JPH09159611A - 液体試料中の成分を定量するための試験片 - Google Patents

液体試料中の成分を定量するための試験片

Info

Publication number
JPH09159611A
JPH09159611A JP29562096A JP29562096A JPH09159611A JP H09159611 A JPH09159611 A JP H09159611A JP 29562096 A JP29562096 A JP 29562096A JP 29562096 A JP29562096 A JP 29562096A JP H09159611 A JPH09159611 A JP H09159611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reagent layer
light
test piece
cover
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29562096A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hirayama
浩二 平山
Michio Naka
道男 仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arkray Inc
Original Assignee
KDK Corp
Kyoto Daiichi Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDK Corp, Kyoto Daiichi Kagaku KK filed Critical KDK Corp
Priority to JP29562096A priority Critical patent/JPH09159611A/ja
Publication of JPH09159611A publication Critical patent/JPH09159611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貫通孔を有するか又は光透過性部分を有する
支持体、 ・該貫通孔又は光透過性部分を覆うように該支持体上に
固着された試薬層、 ・少なくとも該試薬層の検出部位を覆うカバー、からな
る液体試料中の成分を定量するための試験片において、
試薬層中の反射層を通過してカバーに反射してくる余計
な光が影響して、個々の液体試料が持つ色の違いからく
る測定値のばらつきを解消すること。 【解決手段】 支持体側からみてカバーの少なくとも検
出部位の影になる部分を、測定波長の反射光に実質的に
影響を与えない色、具体的には黒色又は透明にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、液体試料、特に
全血、血清などの血液試料、尿および随液のような体液
中に含まれる特定成分を呈色反応により定量する試験片
のうち、特に測定手段として反射光を利用する試験片に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、液体試料中の特定成分、例えば
血液中のグルコースやコレステロール、または尿中のグ
ルコースやヘモグロビン等の測定を迅速かつ簡便に行う
ために、少なくともその特定成分と反応して呈色する試
薬を乾式で仕込んだ試薬層と、その試薬層を支える支持
体を有する乾式試験片が用いられている。使用する際に
は、試薬層の片面へ液体試料が供給されることによって
反応が始まる。
【0003】特定成分と反応した後の試薬層の呈色の色
濃度は、液体試料中の特定成分の量に応じたものとなる
ため、この色濃度を測定することにより、液体試料中の
特定成分を定量することができる。この試薬層の呈色の
色濃度の測定は、呈色後の試薬層に入射光をあて、その
際の反射光あるいは透過光の強度を検出して測定するこ
とにより行われる。
【0004】上記試験片のうちでも反射光を用いた場合
の測定用試験片は、試薬層における試料供給の見地か
ら、試料供給面と検出面(つまり入射光側の面)が同一
面である試験片と、試料供給面と検出面が異なる試験片
の2通りに大別することができる。
【0005】このうち、試料供給面と検出面が同一面で
ある試験片は、血清、尿などのような透明度の高い試料
の測定は可能であるが、全血などのような透明度の低い
試料の測定には一般的に不向きであると考えられてい
る。
【0006】これに対して、試料供給面と検出面が異な
る試験片は、試薬層上に反射層や分離層を形成する事に
より、全血などのような透明度の低い試料の測定も十分
可能となり、非常に有利である。ただし、この場合、試
薬層はもちろん試験片自体の構造も、前者の試験片と比
べて複雑なものとなり、試薬層と支持体の他になんらか
の新しい構成要素を必要とする場合もありうる。この試
料供給面と検出面が異なる試験片の例として、特開昭5
