JPH0916130A - アクティブマトリクス液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス液晶表示装置

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JPH0916130A
JPH0916130A JP18228895A JP18228895A JPH0916130A JP H0916130 A JPH0916130 A JP H0916130A JP 18228895 A JP18228895 A JP 18228895A JP 18228895 A JP18228895 A JP 18228895A JP H0916130 A JPH0916130 A JP H0916130A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
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image signal
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JP18228895A
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Inventor
Yorihisa Suzuki
順久 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブ素子のオフによる画素電極の電圧
の降下を低減し、高画質の画像を表示できる液晶表示装
置を提供することである。 【構成】 画像信号を反転アンプ74R、74G、74
Bで基準レベルに対する交流信号に変換して液晶表示素
子に供給する。一方、積分回路72において、画像信号
を積分して、その振幅に応じたDC電圧を得る。DCレ
ベル補正部73は、アクティブマトリクス液晶表示素子
の光学特性に基づいて、反転アンプ74R、74G、7
4Bの基準レベルを制御することにより、TFTがオフ
した際に発生する画素電極の電圧降下の画像信号の信号
レベルの変動による変動を相殺し、実効的な電圧降下を
一定にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アクティブマトリク
ス液晶表示装置に関し、特に、アクティブ素子のオフに
伴う画素電極の電圧の低下による画質の劣化を抑えるこ
とができるアクティブマトリクス液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】アクティブ素子として、TFT(薄膜ト
ランジスタ)を用いたアクティブマトリクス液晶表示素
子の各画素は、図6に示すように、TFT、画素容量C
LC、補償容量CS、ゲート線GL、データ線DLからな
る等価回路で表現できる。画素容量CLCは一方の基板に
形成された画素電極と他方の基板に形成された対向電極
とその間の液晶とから構成され、補償容量CSは画素電
極と絶縁膜を介して複数の画素電極に対向する補償容量
線とから形成される。
【0003】アクティブマトリクス液晶表示素子は、図
7に示すように、各画素の選択期間に、対応するゲート
線GLにゲートパルスを印加してTFTをオンさせ、デ
ータ線DLにデータ信号を印加して、液晶容量CLCにデ
ータ信号を印加する。非選択期間になると、ゲート線G
LのゲートパルスをオフしてTFTをオフさせ、印加電
圧を液晶容量CLCに保持させる。
【0004】ゲートパルスがオンからオフに切り替わる
際、即ち、TFTがオンからオフに切り替わる際に、画
素容量CLCを構成する画素電極の電圧がΔV降下する。
これは、TFTのゲート・ソース間の寄生容量Cgsのた
めに、ゲートパルスの電圧の降下(オンからオフ)が画
素電極の電圧に影響するためのである。
【0005】この問題を解決するため、通常、図6に示
すように、液晶容量CLCに大きな容量をもった補償容量
CSを並列に接続し、液晶容量CLCから寄生容量Cgsに
奪われた電荷を補償容量CSから補うことにより、電圧
降下量ΔVを小さくする手法を用いている。補償容量C
Sを設けた場合の電圧降下量ΔVは数式1で表される。
【0006】
【数1】 ΔV=Cgs・(Von−Voff)/(Cgs+CLC+CS) ここで、Vonはゲートパルスのオンレベル、Voffはゲ
ートパルスのオフレベルである。
【0007】数式1から明らかなように、電圧降下量Δ
Vを完全に除去することはできず、電圧降下量ΔVは、
一般に0.5〜2Vに設定されている。この電圧降下量
ΔVを考慮してデータ信号の信号レベルを設定し、この
電圧降下を考慮してデータ信号の信号レベルを設定す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示素子では、デ
ータ線に印加される電圧に応じて電圧降下量ΔVが変動
する。即ち、印加電圧に応じて液晶分子のチルトが変化
して液晶の誘電率が変化し、画素容量CLCの容量が変化
する。このため、データ信号に応じて、電圧降下量ΔV
も変化する。
【0009】例えば、電圧無印加時に「白」を表示する
液晶表示素子の場合、表示が「白」に近いときはデータ
信号の電圧が低く、液晶容量CLCが小さく、電圧降下量
ΔVが大きい。また、表示が「黒」または「黒」に近い
ときは、印加電圧が高く、液晶容量CLCが大きく、電圧
降下ΔVが小さい。
【0010】このため、一定値の電圧降下量ΔVを考慮
して信号レベルを設定しても、表示色或いは表示階調に
よっては、所望の色或いは振幅を表示することができ
ず、動画表示時にフリッカや残像現象が発生してしまう
場合があった。
【0011】高精細の液晶表示素子では画素の面積が小
さいため、液晶容量CLCの容量値が小さい。また、高開
口率の液晶表示素子では、補償容量電極の配置スペース
の問題により補償容量CSの容量を大きくとることがで
きない。このため、この問題は、高精細の液晶表示素子
や高開口率の液晶表示素子において顕著である。
【0012】この発明は、アクティブ素子のオフによる
画素電極の電圧の降下を低減し、高画質の画像を表示で
きるアクティブマトリクス液晶表示装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明に係るアクティブマトリクス液晶表示装置
は、マトリクス状に配置された画素電極と、複数の画素
電極に対向する対向電極と、各画素電極と対向電極の間
に配置された液晶とから構成される画素容量と、各画素
容量に接続されたアクティブ素子と、を含む液晶表示素
子と、前記液晶表示素子の各画素に表示させる画像に対
応する信号レベルを有する画像信号を受け、該画像信号
を所定の基準レベルに対する交流駆動信号に変換する変
換手段と、前記画像信号の信号レベルに基づいて、前記
変換手段における前記所定の基準レベルを補正する補正
手段と、前記変換手段により生成された交流駆動信号を
前記アクティブ素子を走査しながら画素電極に印加する
駆動手段と、を具備することを特徴とする。
【0014】
【作用】液晶に印加される電圧に応じて液晶分子の配向
状態は変化し、画素容量の容量値が変化する。このた
め、アクティブマトリクス液晶表示素子のアクティブ素
子がオフした際の画素電極の電圧の降下量が印加電圧に
応じて変化する。この発明では、画像信号の信号レベル
に基づいて、前記変換手段における前記所定の基準レベ
ルを補正するので、基準レベルと電圧降下の変動分を相
殺させることができる。従って、画像信号の信号レベル
にかかわらず、画素電極の実効的な電圧降下を一定にす
ることができる。従って、安定的に画像を表示すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0016】図1に示すように、この液晶表示装置は、
TFTカラー液晶表示素子1と、列ドライバ3と、行ド
ライバ5と、交流変換回路7と、から構成される。
【0017】TFTカラー液晶表示素子1は、 図2に
示すように、一対の絶縁性透明基板11、12と、基板
11と12とを接合する封止材SCと、基板11と12
との間に封止された液晶17とから構成される液晶セル
18と、液晶セル18を挟んで配置された一対の偏光板
21と22とを備えている。
【0018】基板11の上面には、画素電極13とアク
ティブ素子としてのTFT(薄膜トランジスタ)31と
が図1及び図2に示すように、マトリクス状に配置され
ている。TFT31は、基板11上に形成されたゲート
電極34とゲート絶縁膜35と半導体層36とドレイン
電極37とソース電極38とより構成される。画素電極
13及びTFT31の上には配向膜15が配置されてい
る。
【0019】さらに、基板11の上には、複数の画素電
極13にゲート絶縁膜35を介して対向する補償容量線
CLが形成されている。
【0020】図1に示すように、各TFT31のゲート
電極は対応する行の走査線(ゲート線)GLに接続さ
れ、ドレイン電極は対応する画素電極13に接続され、
ソース電極は対応する列のデータ線DLに接続されてい
る。各ゲート線GLは行ドライバ5に接続され、データ
線DLと補償容量線CLと対向電極14とは列ドライバ
3に接続されている。補償容量線CLと対向電極14に
は共通電圧Vcomが印加されている。
【0021】液晶17は、例えば、TN液晶又はSTN
液晶から構成される。
【0022】基板12の基板11と対向する面には、図
2に示すように、各画素電極13に対向し、共通電圧V
comが印加された透明な対向電極14が形成されてい
る。対向電極14の画素領域の部分上には、RGB各色
のカラーフィルタCFR、CFG、CFBが配置されてい
る。
【0023】TFTカラー液晶表示素子1の各画素の等
価回路は、図6に示す従来の液晶表示素子の各画素の等
価回路と同一である。ここで、液晶容量CLCは、画素電
極13と対向電極14との対向部分とその間の液晶17
とから構成される。補償容量CSは画素電極13と補償
容量線CLの対向部分とその間のゲート絶縁膜35とか
ら構成されている。
【0024】交流変換回路7は、図3(A)に示すよう
なRGB各色の画像信号(輝度信号)を、図3(B)に
示すような基準レベルVrefに対して極性が周期的に反
転する交流駆動信号に変換して出力する。なお、図3
は、表示フレーム毎に交流駆動信号の極性が反転する例
を示す。
【0025】画像信号を交流化する際の基準レベルVre
