JPH09148141A - ケース収納型磁心 - Google Patents

ケース収納型磁心

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JPH09148141A
JPH09148141A JP30953295A JP30953295A JPH09148141A JP H09148141 A JPH09148141 A JP H09148141A JP 30953295 A JP30953295 A JP 30953295A JP 30953295 A JP30953295 A JP 30953295A JP H09148141 A JPH09148141 A JP H09148141A
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JP
Japan
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case
magnetic core
sheet
core
magnetic
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JP30953295A
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English (en)
Inventor
Norio Matsumoto
規雄 松本
Masahito Takeuchi
雅人 竹内
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性部品としての高い信頼性を有し、かつ、
発生する騒音が小さいケース収納型磁心を提供する。 【解決手段】 磁心11とケース12との隙間に、弾性
体からなり、かつ、そのヤング率が1×105N/m2
1×109N/m2であるシート13を、磁心11をケー
ス12に対して固定するのに必要な量だけ配置して、ケ
ース収納型磁心10を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁心をケースに収
納したケース収納型磁心に係わり、たとえば、電子回路
に使用される磁性部品に用いられるケース収納型磁心に
関する。
【0002】
【従来の技術】磁心とその周囲に巻回されたコイルによ
って構成される磁性部品では、巻回の途中でコイルが短
絡することを防止するために、絶縁被覆を備えたワイヤ
を用いてコイルが形成されている。その際、ワイヤを磁
心に直接巻回すると、磁心が絶縁被覆よりも硬いため、
巻回中にワイヤの絶縁被覆が傷つき、コイルが短絡して
しまうことがある。
【0003】このようなワイヤの絶縁被覆の傷つきの発
生を防止するために、従来より、磁心を樹脂製のケース
に収納してから、そのケースにコイルを巻回するといっ
たことや、コイルを予め樹脂製のボビンに巻回した後
に、そのボビンを磁心に取り付けるといったことが行わ
れている。いずれの方法によって絶縁被覆の保護を図る
かは、対象とする磁心の形状に応じて選択されており、
たとえば、磁性合金薄帯を用いた磁心の場合、磁心の形
状がほぼ環状となっているので、前者の方法が採用され
ている。
【0004】前者の方法による磁心(以下、ケース収納
型磁心と表記する。)では、磁心とケースとを固定しな
いと、輸送などの際に磁心がケース内で移動しケース壁
面に衝突することによって、磁心に応力が働き、磁心が
破壊してしまうことや磁心の磁気特性が劣化してしまう
ことがある。また、磁心がケース壁面に衝突する衝撃が
他の部品に伝播し、その部品に悪影響を与えてしまうこ
ともある。このため、ケース収納型磁心を作製する際に
は、ケース内での磁心の移動を防止することが、磁性部
品としての信頼性を確保するために必要不可欠なことに
なっている。
【0005】磁心のケース内での移動を防止する方法と
しては、ケースの内壁の寸法を磁心の外形寸法と同一に
する方法がある。しかし、このようにケース収納型磁心
を構成した場合には、ケースの回りにコイルを形成した
際に、ケースがワイヤに巻き締められて変形し、磁心に
応力が加わってしまうことがある。また、磁心がケース
と直接に接触しているため、磁心の振動がケースに伝播
しやすく、磁心を励磁したときに大きな騒音が発生して
しまう。
【0006】このため、従来、ケース収納型磁心の作製
は、磁心の外形より大きな内径を有するケースを用意し
て、ケース内部あるいは磁心の表面に、シリコーン接着
剤などの弾性を有する接着剤を、磁心・ケース間の隙間
の容量分だけ塗布した後、磁心をケースに収納し、その
後、流動体を硬化させて磁心をケース内部に固定すると
いった手順で行われている。なお、ケースを磁心に比し
て著しく大きくした場合には、磁心とケース間の隙間部
分での磁束を考慮しなければならなくなるため、このよ
うなケース収納型磁心の作製の際には、磁心より僅かに
大きいケースが使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来
は、磁心・ケース間の隙間に、接着剤を充填することに
よって、磁心のケース内での移動と、磁心の振動がケー
スに伝搬することを防止していた。しかしながら、従来
の構成では、接着剤の塗布量を誤った場合、硬化時の体
積増加に起因する歪みによって、接着剤層の振動吸収力
が失われてしまい、満足すべき騒音低減効果が得られな
いことがあり、ケース収納型磁心においては、より一層
の騒音低減効果の向上が求められている。また、従来の
ケース収納型磁心は、作製手順が煩雑であるといった問
題もあった。
【0008】そこで、本発明の課題は、磁性部品として
の高い信頼性を有し、かつ、発生する騒音が小さいケー
ス収納型磁心を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるケース収納
型磁心は、磁心をケースに収納したケース収納型磁心で
あって、磁心とケースとの隙間の少なくとも一部に、弾
性体からなり、かつ、そのヤング率が1×105N/m2
〜1×109N/m2であるシートが配置される。
【0010】すなわち、本発明では、弾性体からなり、
かつ、そのヤング率が1×105N/m2〜1×109
/m2であるシートによって、ケース内での磁心の移動
と、磁心の振動のケースへの伝搬を防止し、ケース収納
型磁心の高信頼性化と低騒音化を実現する。
【0011】なお、本発明のケース収納型磁心は、シー
トの無負荷時の厚さt(mm)と、磁心とケースの隙間
の寸法d(mm)との間に、−0.2≦d−t≦0.2
という関係式が成立するように構成することが望まし
い。
【0012】なお、本発明で、ケースの隙間の寸法と
は、ケースの高さ(内寸法)から磁心の高さを引いた
(減じた)寸法である。また、シートを、磁心の一方の
端面とケースとの隙間だけに配置してケース収納型磁心
を構成しても、磁性部品としての高い信頼性を有し、か
つ、発生する騒音が小さいケース収納型磁心を得ること
ができる。このような構成を採用した場合には、ケース
収納型磁心の作製工程を更に簡単なものとすることがで
きる。
【0013】そして、本発明のケース収納型磁心に用い
るケースは、磁心を密閉できる構造を有するものである
ことが望ましい。なお、本発明は、非晶質合金(例えば
Fe基非晶質合金)、ケイ素鋼、フェライト、ダスト
等、さまざまな材料からなる磁心に適用可能であるが、
磁性合金薄帯を巻回した磁心に適用することが好まし
く、特に非晶質磁性合金薄帯を巻回した磁心に適用する
ことが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1を用いて、本発明によるケース収納
型磁心の構成を説明する。図示してあるように、本発明
によるケース収納型磁心10は、磁心11と、ケース1
2と、シート13からなり、ヤング率が、1×105
/m2〜1×109N/m2の範囲にあるシート13によ
って、磁心11とケース12との固定が行われる構成を
有する。
【0015】以下、図1ないし図3を参照して、本ケー
ス収納型磁心の構成および性能を更に具体的に説明す
る。本発明者らの実験においては、磁心11として、S
iとBを含むFe基非晶質合金(組成:Fe7813Si
9[添字は原子%])である非晶質磁性合金薄帯(米国
アライドシグナル社製、商品名:Metglas260
5S−2)によって形成した外径32.0mm、内径2
0.0mm、高さ10.0mmの環状巻回体を、約47
0℃で熱処理したものを用いた。また、ケース12とし
ては、外径が33.00mm、内径19.50mm、高
さ10.69mm(いずれも内寸法)のケース(東レ社
製、商品名:1184G−30)を用いた。そして、シ
ート13として、東レダウコーニングシリコーン社製、
SH−851Uをシート化したもの(ヤング率E=1.
0×107N/m2)と、デュポン社製、ノーメックスシ
ート410(ヤング率E=4.0×109N/m2)とを
用い、磁心11とケース12との隙間に、何枚かのシー
トを配置した数種類のケース収納型磁心を作製した。
【0016】また、従来と同様に、磁心11の両積層端
面全面に接着剤を塗布したケース収納型磁心も作製し
た。そして、作製した各ケース収納型磁心に対して、磁
性部品としての信頼性を評価するための固定試験と、動
作時の騒音レベルを評価するための騒音測定試験を行っ
た。
【0017】固定試験は、ケース収納型磁心を手で支持
し、磁心の積層端面と平行な方向に強く振ることによっ
て行い、磁心の動きを感じる場合に、不合格であるとし
た。このように、固定試験は、かなり過酷な条件下で行
っており、本固定試験に合格する試料は、著しく優れた
信頼性を有することになる。
【0018】騒音測定試験は、図2に模式的に示したよ
うに、ケース収納型磁心10に巻回したコイル15に励
磁信号を供給したときに、ケース収納型磁心10が発生
する騒音レベルを、ケース収納型磁心10の中心から4
0mm隔たった場所に設置したマイクロフォン21によ
って測定することにより行った。なお、コイル15は、
1PEW−1.1mmφ×2パラのマグネチックワイヤ
を27ターン巻回して形成し、コイル15へは、2kH
z、0.1VP-Pの正弦波と、7kHz、0.3VP-P
正弦波とを重畳した信号をパワーアンプ22で100倍
に増幅した励磁信号を供給している。このような条件下
で、マイクロフォン21を介して測定されたA特性を持
つ騒音計の示す音圧レベルを騒音レベルとしている。
【0019】図3に、各試料の評価結果の一例を示す。
