JPH09155119A - バキューム式濾過機 - Google Patents

バキューム式濾過機

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Publication number
JPH09155119A
JPH09155119A JP7345705A JP34570595A JPH09155119A JP H09155119 A JPH09155119 A JP H09155119A JP 7345705 A JP7345705 A JP 7345705A JP 34570595 A JP34570595 A JP 34570595A JP H09155119 A JPH09155119 A JP H09155119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter medium
liquid
belt
magnet
iron powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP7345705A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Maeda
良弘 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATSUKAWA KOGYO KK
Original Assignee
KATSUKAWA KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KATSUKAWA KOGYO KK filed Critical KATSUKAWA KOGYO KK
Priority to JP7345705A priority Critical patent/JPH09155119A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工業プロセスにおいて発生する汚濁液を濾過
する際、濾液に混入した微細鉄粉を除去できるバキュー
ム式濾過機を提供する。 【解決手段】 汚濁液供給手段より供給された汚濁液を
受ける濾材と、該濾材を支持搬送する通液可能な搬送手
段と、該搬送手段の下面に備えた減圧室とからなるバキ
ューム式濾過機において、前記濾材の搬送手段の濾液通
過面にマグネットを配設し、該マグネットにより汚濁液
中に含まれる鉄粉を吸着し、鉄粉を含まない濾過液が回
収できるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工業用プロセス
をはじめとする各種廃液処理に用いて好適なバキューム
式濾過機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バキューム式濾過機は、ベルト状濾材で
受けた汚濁液を、該ベルト状濾材を支持搬送する通液可
能な搬送手段の下面に備えた減圧室のバキューム力によ
り固液分離し、かつ、ベルト状濾材上にケーキ状に溜ま
った汚濁物が所定の厚さ以上になると、前記搬送手段が
移動し、ベルト状濾材のフレッシュな面を供給できるよ
うになっている。
【0003】前記バキューム式濾過機は、工業用プロセ
スにおける冷却剤、プロセス液、スプレー液、用水など
各種汚濁液の処理に広く用いられており、製品品質の向
上、コスト低減、機械寿命の延長、公害防止などに役立
てられている。
【0004】アルミなど非鉄金属の圧延プロセスにおい
ては汚濁した圧延ロール冷却剤(油性液)を貯留槽に貯
留した後、ポンプ手段により吸い上げてバキューム式濾
過機のベルト状濾材の上に流出させることを行ってい
る。この濾材は通液可能な搬送手段の下面に設けた減圧
室により吸引されているため、汚濁液中の浮遊汚濁物質
を確実に捕捉し、クリーンな冷却剤がクリーンタンク内
に回収され、再利用できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバキューム式濾過機においては次の点で問題があっ
た。即ち、アルミ圧延ロールなどの冷却剤中には、圧延
ロールの磨耗鉄粉が混入するが、その大半の鉄粉は濾材
を通過してしまうため、汚濁液中の鉄分を除去すること
ができなかった。
【0006】このため、濾材の濾過密度を上げて鉄分を
除去できるようにすると、濾過機の生産性が著しく低下
する上、バキューム機能をアップさせなければならず、
設備上の負担が大きくならざるを得なかった。
【0007】この発明は上記の点に鑑み、従来設備に大
