JPH09149258A - 画像通信方法 - Google Patents

画像通信方法

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JPH09149258A
JPH09149258A JP30626095A JP30626095A JPH09149258A JP H09149258 A JPH09149258 A JP H09149258A JP 30626095 A JP30626095 A JP 30626095A JP 30626095 A JP30626095 A JP 30626095A JP H09149258 A JPH09149258 A JP H09149258A
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image
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JP30626095A
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English (en)
Inventor
Masakazu Oyamada
応一 小山田
Yoshihiro Narita
芳弘 成田
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線等の誤り率の大きい通信路では再送頻度
が多く、通信時間が非常に長くなる点を解決し、誤り率
の大きい通信路であってもある程度の精度を保持しなが
ら、短時間で効率よく画像及び文字、図形を伝送できる
画像通信方法を提供する。 【解決手段】 画像の低周波成分については、誤り検出
符号を用いて誤り検出を行い、誤りが検出された場合は
再送する方法を用い、高周波成分については、誤り訂正
符号を用いて誤り訂正を行う画像通信方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像及び文字、図
形を伝送する画像通信方法に係り、特に回線品質の悪い
通信路であってもある程度の精度を保持しながら効率よ
く画像や文字、図形等を伝送できる画像通信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の画像のみを伝送する画像通
信装置(第1の従来装置)について図10を使って説明
する。図10は、従来の画像のみを伝送する画像通信装
置の構成ブロック図である。第1の従来装置は、図10
に示すように、送信側が離散コサイン変換器1と、量子
化器2と、ハフマン符号化器3′と、誤り検出符号化器
4と、変調器5とから構成され、受信側が復調器6′
と、誤り検出復号化器7と、ハフマン復号化器8′と、
逆量子化器9と、逆離散コサイン変換器10とから構成
され、送信側と受信側とが通信路を介して接続されてい
る。
【0003】次に、従来の画像通信装置の各部について
説明する。離散コサイン変換器1は、デジタル変換され
た入力画像データを符号化ブロック(例えば8×8画
素)単位で離散コサイン(Discrete Cosine Transform:
DCT)変換してDCT係数を出力する変換符号化を行
うものである。
【0004】量子化器2は、離散コサイン変換器1で変
換符号化されたDCT係数を量子化して有効係数の数を
削減した量子化係数を出力するものである。
【0005】ハフマン符号化器3′は、量子化器2で量
子化された量子化係数をエントロピー符号化して情報源
符号化データを出力するもので、エントロピー符号化の
一例としてはハフマン符号化が知られている。
【0006】誤り検出符号化器4は、ハフマン符号化器
3′から出力される符号化ブロック単位の情報源符号化
データに、伝送誤りを検出するための誤り検出符号を付
加し、伝送制御手順に則った伝送フレームを作成して変
調器5に出力するものである。尚、1つの伝送フレーム
内には、1つ又は複数の符号化ブロックの情報源符号化
データを組み込む。
【0007】ここで、誤り検出符号の例としては、誤り
が独立して起こる独立誤り及び、誤りが連続して起こる
バースト誤りの両方を検出できることで知られているC
RC(Cyclic Redundancy Checks)符号があり、詳細は
「コンピュータ通信とネットワーク」福永邦雄著 共立
出版株式会社 p78〜p82に記載されている。ま
た、伝送制御手順の例としては、ビット単位で可変長の
データを伝送することができ、誤り検出時に再送要求を
行うことにより信頼性の高い伝送が可能な同期式手順で
あるHDLC(High level Data Link Control)手順が
一般的である。
【0008】HDLC手順における伝送単位である伝送
フレームは、図11に示すように、フレームの開始を検
出するためのフラグと、伝送先のアドレスと、手順に則
ったコマンドやレスポンスを設定するコントロールと、
伝送したい可変長のデータ、つまりここでは画像データ
(情報源符号化データ)と、誤り訂正符号(ここではC
RC符号)と、フレームの終了を検出するためのフラグ
とから構成されている。図11は、HDLC手順の伝送
フレームフォーマットを示す説明図である。尚、HDL
C手順の詳細は、「コンピュータ通信とネットワーク」
福永邦雄著 共立出版株式会社 p113〜p130に
記載されている。
【0009】そして、HDLC手順においては、受信側
でフレーム単位の誤りや欠落が検出されると、再送要求
が送信されるので、誤り検出符号化器4では、受信側か
らの再送要求に対応して、フレームの再送動作も行うも
のである。
【0010】変調器5は、通信路に適した信号に変調し
て通信路に送出するものである。復調器6′は、通信路
から受信したデータを復調して誤り検出復号化器7に出
力するものである。誤り検出復号化器7は、復調された
受信データの誤り検出を行い、誤りが検出された場合や
フレームが欠落した場合は、HDLC手順に則って再送
要求を送信して誤りのないデータを受信できるまでやり
とりを行うようになっている。そして、誤りのないデー
タについては、情報源符号化データ部分を取り出してハ
フマン復号化器8′に出力するものである。
【0011】ハフマン復号化器8′は、誤り検出復号化
器7から受け取った誤りのない情報源符号化データをエ
ントロピー復号化するものであり、逆量子化器9は、ハ
フマン復号化器8′でエントロピー復号化されたデータ
を逆量子化するものであり、逆離散コサイン変換器10
は、逆量子化器9で逆量子化されたデータを逆離散コサ
イン変換して情報源復号化された画像データを出力する
ものである。
【0012】次に、第1の従来装置における動作につい
て、図10を用いて説明する。第1の従来装置では、送
信側に伝送する画像の画像データが入力されると、離散
コサイン変換器1で離散コサイン変換され、量子化器2
で量子化され、ハフマン符号化器3′でエントロピー符
号化されて情報源符号化され、更に誤り検出符号化器4
で誤り検出符号が付加されてHDLCフレームに組み込
まれ、変調器5で変調されて通信路に送出される。
【0013】そして受信側では、通信路から受信したデ
ータが復調器6′で復調され、誤り検出復号化器7で誤
り検出が行われ、誤りが検出されたフレームについては
再送要求が復調器6′を介して送信側に送出される。ま
た誤りが検出されなかったフレームについては情報源符
号化データ部分が取り出され、ハフマン復号化器8′で
エントロピー復号化され、逆量子化器9で逆量子化さ
れ、逆離散コサイン変換器10で逆離散コサイン変換さ
れて情報源復号化され、画像データが出力されるように
なっている。
【0014】次に、従来の画像と文字、図形を伝送する
画像通信装置(第2の従来装置)について図12を使っ
て説明する。図12は、従来の画像と文字、図形を伝送
する画像通信装置の構成ブロック図である。第2の従来
装置は、図12に示すようなもので、構成要素は図10
に示した第1の従来装置と同様であるが、ハフマン符号
化器3′及びハフマン復号化器8′の内容だけが異なっ
ている。
【0015】第2の従来装置のハフマン符号化器3′
は、量子化器2で量子化された画像データと、外部から
入力された文字、図形データをエントロピー符号化する
もので、エントロピー符号化の一例としてはハフマン符
号化が知られているが、文字、図形データに対しては異
なる符号化(例えばランレングス符号化等)を用いる場
合もある。
【0016】ハフマン復号化器8′は、誤り検出復号化
器7からの情報源符号化データをエントロピー復号化す
るもので、復号化された画像データは逆量子化器9に出
力し、文字、図形データは外部に出力するようになって
いる。尚、その他の構成要素は第1の従来装置と全く同
様であるので、ここでは説明を省略する。
【0017】そして、第2の従来装置の動作は、画像デ
ータについては、第1の従来装置と同様であるが、文
字、図形データが外部から入力されると、ハフマン符号
化器3′でエントロピー符号化(ここではハフマン符号
化)され、以降は画像データと同様に誤り検出符号化さ
れ、変調されて送信され、受信側で、復調され、誤り検
出復号化され、ハフマン復号化器8′でエントロピー復
号化(ここではハフマン復号化)されて外部に出力され
るようになっている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像通信装置では、無線等の誤り率の大きい通信路
で画像及び文字、図形を伝送する場合再送頻度が多く、
通信時間が非常に長くなり、実用的でないという問題点
があった。
