JPH09157468A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents
熱可塑性エラストマー組成物Info
- Publication number
- JPH09157468A JPH09157468A JP31555495A JP31555495A JPH09157468A JP H09157468 A JPH09157468 A JP H09157468A JP 31555495 A JP31555495 A JP 31555495A JP 31555495 A JP31555495 A JP 31555495A JP H09157468 A JPH09157468 A JP H09157468A
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- JP
- Japan
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- weight
- thermoplastic elastomer
- elastomer composition
- block
- crystalline
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 適度な柔軟性を有し、流動性が良好で、かつ
機械的強度、反発弾性および引張永久歪に優れる熱可塑
性エラストマー組成物を提供する。 【解決手段】 (A)結晶性塩素化ポリオレフィン 5
〜95重量%および(B)(a)結晶性ポリオレフィン
ブロックと(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロ
ックからなり、(a)−(b)−(a)なるブロック構
造を有し、かつ分子内不飽和結合を水素化してなる水添
ブロック共重合体 95〜5重量%からなる熱可塑性エ
ラストマー組成物である。
機械的強度、反発弾性および引張永久歪に優れる熱可塑
性エラストマー組成物を提供する。 【解決手段】 (A)結晶性塩素化ポリオレフィン 5
〜95重量%および(B)(a)結晶性ポリオレフィン
ブロックと(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロ
ックからなり、(a)−(b)−(a)なるブロック構
造を有し、かつ分子内不飽和結合を水素化してなる水添
ブロック共重合体 95〜5重量%からなる熱可塑性エ
ラストマー組成物である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、適度な柔軟性を有
し、流動性が良好で、かつ機械的強度、反発弾性および
引張永久歪に優れる熱可塑性エラストマー組成物に関す
る。
し、流動性が良好で、かつ機械的強度、反発弾性および
引張永久歪に優れる熱可塑性エラストマー組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性エラストマー(以下「TPE」
という)は、常温でゴム弾性を示すが、高温では可塑化
され成形可能な高分子材料である。該TPEは、通常の
プラスチック成形機で成形加工でき、従来のゴムのよう
な長時間の加硫工程が不要であるほか、補強材を加えな
くても充分な強度を有するなどの特長がある。結晶性塩
素化ポリオレフィンは、耐油性に優れる特性を生かして
自動車部品、電線被覆、建築内装材などの分野向けのT
PEとして検討されている。しかし、結晶性塩素化ポリ
オレフィンは、原料ポリオレフィンとして概して高分子
量のものを用いている関係で流動性が悪く、成形加工性
に問題があった。これを解決する方法として、例えば、
可塑剤を添加する方法あるいは原料ポリオレフィンとし
て分子量の低いものを用いる方法が提案されている。
という)は、常温でゴム弾性を示すが、高温では可塑化
され成形可能な高分子材料である。該TPEは、通常の
プラスチック成形機で成形加工でき、従来のゴムのよう
な長時間の加硫工程が不要であるほか、補強材を加えな
くても充分な強度を有するなどの特長がある。結晶性塩
素化ポリオレフィンは、耐油性に優れる特性を生かして
自動車部品、電線被覆、建築内装材などの分野向けのT
PEとして検討されている。しかし、結晶性塩素化ポリ
オレフィンは、原料ポリオレフィンとして概して高分子
量のものを用いている関係で流動性が悪く、成形加工性
に問題があった。これを解決する方法として、例えば、
可塑剤を添加する方法あるいは原料ポリオレフィンとし
て分子量の低いものを用いる方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法では、いずれも機械的強度の低下が避けられず、
用途に制限があるのが現状であった。本発明は、かかる
状況に鑑みてなされたものであり、可塑剤による物性低
下の問題がなく、適度な柔軟性を有し、流動性が良好
で、かつ機械的強度、反発弾性および引張永久歪に優れ
る熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的と
する。
の方法では、いずれも機械的強度の低下が避けられず、
用途に制限があるのが現状であった。本発明は、かかる
状況に鑑みてなされたものであり、可塑剤による物性低
下の問題がなく、適度な柔軟性を有し、流動性が良好
で、かつ機械的強度、反発弾性および引張永久歪に優れ
る熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、特定のブロック共重合体を配合すること
により上記目的を達成しうることを見いだし、この知見
に基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本発
明は(A)結晶性塩素化ポリオレフィン 5〜95重量
%および(B)(a)結晶性ポリオレフィンブロックと
(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロックからな
り、(a)−(b)−(a)なるブロック構造を有し、
かつ分子内不飽和結合を水素化してなる水添ブロック共
重合体 95〜5重量%からなる熱可塑性エラストマー
組成物を提供するものである。
を重ねた結果、特定のブロック共重合体を配合すること
により上記目的を達成しうることを見いだし、この知見
に基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本発
明は(A)結晶性塩素化ポリオレフィン 5〜95重量
%および(B)(a)結晶性ポリオレフィンブロックと
(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロックからな
り、(a)−(b)−(a)なるブロック構造を有し、
かつ分子内不飽和結合を水素化してなる水添ブロック共
重合体 95〜5重量%からなる熱可塑性エラストマー
組成物を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における(A)結晶性塩素
化ポリオレフィンは、ポリオレフィン粉末を水性懸濁液
中で塩素化して得られるものである。該結晶性塩素化ポ
リオレフィンの結晶化度は、DSC法により測定される
結晶融解熱が通常1〜30cal/gであり、2〜15
cal/gが好ましい。ここで、DSC法とは試料を一
定速度で昇降温させた時に生ずる熱的変化を熱エネルギ
ー量として定量する方法であり、示差走査熱量測定法と
呼ばれるものである。
化ポリオレフィンは、ポリオレフィン粉末を水性懸濁液
中で塩素化して得られるものである。該結晶性塩素化ポ
リオレフィンの結晶化度は、DSC法により測定される
結晶融解熱が通常1〜30cal/gであり、2〜15
cal/gが好ましい。ここで、DSC法とは試料を一
定速度で昇降温させた時に生ずる熱的変化を熱エネルギ
ー量として定量する方法であり、示差走査熱量測定法と
呼ばれるものである。
【0006】結晶性塩素化ポリオレフィンの塩素含有量
は、通常15〜50重量%であり、20〜45重量%が
好ましく、特に30〜40重量%が好適である。前記の
ポリオレフィンとしては、エチレンあるいはプロピレン
の単独重合体、エチレンと炭素数が3〜12であるα−
オレフィンとの共重合体が挙げられる。α−オレフィン
の共重合割合は、通常40重量%以下であり、好ましく
は30重量%以下である。
は、通常15〜50重量%であり、20〜45重量%が
好ましく、特に30〜40重量%が好適である。前記の
ポリオレフィンとしては、エチレンあるいはプロピレン
の単独重合体、エチレンと炭素数が3〜12であるα−
オレフィンとの共重合体が挙げられる。α−オレフィン
の共重合割合は、通常40重量%以下であり、好ましく
は30重量%以下である。
【0007】結晶性塩素化ポリオレフィンの具体例とし
ては結晶性塩素化ポリエチレン、結晶性塩素化エチレン
−プロピレン共重合体、結晶性塩素化エチレン−プロピ
レン−ジエン共重合体などが挙げられる。これらの中で
も結晶性塩素化ポリエチレンおよび結晶性塩素化エチレ
ン−プロピレン共重合体が好ましい。
ては結晶性塩素化ポリエチレン、結晶性塩素化エチレン
−プロピレン共重合体、結晶性塩素化エチレン−プロピ
レン−ジエン共重合体などが挙げられる。これらの中で
も結晶性塩素化ポリエチレンおよび結晶性塩素化エチレ
ン−プロピレン共重合体が好ましい。
【0008】また、本発明における(B)水添ブロック
共重合体は、(a)結晶性ポリオレフィンブロックと
(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロックからな
り、(a)−(b)−(a)なるブロック構造を有し、
かつ分子内不飽和結合を水素化して得られる共重合体で
ある。該共重合体の(a)結晶性ポリオレフィンブロッ
クとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン−1などが挙げられる。これらの中でもポリエチレン
が好ましい。(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブ
ロックとしては、ポリブタジエン、ポリイソプレンなど
が挙げられ、重合体中に不飽和結合を有するものであれ
ば特に制限されるものはない。
共重合体は、(a)結晶性ポリオレフィンブロックと
(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブロックからな
り、(a)−(b)−(a)なるブロック構造を有し、
かつ分子内不飽和結合を水素化して得られる共重合体で
ある。該共重合体の(a)結晶性ポリオレフィンブロッ
クとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン−1などが挙げられる。これらの中でもポリエチレン
が好ましい。(b)ジエン系重合体を含有する重合体ブ
ロックとしては、ポリブタジエン、ポリイソプレンなど
が挙げられ、重合体中に不飽和結合を有するものであれ
ば特に制限されるものはない。
【0009】本発明の熱可塑性エラストマー組成物に占
める(B)成分の組成割合は5〜95重量%であり、1
0〜90重量%が好ましく、特に20〜80重量%が好
適である。(B)成分の組成割合が5重量%未満では流
動性が悪く成形性が低下する、一方、95重量%を超え
ると圧縮永久歪が低下するので好ましくない。
める(B)成分の組成割合は5〜95重量%であり、1
0〜90重量%が好ましく、特に20〜80重量%が好
適である。(B)成分の組成割合が5重量%未満では流
動性が悪く成形性が低下する、一方、95重量%を超え
ると圧縮永久歪が低下するので好ましくない。
【0010】また、本発明における熱可塑性エラストマ
ー組成物 100重量部に対し、(C)可塑剤 5〜2
00重量部、好ましくは10〜70重量部を配合するこ
とにより、更に柔軟性に優れるエラストマーが得られ
る。可塑剤としては当該技術分野で公知の化合物、例え
ばリン酸エステル、フタル酸エステル、脂肪族一塩基酸
エステル、脂肪族二塩基酸エステル、二価アルコールエ
ステル、オキシ酸エステル、塩素化パラフィン類、エポ
キシ系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、鉱物油系軟化
剤、植物油系軟化剤などが挙げられ、特に制限されるも
のはない。
ー組成物 100重量部に対し、(C)可塑剤 5〜2
00重量部、好ましくは10〜70重量部を配合するこ
とにより、更に柔軟性に優れるエラストマーが得られ
る。可塑剤としては当該技術分野で公知の化合物、例え
ばリン酸エステル、フタル酸エステル、脂肪族一塩基酸
エステル、脂肪族二塩基酸エステル、二価アルコールエ
ステル、オキシ酸エステル、塩素化パラフィン類、エポ
キシ系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、鉱物油系軟化
剤、植物油系軟化剤などが挙げられ、特に制限されるも
のはない。
【0011】さらに、本発明の熱可塑性エラストマー組
成物には、所望により慣用の各種添加剤、例えば熱安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、離型剤、帯電防
止剤、染料、顔料、充填剤、難燃剤、発泡剤などを本発
明の特性を損なわない範囲で添加するすることができ
る。
成物には、所望により慣用の各種添加剤、例えば熱安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、離型剤、帯電防
止剤、染料、顔料、充填剤、難燃剤、発泡剤などを本発
明の特性を損なわない範囲で添加するすることができ
る。
【0012】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は上
記各成分を混合した後、加熱混練することにより得られ
る。混合機としては、例えばヘンシェルミキサー、リボ
ンブレンダー、プラネタリーミキサーなどが挙げられ
る。また、混練機としては、押出機、ロール、バンバリ
ーミキサー、ニーダーなどが挙げられる。
記各成分を混合した後、加熱混練することにより得られ
る。混合機としては、例えばヘンシェルミキサー、リボ
ンブレンダー、プラネタリーミキサーなどが挙げられ
る。また、混練機としては、押出機、ロール、バンバリ
ーミキサー、ニーダーなどが挙げられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお、各種物性は次の方法で測定した。 (1)MFR:JIS K7210に準拠し表1、条件
7で測定した。(2)100%モジュラス:JIS K
6251に準拠し2)の条件で測定した。(3)引張破
断強度:JIS K6251に準拠し、ダンベル状3号
型を用いて、23℃、引張速度200mm/分の条件で
測定した。(4)破断伸び:JIS K6251に準拠
し2)の条件で測定した。(5)圧縮永久歪:JIS
K6262に準拠し、25%圧縮したものを温度70℃
で24時間放置後の歪率(%)を測定した。(6)引張
永久歪:JIS K6262に準拠し、ダンベル状1号
型を用いて。100%伸長したものを温度23℃で24
時間放置後の歪率(%)を測定した。(7)硬度:JI
S K6253に準拠し、A硬さを測定した。(8)反
発弾性:JIS K6255に準拠し、23℃で測定し
た。
明する。なお、各種物性は次の方法で測定した。 (1)MFR:JIS K7210に準拠し表1、条件
7で測定した。(2)100%モジュラス:JIS K
6251に準拠し2)の条件で測定した。(3)引張破
断強度:JIS K6251に準拠し、ダンベル状3号
型を用いて、23℃、引張速度200mm/分の条件で
測定した。(4)破断伸び:JIS K6251に準拠