幅な変更を施すことなく、しかも鉄分を確実に除去する
ことができるバキューム式濾過機を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決する手段】上記の目的を達成するため、こ
の発明は、汚濁液供給手段より供給された汚濁液を受け
る濾材と、該濾材を支持搬送する通液可能な搬送手段
と、該搬送手段の下面に備えた減圧室とからなるバキュ
ーム式濾過機において、前記濾材の搬送手段の濾液通過
面にマグネットを配設し、該マグネットにより汚濁液中
に含まれる鉄粉を吸着し、鉄粉を含まない濾過液が回収
できるようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付の図面に基づいて説明する。図において、1は汚濁液
貯留タンクで、該貯留タンク1には工業プロセス(図示
せず)から排出された使用済み汚濁液(例えば、アルミ
圧延ロールなどの冷却剤)Wが汚濁液流入口1Aから流
入するようになっている。
【0010】前記貯留タンク1内の汚濁液Wは汚濁液汲
み上げ手段(フィードポンプ)2で汲み上げられ、配管
2aを通して該貯留タンク1の上方に配設したプール部
3へ供給される。配管2aの先端部はU状になり、プー
ル部3の上面側から下向きに液を供給できるようになっ
ている。
【0011】前記プール部3は上辺が偏平凹状に張設さ
れた通液可能な搬送手段(コンベアベルト)4と、その
偏平凹部4Aに凹曲支持されたベルト状濾材5と、該濾
材5の両サイドをシールしたシール手段6とで囲まれた
領域をいう。該コンベアベルト4は、ローラ4a、4
b、4cの3点で支持され、駆動モータ7が連繋したロ
ーラ4aにより矢印方向にエンドレスに周回できるよう
になっている。
【0012】前記シール手段6は図2に示す如く濾材5
の表面に尖端を摺接させたシール材6aと、該シール材
6aの基部側を所定の圧力で摺接力を高めるために押圧
支持するスプリング材6bと、該スプリング材6bをフ
レーム8に固定する取り付け具6cとからなっている。
【0013】前記ベルト状濾材5はローラ4aを回った
後、コンベアベルト4から離れ、ローラ5a、5b、5
c、5d、5eの順に周回し、ローラ4cにて再びコン
ベアベルト4上に支持されるようになっている。なお、
ローラ5bは濾材5の張りを調整するために水平方向に
移動調整具5b′に支持されている。
【0014】前記ベルト状濾材5は天板9上に設けたリ
ール10に巻設しておき、該リール10から引き出して
コンベアベルト4の偏平凹部4Aに通し、堆積したスラ
ッジとともに、回収ボックス11に順次使い捨ててもよ
い。本例ではリール10はエンドレス状に周回するベル
ト状濾材5が断裂した事故が生じた時などの緊急用とし
て備えている。
【0015】前記プール部3の下面には減圧室12が設
けられている。該減圧室12は前記天板9上に設置した
排気ブロワー13の吸い込み側13aに連通管14を介
して連通し、該ブロワー13の作動にて濾材側から空気
が吸引されて減圧されるようになっている。従って、プ
ール部3内に溜まっている汚濁液Wはその液体成分が圧
力差により強制的に濾材5を通過して処理液W′として
減圧室12内に回収される一方、懸濁物や粒子等のスラ
ッジは濾材5に捕捉されてケーキ状に堆積することとな
る。
【0016】前記排気ブロワー13の吹き出し側13b
にはエアスキマー15が延設され、排気空気をプール部
3内の液上面に矢印のように吹き付け、プール表面に浮
遊する油分や細かい粒子を含む浮遊スカムを排出側に移
動させてスラッジ上に掬い取らせるようにしている。
【0017】前記ベルト状濾材5上に堆積したスラッジ
層が厚くなり、減圧室12内に吸い込まれる空気が減少
すると、減圧度が高くなり、その圧力が或る値を超える
と自動的にバキュームスイッチ(図示せず)が働き、前
記駆動モータ7が作動しコンベアベルト4を必要なだけ
移動させる。これによりベルト状濾材5が搬送されるこ
ととなる。この搬送はほんの少であり、その搬送中も濾
過は連続的に効果的に行われている。
【0018】前記コンベアベルト4によって搬送された
濾材5によってプール部3内から引き上げられたスラッ
ジは減圧室12の作用により強制的に脱水及び脱液させ
られる。これは処理液のロスを出来るだけ少なくすると
ともに、濾材5からスラッジの剥離を容易にするためで
ある。
【0019】前記ベルト状濾材5がローラ5aに至る
と、該ローラ5aの外周に設けたエアスリット(図示せ
ず)から吹き出された空気の力と、ローラ5aの下面に
接して回転している回転ブラシ16の掻き取り力とによ
