクロ波ドライヤの場
合、マイクロ波のパワーで加熱されるように特別に配合
されたインクを使用することが好ましい。このようなイ
ンクは、マイクロ波のパワーと結合して、マイクロ波に
よって伝達される熱量を増加するように工夫された化合
物を含有してもよい。そのような化合物の一つは、液状
展色剤中で少なくとも部分的にイオン化しうるイオン性
化合物である。ゼロックス社に譲渡された「マイクロ波
乾燥を利用した印刷方式(Printing Processes with Mic
rowave Drying)」と題された米国特許第5,220,3
46号明細書に適切なインクが開示されている。
【0013】コントローラ34は、ピックアップローラ
16、送りローラ18、駆動ローラ24を備えた搬送機
構20の動作を制御している。コントローラ34は、更
に、プリントバーアセンブリ26の動きと、プリントバ
ー28による印刷と、ドライヤ32の動作を、当業者に
理解できるように制御している。コントローラ34は、
特定機能を実施するための専用マイクロプロセッサとい
った既知装置のような、複数の個別コントローラを含む
ことも可能である。
【0014】印刷動作完了時または停電時のような他の
必要時に、矢印36方向に移動可能なプリントバーアセ
ンブリ26はベルト22から離れ、矢印40方向に移動
可能なキャッピングアセンブリ38が、プリントバーア
センブリ26の下に移動してそれを覆う。キャップアセ
ンブリ38がプリントバーアセンブリ26の真下に配置
されると、プリントバーアセンブリ26はベルト22の
方向に移動され、キャップアセンブリ38上にある複数
のキャッピングガスケット42と接触する。
【0015】キャップアセンブリ38は1個または複数
個のキャッピングガスケット42を備えており、このキ
ャッピングガスケットは、1個または複数個のプリント
バーを囲む領域でページ幅プリントバーと嵌合または接
触することによって空気にさらされないようにプリント
バーノズルを密封する。適切なキャッピング装置には、
本明細書に後述されるもの、または、圧縮によって十分
な密閉を提供するものがある。実質的に気密な密閉によ
り、ノズルに含まれるインクの乾燥が防止され、それに
よって個々のプリントバーのノズルの詰まりが防止され
る。ゼロックス社に譲渡された1994年12月1日付
けの「インクジェットプリントヘッドを保守するための
キャッピング装置(Capping Element for Maintaining I
nk Jet Printheads)」と題されたアンダーソン(Anderso
n)他による米国特許出願第08/347,735号明細
書は、適切なキャッピング装置を記載している。キャッ
ピング動作が完了すると、プリントバーアセンブリ26
はベルト22から離れ、キャップアセンブリ38は、プ
リントバーアセンブリ26がベルト22に対して適切に
配置されて記録シート14上に印刷できるように、プリ
ントバーアセンブリ26から離れる。インクジェットプ
リンタ10は、キャップアセンブリ38の他に(図1に
は図示されていないが)図2に記載されている保守用ア
センブリ44を備えている。
【0016】図2に、ベルト22、プリントバーアセン
ブリ26、キャップアセンブリ38、保守用アセンブリ
44を示すインクジェットプリンタ10の平面図を記載
する。前述の通り、キャップアセンブリ38は矢印40
の方向に移動して、個々のプリントバー28を覆う。し
かしながら、キャップアセンブリ38だけでなく、保守
用アセンブリ44も矢印46の方向に移動して、ベルト
22とプリントバーアセンブリ26の間を保守用アセン
ブリ44が移動できる程度にプリントバーアセンブリ2
6がベルト22から十分に離れた時点でプリントバー2
8のノズルを保守する。
【0017】保守用アセンブリ44は、(1)インクジ
ェットプリントバーの前面を拭く、(2)インクジェッ
トプリントバーの前面をバキューミングして個々のノズ
ルの内側に凝固している異物やインクを除去する、とい
う2つの機能を提供する。保守用アセンブリ44は、キ
ャップアセンブリ38に嵌合された液体管路50から、
水のような保守用液の供給を受ける複数個の湿潤ワイパ
ーノズル48を備えている。キャップアセンブリ38
は、何種類かの材料から作成できるが一般的には成形性
プラスティックから作成されるハウジング52に、保守
用液を保管する。ハウジング52の内部は保守用液を保
持する空洞を定める。保守用液は保守用管路50を介し
て移動し、可成りの保守用液すなわちクリーニング液が
個別湿潤ワイパーノズル48のそれぞれに供給される。
湿潤ワイパーノズル48の目的は、プリントバー28の
前面に保守用液を塗布することと、プリントバーのチャ
ネルに再び呼水入れすること(即ち、液体インクの補
充)、である。
【0018】保守用アセンブリ48は複数の真空ノズル