5−59326号や、特開平4−188065号などが
あげられる。
【0007】反射層は、入射された光を反射することで
試薬層の着色程度を明確にするための層で、反射材には
白色微粒子の二酸化チタン等が使用される。通常用いら
れる反射層の厚さは、2μmから50μmまで様々であ
る。また、試薬層中に二酸化チタンを試薬と一緒に練り
混んで、試薬層自体に光反射能を持たせるものもある。
【0008】さて、この反射層は完全に光を反射するこ
とができずに、一部分の光が通過してしまうという問題
がある。しかし、その不必要な光の通過を防ぐために光
反射層を厚くすると、液体試料の浸透性が悪くなり、好
ましい結果が得られない。
【0009】先の特開平4−188065号の場合で
は、試薬層に相当する部分を拡大すると、試料保持層と
なる多孔性膜と、試薬、緩衝剤、バインダー等で形成さ
れた試薬のみの層と、二酸化チタンで形成された血球濾
過層も兼ねる光反射層と、供給された液体試料が通る間
隔と、試薬層との間に間隔を形成するためのカバーから
なっている。この試薬層へ多孔性膜側から光を入射した
場合、反射光の種類は大きく分けると、多孔性膜表面
からの反射光、多孔性膜内部および試薬層内部からの
反射光、光反射層からの反射光、カバーからの反射
光である。このうち欲しい情報はとの反射光のみだ
が、他の反射光も作用している。つまり、光の入射によ
って得られる反射光には数種類の反射光が混在している
のであるが、これらの余計な反射光を誤差とし一緒に測
定することが普通である。
【0010】ここで、全血、溶血血清、着色尿等のよう
に同一種類の液体試料であっても、液体試料自体がその
都度異なった色に着色している場合がある。例えば、全
血の場合にはヘマトクリット値の違い、血清の場合には
溶血の程度の違いなどが挙げられる。これら液体試料の
その都度の色の違いによって、試薬層の着色は異なり、
試薬層を通過する光の量もそれぞれ異なる。
【0011】反射光を用いて測定する際には、試薬層の
入射方向でない側に位置するカバーからの反射光(上記
の)も、試薬層を通過することにより同時に検出され
るので、試薬層のその都度の着色が異なれば試薬層を透
過する光の量が異なり、そこを通過した反射光(上記の
)の量も変動するため、必然的に測定値へ影響が現れ
てしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は、液
体試料中の特定成分を反射光測定により定量するための
試験片において、個々の液体試料自体が持つ色の違いか
らくる誤差により生じる測定値のばらつきを解消するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、液体試料中の成分を定量するための試験
片であって、 ・貫通孔を有するか又は光透過性部分を有する支持体、 ・該貫通孔又は光透過性部分を覆うように該支持体上に
固着された試薬層、 ・少なくとも該試薬層の検出部位を覆うカバー、からな
り、該カバーの少なくとも検出部位を覆う部分の反射光
が測定波長に実質的に影響を与えない色に加工されてい
る試験片である(以下、このカバーを着色カバーと表現
することもある)。
【0014】
【発明の実施の形態】 本発明における、反射光が測定
波長に実質的に影響を与えない色とは、例えば、測定波
長の光の反射が少ない色を意味する。特に、黒色又は透
明が好ましい。
【0015】測定波長の光の反射が少ない色とは、その
波長域において、反射率が30%未満、好ましくは10
%未満であることを意味する。広い波長領域に渡って光
を吸収することができ、また、それにより複数波長によ
る複数項目の同時測定にも対応することができる等の利
点もあって、黒色は好ましい。
【0016】本発明で使用される試験片の取りうる態様
は、以下のようなものがある。その一つは、基本的構造
が特開平4−188065号に記載の試験片と同じもの
で、カバーが多孔性膜を基材とした試薬層との間に毛細
管室を形成するように支持体上へ固定され、カバーは試
料供給孔と空気排出孔を有している。例えば、このカバ
ーを測定波長の光の反射が少ない色に加工する(図1及
び図2の断面図参照のこと。図2は、図1の試薬層付近
を拡大したものである)。使用する際には、試料供給孔
から液体試料を滴下する。滴下された液体試料は毛細管
室を展開していき、毛細管室の途中にある試薬層へ到達
し、全血が試料ならば試薬層中の血球分離作用で血漿の
みが試薬と反応し、血漿と試薬は試料保持層となる多孔
性膜中で反応する。測定時は支持体側から多孔性膜を観
察する。
【0017】また、別の態様として、カバーが試薬層の
支持体と接していない側の面と直接に接している試験片
がある(図3参照)。つまり、支持体上に多孔性膜を基
材とした試薬層が固定されていて、カバーで覆われてい
る試薬層部分が検出部位である。使用する際には、試薬
層のA部分に液体試料を点着する。すると、液体試料は
試薬層中を展開してゆき、液体試料が試薬層と混じり、