り、スラッジが濾材5から剥離してスラッジ回収ボック
ス11へ強制的に収容させられるようになっている。
【0020】前記減圧室12に回収された処理液W′
は、減圧室底面12aに連通した処理液流送管17を通
して処理液貯留タンク(クリーンタンク)18内に流送
されるようになっている。この場合、処理液流送管17
の先端はウォーターレグを考えてクリーンタンク18内
の処理液中に没している。
【0021】前記クリーンタンク18は汚濁液貯留タン
ク1に仕切り板19を介して隣接設置され、オーバーフ
ローした分(仕切り板19より溢れた分)W″は汚濁液
貯留タンク1内に戻されるようになっている。
【0022】前記クリーンタンク18に貯留された処理
液W′は処理液汲み上げ手段20により汲み上げられ、
配管2aを介して工業プロセス(図示せず)の所定部位
に流送され再使用液(例えば、アルミ圧延ロールなどの
冷却剤)となる。
【0023】次に、前記コンベアベルト4の構造につい
て詳述する。コンベアベルト4は図3及び図4の如く帯
板を矩形波状に折曲してなるベルトエレメント21を設
け、該ベルトエレメント21の波頭部21aを互いに対
向噛み合わせ、その噛み合わせ部を軸杆22にて貫挿さ
せヒンジ結合させてなる。これによりコンベアベルト4
はローラ4a、4b、4c間を滑らかに周回できるよう
になっている。
【0024】前記ベルトエレメント21、21をヒンジ
結合した軸杆22、22の間には処理液通過面(オープ
ンスペース)Kが形成されている。該オープンスペース
Kには処理液中に含まれる磁性成分(鉄粉)を吸着させ
るためのマグネットMが配設されている。このマグネッ
トMの配設位置は処理液通過面の全域に配設すれば最も
良いが、一部、例えば、幅方向に1つおき、走行方向に
2列おきの如くすることも可能である。
【0025】前記マグネットMの配設方法としては、特
に限定しないが、本例では図5に示す如く、各ベルトエ
レメント21に平鋼23を取り付け、該平鋼23上にマ
グネットMを吸着支持させるとともに、マグネットMを
その上面からクリップ24で支持させている。
【0026】前記クリップ24は前縁及び後縁に設けた
脚部24a、24aの凹所24b、24bを前記軸杆2
2、22に嵌合させることにより着脱可能に取り付けら
れている。また、クリップ24は2種類あり、一つは図
3の如くマグネットMを配設したオープンスペースKの
上面をほぼ全面的に塞ぐ蓋形クリップ、他の1つは図4
の如くマグネットMの上面のごく一部だけを覆うV形ク
リップである。
【0027】前記蓋形クリップ24は前記シール手段6
のシール材6aの尖端が濾材5の表面に摺接する部位T
0 に対応する部分に使用し、シール材6aのシール性が
充分に確保できるようにしている。また、V形クリップ
24は前記シール材6aの摺接部位T0 より内側領域T
1 に対応して使用される。なお、処理液W′の通過がな
い前記シール材6aの摺接部位T0 の外側領域T2 に対
応するオープンスペースKにはマグネットMは配設され
ていない。
【0028】前記蓋形及びV形のクリップ24はベルト
状濾材5を通過した濾液の流れを規制するためのもの
で、それ自体は磁気吸着作用を持たないほうがメンテナ
ンス上望ましい。即ち、非磁性鋼板、またはアルミニウ
ム、プラスチックなどの非磁性体を用いることが好まし
い。
【0029】上記実施形態において、汚濁液貯留タンク
1に貯留された汚濁液Wは、フィードポンプ2によりプ
ール部3に汲み上げられる。該プール部3は上辺が偏平
凹状に張設されたコンベアベルト4と、その偏平凹部4
Aに凹曲支持されたベルト状濾材5と、該濾材5の両サ
イドをシールしたシール手段6とで囲まれた領域であ
り、その下面には排気ブロワー13により減圧された減
圧室12が設けられている。従って、プール部3内の汚
濁液Wの液体成分は濾材5を強制的に通過し、処理液と
してコンベアベルト4の各ベルトエレメント間に形成さ
れたオープンスペースKを通って減圧室12内に回収さ
れる。
【0030】このオープンスペースK内にはマグネット
Mが配設されているため、該マグネットMの磁性作用に
より濾液中の微細鉄粉が吸着される。従って、減圧室1
2内に流下する処理液から微細鉄粉が除かれることとな
る。このマグネットMに吸着された鉄粉は適宜、適当に
クリップ24を脱却して取り除かれる。勿論、マグネッ
トごと交換することも、コンベアーエレメントごと交換
するようにしても良いものである。
【0031】減圧室13に回収された処理液W′は、減
圧室底面12aに連通した処理液流送管17を通してク
