JPH0916196A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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JPH0916196A
JPH0916196A JP7167473A JP16747395A JPH0916196A JP H0916196 A JPH0916196 A JP H0916196A JP 7167473 A JP7167473 A JP 7167473A JP 16747395 A JP16747395 A JP 16747395A JP H0916196 A JPH0916196 A JP H0916196A
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JP
Japan
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character strings
processing unit
symbol
symbol character
reading
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JP7167473A
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English (en)
Inventor
Kenji Mizuguchi
健二 水口
Mitsuko Kaseda
光子 加世田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0916196A publication Critical patent/JPH0916196A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じ記号文字が連続して記述されている文字
列を音声合成する場合に、合成音声に変換された文章を
聞きやすくする。 【解決手段】 音声合成装置の前処理部11に記号文字
が混在する文章が入力されると、切出部により、文字列
から複数個連続した記号文字列が切り出される。切り出
された記号文字列は、設定処理文章19又は変更処理部
で、別の読み、合図音、無音、異なる速度、音質、音量
に変更される。記号文字以外のものは、単語同定部13
で処理される。その後、韻律処理部14,音声合成部1
5で通常の処理がされ、スピーカ21から合成音声が出
力される。これにより、文章中の記号文字列を、違和感
無くかつ煩わしさを感じずに聞くことができる。なお、
記号文字が一個単独で存在する場合は、その読みが合成
音声として出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記号文字が混在す
る文字列を解析し、アクセント、イントネーション等を
付けた合成音声で読み上げる音声合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声合成装置について、図を用い
て説明する。図9は、音声合成装置のブロック図であ
る。文字列が図9の前処理部11−1に入力されると、
読み上げない文字の削除と解析単位の切り出しが行わ
れ、切り出された文字列が単語同定部へ出力される。前
処理部11−1で切り出された文字列は、単語同定部1
3で読みを表すカナ文字列及び英数字列に変換され、韻
律処理部14でアクセントの型及び境界、イントネーシ
ョン等を示す記号文字列を設定し、音声合成部15で、
合成音声を合成し、合成された合成音声はスピーカ21
から出力される。
【0003】図9の装置の処理の流れが図10に示され
る。文字列が前処理部11−1に入力されると、1文字
が読み込まれて、ステップS101で、その文字が区切
り記号(句読点、疑問符、感嘆符等)であるか否かが判
定される。区切り記号が抽出されるまでは、ステップS
102へ進み、その文字が読み上げる文字であるか否か
が判定される。読み上げる文字でなければ、ステップS
103でその文字を削除して、ステップS101へ戻
り、読み上げる文字であれば、ステップS104で次の
文字を読みだす。
【0004】以上の処理を繰り返した後、区切り記号が
抽出されると、ステップS101からステップS105
へ進み、区切り記号までの文字列を解析単位として切り
出す。ステップS43では、単語同定部13で、前処理
部で切り出された一解析単位の文字に対して、言語辞書
16を検索してかな漢字文字列を読みを表すカナ文字列
及び英数字列に変換する。
【0005】ステップS44では、韻律処理部14で、
変換された読みを表すカナ文字列にアクセントの型及び
境界、イントネーション等を示す記号文字列を設定す
る。ステップS45では、音声合成部15で、波形辞書
18及び合成情報17を参照して、読みを表すカナ及び
記号文字列から合成音声を合成し、ステップS46で、
