JPH0914480A - 流体用電磁弁 - Google Patents

流体用電磁弁

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JPH0914480A
JPH0914480A JP18466295A JP18466295A JPH0914480A JP H0914480 A JPH0914480 A JP H0914480A JP 18466295 A JP18466295 A JP 18466295A JP 18466295 A JP18466295 A JP 18466295A JP H0914480 A JPH0914480 A JP H0914480A
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JP
Japan
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iron core
hollow bobbin
plate portion
fluid
yoke
Prior art date
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Pending
Application number
JP18466295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iio
謙二 飯尾
Yuichi Ando
祐一 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ee I Electric Kk
Original Assignee
Ee I Electric Kk
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Publication date
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Publication of JPH0914480A publication Critical patent/JPH0914480A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数が少なく、組立て及び分解が容易な
流体用電磁弁を提供する。 【構成】 両側にフランジ22、23が設けられた中空
ボビン11に巻かれたコイル12と、中空ボビン11内
にそれぞれの先端が対向して配置された固定鉄心14及
び可動鉄心16と、中空ボビン11の外側に設けられた
ヨーク鉄心19と、可動鉄心16の基端に取付けられた
弁体15と、可動鉄心16を固定鉄心14から引き離す
ように可動鉄心16を付勢するスプリング21aとを有
する流体用電磁弁10において、ヨーク鉄心19を、天
井板部17及び底板部18、及びこれらを一体的に連結
する側板部26を有する断面溝形状に形成し、更に、天
井板部17及び底板部18の内側の間隔を、中空ボビン
11の両側のフランジ22、23間外寸法よりやや大き
くして、その間に調整板27を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体又は場合によって
は液体の流路の途中に取付け、コイル(ソレノイド)を
励磁することによって、流体のオンオフを行う流体用電
磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例に係る流体用電磁弁70を図5に
示すが、図に示すように、中空ボビン71に巻かれたコ
イル(通常、ソレノイドという)72と、コイル72の
磁路を形成する門形のヨーク鉄心73と、ヨーク鉄心7
3の下部に取付けられた平板状のヨーク鉄心74と、ヨ
ーク鉄心74に取付けられ、シールリングであるOリン
グ75aを装着するために設けられた下部ヨーク鉄心7
5と、コイル72の通電によって駆動される可動鉄心7
6と、可動鉄心76の下端に取付けられた弁体77と、
これによって開閉される図示しない弁座を備えた弁本体
78とを有している。そして、前記コイル72に通電す
ることによって、可動鉄心76を昇降させて、前記弁座
に弁体77を当接あるいは該弁座から持ち上げて、入口
79から出口80に向かって流れる流体をオンオフする
ようになっていた。なお、81は接続コード、82はそ
のプラグを、83は可動鉄心のガイド筒、84は弁体7
7を押し下げるためのスプリングを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例に係る流体用電磁弁70においては、コイル72は
門形をしたヨーク鉄心73と、平板状のヨーク鉄心74
によって囲まれた状態でかしめ固定され、更には、ヨー
ク鉄心74の下部にOリング75aを装着するための下
部ヨーク鉄心75を備えていたので、部品点数が多く、
更にはかしめ作業が必要なので、製造コストが高騰する
という問題があった。また、前記流体用電磁弁70にお
いては、ヨーク鉄心73、74の固定がかしめ構造とな
っており、更に下部ヨーク鉄心75はねじによってヨー
ク鉄心74に取付けられているので、分解が容易でなく
保守点検が容易でないという問題もあった。本発明はか
かる事情に鑑みてなされたもので、部品点数が少なく、
組立て及び分解が容易な流体用電磁弁を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の流体用電磁弁は、両側にフランジが設けられた中
空ボビンに巻かれたコイルと、前記中空ボビン内にそれ
ぞれの先端が対向して配置された固定鉄心及び可動鉄心
と、前記中空ボビンの外側に設けられて前記固定鉄心及
び可動鉄心を結ぶ磁路を形成すると共に、該固定鉄心を
保持するヨーク鉄心と、前記可動鉄心の基端に取付けら
れ、該可動鉄心の移動によって弁本体の流体入口及び流
体出口の中間に形成された弁座の流体通過口を開閉する
弁体と、前記可動鉄心を前記固定鉄心から引き離すよう
に該可動鉄心を付勢するスプリングとを有する流体用電
磁弁において、前記ヨーク鉄心を、前記中空ボビンの両
側に設けられた前記フランジに平行な天井板部及び底板
部、及びこれらを一体的に連結する側板部を有する断面
溝形状に形成し、更に、前記天井板部及び底板部の内側
の間隔を、前記中空ボビンの両側のフランジ間外寸法よ
りやや大きくして、前記天井板部及び前記中空ボビンの
天井側のフランジとの間に片側から挿入及び取り出しが
可能な調整板を配置している。また、請求項2記載の流
体用電磁弁は請求項1記載の流体用電磁弁において、前
記弁本体を前記ヨーク鉄心の底板部にシールリングを介
して取付け、前記固定鉄心及び可動鉄心の一部を非磁性
材料からなるガイド筒内に入れると共に、該ガイド筒と
固定鉄心のシールを行い、更に該ガイド筒を前記ヨーク
鉄心の底板部に貫通させ、前記中空ボビンの底内角部に
切欠きを設け、この部分にシールリングを挿入して、前
記ヨーク鉄心の底板部、中空ボビン、及び前記ガイド筒
の相互のシールを行うことも可能である。
【0005】
【作用】請求項1及び2記載の流体用電磁弁は、ヨーク
鉄心を、中空ボビンの両側に設けられたフランジに平行
な天井板部及び底板部、及びこれらを一体的に連結する
側板部を有して断面溝形状に形成し、更に、前記天井板
部及び底板部の内側の間隔を、前記中空ボビンの両側の
フランジ間の外寸法よりやや大きくしているので、組立
時にヨーク鉄心の片側からコイルが巻かれた中空ボビン
が容易に装着できるようにしている。そして、この状態
ではコイルの巻かれた中空ボビンがヨーク鉄心から飛び
出すので、ヨーク鉄心の天井板部と、中空ボビンの天井
側のフランジとの間には片側から取り外し可能な調整板
を設けている。従って、この調整板を挿入することによ
って、中空ボビンをヨーク鉄心に簡単に固定することが
できる。特に、請求項2記載の流体用電磁弁において
は、固定鉄心及び可動鉄心の一部を非磁性材料からなる
ガイド筒内に入れることによって、ガイド筒が可動鉄心
のガイドとして働く。そして、流体の入口及び出口を有
する弁本体をヨーク鉄心の底板部にシールリングを介し
て取付けて、前記ガイド筒と固定鉄心のシールを行い、
更に該ガイド筒を前記底板部に貫通させ、中空ボビンの
底内角部に切欠きを設けてこの部分にシールリングを挿
入して、前記ヨーク鉄心の底板部、中空ボビン、及び前
記ガイド筒の相互のシールを行うことによって、弁本体
内部のシールが図られる。そして、調整板を前記天井板
部及び中空ボビンの天井側のフランジの隙間に挿入する
ことによって、該中空ボビンを底板部側に押圧すること
ができ、これによって、中空ボビンの底部に設けられた
シールリングをヨーク鉄心の底板部に押圧して、シール
の完全化を図ることができる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る流体用電磁
弁の断面図、図2は調整板の説明図、図3は弁本体を除
く流体用電磁弁の側面図、図4は同斜視図である。な
お、ここで、図1の右半分は可動鉄心が上昇した状態
を、左半分は可動鉄心が下降した状態を示している。
【0007】図1〜図4に示すように、本発明の一実施
例に係る流体用電磁弁10は、中空ボビン11及びこれ
に巻かれたコイル12と、中空ボビン11内に挿入され
た非磁性物からなるガイド筒13と、ガイド筒13に上
部から挿入された固定鉄心14と、ガイド筒13に下部
から移動可能に装着され、基端には弁体15が取付けら
れた可動鉄心16と、中空ボビン11の両側を挟む天井
板部17及び底板部18を備えるヨーク鉄心19と、ヨ
ーク鉄心19の底板部18に連結され、しかも前記弁体
15によって開閉可能な弁座20を備えた弁本体21、
可動鉄心16を下方に付勢するスプリング21aとを有
している。以下、これらについて、詳しく説明する。
【0008】前記中空ボビン11は、硬質の合成樹脂か
らなって、上下両側にはフランジ22、23を有し、内
側は中空となって、その底内角部には断面三角状の切欠
き24が形成されて、その部分にシールリングの一例で
あるOリング25が装着可能となっている。この中空ボ
