JPH09149502A - 無接触給電方法および装置 - Google Patents
無接触給電方法および装置Info
- Publication number
- JPH09149502A JPH09149502A JP4351781A JP35178192A JPH09149502A JP H09149502 A JPH09149502 A JP H09149502A JP 4351781 A JP4351781 A JP 4351781A JP 35178192 A JP35178192 A JP 35178192A JP H09149502 A JPH09149502 A JP H09149502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary winding
- primary winding
- high frequency
- winding
- mechanically
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/16—Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】給電部と受電部の相対位置がある程度変化して
も一次、二次巻線間の高周波電磁結合が変化せず、製作
精度や介在物の有無に左右されず安定に給電できるよう
にする。 【構成】高周波磁性材料によって導かれる一次巻線磁束
磁路３ａの一部３ｂをスライド機構２で機械的に開き、
これと磁気結合させるモールド処理を施した二次巻線４
をこれと鎖交するように挿入する。この挿入を確認した
後、機械的に開いていた磁束閉路を閉じ一次巻線を高周
波励磁することによって二次巻線に電圧が誘導され同巻
線に接続された移動体６上の負荷に電力が供給される。
も一次、二次巻線間の高周波電磁結合が変化せず、製作
精度や介在物の有無に左右されず安定に給電できるよう
にする。 【構成】高周波磁性材料によって導かれる一次巻線磁束
磁路３ａの一部３ｂをスライド機構２で機械的に開き、
これと磁気結合させるモールド処理を施した二次巻線４
をこれと鎖交するように挿入する。この挿入を確認した
後、機械的に開いていた磁束閉路を閉じ一次巻線を高周
波励磁することによって二次巻線に電圧が誘導され同巻
線に接続された移動体６上の負荷に電力が供給される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電源を内蔵せず自律移
動する物体（例えばマシニングセンタ用加工パレットな
ど）に対して電気接点を用いることなく固定部側より無
接触で給電および情報を授受する装置に関するものであ
る。
動する物体（例えばマシニングセンタ用加工パレットな
ど）に対して電気接点を用いることなく固定部側より無
接触で給電および情報を授受する装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から提案、実現されている高周波電
磁誘導による無接触給電方式は、図５に示すように磁性
体面の突合せによるものや、図６に示すように挿入によ
るものであり、主磁路中のエアギャップ２１長が固定部
（給電側）２２と移動体部（受電側）２３の距離により
決まり給電のための位置決め精度が直接給電効率に影響
を及ぼす形であった。
磁誘導による無接触給電方式は、図５に示すように磁性
体面の突合せによるものや、図６に示すように挿入によ
るものであり、主磁路中のエアギャップ２１長が固定部
（給電側）２２と移動体部（受電側）２３の距離により
決まり給電のための位置決め精度が直接給電効率に影響
を及ぼす形であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって効率の良い
電力伝送および情報伝送の実現には、突合せ面（勘合
面）の製作における加工精度の向上、給電側と受電側の
間の正確な位置決めの達成、そして使用時の周囲環境に
よって生じる介在物（金属、油、水など）の突合せ面
（勘合面）からの除去などのメンテナンスが不可欠であ
った。そこで、本発明は、従来方式の問題を解決し、給
電部と受電部の相対位置がある程度変化しても一次、二
次巻線間の高周波電磁結合が変化せず、製作精度や介在
物の有無に左右されず安定に給電および情報伝送できる
方法および装置を提供することを目的とする。
電力伝送および情報伝送の実現には、突合せ面（勘合
面）の製作における加工精度の向上、給電側と受電側の
間の正確な位置決めの達成、そして使用時の周囲環境に
よって生じる介在物（金属、油、水など）の突合せ面
（勘合面）からの除去などのメンテナンスが不可欠であ
った。そこで、本発明は、従来方式の問題を解決し、給
電部と受電部の相対位置がある程度変化しても一次、二
次巻線間の高周波電磁結合が変化せず、製作精度や介在
物の有無に左右されず安定に給電および情報伝送できる
方法および装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、高周波磁性材料によって導かれる一次巻
線（あるいは二次巻線）磁束磁路の一部を機械的に開
き、これと磁気結合させる成形（例えばモールド処理を
施した）二次巻線（あるいは一次巻線）をこれと鎖交す
るように挿入する。この挿入を確認した後、機械的に開
いていた磁束閉路を閉じ一次巻線を高周波励磁すること
によって二次巻線に電圧が誘導され同巻線に接続された
移動体上の負荷に電力が供給される。そして自律移動す
