JPH0915234A - 鮮度測定装置 - Google Patents

鮮度測定装置

Info

Publication number
JPH0915234A
JPH0915234A JP16759195A JP16759195A JPH0915234A JP H0915234 A JPH0915234 A JP H0915234A JP 16759195 A JP16759195 A JP 16759195A JP 16759195 A JP16759195 A JP 16759195A JP H0915234 A JPH0915234 A JP H0915234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
mercury lamp
measuring device
freshness
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16759195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3345530B2 (ja
Inventor
Chizuko Yoshida
千鶴子 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP16759195A priority Critical patent/JP3345530B2/ja
Publication of JPH0915234A publication Critical patent/JPH0915234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3345530B2 publication Critical patent/JP3345530B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で部品点数も少なく廉価な鮮度測
定装置を提供する。 【解決手段】 単波長の紫外光を発する低圧水銀ランプ
1と、低圧水銀ランプの一方の側に配され被測定物が収
容された光学セル2と、光学セル2を通過した光の特性
を検出する第1のフォトダイオード3と、低圧水銀ラン
プ1の他方の側に配され低圧水銀ランプからの光の特性
を検出する第2のフォトダイオード6とを有する。低圧
水銀ランプ1および光学セル2が、一つのブロック10
に収納され、ブロックに形成された光通孔13が光のス
リットを兼用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚肉、鶏肉、畜肉
その他の食品の鮮度を測定する鮮度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】魚肉、鶏肉、畜肉その他の食品の鮮度を
知ることは、消費者にとってはより安全で新鮮な食品を
選別できるという意味があり、また流通業者にとっても
より安全で新鮮な食品を消費者に提供することにより商
品の経済価値を向上させ得る点に意味がある。
【0003】そのため、従来より、生体の死後、酵素作
用により分解されるエネルギー代謝物ATP(アデノシ
ン3リン酸)の分解過程を利用して、分解物全体に対す
る最終分解物の含有比率を求め、これを鮮度の指標とす
ることが試みられている。
【0004】この種の鮮度として下記(1)式によって
定義されたK値が知られている。
【0005】 K値(%)=(HxR+Hx)÷ (ATP+ADP+AMP+IMP+HxR+Hx)…(1) (1)式において、「ATP」は、アデノシン3リン
酸、「ADP」は、アデノシン2リン酸、「AMP」
は、アデノシン1リン酸、「IMP」は、イノシン酸、
「HxR」は、イノシン、「Hx」は、ヒポキサンチン
である。
【0006】また、生体のエネルギー代謝物であるAT
Pは、死後、酵素作用によって、ATP→ADP→AM
P→IMP→HxR→Hxなる分解過程を経る。
【0007】上記(1)式で定義されるK値は、ATP
を含む分解物全体に対する、最終段階の分解物であるH
xRとHxとの総和量を百分率で表した値である。した
がって、K値が小さいほど最終段階の分解物が少ないこ
とになるので、その商品はより新鮮なものと判断でき、
逆にK値が大きいと酵素分解が進行しているので鮮度が
低いと判断できる。
【0008】このようなK値を鮮度の指標とする場合、
従来では、紫外可視分光光度計、あるいは紫外分光ユニ
ットを組み込んだ高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)を用いた鮮度測定装置が知られている。
【0009】図5は、紫外可視分光光度計を用いた鮮度
測定装置の光学系を示す図であり、ミラー51で反射さ
れた光源52からの光は入射スリット53で絞られたの
ち回折格子54で回折され、特定波長の光が選択され
る。この特定波長の回折光は、出射スリット55で絞ら
れてフィルタ56でフィルタリングされたのち、ミラー
57で光路が変更され、ハーフミラー58に至る。この
光の一部はハーフミラー58を通過して検出器59に入
射され、残りの光はハーフミラー58で反射して試料6
1に入射して吸光されたのち、検出器60に至る。そし
て、2つの検出器59,60によって検出された光の特
性(強度など)を比較器62で演算することにより、目
的とするK値が求められるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5か
らも明らかなように、従来の鮮度測定装置は、構造が複
雑で部品点数が多く、高価であるという問題があり、そ
のため、食品加工業や外食産業等で手軽に使用すること
が困難であった。
【0011】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、簡単な構造で部品点数も少
なく廉価な鮮度測定装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の鮮度測定装置は、単波長の紫外光を発する
