JPH09161500A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH09161500A
JPH09161500A JP7315427A JP31542795A JPH09161500A JP H09161500 A JPH09161500 A JP H09161500A JP 7315427 A JP7315427 A JP 7315427A JP 31542795 A JP31542795 A JP 31542795A JP H09161500 A JPH09161500 A JP H09161500A
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JP
Japan
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circuit
internal voltage
integrated circuit
internal
potential
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Application number
JP7315427A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Iwata
佳久 岩田
Hideko Ohira
秀子 大平
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スクリーニングテストでは検出されにくい、微
小な内部電位の低下を検出できる半導体集積回路装置を
提供すること。 【解決手段】内部電圧VINTを発生する内部電圧発生
回路1と、内部電圧VINTが供給され、供給された内
部電圧VINTにより動作するロウデコード回路3と、
内部電圧VINTが所定値に保たれるように内部電圧V
INTを制限するリミッタ11と、内部電圧VINTが
所定値であるか否かを検知する検知回路13とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内部で電源電位
以外の電位を発生する半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内部で電源電位以外の電位を発生する半
導体集積回路装置の一つの例として、MOS-ダイナミック
RAM(以下、DRAMという)がある。図4は、DR
AMのメモリセルアレイの回路図で、4つのメモリセル
が示されている。
【0003】図4に示すメモリセルアレイでは、ワード
線WLjを“H”レベルにしてトランジスタTをオンさ
せると、容量Cに蓄えられた電荷がビット線BLiに転
送される。ここで、トランジスタTは、容量Cの電荷を
保持するためのエンハンスメント型トランジスタであ
る。このトランジスタTのしきい値は、通常、メモルセ
ルアレイに設けられたトランジスタT以外の周辺トラン
ジスタのしきい値よりも高く設定されている。リーク電
流を抑えるためである。
【0004】また、容量Cの電荷は、多ければ多いほど
ソフトエラーの可能性を低くでき、また動作マージンに
も余裕がでてくる。よって、容量Cには、電源電圧VC
C×C=Qの電荷を蓄えるようにしている。
【0005】しかし、容量Cに電源電圧VCC×C=Q
の電荷を蓄えるには、トランジスタTが、ビット線BL
iから容量Cへ、電源電圧VCCと同等の電圧を転送で
きなければならない。したがって、ワード線WLjの電
位は、電源電圧VCC以上に昇圧される。具体的には、
トランジスタTのしきい値をVTとすると、VCC+V
T以上にされている。
【0006】ここで、例えばワード線WLjにリークが
発生し、ワード線WLjの電位がVCC+VT以下に低
下した装置を仮定してみる。まず、ワード線WLjの電
位がVCC+VTから、大きく低下した装置は、正常に
動作せず、不良品として認識することができる。
【0007】これに対し、発生したリークが小さく、ワ
ード線WLjの電位がVCC+VTからわずかしか低下
しなかった装置は、正常に動作する。例えば最近のCM
OS−DRAMでは、ビット線のプリチャージ電位はV
CC/2である。ワード線の電位がVCC/2+VTよ
り低下しなければ、セルの電荷はわずかでもビット線に
読み出され、ビット線の電位をプリチャージ電位(VC
C/2)よりも上げることができる。
【0008】このようにセルの電荷の読み出しは可能
で、動作も正常である。したがって、不良品として認識
しにくい。しかし、正常に動作していても、動作マージ
ンが少なくなっている。動作マージンが少ない装置が出
荷されると、市場において、不良を起こすかも知れな
い。
【0009】このようなワード線WLjの電位が低下し
ている装置は、出荷前に、温度を変化させてみる、電源