リーンタンク18内に流送され、工業プロセスの所定部
位に再送され、再使用液として供される。
【0032】一方、汚濁液中の汚濁物質は濾材5を通過
できず、濾材5の表面上にケーキ状スラッジとして堆積
し、該ケーキの厚さが所定値に達すると、コンベアベル
ト4が回動してベルト状濾材を必要なだけ移送し、再起
工程の適所に設けられた回転ブラシ16により掻き取ら
れ、スラッジ回収ボックス12に回収され、廃棄され
る。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明は汚濁液供給手段よ
り供給された汚濁液を受ける濾材と、該濾材を支持搬送
する通液可能な搬送手段と、該搬送手段の下面に備えた
減圧室とからなるバキューム式濾過機において、前記濾
材の搬送手段の処理液通過面にマグネットを配設したの
で、濾液中に含まれている磁性成分(鉄粉)を確実に回
収することができ、これにより、工業プロセスにおける
冷却剤などの処理液の再利用を可能にし、設備コストを
低減すると同時にメンテナンス性を向上するという優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願バキューム式濾過機の略示的断面図であ
る。
【図2】 搬送手段とベルト状濾材とシール手段との関
係を示す部分拡大断面図である。
【図3】 搬送手段の処理液通過面に配設したマグネッ
トを蓋形クリップで支持した状態を示す斜視図である。
【図4】 搬送手段の処理液通過面に配設したマグネッ
トをV形クリップで支持した状態を示す斜視図である。
【図5】 マグネットの装着部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 汚濁液貯留タンク 2 汚濁液汲み上げ手段(フィードポンプ) 2a 配管 3 プール部 4 搬送手段(コンベアベルト) 5 ベルト状濾材 6 シール手段 6a シール材 6b スプリング材 6c 取り付け具 7 駆動モータ 8 フレーム 9 天板 10 リール 11 スラッジ回収ボックス 12 減圧室 13 排気ブロワー 14 連通管 15 エアスキマー 16 回転ブラシ 17 処理液流送管 18 処理液貯留タンク(クリーンタンク) 19 仕切り板 20 処理液汲み上げ手段 21 ベルトエレメント 22 軸杆 23 平鋼 24 クリップ M マグネット W 汚濁液 W′ 処理液 W″ オーバーフロー液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚濁液汲み上げ手段により汲み上げられ
    た汚濁液を受ける濾材と、該濾材を支持搬送する通液可
    能な搬送手段と、該搬送手段の下面に備えた減圧室とか
    らなるバキューム式濾過機において、前記濾材の搬送手
    段の濾液通過面にマグネットを配設したことを特徴とす
    るバキューム式濾過機。
JP7345705A 1995-12-08 1995-12-08 バキューム式濾過機 Pending JPH09155119A (ja)

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JP7345705A JPH09155119A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 バキューム式濾過機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7345705A JPH09155119A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 バキューム式濾過機

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JPH09155119A true JPH09155119A (ja) 1997-06-17

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ID=18378411

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JP7345705A Pending JPH09155119A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 バキューム式濾過機

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