JPH09148609A - 太陽電池パネル及びその接続方法 - Google Patents
太陽電池パネル及びその接続方法Info
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- JPH09148609A JPH09148609A JP7329957A JP32995795A JPH09148609A JP H09148609 A JPH09148609 A JP H09148609A JP 7329957 A JP7329957 A JP 7329957A JP 32995795 A JP32995795 A JP 32995795A JP H09148609 A JPH09148609 A JP H09148609A
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- Japan
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- terminals
- solar cell
- panels
- adjacent
- terminal
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣接する太陽電池パネルを簡単に接続し、接
続作業の作業性及び安全性を向上する。 【解決手段】 太陽電池モジュール２の周側を枠状の支
持体３により支持し、支持体３の光入射面に、隣接する
太陽電池パネルの端子に接続される少なくとも１組の＋
端子８及び−端子８を設ける。
続作業の作業性及び安全性を向上する。 【解決手段】 太陽電池モジュール２の周側を枠状の支
持体３により支持し、支持体３の光入射面に、隣接する
太陽電池パネルの端子に接続される少なくとも１組の＋
端子８及び−端子８を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣接する太陽電池
パネルに接続される太陽電池パネル及びその接続方法に
関する。
パネルに接続される太陽電池パネル及びその接続方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の太陽電池パネルは、太陽電池モジ
ュールの周側を枠状の支持体により支持して形成され、
太陽電池モジュールの裏面に端子ボックスが設けられて
いる。
ュールの周側を枠状の支持体により支持して形成され、
太陽電池モジュールの裏面に端子ボックスが設けられて
いる。
【０００３】そして、住宅の屋根に配設された複数個の
パネルを接続する場合、作業者がパネルを持ち上げ、各
パネルの端子ボックス間をケーブルにより接続してい
る。
パネルを接続する場合、作業者がパネルを持ち上げ、各
パネルの端子ボックス間をケーブルにより接続してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記太陽電池パ
ネルの場合、端子ボックスが太陽電池モジュールの裏面
に設けられているため、隣接するパネルを接続する際、
パネルを持ち上げる必要があり、しかも、ケーブルによ
り各端子ボックス間を接続しているため、接続作業が煩
雑であり、多大の時間と労力を要し、作業性及び安全性
が悪いという問題点がある。
ネルの場合、端子ボックスが太陽電池モジュールの裏面
に設けられているため、隣接するパネルを接続する際、
パネルを持ち上げる必要があり、しかも、ケーブルによ
り各端子ボックス間を接続しているため、接続作業が煩
雑であり、多大の時間と労力を要し、作業性及び安全性
が悪いという問題点がある。
【０００５】本発明は、前記の点に留意し、隣接する太
陽電池パネルを簡単に接続でき、接続作業の作業性及び
安全性を向上することができる太陽電池パネル及びその
接続方法を提供することを目的とする。
陽電池パネルを簡単に接続でき、接続作業の作業性及び
安全性を向上することができる太陽電池パネル及びその
接続方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項１記載の太陽電池パネルは、太陽電
池モジュールの周側を枠状の支持体により支持し、支持
体の光入射面に、隣接する太陽電池パネルの端子に接続
される少なくとも１組の＋端子及び−端子を設けたもの
