JPH091429A - 弾性体のリング内への挿入装置 - Google Patents

弾性体のリング内への挿入装置

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JPH091429A
JPH091429A JP17294595A JP17294595A JPH091429A JP H091429 A JPH091429 A JP H091429A JP 17294595 A JP17294595 A JP 17294595A JP 17294595 A JP17294595 A JP 17294595A JP H091429 A JPH091429 A JP H091429A
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JP
Japan
Prior art keywords
ring
elastic body
oil ring
plate
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP17294595A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifusa Fujinami
吉英 藤波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Engineering Corp
Original Assignee
Komatsu Engineering Corp
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Publication date
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Publication of JPH091429A publication Critical patent/JPH091429A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関のピストンに装着するオイルリング
の内面に弾性体、たとえばリング状に形成したコイルス
プリングを自動的に挿入できるようにする。 【構成】 両端を互いに結合してリング状にしたコイル
スプリング5は、昇降自在のフック25に1個ずつ釣支
され、ターンテーブル4に固定されたオイルリング本体
3のほぼ中心に下降する。コイルスプリング5の下端
は、傾斜したプレート37に当接した後、プレート37
に沿って滑り降り、オイルリング本体3の内面に当接す
る。そして、コイルスプリング5がフック25から外れ
た後、プレート37が後退すると前記コイルスプリング
5はオイルリング本体3に重なり合う状態となる。プレ
ート37の後退に伴って前進するローラ36がコイルス
プリング5を下方に押しつけつつ後方に押しやるので、
コイルスプリング5は容易にオイルリング本体3内に挿
入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性体のリング内への
挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リング内にリング状の弾性体を挿入した
製品の一例として、内燃機関のピストンに装着するオイ
ルリングを挙げることができる。前記ピストンの上部外
周には複数本の溝が設けられ、これらの溝に、主として
燃焼室からの高圧ガスのブローバイを防止するコンプレ
ッションリングと、シリンダ内壁に付着した潤滑油をか
き落とすオイルリングとが装着されている。オイルリン
グを軽量化してその慣性力によるリング溝上面または下
面への密着力を減らし、シリンダ内壁への接触を強める
とともに、潤滑油通路を確保するため、オイルリング本
体の各部に切り欠き溝などを設けるとともに、その内面
にエキスパンダを挿入することがある。エキスパンダに
は一般に、薄い板状のスプリングあるいはコイルスプリ
ングの両端を互いに結合してリング状にしたものが用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機械加工が終了したオ
イルリング本体の内面にエキスパンダとして用いるリン
グ状のコイルスプリングを挿入すると、オイルリングが
完成する。従来から、コイルスプリングのオイルリング
本体への挿入は手作業によって行われていた。このた
め、オイルリングの組立作業能率は作業者の熟練度や疲
労度合いに左右され、製造原価を低減することは困難で
あった。
【0004】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたもので、作業者の熟練度や疲労度合いに左右される
ことなくオイルリングにコイルスプリングを自動的に挿
入することが可能な、弾性体のリング内への挿入装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る弾性体のリング内への挿入装置は、リ
ング内に挿入するリング状の弾性体を釣支して下降させ
る機構と、この機構の下方にあって前記リングをテーブ
ル上に固定するリング把持機構と、前記把持機構の直上
にあって弾性体をリング内にガイドする傾斜したプレー
トと前記弾性体をリング内に押し込むローラとからなる
弾性体挿入機構とを備えていることを特徴とし、下降し
た弾性体の下端が傾斜したプレートに沿って滑り、前記
弾性体の外周がリングの内面に当接し、前記弾性体釣支
機構を上方に退避させた後、ローラが前記弾性体を下方
に押しつけつつ水平方向に移動することによって弾性体
をリング内に挿入する構成とした。
【0006】
【作用】テーブル上に固定されたリングの上方から下降
したリング状の弾性体は、その下端が傾斜したプレート
に当接するとプレートに沿って滑り降り、更にテーブル
上を滑ってリングの内面に当接する。そして、プレート
が後退すると前記弾性体は水平に近い状態となり、プレ
ートの後退に伴って前進するローラが弾性体を下方に押
しつけるので、弾性体はリング内に挿入される。前記ロ
ーラは、前進の際に弾性体を後方に押しやる作用も併せ
て行うので、リング内への自動挿入を一層容易に行うこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係る弾性体のリング内への
挿入装置の実施例の一つとして、内燃機関用オイルリン
グにエキスパンダとしてのコイルスプリングを挿入する
自動コイル挿入機を取り上げ、図面を参照して説明す
る。図1は自動コイル挿入機の全体構成の概略を示す平
面図、図2は同じく正面図、図3はコイル供給装置およ
びコイル挿入装置の説明図で、図2のZ視図に相当す
る。本自動コイル挿入機は、リング供給装置10と、リ
ング供給装置10の下方に設けられたリングストッカ1
と、コイル供給装置20と、コイル挿入装置30と、製
品排出装置40と、製品排出装置40の下方に設けられ
た製品ストッカ2とによって構成されている。機械加工
が終了したオイルリング本体は前記リングストッカ1内
に積み重ねて保管され、組立が完了したオイルリングは
前記製品ストッカ2内に積み重ねて保管される。なお、
前記コイルスプリングは、両端を互いに結合してリング
状になっている。
【0008】図1、図2において、リングストッカ1に
保管されているオイルリング本体は、リング供給装置1
0の供給用クランプ11が下降して最上部のオイルリン
グ本体を把持するたびに、1個のリングの厚さの分だけ
押し上げられる。前記供給用クランプ11によって把持
されたオイルリング本体3は、ターンテーブル4に搬送
される。ターンテーブル4には4個の固定用クランプ3
1がそれぞれ90°ごとに配設され、ターンテーブル4
上に搬送されたオイルリング本体3は、位置Aで前記固
定用クランプ31によって把持される。そして、ターン
テーブル4が90°回転した位置Bで、オイルリング本
体3にコイルスプリング5が挿入される。位置Cはアイ
ドルであり、位置Dで製品が排出される。7は自動コイ
ル挿入機の作動を制御する制御盤である。
【0009】前記ターンテーブル4の上方には固定テー
ブル6が設置され、この固定テーブル6の上にコイル供
給装置20が設置されている。コイル供給装置20は図
3に示すように、固定テーブル6の上方に水平に設置さ
れたアーム21に複数個の軸を前記アーム21と直角
に、かつ水平方向に配設し、各軸に2〜4個のプーリ2
2を取り付け、これらのプーリ22を取り巻く2〜4本
の無端のベルト23を取り付けたものである。各軸に取
り付けるプーリ22とベルト23の数は、オイルリング
の直径の大小、すなわちコイルスプリングのリング径の
大小に応じて2個または4個に調整することができる。
前記アーム21およびベルト23の端部を外方に旋回さ
せ(図1参照)た上、リング状のコイルスプリング5を
前記ベルト23の端部から入れ、ベルト23に吊り下げ
ておく。従って、コイル供給装置20はコイルストッカ
を兼ねることになる。
【0010】前記コイル供給装置20の下方にはコイル
挿入装置30が設置されている。固定テーブル6には、
コイル挿入装置30の直上に当たる部分に切り欠き穴が
設けられていて、コイルスプリング5をコイル供給装置
20からコイル挿入装置30に降ろすことができるよう
になっている。
【0011】固定テーブル6の前記切り欠き穴近傍には
ロッドレスシリンダ24が立設され、コイルスプリング