光源と、前記光源の一方の側に配され被測定物が収容さ
れた光学セルと、前記光学セルを通過した光の特性を検
出する第1の光検出器と、前記光源の他方の側に配され
前記光源からの光の特性を検出する第2の光検出器とを
有することを特徴とする。この場合、前記光源および前
記光学セルを一つのブロックに収納し、前記ブロックに
光通孔を形成して前記光源から発せられる光のスリット
とすることがより好ましい。
【0013】
【作用】本発明の鮮度測定装置は、光源として鮮度(K
値)の決定に必要な単波長の紫外光を発光する光源を用
いているので、光の回折器が不要となる。また、本発明
の鮮度測定装置では、光源の一方の側に光学セルおよび
第1の光検出器を配設し、光源の他方の側に第2の光検
出器を配設しているので、ミラーなど光路を変更する光
機器が不要となる。したがって、本発明の鮮度測定装置
は、部品点数が少なく、構造も簡単となり、コストダウ
ンを図ることができる。また、部品点数が少ない分、部
品毎に生じる誤差が少なくなり、測定精度が向上する。
さらに、光源および光学セルを1つのブロックに収納
し、このブロックに光通孔を形成して光源から発せられ
る光のスリットとすれば、別途スリットを設ける必要も
なくなるので、より部品点数を削減することができ、低
コスト化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の鮮度測定装置の
光学系を示す図、図2は、本発明の鮮度測定装置に係る
ブロックを示す断面図、図3は、本発明の鮮度測定装置
を用いて鮮度K値を測定する場合に使用される試料の作
製方法を示す図、図4は、紫外吸光分析法を説明するた
めの図である。
【0015】まず、図1に示すように、実施の形態は、
紫外吸光分析法を応用した鮮度測定装置であり、光源で
ある低圧水銀ランプ1を有している。この低圧水銀ラン
プ1は、波長254nmの紫外光を発する単波長光源で
あり、発光の安定化を図るため安定化電源7を用いてい
る。低圧水銀ランプ1の前方には、試料を収容した石英
からなる光学セル2が配置され、その後方に第1の光検
出器であるフォトダイオード3が配置されている。この
フォトダイオード3からの出力信号は入力部4を介して
メモリ5に入力される。
【0016】一方、低圧水銀ランプ1の後方には、第2
の光検出器であるフォトダイオード6が配置されてお
り、このフォトダイオード6からの出力信号も入力部4
を介してメモリ5に入力され、メモリ5内で上述したフ
ォトダイオード3からの出力信号と比較処理される。
【0017】このような実施の形態の光学系は、図2に
示すブロック10に収容されてユニット化されている。
すなわち、図2に示すように、ブロック10には低圧水
銀ランプ1を保持するための水銀ランプ保持部11が形
成され、低圧水銀ランプ1は当該水銀ランプ保持部11
内に収納される。また、このブロック10には光学セル
2を保持するための測定容器セット部12が形成されて
おり、試料を収容した光学セル2は当該測定容器セット
部12に収納される。
【0018】これら水銀ランプ保持部11と測定容器セ
ット部12とを貫通するように、ブロック10には光通
孔(ピンホール)13が開設されており、両端部に上述
した2つのフォトダイオード3,6がそれぞれ設けられ
るようになっている。なお、ブロック10に低圧水銀ラ
ンプ1と光学セル2とを収納し、光通孔13を開設する
ことにより、低圧水銀ランプ1および光学セル2の固
定、保持に加え、低圧水銀ランプ1から発せられた不要
光を遮光することができ光散乱を防止できる。本実施の
形態に係るブロックは、加工精度および加工性に優れた
耐紫外線及び耐オゾン性材料としてポリアセタールによ
り形成されている。
【0019】本実施の形態に係るブロック10は、水銀
ランプ保持部11が形成された水銀ランプ保持体10a
と、測定容器セット部12が形成された測定容器保持体
10bとを別体で形成し、これらを固定したが、本発明
では一つのブロックで形成しても良い。
【0020】次に、本実施の形態の鮮度測定装置を用い
て鮮度K値を測定する手順を説明する。
【0021】図3(A)に示すように、まず最初に目的
とする食品から魚肉、鶏肉、畜肉その他の筋肉を採取す
る。
【0022】次に、図3(B)に示すように、採取され
た筋肉の酵素反応を停止させるためにPCA(過塩素
酸)水溶液中ですり潰し、図3(C)に示すようにK2
CO3で中和したのち、図3(D)に示すように、これ
を濾過することによりATP関連物質の抽出液を得る。
【0023】この抽出液を、リン酸基の有無など分子構
造の相違から極性が異なることを利用して成分をカラム
クロマトグラフィーで分離する。図3(E)(F)に示
す溶離(カラムに吸着された成分を流し出すこと)に
は、NaCl系の極性の異なる2種類の溶液(A液およ
びB液)が用いられる。A液にて溶離された試料には、
HxR(イノシン)およびHx(ヒポキサンチン)の成
分が含まれ、一方B液で溶離された試料には、ATP
(アデノシン3リン酸)、ADP(アデノシン2リン
酸)、AMP(アデノシン1リン酸)、IMP(イノシ
ン酸)が含まれることになる。
【0024】ATP関連物質は、紫外波長域の光を吸収
する特性をもち、紫外吸光分析法により定量することが
できる。溶液による特定波長の光の吸収(および透過)
の程度は、ランバートベールの法則により図4に示すよ
うに定義されているため、特定波長の光が成分濃度cの
溶液(距離1cm)に吸収される光強度は溶液濃度に比
例し、これにより濃度の定量を行うことができる。具体
的には、試料への入射光強度I0 を第2の光検出器であ
るフォトダイオード6により求め、試料からの出射光強
度Iを第1の光検出器であるフォトダイオード3により
求める。
【0025】そして、試料の吸光度Eは、 E=log(I0 /I) で求められるので、この演算をメモリ5で行う。
【0026】本実施の形態では、A液にて溶離された試
料には、HxRおよびHxの成分が含まれ、一方B液で
溶離された試料には、ATP,ADP,AMP,IMP