【0019】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、誤り率の大きい通信路であってもある程度の精度を
保持しながら、短時間で効率よく画像及び文字、図形を
伝送できる画像通信方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、原画像に離散コサ
イン変換を行って、量子化して、エントロピー符号化し
て得られた情報源符号化データを伝送する画像通信方法
において、前記情報源符号化データを画像の低周波成分
と高周波成分に分け、前記低周波成分については誤り検
出符号を付加して伝送し、受信側で誤りが検出された場
合は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、前記高周波成
分については、誤り訂正符号を付加して伝送し、受信側
で誤り訂正を行うことを特徴としており、低周波成分は
ほぼ完全に伝送して再生画像の劣化を最小限に止め、高
周波成分の通信時間を低減できるものであり、誤り率の
大きい通信路であってもある程度の精度を保持しなが
ら、短時間で効率よく画像を伝送できる。
【0021】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、原画像を離散コサイン変換し、量子
化し、エントロピー符号化して得られた情報源符号化デ
ータと、文字又は図形のエントロピー符号化データを伝
送する画像通信方法において、前記文字又は図形のエン
トロピー符号化データには誤り検出符号を付加して伝送
し、受信側で誤りが検出された場合は誤りがなくなるま
で再送を繰り返し、前記画像の情報源符号化データにつ
いては、誤り訂正符号を付加して伝送し、受信側で誤り
訂正を行うことを特徴としており、誤り箇所の復元が困
難な文字、図形データはほぼ完全に伝送し、多少のデー
タの破損があっても内容の把握が可能な画像データは誤
り訂正を行うことで、通信時間を低減できるものであ
り、誤り率の大きい通信路であってもある程度の精度を
保持しながら、短時間で効率よく画像及び文字、図形を
伝送できる。
【0022】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、原画像を離散コサイン変換し、量子
化し、エントロピー符号化して得られた情報源符号化デ
ータと、文字又は図形のエントロピー符号化データを誤
り検出符号化して伝送する画像通信方法において、前記
文字又は図形のエントロピー符号化データに誤りが検出
された場合は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、前記
画像の情報源符号化データに誤りが検出された場合は補
間を行うことを特徴としており、誤り箇所の復元が困難
な文字、図形データはほぼ完全に伝送し、多少のデータ
の破損があっても内容の把握が可能な画像データは周囲
の正常受信データから補間を行うことで、通信時間を低
減できるものであり、誤り率の大きい通信路であっても
ある程度の精度を保持しながら、短時間で効率よく画像
及び文字、図形を伝送できる。
【0023】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、請求項2記載の画像通信方法におい
て、画像の情報源符号化データについて画像の低周波成
分と高周波成分に分け、前記低周波成分については誤り
検出符号を付加して伝送し、受信側で誤りが検出された
場合は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、前記高周波
成分については、誤り訂正符号を付加して伝送し、受信
側で誤り訂正を行うことを特徴としており、誤り箇所の
復元が困難な文字、図形データと、画像の低周波成分は
ほぼ完全に伝送して再生画像の劣化を最小限に止め、画
像の高周波成分は誤り訂正を行うことで、通信時間を低
減できるものであり、誤り率の大きい通信路であっても
ある程度の精度を保持しながら、短時間で効率よく画像
及び文字、図形を伝送できる。
【0024】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明について、その
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る画像の通信方法(第1の方法)は、画像の情報源符号
化データを低周波成分と高周波成分とに分け、低周波成
分については、従来と同様に誤り検出符号を用いて誤り
検出を行い、誤りが検出された場合は再送する方法を用
い、高周波成分については、誤り訂正符号を用いて誤り
訂正を行うものであり、高周波成分については誤りを含
む可能性があるが、低周波成分は完全なデータが得られ
るので、誤り率の大きい通信路であってもある程度の精
度を保持しながら、短時間で効率よく画像を伝送できる
ものである。
【0025】まず、本発明に係る第1の方法を実現する
画像通信装置(第1の装置)の構成について図1を使っ
て説明する。図1は、本発明に係る第1の方法を実現す
る画像通信装置の構成ブロック図である。尚、図10と
同様の構成をとる部分については同一の符号を付して説
明する。
【0026】本発明の第1の装置は、図10に示した第
1の従来装置と同様の部分として、送信側が離散コサイ
ン変換器1と、量子化器2と、ハフマン符号化器3と、
誤り検出符号化器4と、変調器5とから構成され、受信
側が復調器6と、誤り検出復号化器7と、ハフマン復号
化器8と、逆量子化器9と、逆離散コサイン変換器10
とから構成され、更に本発明の特徴部分として、誤り訂
正符号化器11と、誤り訂正復号化器12とが設けられ
ている。
【0027】次に、第1の装置の各部について具体的に
説明するが、離散コサイン変換器1と、量子化器2と、
誤り検出符号化器4と、誤り検出復号化器7と、逆量子
化器9と、逆離散コサイン変換器10については、第1
の従来装置と同様であるのでここでは説明を省略する。
【0028】ハフマン符号化器3は、量子化器2で符号
化ブロック単位で量子化された画像データをエントロピ
ー符号化(ここではハフマン符号化)し、エントロピー
符号化されたデータ(情報源符号化データ)を低周波成
分と高周波成分とに分けて、低周波成分を誤り検出符号
化器4に出力し、高周波成分を誤り訂正符号化器11に
出力するものである。尚、低周波成分と高周波成分の分
け方は特に限定しないが、例えば低周波成分は低い周波
数から3つ、高周波成分は残り全部としてもよい。
【0029】ここでは、低周波成分としてDC(直流)
成分、高周波成分としてAC(交流)成分を用いること
として説明する。従って、DC成分は誤り検出符号化器
4に出力して誤り検出符号化を行い、残りのAC成分は
誤り訂正符号化器11に出力して誤り訂正符号化を行う
ことになる。
【0030】誤り訂正符号化器11は、ハフマン符号化
器3からのAC成分を誤り訂正符号化するもので、ここ
では誤り訂正符号としてBCH(Bose Chaudhuri Hocqu
enghem)符号を用いる。例としてBCH(16,8)で
符号化すると、データ8ビットに対して誤り訂正符号が
8ビット付加され、AC成分の送信フレームは図2に示
すようなものになる。図2は、本発明の第1の装置にお
けるAC成分の送信フレームフォーマットを示す説明図
である。尚、1つの送信フレームには、1つ又は複数の
符号化ブロックのAC成分を組み込む。
【0031】復調器6は、通信路から受信したデータを
復調し、DC成分の場合は誤り検出復号化器7に出力
し、AC成分の場合は、誤り訂正復号化器12に出力す
るものである。誤り訂正復号化器12は、復調器6から
のAC成分の復調データの誤り訂正を行ってハフマン復
号化器8に出力するものである。ハフマン復号化器8
は、誤り検出復号化器7からのDC成分と誤り訂正復号
化器12からのAC成分を合成して符号化ブロック単位
の情報源符号化データを作成し、エントロピー復号化
(ここではハフマン復号化)して逆量子化器9に出力す
るものである。
【0032】次に、本発明の第1装置における動作につ
いて、図1を用いて説明する。本発明の第1の装置で
は、送信側に伝送する画像の画像データが入力される
と、離散コサイン変換器1で符号化ブロック単位に離散
コサイン変換され、量子化器2で量子化され、ハフマン
符号化器3でエントロピー符号化されてDC成分とAC
成分に分けられる。
【0033】そして、DC成分は誤り検出符号化器4で
誤り検出符号が付加されてHDLCフレームに組み込ま
れ、変調器5で変調されて通信路に送出され、受信側の
復調器6で復調され、誤り検出復号化器7で誤り検出が
行われ、誤りが検出されたフレームについては再送要求
が復調器6を介して送信側に送出される。また誤りが検
出されなかったフレームについては情報源符号化データ
部分が取り出され、ハフマン復号化器8に出力される。
【0034】一方、AC成分は誤り訂正符号化器11で
誤り訂正符号が付加され、変調器5で変調されて通信路
に送出され、受信側での復調器6で復調され、誤り訂正
復号化器12で誤り訂正復号化され、ハフマン復号化器
8に出力される。
【0035】そして、誤り検出復号化器7からのDC成
分と誤り訂正復号化器12からのAC成分がハフマン復
号化器8で合成されて符号化ブロック単位にエントロピ
ー復号化(ここではハフマン復号化)され、逆量子化器
9で逆量子化され、逆離散コサイン変換器10で逆離散
コサイン変換されてに情報源復号化され、画像データが
出力されるようになっている。
【0036】本発明の第1の画像通信方法を用いて画像
を伝送する場合と、従来の方法とを通信路の誤り率と通
信時間との関係で比較してみると、図3に示すように、
誤り率の大きいところでは従来の方法に比べて本発明は
かなり通信時間が小さくなることが分かる。図3は、通
信路の誤り率と通信時間との関係を示す説明図である。
【0037】本発明の第1の画像通信方法を実現する画
像通信装置によれば、送信側のハフマン符号化器3で画
像の情報源符号化データを低周波成分と高周波成分とに
分けて、低周波成分は誤り検出符号化器4及び誤り検出
復号化器7とによって誤りを検出したなら再送する方法
で誤りがないように伝送し、高周波成分については、誤
り訂正符号化器11及び誤り訂正復号化器12によって
ある程度の誤りを訂正する方法で伝送するので、AC成
分は誤りを含む可能性があるが、DC成分はほぼ完全に
伝送できるため、再生画像の劣化は最小限に止め、AC
成分の通信時間を低減でき、誤り率の大きい通信路であ
ってもある程度の精度を保持しながら、短時間で効率よ
く画像を伝送できる効果がある。
【0038】次に、本発明に係る画像と文字、図形の通
信方法(第2の方法)について説明する。本発明に係る
画像と文字、図形の通信方法(第2の方法)は、文字、
図形データは従来と同様に誤り検出符号を用いて誤り検
出を行い、誤りが検出された場合は再送する方法を用
い、画像の情報源符号化データは、誤り訂正符号を用い
て誤り訂正を行うものなので、画像については誤りを含
む可能性があるが、文字、図形データは完全なデータが
得られるので、誤り率の大きい通信路であってもある程
度の精度を保持しながら、短時間で効率よく画像と文
字、図形を伝送できるものである。
【0039】本発明に係る第2の方法を実現する画像通
信装置(第2の装置)の構成について図4を使って説明
する。図4は、本発明に係る第2の方法を実現する画像
通信装置の構成ブロック図である。尚、図12と同様の
構成をとる部分については同一の符号を付して説明す
る。
【0040】本発明の第2の装置は、図12に示した第
2の従来装置と同様の部分として、送信側が離散コサイ
ン変換器1と、量子化器2と、ハフマン符号化器3と、
誤り検出符号化器4と、変調器5とから構成され、受信
側が復調器6と、誤り検出復号化器7と、ハフマン復号
化器8と、逆量子化器9と、逆離散コサイン変換器10
とから構成され、更に本発明の特徴部分として、誤り訂
正符号化器11と、誤り訂正復号化器12とが設けられ
ている。
【0041】次に、第2の装置の各部について具体的に
説明するが、離散コサイン変換器1と、量子化器2と、
誤り検出符号化器4と、誤り検出復号化器7と、逆量子
化器9と、逆離散コサイン変換器10については、第2
の従来装置と同様であるのでここでは説明を省略する。
【0042】ハフマン符号化器3は、量子化器2で量子
化された画像データと、外部から入力された文字、図形
データをそれぞれエントロピー符号化(ここではハフマ
ン符号化)し、文字、図形データを誤り検出符号化器4
に出力し、画像の情報源符号化データを誤り訂正符号化
器11に出力するものである。
【0043】誤り訂正符号化器11は、ハフマン符号化
器3からの画像の情報源符号化データを誤り訂正符号化
するもので、ここでは誤り訂正符号としてBCH符号を
用いる。例としてBCH(16,8)で符号化すると、
データ8ビットに対して誤り訂正符号が8ビット付加さ
れ、画像データの送信フレームは図5に示すようなもの
になる。図5は、本発明の第2の装置における画像デー
タの送信フレームフォーマットを示す説明図である。
【0044】復調器6は、通信路から受信したデータを
復調し、文字、図形データの場合は誤り検出復号化器7
に出力し、画像データの場合は、誤り訂正復号化器12
に出力するものである。誤り訂正復号化器12は、復調
器6からの画像データの誤り訂正を行ってハフマン復号
化器8に出力するものである。ハフマン復号化器8は、
誤り検出復号化器7からの文字、図形データと、誤り訂
正復号化器12からの画像データをそれぞれエントロピ
ー復号化(ここではハフマン復号化)して、文字、図形
データは外部に出力し、画像データは逆量子化器9に出
力するものである。
【0045】次に、本発明の第2装置における動作につ
いて、図4を用いて説明する。本発明の第4の装置で
は、送信側に伝送する画像の画像データが入力される
と、離散コサイン変換器1で離散コサイン変換され、量
子化器2で量子化され、ハフマン符号化器3でエントロ
ピー符号化され、誤り訂正符号化器11で誤り訂正符号
が付加され、変調器5で変調されて通信路に送出され、
受信側での復調器6で復調され、誤り訂正復号化器12
で誤り訂正復号化され、ハフマン復号化器8でエントロ
ピー復号化(ここではハフマン復号化)され、逆量子化
器9で逆量子化され、逆離散コサイン変換器10で逆離
散コサイン変換されてに情報源復号化され、画像データ
が出力されるようになっている。
【0046】一方、文字、図形データが外部から入力さ
れると、ハフマン符号化器3でエントロピー符号化さ
れ、誤り検出符号化器4で誤り検出符号が付加されてH
DLCフレームに組み込まれ、変調器5で変調されて通
信路に送出され、受信側の復調器6で復調され、誤り検
出復号化器7で誤り検出が行われ、誤りが検出されたフ
レームについては再送要求が復調器6を介して送信側に
送出される。また誤りが検出されなかったフレームにつ
いてはハフマン復号化器8でエントロピー復号化(ここ
ではハフマン復号化)されて外部に出力される。
【0047】本発明の第2の画像通信方法を用いて画像
及び文字、図形を伝送する場合と、従来の方法とを通信
路の誤り率と通信時間との関係で比較してみると、図6
に示すように、誤り率の大きいところでは従来の方法に
比べて本発明はかなり通信時間が小さくなることが分か
る。図6は、通信路の誤り率と通信時間との関係を示す
説明図である。
【0048】本発明の第2の画像通信方法を実現する画
像通信装置によれば、誤りが発生すると誤り箇所の復元
が困難な文字、図形データは誤り検出符号化器4及び誤
り検出復号化器7とによって誤りを検出したなら再送す
る方法で誤りがないように伝送し、多少のデータの破壊
があっても内容の把握が可能な画像データについては、
誤り訂正符号化器11及び誤り訂正復号化器12によっ
てある程度の誤りを訂正する方法で伝送するので、誤り
率の大きい通信路であってもある程度の精度を保持しな
がら、短時間で効率よく画像及び文字、図形を伝送でき
る効果がある。
【0049】次に、本発明に係り、更に伝送効率を向上
する画像と文字、図形の通信方法(第3の方法)につい
て説明する。本発明に係る画像と文字、図形の通信方法
(第3の方法)は、画像データ及び文字、図形データは
全て誤り検出符号を用いて誤り検出を行うが、文字、図
形データについては誤りが検出された場合は再送する方
法を用い、一方画像の情報源符号化データは、誤りが検
出されたならそのフレームは破棄し、情報源復号化後
に、正常に受信した部分から補間を行うものなので、画
像については誤りを含む可能性があるが、文字、図形デ
ータは完全なデータが得られるので、誤り率の大きい通
信路であってもある程度の精度を保持しながら、短時間
で効率よく画像を伝送できるものである。
【0050】本発明に係る第3の方法を実現する画像通
信装置(第3の装置)の構成について図7を使って説明
する。図7は、本発明に係る第3の方法を実現する画像
通信装置の構成ブロック図である。尚、図12と同様の
構成をとる部分については同一の符号を付して説明す
る。
【0051】本発明の第3の装置は、図12に示した第
2の従来装置と同様の部分として、送信側が離散コサイ
ン変換器1と、量子化器2と、ハフマン符号化器3′
と、誤り検出符号化器4′と、変調器5とから構成さ
れ、受信側が復調器6と、誤り検出復号化器7′と、ハ
フマン復号化器8′と、逆量子化器9と、逆離散コサイ
ン変換器10とから構成され、更に本発明の特徴部分と
して、補間器13が設けられている。
【0052】次に、第3の装置の各部について具体的に
説明するが、離散コサイン変換器1と、量子化器2と、
ハフマン符号化器3′と、変調器5と、復調器6と、ハ
フマン復号化器8′と、逆量子化器9と、逆離散コサイ
ン変換器10については、第2の従来装置と同様である
のでここでは説明を省略する。
【0053】誤り検出符号化器4′は、ハフマン符号化
器3′から出力される画像及び文字、図形の情報源符号
化データに、それぞれ伝送符号誤りを検出する為の誤り
検出符号を付加し、文字、図形のデータは誤りを検出し
た場合に再送を行う伝送制御手順(例えばHDLC)に
則った伝送フレームを作成して変調器5に出力し、画像
のデータは、誤りを検出しても再送を行わない伝送制御
手順に則った伝送フレームを作成して変調器5に出力す
るものである。
【0054】誤り検出復号化器7′は復調された受信デ
ータの誤り検出を行うもので、HDLC伝送フレームの
場合、つまり文字、図形データの場合は、誤りを検出す
ると再送要求を復調器6に出力し、それ以外の伝送フレ
ーム、つまり画像データの場合は、誤りを検出すると、
そのフレームを破棄するか又は代替フレームに置き換え
てハフマン復号化器8′に出力すると共に、誤り検出フ
レームの情報を補間器13に出力するものである。
【0055】補間器13は、画像データの誤り検出され
たフレーム箇所について補間を行うものであり、具体的
には、逆離散コサイン変換器10からの正常受信された
画像データを内部に一時記憶し、誤り検出復号化器7′
から出力された誤り検出フレームの情報に従って、誤り
箇所の画素値をその周囲の正常受信した画素値から算出
する補間処理を行うようになっている。
【0056】ここで、補間処理の一例について、図8を
使って説明する。図8は、本発明の第3の装置における
補間処理方法の一例を示す説明図である。補間処理方法
の一例は、誤り検出されたフレームに含まれるブロック
(図8灰色部分)内の画素の画素値xは、正常受信され
た周囲4画素の画素値a,b,c,dを用いて数式[数
1]によって算出する。
【0057】
【数1】
【0058】尚、補間方法については、この例に限定せ
ず、隣接画素の画素値をコピーする簡単な方法から曲線
式を用いて補間計算する曲線補間まで処理速度と補間精
度のかねあいで補間方法を選択すればどのような方法を
用いても構わない。
【0059】本発明の第3の画像通信方法を用いて画像
及び文字、図形を伝送する場合と、従来の方法とを通信
路の誤り率と通信時間との関係で比較してみると、図9
に示すように、誤り率の大きいところでは従来の方法に
比べて本発明はかなり通信時間が小さくなり、誤り率が
小さいところはほぼ従来と同様の通信時間であることが
分かる。図9は、通信路の誤り率と通信時間との関係を
示す説明図である。
【0060】本発明の第3の画像通信方法を実現する画
像通信装置によれば、誤りが発生すると誤り箇所の復元
が困難な文字、図形データは誤りを検出したなら再送す
る方法で誤りがないように伝送し、多少のデータの破損
があっても補間によって内容の把握が可能な画像データ
については、誤りを検出して誤り箇所を補間する方法で
伝送するので、誤り率の大きい通信路であってもある程
度の精度を保持しながら、短時間で効率よく画像及び文
字、図形を伝送できる効果がある。
【0061】尚、本発明の第2の方法において、画像デ
ータの伝送方法に第1の方法を組み合わせることによ
り、文字、図形データと画像の低周波成分を誤り検出し
て再送する方法で伝送し、画像の高周波成分のみを誤り
訂正する方法で伝送する画像通信方法も考えられ、通信
時間は多少長くはなるが、画像の精度を向上できる効果
がある。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原画像に
離散コサイン変換を行って、量子化して、エントロピー
符号化して得られた情報源符号化データを伝送する画像
通信方法において、情報源符号化データを画像の低周波
成分と高周波成分に分け、低周波成分については誤り検
出符号を付加して伝送し、受信側で誤りが検出された場
合は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、高周波成分に
ついては、誤り訂正符号を付加して伝送し、受信側で誤
り訂正を行う画像通信方法としているので、低周波成分
はほぼ完全に伝送して再生画像の劣化を最小限に止め、
高周波成分は誤り訂正を行うことで、通信時間を低減で
き、誤り率の大きい通信路であってもある程度の精度を
保持しながら、短時間で効率よく画像を伝送できる効果
がある。
【0063】請求項2記載の発明によれば、原画像を離
散コサイン変換し、量子化し、エントロピー符号化して
得られた情報源符号化データと、文字又は図形のエント
ロピー符号化データを伝送する画像通信方法において、
文字又は図形のエントロピー符号化データには誤り検出
符号を付加して伝送し、受信側で誤りが検出された場合
は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、画像の情報源符
号化データについては、誤り訂正符号を付加して伝送
し、受信側で誤り訂正を行う画像通信方法としているの
で、誤り箇所の復元が困難な文字、図形データはほぼ完
全に伝送し、多少のデータの破壊があっても内容の把握
が可能な画像データは誤り訂正を行うことで、通信時間
を低減でき、誤り率の大きい通信路であってもある程度
の精度を保持しながら、短時間で効率よく画像及び文
字、図形を伝送できる効果がある。
【0064】請求項3記載の発明によれば、原画像を離
散コサイン変換し、量子化し、エントロピー符号化して
得られた情報源符号化データと、文字又は図形のエント
ロピー符号化データを誤り検出符号化して伝送する画像
通信方法において、文字又は図形のエントロピー符号化
データに誤りが検出された場合は誤りがなくなるまで再
送を繰り返し、画像の情報源符号化データに誤りが検出
された場合は補間を行うことを特徴としており、誤り箇
所の復元が困難な文字、図形データはほぼ完全に伝送
し、多少のデータの破壊があっても内容の把握が可能な
画像データは周囲の正常受信データから補間を行うこと
で、通信時間を低減でき、誤り率の大きい通信路であっ
てもある程度の精度を保持しながら、短時間で効率よく
画像及び文字、図形を伝送できる効果がある。
【0065】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の画像通信方法において、画像の情報源符号化データ
について画像の低周波成分と高周波成分に分け、低周波
成分については誤り検出符号を付加して伝送し、受信側
で誤りが検出された場合は誤りがなくなるまで再送を繰
り返し、高周波成分については、誤り訂正符号を付加し
て伝送し、受信側で誤り訂正を行うことを特徴としてお
り、誤り箇所の復元が困難な文字、図形データと、画像
の低周波成分はほぼ完全に伝送して再生画像の劣化を最
小限に止め、画像の高周波成分は誤り訂正を行うこと
で、通信時間を低減でき、誤り率の大きい通信路であっ
てもある程度の精度を保持しながら、短時間で効率よく
画像及び文字、図形を伝送できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の方法を実現する画像通信装
置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の装置におけるAC成分の送信フ
レームフォーマットを示す説明図である。
【図3】通信路の誤り率と通信時間との関係を示す説明
図である。
【図4】本発明に係る第2の方法を実現する画像通信装
置の構成ブロック図である。
【図5】本発明の第2の装置における画像データの送信
フレームフォーマットを示す説明図である。
【図6】通信路の誤り率と通信時間との関係を示す説明
図である。
【図7】本発明に係る第3の方法を実現する画像通信装
置の構成ブロック図である。
【図8】本発明の第3の装置における補間処理方法の一
例を示す説明図である。
【図9】通信路の誤り率と通信時間との関係を示す説明
図である。
【図10】従来の画像のみを伝送する画像通信装置の構
成ブロック図である。
【図11】HDLC手順の伝送フレームフォーマットを
示す説明図である。
【図12】従来の画像と文字、図形を伝送する画像通信
装置の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…離散コサイン変換器、 2…量子化器、 3,3′
…ハフマン符号化器、4,4′…誤り検出符号化器、
5…変調器、 6,6′…復調器、 7,7′…誤り検
出復号器、 8,8′…ハフマン復号器、 9…逆量子
化器、 10…逆離散コサイン変換器、 11…誤り訂
正符号化器、 12…誤り訂正復号化器、 13…補間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/30 H04N 7/133 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像を離散コサイン変換し、量子化
    し、エントロピー符号化して得られた情報源符号化デー
    タを伝送する画像通信方法において、前記情報源符号化
    データを画像の低周波成分と高周波成分に分け、前記低
    周波成分については誤り検出符号を付加して伝送し、受
    信側で誤りが検出された場合は誤りがなくなるまで再送
    を繰り返し、前記高周波成分については、誤り訂正符号
    を付加して伝送し、受信側で誤り訂正を行うことを特徴
    とする画像通信方法。
  2. 【請求項2】 原画像を離散コサイン変換し、量子化
    し、エントロピー符号化して得られた情報源符号化デー
    タと、文字又は図形のエントロピー符号化データを伝送
    する画像通信方法において、前記文字又は図形のエント
    ロピー符号化データには誤り検出符号を付加して伝送
    し、受信側で誤りが検出された場合は誤りがなくなるま
    で再送を繰り返し、前記画像の情報源符号化データにつ
    いては、誤り訂正符号を付加して伝送し、受信側で誤り
    訂正を行うことを特徴とする画像通信方法。
  3. 【請求項3】 原画像を離散コサイン変換し、量子化
    し、エントロピー符号化して得られた情報源符号化デー
    タと、文字又は図形のエントロピー符号化データを誤り
    検出符号化して伝送する画像通信方法において、受信側
    で前記文字又は図形のエントロピー符号化データに誤り
    が検出された場合は誤りがなくなるまで再送を繰り返
    し、前記画像の情報源符号化データに誤りが検出された
    場合は補間を行うことを特徴とする画像通信方法。
  4. 【請求項4】 画像の情報源符号化データについて画像
    の低周波成分と高周波成分に分け、前記低周波成分につ
    いては誤り検出符号を付加して伝送し、受信側で誤りが
    検出された場合は誤りがなくなるまで再送を繰り返し、
    前記高周波成分については、誤り訂正符号を付加して伝
    送し、受信側で誤り訂正を行うことを特徴とする請求項
    2記載の画像通信方法。
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