スピーカ21から合成音声を出力する。
【0006】以上説明した従来の音声合成装置におい
て、入力される文字列に、例えば「*」のような記号文
字が文章の区切りとして複数個連続して記述されている
場合がある。従来の音声合成装置では、この記号文字に
ついては、前処理部141において、「*」を読み上げ
る文字に設定するか又は読み上げない文字に設定するこ
とにより、読む又は読まないという選択ができるように
なっている。次の〔表1〕に、入力文字列と読み文字列
の関係を示す。
【0007】
【表1】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、記
号文字は、表1に示すように、読む場合は記号文字を全
て読み上げるので、文章の区切りを表すために記述され
た記号文字列を「アスタリスク アスタリスク アスタ
リスク アスタリスク ……」と個数分読み上げること
となる。このため、個数が多いときには、合成音声が聞
いて煩わしいものとなる。
【0009】一方、読まない場合は、一文字だけ記述さ
れている記号文字まで読み上げなくなるため、「文中の
*は・・・」といった文章が入力された場合は、「ブン
チュウノ ワ・・・」のように読み上げられることとな
る。このため、文章の意味が通じなくなるという問題が
あった。なお、他の方法として、記号文字列に別の読み
を付けるように又は無視するように、所定の個数の記号
文字列とそれに対応する読みを言語辞書16に登録する
方法がある。しかしながら、この方法では、言語辞書1
6に登録されている記号文字の種類と個数が、入力され
た文字列の種類と個数に一致した場合だけが置き換えの
対象となる。したがって、任意の個数で記述された記号
文字列に対して、全ての場合をカバーするのは困難であ
った。
【0010】また、従来技術では、複数個連続した記号
文字列は文章の区切りという意味にとらえていたため、
記号文字列を前後の文字列と同じ調子で読み上げてい
た。このため、合成音声を聞いていて文章の区切りが読
み上げられていると判断しにくいという問題があった。
本発明は、音声合成装置において、同じ記号文字が連続
して記述されている文字列を音声合成する場合に、合成
音声に変換された文章を聞きやすくすることを目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、記号文字が混在する文字列を解析し、合成
音声で読み上げる音声合成装置において、文字列から複
数個連続した記号文字列を検出して切り出す切出部と、
切出部により切り出した複数個連続する記号文字列をま
とめて別の読みに置き換える設定処理部とを設ける。あ
るいは、設定処理部に換えて、切出部により切り出した
複数個連続する記号文字列をまとめて、その前後の文字
列の合成情報と異なった合成情報に変換する変更処理部
を設ける。
【0012】
【作用】音声合成装置に記号文字が混在する文章が入力
されると、記号文字が一個単独で存在する場合、その記
号文字が読み上げ文字であれば、その読みが合成音声と
して出力される。また、記号文字が複数個連続する記号
文字列であった場合、その記号文字列はまとめて切り出
されて、聞いて違和感のない別の読み、合図音、無音、
異なる速度、音質、音量の合成音声として出力される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施例について
図を用いて説明する。なお、以下の説明において、同一
の機能を有するものには図面上同一の参照符号を付すこ
とにより、重複する説明を省略する。 (実施例1)本実施例は、複数個連続した記号文字列に
対して別の読みを設定する例である。図1は、音声合成
装置のブロック図で、図2〜図4は、その処理の流れを
説明するフローチャートである。
【0014】図1において、11は文字列が入力される
前処理部である。前処理部11では、読み上げない文字
の削除と、解析単位の切り出しと、複数個連続する記号
文字列の切り出しが行われる。また、前処理部11に
は、読み替えの対象となる記号文字種を指定し、読み替
えを有効又は無効と指定するための指定部12が設けら
れる。なお、図示の例では、文字種の指定と有効/無効
の指定を一つの指定部12で行えるようにしているが、
これらを別々の指定部とすることも可能である。
【0015】前処理部11で切り出された一解析単位の
文字列は単語同定部13へ出力され、記号文字列は読み
設定処理部19へ出力される。単語同定部13では、一
解析単位の文字に対して、言語辞書16を検索して、切
り出された文字列と一致する単語の組合せを言語辞書1
6から全て抽出する。そして、単語間の接続関係(文法
上の整合性)又は最長一致原理等から文章を構成する単
語を同定して、かな漢字文字列を読みを表すカナ文字列
及び英数字列に変換し、韻律処理部14へ出力する。
【0016】読み設定処理部19では、複数個連続した
