JPH09151916A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH09151916A
JPH09151916A JP7313007A JP31300795A JPH09151916A JP H09151916 A JPH09151916 A JP H09151916A JP 7313007 A JP7313007 A JP 7313007A JP 31300795 A JP31300795 A JP 31300795A JP H09151916 A JPH09151916 A JP H09151916A
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lock
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protrusion
flexible piece
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Tamotsu Onoe
保 小野江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体内収容物の高さに応じて2通りの高さで
カバーを嵌合でき、しかもロック音によるロック位置の
誤認のない電気接続箱を提供する。 【解決手段】 カバー12を本体11に嵌合させる際
に、本体の側壁11aの外面に沿ってカバーの側壁12
aが移動することで、カバーの側壁の内面に突設した係
合突部21が、本体の側壁の外面に突設したロック突起
を乗り越えてロックする電気接続箱において、ロック突
起としてカバーの嵌合方向Xに間隔をおいて設けられた
第1のロック突起13および第2のロック突起14と、
カバーの嵌合方向の先端側に位置する第1のロック突起
の取付部分よりも可撓性が高く設定され、且つ第1のロ
ック突起にカバーの係合突部を係合させるときには配線
板31による背後からの支持を受けず、カバーの嵌合方
向の手前側に位置する第2のロック突起にカバーの係合
突部を係合させるときには配線板による背後からの支持
を受けて撓みが制限される可撓片15とを備え、第2の
ロック突起14が前記可撓片15上に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両には電気接続箱が複数配備されるこ
とがある。その場合、内部に収容される部品が共通では
ないので、電気接続箱を共通化することは難しく、個々
に電気接続箱を用意している。その場合、図5に示すよ
うに、本体1とカバー2の側壁にそれぞれ相互に係合す
るロック突起3と係合突部4を設けて、ロックすように
なっている。
【0003】従来の電気接続箱では、実開平6−173
26号公報に示されるように、内部に配線板を多層に積
層して収容することが行われているが、層の数に応じ
て、電気接続箱を使い分けることは不経済である。
【0004】そこで、前記ロック突起をカバーの嵌合方
向に間隔をおいて2段に設け、いずれかのロック突起に
カバーの係合突部を選択的に係合させることにより、カ
バーの嵌合高さを変えられるようにすることが考えられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単に2段のロ
ック突起を設けるだけでは、下側のロック突起にカバー
の係合突部を係合させる場合に、上側のロック突起を係
合突部が通過するときの音で、ロックが完了したと誤認
するおそれがある。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、本体内収容
物の高さに応じて2通りの高さでカバーを嵌合でき、し
かもロック音によるロック位置の誤認のない電気接続箱
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、本体
と該本体に嵌合するカバーとからなり、カバーを本体に
嵌合させる際に、本体の側壁の外面に沿ってカバーの側
壁が移動することで、カバーの側壁の内面に突設した係
合突部が、本体の側壁の外面に突設したロック突起を乗
り越えて該ロック突起と係合し、それにより本体とカバ
ーがロックされる電気接続箱において、前記ロック突起
としてカバーの嵌合方向に間隔をおいて設けられた第1
のロック突起および第2のロック突起と、カバーの嵌合
方向の先方側に位置する第1のロック突起の取付部分よ
りも可撓性が高く設定され、且つ第1のロック突起にカ
バーの係合突部を係合させるときには本体内収容物によ
る背後からの支持を受けず、カバーの嵌合方向の手前側
に位置する第2のロック突起にカバーの係合突部を係合
させるときには本体内収容物による背後からの支持を受
けて撓みが制限される可撓片とを備え、前記第2のロッ
ク突起が前記可撓片上に配置されていることを特徴とす
る。
【0008】この電気接続箱では、本体内収容物に関係
なく、カバーを本体に嵌合させた場合、カバーの係合突
部が、カバー嵌合方向手前側の第2のロック突起を最初
に乗り越え、次にカバー嵌合方向先方側の第1のロック
突起を乗り越える。従って、本体内収容物の高さに応じ
て選択的に、第1のロック突起に係合させたり、第2の
ロック突起に係合させたりすることができる。
【0009】この場合、本体側のロック突起をカバー側
の係合突部が乗り越えるときに、係合音が発生するが、
可撓片上にある第2のロック突起をカバー側の係合突部
が乗り越えるときには、可撓片が背後に退避するか否か
により、音の大きさに違いが出る。これは、カバーの係
合突部が乗り越える段差の大きさの違いによる。つま
り、可撓片が撓んでロック突起が背後に退避した場合に
は、カバー側の係合突部の乗り越え段差がほとんどなく
なるので、係合音は発生しないか、発生しても小さくな
る。反対に、可撓片が撓まない場合は、係合突部の乗り
越え段差が、第1のロック突起を乗り越える場合と同じ
程度に大きくなるので、大きな係合音が発生する。
【0010】従って、本体内収容物の高さが小さく、カ
バー側の係合突部を、深い位置にある第1のロック突起
に係合させる場合には、本体内収容物により可撓片の背
後を支持しないようにする。
【0011】そうすると、カバーの嵌合により、可撓片
が撓んで第2のロック突起が退避するので、該第2のロ
ック突起をカバーの係合突部が乗り越える際に係合音を
ほとんど発生せず、第1のロック突起をカバーの係合突
部が乗り越えるときに初めて大きな係合音を発生する。
従って、その係合音で確実に、第1のロック突起に係合
突部が係合したことを確認することができる。
【0012】また、本体内収容物の高さが大きく、カバ
ー側の係合突部を、浅い位置にある第2のロック突起に
係合させる場合には、本体内収容物により可撓片の背後
を支持する。
【0013】そうすると、カバーを嵌合した際、可撓片
が撓まずに第2のロック突起とカバーの係合突部が確実
に係合する。また、第2のロック突起は退避しないの
で、該第2のロック突起をカバーの係合突部が乗り越え
る際に大きな係合音が発生し、この係合音によりロック
の完了を確認できる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載の電気接
続箱であって、前記可撓片が、本体の側壁に平行なスリ
ット又はコ字形のスリットを設けた際のスリットの内側
片として形成されていることを特徴とする。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
電気接続箱であって、前記本体内収容物が、本体内に配
置されカバーで押えられる配線板であり、第1のロック
突起にカバーの係合突部を係合させるときには、前記配
線板の前記可撓片に対応する位置に可撓片の背後方向へ
の撓みを許す凹部を形成し、第2のロック突起にカバー
の係合突部を係合させるときには、前記配線板で可撓片
の背後を支持することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1は実施形態の電気接続箱の分解斜視
図、図2は図1のII−II線要部断面図である。
【0018】この電気接続箱は、本体11と、本体11
に嵌合するカバー12とからなる。この電気接続箱で
は、カバー12を本体11に嵌合させる際に、本体11
の側壁11aの外面に沿って、カバー12の側壁12a
が移動する。従って、カバー12の側壁12aの下端内
面に係合突部21が突設され、本体11の側壁11aの
外面にロック突起13、14が突設されている。
【0019】ここでは、ロック突起として、カバー12
の嵌合方向Xに間隔をおいて、第1のロック突起13お
よび第2のロック突起14が設けられている。第1のロ
ック突起13はカバー12の嵌合方向Xの先方側(図中
下側)に位置し、第2のロック突起14は手前側(図中
上側)に位置する。
【0020】第2のロック突起14は、第1のロック突
起13の取付部分よりも可撓性が高く設定された可撓片
15上に配置されている。可撓片15は、本体11の側
壁11aの上端から平行に下向きに形成された一対のス
リット16、16の内側片として形成されている。
【0021】この電気接続箱を用いるに当たり、中に収
容する配線板(本体内収容物)31が2層の場合、高さ
がその分高くなるので、図3に示すように、カバー12
の係合突部21を上側の第2のロック突起14に係合さ
せる。従って、その場合は、配線板31で可撓片の背後
を支持する。また、中に収容する配線板31が1層の場
合は、高さがその分低くなるので、図4に示すように、
カバー12の係合突部21を下側の第1のロック突起1
3に係合させる。従って、その場合は、配線板31の可
撓片15に対応する位置に、可撓片15の背後方向への
撓みを許す凹部32を形成し、可撓片15を背後から支
持しないようにする。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】この電気接続箱では、カバー12を本体1
1に嵌合させた際、カバー12の係合突部21が第2の
ロック突起14を最初に乗り越え、次に第1のロック突
起13を乗り越える。従って、本体内収容物の高さに応
じて選択的に、第1のロック突起13に係合させたり、
第2のロック突起14に係合させたりすることができ
て、電気接続箱の共通化が図れる。
【0024】また、ロック突起13、14を係合突部2
1が乗り越えるときに、係合音が発生するが、可撓片1
5上にある第2のロック突起14を係合突部21が乗り
越えるときには、可撓片15が背後に退避するか否かに
より、音の大きさに違いが出る。これは、カバー12の
係合突部21が乗り越える段差の大きさの違いによるも
のである。
【0025】例えば、可撓片15が撓んでロック突起1
4が背後に退避した場合には、係合突部21の乗り越え
段差がほとんどなくなるので、係合音は発生しないか、
発生しても小さくなる。反対に、可撓片15が撓まない
場合は、係合突部21の乗り越え段差が、第1のロック
突起13を乗り越える場合と同じ程度に大きくなるの
で、大きな係合音が発生する。
【0026】従って、下側の第1のロック突起13に係
合させる場合、図4に示すように、可撓片15の背後に
凹部32を設ければ、カバー12の嵌合により、可撓片
15が撓んで第2のロック突起14が退避するので、第
2のロック突起14をカバーの係合突部21が乗り越え
る際に係合音をほとんど発生せず、第1のロック突起1
3をカバー12の係合突部21が乗り越えるときに、初
めて大きな係合音を発生する。よって、その係合音で確
実に、第1のロック突起13に係合突部21が係合した
ことを確認することができる。
【0027】また、図3に示すように、配線板31で可
撓片15を背後から支持した場合、可撓片15が撓まず
に、第2のロック突起14とカバー12の係合突部21
が確実に係合する。その際、第2のロック突起14は退
避しないので、第2のロック突起14をカバー12の係
合突部21が乗り越えるときに、大きな係合音が発生
し、この係合音によりロックの完了を確認できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、カバーの嵌合方向に段差を付けて設けた第1の
ロック突起と第2のロック突起に、選択的にカバーの係
合突部を係合させることができるので、本体内収容物の
高さに応じてロック位置を切換えることにより、電気接
続箱の共通化が図れる。また、嵌合方向先方側の第1の
ロック突起に係合させる場合に、嵌合方向手前側にある
第2のロック突起をカバーの係合突部が通過するとき係
合音が出ないようにしたので、ロック時の音でロック位
置を間違えるおそれがなくなる。従って、誤認を解消
し、確実なロックを保証することが可能になる。
【0029】請求項2の発明によれば、側壁にスリット
を設けることで、第2のロック突起の取付部分に可撓性
を与えているので、構造が簡単である。
【0030】請求項3の発明によれば、配線板に凹部を
設けるか否かで可撓片の撓み制限の有無を設定するの
で、構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】図1のII−II線要部断面図である。
【図3】本発明の一実施形態の使用状態を示す図であ
り、(a)は平面図、(b)は要部側断面図である。
【図4】本発明の一実施形態の別の使用状態を示す図で
あり、(a)は平面図、(b)はカバー嵌合途中の要部
側断面図、(c)はカバー嵌合状態の要部側断面図であ
る。
【図5】従来例の要部断面図である。
【符号の説明】
11 本体 11a 側壁 12 カバー 12a 側壁 13 第1のロック突起 14 第2のロック突起 15 可撓片 16 スリット 21 係合突部 31 配線板(本体内収容物) 32 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と該本体に嵌合するカバーとからな
    り、カバーを本体に嵌合させる際に、本体の側壁の外面
    に沿ってカバーの側壁が移動することで、カバーの側壁
    の内面に突設した係合突部が、本体の側壁の外面に突設
    したロック突起を乗り越えて該ロック突起と係合し、そ
    れにより本体とカバーがロックされる電気接続箱におい
    て、 前記ロック突起としてカバーの嵌合方向に間隔をおいて
    設けられた第1のロック突起および第2のロック突起
    と、 カバーの嵌合方向の先端側に位置する第1のロック突起
    の取付部分よりも可撓性が高く設定され、且つ第1のロ
    ック突起にカバーの係合突部を係合させるときには本体
    内収容物による背後からの支持を受けず、カバーの嵌合
    方向の手前側に位置する第2のロック突起にカバーの係
    合突部を係合させるときには本体内収容物による背後か
    らの支持を受けて撓みが制限される可撓片とを備え、 前記第2のロック突起が前記可撓片上に配置されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気接続箱であって、 前記可撓片が、本体の側壁に平行なスリット又はコ字形
    のスリットを設けた際のスリットの内側片として形成さ
    れていることを特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電気接続箱であっ
    て、 前記本体内収容物が、本体内に配置されカバーで押えら
    れる配線板であり、第1のロック突起にカバーの係合突
    部を係合させるときには、前記配線板の前記可撓片に対
    応する位置に可撓片の背後方向への撓みを許す凹部を形
    成し、第2のロック突起にカバーの係合突部を係合させ
    るときには、前記配線板で可撓片の背後を支持すること
    を特徴とする電気接続箱。
JP7313007A 1995-11-30 1995-11-30 電気接続箱 Expired - Lifetime JP3046759B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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