し2)の条件で測定した。(5)圧縮永久歪:JIS
K6262に準拠し、25%圧縮したものを温度70℃
で24時間放置後の歪率(%)を測定した。(6)引張
永久歪:JIS K6262に準拠し、ダンベル状1号
型を用いて。100%伸長したものを温度23℃で24
時間放置後の歪率(%)を測定した。(7)硬度:JI
S K6253に準拠し、A硬さを測定した。(8)反
発弾性:JIS K6255に準拠し、23℃で測定し
た。
【0014】また、結晶性塩素化ポリオレフィンとし
て、重量平均分子量が19万、塩素含有量が35重量
%、結晶融解熱量が12.6cal/gである塩素化ポ
リエチレン(以下「CPO−1」という)、重量平均分
子量が35万、塩素含有量が30重量%、結晶融解熱量
が6.4cal/gである塩素化ポリエチレン(以下
「CPO−2」という)、重量平均分子量が20万、塩
素含有量が35重量%、結晶融解熱量が0.5cal/
g未満である塩素化ポリエチレン(以下「CPO−3」
という)および重量平均分子量が7万、塩素含有量が3
0重量%、結晶融解熱量が12cal/g未満である塩
素化ポリエチレン(以下「CPO−4」という)を用い
た。水添ブロック共重合体としてDYNARON CE
BC−E6100P(日本合成ゴム社製)を用いた。可
塑剤としてジ−(2−エチルヘキシル)フタレート(大
八化学社製)を用いた。
て、重量平均分子量が19万、塩素含有量が35重量
%、結晶融解熱量が12.6cal/gである塩素化ポ
リエチレン(以下「CPO−1」という)、重量平均分
子量が35万、塩素含有量が30重量%、結晶融解熱量
が6.4cal/gである塩素化ポリエチレン(以下
「CPO−2」という)、重量平均分子量が20万、塩
素含有量が35重量%、結晶融解熱量が0.5cal/
g未満である塩素化ポリエチレン(以下「CPO−3」
という)および重量平均分子量が7万、塩素含有量が3
0重量%、結晶融解熱量が12cal/g未満である塩
素化ポリエチレン(以下「CPO−4」という)を用い
た。水添ブロック共重合体としてDYNARON CE
BC−E6100P(日本合成ゴム社製)を用いた。可
塑剤としてジ−(2−エチルヘキシル)フタレート(大
八化学社製)を用いた。
【0015】実施例1〜6、比較例1〜5 表1に種類および配合量が示されている各成分および安
定剤としてハイドロタルサイト(協和化学社製「DHT
−4C」)7重量部をドライブレンドした後、加圧式ニ
ーダーを用いて温度140℃で7分間混練した。得られ
た各組成物は温度170℃でプレス成形により試験片を
作製し、物性を測定した。得られた結果を表2に示す。
定剤としてハイドロタルサイト(協和化学社製「DHT
−4C」)7重量部をドライブレンドした後、加圧式ニ
ーダーを用いて温度140℃で7分間混練した。得られ
た各組成物は温度170℃でプレス成形により試験片を
作製し、物性を測定した。得られた結果を表2に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】本発明の熱可塑性エラストマー組成物
は、適度な柔軟性を有し、流動性が良好で、かつ機械的
強度、反発弾性および引張永久歪に優れるので有用であ
る。
は、適度な柔軟性を有し、流動性が良好で、かつ機械的
強度、反発弾性および引張永久歪に優れるので有用であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)結晶性塩素化ポリオレフィン 5
〜95重量%および (B)(a)結晶性ポリオレフィンブロックと(b)ジ
エン系重合体を含有する重合体ブロックからなり、
(a)−(b)−(a)なるブロック構造を有し、かつ
分子内不飽和結合を水素化してなる水添ブロック共重合
体 95〜5重量%からなる熱可塑性エラストマー組成
物。 - 【請求項2】 請求項1記載の組成物 100重量部に
対し、さらに、(C)可塑剤 5〜200重量部を配合
してなる熱可塑性エラストマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31555495A JPH09157468A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31555495A JPH09157468A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09157468A true JPH09157468A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18066750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31555495A Pending JPH09157468A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09157468A (ja) |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP31555495A patent/JPH09157468A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |