JPH09163299A - 放送信号記録装置とその記録方法 - Google Patents

放送信号記録装置とその記録方法

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JPH09163299A
JPH09163299A JP7346270A JP34627095A JPH09163299A JP H09163299 A JPH09163299 A JP H09163299A JP 7346270 A JP7346270 A JP 7346270A JP 34627095 A JP34627095 A JP 34627095A JP H09163299 A JPH09163299 A JP H09163299A
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recording
signal
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broadcast signal
representative screen
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Keitaro Yamashita
啓太郎 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない記録媒体によって、多チャンネルの番
組放送の記録をダイジェスト記録する装置の提供。 【解決手段】 アンテナ1で受信した放送番組を映像チ
ャンネルチューナ(2a〜2n)、で受信した後、デジ
タル信号に変換し、代表画面検出回路(5a〜5n)に
よって、例えばシーンチェンジ情報を検出する。検出さ
れたシーンチェンジ情報に基づいて少なくとも1フレー
ム単位で映像信号をマイコン20に基づいて選択し、エ
ンコーダ(8a〜8n)を介してマルチプレックスサ1
8に供給し、ディスクまたはテープ等を記録媒体とする
蓄積装置22に選択情報とともに供給する。シーンチェ
ンジ情報は、画像の動き検出情報から形成するが、n個
の放送番組の音声信号を選択することができる音声信号
用のチューナ(13a〜13n)のレベルを検出し、音
声信号の存在する期間を検出した信号とすることもでき
る。また、複数チャンネルnから特定のチャンネルm
(n>m)のみを選択しながら記録することにより、さ
らに記録情報の低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多くの番組を記録
し、各番組の内容をさっと確認した上で、見たい番組を
選択し、その後に選択した番組を効率的に視聴する放送
信号(ケーブルテレビジョン等で伝送される映像情報等
も含む)等のダイジエスト記録装置とその記録方法に係
わり、例えば、1日のニュースや特定の番組の内容を短
時間で把捉したいという様な、放送情報の効率的な把捉
を可能にする装置及び方法に関する。
【0002】また、本発明は、代表画面を抽出して記録
媒体としてのハードディスク/光ディスク/半導体メモ
リ等に記録し、記録量を低減しながらそのアクセス性を
活かして記録再生を容易にした放送信号等の記録装置に
係わるものである。
【0003】
【従来の技術】従来、放送信号の記録装置としては一般
的にVTR(磁気記録テープ装置)が知られている。ま
た、業務用途としては光磁気ディスク/光ディスクへの
記録装置も実用化されている。そしてこれらの記録装置
は一般的に所望の放送番組を記録し、又再生することが
できようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的な放
送番組(テレビ放送)は、ニュース番組のようにそれ自
体が情報番組であるものもあり、またニュース番組以外
の番組も娯楽性と共に情報としての意味を持つ番組が多
い。一方、近年マスメディヤ時代の到来により、放送の
チャンネル数は多くなり、一日中放送をしているにもか
かわらず、実際にTVの視聴に当てられる時間は限られ
ている。また、ニュースを初めとして、放送の内容を予
め知ることの出来ない場合も多い。従って、複数の放送
番組から情報を得ようと欲する場合には、多くの番組を
その内容を素早く確認して、見たい番組を選択する手段
と、選択した番組を効率的に見る手段とが必要となる。
【0005】従来のVTRでは、大量の記録が可能であ
り、ピクチヤ −サーチ等の高速再生技術は実現されてい
るものの、複数の番組のさわりを見たいという様な”ア
クセス性”を要求される用途には、テープの早送り/巻
き戻しに時間がかかり適していない。また、記録された
順(或いは逆順)にアクセスする事のみは、幾分容易に
行なえるものの、ランダムに記録された番組をアクセス
することは実用的ではないし、アクセス先を選択したと
しても、その番組のテープ位置までのテープアクセスに
時間がかかるという問題がある。すなわち”アクセス性
が悪い”という問題があり、実現が困難であった。
【0006】一方、各種のディスク装置は、アクセス性
に優れてはいる。しかし、映像信号は、たとえ圧縮を行
なっても非常に情報量の多い信号であるので、複数の番
組を記録するだけの容量を持つには、多くの枚数のディ
スク/ドライブが必要であり、装置が非常に大きくなっ
たり、又、高価になるという問題があり、実用的ではな
かた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点を
軽減するために、基本的には放送信号を記録する際に、
映像信号自体からシーンチエンジ情報などを検出する手
段を備え、このシーンチエンジ情報に基づいて、記録す
べき代表画面を形成する。
【0008】すなわち、放送信号を受信する受信手段
と、前記放送信号に含まれている映像信号から代表画面
