JPH09150A - 鮮魚の低温貯蔵法 - Google Patents

鮮魚の低温貯蔵法

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JPH09150A
JPH09150A JP7176899A JP17689995A JPH09150A JP H09150 A JPH09150 A JP H09150A JP 7176899 A JP7176899 A JP 7176899A JP 17689995 A JP17689995 A JP 17689995A JP H09150 A JPH09150 A JP H09150A
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JP
Japan
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temperature
fresh fish
storage
fresh
fish
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Application number
JP7176899A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Hasegawa
秀翁 長谷川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の冷凍機などを用いて冷却処理を行うこ
とができ、しかも0℃以下の温度で貯蔵しても凍結する
ことなしに貯蔵でき、カビ、細菌の繁殖防止、腐敗、変
色、酸化等による鮮魚の品質劣化を防止でき、生のまま
の新鮮な状態を維持させると共に風味を損なうことなく
長期間維持できる鮮魚の低温貯蔵法を提供する。 【構成】 常温で密封包装した鮮魚を、常温から0℃付
近まで30〜60分で急速に冷却した後、0℃付近から
1時間当たり0.4〜0.6℃ずつ温度を降下させて8
時間後に−4℃付近にして、その後−4℃付近にて非凍
結状態で貯蔵することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鮮魚の低温貯蔵法に関
し、さらに詳しくは刺身などの鮮魚を長時間、新鮮味を
保存した状態で貯蔵する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刺身などの鮮魚の貯蔵において
は、冷凍貯蔵法が知られている。しかしながら、解凍時
に、タンパク質・エキス分・塩類・ビタミン類などの成
分を含むドリップ(肉汁)が大量に逃散したり、重量の
目減りが生じたり、肉に変色、退色、変質、形態不良及
び乾燥等が生じ、旨味を減じる問題がある。
【0003】マグロなどの肉色は、主に筋肉色素ミオグ
ロビン(Mb)の存在によることが知られている。ごく
新しい切断面は、ミオグロビンが多いので赤紫色を呈し
ているが、空気に触れると酸素化してオキシミオグロビ
ン(oxyMb)が生成されて明赤色となる。解凍中あ
るいは貯蔵中に肉色が褐色になる現象は、ミオグロビン
とオキシミオグロビンが、酸化してメトミオグロビン
(metMb)が生成されるために生じることが知られ
ている。このミオグロビンの変色に関与するファクター
としては、温度、酸素分圧、pH、塩濃度、光線などが
あるが、特に氷結晶の影響が大きい。
【0004】新鮮な鳥獣肉、魚介類等の食品類を氷点降
下剤で処理した後、−3℃から氷結点までの低温度で長
時間保持する方法(特公昭62−201567号公報)
が提案されているが、解凍時に栄養成分が流出し旨味を
損じる問題がある。
【0005】このように、鮮魚の冷凍貯蔵法は解凍時の
肉の変色、退色、変質、形態不良及び乾燥等の問題があ
り、旨味を維持できない。
【0006】鮮魚などを凍結することなしに、常温から
その氷結点より1〜2℃上の温度まで急冷した後、その
温度から過冷却破壊点の手前の温度まで、段階的に5〜
24時間経過毎に−0.1〜−0.5℃ずつ降下させて
緩慢冷却貯蔵を行う低温貯蔵法が提案されている(特開
平3−47034号公報)。同公報における上記緩慢冷
却貯蔵において、「5〜24時間経過毎に温度を−0.
1〜−0.5℃ずつ降下させる」としたのは、5時間未
満の短時間で、温度を−7℃を超えた低温として、冷却
速度を早めると生鮮食品の細胞内の水分が蒸気圧差によ
る細胞外への移動速度、即ち、脱水速度が冷却速度に追
いつかず、細胞外の氷で植氷された形となり細胞内凍結
を起こし易く、また、24時間を超えた長時間で、温度
を−0.1℃未満の高温となして、冷却速度をゆっくり
させると細胞間隙などに氷結晶ができ易く、また蒸気圧
差により細胞内の水分が細胞外へ移動し細胞外凍結を起
こし易くなるので、上記細胞内凍結と細胞外凍結とを防
止するためであり、長期間鮮度と風味とを長期に亘り保
持できないからであると述べられている。
【0007】しかし、上記の「段階的に5〜24時間経
過毎に−0.1〜−0.5℃ずつ降下させる」というよ
うな緩慢な温度低下は通常の冷凍機などにおいては困難
であり、非現実的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の事実に
鑑みてなされたものであり、通常の冷凍機などで行うこ
とができる特定の冷却処理を行うことにより、0℃以下
の温度で貯蔵しても凍結することなしに貯蔵でき、旨味
などの品質を維持できる鮮魚の低温貯蔵法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するために鋭意検討した結果、常温から0℃付近
まで特定の冷却速度で急冷した後、さらに特定の冷却速
度で−4℃付近まで冷却して、その後その温度で非凍結
状態で貯蔵することにより上記の課題を解決できること
を見いだし本発明を完成するに至ったものである。
【0010】本発明の請求項1の発明は、常温で密封包
装した鮮魚を、常温から0℃付近まで30〜60分で急
速に冷却した後、0℃付近から1時間当たり0.4〜
0.6℃ずつ温度を降下させて8時間後に−4℃付近に
して、その後−4℃付近にて非凍結状態で貯蔵すること
を特徴とする鮮魚の低温貯蔵法である。
【0011】本発明の請求項2の発明は、請求項1記載
の鮮魚の低温貯蔵法において、鮮魚はプラステイックフ
ィルム製袋および/またはプラステイック製容器に密封
包装されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明は請求項1のように常温で密封包装した
鮮魚を、常温から0℃付近まで30〜60分で急速に冷
却した後、0℃付近から0.4〜0.6℃/時間の冷却
速度で温度降下させて8時間後に−4℃付近にして、そ
の後、−4℃付近で非凍結状態に保つことを特徴とする
が、このような冷却処理は通常の冷凍機などを用いて行
うことができる。鮮魚は密封包装されているので、−4
℃付近の温度で非凍結状態で貯蔵する際、包装内の湿度
はほぼ100%RHとなって貯蔵中の水分移動がなく、
乾燥が防止される。上記急速冷却と相俟ってより一層の
カビ、細菌の繁殖防止、腐敗、変色、酸化等による鮮魚
の品質劣化を防止でき、生のままの新鮮な状態を維持し
て、風味を損なうことなく長期間維持できる。
【0013】本発明においては、常温から0℃付近まで
30〜60分で急速に冷却するが、30分より早く冷却
すると凍結する恐れがあり、60分より遅く冷却するの
は経済的でない上、品質が劣化する恐れがある。本発明
においては、0℃付近から1時間当たり0.4〜0.6
℃ずつ温度を降下させて8時間後に−4℃付近にする
が、−4℃付近より低温にすると凍結する恐れがあり、
−4℃付近より高温では品質の長期間維持が難しくな
り、また1時間当たり0.4℃未満の冷却速度は通常の
冷凍機などでは制御が難しく、1時間当たり0.6℃を
超える冷却速度を用いると凍結する恐れがある。
【0014】鮮魚の包装は特に限定されない。例えば、
プラステイックフィルム製袋、プラステイック製容器、
プラステイック発泡体、木箱などを利用する包装を挙げ
ることができる。プラステイックフィルム製袋やプラス
テイック製容器は本発明の方法を実施するに際して好ま
しく使用でき、また入手も容易である。
【0015】
【実施例】次に実施例により本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。 (A)本発明の方法と氷温貯蔵との対比例 実験方法 (1)試料 メバチマグロの赤身を使用した。株式会社ニッコクトラ
ストより購入した冷凍メバチマグロの赤身のサク取りし
たものを温塩水(43℃、4%NaCl)解凍し、切り
身(50×20×15mm)にして実験に供した。
【0016】(2)貯蔵方法 切り身をシャーレ(直径90mm、高さ20mm)に入
れ、ビニールテープにて密封し、貯蔵庫に入庫した。 氷温貯蔵;タバイエスペック株式会社製恒温恒湿庫PL
−1Gを使用し、庫内温度を−1℃に設定した。
【0017】本発明の方法;三洋電機株式会社製恒温恒
湿庫MTH−4100を使用し、庫内温度を常温から0
℃まで1時間で冷却後、0.5℃/hrの冷却速度で−
4℃に冷却した後、−4℃にて凍結することなく連続貯
蔵した。−4℃にした際の実際の測定値は庫内温度−
3.9±0.1℃、シャーレ中の空気温度−3.9±
0.1℃、この時の品温は−3.8±0.1℃であっ
た。尚、0℃から−4℃までの冷却速度を0.5℃/h
rと設定したのは、通常の冷凍機を用いた順次冷却方法
の略最小の冷却速度を用いたためであり、その冷凍機の
冷凍能力の調整によっては冷却速度は0.4〜0.6℃
/hrも可能である。
【0018】(3)鮮度(K値)、変色(メト化率)に
よる品質評価方法 K値:[K値は魚の鮮度判定指標の一つで、魚の生きの
良さを表す。筋肉中のATP(アデノシン3リン酸)
は、鮮度低下に従って、ADP(アデノシン2リン酸)
→AMP(アデノシン1リン酸)→IMP(イノシン
酸)→HxR(イノシン)→Hx(ヒポキサンチン)に
分解される。K値は次式のように、このATPとその分
解生成物全量に対するHxR量とHx量の100分率で
示される。鮮度はK値が小さいほど良く、即殺魚では1
0%以下で、生食可能な生鮮魚では20%以下、可食範
囲は60%以下と言われている。K値は液体クロマトグ
ラフを用いて、ATP分解生成物の全量を測定して求め
た。]
【0019】 高速液体クロマトグラフィーでのK値の分析条件; 使用カラム、TSKgel DEAE−2SW 4.6 m
ml.D.×25cm 溶離液A、アセトニトリル/0.1 Mリン酸緩衝液(20/8
0 ,pH3.0 ) 溶離液B、アセトニトリル/0.5Mリン酸緩衝液(20
/80 ,pH3.0 ) A→Bリニアグラジエント(30分)、流速1.0ml/
min 検出器UV(260nm)
【0020】メト化率(metMb生成率):変色の度
合は、メトミオグロビン(褐色)の生成量で決まる。ミ
オグロビン(赤紫色)に対するメトミオグロビンの生成
率をメト化率と言い、変色の指標とする。メト化率は尾
藤の方法により測定した(編者;斉藤恒行等、水産生物
化学・食品学実験書、出版社:恒星社厚生閣、1974
年10月15日発行、頁275〜280、メトミオグロ
ビンの測定法)。
【0021】(評価結果)評価結果を表1(メト化率)
と表2(K値)に示す。また、同評価結果を図1(メト
化率)と図2(K値)にも示す。図1はメト化率と貯蔵
日数との関係を示すグラフである。図2はK値と貯蔵日
数との関係を示すグラフである。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】上記の表2のK値から判断すると、生食用
(K値20%以下)としての商品価値が維持される期間
は、本発明の方法では6〜7日であるのに対して、氷温
貯蔵は3〜4日となり本発明の方法によれば氷温貯蔵の
約2倍の貯蔵性を有すると考えられる。また、メト化率
は30%を越えると肉色が暗色化し、刺身としての商品
価値が消失すると言われている。上記の表1の結果から
判断すると、本発明の方法では、11日目においてもメ
ト化率30%以下であり良い状態を維持している。以上
から、本発明の方法は、従来の氷温貯蔵より有効な貯蔵
法であると言える。
【0025】(B)本発明の方法と部分凍結貯蔵との対
比例 実験方法 (1)試料 株式会社ニッコクトラストより購入した、冷凍メバチマ
グロの赤身のサク取りしたものを三洋電機株式会社製恒
湿解凍庫SRR−K123にて解凍し、切り身(50×
20×15mm)にして実験に供した。
【0026】(2)貯蔵方法 本発明の方法;切り身を樹脂製シャーレ(直径90m
m、高さ20mm)に入れ、ビニールテープにて密封し
貯蔵庫に入庫した。貯蔵には、三洋電機株式会社製恒温
恒湿庫MTH−4100を使用した。庫内温度を常温か
ら0℃まで1時間で冷却後、0.5℃/hrの冷却速度
で−4℃まで冷却し、その温度にて凍結することなく連
続貯蔵した。 部分凍結貯蔵方法;庫内温度を常温から−4℃まで急速
に冷却して部分凍結状態とした。
【0027】(3)上記と同じ鮮度(K値)および変色
(メト化率)による品質評価方法を用いた。 (評価結果)評価結果を表3(K値)と表4(メト化
率)に示す。
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】表3の結果から、本発明の方法と部分凍結
貯蔵ではK値において差は認められない。しかし表4の
結果から、本発明の方法と部分凍結貯蔵ではマグロのメ
ト化率の進行程度に差があり、部分凍結貯蔵では3日で
30%に達したのに対して、本発明の方法では約12日
を要し、部分凍結貯蔵は本発明の方法に比べて約2倍の
速さで褐変が進行した。これは部分凍結では内部に氷結
晶が生成して成分濃縮が起こり、メト化反応が促進され
たと考えられる。
【0031】マグロ筋肉細胞の貯蔵中の組織化学的観察
を行った結果、部分凍結では部分凍結による細胞内での
氷結晶の成長により筋肉組織の変形が確認された。この
氷結晶の成長は、氷結晶周辺の水分の移動によるもの
と、小さい氷結晶から大きい氷結晶へ水蒸気が移り(氷
結晶「大」の水蒸気圧<氷結晶「小」の水蒸気圧)、付
着氷結し成長したものと考えられる。氷結晶の成長によ
り細胞組織が変形し、損傷を受け、解凍後のドッリップ
流出が起きた。一方、本発明の方法では、細胞組織が損
傷を受けず、細胞状態を維持していた。
【0032】
【発明の効果】本発明の鮮魚の低温貯蔵法によると、通
常の冷凍機などを用いて前記の冷却処理を行うことがで
き、しかも凍結点以下の温度で貯蔵しても凍結すること
なしに貯蔵することができるので、カビ、細菌の繁殖防
止、腐敗、変色、酸化等による鮮魚の品質劣化を防止で
き、生のままの新鮮な状態を維持できると共に風味を損
なうことなく長期間維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 メト化率と貯蔵日数との関係を示すグラフで
ある。
【図2】 K値と貯蔵日数との関係を示すグラフであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温で密封包装した鮮魚を、常温から0
    ℃付近まで30〜60分で急速に冷却した後、0℃付近
    から1時間当たり0.4〜0.6℃ずつ温度を降下させ
    て8時間後に−4℃付近にして、その後−4℃付近にて
    非凍結状態で貯蔵することを特徴とする鮮魚の低温貯蔵
    法。
  2. 【請求項2】 鮮魚はプラステイックフィルム製袋およ
    び/またはプラステイック製容器に密封包装されている
    ことを特徴とする請求項1記載の鮮魚の低温貯蔵法。
JP7176899A 1995-06-21 1995-06-21 鮮魚の低温貯蔵法 Pending JPH09150A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6102581A (en) * 1998-06-16 2000-08-15 Lucent Technologies Inc. Optical adapter including a ferrule assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6102581A (en) * 1998-06-16 2000-08-15 Lucent Technologies Inc. Optical adapter including a ferrule assembly

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