JPH09154856A - 義歯の固定装置と固定用アタッチメント - Google Patents
義歯の固定装置と固定用アタッチメントInfo
- Publication number
- JPH09154856A JPH09154856A JP7314402A JP31440295A JPH09154856A JP H09154856 A JPH09154856 A JP H09154856A JP 7314402 A JP7314402 A JP 7314402A JP 31440295 A JP31440295 A JP 31440295A JP H09154856 A JPH09154856 A JP H09154856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture
- magnet body
- keeper
- attachment
- magnet
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/225—Fastening prostheses in the mouth
- A61C13/235—Magnetic fastening
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 義歯による圧力を緩衝し、歯牙あるいはイン
プラントの障害や早期脱落の発生を防止する。 【解決手段】 カバー2で移動自在に支持したマグネッ
ト体3にスプリング4で移動弾性を付勢してアタッチメ
ント1を形成し、このアタッチメント1を義歯Aに固定
すると共に、歯槽堤Bにマグネット体3が吸着するキー
パ体5を埋設し、マグネット体3とキーパ体5の吸着で
義歯Aを固定すると共に、義歯Aによって加わる圧力を
マグネット3の移動によって緩衝する。
プラントの障害や早期脱落の発生を防止する。 【解決手段】 カバー2で移動自在に支持したマグネッ
ト体3にスプリング4で移動弾性を付勢してアタッチメ
ント1を形成し、このアタッチメント1を義歯Aに固定
すると共に、歯槽堤Bにマグネット体3が吸着するキー
パ体5を埋設し、マグネット体3とキーパ体5の吸着で
義歯Aを固定すると共に、義歯Aによって加わる圧力を
マグネット3の移動によって緩衝する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯科診療の分野
において、歯槽堤に対して義歯を着脱可能に固定するた
めの固定装置と、この固定装置に使用する磁性アタッチ
メントに関する。
において、歯槽堤に対して義歯を着脱可能に固定するた
めの固定装置と、この固定装置に使用する磁性アタッチ
メントに関する。
【0002】
【従来の技術】歯槽堤に装着した義歯を歯槽堤に対して
安定よく固定化するため、歯槽堤と義歯の両者にわたっ
て、マグネット吸着力を利用した固定装置を設けること
が行なわれている。
安定よく固定化するため、歯槽堤と義歯の両者にわたっ
て、マグネット吸着力を利用した固定装置を設けること
が行なわれている。
【0003】従来の固定装置は、マグネット体と、この
マグネット体と吸着する磁性キーパ体との組み合せから
なり、例えば義歯の歯槽堤頂部と対応する位置にマグネ
ット体を固定すると共に、キーパ体を歯槽堤の前記マグ
ネット体と対応する位置に、インプラント又は歯牙へ固
定することにより埋設し、歯槽堤上に義歯を装着する
と、マグネット体とキーパ体が互に吸着し、義歯を安定
よく固定化するようになっている。
マグネット体と吸着する磁性キーパ体との組み合せから
なり、例えば義歯の歯槽堤頂部と対応する位置にマグネ
ット体を固定すると共に、キーパ体を歯槽堤の前記マグ
ネット体と対応する位置に、インプラント又は歯牙へ固
定することにより埋設し、歯槽堤上に義歯を装着する
と、マグネット体とキーパ体が互に吸着し、義歯を安定
よく固定化するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、義歯は歯槽
骨に沿って作られ、その間に歯槽堤を形成する粘膜が介
在することになる。この粘膜は弾性を有しているため、
咀嚼時に咬合圧が加わると沈下する。
骨に沿って作られ、その間に歯槽堤を形成する粘膜が介
在することになる。この粘膜は弾性を有しているため、
咀嚼時に咬合圧が加わると沈下する。
【0005】このため、義歯にマグネット体を固着し、
かつ、インプラント又は歯牙にキーパ体を固着した構造
では、マグネット体とキーパ体の対向面が接触か接触に
近い位置関係にあり、義歯の動きがインプラント又は歯
牙に直接加わり、過剰な力による外傷性の障害を起しや
すいと共に、インプラント又は歯牙の早期脱落を引き起
すという問題がある。
かつ、インプラント又は歯牙にキーパ体を固着した構造
では、マグネット体とキーパ体の対向面が接触か接触に
近い位置関係にあり、義歯の動きがインプラント又は歯
牙に直接加わり、過剰な力による外傷性の障害を起しや
すいと共に、インプラント又は歯牙の早期脱落を引き起
すという問題がある。
【0006】そこで、この発明の課題は、咬合圧がイン
プラント又は歯牙に加わるのを緩衝又は逃がし、インプ
ラント又は歯牙の障害発生を防止すると同時に脱落の発
生を防ぐことができる義歯の固定装置とこれに用いる固
定用アタッチメントを提供することにある。
プラント又は歯牙に加わるのを緩衝又は逃がし、インプ
ラント又は歯牙の障害発生を防止すると同時に脱落の発
生を防ぐことができる義歯の固定装置とこれに用いる固
定用アタッチメントを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、歯槽堤とこれに装着する
義歯の一方にマグネット体と他方に該マグネット体と吸
着する磁性キーパ体を設け、前記マグネット体と磁性キ
ーパ体の少なくとも一方を、吸着方向に沿って限定され
た範囲内で移動できるようにした構成を採用したもので
ある。
するため、請求項1の発明は、歯槽堤とこれに装着する
義歯の一方にマグネット体と他方に該マグネット体と吸
着する磁性キーパ体を設け、前記マグネット体と磁性キ
ーパ体の少なくとも一方を、吸着方向に沿って限定され
た範囲内で移動できるようにした構成を採用したもので
ある。
【0008】請求項2の発明は、一方の端部が開口する
カバー内に該開口から一部が突出するマグネット体を移
動自在に収納し、前記カバーの外周に突条を周設した構
成を採用したものである。
カバー内に該開口から一部が突出するマグネット体を移
動自在に収納し、前記カバーの外周に突条を周設した構
成を採用したものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、固定用アタッチメントを義歯に装着し、マグネット
体と対となって吸着するキーパ体を歯槽堤に埋設したイ
ンプラント又は歯牙の頭部に固定した構成を採用したも
のである。
て、固定用アタッチメントを義歯に装着し、マグネット
体と対となって吸着するキーパ体を歯槽堤に埋設したイ
ンプラント又は歯牙の頭部に固定した構成を採用したも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0011】図示のように、義歯の固定用アタッチメン
ト1は、一方の端部が開口する金属製のカバー2と、該
カバー2内に開口から一部が突出する状態で移動自在に
収納したマグネット体3と、前記カバー2内に収納さ
れ、マグネット体3に開口から常時突出する方向の弾性
を付勢する弾性体4とで形成され、前記マグネット体3
と対となって吸着するキーパ体5及びこのキーパ体5を
固定するインプラント6の組み合せによって義歯の固定
装置を構成している。なお、インプラント6に代えて歯
牙を使用する場合もある。
ト1は、一方の端部が開口する金属製のカバー2と、該
カバー2内に開口から一部が突出する状態で移動自在に
収納したマグネット体3と、前記カバー2内に収納さ
れ、マグネット体3に開口から常時突出する方向の弾性
を付勢する弾性体4とで形成され、前記マグネット体3
と対となって吸着するキーパ体5及びこのキーパ体5を
固定するインプラント6の組み合せによって義歯の固定
装置を構成している。なお、インプラント6に代えて歯
牙を使用する場合もある。
【0012】前記固定用アタッチメント1において、カ
バー2は、埋設する義歯Aに対して固定強度を向上させ
るため外周面に維持手段となる突条7が周設され、この
カバー2の開口8は段付の小径になっている。
バー2は、埋設する義歯Aに対して固定強度を向上させ
るため外周面に維持手段となる突条7が周設され、この
カバー2の開口8は段付の小径になっている。
【0013】マグネット体3は、カバー2内に摺動可能
に密嵌する大径部3aと、開口8に適合する小径部3b
とからなる円板状に形成され、カバー2で軸方向に移動
自在となるよう保持されている。
に密嵌する大径部3aと、開口8に適合する小径部3b
とからなる円板状に形成され、カバー2で軸方向に移動
自在となるよう保持されている。
【0014】弾性体4は図示の場合、コイルスプリング
を用い、カバー2の内端とマグネット体3の吸着面と反
対側の端面との間に縮設され、マグネット体3をその外
周の段部3cがカバー2の開口端段部に当接する位置に
まで常時押圧している。
を用い、カバー2の内端とマグネット体3の吸着面と反
対側の端面との間に縮設され、マグネット体3をその外
周の段部3cがカバー2の開口端段部に当接する位置に
まで常時押圧している。
【0015】従って、マグネット体3は、弾性体4に抗
してカバー2内に押し込むことによって移動し、弾性体
4が緩衝手段となる。
してカバー2内に押し込むことによって移動し、弾性体
4が緩衝手段となる。
【0016】前記キーパ体5は、弾性金属を用い、マグ
ネット体3と略等しい直径の円板状に形成され、歯槽堤
Bに埋設したインプラント6の端部に固定されている。
なお、キーパ体5は歯牙の頭部に固定するようにしても
よい。
ネット体3と略等しい直径の円板状に形成され、歯槽堤
Bに埋設したインプラント6の端部に固定されている。
なお、キーパ体5は歯牙の頭部に固定するようにしても
よい。
【0017】この発明の固定装置は上記のような構成で
あり、義歯Aに固定用アタッチメント1を、マグネット
体3が歯槽堤Bの頂部に臨むよう埋設すると共に、歯槽
堤Bには固定用アタッチメント1と対応する位置に、イ
ンプラント6又は歯牙に固定したキーパ体5を埋設す
る。
あり、義歯Aに固定用アタッチメント1を、マグネット
体3が歯槽堤Bの頂部に臨むよう埋設すると共に、歯槽
堤Bには固定用アタッチメント1と対応する位置に、イ
ンプラント6又は歯牙に固定したキーパ体5を埋設す
る。
【0018】歯槽堤Bに義歯Aを装着すると、図示のよ
うに、マグネット体3とキーパ体5が互に吸着し、この
吸着力によって義歯Aを歯槽堤Bに固定化する。
うに、マグネット体3とキーパ体5が互に吸着し、この
吸着力によって義歯Aを歯槽堤Bに固定化する。
【0019】義歯Aの装着状態において、咀嚼時に咬合
圧が加わり歯槽堤Bの粘膜が沈下した場合、マグネット
体3は,弾性体4を圧縮して移動し、義歯Aの動きがイ
ンプラント6や歯牙に直接加わるのを緩衝する。これに
よって、インプラント6や歯牙に過剰な圧力が加わるの
を防止でき、外傷性障害や早期脱落の発生を防止でき
る。
圧が加わり歯槽堤Bの粘膜が沈下した場合、マグネット
体3は,弾性体4を圧縮して移動し、義歯Aの動きがイ
ンプラント6や歯牙に直接加わるのを緩衝する。これに
よって、インプラント6や歯牙に過剰な圧力が加わるの
を防止でき、外傷性障害や早期脱落の発生を防止でき
る。
【0020】上記固定装置の取付けにおいて、術式とし
ては残存歯牙を利用するときには、キーパ体5が歯牙に
固着させるように維持装置を作り合着して歯牙に装着
し、埋め込みインプラント6を利用するときには頭部に
キーパ体5が装着されている埋め込みインプラント6を
歯槽骨の適切な部位に埋め込み、キーパ体5の対向面が
歯槽堤Bの表面に表われるようにする。義歯Aにはキー
パ体5に合致する部位にマグネット体3の対向面がキー
パ体5の対向面と一致するようにアタッチメント1を義
歯Aの床面に設ける。マグネット体3の対向面とキーパ
体5の対向面が離れると、引き合う力は相乗的に減少す
る。又常時作用する磁力の為に歯牙やインプラント6が
引き抜かれるような外力が働き位置的変化をきたす。故
に両対向面は接触する位置関係が良い。
ては残存歯牙を利用するときには、キーパ体5が歯牙に
固着させるように維持装置を作り合着して歯牙に装着
し、埋め込みインプラント6を利用するときには頭部に
キーパ体5が装着されている埋め込みインプラント6を
歯槽骨の適切な部位に埋め込み、キーパ体5の対向面が
歯槽堤Bの表面に表われるようにする。義歯Aにはキー
パ体5に合致する部位にマグネット体3の対向面がキー
パ体5の対向面と一致するようにアタッチメント1を義
歯Aの床面に設ける。マグネット体3の対向面とキーパ
体5の対向面が離れると、引き合う力は相乗的に減少す
る。又常時作用する磁力の為に歯牙やインプラント6が
引き抜かれるような外力が働き位置的変化をきたす。故
に両対向面は接触する位置関係が良い。
【0021】反面接触していると咬合圧が加わった際に
避けられない義歯Aの沈下は、動きとしては1mm以下
のことが多いが非常に大きい力であり、しかも相対する
歯牙が継続的に加害圧を受けることになり、結果として
歯牙を脱落させる原因であった。
避けられない義歯Aの沈下は、動きとしては1mm以下
のことが多いが非常に大きい力であり、しかも相対する
歯牙が継続的に加害圧を受けることになり、結果として
歯牙を脱落させる原因であった。
【0022】緩衝機能付磁性アタッチメント1はその原
因を緩和し、直接歯牙やインプラント6に強圧が加わる
のを防ぐとともに義歯Aの維持も十分である。
因を緩和し、直接歯牙やインプラント6に強圧が加わる
のを防ぐとともに義歯Aの維持も十分である。
【0023】空間が存在すると不潔域となるために、動
きを持たせるために存在するマグネット体3とカバー2
間の空間はできるだけ少ないほうが良く、空間にペース
ト状の物質を存在させるような細菌の侵入を防ぐ手立て
も必要である。
きを持たせるために存在するマグネット体3とカバー2
間の空間はできるだけ少ないほうが良く、空間にペース
ト状の物質を存在させるような細菌の侵入を防ぐ手立て
も必要である。
【0024】なお、図示の場合、アタッチメント1を義
歯Aに固定し、キーパ体5を歯槽堤Bに埋設したが、ア
タッチメント1とキーパ体5の配置を逆にしてもよく、
また、アタッチメント1は、マグネット体3に代えてキ
ーパ体5を移動自在に収納し、歯牙又はインプラントに
マグネット体を固定する構造としてもよい。
歯Aに固定し、キーパ体5を歯槽堤Bに埋設したが、ア
タッチメント1とキーパ体5の配置を逆にしてもよく、
また、アタッチメント1は、マグネット体3に代えてキ
ーパ体5を移動自在に収納し、歯牙又はインプラントに
マグネット体を固定する構造としてもよい。
【0025】また、図示例では、緩衝手段としてコイル
スプリングによる弾性体4を用いたがこの弾性体4を省
き、カバー2の内部に空間を残すように、カバー2でマ
グネット体3又はキーパ体5を移動自在に保持してもよ
い。
スプリングによる弾性体4を用いたがこの弾性体4を省
き、カバー2の内部に空間を残すように、カバー2でマ
グネット体3又はキーパ体5を移動自在に保持してもよ
い。
【0026】即ち、カバー2でマグネット体3又はキー
パ体5を、吸着方向に沿って限定された範囲内で移動自
在に、かつ、抜止位置で係合するようにすると、マグネ
ット体3とキーパ体5の吸着により義歯Aの固定化が得
られると共に、圧力が加わった場合、カバー2に対する
マグネット体3又はキーパ体5の相対的な移動によって
圧力を逃がすことができる。
パ体5を、吸着方向に沿って限定された範囲内で移動自
在に、かつ、抜止位置で係合するようにすると、マグネ
ット体3とキーパ体5の吸着により義歯Aの固定化が得
られると共に、圧力が加わった場合、カバー2に対する
マグネット体3又はキーパ体5の相対的な移動によって
圧力を逃がすことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、義歯
をマグネット体とキーパ体の吸着によって歯槽堤へ確実
に固定化することができると共に、咬合時の義歯の動き
をマグネット体又はキーパ体の移動性によって緩衝する
ことができ、インプラントあるいは歯牙に圧力が直接伝
わることがなく、インプラントあるいは歯牙の外傷性に
よる傷害や早期脱落の発生を確実に防止することができ
る。
をマグネット体とキーパ体の吸着によって歯槽堤へ確実
に固定化することができると共に、咬合時の義歯の動き
をマグネット体又はキーパ体の移動性によって緩衝する
ことができ、インプラントあるいは歯牙に圧力が直接伝
わることがなく、インプラントあるいは歯牙の外傷性に
よる傷害や早期脱落の発生を確実に防止することができ
る。
【図1】この発明に係る固定装置の装着状態を示す縦断
面図
面図
1 固定用アタッチメント 2 カバー 3 マグネット体 4 弾性体 5 キーパ体 6 インプラント A 義歯 B 歯槽堤
Claims (3)
- 【請求項1】 歯槽堤とこれに装着する義歯の一方にマ
グネット体と他方に該マグネット体と吸着する磁性キー
パ体を設け、前記マグネット体と磁性キーパ体の少なく
とも一方を、吸着方向に沿って限定された範囲内で移動
できるようにした義歯の固定装置。 - 【請求項2】 一方の端部が開口するカバー内に該開口
から一部が突出するマグネット体を移動自在に収納し、
前記カバーの外周に突条を周設した義歯の固定用アタッ
チメント。 - 【請求項3】 請求項2記載の固定用アタッチメントを
義歯に装着し、マグネット体と対となって吸着するキー
パ体を歯槽堤に埋設したインプラント又は歯牙の頭部に
固定した義歯の固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314402A JPH09154856A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 義歯の固定装置と固定用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314402A JPH09154856A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 義歯の固定装置と固定用アタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09154856A