ビン11は、細い導線を多数回巻いたコイル12が装着
されている。このコイル12には、可動鉄心16の駆動
用コイルと、駆動した可動鉄心16を保持する保持用コ
イルに分けられ、その動作状態に応じて通電を切り換え
て使用している。前記ヨーク鉄心19は平板状の天井板
部17及び底板部18及びこれらを一体的に連接する側
板部26を有する溝形状となって、天井板部17及び底
板部18の中間にコイル12を巻いた前記中空ボビン1
1が配置されている。そして、天井板部17及び底板部
18の内寸法は、中空ボビン11のフランジ22、23
の外寸法より少し(実際には1.6mm)大きくなっ
て、その隙間、即ち天井板部17と中空ボビン11の天
井側のフランジ22との間に調整板27が嵌入するよう
になっている。
【0009】前記調整板27は、図2、図4に示すよう
に厚みが1.6mmの硬質の合成樹脂からなって、固定
鉄心14が嵌入する切欠き28を備えると共に、先部が
ややテーパー状となって、後部には円柱状の突起29が
設けられている。前記切欠き28は固定鉄心14の上部
が嵌入する鉄心装着孔27aと、鉄心装着孔27aの内
径(即ち、固定鉄心14の外径)よりやや小さい嵌入溝
があって、装着時には突起29を摘むと共に、嵌入溝を
拡げて固定鉄心14に装着するようになっている。ま
た、一旦装着すると、前記嵌入溝は固定鉄心14の直径
より狭いので、簡単には外れないようになっている。な
お、前記ヨーク鉄心19には、調整板27の装着時に突
起29が嵌入する切欠き30が形成されている。前記固
定鉄心14は基端部がねじとなって、ヨーク鉄心19の
天井板部17にねじ止めされ、先部が非磁性体材料から
なるガイド筒13に嵌入している。なお、ガイド筒13
と固定鉄心14はOリング31によってシールされてい
る。この固定鉄心14の先部には段付き穴が形成され、
内部にはスプリング32、周囲に雄ねじが形成された固
定鉄心14の内側にねじ固定、又は圧入される磁性パイ
プ33、ゴムリング34、磁性ステンレスからなる当接
リング35、及びこれらを中心軸36に止めるEリング
37が設けられている。
【0010】一方、可動鉄心16は、ガイド筒13に上
下動可能に配置され、下部にはゴム製の弁体15が取付
けられているが、上部には磁性ステンレスからなる当接
金物38が取付けられ、コイル12を励磁すると当接金
物38が、前記当接リング35に衝突して止まるように
なっている。なお、この当接リング35の上部に設けら
れているゴムリング34によって、コイル12を励磁し
て可動鉄心16を上昇させて、当接金物38が当接リン
グ35に衝突したときの衝撃音を緩和するようにしてい
る。なお、ガイド筒13の下部は内側に折れ曲がってス
トッパー13aが形成され、装着時に可動鉄心16の不
要な下降を防止している。また、可動鉄心16の下部に
は取付け金具39及びスプリング21aのガイド座39
aが一体的に設けられ、下部のゴム製の弁体15をより
均一な力で、弁座20に押圧できるようになっている。
前記弁本体21は金属又はプラスチックからなって、流
体の入口40及び出口41を備え、これらの流路の中間
に弁座20を備え、上部からスプリング21aによって
押圧する弁体15によってその流路を閉じるようになっ
ている。この弁本体21の上部にはシールリングの一例
であるOリング42が装着され、図4に示すように前記
したヨーク鉄心19の底板部18に形成されたねじ孔4
3及び44に嵌入するビスによって、ヨーク鉄心19と
弁本体21が固定できるようになっている。なお、図4
において46はリード線、47はそのプラグを示す。
【0011】続いて、本発明の一実施例に係る流体用電
磁弁10の作用につき更に詳しく説明する。中空ボビン
11には予めコイル12を巻いてリード線46を出して
おく。また固定鉄心14の段付き穴に、中心軸36、ス
プリング32、磁性パイプ33、ゴムリング34、及び
当接リング35を入れて、Eリング37によって固定
し、更に可動鉄心16には当接金物38を取付けてお
き、まず最初に可動鉄心16をガイド筒13に挿入した
後、Oリング31を取付けた固定鉄心14の先部をガイ
ド筒13内に、前記可動鉄心16と対向した状態で差し
込んでおく。次に、コイル12が巻かれた中空ボビン1
1を、下部の切欠き24にOリング25を嵌め込んだ状
態で、ヨーク鉄心19に軸心を合わせて配置し、底板部
18の下部から前記固定鉄心14及び可動鉄心16の装
着されたガイド筒13を挿入し、固定鉄心14の頭部を
天井板部17にナット48でねじ止めする。なお、ガイ
ド筒13は中空ボビン11内の所定位置に固定できるよ
うに、接着剤等で固定しても良いし、分解が必要な場合
には、ガイド筒13の上部に雄ねじを形成し、嵌入する
中空ボビン11の内部に螺合する雌ねじを形成してもよ
い。
【0012】そして、中空ボビン11の天井側のフラン
ジ22とヨーク鉄心19の天井板部17との隙間に調整
板27を挿入する。この調整板27の切欠き28を固定
鉄心14の上部に嵌入させることによって、調整板27