血漿と試薬は試料保持層となる多孔性膜中で反応する。
つまり、この態様では、多孔性膜が液体試料を移送する
ためのマトリックスの役目をも有している。
【0018】本発明の試薬層は、酵素反応、化学反応等
を利用した呈色試薬を、基材に塗布又は含浸させたもの
が好ましい。ここで用いる基材は、光透過性を有し、液
体の展開及び浸透性に優れているものである。具体的に
は、多孔性膜の他に、ろ紙、布、ガラスフィルター、等
のマトリックス、またはゼラチン等のゲルが利用され
る。
【0019】図1、図2、図3に基材として使用されて
いる多孔性膜は、反応に必要な液体試料を保持し、試薬
を層状に塗工するためのベースに過ぎないので、本発明
の構成に特に必要なものではない。
【0020】通過して反射してくる不要な光は、本発明
による着色カバーで吸収あるいは透過されるが、目視に
よる呈色状況の把握を容易にすることや、検出部への光
量を増やすことにより感度の向上を図る等の目的で、試
薬層の上へ光反射層を形成することが好ましい。その
際、反射層の性質・大きさは、試薬層に用いられる薬品
および液体試料と反応せず、試薬層の呈色を阻害せず、
さらに、浸透速度に与える影響が極力少ないことを考え
て、薄くて簡単なものが好ましい。材質である光反射性
微粒子は二酸化チタンの他に、酸化マグネシウム、硫酸
バリウムなどを単品で使用する他に、それらを抱合した
ポリマービーズ等が挙げられる。
【0021】先述のように、浸透速度を確保するために
光反射層を薄くすると不必要な光が反射層を通過してし
まうが、本発明ではその不必要な光を考慮する必要がな
い。よって、液体試料の浸透速度を高めるために反射層
を簡単な構造(つまり薄く)にすることができ、液体試
料の浸透速度が明らかに上昇するため、測定時間の短縮
も望める。簡単な構造の反射層の例としては、例えば、
試薬層中へ光反射性微粒子を練り混むことで試薬層と光
反射層を一体化にして、試薬層自身へ光反射機能を持た
せてもよい。
【0022】支持体とカバーの材質としては、反応部位
中の試薬類や液体試料と反応せず、かつ、試薬の呈色を
阻害しないもの、あるいは、そのための処理を済ませた
ものであればいずれを用いてもよい。具体的には、ポリ
エチレンテレフタレート(以下、PETと略する)、A
BS樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレン、塩化ビニルな
どのプラスチックが好ましい。
【0023】着色カバーの形成方法の例を幾つかあげ
る。 (イ)カバーへ直接着色する方法 ・カバー組成成分(プラスチック等)そのものに顔料を
練り込み、支持体を成型する。 ・白色カバーの成型後に、カバーの全体又は少なくとも
試薬層に当たる一部分を着色(塗装、シールを貼る等)
する。 (ロ)透明カバーを使用する方法
【0024】
【実施例】以下に実施例を述べるが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
【0025】実施例1 以下に試料点着面と検出面が異なる血中グルコースの定
量用試験片の実施例を示す。 ○試薬液組成 グルコースオキシダーゼ 10ku パーオキシダーゼ 20ku 4−アミノアンチピリン 150mg N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル) −3.5−ジメチルアニリン 200mg 0.15Mリン酸緩衝液(pH:7.0) 2ml 4%ヒドロキシプロピルセルロース 3g 50重量%二酸化チタン溶液 1g
【0026】今回実施例で使用した試験片は、図1に示
すものであって、試薬層付近は図2に示すものである。
拡大断面図でわかりやすくするため、幅などの寸法は適
当にしてある。図2では試薬層と光反射層を理解しやす
いように便宜上点線で区切っているが、上記の処方から
判断できるように、試薬層は反射層を兼ねており実際は
一体化している。
【0027】厚さ10μmの光透過性多孔性フィルム
(ニュークリポア)(図1中2)に、上記の組成の試薬
液を100μmの厚さに塗布し、40℃で1時間乾燥す
ることで反射層を兼ねた試薬層(図1中3)を得た。そ
の後、7mm×7mmの面積に切断した。熱可塑性樹脂
でコーティングされ、直径4mmの貫通孔(図1中1
1)を有するPET製の支持体(図1中1)に前記多孔
性フィルム片を試薬層を上にして重ね、熱圧着した。
試薬層を覆い、上記支持体との間に毛細管室(図1中
4)を形成するように、黒色成型のABS樹脂製のカバ
ー(図1中5)を、上記支持体へPET側を下にしてさ
らに熱圧着して、試験片とした。
【0028】カバー(図1中5)は、試料供給孔(図1
中51)および空気排出孔(図1中52)を有してお
り、試料供給孔から滴下された液体試料は、毛細管作用
と重力流動作用により試薬層を乗り越えて試薬層を濡ら
しながら展開・前進する。試薬と反応した一部試料は多
孔性フィルムに入り込み、ここで試料保持がなされる。