が含まれることになるので、A液にて溶離された試料を
光学セル2に収容して測定された吸光度Eaと、B液に
て溶離された試料を光学セル2に収容して測定された吸
光度Ebにより、鮮度K値を次式で求める。
【0027】 K値(%)={Ea/(Ea+Eb)}×100 このように、本実施の形態の鮮度測定装置は、必要とさ
れる特定波長のみを発する光源として低圧水銀ランプ1
を用い、しかも光源の前後に光学セル2とフォトダイオ
ード3,6とを直接的に配置しているので、必要な波長
を選択する回折機器や光路を変更するための光学機器な
どが不要となり、その結果、部品点数の削減と構造の簡
素化を図ることができる。また、部品点数が少ない分、
部品毎に生じる誤差が少なくなり、測定精度が向上す
る。
【0028】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではなく、本発明
は、特許請求の範囲において種々改変することができ
る。例えば、メモリ5内のプログラムを変更することで
吸光度の他にも透過率を測定することができる。また、
光源1の種類やフォトダイオード3,6の種類を変更す
ることで他の波長域の測定専用機として用いることがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、光回
折器やミラー、スリット等の光機器を用いなくとも、鮮
度決定にあたり必要とされる吸光度や透過率を測定でき
るので、鮮度測定装置の構造が簡単となり、部品点数も
削減することができる。また、部品点数が少ない分、部
品毎に生じる誤差が少なくなり、測定精度が向上する。
その結果、廉価で高精度の鮮度測定装置を提供すること
ができるので、食品加工業や外食産業等への幅広い普及
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の鮮度測定装置の構造を示す斜視図で
ある。
【図2】 本発明の鮮度測定装置に係るブロックを示す
断面図である。
【図3】 本発明の鮮度測定装置を用いて鮮度K値を測
定する場合に使用される試料の作製方法を示す図であ
る。
【図4】 紫外吸光分析法を説明するための図である。
【図5】 従来の鮮度測定装置の光学系を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…低圧水銀ランプ(光源)、 2…光学
セル、3…フォトダイオード(第1の光検出器)、6…
フォトダイオード(第2の光検出器)、10…ブロッ
ク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単波長の紫外光を発する光源と、該光源の
    一方の側に配され被測定物が収容された光学セルと、該
    光学セルを通過した光の特性を検出する第1の光検出器
    と、前記光源の他方の側に配され光源からの光の特性を
    検出する第2の光検出器とを有することを特徴とする鮮
    度測定装置。
  2. 【請求項2】前記光源および前記光学セルが、1つのブ
    ロックに収納され、該ブロックに形成された光通孔が光
    源から発せられる光のスリットを構成することを特徴と
    する請求項1に記載の鮮度測定装置。
JP16759195A 1995-07-03 1995-07-03 鮮度測定装置 Expired - Fee Related JP3345530B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16759195A JP3345530B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 鮮度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16759195A JP3345530B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 鮮度測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0915234A true JPH0915234A (ja) 1997-01-17
JP3345530B2 JP3345530B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=15852605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16759195A Expired - Fee Related JP3345530B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 鮮度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3345530B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185728A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Corp 自動分析装置
JP2016186481A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 日本インスツルメンツ株式会社 水銀原子吸光分析装置および水銀分析システム
CN107831284A (zh) * 2017-05-03 2018-03-23 北京盈盛恒泰科技有限责任公司 一种肉制品新鲜度自动检测设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185728A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Corp 自動分析装置
JP2016186481A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 日本インスツルメンツ株式会社 水銀原子吸光分析装置および水銀分析システム
