JPH09159173A - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
- Publication number
- JPH09159173A JPH09159173A JP31874595A JP31874595A JPH09159173A JP H09159173 A JPH09159173 A JP H09159173A JP 31874595 A JP31874595 A JP 31874595A JP 31874595 A JP31874595 A JP 31874595A JP H09159173 A JPH09159173 A JP H09159173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- temperature
- detecting means
- detecting
- coefficient thermistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理油の過熱を防止するために温度センサー
として正特性サーミスタを組み込んだガス調理器を提供
する。 【解決手段】 温度センサー２のリード線にシールド線
を使用してリード線短絡時の不安全モードの解消を図
る。また、電池安全弁１６の強制吸着タイマー回路を設
ける。これにより、正特性サーミスタを使用することが
できにより安価で、しかも瞬間吸着回路の採用により使
いやすい器具の提供ができる。
として正特性サーミスタを組み込んだガス調理器を提供
する。 【解決手段】 温度センサー２のリード線にシールド線
を使用してリード線短絡時の不安全モードの解消を図
る。また、電池安全弁１６の強制吸着タイマー回路を設
ける。これにより、正特性サーミスタを使用することが
できにより安価で、しかも瞬間吸着回路の採用により使
いやすい器具の提供ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、てんぷら等調理油
を使用する調理器具の消し忘れ時の油過熱を防止し、未
然に油火災を防止する技術に関する。
を使用する調理器具の消し忘れ時の油過熱を防止し、未
然に油火災を防止する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、調理油過熱防止装置の鍋底温度検
知手段の温度センサーは、負特性サーミスタが使用され
ており、調理油の過熱防止という安全上の点から、温度
センサーが断線、または短絡した場合を考慮しなければ
ならず、そのため高価な電気回路を必要としていた。
知手段の温度センサーは、負特性サーミスタが使用され
ており、調理油の過熱防止という安全上の点から、温度
センサーが断線、または短絡した場合を考慮しなければ
ならず、そのため高価な電気回路を必要としていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガス調理機器の構成では、その価格が高くなり、広く普
及させるためには、過熱防止性能を維持しながら価格を
引き下げることが要望されていた。
ガス調理機器の構成では、その価格が高くなり、広く普
及させるためには、過熱防止性能を維持しながら価格を
引き下げることが要望されていた。
【０００４】本発明は、上記した価格引き下げ手段とし
て正特性サーミスタを使用しながら従来の性能を維持
し、電子回路の合理化を行ない価格の引き下げを行うこ
とを目的とする。
て正特性サーミスタを使用しながら従来の性能を維持
し、電子回路の合理化を行ない価格の引き下げを行うこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、鍋を加熱する燃焼手段と、前記燃焼手段を
制御する燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段
と、鍋の温度を検知する正特性サーミスタを有する温度
検知手段とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線
の少なくとも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆
い、その一端を器具本体に結線し、前記温度検知手段の
温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段
が非燃焼と判定したとき自動消火を行う構成とした。
するために、鍋を加熱する燃焼手段と、前記燃焼手段を
制御する燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段
と、鍋の温度を検知する正特性サーミスタを有する温度
検知手段とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線
の少なくとも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆
い、その一端を器具本体に結線し、前記温度検知手段の
温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段
が非燃焼と判定したとき自動消火を行う構成とした。
【０００６】これにより、正特性サーミスタを使用して
も低価格でしかも故障時には安全側に故障する器具を提
供することができる。
も低価格でしかも故障時には安全側に故障する器具を提
供することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載した発明
は、鍋を加熱する燃焼手段と、前記燃焼手段を制御する
燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段と、鍋の
温度を検知する正特性サーミスタを有する温度検知手段
とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線の少なく
とも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆い、その一
端を器具本体に結線し、前記温度検知手段の温度が所定
値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段が非燃焼と
判定したとき自動消火を行う構成とした。これにより、
電子回路を使用せず正特性サーミスタの引き出し線の短
絡開放にたいして安全性を確保できる作用がある。
は、鍋を加熱する燃焼手段と、前記燃焼手段を制御する
燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段と、鍋の
温度を検知する正特性サーミスタを有する温度検知手段
とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線の少なく
とも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆い、その一
端を器具本体に結線し、前記温度検知手段の温度が所定
値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段が非燃焼と
判定したとき自動消火を行う構成とした。これにより、
電子回路を使用せず正特性サーミスタの引き出し線の短
絡開放にたいして安全性を確保できる作用がある。
【０００８】また、請求項２に記載した発明は、鍋を加
熱する燃焼手段と、燃焼手段を制御する燃焼制御手段、
燃焼を検知する燃焼検知手段と、鍋の温度を検知する正
特性サーミスタを有する温度検知手段とを備え、前記正
特性サーミスタの引き出し線の少なくとも１本は、絶縁
物を介して電気導電物で覆い、その前記電気導電物の一
端を器具本体に結線し、また、前記燃焼制御手段を構成
する電池安全弁への保持電力は前記正特性サーミスタを
介して供給し、前記温度検知手段の温度が所定値に達し
たとき、もしくは前記燃焼検知手段が非燃焼と判定した
とき自動消火を行う構成とした。これにより正特性サー
ミスタを使用しても過熱防止装置の基本構成は電子回路
を必要としない構成とすることができる。
熱する燃焼手段と、燃焼手段を制御する燃焼制御手段、
燃焼を検知する燃焼検知手段と、鍋の温度を検知する正
特性サーミスタを有する温度検知手段とを備え、前記正
特性サーミスタの引き出し線の少なくとも１本は、絶縁
物を介して電気導電物で覆い、その前記電気導電物の一
端を器具本体に結線し、また、前記燃焼制御手段を構成
する電池安全弁への保持電力は前記正特性サーミスタを
介して供給し、前記温度検知手段の温度が所定値に達し
たとき、もしくは前記燃焼検知手段が非燃焼と判定した
とき自動消火を行う構成とした。これにより正特性サー
ミスタを使用しても過熱防止装置の基本構成は電子回路
を必要としない構成とすることができる。
【０００９】また、請求項３に記載した発明は、電池安
全弁への保持電力は温度検知手段を介して供給するが、
点火初期は温度検知手段を介さず別回路で保持電力を所
定時間電池安全弁へ供給し、その後前記温度検知手段の
温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段
が非燃焼と判定したとき自動消火を行う構成とした。こ
れにより、油温が高く過熱防止が作動した場合でも、長
時間待つことがなく、再点火できるとともに、燃焼検知
の確認時間を省略できる。
全弁への保持電力は温度検知手段を介して供給するが、
点火初期は温度検知手段を介さず別回路で保持電力を所
定時間電池安全弁へ供給し、その後前記温度検知手段の
温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段
が非燃焼と判定したとき自動消火を行う構成とした。こ
れにより、油温が高く過熱防止が作動した場合でも、長
時間待つことがなく、再点火できるとともに、燃焼検知
の確認時間を省略できる。
【００１０】以下本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図１は本発明のガス調理器の斜視図
である。１は過熱防止装置付きこんろバーナ、２は温度
センサー、３は普通こんろバーナ、４はグリル部、５は
左こんろの点消火ボタン、６は右こんろの点消火ボタ
ン、７はグリル用の点消火ボタン、８は左こんろ用の火
力調節レバー、９は右こんろ用の火力調節レバー、１０
はグリル用の火力調節レバー、１１は電池消耗お知らせ
用ＬＥＤである。
しながら説明する。図１は本発明のガス調理器の斜視図
である。１は過熱防止装置付きこんろバーナ、２は温度
センサー、３は普通こんろバーナ、４はグリル部、５は
左こんろの点消火ボタン、６は右こんろの点消火ボタ
ン、７はグリル用の点消火ボタン、８は左こんろ用の火
力調節レバー、９は右こんろ用の火力調節レバー、１０
はグリル用の火力調節レバー、１１は電池消耗お知らせ
用ＬＥＤである。
【００１１】図２は本発明の過熱防止装置の構成概略図
である。１２はコックブロック、１３〜１６はコックブ
ロック内の部品である。すなわち、１３は火力調節ニー
ドル、１４はコックスイッチ、１５は手動バルブ、１６
は電池安全弁である。１７はノズル、１８は点火プラ
グ、１９は熱電対、２０は制御基板、２１は乾電池であ
る。
である。１２はコックブロック、１３〜１６はコックブ
ロック内の部品である。すなわち、１３は火力調節ニー
ドル、１４はコックスイッチ、１５は手動バルブ、１６
は電池安全弁である。１７はノズル、１８は点火プラ
グ、１９は熱電対、２０は制御基板、２１は乾電池であ
る。
【００１２】６の点消火ボタンを押すと１４のコックス
イッチがＯＮとなり２０の制御基板内の点火器を介して
１８の点火プラグから火花放電し、また１６の電池安全
弁に吸着保持用電力が供給される。同時に１５の手動弁
が開状態となり、更に６の点消火ボタン押し込むことに
より１６の電池安全弁が押し込まれ電気的に保持され
る。この状態でガスは１７のノズルを通り１のバーナに
供給され、点火し１９の熱電対を加熱し、１９の熱電対
の熱起電力を２０の制御基板内の熱起電力判定回路で判
定し燃焼を継続させる構成としている。２の温度センサ
ーは、異常温度にならない限り燃焼を遮断する信号を出
力することはない構成としている。消火をさせる場合は
６の点消火ボタンを再度押し込むことにより、手動弁が
閉となり、１４のコックスイッチもＯＦＦとなりガスを
遮断し燃焼を停止する。
イッチがＯＮとなり２０の制御基板内の点火器を介して
１８の点火プラグから火花放電し、また１６の電池安全
弁に吸着保持用電力が供給される。同時に１５の手動弁
が開状態となり、更に６の点消火ボタン押し込むことに
より１６の電池安全弁が押し込まれ電気的に保持され
る。この状態でガスは１７のノズルを通り１のバーナに
供給され、点火し１９の熱電対を加熱し、１９の熱電対
の熱起電力を２０の制御基板内の熱起電力判定回路で判
定し燃焼を継続させる構成としている。２の温度センサ
ーは、異常温度にならない限り燃焼を遮断する信号を出
力することはない構成としている。消火をさせる場合は
６の点消火ボタンを再度押し込むことにより、手動弁が
閉となり、１４のコックスイッチもＯＦＦとなりガスを
遮断し燃焼を停止する。
【００１３】図３は、本発明の電子回路２０の概略構成
図であり、乾電池２１、コックスイッチ１４およびＡ〜
Ｌで構成する回路から成り立っている。（点火回路部は
省略）回路ＡとＢは、回路Ｌの電池安全弁１６を強制吸
着保持させる各々独立したタイマー回路で並列冗長構成
としたものである。この回路の役割は、回路Ｈの熱電対
が感熱により起電力を発生する時間まで点火つまみを保
持し続ける必要を省略することであり、また、Ｅの温度
センサー２である正特性サーミスタが高温となり抵抗値
が増大している状態では、電池安全弁Ｌは吸着保持しな
いため、この状態でも再点火を支障無く行うようにする
ことである。回路Ｃは、回路ＡおよびＢのタイマーの各
々独立した出力段で安全のため直列冗長構成としてい
る。
図であり、乾電池２１、コックスイッチ１４およびＡ〜
Ｌで構成する回路から成り立っている。（点火回路部は
省略）回路ＡとＢは、回路Ｌの電池安全弁１６を強制吸
着保持させる各々独立したタイマー回路で並列冗長構成
としたものである。この回路の役割は、回路Ｈの熱電対
が感熱により起電力を発生する時間まで点火つまみを保
持し続ける必要を省略することであり、また、Ｅの温度
センサー２である正特性サーミスタが高温となり抵抗値
が増大している状態では、電池安全弁Ｌは吸着保持しな
いため、この状態でも再点火を支障無く行うようにする
ことである。回路Ｃは、回路ＡおよびＢのタイマーの各
々独立した出力段で安全のため直列冗長構成としてい
る。
【００１４】回路Ｊは回路Ｉの乾電池の電池電圧計測部
と、回路Ｇおよび回路Ｆの熱電対熱起電力測定用の基準
電位の基準電源で３端子レギュレーターを使用してい
る。回路Ｉは乾電池の電池電圧計測部で、所定電位以下
になるとＬＥＤを点灯し、かつ第２の所定電位に下がる
と電池安全弁への電力供給を中止する作用を有する。回
路Ｈは熱電対でバーナの火炎で加熱され熱起電力を発生
する。回路ＧとＦは回路Ｈの熱起電力の有無を判別する
熱起電力判定回路でＯＰ１のオペアンプで、ハ／（イ＋
ロ）の倍率増幅しＣＯ１のコンパレーターで抵抗ニ、ホ
の判定分電圧以上であればトランジスタＱ１がＯＮとな
る。同様な構成が回路Ｆに構成され並列冗長として安全
性を確保している。回路Ｄは、回路ＧとＦの熱起電力判
定回路の電力増幅段で安全性の確保のため直列増幅回路
としている。回路Ｅは過熱防止の温度センサ２で、図４
に示す温度−抵抗特性図に示す如く縦軸に抵抗値、横軸
に温度を示し温度が上昇すると抵抗値が急峻する正特性
サーミスタである。
と、回路Ｇおよび回路Ｆの熱電対熱起電力測定用の基準
電位の基準電源で３端子レギュレーターを使用してい
る。回路Ｉは乾電池の電池電圧計測部で、所定電位以下
になるとＬＥＤを点灯し、かつ第２の所定電位に下がる
と電池安全弁への電力供給を中止する作用を有する。回
路Ｈは熱電対でバーナの火炎で加熱され熱起電力を発生
する。回路ＧとＦは回路Ｈの熱起電力の有無を判別する
熱起電力判定回路でＯＰ１のオペアンプで、ハ／（イ＋
ロ）の倍率増幅しＣＯ１のコンパレーターで抵抗ニ、ホ
の判定分電圧以上であればトランジスタＱ１がＯＮとな
る。同様な構成が回路Ｆに構成され並列冗長として安全
性を確保している。回路Ｄは、回路ＧとＦの熱起電力判
定回路の電力増幅段で安全性の確保のため直列増幅回路
としている。回路Ｅは過熱防止の温度センサ２で、図４
に示す温度−抵抗特性図に示す如く縦軸に抵抗値、横軸
に温度を示し温度が上昇すると抵抗値が急峻する正特性
サーミスタである。
【００１５】ヘで示す温度センサー２のリード線はシー
ルド線で、トで示すようにシャシーアースを施してい
る。この理由は、万一、ヘのリード線が他端のリード線
にショートした場合サーミスタの挙動と関係なく導通状
態となり不安全になることを防止することを目的として
いる。すなわちヘのリード線の絶縁が破壊すればシール
ド部に接触し電流が漏れて電流が流れなくなり安全方向
に故障する。Ｌは電池安全弁でインピーダンスが２００
オーム、保持電流が２mA程度である。電池電圧が３ボル
トの時、回路Ｅのセンサー抵抗が１５００−２００＝１
３００オーム以上になれば電池電磁弁はガスを遮断する
こととなる。
ルド線で、トで示すようにシャシーアースを施してい
る。この理由は、万一、ヘのリード線が他端のリード線
にショートした場合サーミスタの挙動と関係なく導通状
態となり不安全になることを防止することを目的として
いる。すなわちヘのリード線の絶縁が破壊すればシール
ド部に接触し電流が漏れて電流が流れなくなり安全方向
に故障する。Ｌは電池安全弁でインピーダンスが２００
オーム、保持電流が２mA程度である。電池電圧が３ボル
トの時、回路Ｅのセンサー抵抗が１５００−２００＝１
３００オーム以上になれば電池電磁弁はガスを遮断する
こととなる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下記の効
果が得られる。
果が得られる。
【００１７】（１）請求項１によれば、正特性サーミス
タを使用して低価格でしかも故障時には安全側故障の器
具の提供が可能となった。
タを使用して低価格でしかも故障時には安全側故障の器
具の提供が可能となった。
【００１８】（２）請求項２によれば、正特性サーミス
タを使用して電池安全弁に直結して低価格でしかも故障
時には安全側故障の器具の提供が可能となった。
タを使用して電池安全弁に直結して低価格でしかも故障
時には安全側故障の器具の提供が可能となった。
【００１９】（３）請求項３によれば、正特性サーミス
タを使用した場合の、高温時の再点火が時間をおかずに
できることとなった。また熱電対の熱起電力が所定値に
なるまで保持し続ける必要もなく使いやすくなった。
タを使用した場合の、高温時の再点火が時間をおかずに
できることとなった。また熱電対の熱起電力が所定値に
なるまで保持し続ける必要もなく使いやすくなった。
【図１】本発明の一実施例のガス調理器の斜視図
【図２】同ガス調理器の過熱防止装置の構成概略図
【図３】同ガス調理器の概略回路ブロック図
【図４】正特性サーミスタの温度−抵抗特性図
１ ガスバーナ ２ 温度センサー １２ コックブロック １６ 電池安全弁 ２０ 電子回路 ２１ 乾電池
Claims (3)
- 【請求項１】鍋を加熱する燃焼手段と、前記燃焼手段を
制御する燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段
と、鍋の温度を検知する正特性サーミスタを有する温度
検知手段とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線
の少なくとも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆
い、その一端を器具本体に結線し、前記温度検知手段の
温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手段
が非燃焼と判定したとき自動消火を行うことを特徴とす
るガス調理器。 - 【請求項２】鍋を加熱する燃焼手段と、燃焼手段を制御
する燃焼制御手段と、燃焼を検知する燃焼検知手段と、
鍋の温度を検知する正特性サーミスタを有する温度検知
手段とを備え、前記正特性サーミスタの引き出し線の少
なくとも１本は、絶縁物を介して電気導電物で覆い、そ
の前記電気導電物の一端を器具本体に結線し、また、前
記燃焼制御手段を構成する電池安全弁への保持電力は前
記正特性サーミスタを介して供給し、前記温度検知手段
の温度が所定値に達したとき、もしくは前記燃焼検知手
段が非燃焼と判定したとき自動消火を行うことを特徴と
するガス調理器。 - 【請求項３】電池安全弁への保持電力は温度検知手段を
介して供給するが、点火初期は温度検知手段を介さず別
回路で保持電力を所定時間電池安全弁へ供給し、その後
前記温度検知手段の温度が所定値に達したとき、もしく
は燃焼検知手段が非燃焼と判定したとき自動消火を行う
ことを特徴とする請求項２記載のガス調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31874595A JPH09159173A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31874595A JPH09159173A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | ガス調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09159173A true JPH09159173A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18102475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31874595A Pending JPH09159173A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | ガス調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09159173A (ja) |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP31874595A patent/JPH09159173A/ja active Pending
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