る物体が、このスポット的な給電を終了して動き出すの
に際しては再び一次巻線の高周波励磁を止めてから機械
的に磁路を開いて移動体に一体固定されている二次巻線
が外れるようにする。
め、本発明は、高周波磁性材料によって導かれる一次巻
線（あるいは二次巻線）磁束磁路の一部を機械的に開
き、これと磁気結合させる成形（例えばモールド処理を
施した）二次巻線（あるいは一次巻線）をこれと鎖交す
るように挿入する。この挿入を確認した後、機械的に開
いていた磁束閉路を閉じ一次巻線を高周波励磁すること
によって二次巻線に電圧が誘導され同巻線に接続された
移動体上の負荷に電力が供給される。そして自律移動す
る物体が、このスポット的な給電を終了して動き出すの
に際しては再び一次巻線の高周波励磁を止めてから機械
的に磁路を開いて移動体に一体固定されている二次巻線
が外れるようにする。
【０００５】
【作用】本発明は、このような構成を採ることによって
受給電および情報授受時における移動体の位置決め精度
が磁路にそっての空隙（ギャップ）長の決定要因になら
ず、成形二次巻線が閉路後の一次巻線磁路中に確実に挿
入される様な位置決め精度が得られば良い様にした高周
波誘導給電装置の実現を可能にしている。また本発明は
応用展開として、上記方法での給電中にも固定部と移動
体の相対位置が多少変化しても巻線間の電磁誘導結合状
態が殆ど変化しない点を利用して、移動体が一次元、二
次元あるいは三次元方向に小さなストロークの範囲内を
高速で動くため疲労問題などにより従来の様な配線によ
る受給電ができない用途においても安定な電源供給がで
きる。
受給電および情報授受時における移動体の位置決め精度
が磁路にそっての空隙（ギャップ）長の決定要因になら
ず、成形二次巻線が閉路後の一次巻線磁路中に確実に挿
入される様な位置決め精度が得られば良い様にした高周
波誘導給電装置の実現を可能にしている。また本発明は
応用展開として、上記方法での給電中にも固定部と移動
体の相対位置が多少変化しても巻線間の電磁誘導結合状
態が殆ど変化しない点を利用して、移動体が一次元、二
次元あるいは三次元方向に小さなストロークの範囲内を
高速で動くため疲労問題などにより従来の様な配線によ
る受給電ができない用途においても安定な電源供給がで
きる。
【０００６】
【実施例】図１は、この無接触給電システムの構成の概
念図であり、従来の方法と異なり一次巻線（あるいは二
次巻線）が作る高周波磁路を機械的に開閉し、そこへ二
次巻線（あるいは一次巻線）を挿入する形を採る。図２
は、この高周波電磁誘導を実現する具体的な巻線および
磁性材料による磁路の構成であり、スライダを用いた磁
路の開閉方式となっている。ここで固定部１のスライド
機構２の先端には閉路時に高周波磁性体３ａの主磁路の
一部を形成する高周波磁性体片３ｂが取り付けられてい
る。そして高周波磁気結合のための移動体側二次巻線４
（モールド成形処理などを施した物）の一次巻線５の主
磁路への挿入シーケンスに基き、給電開始に先だって、
まずスライド機構２は高周波磁性体片３ｂを直線移動さ
せる。移動体側は二次巻線が閉路時の一次巻線主磁路と
完全に鎖交できる範囲内で動き（あるいは動かされる
が）、固定側において何らかの方法で二次巻線４の挿入
を確認がなされるとスライド機構２が元の位置まで高周
波磁性体片３ｂを直動させ磁路を閉じる。更に磁路を閉
じたことを図示しない機構で機械的にあるいは光学的に
確認したのち、固定部１では図示しない高周波インバー
タを動作させ一次巻線を励磁する。この高周波電磁誘導
により挿入された成形二次巻線に電圧が誘導されるの
で、自律移動体への給電が可能となる。
念図であり、従来の方法と異なり一次巻線（あるいは二
次巻線）が作る高周波磁路を機械的に開閉し、そこへ二
次巻線（あるいは一次巻線）を挿入する形を採る。図２
は、この高周波電磁誘導を実現する具体的な巻線および
磁性材料による磁路の構成であり、スライダを用いた磁
路の開閉方式となっている。ここで固定部１のスライド
機構２の先端には閉路時に高周波磁性体３ａの主磁路の
一部を形成する高周波磁性体片３ｂが取り付けられてい
る。そして高周波磁気結合のための移動体側二次巻線４
（モールド成形処理などを施した物）の一次巻線５の主
磁路への挿入シーケンスに基き、給電開始に先だって、
まずスライド機構２は高周波磁性体片３ｂを直線移動さ
せる。移動体側は二次巻線が閉路時の一次巻線主磁路と
完全に鎖交できる範囲内で動き（あるいは動かされる
が）、固定側において何らかの方法で二次巻線４の挿入
を確認がなされるとスライド機構２が元の位置まで高周
波磁性体片３ｂを直動させ磁路を閉じる。更に磁路を閉
じたことを図示しない機構で機械的にあるいは光学的に
確認したのち、固定部１では図示しない高周波インバー
タを動作させ一次巻線を励磁する。この高周波電磁誘導
により挿入された成形二次巻線に電圧が誘導されるの
で、自律移動体への給電が可能となる。
【０００７】図３は、主磁路の開閉機構を回転式にした
変形例であり、（ａ）は、移動体側二次巻線４が挿入さ
れたようすを示し、（ｂ）はその後に高周波磁性体片３
ｂが回転することにより主磁路を閉じたようすを示すも
のである。
変形例であり、（ａ）は、移動体側二次巻線４が挿入さ
れたようすを示し、（ｂ）はその後に高周波磁性体片３
ｂが回転することにより主磁路を閉じたようすを示すも
のである。
【０００８】上記いずれの構成においても、一次巻線が
作り上げる磁束のほとんどは高周波磁性材料を通過する
ので、磁路中の空隙（エアギャップ）の大きさ そして
その結果発生する伝送損失は閉路方式のメカニズムおよ
び幾何構成によって決まり、一次巻線および高周波磁性
材料から成る給電部（固定部）と二次巻線が取り付けら
れた移動部の相対位置決め精度では決まらない。ここで
磁路中の空隙ギャップ長は完全に皆無にすることはでき
ないし、ギャップ中に異物（油、水、切り粉）が介入す
る可能性もあるので、漏れ磁束がほとんど生じないトロ
イダル形状磁路によるような高い電磁結合は実現できな
いが、先述の様に接合面全体に異物が介在する可能性が
非常に高い従来方式に比べれば格段に改善がなされる。
なお、以上は電力供給を中心に述べたが、高周波電磁誘
導を用いた情報伝送に関しても同様な原理と構造を用い
ることによって安定な通信が確保できることは言うまで
もない。
作り上げる磁束のほとんどは高周波磁性材料を通過する
ので、磁路中の空隙（エアギャップ）の大きさ そして
その結果発生する伝送損失は閉路方式のメカニズムおよ
び幾何構成によって決まり、一次巻線および高周波磁性
材料から成る給電部（固定部）と二次巻線が取り付けら
れた移動部の相対位置決め精度では決まらない。ここで
磁路中の空隙ギャップ長は完全に皆無にすることはでき
ないし、ギャップ中に異物（油、水、切り粉）が介入す
る可能性もあるので、漏れ磁束がほとんど生じないトロ
イダル形状磁路によるような高い電磁結合は実現できな
いが、先述の様に接合面全体に異物が介在する可能性が
非常に高い従来方式に比べれば格段に改善がなされる。
なお、以上は電力供給を中心に述べたが、高周波電磁誘
導を用いた情報伝送に関しても同様な原理と構造を用い
ることによって安定な通信が確保できることは言うまで
もない。
【０００９】図４（ａ）、（ｂ）は、本発明の移動体６
を工作機械分野で使用されるワークパレットとした例で
ある。図４（ａ）は、固定部１から二次巻線４を介して
給電を受けた電力および情報をつかって電気油圧変換ア
クチュエータ等を用いた自動クランプ装置７ａ〜７ｄを
形成した例である。このようにすれば、従来手作業であ
ったワーク８のパレットへの固定作業が自動化される。
図４（ｂ）は、固定部１から二次巻線４を介して給電を
受けた電力および情報をつかって駆動されるサーボモー
タおよびコントローラをパレットの内部に設け、パレッ
ト上のテーブル９を回転可能にする例である。これによ
り、加工時の軸追加（例えばワークの回転やティルティ
ング）がパレット側の対応によって可能となる。もちろ
んマシニングセンタでの加工切削時には、切り粉やクー
ラントが磁性体や成形巻線にかかることが避けられない
が、これらはエアブロしたり、より積極的に導電性の低
いクーラントで洗い流すことによって除去することが可
能である。
を工作機械分野で使用されるワークパレットとした例で
ある。図４（ａ）は、固定部１から二次巻線４を介して
給電を受けた電力および情報をつかって電気油圧変換ア
クチュエータ等を用いた自動クランプ装置７ａ〜７ｄを
形成した例である。このようにすれば、従来手作業であ
ったワーク８のパレットへの固定作業が自動化される。
図４（ｂ）は、固定部１から二次巻線４を介して給電を
受けた電力および情報をつかって駆動されるサーボモー
タおよびコントローラをパレットの内部に設け、パレッ
ト上のテーブル９を回転可能にする例である。これによ
り、加工時の軸追加（例えばワークの回転やティルティ
ング）がパレット側の対応によって可能となる。もちろ
んマシニングセンタでの加工切削時には、切り粉やクー
ラントが磁性体や成形巻線にかかることが避けられない
が、これらはエアブロしたり、より積極的に導電性の低
いクーラントで洗い流すことによって除去することが可
能である。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、従来から提案されてきている
高周波電磁誘導を用いた無接触給電方式における問題
点、すなわち給電部と受電部間の相対位置決め精度が電
力伝送効率に大きく影響をあたえる点、そして給電およ
び受電の接合面の耐環境管理（油、水、切り粉など）が
難しい点を解決し、安定で信頼性の高い方式を提供でき
るものある。また、給電中にも固定部と移動体の相対位
置が多少変化しても巻線間の電磁誘導結合状態が殆ど変
化しない点を利用し、移動体が一次元、二次元あるいは
三次元方向に小さなストロークの範囲内を高速で動くた
め疲労問題などにより、従来のような配線による受給電
ができない用途においても安定な電源供給ができるとい
う効果もある。
高周波電磁誘導を用いた無接触給電方式における問題
点、すなわち給電部と受電部間の相対位置決め精度が電
力伝送効率に大きく影響をあたえる点、そして給電およ
び受電の接合面の耐環境管理（油、水、切り粉など）が
難しい点を解決し、安定で信頼性の高い方式を提供でき
るものある。また、給電中にも固定部と移動体の相対位
置が多少変化しても巻線間の電磁誘導結合状態が殆ど変
化しない点を利用し、移動体が一次元、二次元あるいは
三次元方向に小さなストロークの範囲内を高速で動くた
め疲労問題などにより、従来のような配線による受給電
ができない用途においても安定な電源供給ができるとい
う効果もある。
【図１】本発明の無接触給電システムの構成を示す概念
図である。
図である。
【図２】本発明の実施例を示す図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す図である。
【図４】本発明の移動部をワークパレットとした実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図５】従来例を示す図である。
【図６】従来例を示す図である。
１ 固定部 ２ スライド機構 ３ａ 高周波磁性コア ３ｂ 高周波磁性体片 ４ 二次巻線 ５ 一次巻線 ６ 移動体 ７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄ 自動クランプ装置 ８ ワーク ９ テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｆ 23/00 Ｑ (72)発明者 野村 賢二 埼玉県入間市大字上藤沢字下原480番地 株式会社安川電機東京工場内
Claims (3)
- 【請求項１】 高周波磁性材料によって導かれる一次巻
線、あるいは二次巻線の磁束磁路の一部を機械的に開
き、これと磁気結合させる二次巻線あるいは一次巻線
を、これと鎖交するように挿入し、この挿入を確認した
後、機械的に開いていた磁束閉路を閉じ一次巻線を高周
波励磁することによって二次巻線に電圧が誘導され同巻
線に接続された移動体上の負荷に電力を供給し、そして
再び一次巻線の高周波励磁を止めてから機械的に磁路を
開いて二次巻線が外れるようにしたことを特徴とする無
接触給電方法。 - 【請求項２】 高周波磁性材料によって導かれる一次巻
線、あるいは二次巻線の磁束磁路の一部を機械的に開く
機構を設け、これと磁気結合させる二次巻線あるいは一
次巻線を、これと鎖交するように挿入できる構成とした
ことを特徴とする無接触給電装置。 - 【請求項３】 請求項２の無接触給電装置の二次巻線を
備える受電側移動体を自律動作機能を有するワークパレ
ットとすることを特徴とする請求項２記載の無接触給電
装置。
Priority Applications (14)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351781A JPH09149502A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 無接触給電方法および装置 |
| US08/193,009 US5637973A (en) | 1992-06-18 | 1993-06-08 | Noncontacting electric power transfer apparatus, noncontacting signal transfer apparatus, split-type mechanical apparatus employing these transfer apparatus and a control method for controlling same |
| EP98101895A EP0851441A1 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Noncontacting signal transfer apparatus |
| PCT/JP1993/000822 WO1993026020A1 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Non-contact power transmission apparatus, non-contact signal transmitter, separation type machine using them and control method thereof |
| EP98101896A EP0845794A1 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Noncontacting signal transfer apparatus |
| DE69321325T DE69321325T2 (de) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Kontaktlose leistungsübertragungsvorrichtung, kontaktlose signalübertragung, maschine mit getrennten teilen zu deren verwendung und deren regelungsverfahren |
| EP93913542A EP0598924B1 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Non-contact power transmission apparatus, non-contact signal transmitter, separation type machine using them and control method thereof |
| JP06501340A JP3142570B2 (ja) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | 無接触電力伝送装置、無接触信号伝送装置およびこれらを用いた分離型機械装置とその制御方法 |
| EP98101897A EP0844627A3 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Method for the correction of the wave surface of an optical beam by means of a deformable mirror and mirror used in this method |