記号文字列に対して記号の読みと個数を設定し、韻律処
理部14へ出力する。韻律処理部14では、単語同定部
13で変換された読みを表すカナ文字列及び英数字列並
びに、読み設定処理部19で設定された読みと個数にア
クセントの型及び境界、イントネーション等を示す記号
文字列を設定する。
【0017】音声合成部15では、合成情報17及び波
形辞書18を参照して、指示された音質(男声、女
声)、音量、発声速度で、アクセント及びイントネーシ
ョンのついた読みを表すカナ及び記号文字列から合成音
声を合成し、スピーカ21から合成音声を出力する。具
体的処理を図2〜図4に従って説明する。
【0018】前処理部11に文字列が入力されると、1
文字ずつ読み込まれて、ステップS11で、文字が区切
り記号(句読点、疑問符、感嘆符)であるか否かが判定
される。区切り記号が抽出されるまでは、ステップS1
2へ進み、抽出されればステップS33へ進む。ステッ
プS12では、文字が読み上げる文字であるか否かが判
定される。読み上げる文字でなければ、ステップS13
でその文字を削除して1文字詰め、ステップS11へ戻
る。読み上げる文字であれば、ステップS14へ進む。
【0019】ステップS14では、文字が記号文字であ
るか否かが判定される。記号文字でなければ、ステップ
S15で、次の文字を抽出してステップS11へ戻る。
記号文字であれば、ステップS16へ進む。ステップS
16では、文字が読み替えの対象文字種であるか否かが
判定される。ここで、判定の基準となる文字種は、図1
の指定部12により指定されたものである。対象文字種
でなければ、ステップS15で、次の文字を抽出してス
テップS11へ戻る。対象文字種であれば、ステップS
17へ進む。
【0020】ステップS17では、読み替えが有効であ
るか否かが判定される。ここで、有効か無効かは、図1
の指定部12による指定に従う。無効であれば、ステッ
プS15で、次の文字を抽出してステップS11へ戻
る。有効であれば、ステップS20へ進む。ステップS
20では、複数個連続する記号文字列の切り出し処理が
行われる。この処理の内容は図3に示すように行われ
る。
【0021】図3のステップS21では、記号文字カウ
ンタに1がセットされる。ステップS22では、次の文
字が抽出される。ステップS23では、その文字が前の
文字と同じ記号であるか否かが判定される。同じ記号で
あれば、ステップS24でカウンタに1を加算して、ス
テップS22へ戻る。ステップS23で、次の文字と前
の文字が異なる文字であれば、図2のステップS31へ
進む。
【0022】ステップS31では、文字が複数個の記号
文字列であるか否かが判定される。この判定は、図3の
処理におけるカウンタの値により行われる。つまり、記
号文字が一個であった場合、カウンタの値は1となって
いる。また、記号文字が2個以上連続する文字列であっ
た場合、カウンタは2以上の値を示している。ここで、
複数個の記号文字列であった場合、ステップS32へ進
み、記号文字列が切り出され、図4のステップS41へ
進む。また、一個単独の記号文字であった場合、ステッ
プS15で、次の文字を抽出してステップS11へ戻
る。
【0023】ステップS31からステップS32へ進ま
なかった場合、ステップS11〜31の処理を繰り返し
た後、ステップS11で区切り記号が抽出されると、ス
テップS33へ進み、区切り記号までの文字列を解析単
位として切り出し、図4のステップS41へ進む。ここ
で切り出された解析単位には、記号文字が一つのものが
含まれている。例えば、前述の「文中の*は……」とい
う文章の場合、文章中の1個の*は読み上げられる文字
として扱われる。
【0024】ステップS41では、切り出された文字列
が記号文字列であるか否かが判定される。記号文字列で
なければ、ステップS43へ進み、切り出した文字列が
単語同定部13へ処理される。単語同定部13の機能に
ついては図1に関連して説明済みであるので、それを参
照されたい。記号文字列であった場合、ステップS42
へ進む。
【0025】ステップS42では、記号文字列に対して
記号の読みと個数を設定するか、又は一定個数までの記
号文字の読みを設定し、ステップS44へ進み、読み文
字列を韻律処理部14に渡す。ステップS44の韻律処
理部14の機能と、ステップS45の音声合成部15の
機能については図1に関連して説明済みであるので、そ
れを参照されたい。
【0026】この設定の結果、入力文字列と読み上げら
れる文字列との関係は次の〔表1〕と〔表2〕のように
なる。
【0027】
【表2】
【0028】表2の例は、記号の読みと個数を設定する
もので、記号文字の読みに続けて個数が読み上げられ
る。なお、この個数は、図3のカウンタの値から得る。
【0029】
【表3】
【0030】表3の例は、一定個数までの記号文字の読
みを設定するもので、個数を2に設定した場合、「**
*」が、「アスタリスク アスタリスク」と2個だけ読