を抽出する代表画面抽出手段と、前記放送信号に対応す
る音声信号/データ等の情報信号を分離抽出する情報抽
出手段と、前記代表画面抽出手段から得られた映像信
号、及び前記情報抽出手段から得られた情報信号を蓄積
して記録することができる記録手段とを備えている。そ
して、前記代表画面の抽出は前記放送信号のシーンチエ
ンジ情報に基づいて少くとも1フイールド又はフレーム
単位として形成され、かつその信号情報量が低減される
ようにする。
【0009】代表画面の選定は、例えば動画検出手段か
ら得られシーンチエンジ情報であり、又、映像信号に付
随する音声信号の特徴から得られる、シーンチエンジ情
報である。さらに抽出された代表画面はその信号帯域を
圧縮して記録するようにすると共に、動画像の場合は少
くとも数フレームから数分間の連続する画面をMPEG
画面で記録するようにしても良い。又、間引き画面の選
択は動きの頻度や大きさによって制御することもできる
ようにする。
【0010】一方映像信号自身から画面の変化/動きを
検出してダイジェスト記録/再生を行う装置で、多CH
同時記録を行なうようにすることもできる。さらに、音
声から場面の変化に関する情報を検出し、この情報に基
づいて代表画像を選定する。そして、この代表画面を含
む様に、画像信号をフイールド或いはフレーム単位で間
引いて静止画像或いは予め設定した一定時間の動画像を
記録することにより、情報量の大半を占める映像信号の
記録情報量を低減し、トータルの記録信号量の大幅な低
減を実現する。
【0011】代表画面として、1フイールド或いは1フ
レームの静止画とすることも可能であるし、数フイール
ドから数分の動画を代表画面として選択することも可能
である。又、必要な情報量を低減できる範囲においては
シーンチエンジを基に選定された代表画面に応じた適当
な時間間隔で映像信号を記録することにより、代表画面
をきちんと含みながら再生時の内容把握が容易になるよ
うに記録を行う。
【0012】
【作用】本発明の技術を用いて少ない容量の装置に複数
のプログラムを記録し、各プログラムをサーチした上で
見たいプログラムを選択して視聴するシステムを実現出
来る。また、このような処理により、たとえテープに記
録したとしても1 つの番組の記録情報量が低減してアク
セス時間が短くなる。
【0013】又、各種のディスク装置に記録する場合に
は、この情報量の低減により必要な容量が大幅に減少す
るために、アクセス性を活かした安価な装置を実現する
ことが可能になる。さらに、実際の装置の構成において
は、例えば複数チャンネルを同時に記録するようなシス
テムにするとともに、高価な映像信号用のエンコーダを
1個にすることができ装置のコストダウンを計ることが
できる。
【0014】また、1つの番組の情報が少なくなる事
は、ディスク或いは半導体メモリを用いたバッハァメモ
リと安価なテープ装置とを組み合わせたいわゆる階層ス
トレージに対しても非常に有効である。すなわち、単位
時間・チャンネル当たりの記録情報量の低減により、同
一容量のストレージ、同一帯域の回路を用いる場合に
は、多CHの記録が可能になり、記録時間、CH数を固
定して考えると、ストレージの容量が少なくて済み、狭
い帯域の回路が使える等の低コスト化が実現できる。更
に、音声信号に基づいて、映像信号の回路を切り替えて
使用する事により、一般に広い帯域を必要とし、高価と
なる映像信号の処理回路を著しく低減することが出来、
システムのコストダウンに非常に有効である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に本発明の最も典型的なブロ
ック図を示す。この図には、複数のチャンネル(以下、
CHという)の同時記録を行なう場合を示したが、単一
CHの記録再生の場合には、同図に示した符号b〜nの
チャンネルを除けばよい。まず、以下に記録系から順に
説明を行なう。1で示された受信アンテナに入った放送
信号は、2 a〜2 nで示された映像信号チューナーと、
13a〜13nで示された音声信号チューナーに入力され
る。なお、映像信号チューナと音声信号チューナは同一
のチューナ回路としても良い。以下、チューナ2aの信
号系統につて映像信号の記録系の説明を行なうが、他の
チャンネル(b〜n)に付いても同様になるので、この
部分の説明およびブロック図は省略する。
【0016】映像信号は、3 a〜3nで示されたLPF
(ローパスフイルタ)を通った後に映像信号が抽出さ
れ、4 a〜4nで示されたADコンバーターでディジタイ
ズされる。また、各CH毎に同期分離回路10a(b〜
n)により同期分離が行なわれる。本例に示した同期分
離の位置は、一例であって、ディジタイズした後の信号
を同期分離しても良い。各同期分離回路から得られた11
a〜11nで示した同期信号は、後述するsw制御信号(12
a〜12n)を作るために(20)で示した第1のマイコンに
送られる。ADコンバータ(4a〜4 n) でディジタイズさ
れた信号は、後で述べる代表画面検出回路(5 a〜5
n)に入力され、代表画面検出の為の情報検出を行な
う。情報検出方法としては、動き検出技術を用いたシー
ンチェンジ検出技術などを用いることが出来る。(情報
検出方法の例として、動き検出技術を用いた場合につい
ては、図3以下で説明を行なう)
【0017】検出回路(5 a〜5 n) で得られた情報
(6 a〜6 n)は、同期信号と同様にsw制御信号(12 a
a 〜12n) を作るための情報として第1のマイコン(2
0)に送られる。第1のマイコン(20)では、同期信号
(11a〜11n)、代表画面検出回路で得られたシーンチ
エンジ情報(6 a〜6 n)、及び自分の中にもつタイマ
ーとから、各CHの各フイールド(或いはフレーム)を
単位として、記録をするか間引くかの判断を行ない、12