【0029】実施例2 実施例1における黒色成型のABS樹脂製のカバー(図
1中5)の代わりに、透明成型のアクリル樹脂製のカバ
ーを用いて、同様に試験片を作製した。
【0030】比較例 対照として、実施例1における前記黒色成型ABS樹脂
カバーの代わりに、白色成型ABS樹脂カバーを用い
て、同様に試験片を作製した。尚、今回用いた試験片の
形状は、一つの実施態様あって、これに限るものではな
い。
【0031】前記のように作製した試験片に、グルコー
ス濃度は一定だがヘマトクリット値を表1のように変え
た全血試料を20μlずつ滴下し、30秒後にPETの
貫通孔を通して多孔性フィルム側から、色差計で640
nmにおける反射率を測定した。得られた反射率は、ク
ベルカームンクの式により、K/S値に変換した。測定
結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】実施例1又は2の試験片を用いて測定する
と、反射率およびK/S値の最大値・最小値間の変動幅
が、それぞれ0.6(%)又は1.2(%)、0.03
4又は0.077であったのに対して、比較例の試験片
を用いると4.9(%)、0.184であった。さら
に、実際には起こりにくいと思われるヘマトクリット0
%および65%での値を除いた場合でも、実施例1又は
2の試験片を用いた場合、反射率およびK/S値の最大
値・最小値間の変動幅が、それぞれ0.3(%)又は
0.6(%)、0.017又は0.035であったのに
対して、比較例の試験片を用いると2.0(%)、0.
083であった。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明を用
いると、試薬層中の反射層を通過してカバーで反射して
くる余計な光がカバーの着色部分で吸収されるため、個
々の液体試料が持つ色の違いにより生じる測定値のばら
つきを解消することができた。また、液体試料の浸透速
度を高める目的で反射層を簡単な構造にしても好ましい
結果が得られた。浸透速度が上がるため、測定時間の短
縮も見込むことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる試験片の断面図である。
【図2】図1の試薬層付近を拡大した際の断面図であ
る。
【図3】本発明に関わる試験片の別の実施態様の断面図
である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体試料中の成分を定量するための試験
    片であって、 ・貫通孔を有するか又は光透過性部分を有する支持体、 ・該貫通孔又は光透過性部分を覆うように該支持体上に
    固着された試薬層、 ・少なくとも該試薬層の検出部位を覆うカバー、からな
    り、該カバーの少なくとも検出部位を覆う部分の反射光
    が測定波長に実質的に影響を与えない色に加工されてい
    る試験片。
  2. 【請求項2】 反射光が測定波長に実質的に影響を与え
    ない色が、黒色であることを特徴とする請求項1に記載
    の試験片。
  3. 【請求項3】 反射光が測定波長に実質的に影響を与え
    ない色が、透明であることを特徴とする請求項1に記載
    の試験片。
  4. 【請求項4】 カバーが、試薬層との間に毛細管室を形
    成するように支持体上へ固定され、さらに、カバーが、
    試料供給孔と空気排出孔を有していることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の試験片。
  5. 【請求項5】 カバーが、試薬層の支持体と接していな
    い側の面と接していることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の試験片。
  6. 【請求項6】 試薬層の上に、試薬層と接して更に光反
    射層を設けてあることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れかに記載の試験片。
  7. 【請求項7】 試薬層中へ光反射性微粒子を含ませるこ
    とで、試薬層に光反射機能を持たせてあることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載の試験片。
  8. 【請求項8】液体試料が、全血であることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載の試験片。
JP29562096A 1995-10-06 1996-10-02 液体試料中の成分を定量するための試験片 Pending JPH09159611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29562096A JPH09159611A (ja) 1995-10-06 1996-10-02 液体試料中の成分を定量するための試験片

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-296312 1995-10-06
JP29631295 1995-10-06
JP29562096A JPH09159611A (ja) 1995-10-06 1996-10-02 液体試料中の成分を定量するための試験片

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005226848A Division JP2005351908A (ja) 1995-10-06 2005-08-04 液体試料中の成分を定量するための試験片

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09159611A true JPH09159611A (ja) 1997-06-20

Family

ID=26560339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29562096A Pending JPH09159611A (ja) 1995-10-06 1996-10-02 液体試料中の成分を定量するための試験片

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09159611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103575736A (zh) * 2012-07-30 2014-02-12 现代自动车株式会社 用于燃料电池的膜电极组件的针孔检查系统和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103575736A (zh) * 2012-07-30 2014-02-12 现代自动车株式会社 用于燃料电池的膜电极组件的针孔检查系统和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6555061B1 (en) Multi-layer reagent test strip
US4994238A (en) Constant volume chemical analysis test device
EP0654659B1 (en) Defined volume test device
JP2864035B2 (ja) 全血分析要素
JP2618727B2 (ja) 全血中の被検成分の定量方法
JPS6343701B2 (ja)
US4895704A (en) Integral multilayer analytical element
JPS6151264B2 (ja)
US6602719B1 (en) Method and device for detecting analytes in fluids
JPH0726959B2 (ja) 全血分析要素
JPS5818628B2 (ja) イツタイケイエキタイブンセキヨウソ
JPH02150751A (ja) 液体試料中の特定成分を分析するための用具および方法
JPH01254867A (ja) 乾式全血分析要素
JP2004004106A (ja) フラクトサミンをアッセイするための多層試験デバイスおよび方法
US6299838B1 (en) Test apparatus for assaying a component in a liquid sample
JPS6187755A (ja) 重合体単一層分析用素子
JP2000146959A (ja) 検体分析用具
EP0114403B1 (en) Multilayer analytical element
EP0298473B1 (en) Analytical element for analysis of whole blood
JP2005351908A (ja) 液体試料中の成分を定量するための試験片
JPH09159611A (ja) 液体試料中の成分を定量するための試験片
WO2005080979A1 (ja) 多層分析要素
JPH09266795A (ja) 酵素活性定量用乾式分析素子
JPS63103972A (ja) 濾過機能可変とした分析素子
JPH01262470A (ja) 乾式全血分析要素

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Effective date: 20050802

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060126

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02