み上げられる。以上説明した実施例1においては、文字
列中に含まれる記号文字は、個数が1つの場合はその読
みで読み上げられる。また、記号文字が複数個連続して
いる場合は、その読みで読み上げられた後その個数が読
み上げられるか、又はその読みが一定個数だけ読み上げ
られる。したがって、合成音声を聞いて煩わしさを感じ
ることがない。
【0031】(実施例2)本実施例は、複数個連続した
記号文字列を、無音とするか又は合図音とする例であ
る。図5は、音声合成装置のブロック図であり、前述の
実施例1の図1に対応する。図5において図1と異なる
点は、読み設定処理部19−1の出力が直接スピーカ2
1から出力される点である。
【0032】図5の装置の処理の流れは、図2,図3及
び図6に示される。図2及び図3については、前述の実
施例1において説明済みである。前処理部11におい
て、図2のステップS32とステップS33で切り出さ
れた文字列は、図6のステップS41で、記号文字列で
あるか否かが判定される。記号文字列と判定されなかっ
たとき(解析単位)は、ステップS43〜ステップS4
5で通常の処理がされる。記号文字列であると判定され
たときは、ステップS61で、設定処理部19−1は、
記号文字列に対して合図音又は無音又は無音のポーズを
出力する。ステップS46では、合成音声を出力する。
【0033】以上説明した処理の結果、合図音に変換さ
れたときの読み上げの例を〔表4〕に示し、無音に変換
されたときの読み上げの例を〔表5〕に示し、無音のポ
ーズに変換されたときの読み上げの連続を〔表6〕に示
す。
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】以上説明した実施例2においては、一個の
記号文字はその読みを読み上げることができる。したが
って、文章の意味が通じなくなることがない。また、表
5のように、複数個連続する記号文字列を無音とした場
合、合成音声を違和感無く聞くことができ、表4,表6
のように、複数個連続する記号文字列を合図音又は無音
のポーズに変換した場合、その箇所に区切り記号が挿入
されていたことを、煩わしさを感じずに判別できる。
【0038】(実施例3)本実施例は、複数個連続した
記号文字列を、その前後の文字列の読み上げと異なる合
成情報で読み上げる例である。図7は音声合成装置のブ
ロック図で、前述の実施例1の図1に対応する。図7に
おいて図1と異なる点は、前処理部11で切り出された
解析単位と記号文字列は、共に単語同定部13と韻律処
理部14により処理される点と、韻律処理された合成情
報の内、記号文字列のみが、変更処理部20によって合
成情報が変更される点である。
【0039】図7の装置の処理の流れは、図2,図3及
び図8に示される。図2及び図3については、前述の実
施例1において説明済みである。前処理部11−1にお
いて、図2のステップS32とステップS33で切り出
された文字列は、図8のステップS43で単語同定さ
れ、ステップS44で韻律処理され、ステップS81へ
進む。
【0040】ステップS81では、文字列が記号文字列
であるか否かが判定される。N(解析単位)であれば、
ステップS45へ進み、音声合成処理が行われる。Yで
あれは、ステップS82へ進む。ステップS82では、
記号文字列の合成情報を変更して出力し、出力後は元の
合成情報に戻し、ステップS45へ進む。
【0041】入力文字列と読み上げとの関係を〔表7〕
に示す。
【0042】
【表7】
【0043】合成情報として速度を選択した場合、普通
の文字列については、普通の速度で「キョウワ ハレデ
ス」と読み上げられ、記号文字列は倍の速度で「アスタ
リスク アスタリスク アスタリスク」と読み上げられ
る。その後、普通の速度に戻って、普通の文字列を「ア
シタワ アメデス」と読み上げられることとなる。ま
た、表に示したように、発声速度の代わりに、音質、音
量等を変更することもできる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、音声合成装置におい
て、同じ記号文字が連続して記述されている文字列を音
声合成する場合に、合成音声に変換された文章を聞きや
すくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の音声合成装置のブロック
図。
【図2】図1の装置の処理を説明するためのフローチャ
ート(その1)。
【図3】図1の装置の処理を説明するためのフローチャ
ート(その2)。
【図4】図1の装置の処理を説明するためのフローチャ
ート(その3)。
【図5】本発明の実施例2の音声合成装置のブロック
図。
【図6】図4の装置の処理を説明するためのフローチャ
ート。
【図7】本発明の実施例3の音声合成装置のブロック
図。
【図8】図6の装置の処理を説明するためのフローチャ
ート。
【図9】従来の音声合成装置のブロック図。