電圧を変化させてみるなどのスクリーニングテストを行
ってみることで、ある程度までは発見できる。しかし、
電位の低下が極めて小さいときには、発見が難しい。
【0010】内部で電源電位以外の電位を発生する半導
体集積回路装置の他の例としてはEEPROMがあり、
特にNAND型のEEPROMである。図5は、NAN
D型EEPROMのメモリセルアレイの回路図で、ソー
ス(SOURCE)〜ビット線(BL)間に直列接続された8つ
のメモリセルトランジスタMが示されている。直列接続
された8つのメモリセルトランジスタMの一端とビット
線との間、およびその他端とソースとの間それぞれに設
けられているトランジスタは選択トランジスタである。
【0011】図6は、NAND型EEPROMのメモリ
セルトランジスタの断面図である。図6に示すように、
メモリセルトランジスタMがNチャネル型であるとき、
ワード線(コントロールゲート)91に高電位を与え、
N型拡散層92および93それぞれに接地電位を与える
と、フローティングゲート94下のP型半導体基体領域
96に、接地電位のチャネル95が形成される。フロー
ティングゲート94の電位は、容量結合によって上昇す
る。電位が上昇しているフローティングゲート94と接
地電位のN型拡散層92および93、並びにチャネル9
5との間に電位差が発生すると、フローティングゲート
94とチャネル95との間の高い電場によってトンネル
電流が流れ、フローティングゲート94に電子が注入さ
れる。反対に、ワード線(コントロールゲート)91に
接地電位を与え、P型基体96に高電位を与え、N型拡
散層92および93それぞれに電位を与えないと、チャ
ネル95が形成されない。P型基体96とワード線(コ
ントロールゲート)91との容量結合によって、フロー
ティングゲート94とチャネル95との間には高い電場
によって上記とは逆向きにトンネル電流が流れ、フロー
ティングゲート94からP型基体96に電子が放出され
る。このようなしくみにより、メモリセルトランジスタ
Mは、そのしきい値を変化させることによってデータを
記憶する。
【0012】このようなメモリセルトランジスタMで
は、ワード線(コントロールゲート)91とフローティ
ングゲート94との間、あるいはフローティングゲート
94とN型拡散層92、93、チャネル95、P型基体
96との間に高い電場が存在するため、絶縁破壊が起こ
る可能性がある。特に上記した電子の注入、放出を繰り
返していると、絶縁破壊が起こる可能性は増す。
【0013】ここで、図5に示すワード線WL7に接続
されたメモリセルトランジスタM7と選択ゲート線SG
2に接続された選択トランジスタS2との間にリークが
発生している装置を仮定してみる。
【0014】ワード線WL7に高電位を与え、選択ゲー
ト線SG2に接地電位を与えたとき、正常ならば、ワー
ド線WL7に接続されたメモリセルトランジスタM7に
充分に高い電場が生じるので、そのフローティングゲー
トに電子が注入される。
【0015】もし、発生しているリークが大きいと、メ
モリセルトランジスタM7に充分に高い電場が生じず、
フローティングゲートに電子が充分に注入されない。こ
のため、不良品として認識することができる。
【0016】これに対し、発生しているリークが小さ
く、メモリセルトランジスタM7にある程度の高い電場
が生じていると、フローティングゲートに電子が注入さ
れ、正常なものとの区別がつかない。このようにデータ
の書き込みは可能で、動作も正常である。しかし、DR
AMのときと同様に、動作マージンは確実に減ってい
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
装置では、チップ内部に存在する電源電位以外の電位
が、微小ながらも低下している可能性がある。電位が微
小に低下しているだけでは、正常な動作と区別がつか
ず、スクリーニングテストでの検出は難しい。しかし、
動作マージンは減ってしまう。
【0018】この発明は上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的は、スクリーニングテストでは検出され
にくい、微小な内部電位の低下を検出できる半導体集積
回路装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の一つの態様では、内部電圧を発生する内
部電圧発生回路と、前記内部電圧が供給され、供給され
た内部電圧により動作する集積回路部と、前記内部電圧
が所定値に保たれるように前記内部電圧を調整する電圧
調整回路と、前記内部電圧が前記所定値であるか否かを
検知する検知回路とを具備することを特徴としている。
【0020】さらに、前記集積回路部からの出力を外部
へ出力するとともに、前記検知回路の検知結果出力を外
部へ出力する出力回路を、さらに具備することを特徴と
している。
【0021】さらに、前記集積回路部には、前記内部電
位が供給される配線群が複数あり、これら配線群を選択
するための選択信号群を自動的に生成する選択信号群生
成回路をさらに具備し、前記検知回路は、前記自動的に
生成された選択信号群に基いて順次選ばれていく前記配
線群のなかから、異常なものを検知することを特徴とし
ている。
【0022】また、この発明の他の態様では、内部電圧
を発生する内部電圧発生回路と、前記内部電圧が供給さ
れ、供給された内部電圧により動作する回路と、前記内
部電圧が所定値よりも高くなったとき一レベルとなり、
前記内部電圧が所定値よりも低くなったとき前記一レベ
ルとは異なった他レベルとなる制御信号によって開閉す
る内部電圧調整用トランジスタを含む、前記内部電圧が
所定値に保たれるように前記内部電圧を調整する電圧調
整回路と、前記制御信号の状態から、前記内部電圧が所
定値であるか否かを検知する検知回路とを具備すること
を特徴としている。
【0023】さらに、前記検知回路は、前記制御信号を
積分し、積分結果に基いて前記内部電圧が所定値である
か否かを検知することを特徴としている。さらに、前記
集積回路部からの出力を外部へ出力するとともに、前記
検知回路の検知結果出力を外部へ出力する出力回路を、
さらに具備することを特徴としている。
【0024】さらに、前記集積回路部には、前記内部電
位が供給される配線群が複数あり、これら配線群を選択
するための選択信号群を自動的に生成する選択信号群生
成回路をさらに具備し、前記検知回路は、前記自動的に
生成された選択信号群に基いて順次選ばれていく前記配
線群のなかから、異常なものを検知することを特徴とし
ている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。図1は、この発明の第1の実施の形態に
係る半導体集積回路装置のブロック図である。
【0026】図1に示すように、電源電位VCC以外の
内部電位VINTを発生する内部電電圧発生回路1があ
る。発生回路1で発生された内部電位VINTは、この
第1の実施の形態ではロウ系デコード回路3に供給され
る。デコード回路3は、複数のロウアドレス(ROW ADDR
ESS )の組み合わせに基いて、複数のワード線からドラ
イブすべきものを選ぶ。デコード回路3には複数のロウ
アドレスをデコードするアドレスデコーダ5が含まれて
いる。アドレスデコーダ5は複数のロウアドレス(ROW
ADDRESS )の組み合わせに基いて選ばれたPチャネル型
トランジスタ7をドライブする。トランジスタ7はワー
ド線ドライバである。選ばれたワード線WLには、トラ
ンジスタ7を介して内部電位VINTが供給される。こ
の第1の実施の形態に開示される内部電位VINTは、
通常、VPP電位と呼ばれるもので、電源電位VCCよ
りも高い電位である。この内部電位VINTが供給され
る内部昇圧電源線9にはリミッタ11が接続されてい
る。このリミッタ11は内部電位VINTの電位を常に
一定値に保つように動作する。さらに内部電位VINT
の値を検知する検知回路13が設けられている。この検
知回路13は内部電位VINTが所定値であるか否かを
検知する。検知回路13は、検知結果をチップの外部へ
知らせるための信号OKを出力する。
【0027】図2は、図1に示すリミッタ9および検知
回路11の回路の一具体例を示す回路図である。図2に
示す回路の動作を説明する。
【0028】信号ENABL1が“H”レベルとなりリミッタ
11が動作し、発生回路1が動作して内部電位VINT
が所定値に達し、ノードaの電位VLが基準電位VRE
Fの電位よりも高くなると、ノードbの電位VOが
“H”レベルとなる。電位VOをゲートに受けるNチャ
ネル型トランジスタT1はオンし、内部電位VINTの
電位は下がる。反対に内部電位VINTの電位が下がり
すぎると、電位VLが下がり、基準電位VREFより低
くなると、電位VOが“L”レベルとなる。このときに
は、トランジスタT1はオフする。検知回路13は、上
記電位VOを利用して動作される。
【0029】検知回路13の容量C1には、あらかじ
め、検知回路13をプリチャージする信号PRCHOKにより
Pチャネル型トランジスタT2をオンさせ、充電してお
く。内部電位VINTが安定して出力されている状態
で、信号ENABL2を“H”レベルとしNチャネル型トラン
ジスタT3をオンさせる。
【0030】内部電位VINTが所定値に達していれ
ば、発生回路1から電流が供給されるので、それによる
電位上昇をさけるため、内部昇圧電源線9をトランジス
タT1を使って放電させなければならない。したがっ
て、電位VOが“H”レベルになる機会が多いはずであ
る。電位VOが“H”レベルになれば、Nチャネル型ト
