JPH09148408A - 試料搬送機構 - Google Patents
試料搬送機構Info
- Publication number
- JPH09148408A JPH09148408A JP33984395A JP33984395A JPH09148408A JP H09148408 A JPH09148408 A JP H09148408A JP 33984395 A JP33984395 A JP 33984395A JP 33984395 A JP33984395 A JP 33984395A JP H09148408 A JPH09148408 A JP H09148408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- chamber
- cylinder
- vacuum chamber
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】微細化が急激に進む、半導体デバイスや液晶等
の真空プロセス処理装置での試料搬送を簡単で、信頼性
高く行うためのものである 【構成】円筒内に2枚の円板をある間隔で置くことによ
り、真空室が構成される真空装置において、一つの処理
室に同内径の円筒を、互いに向き合って取付け、この円
筒内に軸を設けた構成とし、この軸上を内部に固体潤滑
剤を装備した、長さが長手方向で同じ真空室を断続的に
送り、真空室内の試料の中心が、各処理室の電極等の中
心に来るようにして、試料を連続的に処理する試料搬送
機構
の真空プロセス処理装置での試料搬送を簡単で、信頼性
高く行うためのものである 【構成】円筒内に2枚の円板をある間隔で置くことによ
り、真空室が構成される真空装置において、一つの処理
室に同内径の円筒を、互いに向き合って取付け、この円
筒内に軸を設けた構成とし、この軸上を内部に固体潤滑
剤を装備した、長さが長手方向で同じ真空室を断続的に
送り、真空室内の試料の中心が、各処理室の電極等の中
心に来るようにして、試料を連続的に処理する試料搬送
機構
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微細化が加速する半
導体素子や液晶基板の製造等に使われる、真空処理装置
での試料の搬送を信頼性高く、低コストで行うためのも
のである
導体素子や液晶基板の製造等に使われる、真空処理装置
での試料の搬送を信頼性高く、低コストで行うためのも
のである
【0002】
【従来の技術】従来、ウエハ等の試料を真空処理する装
置として、クラスタ型とインライン型があり、クラスタ
型を図4で説明すると、先ず仕切バルブ28を開き、ウ
エハ1を入れたカセット30を粗引室7内に置き、仕切
バルブ28を閉じる。次にこの粗引室7内を排気し、圧
力が所定の値になった時点で仕切バルブ29を開き、中
間室32内にあるロボット33でカセット30内のウエ
ハ1を取り出し、仕切バルブ31を予め開いて置いた、
処理室9内に送り込み、仕切バルブ31を閉じ処理を行
う。このようにして、順次処理室での処理が終わったウ
エハ1は、粗引室7内のカセット30に戻し、全ウエハ
が終了した時点で仕切バルブ29を閉じ、同28を開い
てカセット30を取り出し終了する。ここで、仕切バル
ブ31等の開閉による処理ガスの出入りにより、試料1
が複合汚染する場合は、このクラスタ型の装置を更にも
う一段結合した、段階的排気装置構成とする。一方イン
ライン型は、比較的大きな試料、例えば液晶基板等を処
理するためのもので、クラスタ型と同じように動きをし
て処理する
置として、クラスタ型とインライン型があり、クラスタ
型を図4で説明すると、先ず仕切バルブ28を開き、ウ
エハ1を入れたカセット30を粗引室7内に置き、仕切
バルブ28を閉じる。次にこの粗引室7内を排気し、圧
力が所定の値になった時点で仕切バルブ29を開き、中
間室32内にあるロボット33でカセット30内のウエ
ハ1を取り出し、仕切バルブ31を予め開いて置いた、
処理室9内に送り込み、仕切バルブ31を閉じ処理を行
う。このようにして、順次処理室での処理が終わったウ
エハ1は、粗引室7内のカセット30に戻し、全ウエハ
が終了した時点で仕切バルブ29を閉じ、同28を開い
てカセット30を取り出し終了する。ここで、仕切バル
ブ31等の開閉による処理ガスの出入りにより、試料1
が複合汚染する場合は、このクラスタ型の装置を更にも
う一段結合した、段階的排気装置構成とする。一方イン
ライン型は、比較的大きな試料、例えば液晶基板等を処
理するためのもので、クラスタ型と同じように動きをし
て処理する
【0003】
(1)素子の微細化に対応出来る試料搬送系とする ロボット33をはじめ、真空内に複雑な機構を入れな
いこれにより、発生するダストが大幅に減り微細化に対
応可能となる ガスによる複合汚染問題を無くし界面の制御を可能と
する (2)信頼性を向上させる。 仕切りバルブを使わない 各処理室の仕切バルブ31等は、試料1を移動させる度
毎に開閉するために、故障発生の度合が大きい。即ち信
頼性に欠ける 複雑な機構が処理室内に無いので、これにより故障が
大幅に減る (3)処理装置を小型化する 試料1は仕切バルブ31等のバルブシートで決まる開
口内を通過するため、仕切バルブの大きさのわりには、
小さな物しか搬送できない。結果として装置が大型化す
るので、仕切バルブを無くして小型化する
いこれにより、発生するダストが大幅に減り微細化に対
応可能となる ガスによる複合汚染問題を無くし界面の制御を可能と
する (2)信頼性を向上させる。 仕切りバルブを使わない 各処理室の仕切バルブ31等は、試料1を移動させる度
毎に開閉するために、故障発生の度合が大きい。即ち信
頼性に欠ける 複雑な機構が処理室内に無いので、これにより故障が
大幅に減る (3)処理装置を小型化する 試料1は仕切バルブ31等のバルブシートで決まる開
口内を通過するため、仕切バルブの大きさのわりには、
小さな物しか搬送できない。結果として装置が大型化す
るので、仕切バルブを無くして小型化する
【0004】
【課題を解決するための手段】図1及び2に示すよう
に、各種真空処理を行う処理室9等に、内面を平滑にし
た同径の2つの円筒17、18を真空室の長さ分に相当
する間隔だけ離して、一つの中心線上に乗るよう対向し
て取付け、円筒17等内に軸21を置き、円板の内部に
固体潤滑剤24、及び周囲に同19を装備した、真空室
2等が軸21上で移動可能とする。又真空室2等を構成
する円板3等の外側に、突起4を作って中間室6等と
し、この長さを調節することにより、各真空室間の中心
間距離を調節する。この結果、真空室2等の1回の移動
で真空室2等の中心が、処理室9等内の電極11等の中
心に来るようにする。この突起4等で隣同士の真空室2
等が接触する部分に、シール5を入れ気体の洩れや、発
生するダストを防ぐ。ここで、対抗して取り付ける円筒
17、18間の間隔を、真空室2等の長さとしたのは、
円板3等の遮蔽により、円筒17等の内面に薄膜等を付
着させないためである。円板3等の周囲の固体潤滑剤1
9は、ピストンリング方式とし、自身の張力で円筒17
等側に、僅かの力で押しつけられ、円筒17等と円板3
等の間のすき間の気体の洩れを防ぐと共に、円筒17等
との接触によって、発生するダストの数を僅かとしてい
る。又、超高真空対応として、図2に示すように、円板
3等が停止する位置に、円筒17等の内面にシール材2
3を装備する。このシール材23は例えばゴムチューブ
とし、ゴムチューブへの空気の出し入れによる膨張・収
縮でシールする。又、超微細加工対応として、固体潤滑
剤19の隣に、クリーニング機構20をつける場合もあ
る。このクリーニング機構20は、固体潤滑剤19と円
筒17等との接触で発生する、僅かではあるが、ダスト
を捕獲するためのもので、エレクトレット繊維(繊維内
に電界を形成)や、静電吸着法等の方法を利用する。こ
のような構成下で、試料1を取り付けた複数個の真空室
2等を処理室の一端から順次、駆動装置22を使って断
続的に送り込み、粗引室7から処理室9等内に位置し処
理される。駆動装置22は空圧でも、油圧でもよい。真
空室2等の移動の際に、処理室9等内の電極11が邪魔
になる場合は、電極11にベローズ10を取付け、外側
に移動させた後に真空室2等を移動する。真空外に出て
きた真空室14は、試料1を取り外した後、再び使用す
るために、搬送系15で元の位置まで運ぶが、この搬送
系の途中に、真空室に付着したダストや汚れを取るため
に、クリーニング装置16を置きこの中で真空室2等を
クリーニングする。又、駆動装置22は軸21の両端に
在って、軸21を押す、引くの役目以外にも軸21を支
える役目も受け持つ
に、各種真空処理を行う処理室9等に、内面を平滑にし
た同径の2つの円筒17、18を真空室の長さ分に相当
する間隔だけ離して、一つの中心線上に乗るよう対向し
て取付け、円筒17等内に軸21を置き、円板の内部に
固体潤滑剤24、及び周囲に同19を装備した、真空室
2等が軸21上で移動可能とする。又真空室2等を構成
する円板3等の外側に、突起4を作って中間室6等と
し、この長さを調節することにより、各真空室間の中心
間距離を調節する。この結果、真空室2等の1回の移動
で真空室2等の中心が、処理室9等内の電極11等の中
心に来るようにする。この突起4等で隣同士の真空室2
等が接触する部分に、シール5を入れ気体の洩れや、発
生するダストを防ぐ。ここで、対抗して取り付ける円筒
17、18間の間隔を、真空室2等の長さとしたのは、
円板3等の遮蔽により、円筒17等の内面に薄膜等を付
着させないためである。円板3等の周囲の固体潤滑剤1
9は、ピストンリング方式とし、自身の張力で円筒17
等側に、僅かの力で押しつけられ、円筒17等と円板3
等の間のすき間の気体の洩れを防ぐと共に、円筒17等
との接触によって、発生するダストの数を僅かとしてい
る。又、超高真空対応として、図2に示すように、円板
3等が停止する位置に、円筒17等の内面にシール材2
3を装備する。このシール材23は例えばゴムチューブ
とし、ゴムチューブへの空気の出し入れによる膨張・収
縮でシールする。又、超微細加工対応として、固体潤滑
剤19の隣に、クリーニング機構20をつける場合もあ
る。このクリーニング機構20は、固体潤滑剤19と円
筒17等との接触で発生する、僅かではあるが、ダスト
を捕獲するためのもので、エレクトレット繊維(繊維内
に電界を形成)や、静電吸着法等の方法を利用する。こ
のような構成下で、試料1を取り付けた複数個の真空室
2等を処理室の一端から順次、駆動装置22を使って断
続的に送り込み、粗引室7から処理室9等内に位置し処
理される。駆動装置22は空圧でも、油圧でもよい。真
空室2等の移動の際に、処理室9等内の電極11が邪魔
になる場合は、電極11にベローズ10を取付け、外側
に移動させた後に真空室2等を移動する。真空外に出て
きた真空室14は、試料1を取り外した後、再び使用す
るために、搬送系15で元の位置まで運ぶが、この搬送
系の途中に、真空室に付着したダストや汚れを取るため
に、クリーニング装置16を置きこの中で真空室2等を
クリーニングする。又、駆動装置22は軸21の両端に
在って、軸21を押す、引くの役目以外にも軸21を支
える役目も受け持つ
【0005】
【作用】駆動装置22の断続的動作により、真空室2等
内の試料1は動作1回毎に、各処理室9等内の電極11
等の中心位置に停止し、ここで真空処理を行った後、次
の工程に順次送られて処理され終了する。処理が終わっ
た真空室2等は、反対側より真空室2を取り出して終了
する。この駆動系22に必要な力Pは下記の式で決ま
る。 P=Wμ+Wa/G+Pa W:真空室重量、μ:固体潤滑剤の摩擦係数、a:送り
速度 G:重力加速度、Pa:真空室断面に掛かる圧力差 ここで、入口側の中間室6と出口側の中間室13との間
は、処理室9を中心にお互いに向き合っているので、P
aの真空室断面に掛かる圧力がキャンセルされ、真空室
2等の移動速度aも遅いので、慣性力Wa/Gは無視で
きる。結果として駆動に必要な力P=Wμのみとなり、
小さな力で駆動可能となる。例えば、Φ400mmの円
筒17等内に、真空室2を8個送るのに要する力は、真
空室の重量を15kgとし、μを0.2とすると、15
kg×8×0.2=24kgf=235N
内の試料1は動作1回毎に、各処理室9等内の電極11
等の中心位置に停止し、ここで真空処理を行った後、次
の工程に順次送られて処理され終了する。処理が終わっ
た真空室2等は、反対側より真空室2を取り出して終了
する。この駆動系22に必要な力Pは下記の式で決ま
る。 P=Wμ+Wa/G+Pa W:真空室重量、μ:固体潤滑剤の摩擦係数、a:送り
速度 G:重力加速度、Pa:真空室断面に掛かる圧力差 ここで、入口側の中間室6と出口側の中間室13との間
は、処理室9を中心にお互いに向き合っているので、P
aの真空室断面に掛かる圧力がキャンセルされ、真空室
2等の移動速度aも遅いので、慣性力Wa/Gは無視で
きる。結果として駆動に必要な力P=Wμのみとなり、
小さな力で駆動可能となる。例えば、Φ400mmの円
筒17等内に、真空室2を8個送るのに要する力は、真
空室の重量を15kgとし、μを0.2とすると、15
kg×8×0.2=24kgf=235N
【0006】
【実施例】他実施例として、図3で示すように、多数個
の処理室を直列に結合する場合がある。これには、処理
室9の片側の円筒18と続く処理室9の円筒26をフラ
ンジ25等で結合し、各処理室9等の円筒18等が、中
心線を一致して多数並んだ構成とし、この断続的円筒1
8等内を、多数個の真空室2を移動させ、試料取付→粗
引→処理(例えばエッチング)→処理(例えば加熱処
理)→処理(例えばスパッタリング)→冷却→ベント→
試料取出→真空室クリーニングと経て終了する。到達圧
力は、固体潤滑剤19のみの場合で、円板の端からの洩
れのコンダクタンスは、1×10−4m3/s、処理室
9の圧力は4×10−5pa、シール23を利用した場
合で、洩れのコンダクタンスは2×10−6m3/s
で、処理室9の圧力は2×10−6paとなる
の処理室を直列に結合する場合がある。これには、処理
室9の片側の円筒18と続く処理室9の円筒26をフラ
ンジ25等で結合し、各処理室9等の円筒18等が、中
心線を一致して多数並んだ構成とし、この断続的円筒1
8等内を、多数個の真空室2を移動させ、試料取付→粗
引→処理(例えばエッチング)→処理(例えば加熱処
理)→処理(例えばスパッタリング)→冷却→ベント→
試料取出→真空室クリーニングと経て終了する。到達圧
力は、固体潤滑剤19のみの場合で、円板の端からの洩
れのコンダクタンスは、1×10−4m3/s、処理室
9の圧力は4×10−5pa、シール23を利用した場
合で、洩れのコンダクタンスは2×10−6m3/s
で、処理室9の圧力は2×10−6paとなる
【0007】
【実施例】他実施例として、円筒18等や駆動系22を
垂直構成とし、この垂直に立った円筒18等内に、真空
室2等を送り込む方法もある。この場合は円筒18等内
の軸21は必要が無く、真空室2等を駆動装置22に乗
せて上下させる。軸21を必要としないのは、真空室2
等の重量を駆動装置22が支え、固体潤滑剤19等に力
が掛からないので、固体潤滑剤19の消耗が無く、ダス
トが発生しないため
垂直構成とし、この垂直に立った円筒18等内に、真空
室2等を送り込む方法もある。この場合は円筒18等内
の軸21は必要が無く、真空室2等を駆動装置22に乗
せて上下させる。軸21を必要としないのは、真空室2
等の重量を駆動装置22が支え、固体潤滑剤19等に力
が掛からないので、固体潤滑剤19の消耗が無く、ダス
トが発生しないため
【0008】
【発明の効果】従来法が装置中心型であるのに対し、本
発明の基本的考え方は、試料を中心に据え、この試料に
合わせて真空処理を行う考え方に立っている。結果とし
て、素子の微細化と、他品種少量生産に対応可能とな
る。即ち プラズマ装置において、電極間の距離を変えることに
より、プラズマの電子温度やイオン密度等を制御出来る
ので、微細化処理に対応できる 微細素子でのエッチング工程において、電極間の距離
を変えることによりコンタクトホール等のアスペクト比
(半径/長さ比)を向上出来る 真空内一貫プロセスなので試料の界面での汚染も押さ