5を1個ずつ引っ掛けて吊り下げるフック25は前記ロ
ッドレスシリンダ24に沿って昇降自在である。このフ
ック25は、ベルト23の端部に近接して昇降し、ター
ンテーブル4に固定されたオイルリング本体3のほぼ中
心に下降する。また、ベルト23の上方には水平方向に
作動するエアシリンダ26と、垂直方向に作動する図示
しないエアシリンダとが設置され、シャフト27に沿っ
て水平方向に移動するとともに垂直方向にも移動自在の
取付具28にナイフエッジ29が垂直に取着されてい
る。このナイフエッジ29の下端はベルト23に吊り下
げられたコイルスプリング5の上端よりやや下方まで下
降することができる。
【0012】固定テーブル6とターンテーブル4との間
には、リニアシャフト32と歯面を下にしたラック33
とがそれぞれ水平に設置されている。コイル挿入装置3
0は図3および図4に示すように、前記ラック33と噛
み合う第1ピニオン34と、第1ピニオン34と噛み合
う第2ピニオン35と、第2ピニオン35と同軸に設け
られた低硬度ウレタン製のローラ36と、このローラ3
6に向かって下降する平滑な傾斜面を備えたプレート3
7とを枠板38で囲んだものである。プレート37の下
端とターンテーブル4上に固定されたオイルリング本体
3の上面との間には所定の隙間が設けられている。枠板
38にはエアシリンダ39のピストンロッドが連結され
ていて、コイル挿入装置30は前記エアシリンダ39の
作動によりリニアシャフト32をガイドとして水平方向
に摺動自在である。また、前記第2ピニオン35はロー
ラ36とともに第1ピニオン34の中心軸を支点として
上下に揺動自在である。
【0013】次に、上記構成の自動コイル挿入機の動作
について、図3および図4を参照して説明する。オイル
リング本体3がターンテーブル4の上に供給され、固定
用クランプに把持されて90°回転する。このとき、フ
ック25はベルト23の端部に近接する位置に停止して
いる。ナイフエッジ29が下降および水平移動してベル
ト23の端部に最も近いコイルスプリング(1番目のコ
イルスプリング)5の先端側の端面に接触して位置を確
認し、いったん上昇してコイルスプリングの厚さ分だけ
後退する。そして、再度下降し、1番目と2番目のコイ
ルスプリングの間に下降する。更に、ナイフエッジ29
が水平に前進すると、1番目のコイルスプリング5のみ
が押されてベルト23の端部から滑り落ち、フック25
に垂直に釣支される。ナイフエッジ29はもとの位置に
上昇する。
【0014】ロッドレスシリンダ24が作動してフック
25が下降し、フック25に釣支されたコイルスプリン
グ5とともに固定テーブル6の切り欠き穴を通過する。
前記コイルスプリング5の下端がコイル挿入装置30の
プレート37に当接すると、コイルスプリング5の下端
はプレート37の傾斜面に沿って滑り、次にターンテー
ブル4上を滑ってオイルリング本体3の内周に設けられ
た凹溝に当接する。オイルリング本体3の切り口の位置
は、前記コイルスプリング5が最初に当接した位置と1
80°反対側になるように把持されている。オイルリン
グ本体3をこのように固定するとコイルスプリング5の
挿入が容易になるので、リングストッカにオイルリング
本体を保管する際にこの点を考慮して切り口の向きを一
定方向に揃えておく。
【0015】フック25が更に下降すると、コイルスプ
リング5の上端はフック25から外れ、図3に示すよう
にプレート37に当接する。再度ロッドレスシリンダ2
4が作動し、フック25は2番目のコイルスプリングを
釣支するため、ベルト23の端部に近接する位置まで上
昇する。
【0016】次に、枠板38に連結したエアシリンダ3
9に指令信号が出力され、コイル挿入装置30が図3の
左方に水平移動する。これに伴って、ラック33と噛み
合う第1ピニオン34が第2ピニオン35を駆動するの
で、ローラ36も回転しつつ水平移動し、プレート37
はその分だけ後退する。プレート37が後退することに
より、コイルスプリング5は次第にオイルリング本体3
に重なり合うとともに、他方(図3においては右側)か
らローラ36に押しつけられてオイルリング本体3に挿
入される。そして、ローラ36がオイルリング本体3上
を通過したとき、コイルスプリング5の挿入が完了す
る。
【0017】コイルスプリング5を挿入したオイルリン
グ本体3すなわち完成品は、ターンテーブル4の90°
回転によって図1に示すアイドル位置Cに移り、ターン
テーブル4が更に90°回転すると製品排出位置Dに移
動する。そして、固定用クランプから開放された後、製
品排出装置40の排出用クランプ41に把持される。そ
して、排出用クランプ41の下降により製品ストッカ2
に積み重ねられて保管される。