a〜12nで示されたSw制御信号を出力し、エンコーダー
(8 a〜8 n)の入力信号のオンオフを行なうスイッチ
(7 a〜7 n)を制御する。スイッチがオンされた場合
には、映像エンコーダー(8 a〜8 n)に映像信号が入
力され、エンコードされて映像信号(9a〜9n)とし
て出力される。
【0018】エンコードの方式は、特定されないが、独
立した1 フィールド或いは1 フレームを選択して静止画
のスライドショー的な再生を行なうように制御する場合
には、面内完結の処理を行なうことが要求される。スイ
ッチ(7a〜7n)がオフの場合には、エンコダーには
信号が入力されず、従ってエンコードされた信号も出力
されない。この制御において、代表画面として、独立し
た1 フィールド或いは1 フレームを選択して静止画のス
ライドショー的な再生を行なうように制御することも出
来るが、連続した数フィールド〜数分間の信号を選択
し、短い動画を切り替えて表示するような再生方式を実
現することも出来る。また、代表画面のみの記録を行な
うことも可能であるが、再生時によリスムースな画面表
示を行なうために、記録情報量の許す範囲で、代表画面
以外の画面を付加して記録することも可能である。
【0019】この付加する画面の選択に際しては、一定
時間間隔毎に選択するという方式が一番簡単ではある
が、代表画面検出回路から得られるシーンチエンジ情報
(6 a〜6 n)を利用して、相対的に動きの大きい画面
が続いている場合には間引く画面を少なく、記録する画
面を多くし、動きの少ないより静止画に近い場面に対し
ては、間引く画面を増やし記録する画面を減らすという
制御をすることがより望ましい。この処理によって、記
録信号の大半を占める映像信号情報が、映像の内容把捉
を損なわないという特性を保ちながらかなりの信号量で
低滅される。
【0020】次に、記録系の音声信号処理について説明
を行なう。音声チューナー(13a〜13n)によって検波
された音声信号は、LPF (14a〜14n)を通り、ADコン
バーター(15a〜15n)でディジクイズされた後に、音
声信号エンコーダー(16a〜16n)でエンコードされ、
エンコーデッド音声信号(17a〜17n)となる。
【0021】エンコードされた映像信号(9 a〜9
n)、及び音声信号(17a〜17n)は、マルチプレクサ
(18)に入力されマルチプレックスされる。このとき、
第1のマイコン(20)からも、映像CHの代表画面の選
択に関するシーンチエンジ情報21A (時刻/CH/Swオ
ンオフ情報等)がマルチプレクサ(18)に送られ、記録
再生に関する付加情報として記録される。
【0022】同時に、この映像CHの代表画面の選択に
関する情報21b (時刻/CH/Swオンオフ情報等)は、
メモリー(38)に送られ、蓄積媒体(22)上のアドレスと
の対応が付く形にメモリーされる。これによって、再生
時の番組選択(時刻/CH)、映像音声同期再生を可能
にする。マルチプレクスされた信号は、ストレージに記
録を行なうための処理を行なうストレージ用記録回路
(19)でチャンネルコーディング等の処理(ECC)を行な
った後に、ディスク他テープ等からなる蓄積装置(22)
に記録される。
【0023】次に再生系について説明を行なう。ユーザ
ーの望む操作を、ユーザー操作入力回路(35)が受取
り、その情報(36)を第2のマイコン(37)に伝える。
第2のマイコン(37)は、メモリー(37)から、記録媒
体のアドレスと映像音声の記録に関する情報(21c )を
受取り、その情報が得られるようにストレージの制御/
ドライブ回路(40)に対してアクセス制御信号(39)を
出力する。
【0024】アクセス制御信号(39)を受け取ったスト
レージ制御/ドライブ回路(40)は、ストレージを制御
する信号(41)により、蓄積媒体(20)からユーザーの求
める情報を読みだす。読みだされた信号は、ストレージ
用の再生回路(23)でチャンネルデコーディングやECC
を解かれ、デマルチプレクサ(24)に入力される。第2
のマイコン(37)からは、デマルチプレクサ(24)に対して
も、デマルチプレクサ制御信号(42)が送られ、再生時
のAV同期、間引かれた映像信号の正しい時間関係での再
生等の実現を可能にする。
【0025】デマルチプレクサ(24)から出力された映像
信号は、映像信号デコーダー(25)でデコードされ、映
像信号処理回路(26)を通り、DAコンバータ(27)を経
てアナログ出力(28)される。もちろん、信号を受け取
る受像機の仕様次第では、DAコンバータ(27)を通さない
ディジタル信号を出力(29)することも可能である。映
像信号処理回路(26)は、第2のマイコン(37)からの
制御信号(43)に応じてオンスクリーンディスプレイ機
能等のグラフィック処理等を行なう。
【0026】−方デマルチプレクサ(24)から出力された
音声信号は、音声信号デコーダー(30)を通り、音声信
号処理回路(31)を通って、DAコンバータ(32)を通っ
てアナログ音声信号(33)として出力される。接続先と
の関係次第で、ディジタル出力(34)を持つことが出来
るのは、映像信号と同様である。
【0027】通常、再生においては、ユーザーは一度に
−つの番組を視聴するので、再生系の回路は、映像信
号、音声信号共に1CHを持つ事が基本となる。但し、
TV受像機によっては同時に複数のCHを再生できるも
のもある。これに対応するためには、25〜27に示した映
像信号系の回路をもう1セット持つ横成とする。なお、
本図では、マイコンを2つ持つように書かれているが、
これは説明の便宜上のものであり、第1のマイコン(2
0)、第2のマイコン(37)を併せて1 つのマイコンで処理
する事も可能であり、又、マイコンをいくつかに分割し
て2つ以上の数のチップを使うこともできる。