を止める。これによって、中空ボビン11が底内角部に
設けたOリング25を押圧するので、底板部18、中空
ボビン11及びガイド筒13のそれぞれに形成される隙
間を完全にシールすることになる。この状態で、可動鉄
心16の下部に、スプリング21a及び弁体15等を取
付けて、弁本体21の上に載せて、底板部18を弁本体
21にねじ止めして完成する。コイル12の駆動用コイ
ルに励磁すると、固定鉄心14に可動鉄心16が吸引さ
れて、スプリング21aに対抗して弁体15が上昇し、
弁座の中央に形成された流体通過口が開くことになる。
この状態で、コイル12の保持用コイルに励磁すればそ
の状態を保持して、弁は開いたままの状態となる。次
に、コイル12の励磁を解くと、スプリング21aによ
って弁体15が下降し、弁座20を押圧して流体の流れ
を止める。前記実施例においては、調整板27の厚みは
1.6mmとしたが、これに限定されるものではなく、
天井板部と中空ボビンの天井側のフランジとの隙間に合
わせて変えることができる。
【0013】
【発明の効果】請求項1及び2記載の流体用電磁弁にお
いては、ヨーク鉄心が断面溝形状となって、一方から、
コイルを巻いた中空ボビンを装着して、その隙間に調整
板を入れて固定するようになっているので、部品点数が
少なく組立てが極めて簡単である。特に、中空ボビンの
底内角部に切欠きを設けて、この部分にシールリングを
装着するようにしたので、前記調整板を挿入することに
よって押圧され、ヨーク鉄心の底板部、中空ボビン及び
ガイド筒等のシールを効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る流体用電磁弁の断面図
である。
【図2】調整板の説明図である。
【図3】弁本体を除く流体用電磁弁の側面図である。
【図4】同斜視図である。
【図5】従来例に係る流体用電磁弁の断面図である。
【符号の説明】
10 流体用電磁弁 11 中空ボ
ビン 12 コイル 13 ガイド
筒 14 固定鉄心 15 弁体 16 可動鉄心 17 天井板
部 18 底板部 19 ヨーク
鉄心 20 弁座 21 弁本体 21a スプリング 22 フラン
ジ 23 フランジ 24 切欠き 25 Oリング 26 側板部 27 調整板 31 Oリン
グ 32 スプリング 33 磁性パ
イプ 34 ゴムリング 35 当接リ
ング 36 中心軸 37 Eリン
グ 38 当接金物 39 取付け
金具 39a ガイド座 40 入口 41 出口 42 Oリン
グ 43 ねじ孔 44 ねじ孔 46 リード線 47 プラグ 48 ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側にフランジが設けられた中空ボビン
    に巻かれたコイルと、前記中空ボビン内にそれぞれの先
    端が対向して配置された固定鉄心及び可動鉄心と、前記
    中空ボビンの外側に設けられて前記固定鉄心及び可動鉄
    心を結ぶ磁路を形成すると共に、該固定鉄心を保持する
    ヨーク鉄心と、前記可動鉄心の基端に取付けられ、該可
    動鉄心の移動によって弁本体の流体入口及び流体出口の
    中間に形成された弁座の流体通過口を開閉する弁体と、
    前記可動鉄心を前記固定鉄心から引き離すように該可動
    鉄心を付勢するスプリングとを有する流体用電磁弁にお
    いて、 前記ヨーク鉄心を、前記中空ボビンの両側に設けられた
    前記フランジに平行な天井板部及び底板部、及びこれら
    を一体的に連結する側板部を有する断面溝形状に形成
    し、 更に、前記天井板部及び底板部の内側の間隔を、前記中
    空ボビンの両側のフランジ間外寸法よりやや大きくし
    て、前記天井板部及び前記中空ボビンの天井側のフラン
    ジとの間に片側から挿入及び取り出しが可能な調整板を
    配置したことを特徴とする流体用電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記弁本体を前記ヨーク鉄心の底板部に
    シールリングを介して取付け、 前記固定鉄心及び可動鉄心の一部を非磁性材料からなる
    ガイド筒内に入れると共に、該ガイド筒と固定鉄心のシ
    ールを行い、更に該ガイド筒を前記ヨーク鉄心の底板部
    に貫通させ、 前記中空ボビンの底内角部に切欠きを設け、この部分に
    シールリングを挿入して、前記ヨーク鉄心の底板部、中
    空ボビン、及び前記ガイド筒の相互のシールを行った請
    求項1記載の流体用電磁弁。
JP18466295A 1995-06-27 1995-06-27 流体用電磁弁 Pending JPH0914480A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1311181C (zh) * 2001-12-17 2007-04-18 株式会社三国 电磁阀
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