| KR1019940700474A KR100309240B1 (ko) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | 무접촉전력전송장치,무접촉신호전송장치및이들을사용한분리형기계장치와그제어방법 |
| EP98101894A EP0845793A1 (en) | 1992-06-18 | 1993-06-18 | Noncontacting signal transfer apparatus |
| US08/674,858 US5798622A (en) | 1992-06-18 | 1996-07-03 | Noncontacting electric power transfer apparatus, noncontacting signal transfer apparatus, split-type mechanical apparatus employing these transfer apparatus, and a control method for controlling same |
| US08/725,171 US5770936A (en) | 1992-06-18 | 1996-10-03 | Noncontacting electric power transfer apparatus, noncontacting signal transfer apparatus, split-type mechanical apparatus employing these transfer apparatus, and a control method for controlling same |
| US08/762,427 US5818188A (en) | 1992-06-18 | 1996-12-09 | Noncontacting electric power transfer apparatus, noncontacting signal transfer apparatus, split-type mechanical apparatus employing these transfer apparatus, and a control method for controlling same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351781A JPH09149502A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 無接触給電方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149502A true JPH09149502A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18419568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351781A Pending JPH09149502A (ja) | 1992-06-18 | 1992-12-07 | 無接触給電方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149502A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2497428A (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | Isotera Ltd | Two-part ferrite core power coupling and distribution arrangements |
| JP2013133659A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Ihi Corp | 移載装置及び移動車両 |
| CN104769805A (zh) * | 2012-11-15 | 2015-07-08 | 罗伯特·博世有限公司 | 能量传输装置和能量传输设备 |
| JP2016042593A (ja) * | 2012-03-07 | 2016-03-31 | パイオニア株式会社 | 電力伝送装置 |
| CN112672846A (zh) * | 2018-09-28 | 2021-04-16 | 株式会社富士 | 机床及加工机械线 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP4351781A patent/JPH09149502A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2497428A (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | Isotera Ltd | Two-part ferrite core power coupling and distribution arrangements |
| GB2497428B (en) * | 2011-12-06 | 2014-09-24 | Isotera Ltd | A coupler for use in a power distribution system |