である。
に、本発明の請求項１記載の太陽電池パネルは、太陽電
池モジュールの周側を枠状の支持体により支持し、支持
体の光入射面に、隣接する太陽電池パネルの端子に接続
される少なくとも１組の＋端子及び−端子を設けたもの
である。
【０００７】従って、隣接した両パネルの両端子間を両
パネルの光入射面において接続できるため、パネルを持
ち上げる必要がなく、接続作業が容易になり、作業性及
び安全性が向上する。
パネルの光入射面において接続できるため、パネルを持
ち上げる必要がなく、接続作業が容易になり、作業性及
び安全性が向上する。
【０００８】また、請求項２記載の太陽電池パネルの接
続方法は、複数個の前記太陽電池パネルを隣接して配設
し、隣接した両パネルの両端子間を両パネルの光入射面
において接続体により電気的に接続するようにしたもの
であり、前記と同様の効果を奏する。
続方法は、複数個の前記太陽電池パネルを隣接して配設
し、隣接した両パネルの両端子間を両パネルの光入射面
において接続体により電気的に接続するようにしたもの
であり、前記と同様の効果を奏する。
【０００９】つぎに、請求項３記載の太陽電池パネル
は、太陽電池モジュールの支持体の光入射面の一側の両
隅部に＋端子を設け、支持体の光入射面の他側の両隅部
に−端子を設けたため、並設した複数個のパネルを容易
に直列接続又は並列接続できる。
は、太陽電池モジュールの支持体の光入射面の一側の両
隅部に＋端子を設け、支持体の光入射面の他側の両隅部
に−端子を設けたため、並設した複数個のパネルを容易
に直列接続又は並列接続できる。
【００１０】また、請求項４記載の太陽電池パネルの接
続方法は、請求項３に記載の太陽電池パネルを上下左右
に隣接して配設し、隣接した４個の各パネルの各端子を
各パネルの光入射面において接続体により電気的に接続
し、各パネルの太陽電池モジュールをマトリクス接続す
るようにしたため、マトリクス接続が容易に行える。
続方法は、請求項３に記載の太陽電池パネルを上下左右
に隣接して配設し、隣接した４個の各パネルの各端子を
各パネルの光入射面において接続体により電気的に接続
し、各パネルの太陽電池モジュールをマトリクス接続す
るようにしたため、マトリクス接続が容易に行える。
【００１１】つぎに、請求項５記載の太陽電池パネルの
接続方法は、請求項２又は請求項４に記載の太陽電池パ
ネルの接続方法において、端子の部分をコンセントによ
り形成し、接続体の両端部をプラグにより形成するよう
にしたため、より簡単に、かつ、確実に接続できる。
接続方法は、請求項２又は請求項４に記載の太陽電池パ
ネルの接続方法において、端子の部分をコンセントによ
り形成し、接続体の両端部をプラグにより形成するよう
にしたため、より簡単に、かつ、確実に接続できる。
【００１２】
【発明の実施の形態】実施の形態１の太陽電池パネル及
び形態２の接続方法について、図１ないし図５を参照し
て説明する。図１は太陽電池パネルの斜視図、図２は図
１の一部の拡大斜視図、図３は接続装置の一部の斜視
図、図４は図３の一部の切断正面図、図５は図４の一部
の離脱状態の切断正面図である。
び形態２の接続方法について、図１ないし図５を参照し
て説明する。図１は太陽電池パネルの斜視図、図２は図
１の一部の拡大斜視図、図３は接続装置の一部の斜視
図、図４は図３の一部の切断正面図、図５は図４の一部
の離脱状態の切断正面図である。
【００１３】それらの図において、１は太陽電池パネル
であり、太陽電池モジュール２の周側を枠状の支持体３
により支持されて形成されている。４は支持体３の上
面、即ち光入射面の四隅部にそれぞれ形成された切欠部
であり、平面が正方形の直方体形状である。５は切欠部
４の底面の支持体３に形成された螺孔である。
であり、太陽電池モジュール２の周側を枠状の支持体３
により支持されて形成されている。４は支持体３の上
面、即ち光入射面の四隅部にそれぞれ形成された切欠部
であり、平面が正方形の直方体形状である。５は切欠部
４の底面の支持体３に形成された螺孔である。
【００１４】６は円板状の基体であり、外周面の螺溝７
が螺孔５に螺合し、基体６が支持体３に装着されてい
る。８は基体６の上面に導出された棒状のおす形の端
子、９は基体６の上面に形成され，端子８を覆った筒状
のコンセント、１０は基体６の上面の周縁部に形成され
た筒状のコンセントカバーであり、コンセント９を覆っ
ている。１１はコンセントカバー１０の下端部に形成さ
れた排水孔、１２はコンセントカバー１０の周面の上部
に膨出された環状の係止体である。
が螺孔５に螺合し、基体６が支持体３に装着されてい
る。８は基体６の上面に導出された棒状のおす形の端
子、９は基体６の上面に形成され，端子８を覆った筒状
のコンセント、１０は基体６の上面の周縁部に形成され
た筒状のコンセントカバーであり、コンセント９を覆っ
ている。１１はコンセントカバー１０の下端部に形成さ
れた排水孔、１２はコンセントカバー１０の周面の上部
に膨出された環状の係止体である。
【００１５】１３は基体６の下面の周縁部に形成された
筒状の端子カバー、１４は端子カバー１３に装着され，
端子カバー１３の開口部を閉塞した円板状の蓋板、１５
はモジュール２の裏面側に配設された電線であり、一端
が端子カバー１３を貫通し、端子８の下端部に連結され
ている。
筒状の端子カバー、１４は端子カバー１３に装着され，
端子カバー１３の開口部を閉塞した円板状の蓋板、１５
はモジュール２の裏面側に配設された電線であり、一端
が端子カバー１３を貫通し、端子８の下端部に連結され
ている。
【００１６】そして、支持体３の一側の両切欠部４の端
子８が＋端子であり、支持体３の他側の両切欠部４の端
子８が−端子である。
子８が＋端子であり、支持体３の他側の両切欠部４の端
子８が−端子である。
【００１７】１６は樹脂製の絶縁物からなる直方体形状
の接続体であり、平面の両側辺が切欠部４の平面の一辺
とほぼ同寸法であり、平面の上下辺が切欠部４の側辺の
２倍の長さになっている。１７は接続体１６の両端部の
下面に導出された筒状のめす形の端子、１８は接続体１
６に埋設され，両端子１７を接続した接続線である。
の接続体であり、平面の両側辺が切欠部４の平面の一辺
とほぼ同寸法であり、平面の上下辺が切欠部４の側辺の
２倍の長さになっている。１７は接続体１６の両端部の
下面に導出された筒状のめす形の端子、１８は接続体１
６に埋設され，両端子１７を接続した接続線である。
【００１８】１９は接続体１６に一体に形成され，端子
１７を覆った筒状のプラグ、２０はプラグ１９の外周面
に形成された複数個の柔軟性を有する防水用のフィン、
２１はプラグ１９を覆ったプラグカバー、２２はプラグ
カバー２１の内面の下部に膨出された環状の突部であ
る。
１７を覆った筒状のプラグ、２０はプラグ１９の外周面
に形成された複数個の柔軟性を有する防水用のフィン、
２１はプラグ１９を覆ったプラグカバー、２２はプラグ
カバー２１の内面の下部に膨出された環状の突部であ
る。
【００１９】そして、隣接した両太陽電池パネル１のそ
れぞれの端子８を接続する場合、接続体１６の両プラグ
１９を両パネル１のコンセント９に上側から嵌め込む。
この時、図４に示すように、コンセント９の外周面にプ
ラグ１９の内周面が摺接するとともに、おす形の端子８
にめす形の端子１７が摺接し、フィン２０の先端部がコ
ンセントカバー１０の内周面に摺接し、コンセントカバ
ー１０の係止体１２にプラグカバー２１の突部２２が係
止し、コンセントカバー１０にプラグカバー２１が装着
され、接続体１６により隣接した両太陽電池パネル１の
両端子８間が端子１７及び接続線１８を介して接続され
る。
れぞれの端子８を接続する場合、接続体１６の両プラグ
１９を両パネル１のコンセント９に上側から嵌め込む。
この時、図４に示すように、コンセント９の外周面にプ
ラグ１９の内周面が摺接するとともに、おす形の端子８
にめす形の端子１７が摺接し、フィン２０の先端部がコ
ンセントカバー１０の内周面に摺接し、コンセントカバ
ー１０の係止体１２にプラグカバー２１の突部２２が係
止し、コンセントカバー１０にプラグカバー２１が装着
され、接続体１６により隣接した両太陽電池パネル１の
両端子８間が端子１７及び接続線１８を介して接続され
る。
【００２０】そして、図３に示すように、接続体１６の
下面と切欠部４の支持体３の上面とに隙間が生じるが、
コンセントカバー１０の係止体１２とプラグカバー２１
の突部２２との係止及びフィン２０により、雨水等の両
端子８，１７の接続部への侵入が防止され、コンセント
９の外側に侵入した雨水等は、排水孔１１から排水され
る。
下面と切欠部４の支持体３の上面とに隙間が生じるが、
コンセントカバー１０の係止体１２とプラグカバー２１
の突部２２との係止及びフィン２０により、雨水等の両
端子８，１７の接続部への侵入が防止され、コンセント
９の外側に侵入した雨水等は、排水孔１１から排水され
る。
【００２１】つぎに、接続体１６を両パネル１から取り
外す場合、前記隙間に指等を挿入して接続体１６を持ち
上げる。この時、図５に示すように、コンセントカバー
１０の係止体１２からプラグカバー２１の突部２２が離
脱するとともに、コンセント９からプラグ１９が離脱
し、おす形の端子８からめす形の端子１７が離脱する。
外す場合、前記隙間に指等を挿入して接続体１６を持ち
上げる。この時、図５に示すように、コンセントカバー
１０の係止体１２からプラグカバー２１の突部２２が離
脱するとともに、コンセント９からプラグ１９が離脱
し、おす形の端子８からめす形の端子１７が離脱する。
【００２２】つぎに、太陽電池パネル１を直列接続する
場合、図６Ａに示すように、各パネル１につき、右側に
両＋端子８，左側に両−端子８を位置させた状態で、複
数個のパネル１を並設し、上側又は下側の隣接する＋端
子８及び−端子８を接続体１６により接続する。なお、
ここで＋端子８及び−端子８を２組備えたが、直列接続
する場合は１組備えればよい。
場合、図６Ａに示すように、各パネル１につき、右側に
両＋端子８，左側に両−端子８を位置させた状態で、複
数個のパネル１を並設し、上側又は下側の隣接する＋端
子８及び−端子８を接続体１６により接続する。なお、
ここで＋端子８及び−端子８を２組備えたが、直列接続
する場合は１組備えればよい。
【００２３】つぎに、太陽電池パネル１を並列接続する
場合、図６Ｂに示すように、各パネル１につき、上側に
両＋端子８，下側に両−端子８を位置させた状態で、複
数個のパネル１を並設し、上側の隣接する両＋端子８及
び下側の隣接する両−端子８をそれぞれ接続体１６によ
り接続する。
場合、図６Ｂに示すように、各パネル１につき、上側に
両＋端子８，下側に両−端子８を位置させた状態で、複
数個のパネル１を並設し、上側の隣接する両＋端子８及
び下側の隣接する両−端子８をそれぞれ接続体１６によ
り接続する。
【００２４】つぎに、実施の形態３の接続方法につき、
一部の平面図を示した図７Ａ、図７Ａの一部除去した平
面図を示した図７Ｂ、太陽電池パネルをマトリクス接続
した状態の平面図を示した図８を参照して説明する。そ
れらの図において、図１ないし図６と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点は、複数個の太陽
電池パネル１の配設及び接続体の構成である。
一部の平面図を示した図７Ａ、図７Ａの一部除去した平
面図を示した図７Ｂ、太陽電池パネルをマトリクス接続
した状態の平面図を示した図８を参照して説明する。そ
れらの図において、図１ないし図６と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点は、複数個の太陽
電池パネル１の配設及び接続体の構成である。
【００２５】即ち、複数個の太陽電池パネル１が上下左
右に隣接して配設され、接続体２３は前記接続体１６を
２個組み合わせ、それぞれの接続線１８を接続したもの
であり、隣接した４個の各パネル１の各端子８に接続体
２３の各端子１７を接続し、各パネル１の太陽電池モジ
ュール２をマトリクス接続したものである。
右に隣接して配設され、接続体２３は前記接続体１６を
２個組み合わせ、それぞれの接続線１８を接続したもの
であり、隣接した４個の各パネル１の各端子８に接続体
２３の各端子１７を接続し、各パネル１の太陽電池モジ
ュール２をマトリクス接続したものである。
【００２６】以上のように、前記形態のいずれの場合
も、隣接する太陽電池パネル１を接続する際、パネル１
を持ち上げる必要がなく、また、太陽電池モジュール２
の裏面にケーブルを用いないため、接続作業が簡単、か
つ、安全に行える。
も、隣接する太陽電池パネル１を接続する際、パネル１
を持ち上げる必要がなく、また、太陽電池モジュール２
の裏面にケーブルを用いないため、接続作業が簡単、か
つ、安全に行える。
【００２７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の請
求項１記載の太陽電池パネルは、太陽電池モジュール２
の周側を枠状の支持体３により支持し、支持体３の光入
射面に、隣接する太陽電池パネルの端子に接続される少
なくとも１組の＋端子８及び−端子８を設けたため、隣
接した両パネル１の両端子８間を両パネル１の光入射面
において接続することができ、パネル１を持ち上げる必
要がなく、接続作業が容易になり、作業性及び安全性を
向上することができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の請
求項１記載の太陽電池パネルは、太陽電池モジュール２
の周側を枠状の支持体３により支持し、支持体３の光入
射面に、隣接する太陽電池パネルの端子に接続される少
なくとも１組の＋端子８及び−端子８を設けたため、隣
接した両パネル１の両端子８間を両パネル１の光入射面
において接続することができ、パネル１を持ち上げる必
要がなく、接続作業が容易になり、作業性及び安全性を
向上することができる。
【００２８】また、請求項２記載の太陽電池パネルの接
続方法は、複数個の前記太陽電池パネル１を隣接して配
設し、隣接した両パネル１の両端子８間を両パネル１の
光入射面において接続体１６により電気的に接続するよ
うにしたため、前記と同様の効果を奏する。
続方法は、複数個の前記太陽電池パネル１を隣接して配
設し、隣接した両パネル１の両端子８間を両パネル１の
光入射面において接続体１６により電気的に接続するよ
うにしたため、前記と同様の効果を奏する。
【００２９】つぎに請求項３記載の太陽電池パネルは、
太陽電池モジュール２の支持体３の光入射面の一側の両
隅部に＋端子８を設け、支持体３の光入射面の他側の両
隅部に−端子８を設けたため、並設した複数個のパネル
１を容易に直列接続又は並列接続することができる。
太陽電池モジュール２の支持体３の光入射面の一側の両
隅部に＋端子８を設け、支持体３の光入射面の他側の両
隅部に−端子８を設けたため、並設した複数個のパネル
１を容易に直列接続又は並列接続することができる。
【００３０】また、請求項４記載の太陽電池パネルの接
続方法は、請求項３に記載の太陽電池パネル１を上下左
右に隣接して配設し、隣接した４個の各パネル１の各端
子８を各パネル１の光入射面において接続体２３により
電気的に接続し、各パネル１の太陽電池モジュール２を
マトリクス接続するようにしたため、マトリクス接続を
容易に行うことができる。
続方法は、請求項３に記載の太陽電池パネル１を上下左
右に隣接して配設し、隣接した４個の各パネル１の各端
子８を各パネル１の光入射面において接続体２３により
電気的に接続し、各パネル１の太陽電池モジュール２を
マトリクス接続するようにしたため、マトリクス接続を
容易に行うことができる。
【００３１】つぎに、請求項５記載の太陽電池パネルの
接続方法は、請求項２又は請求項４に記載の太陽電池パ
ネルの接続方法において、端子８の部分をコンセント９
により形成し、接続体１６，２３の両端部をプラグ１９
により形成するようにしたため、より簡単に、かつ、確
実に接続することができる。
接続方法は、請求項２又は請求項４に記載の太陽電池パ
ネルの接続方法において、端子８の部分をコンセント９
により形成し、接続体１６，２３の両端部をプラグ１９
により形成するようにしたため、より簡単に、かつ、確
実に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態１の斜視図である。
【図２】図１の一部の拡大斜視図である。
【図３】本発明の実施の形態２の一部の斜視図である。
【図４】図３の一部の切断正面図である。
【図５】図４の一部の離脱状態の切断正面図である。
【図６】Ａは太陽電池パネルを直列接続した状態の概略
平面図、Ｂは太陽電池パネルを並列接続した状態の概略
平面図である。
平面図、Ｂは太陽電池パネルを並列接続した状態の概略
平面図である。
【図７】Ａは本発明の実施の形態３の一部の平面図、Ｂ
は図７Ａの一部除去した平面図である。
は図７Ａの一部除去した平面図である。
【図８】太陽電池パネルをマトリクス接続した状態の平
面図である。
面図である。
１ 太陽電池パネル ２ 太陽電池モジュール ３ 支持体 ８ 端子 ９ コンセント １６ 接続体 １７ 端子 １９ プラグ ２３ 接続体
Claims (5)
- 【請求項１】 太陽電池モジュールの周側を枠状の支持
体により支持し、 前記支持体の光入射面に、隣接する太陽電池パネルの端
子に接続される少なくとも１組の＋端子及び−端子を設
けた太陽電池パネル。 - 【請求項２】 太陽電池モジュールの周側を枠状の支持
体により支持して太陽電池パネルを形成し、 前記支持体の光入射面に、隣接する太陽電池パネルの端
子に接続される少なくとも１組の＋端子及び−端子を設
け、 複数個の前記パネルを隣接して配設し、 隣接した前記両パネルの前記両端子間を両パネルの光入
射面において接続体により電気的に接続した太陽電池パ
ネルの接続方法。 - 【請求項３】 太陽電池モジュールの周側を枠状の支持
体により支持し、 前記支持体の光入射面の一側の両隅部に＋端子を設け、 前記支持体の光入射面の他側の両隅部に−端子を設けた
太陽電池パネル。 - 【請求項４】 請求項３に記載の太陽電池パネルを上下
左右に隣接して配設し、 隣接した４個の前記各パネルの各端子を前記各パネルの
光入射面において接続体により電気的に接続し、 前記各パネルの太陽電池モジュールをマトリクス接続す
る太陽電池パネルの接続方法。 - 【請求項５】 請求項２又は請求項４に記載の太陽電池
パネルの接続方法において、 端子の部分をコンセントにより形成し、 接続体の両端部をプラグにより形成する太陽電池パネル
の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329957A JPH09148609A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 太陽電池パネル及びその接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329957A JPH09148609A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 太陽電池パネル及びその接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09148609A true JPH09148609A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18227164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7329957A Pending JPH09148609A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 太陽電池パネル及びその接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09148609A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005072100A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 太陽光発電システム |
| JP2012530201A (ja) * | 2009-06-17 | 2012-11-29 | アズレ，アレクサンドル | 屋根用光発電タイル |
| JP2013040509A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Greentec Kk | 屋根又は壁一体型太陽電池モジュール及びこれを用いた太陽電池アレイの施工方法 |
| JP2014229785A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 三菱電機株式会社 | 太陽電池パネルおよびその接続方法、太陽光発電システム |
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1995
- 1995-11-24 JP JP7329957A patent/JPH09148609A/ja active Pending
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