ランジスタT4がオンし、容量C1がトランジスタT
4、T3を介して放電する。容量C1が放電した結果、
ノードcの電位VSENSEが“L”レベルとなれば、
インバータ15の出力OKは、“H”レベルとなり、内
部電位VINTが充分に所定値に達していると判断され
る。
【0031】反対に、内部電位VINTが充分に所定値
に達していないと、逆に電位VOが“H”レベルになる
機会が少なくなる。この場合には出力OKは、“L”レ
ベルとなる。そして、内部電位VINTが充分に所定値
に達していないと判断される。
【0032】このような動作を、アドレスを変化させて
行えば、ワード線やビット線でリークが発生しているも
のを発見することができる。リークレベルを、どこで検
知するかは、発生回路1の能力にもよるが、容量C1と
トランジスタT4のドライブ能力をコントロールするこ
とで調整できる。例えば容量C1を大きくして、トラン
ジスタT4のドライブ能力をしぼる、あるいはCMOS
型インバータ15の中の、図示せぬPチャネル型トラン
ジスタのドライブ能力をしぼるなどして、インバータ1
5のしきい値を高くすると、より微小なリークレベルを
とらえることができるようになる。
【0033】図3は、この発明の第2の実施の形態に係
る半導体集積回路装置のブロック図である。図3に示す
ように、内部にアドレスカウンタ20を設け、外部から
の制御、例えばDRAMならば、 /CAS(カラムアド
レスストローブ)ビフォア(before)/RAS(ロウアド
レスストローブ)のモードで、ライトイネーブル信号 /
WEを“L”にすることにより、検知モードに入り、こ
の検知モードを繰り返すことによってアドレスカウンタ
20によって内部ロウアドレス(ROW ADDRESS )を自動
的に発生させ、例えばワード線の昇圧電位の低下を、ワ
ード線ごとに順次モニタする。検知回路13の出力OK
は出力バッファ22に伝える。検知結果は出力バッファ
22から出力パッドを介して出力DOUTとして出力さ
れる。
【0034】また、フラッシュEEPROMの場合に
は、コマンドにより上記と同様の検知モードに入れば良
い。上記第1、第2の実施の形態に係る半導体集積回路
装置によれば、内部電位VINTが所定値であるか否か
を検知する検知回路13を設けることで、スクリーニン
グテストでは検出されにくい、微小な内部電位VINT
の低下を検出することができる。
【0035】このような検知回路13の出力は、新たに
検知結果出力専用のパッドを設けることで、チップの外
部に取り出すことができる。この点、検知回路13の出
力を出力バッファ22に伝え、出力バッファ22を介し
て外部へ出力するようにすると、出力専用のパッドを設
けずに済ませることができる。この場合には、さらにチ
ップをパッケージに封入した後でも、内部電位VINT
が所定値であるか否かを検知できる、という効果も得ら
れる。
【0036】さらに、ワード線またはビット線ごとに不
良を検知することも可能である。しかし、ワード線また
はビット線ごとに不良を検知するときには、ワード線ま
たはビット線の数が膨大であるため、非常な困難を伴う
ことがある。
【0037】このときには、一旦、制御指令を入力する
と、後は自動的に内部ロウアドレス(ROW ADDRESS) を発
生していくアドレスカウンタ22を設けることで、膨大
な数のワード線、またはビット線ごとの不良検知を、容
易にすることができる。
【0038】また、内部電位VINTが所定値であるか
否かの検知には、リミッタ9内に元来存在している電位
信号VOを利用することで、新たに検知系統を形成せず
に済み、集積回路の面積の増加を抑制することができ
る。
【0039】さらに、上記電位信号VOは、その信号レ
ベルが、“1”から“0”へ非常に短いサイクルで変化
する。このような短いサイクルで信号レベルが入れ代る
信号を利用して検知動作を行うときには、検知回路13
に積分回路を含ませると良い。短いサイクルで変化する
電位信号を利用して検知動作を行うのは、比較的難し
い。これを、短いサイクルの電位信号を積分し、積分結
果に基いて内部電圧が所定値であるか否かを検知するよ
うにすると、より簡単にできる。また、容量C1の容量
を変化させることなどの簡単な操作で、検知すべき所定
値のレベルを調整することができる。
【0040】なお、電位信号のレベルの入れ代りをその
ままチップ外部に伝えるようにしても良い。しかし、電
位信号の内部で積分し、その積分結果に応じて“H”か
“L”かを出力した方が、外部テスタの構成を簡単にで
きる、あるいは良いか悪いかが、ただちに判断できるな
どの点で優れている。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スクリーニングテストでは検出されにくい、微小な
内部電位の低下を検出できる半導体集積回路装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1の実施の形態に係る半導
体集積回路装置のブロック図。
【図2】図2は図1に示すリミッタおよび検知回路の回
路図。
【図3】図3はこの発明の第2の実施の形態に係る半導
体集積回路装置のブロック図。
【図4】図4はDRAMのメモリセルアレイの回路図。
【図5】図5はNAND型EEPROMのメモリセルア
レイの回路図。
【図6】図6はNAND型EEPROMのメモリセルト
ランジスタの断面図。
【符号の説明】
1…内部電圧発生回路、3…デコード回路、9…内部昇
圧電源線、11…リミッタ、13…検知回路、22…出
力バッファ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部電圧を発生する内部電圧発生回路
    と、 前記内部電圧が供給され、供給された内部電圧により動
    作する集積回路部と、 前記内部電圧が所定値に保たれるように前記内部電圧を
    調整する電圧調整回路と、 前記内部電圧が前記所定値であるか否かを検知する検知
    回路とを具備することを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  2. 【請求項2】 前記集積回路部からの出力を外部へ出力
    するとともに、前記検知回路の検知結果出力を外部へ出
    力する出力回路を、さらに具備することを特徴とする請
    求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記集積回路部には、前記内部電位が供
    給される配線群が複数あり、これら配線群を選択するた
    めの選択信号群を自動的に生成する選択信号群生成回路
    をさらに具備し、前記検知回路は、前記自動的に生成さ
    れた選択信号群に基いて順次選ばれていく前記配線群の
    なかから、異常なものを検知することを特徴とする請求
    項1および請求項2いずれかに記載の半導体集積回路装
    置。
  4. 【請求項4】 内部電圧を発生する内部電圧発生回路
    と、 前記内部電圧が供給され、供給された内部電圧により動
    作する回路と、 前記内部電圧が所定値よりも高くなったとき一レベルと
    なり、前記内部電圧が所定値よりも低くなったとき前記
    一レベルとは異なった他レベルとなる制御信号によって
    開閉する内部電圧調整用トランジスタを含む、前記内部
    電圧が所定値に保たれるように前記内部電圧を調整する
    電圧調整回路と、 前記制御信号の状態から、前記内部電圧が所定値である
    か否かを検知する検知回路とを具備することを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 前記検知回路は、前記制御信号を積分
    し、積分結果に基いて前記内部電圧が所定値であるか否
    かを検知することを特徴とする請求項4に記載の半導体
    集積回路装置。
  6. 【請求項6】 前記集積回路部からの出力を外部へ出力
    するとともに、前記検知回路の検知結果出力を外部へ出
    力する出力回路を、さらに具備することを特徴とする請
    求項5および請求項6いずれかに記載の半導体集積回路
    装置。
  7. 【請求項7】 前記集積回路部には、前記内部電位が供
    給される配線群が複数あり、これら配線群を選択するた
    めの選択信号群を自動的に生成する選択信号群生成回路
    をさらに具備し、前記検知回路は、前記自動的に生成さ
    れた選択信号群に基いて順次選ばれていく前記配線群の
    なかから、異常なものを検知することを特徴とする請求
    項4乃至請求項6いずれかに記載の半導体集積回路装
    置。
JP7315427A 1995-12-04 1995-12-04 半導体集積回路装置 Pending JPH09161500A (ja)

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JP (1) JPH09161500A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006179175A (ja) * 1999-12-10 2006-07-06 Toshiba Corp 半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006179175A (ja) * 1999-12-10 2006-07-06 Toshiba Corp 半導体集積回路

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