JP2002140085A - 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体

Info

Publication number
JP2002140085A
JP2002140085A JP2001234057A JP2001234057A JP2002140085A JP 2002140085 A JP2002140085 A JP 2002140085A JP 2001234057 A JP2001234057 A JP 2001234057A JP 2001234057 A JP2001234057 A JP 2001234057A JP 2002140085 A JP2002140085 A JP 2002140085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
keyword
voice
reading
voice parameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001234057A
Other languages
English (en)
Inventor
Makiko Nakao
麻紀子 仲尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001234057A priority Critical patent/JP2002140085A/ja
Publication of JP2002140085A publication Critical patent/JP2002140085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は文書読み取り装置及び方法、コンピ
ュータプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体に関し、文書の任意の位置までの早送り又は巻戻
し中であっても、文書の読み上げが可能であり、且つ、
早送り又は巻戻し後の文書の読み上げを自動的に行うこ
とを可能とすることを目的とする。 【解決手段】 音声合成処理により、第1の音声パラメ
ータに従って文書を読み上げる機能を有する文書読み上
げ装置において、キーワードを指定する手段と、指定さ
れたキーワードまでは、第1の音声パラメータとは異な
る第2の音声パラメータに従って文書を読み上げる手段
とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書読み上げ装置
及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体に関
し、特に文書を読み上げる機能を有する文書読み上げ装
置及び方法、コンピュータにそのような機能を持たせる
コンピュータプログラム並びにそのようなコンピュータ
プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書に音声合成処理を施して
文書を読み上げる、文書読み上げ装置が提案されてい
る。読み上げる文書は、ワードプロセッサ等で入力され
た文書であっても、フロッピー(登録商標)ディスク等
の記録媒体に格納された文書であっても、例えば電子メ
ールの本文等であっても良い。
【0003】従来の文書読み上げ装置では、早送り及び
巻戻しを行うことができる。早送りを行う場合、ユーザ
は、文書の読み上げを一旦停止し、文書を指定した位置
まで早送りし、再度指定した位置から文書の読み上げを
開始するよう、手動で操作を行う。他方、巻戻しを行う
場合、ユーザは、文書の読み上げを一旦停止し、文書を
文頭等の予め定められた位置まで巻戻し、再度予め定め
られた位置から文書の読み上げを開始するよう、手動で
操作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書読み上げ装
置では、早送り及び巻戻しを行う場合、一旦文書の読み
上げを停止させ、早送り又は巻戻しの後に再度文書の読
み上げを開始させるという煩雑な操作を、手動で行う必
要があるという問題があった。
【0005】又、従来の文書読み上げ装置では、早送り
及び巻戻し中は、文書が読み上げられない所謂読み飛ば
しが行われるため、早送り又は巻戻しを行っている間の
文書の内容が全くわからないという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、文書の任意の位置まで
の早送り又は巻戻し中であっても、文書の読み上げが可
能な、又、早送り又は巻戻し後の文書の読み上げを自動
的に行うことが可能な、文書読み上げ装置及び方法、コ
ンピュータプログラム並びにコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1の音声
パラメータに従って文書を読み上げる機能を有する文書
読み上げ装置であって、キーワードを指定する手段と、
指定されたキーワードまでは、該第1の音声パラメータ
とは異なる第2の音声パラメータに従って文書を読み上
げる手段とを備えたことを特徴とする文書読み上げ装置
によって達成できる。
【0008】前記第1及び第2の音声パラメータは、再
生スピード、音量(ボリューム)及び音のピッチの少な
くとも1つからなるようにしても良い。又、文書読み上
げ装置は、前記第2の音声パラメータを指定する手段を
更に備えた構成とすることもできる。更に、文書読み上
げ装置は、前記指定されたキーワードまでの文書の読み
上げ中に、該指定されたキーワード以降の文書の音声デ
ータ生成処理を少なくとも一部先行して行う手段と、該
指定されたキーワード以降は、先行された音声データ生
成処理の結果に基いて、前記第1の音声パラメータに従
って文書を読み上げる手段とを更に備えた構成とするこ
ともできる。
【0009】上記の課題は、コンピュータに、第1の音
声パラメータに従って文書を読み上げさせるコンピュー
タプログラムであって、コンピュータに、キーワードを
指定させる手順と、コンピュータに、指定されたキーワ
ードまでは、該第1の音声パラメータとは異なる第2の
音声パラメータに従って文書を読み上げさせる手順とを
含むことを特徴とするコンピュータプログラムによって
も達成できる。