54も備えており、それぞれの真空ノズルはセパレータ
58に接続された真空管路56に結合されており、セパ
レータは更に真空ポンプ60に結合されている。真空ポ
ンプ60は、真空ノズル54がプリントバーの前面、特
にその噴射オリフィスに真空をかけられるように、セパ
レータ58を介して所定量の真空度を提供する。
【0019】動作方法の一つでは、まず、真空ノズル5
4が連続的にプリントバーのインク噴射オリフィスに真
空をかけるように、保守用アセンブリ44が個々のプリ
ントバーを横切るように移動される。このステップによ
り、プリントヘッドの前面から長繊維や紙繊維のような
大きな粒子が除去される。真空ノズル54を介した真空
は、特定噴射器が使用できないときにチャネル内のイン
クが受ける一般的な負圧よりも一桁大きな大きさのもの
であることが好ましい。真空ノズルでの好適真空範囲
は、各ノズル先端で約4〜10ポンド/平方インチ(p
si)(1psi=703kg/m2)である。プリン
トバー28のチャネル内にインクをとどめておくための
一般的な背圧は、約−0.03〜−0.15(psi)
である。この初期真空ステップでは、真空ノズルは、1
0〜20チャネル長の量のインク、または、各チャネル
から約0.002〜0.004マイクロリットルの物質
を除去してチャネルを確保することが好ましい。このよ
うにして、全幅プリントヘッドのすべての噴射器の詰ま
りが完全にクリーニングされる。
【0020】保守用アセンブリがプリントバー28の前
面を横切った後、保守用アセンブリの方向は、湿潤ワイ
パーノズル48が真空ノズル54の移動方向に先行する
ように後進される。湿潤ワイパーノズル48がプリント
バー28の前面を横切るときに、湿潤ワイパーノズル4
8は、キャッピングアセンブリ38のハウジング52か
ら受け取った少量の保守用液を個々のプリントバーの前
面に塗布する。好適実施例のインクジェットプリントバ
ーにより、前面は、塗布された液体を前面にビーズ状に
する疎水性の表面、好ましくはフッ化炭素DLC(「ダ
イヤモンド状」コーティング)、を備えている。湿潤ワ
イパーノズル48は、余分な水の過度な「ウィーピン
グ」生じることなく少量の水を湿潤ワイパーノズルから
プリントヘッド前面にブリッジングさせるのに十分な外
向きの圧力を備えている。メニスカスワイピングのため
の湿潤ワイパーノズル48からの外向きの水圧の好適範
囲は、約0.015〜0.075psiである。保守用
装置44によって塗布される保守用液は、必要量の相対
湿度をインク噴射オリフィスの周囲の領域に返す。この
相対湿度は、例えば、インク噴射オリフィス内で非常に
短時間に乾燥したインクが形成する詰まりを減らすのを
助ける。また、保守用液は、その中に比較的少量の洗剤
を稀釈しておいてもよく、それにより、プリントバーの
前面から或る種の汚れおよび/または異物を除去するの
に役立つ。プリントヘッドは、保守用液の塗布後、湿潤
ワイパーノズル48に続く真空ノズル54によって再び
速やかにバキューミングされる。このステップは、印刷
再開前に速やかにチャネル内の利用可能液体インクの呼
水入れを復旧するのを助ける。
【0021】真空ノズル48によって回収されたインク
並びに他の汚染物は、当業者に知られている通りにセパ
レータ58によって適用空気流と分離される。
【0022】プリントジョブが完了すると、キャップア
センブリ38は所定の位置に移動して、前述の通りに個
々のプリントバー28を覆う。キャップアセンブリ38
は、それぞれが確実にハウジング52に取り付けられる
複数のキャッピングガスケット56を備えている。キャ
ッピングガスケットは、ハウジング52に形成された複
数のオリフィス59が実質的に各キャッピングガスケッ
ト56ならびにその内部に定義されたアパーチュアと実
質的に位置合わせされるように、ハウジング52に位置
合わせされる。オリフィス59は、各オリフィス59が
周囲のキャッピングガスケット56と組み合わさってプ
リントバー28前面のインク噴射オリフィスの線状配列
を湿らせるための加湿チャンバを作るように、ハウジン
グ52内に入っている保守用液から蒸発する湿気を排気
または移送する。
【0023】キャッピングアセンブリ38がキャッピン
グ用に配置されると、プリントバーアセンブリ26はキ
ャッピングガスケット56と接触するように移動され、
各キャッピングガスケットを軽く圧縮して実質的に気密
シールを作り出す。それぞれのキャッピングガスケット
はプリントバーの前面に接触する接触リッジ60を備え
ている。接触リッジの表面下で窪んでいるのは、キャッ
ピングガスケット56の側壁の構造をなし且つこれを支
える複数の個別リブ62である。リブ62はアパーチュ
ア59が閉塞するのを防止し、キャッピング操作時にイ
ンク噴射オリフィスが適正に湿った状態でいられるよう
にする。
【0024】図3に、図2の線3−3に沿ったキャップ
アセンブリの概略側断面図を示す。前述の通り、キャッ
ピングアセンブリ38は、キャッピングアセンブリに取
り付けられた複数のガスケット56と、複数のアパーチ
ュア59とを備えており、キャッピングアセンブリ38
が個別プリントバー28と接触しているときにインク噴
射オリフィスの配列を適正に湿らせる加湿チャンバを形
成する。ハウジング52には保守用液64が入ってお
り、保守用液64は、カビ、菌類、及び/又は他の微生
物がハウジングならびに液体内に生じるのを防止する殺
生物剤を含んだ水であってもよい。複数の芯66が各ア
パーチュア59に挿入されるが、この芯はその一部が保
守用液に浸るのに十分な長さを備えている。芯は、液体
を吸収し且つ毛細管作用でアパーチュア59に搬送する
多数の材料から作ることができる。液体は、ガスケット
56とハウジング52の間に定められる空間が適当に湿
った状態となるように、アパーチュア59に移送すなわ
ち運ばれる。それ以外の材料も可能であり、ジョージア
州フェアボーンのポレックス社(Porex)から購入
できるポレックス(Porex)という商標で入手でき
る焼結ポリプロピレンならびにウレタンフォームのよう
な他の芯材フェルトも含まれる。芯を使用せずに、アパ
ーチャ薄膜から水蒸気は出すが、輸送時の薄膜からの水
漏れを実質的に防止するように、ゴアテックス(Gor
etex)(商標)のような半透過性の薄膜をアパーチ
ャの上に取り付けることによってインクジェットノズル
を適当に湿らせることも可能である。
【0025】ガスケット56は、プリントバー28の前
面に対してキャップハウジングを密閉する成形エラスト
マーガスケットである。しかしながら、ガスケットは、
EPDMラバーや、マサチューセッツ州レオミンスター
のDSMサーモプラスティック・エラストマー社(DSM T
hermoplastic Elastmers Inc.)が製造するサーリンク
(SARLINK)(商標)のような熱可塑性エラスト
マーなど、圧縮下で良好なシールを提供する可撓または
弾性材料から作成することもできる。このたわみによ
り、系許容誤差が系内確立でき、且つ、キャッピングに
要する荷重とガスケット材料の圧縮変形を最小にしなが
ら良好なキャッピングシールを保証できる。
【0026】ハウジング52は、図2に示されているよ
うに、可撓管50に接続された液体相互連絡部70を有
する液体移送アパーチュア68を備えている。このよう
に、キャップアセンブリ38は、(1)インクジェット
プリントバーを適当に湿らせ、(2)保守用液を湿潤ワ
イパーノズル48に供給してインクジェットプリントヘ
ッドノズルのメニスカスワイピングを行う、という二つ
の目的に役立つ。保守用液を単一キャップアセンブリに
組込むことにより、最終的に保守用液は使い果たされ、
1種類または複数種類の方法によって交換されなくては
ならない。提案される別の解決法の一つは、必要に応じ
て保守用液を追加できる(図示されていない)補充孔を
キャップハウジングに設けることである。
【0027】しかしながら、キャッピングアセンブリ
は、保守用液が完全に使われ尽くしたとき、或いは、ガ
スケット56のいずれかがプリントヘッドを適当に密閉
できなくなったときに、顧客が完璧に交換できる顧客交
換可能ユニットであることを本発明は企図している。キ
ャッピングガスケットは、容易に着脱挿入できるよう
に、プリンタ内のトレイまたは他のサポート内に取り付
けられる。キャップアセンブリは1ユニットとして交換
され、ハウジング内に保守用液が入っているので、水密
な輸送シールは、個々のハウジングアパーチュア59を
介してハウジングから水漏れや水の流れがないことを保
証する必要がある。ガスケットは機械内で気密なシール
を提供するように考案されているが、輸送用梱包内でガ
スケットを密閉する固体面が高価になり、梱包が輸送時
に乱暴な扱いを受けたときに水漏れの危険がある。その
ため、顧客交換可能ユニットは、図3ならびに図2にも
記載されているような、輸送用の加熱密閉薄膜を貼付で
きる面を提供する、複数の隆起部72を備えている。
【0028】加熱密閉薄膜74の応用例の一つを、図4
に一部を記載したキャッピングアセンブリ38の代替実
施例に示す。キャッピングアセンブリ38のこの代替実
施例では、代替キャッピングガスケット76は、加熱密
閉薄膜のシーリングによってキャップハウジング52の
隆起部72に加えられる圧力によって圧縮されるように
示されている。図5に圧縮されていない状態のガスケッ
ト76の図を示し、図6に同ガスケットの平面図を示
す。図4、5、6のキャッピングガスケット76は、前
述の通気アパーチュア59の上に配置されるアパーチュ
ア78を備えている。キャッピングガスケット76はア
パーチュア78を完全に取り囲んでおり、且つ、第一リ
ブ88と第二リブ90を有する接触リッジ86と合う第
一側壁82と第二側壁84を具備している。図4から分
かる通り、キャッピングガスケット76が加熱密閉薄膜
74またはプリントバーのキャッピングによる圧縮を受
けているとき、上部リッジ86は第一側壁82と第二側
壁84によって事前に形成された空間に押し込まれる。
キャッピングガスケット76はプリントバーと接触して
いるときに実質的に気密なシールを提供するが、図2と
3のキャッピングガスケット56の方が好適である。こ
れは、ガスケットを十分圧縮するのに、キャッピングガ
スケット76はキャッピングガスケット56で必要とさ
れるよりも多くの力を要するからである。
【0029】密閉薄膜74は、キャップハウジングから
の水蒸気転送速度を最小にする材料から作られることが
好ましい。この用途にはポリエチレン内面を有する金属
化材料が適している。薄膜は、取外作業時にガスケット
と接触する内側層の粘着が剥がれるか、或いは、この層
とキャップハウジングの間の接着が最も弱い結合である
ように作成されることが好ましい。これにより、キャッ
プアセンブリが動作したときにシールをきれいに取り除
くことができる。このような、内側に配設された中身を
保護するために加熱密閉されるポリエチレンの内面を有
する金属化材料は、当業者に理解され且つ知られている
ものである。薄膜は、顧客による接近および除去に便利
なタブを備えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を組み込んだインクジェットプリンタ
の概略正面図である。
【図2】 記載プリントバーアセンブリの適正動作を維
持するのに使用される、キャップアセンブリと保守用ア
センブリの概略平面図である。
【図3】 図2の線3−3に沿ったキャップアセンブリ
の概略断面図である。
【図4】 輸送時に使用される実質的に気密なシールを
含む、第二実施例のキャップアセンブリの部分側断面図
である。
【図5】 図4のキャップアセンブリの概略断面図であ
る。
【図6】 第二実施例のキャッピングガスケットの概略
平面図である。
【符号の説明】
10 液体インクプリンタ、12 インプットトレイ、
14 記録媒体、16ピックアップローラ、18 送り
ローラ、20 搬送機構、22 送りベルト、24 ロ
ーラ、26 液体インクプリントバーアセンブリ、28
ページ幅プリントバー、32 ドライヤ、33 アウ
トプットトレイ、34 コントローラ、38 キャッピ
ングアセンブリ、42 キャッピングガスケット、44
保守用アセンブリ、48 湿潤ワイパーノズル、50
液体管路、52 ハウジング、54 真空ノズル、5
6 キャッピングガスケット、58 セパレータ、59
オリフィス/アパーチュア、60 ポンプ/接触リッ
ジ、62 リブ、64 保守用液、68 液体移送アパ
ーチュア、70 液体相互連絡部、72 隆起部、74
加熱密閉薄膜、76 代替キャッピングガスケット、
78 アパーチュア、80 側部、82 第一側壁、8
4 第二側壁、86 接触リッジ、88 第一リブ、9
0 第二リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保守用液を保持するためのチャンバとチ
    ャンバを通気するための通気アパーチュアとを定めるハ
    ウジングと、 通気アパーチュアを覆い、通気アパーチュアからの保守
    用液の漏れを防止する、実質的に空気を通さないシール
    とを備えた、液体インクプリンタに保守用液を提供する
    ための交換可能な保守用消耗品。
  2. 【請求項2】 アパーチュアの中に配設され、保守用液
    と接触し、保守用液をアパーチュアに運ぶ芯材を備えた
    ことを特徴とする、請求項1に記載の交換可能な保守用
    消耗品。
  3. 【請求項3】 上部に複数のインク噴射オリフィスが配
    列された面を備えた液体インクプリントヘッドと、 保守用液を保持するためのチャンバ、ハウジングからの
    保守用液を通気するための通気アパーチュア、及び前記
    チャンバの保守用液に接近できるようにする液体移送ア
    パーチュアとを定めるハウジングを備えた、前記液体イ
    ンクプリントヘッドをキャッピングするためのキャップ
    アセンブリと、 移送アパーチュアに嵌合され、ハウジングから保守用液
    を受け取って、保守作業時に前記液体インクプリントヘ
    ッドに塗付する保守用アセンブリとを備えた液体インク
    プリンタ。
JP8290336A 1995-11-27 1996-10-31 保守用消耗品を備えた液体インクプリンタ Withdrawn JPH09164693A (ja)

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