fは、図4に示すように、RGB各色の画像信号の信号
レベルが小さくなるに従って、高くなるように設定され
ている。画像信号の信号レベルが最小の時の基準レベル
Vrefと画像信号の信号レベルが最大の時の基準レベル
Vrefとの差ΔVrefは、画像信号の信号レベルが最小の
時の電圧降下量ΔVと画像信号の信号レベルが最大の時
のΔVとの差ΔVdefと等しくなるように設定されてい
る。また、画像信号の信号レベルが最大の時の基準レベ
ルVrefは対向電極14に印加されている電圧Vcomの値
と等しい。
【0026】行ドライバ5は、図3(C)に示すよう
に、ゲート線GLに順次ゲートパルスを印加する。ゲー
トパルスが印加されたゲート線GLに接続されたTFT
31はオンする。列ドライバ3は、交流変換回路7から
供給されるRGB各色の交流駆動信号を対応するデータ
線DLに印加する。
【0027】データ線DLの電圧はゲートパルスにより
オンしているTFT31を介して画素電極13に印加さ
れる。ゲートパルスがオフすると、それまで画素電極1
3に印加されていた電圧に応じた電荷が液晶容量CLCと
補償容量CSに保持される。
【0028】このとき、ゲート線GLの電圧がVonから
Voff低下するため、図3(D)に示すように、TFT
31のゲート・ソース間の寄生容量Cgsにより、画素電
極13の電圧はΔV降下する。
【0029】電圧降下量ΔVはデータ信号の電圧が上昇
するに従って小さくなる。即ち、画像信号の電圧が小さ
くなるに従って画素容量CLCが小さくなり、電圧降下Δ
Vは大きくなる。一方、交流駆動信号の基準レベルVre
fは、画像信号の信号レベルが小さくなる程大きくな
る。即ち、画像信号の信号レベルの変化に応じて、ΔV
の変化分とVrefの変化分がほぼ相殺するように変化す
る。このため、この実施例によれば、RGB画像信号の
信号レベルに関わらず、画素容量の保持電圧がほぼ一定
値となる。従って、階調を安定的に表示することがで
き、フリッカ、残像現象等を防止できる。
【0030】次に、交流変換回路7の構成例を図5を参
照して説明する。
【0031】図5に示す交流変換回路7は、クランプ回
路70、DCブライト調整部71、積分回路72、DC
レベル補正部73、第1、第2および第3の反転アンプ
74R、74G、74Bを有している。
【0032】クランプ回路70は、カラー/コントラス
ト調整されたR、G、B各色の画像信号をそれぞれクラ
ンプ(サンプリング)して、出力する。DCブライト調
整部71は、クランプされたRGB信号にDC(直流)
成分を付加してブライト調整すなわち輝度調整を行う。
【0033】積分回路72は、例えば、3組のCR積分
回路等から構成され、クランプ回路70でクランプされ
たRGB各色の画像信号をそれぞれ積分して各信号の振
幅に応じたDCレベル信号を生成する。
【0034】DCレベル補正部73は、積分回路72で
得られたDCレベル信号に対応して、基準レベルVref
を生成する。基準レベルVrefはDCレベル信号のレベ
ルの増加に従って、即ち、画像信号の平均的な信号レベ
ルが上昇するに従って、TFTカラー液晶表示素子1の
特性に応じた変化カーブに従って低下する。
【0035】反転アンプ(反転増幅器)74R、74
G、74Bは、オペレーション(OP)アンプ等から構
成される。反転アンプ74R、74G、74Bは、それ
ぞれ、DCレベル補正部73からの基準レベルVrefを
中心電圧入力端に受け、入力端に供給されるブライト調
整されたRGB画像信号を基準レベルVrefを中心とし
て増幅し且つ所定周期で反転して、RGB各色の交流駆
動信号として出力する。
【0036】このような構成によれば、画像信号の信号
レベルの変化による電圧降下ΔVの変動を相殺するよう
に基準レベルVrefを変動させることができる。
【0037】なお、この発明は上記実施例に限定され
ず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、図4で
は、画像信号の信号レベルに応じて電圧降下ΔVが直線
的に変動する(それに伴い基準電圧Vrefも直線的に変
動する)例を示した。しかし、例えば画像信号の信号レ
ベルに対して電圧降下ΔVが曲線的に変動する場合に
は、基準電圧Vrefもそれに併せて曲線的に変動させる
ことが望ましい。このように、データ信号とΔVとの関
係は、表示素子の構成毎に異なるため、DCレベル補正
部73は入力DCレベルに対し出力DCレベルを調整可
能とすることが望ましい。なお、図5の回路構成は一例
であり、他の回路構成を使用してもよい。
【0038】上記実施例では、カラーフィルタを備える
アクティブマトリクス型液晶表示素子を例にこの発明を
説明した。しかし、この発明はアクティブ素子のオフに
伴って画素電極の電圧が降下し、降下量がデータの値に
より変動するタイプの種々の素子に適用可能である。例
えば、モノクローム表示の液晶表示素子或いは印加電圧
に応じた色を表示する複屈折制御方式の液晶表示素子等
にも同様に適用可能である。また、アクティブ素子とし
ては、TFTに限らず、MIM等を使用してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、交流駆動信号の基準レベルを画像信号のレベルに応
じて変動させて、画素電極の電圧降下の変動分をほぼ相
殺させることができる。従って、フリッカや残像現象の
少ない高品質の画像を表示するアクティブマトリクス液
晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るアクティブマトリク
ス液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。
【図2】図1に示すTFTカラー液晶表示素子の構成を
示す断面図である。
【図3】(A)は画像信号の信号例を示すタイミングチ
ャート、(B)は(A)に示す画像信号から得られた交
流駆動信号の波形の例を示すタイミングチャート、
(C)はゲートパルスの波形を示すタイミングチャー
ト、(D)は画素電極に印加される信号の波形を示すタ
イミングチャートである。
【図4】画像信号の信号レベルと、ゲートパルスのオフ
に起因する画素電極の電圧降下ΔVと、基準電圧Vref
の増減の関係を説明するための図である。
【図5】図1に示す交流変換回路の構成例を示す回路ブ
ロック図である。
【図6】従来のTFT液晶表示素子の1画素の等価回路
である。
【図7】ゲートパルスのオフに伴う画素電極の電圧降下
ΔVを説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1・・・TFTカラー液晶表示素子、3・・・列ドライバ、5
・・・行ドライバ、7・・・交流変換回路、11、12・・・基
板、13・・・画素電極、14・・・対向電極、17・・・液
晶、18・・・液晶セル、21、22・・・偏光板、31・・・
TFT(薄膜トランジスタ)、70…クランプ回路、7
1…DCブライト調整部、72…積分回路、73…DC
レベル補正部、74R,74G、74B…反転アンプ、
CL・・・補償容量線、GL・・・ゲート線、DL・・・データ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリクス状に配置された画素電極と、複
    数の画素電極に対向する対向電極と、各画素電極と対向
    電極の間に配置された液晶とから構成される画素容量
    と、各画素容量に接続されたアクティブ素子と、を含む
    液晶表示素子と、 前記液晶表示素子の各画素に表示させる画像に対応する
    信号レベルを有する画像信号を受け、該画像信号を所定
    の基準レベルに対する交流駆動信号に変換する変換手段
    と、 前記画像信号の信号レベルに基づいて、前記変換手段に
    おける前記所定の基準レベルを補正する補正手段と、 前記変換手段により生成された交流駆動信号を前記アク
    ティブ素子を走査しながら画素電極に印加する駆動手段
    と、 を具備することを特徴とするアクティブマトリクス液晶
    表示装置。
  2. 【請求項2】前記アクティブ素子は、対応する画素電極
    に電流路の一端が接続された薄膜トランジスタから構成
    され、 前記液晶表示素子は前記薄膜トランジスタのゲートに接
    続された走査線と電流路の他端に接続されたデータ線
    と、を備え、 前記駆動手段は、前記走査線にゲートパルスを印加して
    画素を走査する行駆動手段と、 前記データ線に前記変換手段で生成された画像信号を印
    加する印加手段と、 を具備することを特徴とする請求項1に記載のアクティ
    ブマトリクス液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記補正手段は、前記画像信号の振幅に応
    じた直流電圧を得る振幅検出手段と、前記振幅検出手段
    が得た直流電圧に従って、前記交流駆動信号の中心電圧
    レベルを制御する手段と、を具備することを特徴とする
    請求項1又は2に記載のアクティブマトリクス液晶表示
    装置。
  4. 【請求項4】前記振幅検出手段は、前記画像信号を積分
    することにより、画像信号の信号レベルに対応する信号
    を得る積分手段を含むことを特徴とする請求項3に記載
    のアクティブマトリクス液晶表示装置。
  5. 【請求項5】前記補正手段は画像信号の信号レベルが小
    さくなるに従って、交流駆動信号の基準レベルを上昇さ
    せることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに
    記載のアクティブマトリクス液晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007178987A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Lg Philips Lcd Co Ltd 液晶表示素子の駆動装置及び駆動方法
US8605157B2 (en) 2008-12-25 2013-12-10 Nec Display Solutions, Ltd. Video display apparatus and afterimage correcting method

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