【0010】上記の課題は、コンピュータに、第1の音
声パラメータに従って文書を読み上げさせるコンピュー
タプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体であって、コンピュータに、キーワードを指定さ
せる手順と、コンピュータに、指定されたキーワードま
では、該第1の音声パラメータとは異なる第2の音声パ
ラメータに従って文書を読み上げさせる手順とを含むコ
ンピュータプログラムを格納したことを特徴とする記憶
媒体によっても達成できる。
【0011】従って、本発明によれば、文書の任意の位
置までの早送り又は巻戻し中であっても、文書の読み上
げが可能であり、且つ、早送り又は巻戻し後の文書の読
み上げを自動的に行うことが可能な文書読み上げ装置及
び方法、コンピュータプログラム並びにコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体を実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明になる文書読み上げ装置及
び方法、コンピュータプログラム並びにコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体の各実施例を、以下に図面と共に
説明する。
【0013】
【実施例】先ず、本発明になる文書読み上げ装置の一実
施例を説明する。文書読み上げ装置の本実施例は、本発
明になる文書読み上げ方法の一実施例、本発明になるコ
ンピュータプログラムの一実施例及び本発明になるコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体の一実施例を用いる。
本実施例では、本発明がコンピュータシステムに適用さ
れている。図1は、本実施例において本発明が適用され
るコンピュータシステムを示す斜視図である。
【0014】図1に示すコンピュータシステム100
は、大略CPUやディスクドライブ等を内臓した本体部
101、本体部101からの指示により表示画面102
a上に画像を表示するディスプレイ102、コンピュー
タシステム100に種々の情報を入力するためのキーボ
ード103、ディスプレイの表示画面102a上の任意
の位置を指定するマウス104、外部のデータベース等
にアクセスして他のコンピュータシステムに記憶されて
いるコンピュータプログラム等をダウンロードするモデ
ム105及び音声を再生する1以上のスピーカ121を
有する。
【0015】ディスク110等の可搬型記録媒体に格納
されるか、モデム105等の通信装置を使って他のコン
ピュータシステムの記録媒体106からダウンロードさ
れる、コンピュータシステム100に文書読み上げ機能
を持たせるコンピュータプログラム(文書読み上げソフ
トウェア)は、コンピュータシステム100に入力され
てコンパイルされる。本発明になる記憶媒体は、本発明
になるコンピュータプログラムを格納した、例えばディ
スク110等の記録媒体からなる。本発明になる記憶媒
体を構成する記録媒体は、ディスク110、ICカード
メモリ、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM等の可搬型記録媒体に限定されるものではなく、
モデム105やLAN等の通信装置や通信手段を介して
接続されるコンピュータシステムでアクセス可能な各種
記録媒体を含む。
【0016】図2は、コンピュータシステム100の本
体部101内の要部の構成を説明するブロック図であ
る。同図中、本体部101は、大略バス200により接
続されたCPU201、RAMやROM等からなるメモ
リ部202、ディスク110用のディスクドライブ20
3及びハードディスクドライブ204からなる。本実施
例では、ディスプレイ102、キーボード103及びマ
ウス104も、図示の如くバス200を介してCPU2
01に接続されているが、これらは直接CPU201に
接続されていても良い。又、ディスプレイ102は、入
出力画像データの処理を行う周知のグラフィックインタ
フェース(図示せず)を介してCPU201に接続され
ていても良い。
【0017】尚、コンピュータシステム100の構成は
図1及び図2に示す構成に限定されるものではなく、代
わりに各種周知の構成を使用しても良い。又、コンピュ
ータシステム100は、デスクトップ型である必要はな
く、携帯型であっても良い。
【0018】図3は、文書読み上げ装置の本実施例の動
作を説明するための機能ブロック図である。同図に示す
文書読み取り装置は、大略主処理部1、検索部2、パラ
メータ変更部3、データ生成部4、音声合成部5、通知
メッセージ作成部6、文書記憶部11、音声パラメータ
記憶部12及びスピーカ121からなる。主処理部1、
検索部2、パラメータ変更部3、データ生成部4、音声
合成部5及び通知メッセージ作成部6は、CPU201
に対応する。他方、文書記憶部11及び音声パラメータ
記憶部12は、例えばメモリ部202、ディスクドライ
ブ203、ハードディスクドライブ204等の記憶装置
に対応する。
【0019】尚、本実施例では、音声合成部5が文書読
み取り装置に含まれているが、音声合成部5は必ずしも
文書読み取り装置の一部である必要はない。例えば、コ
ンピュータシステム100が周知の音声合成機能(ソフ
トウェア)を備えている場合には、この音声合成機能を
音声合成部5の代わりに使用すれば良い。要は、生成さ
れた音声データに音声合成処理を施す、文書読み上げソ
フトウェア内又は外の音声合成機能と連携可能であれば
良い。
【0020】本実施例では、説明の便宜上、読み上げの
対象となる文書が文書記憶部11に格納されており、後
述する音声パラメータが音声パラメータ記憶部12に格
納されているものとする。ユーザが通常読み上げ処理を
指示すると、図4に示す処理が行われる。他方、ユーザ
が読み飛ばし処理を指示すると、図5に示す処理が行わ
れる。ユーザからの通常読み上げ処理又は読み飛ばし処
理の指示は、キーボード103やマウス104等の入力
装置を用いて行っても、周知の音声認識技術を用いて音
声で行っても良く、指示の入力方法は特に限定されな
い。
【0021】通常読み上げ処理の場合、図4に示すよう
に、ステップS1は、ユーザからの通常読み上げ指示に