true JPH09154856A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18052923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7314402A Pending JPH09154856A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 義歯の固定装置と固定用アタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09154856A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039656A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Aichi Steel Works, Ltd. | Fixation de fausse dent, procede et espaceur permettant de fixer cette derniere |
EP1561434A1 (en) * | 2003-09-05 | 2005-08-10 | Aichi Steel Corporation | Denture attachment, denture and process for producing the same |
KR101601154B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2016-03-08 | 박병활 | 자성체를 이용한 틀니 어태치먼트 |
KR101701122B1 (ko) * | 2015-08-03 | 2017-02-02 | 신원덴탈(주) | 마그네틱 임플란트 오버덴쳐용 마그넷 키퍼의 트랜스퍼용 자석붙이 임프레션캡 및 이에 의한 오버덴쳐 제작 방법 |
KR200490023Y1 (ko) * | 2019-03-20 | 2019-09-10 | 윤장현 | 시소 운동 구조를 갖는 반구형 자석 결합형 임플란트용 틀니 구조 |
KR20200129658A (ko) * | 2019-05-09 | 2020-11-18 | 최한규 | 치과용 임플란트 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP7314402A patent/JPH09154856A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039656A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Aichi Steel Works, Ltd. | Fixation de fausse dent, procede et espaceur permettant de fixer cette derniere |
US6203325B1 (en) | 1998-02-05 | 2001-03-20 | Aichi Steel Works, Ltd. | Dental magnetic attachment and its fixing method including spacer |
EP1561434A1 (en) * | 2003-09-05 | 2005-08-10 | Aichi Steel Corporation | Denture attachment, denture and process for producing the same |
EP1561434A4 (en) * | 2003-09-05 | 2007-04-18 | Aichi Steel Corp | BITE ATTACHMENT, BIT AND MANUFACTURING PROCESS THEREFOR |
US8257081B2 (en) | 2003-09-05 | 2012-09-04 | Aichi Steel Corporation | Denture attachment, denture and process for producing the same |
KR101601154B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2016-03-08 | 박병활 | 자성체를 이용한 틀니 어태치먼트 |
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