| US10002702B2 (en) | 2011-12-06 | 2018-06-19 | Greengage Lighting Limited | Coupler for use in a power distribution system |
| JP2013133659A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Ihi Corp | 移載装置及び移動車両 |
| US9669844B2 (en) | 2011-12-27 | 2017-06-06 | Ihi Corporation | Vehicle transfer device, and vehicle which supplies power to transfer device |
| JP2016042593A (ja) * | 2012-03-07 | 2016-03-31 | パイオニア株式会社 | 電力伝送装置 |
| CN104769805A (zh) * | 2012-11-15 | 2015-07-08 | 罗伯特·博世有限公司 | 能量传输装置和能量传输设备 |
| JP2016506220A (ja) * | 2012-11-15 | 2016-02-25 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | エネルギー伝送装置、及び、エネルギー伝送構成 |
| US10124683B2 (en) | 2012-11-15 | 2018-11-13 | Robert Bosch Gmbh | Energy transmission device and energy transmission system |
| CN112672846A (zh) * | 2018-09-28 | 2021-04-16 | 株式会社富士 | 机床及加工机械线 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0844627A2 (en) | Method for the correction of the wave surface of an optical beam by means of a deformable mirror and mirror used in this method | |
| CA2617305C (en) | Method and device for the technique of cold microforging any freely formed 3-d surfaces | |
| CN109167503B (zh) | 低压直线电机、电机模组、流水线体、系统及控制方法 | |
| TW201801443A (zh) | 用於電能到移動裝置的移動系統中的非接觸式傳遞的裝置 | |
| WO2012066862A1 (ja) | 往復移動装置 | |
| CN101185145B (zh) | 电磁体极面的制备方法、衔铁、磁轭、电磁体和机电开关设备 | |
| JPH09149502A (ja) | 無接触給電方法および装置 | |
| EP0788418A1 (en) | Stud welding device | |
| US11196296B2 (en) | Wireless power transmission system for rotating connector | |
| KR100430124B1 (ko) | 전자접촉기 | |
| US4238658A (en) | Method of assembly of nonmagnetic current-conducting components | |
| KR860000545B1 (ko) | 전자계전기(電磁繼電器) | |
| MX169633B (es) | Sistemas de accionamiento de utiles de marcado para una maquina de dibujo o similar | |
| JPH066993A (ja) | 電動機の無接触給電制御方法、該方法による分離型制御電動機、及び該分離型制御電動機を用いた機械装置 | |
| EP0868962A2 (en) | Apparatus for moving a tool | |
| CN108475604B (zh) | 继电器设备 | |
| CN218533671U (zh) | 一种工件全自动智能加工系统 | |
| JP3033824B1 (ja) | 非接触給電用受電コア | |
| JP2589836Y2 (ja) | 工作機械のパレット給電構造 | |
| SU1535787A1 (ru) | Транспортное устройство | |
| CN113794347A (zh) | 一种直线摆动电机 | |
| JP4156061B2 (ja) | 搬送装置 | |
| EP0955716A2 (en) | Method and programmable apparatus for effecting the reciprocation and oscillation in a stator winding machine | |
| JP2002103144A (ja) | ワイヤ放電加工機の切り抜き材取り出し装置 | |
| SU1050057A1 (ru) | Управл емый магнитоэлектрический двигатель |