従って、読み上げの対象となる文書の音声データを生成
する。つまり、主処理部1は、通常読み上げ指示に含ま
れる読み上げの対象となる文書を文書記憶部11から読
み出すと共に、音声パラメータを音声パラメータ記憶部
12から読み出して、パラメータ変更部3に供給する。
ここでは、ユーザからの音声パラメータ変更要求がない
ものとする。従って、データ生成部4は、パラメータ変
更部3を介して得られる文書から、対応する音声データ
を生成する。ステップS2は、生成された音声データ
と、パラメータ変更部3を介して得られる音声パラメー
タとに基いて、周知の音声合成処理を行い、処理は終了
する。本実施例では、音声パラメータは、再生スピー
ド、音量及び音のピッチの少なくとも1つからなる。従
って、音声パラメータが例えば再生スピードであると、
ステップS2は音声パラメータで指定された再生スピー
ドで音声合成処理を行い、合成された音声がスピーカ1
21から出力される。
【0022】尚、通常読み上げ処理において用いる音声
パラメータは、上記の場合は固定であるが、ユーザから
指定するようにしても良い。この場合、通常読み上げ指
示は、読み上げの対象となる文書の指定に加えて、指定
する音声パラメータのコード等が含まれる。従って、音
声パラメータ記憶部12からは、コードにより指定され
た音声パラメータが読み出される。
【0023】読み飛ばし処理では、読み上げの対象とな
る文書中、指定した第1の位置から第2の位置までの間
を、通常読み上げ処理とは異なる音声パラメータを使用
して読み上げる。この場合、第1の位置は、例えばカー
ソルの文書中の現在位置であり、第2の位置は、例えば
文書中のキーワードが存在する位置である。本実施例で
は、読み飛ばし指示には、読み上げの対象となる文書の
指定と、キーワードの指定と、使用する音声パラメータ
の指定(音声パラメータ変更要求)とが含まれる。尚、
使用する音声パラメータは、通常読み上げ処理で使用す
る音声パラメータと異なれば良いので、固定であっても
良いことは言うまでもない。
【0024】読み飛ばし処理の場合、図5に示すよう
に、ステップS11は、読み飛ばし指示により指定され
たキーワードが、読み飛ばし指示により指定された文書
内に存在するか否かを判定する。具体的には、主処理部
1は、読み飛ばし指示に含まれる読み上げの対象となる
文書を文書記憶部11から読み出すと共に、読み飛ばし
指示により指定される音声パラメータを音声パラメータ
記憶部12から読み出して、検索部2に供給する。検索
部2は、指定されたキーワードが読み上げの対象となる
文書に含まれるか否かを判定するために、周知の検索処
理を行う。キーワードの検索処理自体は、例えばワード
プロセッサの周知の検索機能により実現でき、検索機能
は文書読み上げソフトウェア内に設けられていても、外
に設けられていても良い。例えば、ワードプロセッサが
予め備えている検索機能を利用してキーワードを検索す
る場合、ユーザはユーザインタフェースの違いに悩むこ
となく、ユーザに馴染みのあるワードプロセッサのユー
ザインタフェースを用いてキーワードまでの読み飛ばし
を行うことができる。
【0025】ステップS11の判定結果がNOである
と、ステップS12は、文書内に指定されたキーワード
が見つからなかった旨をユーザに通知するメッセージを
出力し、処理は終了する。つまり、検索部2がキーワー
ドを見つけられないと、その旨を通知メッセージ作成部
6に通知する。通知メッセージ作成部6は、例えば「キ
ーワードが見つかりませんでした」なるメッセージを作
成し、ディスプレイ102に表示するか、或いは、スピ
ーカ121から音声で出力する。
【0026】他方、ステップS11の判定結果がYES
であると、ステップS13は、通常読み上げ処理で使用
する音声パラメータを、読み飛ばし指示に含まれる音声
パラメータ(音声パラメータ変更要求)に変更する。つ
まり、パラメータ変更部3は、検索部2から指定された
キーワードが文書中で見つかった旨が通知されると、通
常読み上げ処理で使用する音声パラメータを、指定され
た音声パラメータに変更する。ここでは、説明の便宜
上、変更後の音声パラメータが、通常読み上げ処理で使
用する再生スピードより速い再生スピードを示すものと
する。ステップS14は、文書中の現在の再生位置から
キーワードの位置までのデータを、文書記憶部11から
読み出したデータから取り出す。このデータの取り出し
は、データ生成部4で行われる。
【0027】ステップS14の後、ステップS15〜S
18からなる処理と、ステップS19からなる処理と
が、並列に行われる。
【0028】ステップS15は、データ生成部4によ
り、読み飛ばし処理をする文書部分の音声データを生成
し、ステップS16は、音声合成部5により生成された
音声データの音声合成を変更後の音声パラメータに基い
て行い、合成された音声がスピーカ121から出力され
る。ステップS17は、読み飛ばしが完了したか否かを
判定し、判定結果がNOであると、処理はステップS1
5へ戻る。他方、ステップS17の判定結果がYESで
あると、ステップS18は、変更後の音声パラメータ
を、通常読み上げ処理で使用される音声パラメータに戻
し、処理は後述するステップS20へ進む。
【0029】ステップS19は、データ生成部4によ
り、キーワード以降の文書部分の音声データを生成し、
処理はステップS20へ進む。従って、ステップS20
は、音声合成部5により、キーワード以降の文書部分の
音声データの音声合成を、変更前の音声パラメータに基
いて行い、合成された音声がスピーカ121から出力さ
れ、処理は終了する。このように、指定されたキーワー
ドまでの文書の読み飛ばし処理中に、キーワード以降の
文書部分の音声データの生成が、少なくとも一部が先行
して行われる。このため、読み飛ばし処理で合成された
音声と、キーワード以降の通常読み上げ処理で合成され
た音声とでは、連続性が保たれ、キーワードの前後で不
自然な待ち時間等が発生しない。
【0030】図6は、データ生成部4の動作を説明する
図である。同図に示すように、データ生成部4は、生成
部A,Bを含む。生成部Aは、文書中の現在の再生位置
からキーワードの位置までの読み飛ばし範囲内のデータ
を、文書記憶部11から読み出したデータから取り出
し、例えばメモリ部202に一旦格納する。更に、生成