えらる 真空内の複雑な機構を無くしたので、素子不良の原因
となるダストが減って微細化素子に対応可能となる 一定のタクト時間の設定で、生産ラインを自動化でき
る
発明の基本的考え方は、試料を中心に据え、この試料に
合わせて真空処理を行う考え方に立っている。結果とし
て、素子の微細化と、他品種少量生産に対応可能とな
る。即ち プラズマ装置において、電極間の距離を変えることに
より、プラズマの電子温度やイオン密度等を制御出来る
ので、微細化処理に対応できる 微細素子でのエッチング工程において、電極間の距離
を変えることによりコンタクトホール等のアスペクト比
(半径/長さ比)を向上出来る 真空内一貫プロセスなので試料の界面での汚染も押さ
えらる 真空内の複雑な機構を無くしたので、素子不良の原因
となるダストが減って微細化素子に対応可能となる 一定のタクト時間の設定で、生産ラインを自動化でき
る
【図1】 本発明の平面断面図
【図2】 本発明の真空室平面断面図
【図3】 本発明他実施例の平面断面図
【図4】 従来型クラスタ型平面断面図
1 試料 2 真空室 3 円板 4 突起 5 Oリング 6 中間室 7 粗引室 8 中間室 9 処理室 10 ベローズ 11 電極 12 真空ポンプ 13 中間室 14 真空室 15 搬送系 16 クリーニング装置 17 円筒 18 円筒 19 固体潤滑剤 20 クリーニング機構 21 軸 22 駆動装置 23 シール材 24 固体潤滑剤 25 フランジ 26 円筒 27 空気配管 28 仕切バルブ 29 仕切バルブ 30 カセット 31 仕切バルブ 32 中間室 33 ロボット
Claims (1)
- 【請求項1】円筒内に円板2枚をある間隔で置くことで
構成する真空室を、連続的に送る真空装置において、真
空処理のための処理室に、中心線を一致させた2つの同
内径の円筒を、真空室の長さだけ離して対向して取付
け、かつ、円筒内に軸を設け、この軸上を、中心部及び
円板外周部に固体潤滑剤を装備した、真空室が移動可能
とした構成とし、円板の外側部分で隣との真空室が接す
る部分に、突起を作って中間室とし、この中間室の長さ
で各真空室間の中心距離を調整可能とし、真空室が接す
るこの突起の部分と、円板が停止する位置の円筒内面
に、シール材を装備した試料搬送機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33984395A JPH09148408A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 試料搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33984395A JPH09148408A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 試料搬送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09148408A true JPH09148408A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18331349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33984395A Pending JPH09148408A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 試料搬送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09148408A (ja) |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP33984395A patent/JPH09148408A/ja active Pending
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