JPH09155893A - 積層パネル用心材の注入装置 - Google Patents

積層パネル用心材の注入装置

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JPH09155893A
JPH09155893A JP7344602A JP34460295A JPH09155893A JP H09155893 A JPH09155893 A JP H09155893A JP 7344602 A JP7344602 A JP 7344602A JP 34460295 A JP34460295 A JP 34460295A JP H09155893 A JPH09155893 A JP H09155893A
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JP
Japan
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core material
panel
section
nozzle
injecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP7344602A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kobori
健 小堀
Kazuyuki Moriya
和幸 森谷
Hikokazu Matsui
彦千 松井
Noriyasu Murofushi
徳康 室伏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 心材の注入を均一にして、積層パネルの成形
性及び品質の向上、歩留まりの向上を図れるようにする
こと。 【解決手段】 適宜間隔をおいて対峙する一対の表面板
10間に側方から挿入される筒状噴頭23と、この筒状
噴頭23と心材供給源としてのミキシングヘッド22と
の間に介在される整流部24とでノズル21を構成す
る。整流部24を同心円上に等間隔をおいて配設される
同一断面の小孔通路25にて形成する。これにより、ミ
キシングヘッド22から筒状噴頭23に向って流れる心
材17の流れを分散しかつ減速することができ、表面板
10間に心材17を均一に注入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は積層パネル用心材
の注入装置に関するもので、更に詳細には、一対の表面
板間に心材を充填して積層パネルを成形する際に使用さ
れる積層パネル用心材の注入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一対の表面板間に心材を充填する
積層パネルの製造方法として、例えばアルミニウム合金
製押出形材にて形成される平盤を適宜間隔をおいて積み
重ねると共に、隣接する平盤間に一対の表面板を組み込
んだ後、表面板間に例えば発泡ポリウレタン等の発泡性
心材を注入し、その後所定温度下で心材を発泡・固化し
て、表面板間に心材を充填する積層パネルの製造方法が
知られている。この場合、心材供給源に接続するノズル
を表面板間の側方から表面板間に挿入して心材を注入し
た後、発泡・樹脂化して、表面板間に心材を充填してい
る。
【0003】この積層パネルの製造方法によれば、複数
の積層パネルを同時に製造することができると共に、積
層パネルを量産することができるという利点がある。
【0004】また、一般に、この種の積層パネルの製造
方法においては、発泡剤を含むポリオール系原液と、ポ
リイソシアネート系原液とを混合し、この混合組成物を
一対の表面板間に注入し発泡・充填する方法が知られて
おり、この製造方法において、混合組成物の発泡剤とし
て、CC13Fフロンが使用されている。しかし、この
CC13Fフロンは、現在「オゾンホール」の主原因と
なっており、環境汚染を防止するために今後使用が禁止
される傾向にある。
【0005】そこで、上記問題を解決する手段として、
上記CC13Fフロンに替わる代替フロンとして、C2
3FCl2(CCl2F−CH3)フロンが使用されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
心材の注入方法においては、心材すなわち混合組成物を
単にノズルから噴出して表面板間に注入するため、心材
中に空気が巻き込まれると共に、心材が飛散して噴射さ
れる。したがって、心材の充填が不均一となり、パネル
内に空間が生じたり、心材の表面板付近にボイド(空
隙)が生じて表面板に波形状又は凹凸模様等が生じると
いう問題があった。特に、代替フロンはウレタンに対す
る溶解度が大きいため、飛散し易く充填が不均一になる
という問題があった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、心材の注入を均一にして、積層パネルの成形性及び
品質の向上、歩留まりの向上を図れるようにした積層パ
ネル用心材の注入装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の積層パネル用心材の注入装置は、適宜間
隔をおいて対峙する一対の表面板間に側方から挿入され
るノズルと、発泡性心材の供給源とを具備する積層パネ
ル用心材の注入装置を前提とし、上記ノズルを、筒状噴
頭と、この筒状噴頭と上記供給源との間に介在されて心
材の流れを分散しかつ減速する整流部とで構成してなる
ことを特徴とする(請求項1)。
【0009】この発明において、上記整流部は、心材の
流れを分散しかつ減速するものであれば、その形態は任
意でよいが、好ましくは上記整流部を、同心円上に等間
隔をおいて配設される同一断面の小孔通路にて形成する