部Aは、バックグラウンド処理を行う生成部Bを起動す
る。生成部Bは、キーワード以降の文書部分の音声デー
タを生成、例えばメモリ部202に一旦格納する。これ
により、生成部Bは、読み飛ばし後の音声データの少な
くとも一部の生成を、生成部Aによる読み飛ばし範囲内
の音声データの生成と並行して行い、読み飛ばし処理の
前後に合成される音声の繋ぎ目をスムーズにすることが
できる。
【0031】キーワードが、文書中の現在位置より前に
存在する場合、読み飛ばし処理は巻戻しとなり、文書中
の現在位置より後に存在する場合、読み飛ばし処理は先
送りとなる。又、本実施例では、音声パラメータが再生
スピードであり、読み飛ばし時の再生スピードが通常読
み上げ時の再生スピードより速く設定されるため、上記
巻戻し又は先送り中の音声合成は、通常読み上げ時の再
生スピードより速い再生スピードで行われる。
【0032】尚、通常読み上げ処理においてユーザが音
声パラメータ変更要求を行うと、文書の読み上げは、音
声パラメータ変更要求で指定される音声パラメータに基
いて行われるようにすることもできる。
【0033】図7は、読み飛ばし処理の具体例を説明す
る図である。ここでは、文書D1中、「ところで」なる
キーワードまでを、最高スピードに設定された再生スピ
ードで読み飛ばすものとする。又、本発明になる文書読
み上げ装置51と音声合成装置52とは独立している、
即ち、文書読み上げソフトウェアと音声合成機能(ソフ
トウェア)とが独立しているものとする。文書D1中の
現在位置が、「本日は、」であると、同図中斜体文字で
示す部分が読み飛ばしされる。
【0034】図8は、登録された音声パラメータを示す
図である。図3に示す音声パラメータ記憶部12には、
例えば図8に示す如き音声パラメータが格納されてお
り、ユーザにより任意の音声パラメータが登録可能であ
ると共に、指定可能である。従って、通常読み上げ処理
時の音声パラメータ(再生スピード)が「通常スピー
ド」を示す「7」に設定され、読み飛ばし処理時の音声
パラメータ(再生スピード)が「最高スピード」を示す
「9」に設定されていると、文書D1の「本日は、」の
部分は「通常スピード」で読み上げられ、キーワードの
「ところで」までの「お忙しい中、...します。」の部
分は「最高スピード」で読み上げられ、キーワードの
「ところで」からは再度「通常スピード」で読み上げら
れる。
【0035】図9は、ユーザが読み飛ばし指示を行う際
にディスプレイ102に表示される読み飛ばし設定画面
を示す図である。同図に示す設定画面では、文書名、キ
ーワード及び音声パラメータがユーザにより入力可能で
ある。この場合、ユーザはキーボード103により入力
を行い、「文書D1」が文書名として入力され、「とこ
ろで」がキーワードとして入力され、「最高スピード」
(又は「9」)が音声パラメータとして入力された状態
が示されている。入力が完了すると、ユーザは設定画面
の「OK」ボタンをマウス104で選択し、読み飛ばし
指示の入力が終了する。
【0036】本発明は、以下に付記する発明をも包含す
るものである。
【0037】(付記1) 第1の音声パラメータに従っ
て文書を読み上げる機能を有する文書読み上げ装置であ
って、キーワードを指定する手段と、指定されたキーワ
ードまでは、該第1の音声パラメータとは異なる第2の
音声パラメータに従って文書を読み上げる手段とを備え
たことを特徴とする、文書読み上げ装置。
【0038】(付記2) 前記第1及び第2の音声パラ
メータは、再生スピード、音量及び音のピッチの少なく
とも1つからなることを特徴とする、(付記1)記載の
文書読み上げ装置。
【0039】(付記3) 前記第2の音声パラメータを
指定する手段を更に備えたことを特徴とする、(付記
1)又は(付記2)記載の文書読み上げ装置。
【0040】(付記4) 前記指定されたキーワードま
での文書の読み上げ中に、該指定されたキーワード以降
の文書の音声データ生成処理を少なくとも一部先行して
行う手段と、該指定されたキーワード以降は、先行され
た音声データ生成処理の結果に基いて、前記第1の音声
パラメータに従って文書を読み上げる手段とを更に備え
たことを特徴とする、(付記1)〜(付記3)のうちい
ずれか1項記載の文書読み上げ装置。
【0041】(付記5) 前記文書を読み上げる手段
は、前記文書を読み上げる機能に含まれる、或いは、前
記文書を読み上げる機能とは独立した、音声合成処理を
行う手段を含むことを特徴とする、(付記1)〜(付記
4)のいずれか1項記載の文書読み上げ装置。
【0042】(付記6) 前記キーワードを指定する手
段は、前記第1の音声パラメータに従って文書の読み上
げ中でのキーワードの指定を可能とし、前記文書を読み
上げる手段は、文書の読み上げ中に指定されるキーワー
ドまで前記第2の音声パラメータに従って該文書を読み
上げることを特徴とする、(付記1)〜(付記5)のい
ずれか1項記載の文書読み上げ装置。
【0043】(付記7) 第1の音声パラメータに従っ
て文書を読み上げる機能を用いる文書読み上げ方法であ
って、キーワードを指定するステップと、指定されたキ
ーワードまでは、該第1の音声パラメータとは異なる第
2の音声パラメータに従って文書を読み上げるステップ
とを含むことを特徴とする、文書読み上げ方法。
【0044】(付記8) 前記第1及び第2の音声パラ
メータは、再生スピード、音量及び音のピッチの少なく
とも1つからなることを特徴とする、(付記7)記載の
文書読み上げ方法。
【0045】(付記9) 前記第2の音声パラメータを
指定させるステップを更に含むことを特徴とする、(付
記7)又は(付記8)記載の文書読み上げ方法。
【0046】(付記10) 前記指定されたキーワード
までの文書の読み上げ中に、該指定されたキーワード以
降の文書の音声データ生成処理を少なくとも一部先行し
て行うステップと、該指定されたキーワード以降は、先
行された音声データ生成処理の結果に基いて、前記第1
の音声パラメータに従って文書を読み上げるステップと
を更に備えたことを特徴とする、(付記7)〜(付記
9)のうちいずれか1項記載の文書読み上げ方法。
【0047】(付記11) 前記文書を読み上げさせる
ステップは、前記文書を読み上げる機能に含まれる、或
いは、前記文書を読み上げる機能とは独立した、音声合
成処理を行うことを特徴とする、(付記7)〜(付記1
0)のいずれか1項記載の文書読み上げ方法。
【0048】(付記12) 前記キーワードを指定させ
るステップは、前記第1の音声パラメータに従って文書
の読み上げ中でのキーワードの指定を可能とし、前記文
書を読み上げさせるステップは、文書の読み上げ中に指
定されるキーワードまで前記第2の音声パラメータに従
って該文書を読み上げることを特徴とする、(付記7)
〜(付記11)のいずれか1項記載の文書読み上げ方
法。
【0049】(付記13) コンピュータに、第1の音
声パラメータに従って文書を読み上げさせるコンピュー
タプログラムであって、コンピュータに、キーワードを
指定させる手順と、コンピュータに、指定されたキーワ
ードまでは、該第1の音声パラメータとは異なる第2の
音声パラメータに従って文書を読み上げさせる手順とを
含むことを特徴とする、コンピュータプログラム。
【0050】(付記14) 前記第1及び第2の音声パ
ラメータは、再生スピード、音量及び音のピッチの少な
くとも1つからなることを特徴とする、(付記13)記
載のコンピュータプログラム。
【0051】(付記15) コンピュータに、前記第2
の音声パラメータを指定させる手順を更に含むことを特
徴とする、(付記13)又は(付記14)記載のコンピ
ュータプログラム。
【0052】(付記16) コンピュータに、前記指定
されたキーワードまでの文書の読み上げ中に、該指定さ
れたキーワード以降の文書の音声データ生成処理を少な
くとも一部先行して行わせる手順と、コンピュータに、
該指定されたキーワード以降は、先行された音声データ
生成処理の結果に基いて、前記第1の音声パラメータに
従って文書を読み上げさせる手順とを更に備えたことを
特徴とする、(付記13)〜(付記15)のうちいずれ
か1項記載のコンピュータプログラム。
【0053】(付記17) 前記文書を読み上げさせる
手順は、前記コンピュータプログラムに含まれる、或い
は、該コンピュータプログラムとは独立した、音声合成
手順と連携することを特徴とする、(付記13)〜(付
記16)のいずれか1項記載のコンピュータプログラ
ム。
【0054】(付記18) 前記キーワードを指定させ
る手順は、コンピュータに、前記第1の音声パラメータ
に従って文書の読み上げ中でのキーワードの指定を可能
とし、前記文書を読み上げさせる手順は、コンピュータ
に、文書の読み上げ中に指定されるキーワードまで前記
第2の音声パラメータに従って該文書を読み上げさせる
ことを特徴とする、(付記13)〜(付記17)のいず
れか1項記載のコンピュータプログラム。
【0055】(付記19) コンピュータに、第1の音
声パラメータに従って文書を読み上げさせるコンピュー
タプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体であって、コンピュータに、キーワードを指定さ
せる手順と、コンピュータに、指定されたキーワードま
では、該第1の音声パラメータとは異なる第2の音声パ
ラメータに従って文書を読み上げさせる手順とを含むコ
ンピュータプログラムを格納したことを特徴とする、記
憶媒体。
【0056】(付記20) 前記第1及び第2の音声パ
ラメータは、再生スピード、音量及び音のピッチの少な
くとも1つからなることを特徴とする、(付記19)記
載の記憶媒体。
【0057】(付記21) コンピュータに、前記第2
の音声パラメータを指定させる手順を更に含むコンピュ
ータプログラムを格納したことを特徴とする、(付記1
9)又は(付記20)記載の記憶媒体。
【0058】(付記22) コンピュータに、前記指定
されたキーワードまでの文書の読み上げ中に、該指定さ
れたキーワード以降の文書の音声データ生成処理を少な
くとも一部先行して行わせる手順と、コンピュータに、
該指定されたキーワード以降は、先行された音声データ
生成処理の結果に基いて、前記第1の音声パラメータに
従って文書を読み上げさせる手順とを更に備えたことを
特徴とする、(付記19)〜(付記21)のうちいずれ
か1項記載の記憶媒体。
【0059】(付記23) 前記文書を読み上げさせる
手順は、前記コンピュータプログラムに含まれる、或い
は、該コンピュータプログラムとは独立した、音声合成
手順と連携することを特徴とする、(付記19)〜(付
記22)のいずれか1項記載の記憶媒体。
【0060】(付記24) 前記キーワードを指定させ
る手順は、コンピュータに、前記第1の音声パラメータ
に従って文書の読み上げ中でのキーワードの指定を可能
とし、前記文書を読み上げさせる手順は、コンピュータ
に、文書の読み上げ中に指定されるキーワードまで前記
第2の音声パラメータに従って該文書を読み上げさせる
ことを特徴とする、(付記19)〜(付記23)のいず
れか1項記載の記憶媒体。
【0061】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、文書の任意の位置まで
の早送り又は巻戻し中であっても、文書の読み上げが可
能であり、且つ、早送り又は巻戻し後の文書の読み上げ
を自動的に行うことが可能な文書読み上げ装置及び方
法、コンピュータプログラム並びにコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータシステムを示す斜視図である。
【図2】コンピュータシステムの本体部内の要部の構成
を説明するブロック図である。
【図3】文書読み上げ装置の動作を説明するための機能
ブロック図である。
【図4】通常読み上げ処理を説明するフローチャートで
ある。
【図5】読み飛ばし処理を説明するフローチャートであ
る。
【図6】データ生成部の動作を説明する図である。
【図7】読み飛ばし処理の具体例を説明する図である。
【図8】登録された音声パラメータを示す図である。
【図9】読み飛ばし設定画面を示す図である。
【符号の説明】
1 主処理部 2 検索部 3 パラメータ変更部 4 データ生成部 5 音声合成部 6 通知メッセージ作成部 100 コンピュータシステム 102 ディスプレイ 103 キーボード 104 マウス 201 CPU

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の音声パラメータに従って文書を読
    み上げる機能を有する文書読み上げ装置であって、 キーワードを指定する手段と、 指定されたキーワードまでは、該第1の音声パラメータ
    とは異なる第2の音声パラメータに従って文書を読み上
    げる手段とを備えたことを特徴とする、文書読み上げ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の音声パラメータは、
    再生スピード、音量及び音のピッチの少なくとも1つか
    らなることを特徴とする、請求項1記載の文書読み上げ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の音声パラメータを指定する手
    段を更に備えたことを特徴とする、請求項1又は2記載
    の文書読み上げ装置。
  4. 【請求項4】 前記指定されたキーワードまでの文書の
    読み上げ中に、該指定されたキーワード以降の文書の音
    声データ生成処理を少なくとも一部先行して行う手段
    と、 該指定されたキーワード以降は、先行された音声データ
    生成処理の結果に基いて、前記第1の音声パラメータに
    従って文書を読み上げる手段とを更に備えたことを特徴
    とする、請求項1〜3のうちいずれか1項記載の文書読
    み上げ装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、第1の音声パラメータ
    に従って文書を読み上げさせるコンピュータプログラム
    であって、 コンピュータに、キーワードを指定させる手順と、 コンピュータに、指定されたキーワードまでは、該第1
    の音声パラメータとは異なる第2の音声パラメータに従
    って文書を読み上げさせる手順とを含むことを特徴とす
    る、コンピュータプログラム。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、第1の音声パラメータ
    に従って文書を読み上げさせるコンピュータプログラム
    を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 コンピュータに、キーワードを指定させる手順と、 コンピュータに、指定されたキーワードまでは、該第1
    の音声パラメータとは異なる第2の音声パラメータに従
    って文書を読み上げさせる手順とを含むコンピュータプ
    ログラムを格納したことを特徴とする、記憶媒体。
JP2001234057A 2000-08-25 2001-08-01 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体 Pending JP2002140085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001234057A JP2002140085A (ja) 2000-08-25 2001-08-01 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000256338 2000-08-25
JP2000-256338 2000-08-25
JP2001234057A JP2002140085A (ja) 2000-08-25 2001-08-01 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002140085A true JP2002140085A (ja) 2002-05-17

Family

ID=26598521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001234057A Pending JP2002140085A (ja) 2000-08-25 2001-08-01 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002140085A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8025414B2 (en) 2007-02-23 2011-09-27 Seiko Epson Corporation Projector, projected image adjustment method, and program for projecting an image while correcting the shape of the image
JP2014514645A (ja) * 2011-03-23 2014-06-19 オーディブル・インコーポレイテッド 同期されたコンテンツの再生管理
US8948892B2 (en) 2011-03-23 2015-02-03 Audible, Inc. Managing playback of synchronized content
US9099089B2 (en) 2012-08-02 2015-08-04 Audible, Inc. Identifying corresponding regions of content
US9141257B1 (en) 2012-06-18 2015-09-22 Audible, Inc. Selecting and conveying supplemental content
US9223830B1 (en) 2012-10-26 2015-12-29 Audible, Inc. Content presentation analysis
US9280906B2 (en) 2013-02-04 2016-03-08 Audible. Inc. Prompting a user for input during a synchronous presentation of audio content and textual content
US9317500B2 (en) 2012-05-30 2016-04-19 Audible, Inc. Synchronizing translated digital content
US9317486B1 (en) 2013-06-07 2016-04-19 Audible, Inc. Synchronizing playback of digital content with captured physical content
US9367196B1 (en) 2012-09-26 2016-06-14 Audible, Inc. Conveying branched content
US9472113B1 (en) 2013-02-05 2016-10-18 Audible, Inc. Synchronizing playback of digital content with physical content
US9489360B2 (en) 2013-09-05 2016-11-08 Audible, Inc. Identifying extra material in companion content
US9536439B1 (en) 2012-06-27 2017-01-03 Audible, Inc. Conveying questions with content
US9632647B1 (en) 2012-10-09 2017-04-25 Audible, Inc. Selecting presentation positions in dynamic content
US9679608B2 (en) 2012-06-28 2017-06-13 Audible, Inc. Pacing content
US9703781B2 (en) 2011-03-23 2017-07-11 Audible, Inc. Managing related digital content
US9706247B2 (en) 2011-03-23 2017-07-11 Audible, Inc. Synchronized digital content samples
US9734153B2 (en) 2011-03-23 2017-08-15 Audible, Inc. Managing related digital content
US9760920B2 (en) 2011-03-23 2017-09-12 Audible, Inc. Synchronizing digital content
US9792027B2 (en) 2011-03-23 2017-10-17 Audible, Inc. Managing playback of synchronized content

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62169200A (ja) * 1986-01-22 1987-07-25 株式会社日立製作所 音声合成装置
JPH04264595A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Oki Electric Ind Co Ltd 音声データ再生装置
JPH0916196A (ja) * 1995-07-03 1997-01-17 Fujitsu Ltd 音声合成装置
JPH10274999A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 文書読み上げ装置
JP2000293187A (ja) * 1999-04-09 2000-10-20 Nec Soft Ltd データ音声合成装置及びデータ音声合成方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62169200A (ja) * 1986-01-22 1987-07-25 株式会社日立製作所 音声合成装置
JPH04264595A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Oki Electric Ind Co Ltd 音声データ再生装置
JPH0916196A (ja) * 1995-07-03 1997-01-17 Fujitsu Ltd 音声合成装置
JPH10274999A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 文書読み上げ装置
JP2000293187A (ja) * 1999-04-09 2000-10-20 Nec Soft Ltd データ音声合成装置及びデータ音声合成方法

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8025414B2 (en) 2007-02-23 2011-09-27 Seiko Epson Corporation Projector, projected image adjustment method, and program for projecting an image while correcting the shape of the image
US9792027B2 (en) 2011-03-23 2017-10-17 Audible, Inc. Managing playback of synchronized content
JP2014514645A (ja) * 2011-03-23 2014-06-19 オーディブル・インコーポレイテッド 同期されたコンテンツの再生管理
US8948892B2 (en) 2011-03-23 2015-02-03 Audible, Inc. Managing playback of synchronized content
US9706247B2 (en) 2011-03-23 2017-07-11 Audible, Inc. Synchronized digital content samples
US9703781B2 (en) 2011-03-23 2017-07-11 Audible, Inc. Managing related digital content
US9734153B2 (en) 2011-03-23 2017-08-15 Audible, Inc. Managing related digital content
US9760920B2 (en) 2011-03-23 2017-09-12 Audible, Inc. Synchronizing digital content
US9317500B2 (en) 2012-05-30 2016-04-19 Audible, Inc. Synchronizing translated digital content
US9141257B1 (en) 2012-06-18 2015-09-22 Audible, Inc. Selecting and conveying supplemental content
US9536439B1 (en) 2012-06-27 2017-01-03 Audible, Inc. Conveying questions with content
US9679608B2 (en) 2012-06-28 2017-06-13 Audible, Inc. Pacing content
US9799336B2 (en) 2012-08-02 2017-10-24 Audible, Inc. Identifying corresponding regions of content
US10109278B2 (en) 2012-08-02 2018-10-23 Audible, Inc. Aligning body matter across content formats
US9099089B2 (en) 2012-08-02 2015-08-04 Audible, Inc. Identifying corresponding regions of content
US9367196B1 (en) 2012-09-26 2016-06-14 Audible, Inc. Conveying branched content
US9632647B1 (en) 2012-10-09 2017-04-25 Audible, Inc. Selecting presentation positions in dynamic content
US9223830B1 (en) 2012-10-26 2015-12-29 Audible, Inc. Content presentation analysis
US9280906B2 (en) 2013-02-04 2016-03-08 Audible. Inc. Prompting a user for input during a synchronous presentation of audio content and textual content
US9472113B1 (en) 2013-02-05 2016-10-18 Audible, Inc. Synchronizing playback of digital content with physical content
US9317486B1 (en) 2013-06-07 2016-04-19 Audible, Inc. Synchronizing playback of digital content with captured physical content
US9489360B2 (en) 2013-09-05 2016-11-08 Audible, Inc. Identifying extra material in companion content

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002140085A (ja) 文書読み上げ装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記憶媒体
JP4785381B2 (ja) ハンドヘルド装置用音声合成(tts)
JP3610083B2 (ja) マルチメディアプレゼンテーション装置および方法
US20030200858A1 (en) Mixing MP3 audio and T T P for enhanced E-book application
JP2006178989A (ja) 文書処理装置、方法及びプログラム
JP4154015B2 (ja) 情報処理装置およびその方法
MXPA04011524A (es) E-book (libreta electronica) parlante.
US6876969B2 (en) Document read-out apparatus and method and storage medium
JP7200533B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2741833B2 (ja) マルチメデイア提示内で音声的サーチ・パターンを使用するためのシステム及びその方法
EP1073036B1 (en) Parsing of downloaded documents for a speech synthesis enabled browser
CN114157823A (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及计算机可读介质
JP6641045B1 (ja) コンテンツ生成システム、及びコンテンツ生成方法
JP2008523759A (ja) 映像メッセージを合成する方法及びシステム
JP2001306601A (ja) 文書処理装置及びその方法、及びそのプログラムを格納した記憶媒体
JP2017102939A (ja) オーサリング装置、オーサリング方法、およびプログラム
JP2000089789A (ja) 音声認識装置及び記録媒体
US20050119888A1 (en) Information processing apparatus and method, and program
JP2003263184A (ja) 音声合成装置及びその方法、プログラム
JPH10274999A (ja) 文書読み上げ装置
JPH08115335A (ja) マルチメディア処理装置
JP2000214874A (ja) 音声合成装置及びその方法、コンピュ―タ可読メモリ
JP2008154183A (ja) コンテンツデータ処理装置と方法とプログラム
JP6080058B2 (ja) オーサリング装置、オーサリング方法、およびプログラム
JP2000293187A (ja) データ音声合成装置及びデータ音声合成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308