【0018】上記実施例によれば、コイルスプリングを
フックに釣支し、その下端を傾斜面に当ててオイルリン
グ本体の内面に滑り込ませ、更にコイルスプリングをロ
ーラで押しつけることにより自動的にオイルリング本体
に押し込むことにしたので、手作業の場合よりも迅速か
つ連続的に組立作業を進めることができる。従って、作
業者の熟練度や疲労の程度に関係なく組立作業能率が向
上する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ングをテーブル上に固定し、上方から下降したリング状
の弾性体を傾斜したプレートによってリングの内面に当
接させた後、前記プレートと一体に動くローラによって
弾性体を自動的にリング内に挿入させる構成としたの
で、この挿入装置を用いれば極めて容易に弾性体をリン
グ内に挿入することができる。従って、組立作業者の熟
練度や疲労度合いに左右されることなく一定の速度で連
続的に組立作業が遂行され、組立作業能率が飛躍的に向
上するとともに製造原価低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動コイル挿入機の全体構成の概略を示す平面
図である。
【図2】自動コイル挿入機の全体構成の概略を示す正面
図である。
【図3】コイル供給装置およびコイル挿入装置の説明図
である。
【図4】コイル挿入装置の平面図である。
【符号の説明】
3…オイルリング本体、4…ターンテーブル、5…コイ
ルスプリング、20…コイル供給装置、24…ロッドレ
スシリンダ、25…フック、30…コイル挿入装置、3
1…固定用クランプ、36…ローラ、37…プレート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング内に挿入するリング状の弾性体を
    釣支して下降させる機構と、この機構の下方にあって前
    記リングをテーブル上に固定するリング把持機構と、前
    記把持機構の直上にあって弾性体をリング内にガイドす
    る傾斜したプレートと前記弾性体をリング内に押し込む
    ローラとからなる弾性体挿入機構とを備えていることを
    特徴とする弾性体のリング内への挿入装置。
  2. 【請求項2】 下降した弾性体の下端が傾斜したプレー
    トに沿って滑り、前記弾性体の外周がリングの内面に当
    接し、前記弾性体釣支機構を上方に退避させた後、ロー
    ラが前記弾性体を下方に押しつけつつ水平方向に移動す
    ることによって弾性体をリング内に挿入することを特徴
    とする請求項1記載の弾性体のリング内への挿入装置。
JP17294595A 1995-06-16 1995-06-16 弾性体のリング内への挿入装置 Pending JPH091429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17294595A JPH091429A (ja) 1995-06-16 1995-06-16 弾性体のリング内への挿入装置

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JP17294595A JPH091429A (ja) 1995-06-16 1995-06-16 弾性体のリング内への挿入装置

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JPH091429A true JPH091429A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15951270

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JP17294595A Pending JPH091429A (ja) 1995-06-16 1995-06-16 弾性体のリング内への挿入装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109108754A (zh) * 2018-10-15 2019-01-01 江山市志成阀门有限公司 一种球阀座的加工设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109108754A (zh) * 2018-10-15 2019-01-01 江山市志成阀门有限公司 一种球阀座的加工设备
CN109108754B (zh) * 2018-10-15 2019-12-17 江山市志成阀门有限公司 一种球阀座的加工设备

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