方がよい(請求項2)。
【0010】この発明によれば、心材供給源からノズル
側に流れる心材が整流部にて分散されかつ減速されて筒
状噴頭から表面板間に注入されることで、空気の巻き込
みを少なくすることができると共に、心材の飛散を少な
くすることができる。したがって、心材の充填を均一に
することができると共に、心材の表面板付近に発生する
ボイド(空隙)を少なくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。図1はこの発明の心材注入
装置を具備する積層パネル製造設備の一例を示す概略構
成図である。
【0012】上記製造設備は、例えばアルミニウム合金
製の中空押出形材にて形成される複数の平盤と表面板と
を積み重ねて積層パネル(以下にパネルという)を同時
に成形可能に組み立てる組立部1と、組み立てられた平
盤と表面板を所定温度例えば室温(30±5℃)に温度
調整(以下に温調という)する温調部2と、温度調整さ
れた一対の表面板間に例えば発泡ポリウレタン等の心材
を注入する注入部3と、心材が注入されたパネルを所定
温度例えば30±3℃に保温して心材を発泡・樹脂化す
る養生部4と、成形されたパネルと平盤とを解体する解
体部5とで主要部が構成されている。このように構成さ
れる積層パネル製造設備の注入部3にこの発明の心材注
入装置20が設置されている。
【0013】上記組立部1においては、図4ないし図6
に示すように、下ベース盤6の上にブラケット7を介し
て載置される下部フレーム8の上に例えば空気ばね等の
緩衝材(図示せず)を介在して最下部の平盤9が載置さ
れ、この平盤9の上にスペーサ等の部材を介してを平盤
9が積み重ねられると共に、一対の表面板10が図示し
ない枠材を介して適宜間隔をおいてセットされて1組の
パネル成形部11が形成され、このパネル成形部11が
順次同様に積み重ねられて複数組(図面では7組の場合
を示す)のパネル成形部11が形成される。そして、最
上部の平盤9の上に上ベース盤12が載置され、この上
ベース盤12と連結する上部フレーム13と下部フレー
ム8に掛け渡されたチェーン14をチェーンレバーホイ
スト15によって締結して下部フレーム8と上部フレー
ム13との間に複数例えば7個のパネル成形部11が固
定されるようになっている。なお、上ベース盤12の上
面の4箇所にはアイボルト13aが突設されており、こ
のアイボルト13aに掛け渡されるワイヤーロープ16
をもって上ベース盤12がホイストにて吊り上げられる
ようになっている。
【0014】上記のようにして固定されたパネル成形部
11は、温調部2,注入部3,養生部4及び解体部5の
順に搬送される。
【0015】この発明の心材注入装置20は、図2及び
図3に示すように、上記パネル成形部11の表面板10
間に側方から挿入されるノズル21と、発泡性心材17
(具体的には、ポリオール系原液とポリイソシアネート
系原液との混合組成物)の供給源例えばミキシングヘッ
ド22とで主に構成されている。
【0016】上記ノズル21は、図2に示すように、一
対の表面板10間に介在される枠材10aに設けられた
ノズル挿入孔10b内を貫通して表面板10間の中心部
に挿入される筒状噴頭23と、この筒状噴頭23とミキ
シングヘッド22との間に介在されて心材17の流れを
分散しかつ減速する整流部24とで構成されている。こ
の場合、整流部24は、同心円上に等間隔をおいて配設
される同一断面例えば断面円形の小孔通路25にて形成
されている(図7参照)。なおこの場合、筒状噴頭23
の整流部24側の内壁面は噴出側に向って狭小となるテ
ーパ面23Aが形成されている(図3参照)。
【0017】また、筒状噴頭23の整流部取付け側端部
にはフランジ23aが突設されており、このフランジ2
3aと整流部24を構成する円柱状本体24aの一端に
突設されたフランジ24bとをボルト26及びナット2
7をもって締結することによって筒状噴頭23と整流部
24が連結されている。また、整流部24の円柱状本体
24aの他端に突設されたフランジ24cをミキシング
ヘッド22に当接し、ボルト28を締結することによっ
て、整流部24とミキシングヘッド22とが連結されて
いる。
【0018】上記筒状噴頭23,整流部24及びミキシ
ングヘッド22の連結は、上記ボルト26,27及びナ
ット27による以外にねじ結合によって連結してもよ
い。すなわち、図8に示すように、筒状噴頭23の端部
に設けた雄ねじ部を整流部24の円柱状本体24aの一
端部に設けた雌ねじ部にねじ結合して筒状噴頭23と整
流部24とを連結し、円柱状本体24aの他端に突設さ
れたフランジ24cを嵌挿するカプラ29をミキシング
ヘッド22に設けた雄ねじ部にねじ結合して、整流部2
4とミキシングヘッド22とを連結するようにしてもよ
い。
【0019】上記のように、筒状噴頭23とミキシング
ヘッド22との間に介在される整流部24に同心円上に
等間隔に配設される小孔通路25を設けることにより、
ミキシングヘッド22から供給される心材17を整流部
24の小孔通路25によって分散する共に減速した後、
筒状噴頭23から表面板10間に噴出(注入)すること
ができる。したがって、心材17は、空気が巻込まれる
ことなく、減速されて筒状噴頭23から表面板10間の
中心部に落ちるように注入された後、直ちにクリーム
(シエービングフォーム)状態となって左右に均一に広
がり、その後発泡・樹脂化して表面板10間に充填され
る。
【0020】なお、上記実施形態では、整流部24に設
けられる小孔通路25が断面円形の場合について説明し
たが、小孔通路25の断面形状は必ずしも円形である必
要はなく、同心円上に設けられるものであれば、例えば
断面四角形状の小孔通路25a、断面三角形状の小孔通
路25b、断面台形状の小孔通路25cあるいは断面略