【図10】図9の装置の処理を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
11…前処理部 12…指定部 13…単語同定部 14…韻律処理部 15…音声合成部 16…言語辞書 17…合成情報 18…波形辞書 19,19−1…設定処理部 20…変更処理部 21…スピーカ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記号文字が混在する文字列を解析し、合
    成音声で読み上げる音声合成装置において、 前記文字列から複数個連続した記号文字列を検出して切
    り出す切出部と、 前記切出部により切り出した複数個連続する記号文字列
    をまとめて別の読みに置き換える設定処理部とを具備す
    ることを特徴とする音声合成装置。
  2. 【請求項2】 前記設定処理部は、複数個連続する記号
    文字列を無音に変換することを特徴とする請求項1記載
    の音声合成装置。
  3. 【請求項3】 前記設定処理部は、複数個連続する記号
    文字列を一定期間の無音に変換することを特徴とする請
    求項1記載の音声合成装置。
  4. 【請求項4】 前記設定処理部は、複数個連続する記号
    文字列を合図音に変換することを特徴とする請求項1記
    載の音声合成装置。
  5. 【請求項5】 前記設定処理部は、複数個連続する記号
    文字列をその記号の読みと文字の個数に変換することを
    特徴とする請求項1記載の音声合成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定処理部は、複数個連続する記号
    文字列をの内、一定個数を超えるものは削除し、一定個
    数までの記号だけを一文字ずつの読みに変換することを
    特徴とする請求項1記載の音声合成装置。
  7. 【請求項7】 前記設定処理部に対して読み替えの対象
    となる記号文字種を指定する指定部を具備することを特
    徴とする請求項1ないし6記載の音声合成装置。
  8. 【請求項8】 前記設定処理部に対して読み替えの対象
    となる記号文字種の有効/無効を任意に指定する指定部
    を具備することを特徴とする請求項1ないし6記載の音
    声合成装置。
  9. 【請求項9】 記号文字が混在する文字列を解析し、合
    成音声で読み上げる音声合成装置において、 複数個連続した記号文字列を検出して切り出す切出部
    と、 前記切出部により切り出した複数個連続する記号文字列
    をまとめて、その前後の文字列の合成情報と異なった合
    成情報に変換する変更処理部とを具備することを特徴と
    する音声合成装置。
  10. 【請求項10】 前記変更処理部は、複数個連続する記
    号文字列の合成情報の音質を、前後の文字列の合成情報
    と異なる音質に変更することを特徴とする請求項9記載
    の音声合成装置。
  11. 【請求項11】 前記変更処理部は、複数個連続する記
    号文字列の合成情報の音量を、前後の文字列の合成情報
    と異なる音量に変更することを特徴とする請求項9記載
    の音声合成装置。
  12. 【請求項12】 前記変更処理部は、複数個連続する記
    号文字列の合成情報の読み上げ速度を、前後の文字列の
    合成情報と異なる読み上げ速度に変更することを特徴と
    する請求項9記載の音声合成装置。
  13. 【請求項13】 前記変更処理部に対して読み替えの対
    象となる記号文字種を指定する指定部を具備することを
    特徴とする請求項9ないし12記載の音声合成装置。
  14. 【請求項14】 前記変更処理部に対して読み替えの対
    象となる記号文字種の有効/無効を任意に指定する指定
    部を具備することを特徴とする請求項9ないし12記載
    の音声合成装置。
JP7167473A 1995-07-03 1995-07-03 音声合成装置 Withdrawn JPH0916196A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002140085A (ja) * 2000-08-25 2002-05-17 Fujitsu Ltd 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体
US7292983B2 (en) 2001-08-14 2007-11-06 Oki Electric Industry Co., Ltd. Voice synthesis apparatus
JP2018129763A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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