【0028】図2に、本発明の他の実施例を示す。図2
は、多CH記録の出来る装置において、各CHを断続的
に記録する事を利用して、一般的にコストの高い映像信
号のエンコーダー(8a 〜8n) を低減した例であり、図1
と同一部分は同一符号としてその説明を省略する。この
実施例では、映像信号のエンコーダー(8a 〜8m) は、m
個(1 ≦m<n)で構成される。
【0029】エンコーダーヘの入力スイッチSw(7 a〜
7m)は、全てのCHの信号から1 つのCHの信号を接続
できる構造となっている。第1のマイコン(20)は、同期
信号(10a〜10n)、及び代表画面検出回路からの情報
(6 a〜6 n)に基づき、スイッチSw(7 a〜7m)を制
御する。
【0030】この代表画面として記録される信号の総和
が、入力された信号のほぼm/n以下の場合にこの横成
を取ることが出来る。従って、ダイジェスト記録再生と
いう主旨に対応して、間引きを多くし、代表画面として
記録する画面の量を減らした場合には、mを1にするこ
とも可能である。
【0031】一般に、放送において或る画面が1フィー
ルド(あるいは1フレーム)のみ提示される事は極めて
少なく、1つのシーンは数秒〜数分続くのが通常であ
る。従って、2つ以上のCHが同時にシーンチェンジを
検出し、代表画面として記録を要求されるような場合で
も、代表画面の選択に際して、少なくとも一方のCHの
代表画面を、1 フィールド(或いは1フレーム)〜数フ
イールド(或いはフレーム)ずらすことによって、2 つ
以上のCHのバッティングを容易に回避することが出来
る。
【0032】次に画面の変化を検出し、代表画面選択の
ための情報を得る方法として、動き検出技術を用いた例
を説明する。まず動き検出技術の原理を説明する。動き
検出技術はMPEG等で既に実用化されている技術であ
る。まず図3を用いて、画面のブロック化について説明
する。図3に示すように1画面(50)をS×Sあるいは
2S×S画素よりなるブロックに分割する。画面ないの
ブロックでX方向にP番目、y方向にq番目のものをB
pqと表すことにする(51)。又、拡大して示したブ
ロックBpq内でx方向にi番目、y方向にj番目の画
素(52)の値をA(i,j)とする。
【0033】通常、sの値として4、8等の累乗の数値
が選ばれる。図3の説明では、s×sのブロックサイズ
を示したが、縦と横とで異なる画素数のブロックが用い
られる場合にも同じアルゴリズムが適応でき、一般性を
失わないので、s×sを例示したものである。又、以下
の説明では、同様に説明を容易にするために、(画面=
フレーム)として説明する。(画面=フレーム)とした
場合もアルゴリズムが適応でき、一般性を失わない。
【0034】次に図4を用いて動き検出の方法を説明す
る。図4に示したように、現在のフレーム(55)の中
の動き検出を行いたいブロックB0 :pq(56)と、
リファーレンスフレーム(57)内のS×Sの画素数か
らなる検査ブロック(58)との差分を算出する。この
検査ブロック(58)は、通常図4にサーチ範囲(5
9)として示したように、リフアーレンスフレーム(57)
上での現フレームの動き検出ブロックの位置に場所とし
て対応する位置を含むある範囲に設定される。このサー
チ範囲(59)内で検査ブロック(58)をx、yそれ
ぞれの方向に画素単位でずらしがら現在のフレームの中
の動き検出を行いたいブロック(56)と、リフアーレ
ンスフレーム内のs×sの画素からなる検査ブロック
(58)との差分を検出する。
【0035】サーチ範囲(59)内も検査ブロックで、
画面内の位置が、現フレームの動き検出ブロック(5
6)の位置に位置的に対応する位置を原点として、x方
向へのずれ、y方向へのずれをそれぞれk、lで表し、
動き検出ブロック内のx方向にi番目、y方向にj番目
の画素(53)の値をAo (i,j)、(k,l)の位
置にある検査ブロック内のx方向のi番目、y方向にj
番目の画素(54)の値をAr :kl(i,j)と表す
と、(k,l)の位置にある検査ブロックと動き検出ブ
ロックとの差分Spq(k,l)は
【数1】 となる。
【0036】最初に設定したサーチ範囲(59)内の全
ての(k,l)についてこの計算を行い、算出されたS
pq(k,l)内で、最も小さい値を示す(k,l)の
値(K,L)が、現フレームとリフアーレンスフレーム
間の、この動き検出ブロックBpqに関する”動きベク
トル”の値である。この動きベクトルK、Lの値、及び
Spq(k,l)の値、1画面内でSpq(k,l)が
一定の値以下(或いは以上)の値を取る個数、から画面
の変化/動きに関する判断が可能である。
【0037】例えば、静止画が続いているような場合は
現フレームのあらゆる動き検出ブロックに対してK=
0、L=0となり、この時のSpq(k,l)の値は零
となる。また横方向にパンしている場合は、同様に全て
のブロックに対してK=0(Cnst)、L=0とな
り、この時のSpq(k,l)の値は、撮影対象が静止
したものであれば零となり、撮影対象がよっくり動いて
いる場合にもリフアーレンスフレームと現フレーム間の
時間が短ければ、変形量は少いので、小さいな値とな
る。短時間で大きな変形のあった部分のSpq(k,
l)だけがある程度大きな値を取るがその数は少い。
【0038】一方、画面がきり代わった場合には、2つ
のフレーム間で一致する画面が存在しないので、全ての
(i,j)の値に対してSpq(k,l)は大きな値を
取る。この動き検出は、輝度信号のみに対して行っても
よいが、色信号に対しても行う方法や、輝度信号/色信
号の両方に対して行う方法もある。映像信号の画面の変
化を検出する方法としては、この外にも、画面の画素の
値をヒストグラムを用いて検出する方法があり、もちろ
んこの方法を採用することもできる。
【0039】このように、受信した映像信号の動きを検
出し、シーンの変化がある画面に対して記録要求を行
う。又、シーンの変化にランクを付け、ランクの大きさ
によって代表画面を選定するようにプログラムすること
もできる。さらに、リフアーレンスフレームと現在のフ
レームの時間距離を適宜選択できるようにして代表画面
の選択を行うようにする等、動き検出に対して種種のパ
ラメータを設定しても良い。
【0040】次に本発明の他の実施例の構成を図5、図
6に示す。前記した実施例の記録装置は、番組のサーチ
や、ダイジェスト記録再生の機能は十分に実現している
ものの、図1からも分かるように、広い帯域が必要とさ
れ、高価な映像信号処理回路を記録CH数の分だけ必要
とする。また図2に示したような、回路削減方式も示し
たが、映像チューナー(2 a〜2 n)、LPF (3 a〜3
n)、ADコンバーター(4 a〜4 n)、画面の変化/動
きを検出する回路(5 a〜5 n)に関しては、やはり記
録数分だけを少要とし、回路規模の一層の低減が望まれ
る。図5は、最も一般的な横成で、音声信号からの情報
に基づき、受信CH数(n)よりも少ない系統数(m)
の映像信号系の回路を切り替えて使用する例を示す。図
6は、その究極の構成で、映像信号の処理回路を1系統
のみ持ち、音声信号からの情報に基づいて、CHを切り
替えて使用する実施例である。
【0041】まず図6を例として記録系の動作槻要の説
明を行なうが、再生系の動作は、図1、図2の実施例の
説明と全く同−であるので記録系の動作説明のみを行
い、図図7を用いて、音声信号から代表画面を選択する
方法について説明をすると共に、更に図8を用いて、記
録系の制御フローの説明を行なう。
【0042】図6に示した例では、記録映像信号処理回
路は1系統のみである映像チューナー(2 )で受信され
た映像信号は、LPF (3 ),ADコンバーター(4 ),ス
イッチSw(7 )、エンコーダ(8 )を通り、(18)に示
したマルチプレクサで、音声信号、選択情報と共にマル
チプレックスされて記録される。映像信号自身で画面の
変化/動きを検出した図1、2の実施例とは異なり、映
像チューナーは第1のマイコン(20)からの制御によ
り、CHが切り替えられる。
【0043】映像信号の記録開始、及び記録の終了は、
同期分離回路(10)で検出されたフレーム(或いは、フ
ィールド)同期信号(11)と同期してスイッチSw(7) が
ON/OFF され、1フレーム(或いはフィールド)の途中
からの記録や途中までの記録という再生時に有効でない
情報を記録しないようにしている。
【0044】音声信号については、記録CH数分のチュ
ーナー(13a〜13n)を持つ。音声信号は、LPF (14a
〜14n)を通した後、ADコンバーター(15a〜15n)で
ディジタイズされ、エンコーダー(16a〜16n)でエン
コードされる。一方、LPF (14a〜14n)を通った音声
信号は、音声信号レベル検出装置(45a〜45n)に入
り、音声レベル情報信号(46a〜46n)を第1のマイコ
ン(20)に送る。
【0045】なお、図5、図6では、音声信号レベル検
出回路(45a〜45n)をLPF の後で、ディジタイズされ
る前に設置した例を示したが、信号レベル検出回路(45a
〜45n)を、ディジクイズした信号で行なうことも十分可
能である。そして、この音声レベル情報(46a〜46n)
に基づいて、第1のマイコン1 (20)が、次に記録する
映像記録CHを選択決定する。この選択決定に基づい
て、先に述べたように、映像信号チューナ(2) が切り替
えられる。この様に、音声信号に基づいて、映像信号の
記録を選択し記録することによって、映像信号の記録系
の回路を低減できる。
【0046】図5は、音声信号からの情報に基づき映像
信号を切り替え使用する方式で、受信するCH数よりは
少ないが、複数の映像信号処理系を持った構成例であ
る。複数の映像チューナ(2a 〜2n) を使うことによっ
て、チューナーの切り替え後に動作が安定するまでの時
間を実効的に減少させ得る。同一回路での切り替えの出
来ない、VHF /UHF チューナーと衛星放送チューナーと
をパラレルに持つことにより、受信CHの範囲が広げら
れる等の効果がある。
【0047】次に、音声信号に基づく映像信号CH切り
替えの一番筒単な実施例として、音声信号のレベル検出
回路を用いた例を図7に示す。図7のブロック図に示し
た様に、入力された音声信号(51)は、振幅検波回路
(52)で検波され、LPF (53)を通て、検波出力(54)
を出力する。一方、設定した規準レベルを発生するTre
shold −leve l設定回路(55)により規準レベル(5
6)が設定され、比較器(57)で規準電圧に対する検波
出力のレベル比較が行なわれ、検波出力が規準電圧より
高いか低いかを示すレベル情報(58)として出力され
る。図7の下半分にその様子を示す。例えば検波出力
(54)と規準レベル(56)が、同図に示した様な場合に
は、同図最下部に示した様なレベル情報(58)が得られ
る。
【0048】放送信号では、映像信号は、2つのシーン
/カットがフレーム単位でスパッと切り替えられる場合
もあるが、音声信号に関しては、このような切り替え方
は切り替えノイズを発生させるので、切り替えに際して
はミューティングがかかるのが普通である。また、音声
信号は数秒以上続くことが普通である(1 秒に満たない
ような音声信号は聞き取れない)。映像信号は、1 秒に
30フレーム(60フィールド)の信号であるので、数秒と
いう期間には、50〜数百フレームの映像信号が対応す
る。この様な、音声信号と映像信号との数的な対応、時
間的な対応を考えると、映像信号の代表画面としては、
LPF がかかりノイズが除去された音声信号のレベル情報
がLow からHighに切り替わった時点を規準にすることが
出来る。
【0049】一方、卜一ク番組、ワイドショー等のよう
な複数の話者が交互に話しをするような番組において、
映像と音声(話者)が切り替わる場合には、映像信号が
切り替えられたすぐ後で別の話者が話し始めて開始され
る場合と、話者が変わり、それを追いかけるように映像
が切り替えられる場合がある。後者においても、映像と
音声がうまく対応するように代表画面を選択するには、
図7のレベル情報の波形のAで示した様に、音声信号レ
ベルがLow からHighに切り替わった時点から、少し(数
フレーム〜数秒)問を置いた期間そのもの、或いはこの
期間内の一部を代表画面として選択する事がより有効で
ある。
【0050】最後に、図8を用いて、代表画面検出がな
された後の映像回路切り替えの制御フローを説明する。
図8中で、太い実線で示したフローが、基本的なフロー
であり、2 点鎖線で示し、薄い網掛けを行なったのは、
音声レベルのオフに基づく記録の強制終了のフロー、1
点鎖線で示し濃い網掛けを行なった部分が、どこからも
記録要求が無い時間が出来た場合の”フリー時の記録”
のフロー、細い実線で示した部分が記録要求CH数に応
じて1回の記録フレーム数(記録時間)を適応的に切り
替えるフローである。最初の基本フロー以外は、システ
ムの横成上、必須ではないが、有れば有用な機能であ
る。
【0051】この、基本フローの説明を次に行う。各C
Hの音声信号レベル検出回路(図5、又は図6の45a〜
45n)より、音声信号レベル情報(図5,6の46a〜46
n)が第1のマイコン(20 )に送られると、マイコン(2
0)は、そのLow からHighへの切り替わりを検出する。先
に図7で説明したように、これは、音声信号の開始点の
検出を意味する。音声信号の開始情報を検出すると、そ
のCHから映像信号記録要求が出たとみなし、そのCH
をスタンバイCHとして登録する。
【0052】一方、記録開始フローとして、マイコンは
スタンバイ登録の有無を見て、登録されたものがある
と、登録されているCHの中で、最も先に登録されたC
Hについて記録開始フローを開始する。(ここでは、そ
のCHをch−i とする)スタンバイCHが無い場合に
は、後述する”フリー時記録”のモードに入る。
【0053】まず、現在映像信号を記録中かどうかを判
断する。前の記録がたまたま、丁度終わったところであ
れば、すぐにch−i の記録開始制御を行なう。即ち、映
像チューナーをch−i に切り替え、フレーム(或いはフ
ィールド)同期信号の検出を行ない、この同期信号に合
わせて記録を開始するように、制御信号(12)を送って
スイッチSw(7 )をONにし、記録を開始する。
【0054】一方、現在映像信号が記録中である場合に
は(その記録中のCHをch−k とする)、ch−k の記録
の終了を待って、Ch−i の記録開始制御を行なう。即
ち、Ch−k の設定されたフレーム数(時間)の記録が終
わると、まず、Ch−k 記録終了制御を行なう。同期信号
検出回路(10)で検出したフレーム(或いはフィール
ド)同期信号(11)に同期して、スイッチSw制御信号
(12)を出力し、スイッチSw(7 )を一旦OFF にする。
次に、先に述べたch−i の記録開始制御を行なう。 記
録開始後は、設定されたフレーム数(或いは時間)の記
録を行なった後、スタンバイCHの有無の確認に戻る。
【0055】一般に、放送信号は、CH問でフレーム同
期信号のタイミングは−致していないので、1フレーム
(フィールド)未満の、再生時に提示できない無効情報
を記録しないためには、記録中のCHの同期信号に合わ
せて終了し、新たに記録するCHの同期信号を検出して
これに同期して記録を開始する少要がある。但し、特定
の放送業者の放送のみを受信するような場合であって、
受信する全てのCHの同期信号のタイミングが一致して
いることが確認されているような特殊な場合には、例外
的に、チューナーだけをきりかえれば良く、スイッチSw
7 のON/OFF 制御を行なわないで済む。
【0056】次に、2 点鎖線で示した、強制終了フイー
チヤーの説明を行なう。図7の説明で述べたように、音
声信号のレベル検出時には検波出力にLPF (53)をかけ
てノイズに強くするが、音声の途切れを正しく検出する
ためには、LPF時定数はむやみに長くは出来ない。一
方、頻度は低いと思われるが、放送においては「アッ
!」という様な短い、余り意味のない音もあり、この様
な音声のON/OFF も検出してしまう事が考えら断できな
いので、そのON情報に対してもスタンバイ登録を行なう
ことになるが、この様なスタンバイ登録が重なると、C
Hを順に切り替えて記録していく際に、既に音声信号の
なくなったころの映像信号を記録するようなことが発生
する可能性がある。また、仮に、この様なON信号の発生
時点では、記録のスタンバイが無く、このCHを記録開
始出来た場合にも、代表画面として一定時間の記録を設
定した場合には、既にこのCHの音声信号が無くなって
いるにもかかわらず、設定した時間が過ぎないので記録
が続けられ、次に別のスタンバイ信号が立っても記録が
開始できないという事も確率的には低いが起こり得る。
【0057】この強制終了フローは、こういう不都合に
対するフェイルセーフのフローである。音声信号の終了
を検出し、そのCHがスタンバイ登録中かどうかを見
る。スタンバイ登録中である場合には、この音声が特に
短い余り意味のない音声であると判断し、スタンバイ登
録を抹消する。既にこのCHの後のスタンバイ登録が有
る場合には、そのCHの順位を繰り上げる。次にスタン
バイ登録が既に無い場合には、記録中であるか既に記録
が終了したかのどちらかであるので、そのCHを記録中
かどうかを見る。記録中でなければ、一定フレーム数
(或いは時間)の記録は終了したという事なので、何も
する少要はない。仮に、記録中であれば、次のフレーム
(フイールド)同期信号に同期して記録を強制的に終了
させ、次に記録できる状態にして、スタンバイCHの有
無を見る動作に戻る。
【0058】この様な、記録のスキップ機溝があって
も、各CHの放送内容は互いに独自のものであるので、
各CHの音声信号から検出されるレベル変化に基づくス
タンバイの発生密度は有る程度の変動を持つ事が予想さ
れる。このスタンバイ信号の発生密度の変化に対応し
て、より有効な記録を行なうための制御機横が、図中に
細い実線で示した機能である。デフォールトとしては、
有る程度長めのフレーム数(時間)を設定しておき、ス
タンバイの数を見て、スタンバイが多い場合には、1 C
Hの1回の記録時間を短くするように制御する。
【0059】スタンバイ信号の登録数が少なくなった時
点でデフォールトの価に戻す。この制御により、スキッ
プ操作などで記録が抜けることを最小にしながら、映像
信号回路のCH数を押さえることが出来る。また、更に
細かな制御を行なうことも考えられる。予めスタンバイ
CH数に応じた記録フレーム数を多くのレベルに分けて
設定しテーブルを作成しておき、スタンバイCH数に応
じてこのテーブルを参照して記録フレーム数(時間)を
決定するように制御することも可能である。例えば、ス
タンバイCH数が1の場合には、60フレーム(2 秒)の
記録を行ない、2の場合には30フレーム(1 秒)とし、
3の場合には20フレーム、4の場合には15フレーム、5
の場合には12フレーム、6の場合には10フレーム‥‥と
云う様な細かな制御も可能である。
【0060】どのCHも無音状態が続いたり、音が途切
れずに続いた場合には、音声レベルのLow からHighへの
切り替わり情報が発生しない状態が起きる。この時に
も、音声信号が発生しているCHについては、適当な間
隔で記録を行なう事は、再生信号の内容の把握に際して
有効である。(以下この状態での記録を”フリー時の記
録”と言う。) この時には、図8の1 点鎖線で濃い網掛けをした”フリ
ー時記録”のモードに移る。
【0061】まず、フリー時記録の記録CHを決定する
が、これについて、2 つの実施方式を示す。第1の方式
は、記録間隔を基に決定する方法である。まず、音声信
号のあるCH(レベル信号がHighのCH)を選択する。
いずれのCHも音声信号が途切れているような場合は、
記録を行なわない。音声信号のあるCHの内で、一番長
い間記録していないCHを選択し、記録CHとする。こ
の選択は、再生時に、そのCHを選択して視聴した場合
に、適当な間隔で、映像信号が提示され、著しく長い
間、映像が変化しない事が無いというメリットを持ち、
ドラマ、映画等の記録に適している。
【0062】第2の方式は、記録の履歴に基づいて決定
する方法である。図5、図6に示したメモリー38には、
過去数分〜数時間にどのCHが記録されたかの履歴が入
っている。この履歴のうちの、最近数秒〜数分のCH選
択数を見て、選択数の多いCHを優先して記録する。最
近記録回数の多いCHというのは、それだけ、単位時間
当たりの変化が多い番組であることを意味しているから
である。
【0063】この様にして記録するCHが選択決定され
ると(ここでは、決定されたCHをch−j とする)、Ch
−j の記録開始制御を行なう。この記録開始制御は、Ch
−i記録開始制御とCHは違うものの同じ手順である。
(現在記録されているCHが無いのでこのモードに入っ
ているわけなので、記録CHの確認や、終了制御は無し
に、直接記録開始制御を行なう) なお、図8中への記入は省略したが、この、フリー時の
記録は、スタンバイ情報に基づかない記録なので、スタ
ンバイ記録に対して一段低いランクに扱うことも考えら
れる。即ち、このフリー時記録中にスタンバイ信号が立
った場合には、スタンバイを優先して記録するた為に、
速やかにこのフリー時記録を終了させ、スタンバイCH
の記録に切り換えるような制御も可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明の放送信号の
記録(再生)を行なう装置では、代表画面を検出し、そ
の画面を含むように間引いて記録する事により、再生時
に内容を把捉するのに必要な画面を失うことなく記録情
報量を低減でき、一定時間の記録に対しては、蓄積媒体
の少要容量を低減することが出来る。また、記録媒体の
容量が一定の場合には、より長時間の記録を行なうこと
が出来る。
【0065】そして、チューナ、エンコーダを必要な数
だけ用意すれば、間引き記録であるために記録媒体へ記
録する信号の帯域は低減され、多記録が達成される。さ
らに、断続記録であることを積極的に利用すした制御方
法を取ることにより多CHの同時記録においても、高価
な映像用のエンコーダの数を減らすことができる。そし
て、多記録であっても帯域低減効果によりECC等の記
録回路は特に帯域の広い高価のものが要求されず、しか
も1系統の構成で低価格化を実現できる。記録媒体に求
められる記録再生時の転送レートも帯域も低減効果に比
例して低減されるので、特別な記録装置を必要としない
で低価格化が実現できる。さらに断続する画面の取り込
みに際しては、1画面単位での取り込みと、ある長さの
動画による取り込みの両方が可能であり、再生時の内容
把握をより容易にする。
【0066】又、取り込みに際して変化/動きの多い場
面では取り込み率を高くし、少い場面では取り込み率を
低く制御することにより、再生時の内容把握をより一層
容易にする。代表画面を含む、適当な断続記録が行われ
多ものの再生においては、内容把握が容易な早見再生が
容易になる。特に”アクセス性”に優れたディスク媒体
を記録媒体に採用した装置とすると番組内容の大まかな
把握のための”早見”での”試し見”を行いながら必要
な番組を選択し、その番組を通常の速度で見るという方
式の”番組サーチ”が容易になる。
【0067】特に本発明の音声信号の情報に基づいて映
像信号の代表画面選択を行なう方式では、映像信号回路
を映像チューナから切り替えて使うことが出来、広帯域
で消費電力も多く、高価な映像信号処理回蕗のCH数を
著しく低減する事が可能になり、機械装置の低価格化に
非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す放送信号の記録装置のブ
ロック図である。
【図2】本発明の多の実施例を示す放送信号のブロック
図である。
【図3】代表画面を選定する際の説明図である。
【図4】動き検出を画面上の画素から得る場合の説明図
である。
【図5】本発明の記録装置において音声信号で代表画面
を選定する場合のブロック図である。
【図6】図3に示した記録装置の変形例を示すブロック
図である。
【図7】音声信号から代表画面を選定するときの説明図
である。
【図8】多チャンネル記録装置において音声信号により
記録チャンネルを選択するフローチャートを示す。
【符号の説明】
1 アンテナ 2(a〜n) 映像チャンネルのチューナ 4(a〜n) ADコンバータ 5(a〜n) 代表画面検出回路 8(a〜n) 映像信号エンコーダ 13(a〜n) 音声信号のチューナ 18 マルチプレックサ 20、37 マイコン 22 (情報)蓄積装置 24 デマルチプレクサ 25 映像信号デコーダ 30 音声信号デコーダ 38 メモリ(RAM) 40 ストレージ/ドライブ制御回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送信号を受信する受信手段と、受信した
    前記放送信号の映像信号から代表画面を抽出する代表画
    面抽出手段と、前記放送信号に対応した音声信号/各種
    データ等の情報信号を分離抽出する情報抽出手段と、前
    記代表画面抽出手段から得られた映像信号、及び前記情
    報抽出手段から得られた情報信号を蓄積して記録するこ
    とができる記録手段とを備え、 前記代表画面の抽出は前記放送信号のシーンチエンジ情
    報に基づいて少くとも1フイールド又は1フレーム単位
    として形成され、信号情報量を低減して記録することを
    特徴とする放送信号記録装置。
  2. 【請求項2】上記代表画面は動き検出手段によって抽出
    された動画を主な画面とするように形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の放送信号記録装置。
  3. 【請求項3】上記代表画面は信号帯域を圧縮して記録さ
    れることを特徴とする請求項1、または2に記載の放送
    信号記録装置。
  4. 【請求項4】上記受信手段、及び情報抽出手段は複数の
    異なる放送番組チャンネルに対応して同時に受信可能と
    されていることを特徴とする請求項1、2、又は3に記
    載の放送信号記録装置。
  5. 【請求項5】上記記録手段はハードディスク、光ディス
    ク、光磁気ディスク、半導体メモリ、又は磁気テープの
    いづれか、またはこれらを複合化した記録媒体を備えて
    いることを特徴とする放送信号記録装置。
  6. 【請求項6】放送信号を受信すると共に、該受信された
    放送信号に含まれるシーンチエンジ情報に基づいて当該
    受信放送信号をダイジェストする代表画面を抽出し、抽
    出された代表画面と代表画面を抽出した抽出情報(チャ
    ンネル、時間、音声情報)信号の両者を記録媒体に記録
    することにより記録信号量を低減することを特徴とする
    放送信号記録方法。
  7. 【請求項7】放送信号を受信する受信手段と、 受信した前記放送信号の映像信号から代表画面を抽出す
    る代表画面抽出手段と、 前記放送信号に対応した音声信号/各種データ等の情報
    信号を分離抽出する情報抽出手段と、 前記代表画面抽出手段から得られた映像信号、及び前記
    情報抽出手段から得られた情報信号を蓄積して記録する
    ことができる記録手段とを備え、代表画面を選択するに
    際して、前記映像信号に付随する音声信号の有無の切り
    替わりに基づいて選択を行なうことを特徴とする放送信
    号記録装置。
  8. 【請求項8】上記受信手段は多チャンネル同時受信とさ
    れ、上記情報分離手段は多チャンネル同時分離が可能と
    されていることを特徴とする請求項7に記載の放送信号
    記録装置。
  9. 【請求項9】受信チャンネルNに対して情報分離手段は
    M(M<N)とされていることを特徴とする請求項8に
    記載の放送信号記録装置。
  10. 【請求項10】受信チャンネルNから多くの記録要求が
    あるときは、チャンネル当たりの記録時間を低下するよ
    うに制御することを特徴とする請求項9に記載の放送信
    号記録装置。
  11. 【請求項11】代表画面の抽出は、音声信号の開始より
    やや遅れた時間帯の映像信号を選択することを特徴とす
    る請求項7に記載の放送信号記録装置。
  12. 【請求項12】代表画面の抽出中に音声信号が途切れた
    場合には、映像信号の記録を中止する機能を有する事を
    特徴とする請求項7、または8に記載の放送信号記録装
    置。
  13. 【請求項13】記録手段に記録されたダイジエスト記録
    情報を読み出す読み出し手段を備えていることを特徴と
    する請求項7、8、9、10、11、または12に記載
    の放送信号記録装置。
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