星形の小孔通路25d等であってもよい(図9参照)。
【0021】一方、上記養生部4は、保温室(図示せ
ず)内に設置されている。この養生部において、注入部
3で心材17が注入されたパネルを例えば30±3℃下
にすることにより、心材17が発泡・樹脂化されてパネ
ルが成形される。そして、上記解体部5において、パネ
ルと平盤9とが解体されて、パネルは移載され、平盤9
は次のパネル成形に備える。なお、養生部4において、
必要に応じて組み立てられたパネル成形部11を載置す
る複数(図面では2台の場合を示す)の台車が収容され
ている。
【0022】次に、上記製造設備における積層パネルの
製造手順について説明する。まず、適宜間隔をおいて積
み重ねられる平盤9間に一対の表面板10と枠材(図示
せず)を組み込んで1組のパネル成形部11を組み立
て、この組み立てられたパネル成形部11をホイストに
よって積み重ねて、図4ないし図6に示すように、複数
組のパネル成形部11を組み立てる。そして、組み立て
られたパネル成形部11を温調部2に搬送し、図示しな
い温調空気を平盤9の中空部内に送気して平盤9及び表
面板10を所定温度例えば30±5℃に温調する。
【0023】平盤9及び表面板10を温調した後、パネ
ル成形部11は注入部3に送られ、注入部3において、
枠材10aの中間部に設けられたノズル挿入孔10bを
介してノズル21の筒状噴頭23を表面板10間の中心
部に挿入した後、ミキシングヘッド22から筒状噴頭2
3に向けて心材17が供給される。この際、心材17は
整流部24の小孔通路25によって分散され、かつ減速
されて筒状噴頭23から表面板10間に噴出(注入)さ
れる。表面板10間に注入された心材17は、直ちにク
リーム(シエービングフォーム)状態となって左右に均
一に広がる。その後、ノズル21の筒状噴頭23はパネ
ルから抜き取られ、ノズル挿入孔10bは盲栓にて塞が
れて養生部4に搬送される。養生部4において、パネル
は所定温度例えば30±3℃の温度下におかれると、心
材17が発泡・樹脂化して表面板10間に充填されてパ
ネル成形が完了する。そして、成形されたパネルは解体
部5に送られてパネルと平盤9とが解体され、パネルは
所定の場所に移載され、平盤9は次のパネル成形の組み
立てに備える。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の積層
パネル用心材の注入装置によれば、心材供給源からノズ
ル側に流れる心材が整流部にて分散されかつ減速されて
筒状噴頭から表面板間に注入されるので、心材への空気
の巻き込みを少なくすることができると共に、心材の飛
散を少なくすることができる。したがって、心材の充填
を均一にすることができると共に、心材の表面板付近に
発生するボイド(空隙)を少なくすることができ、積層
パネルの成形性及び品質の向上、歩留まりの向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の心材注入装置を具備する積層パネル
製造設備の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】この発明の心材注入装置を示す概略構成図であ
る。
【図3】心材注入装置の概略断面図である。
【図4】心材が注入されるパネル成形部の固定状態を示
す側面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】この発明における筒状噴頭と整流部の連結状態
の第一実施形態を示す側面図(a)及び整流部の側面図
(b)である。
【図8】この発明における筒状噴頭と整流部の連結状態
の別の実施形態を示す側面図(a)及び整流部の側面図
(b)である。
【図9】この発明における小孔通路の別の形態を示す概
略図である。
【符号の説明】
10 表面板 17 心材 21 ノズル 22 ミキシングヘッド(心材供給源) 23 筒状噴頭 24 整流部 25,25a〜25d 小孔通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 彦千 滋賀県東浅井郡虎姫町酢500番地 日本軽 金属株式会社滋賀工場内 (72)発明者 室伏 徳康 滋賀県東浅井郡虎姫町酢500番地 日本軽 金属株式会社滋賀工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜間隔をおいて対峙する一対の表面板
    間に側方から挿入されるノズルと、発泡性心材の供給源
    とを具備する積層パネル用心材の注入装置において、 上記ノズルを、筒状噴頭と、この筒状噴頭と上記供給源
    との間に介在されて心材の流れを分散しかつ減速する整
    流部とで構成してなることを特徴とする積層パネル用心
    材の注入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の積層パネル用心材の注入
    装置において、 上記整流部を、同心円上に等間隔をおいて配設される同
    一断面の小孔通路にて形成してなることを特徴とする積
    層パネル用心材の注入装置。
JP7344602A 1995-12-05 1995-12-05 積層パネル用心材の注入装置 Pending JPH09155893A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004050495A (ja) * 2002-07-17 2004-02-19 Nippon Light Metal Co Ltd 不燃性パネルおよびその製造方法
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Effective date: 20031023