試料1および試料2は、シート13としてシリコーンシ
ートを用いた試料であり、各試料は、磁心11とケース
12の隙間に挟むシート枚数を違えたものとなってお
り、シートは、磁心の上下に配置されている。また、試
料3は、ノーメックスシートを、隙間寸法とほぼ同じ厚
さ分挟みこむことによって形成された試料であり、試料
4は、シリコーン接着剤で磁心とケースとを固定した試
料である。
【0020】図示してあるように、いずれの試料も固定
試験に合格しており、シートを設けることによって、磁
心とケースとを固定することが可能であることが分か
る。また、試料1および試料2の騒音レベルの測定結果
が、試料4の騒音レベルの測定結果から小さくなってい
ることからは、シリコーンシートを用いた場合、磁心と
ケースの固定が十分に行われていさえすれば、磁性部品
としての高い信頼性を有し、かつ、発生する騒音が小さ
いケース収納型磁心が構成できることが分かる。
【0021】ただし、ノーメックスシートを用いた試料
3では、シート厚が試料1とほぼ同じであるにもかかわ
らず、その騒音レベルは、シリコーン接着剤を用いて形
成された試料4よりも大きくなっている。すなわち、充
分な騒音低減効果を有するケース収納型磁心を構成する
ためには、適度なヤング率を有するシートを用いること
が必要であり、そのヤング率が1×105〜1×10
9[N/m2]の範囲にあるシートを用いることが望まし
い。
【0022】そして、試料1の騒音レベルが、試料2の
騒音レベルよりも小さくなっていることから明らかなよ
うに、騒音レベルは、シート厚に依存しており、騒音レ
ベルを極力小さくしたい場合には、隙間寸法dからシー
ト厚tを減じた値“d−t”を、−0.2以上とするこ
とが望ましい。また、隙間寸法dからシート厚tを減じ
た値が大きいと、充分な固定がなされなくなるので、
“d−t”を、0.2以下とすることも望まれる。
【0023】なお、図3には、磁心の両側にシートを設
けたケース収納型磁心に関する実験結果を示したが、片
側だけにシートを設けたケース収納型磁心でも、シート
厚が等しければ、騒音レベルが僅かに高くなる傾向が認
められるものの、ほぼ、同様の効果が得られることを確
認しており、作製工程を更に簡単なものとしたい場合に
は、片側だけにシートを設ける構成を採用することもで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ケース内での磁心の移動と、磁心の振動のケー
スへの伝搬とを共に防止できることになるので、磁性部
品としての信頼性が高く、かつ、使用時に発する騒音が
小さいケース収納型磁心が得られることになる。また、
本発明のケース収納型磁心は、シートを挟み込むだけで
作製することができるので、その製造工程も極めて簡単
なものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケース収納型磁心の構成を示すための
説明図である。
【図2】ケース収納型磁心の騒音測定試験の概要を示し
た説明図である。
【図3】各ケース収納型磁心に対する試験結果を示した
図である。
【符号の説明】
10 ケース収納型磁心 11 磁心 12 ケース 13 シート 15 コイル 21 マイクロフォン 22 パワーアンプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁心をケースに収納したケース収納型磁
    心であって、前記磁心と前記ケースとの隙間の少なくと
    も一部に、弾性体からなり、かつ、そのヤング率が1×
    105N/m2〜1×109N/m2であるシートが配置さ
    れていることを特徴とするケース収納型磁心。
  2. 【請求項2】 前記シートの無負荷時の厚さt(mm)
    と、磁心とケースの隙間の寸法d(mm)との間に、−
    0.2≦d−t≦0.2という関係式が成立することを
    特徴とする請求項1記載のケース収納型磁心。
  3. 【請求項3】 前記シートが、前記磁心の一方の端面と
    前記ケースとの隙間に配置されていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のケース収納型磁心。
  4. 【請求項4】 前記ケースが、前記磁心を密閉できる構
    造を有するものであることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載のケース収納型磁心。
  5. 【請求項5】 前記磁心は、磁性合金薄帯を巻回したも
    のであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
    ずれかに記載のケース収納型磁心。
  6. 【請求項6】 前記磁性合金薄帯は、非晶質磁性合金薄
    帯であることを特徴とする請求項5記載のケース収納型
    磁心。
JP30953295A 1995-11-28 1995-11-28 ケース収納型磁心 Pending JPH09148141A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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