CN107831284A (zh) * 2017-05-03 2018-03-23 北京盈盛恒泰科技有限责任公司 一种肉制品新鲜度自动检测设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3345530B2 (ja) 2002-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Rojas et al. Recent development in derivative ultraviolet/visible absorption spectrophotometry: 2004–2008: A review
Nonell et al. [4] Time-resolved singlet oxygen detection
Nordenman et al. The binding of low‐affinity and high‐affinity heparin to antithrombin: fluorescence studies
US8901513B2 (en) System and method for fluorescence and absorbance analysis
RU2265827C2 (ru) Способы двухлучевой ик-фурье спектроскопии и устройства для обнаружения исследуемого вещества в пробах с низкой проницаемостью
JPH08304272A (ja) 光学的測定方法および光学的測定装置
PT1068516E (pt) Metodo para analise quantitativa de componentes atomicos de materiais por medicoes de espectroscopia libs
Howell et al. Ultraviolet and light absorption spectrometry
EP0476192A2 (en) Characterizing matter of biological origin using near infrared spectrocopy
Turak et al. Validated spectrophotometric methods for simultaneous determination of food colorants and sweeteners
Dadi et al. Spectroscopy and Spectrophotometry: principles and applications for colorimetric and related other analysis
JPH0131583B2 (ja)
Falco et al. Application of the H-point standard additions method by using absorbance increment values as analytical signals
JP3345530B2 (ja) 鮮度測定装置
Vlasova et al. Methodology of the spectrophotometric analysis of mixtures of organic substances: Nonadditivity of light absorption
de Góes et al. Light-assisted detection of methanol in contaminated spirits
Pousty et al. Ultraviolet actinometry–determination of the incident photon flux and quantum yields for photochemical systems using low-pressure and ultraviolet light-emitting diode light sources
JPS63292040A (ja) 原子吸光分光光度計
Üstündağ et al. Simultaneous resolution of a binary mixture of captopril and hydrochlorothiazide in tablets by bivariate and multivariate spectral calibrations
Selvakumar et al. Development and Validation of analytical method for Simultaneous estimation of Ornidazole and Cefixime trihydrate tablet dosage forms by UV spectroscopy
Shibata Dual‐Wavelength Spectrophotometry
KR102584122B1 (ko) 회절소자를 포함하는 동위원소 측정 장치 및 이를 이용한 동위원소 측정방법
Ebel Validation of analysis methods
US20230194416A1 (en) Preparation method for preparing spectrometric determinations of at least one measurand in a target application
Thakur et al. Development and Validation of UV spectrophotometric method for determination of levofloxacin hemihydrate in marketed tablet dosage formulations

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees