JPH09142571A - タンクローリー及びタンクコンテナ - Google Patents

タンクローリー及びタンクコンテナ

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JPH09142571A
JPH09142571A JP7305950A JP30595095A JPH09142571A JP H09142571 A JPH09142571 A JP H09142571A JP 7305950 A JP7305950 A JP 7305950A JP 30595095 A JP30595095 A JP 30595095A JP H09142571 A JPH09142571 A JP H09142571A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類の超低温液化ガスを収容でき、夫々の
液量に拘らず重心位置を一定に保つことのできるタンク
ローリー及びタンクコンテナを提供すること。 【解決手段】 本発明のタンクローリー或いはタンクコ
ンテナのタンク構造は、外槽(14)と、この外槽内で
水平方向に並置された、同一形状且つ同一容積を有する
第1の内槽(16)及び第2の内槽(20)と、外槽内
であって第1及び第2の内槽の中間に配置された第3の
内槽(18)と、第1及び第2の内槽の底部同士及び上
部同士をそれぞれ連結する底部連結管(22)及び上部
連結管(24)とを備え、第1及び第2の内槽に一方の
超低温液化ガスを収容し、第3の内槽に他方の超低温液
化ガスを収容するようにしたことを特徴とする。この構
成では、第1及び第2の内槽の超低温液化ガスの液面高
さは同一となり、液量も同一となるため、タンク全体の
重心位置は水平方向において変動することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体窒素や液体酸
素のような高圧ガス取締法に係る超低温液化ガスを収容
して輸送するためのタンクローリー及びタンクコンテナ
(可搬式容器)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超低温液化ガスを輸送するためのタンク
コンテナ(可搬式容器)やタンクローリーにおけるタン
ク構造は、通常、内槽と外槽とから成る二重構造となっ
ている。また、従来一般の超低温液化ガス用タンクコン
テナ又はタンクローリーは、内槽が1個しかないため、
1回につき1種類の液化ガスしか輸送することができな
いものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、輸送効率の向
上という観点から2種類の超低温液化ガスを1回で輸送
したいという要請が従来からある。
【0004】かかる要請に対しては、外槽内に2個の内
槽を並設するという手段が考えられるが、各内槽に充填
される超低温液化ガスの密度の違い或いは液量の違いに
よって重心の位置が大きく変動するという問題点があ
る。
【0005】タンクコンテナの場合、クレーンやフォー
クリフト等の搬送装置により上下させることが多いた
め、重心位置が変動すると、搬送操作が極めて困難とな
る。また、タンクローリーの場合は、前輪と後輪のバラ
ンスが崩れ、前輪又は後輪に過荷重が生じる可能性があ
る。
【0006】そこで、本発明は、2種類の超低温液化ガ
スを収容しても重心位置が変動することない二重タンク
構造を有するタンクローリー及びタンクコンテナを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるタンクローリー及びタンクコンテナの
タンク構造は、外槽と、この外槽内で水平方向に並置さ
れた、同一形状且つ同一容積を有する第1の内槽及び第
2の内槽と、外槽内であって第1の内槽及び第2の内槽
の中間に配置された第3の内槽と、第1の内槽及び第2
の内槽の底部同士を連結する底部連結管と、第1の内槽
及び第2の内槽の上部同士を連結する上部連結管とを備
え、第1の内槽及び第2の内槽に一方の超低温液化ガス
を収容し、第3の内槽に他方の超低温液化ガスを収容す
るようにしたことを特徴としている。また、外部からの
熱伝達を防止するために、外槽と第1、第2及び第3の
内槽との間に断熱層を設けることが好ましい。
【0008】このような構成では、第1及び第2の内槽
に収容された超低温液化ガスの液面高さは同一となり、
液量も同一となるため、第1及び第2の内槽の対により
定まる重心位置は水平方向において変動することはな
い。また、第3の内槽は第1と第2の内槽の中間に配置
されているので、第3の内槽の水平方向重心位置は第1
及び第2の内槽の水平方向重心位置の近傍或いは同一位
置となり、各超低温液化ガスの液量が別個独立に変化し
ても、第1〜第3の内槽全体の重心位置は殆ど変動しな
い。勿論、第1及び第2の内槽の重心位置と第3の内槽
の重心位置とを水平方向において一致させた場合、液量
等に拘らず第1〜第3の内槽の水平方向重心位置は一定
に維持される。
【0009】なお、内槽を1つとして、内部で3槽に仕
切ることも考えられるが、各槽の内部圧力は非常に高く
なるため、平板等で仕切ることは強度的に困難であり、
しかも、収容される各超低温液化ガスの液温度が異なる
ため、槽ごとに独立して断熱する必要があるので、上述
の如く3個の内槽を1個の外槽内に断熱層を介して配置
することが有効である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明に従って構成された超低温
液化ガス用タンクローリーを示している。図1におい
て、符号10はタンクローリーのシャシフレームであ
る。このシャシフレーム10上には、2種類の超低温液
化ガス、例えば液体酸素及び液体窒素を収容するタンク
12が架装されている。
【0012】タンク12は、従来一般の超低温液化ガス
用タンクと同様に、外槽14と、その内部に配置された
内槽16,18,20とから成る二重構造となっている
が、本実施形態では内槽は3個設けられている。
【0013】外槽14は、例えば炭素鋼(SS41)か
ら成る円筒形容器であり、その中心軸線がほぼ水平で且
つタンクローリーの前後方向と同方向に向くようにして
シャシフレーム10上に固定されている。
【0014】一方、各内槽16,18,20は外槽14
と同様に円筒形容器であるが、超低温液化ガスを直接収
容する容器であるため、ステンレス鋼(SUS304)
のような低温強度に優れた材料から作られている。これ
らの内槽16,18,20は、外槽14と実質的に同軸
に配置されると共に、外槽14の中心軸線、即ちタンク
ローリーの前後方向に沿って一列に配列されている。ま
た、前側の内槽(第1の内槽)16と後側の内槽(第2
の内槽)20は同一形状、同一容積であり、これらの内
槽16,20間の中心に内槽(第3の内槽)18が配置
されている。従って、前後の内槽16,20の対により
定まる重心位置と、中央の内槽18の重心位置とが、水
平方向において実質的に一致するようになっている。更
に、この実施形態では、3個の内槽16,18,20全
体により定まる水平方向の重心位置と外槽14の水平方
向の重心位置とがほぼ一致するように、これらの内槽1
6,18,20が外槽14内で配列されている。
【0015】これらの内槽16,18,20は周知の支
持部材(図示せず)により外槽14内にて支持される。
また、外槽14と内槽16,18,20との間の空間、
及び、隣合う内槽16,18;18,20間の空間には
断熱層21が設けられている。かかる断熱層21として
は、前記空間を真空引きすると共に、パーライトのよう
な断熱材を充填したパーライト真空断熱構造のものが有
効であるが、収容する液化ガスの種類に応じて、積層真
空断熱構造、発泡ウレタン断熱構造、パーライト断熱構
造等を採用してもよい。
【0016】前側と後側の内槽16,20は、2種類の
超低温液化ガスのうちの一方が充填され、これらの内槽
16,20の底部同士及び上部同士はそれぞれ底部連結
管22及び上部連結管24により連結されている。これ
により、内槽16,20に充填された超低温液化ガスの
液面は常に同一高さとなる。また、他方の超低温液化ガ
スは中央の内槽18に充填される。
【0017】前後の内槽16,20及び中央部の内槽1
8に対する超低温液化ガスの充填や排出は、シャシフレ
ーム10の後部にて左右に並設された第1の操作ユニッ
ト26及び第2の操作ユニット(図示せず)により行わ
れる。第1の操作ユニット26は内槽16,20に対す
るものであり、第2の操作ユニットは内槽18に対する
ものである。これらの操作ユニットは同じ構成であるの
で、説明は第1の操作ユニット26についてのみ行う。
【0018】第1の操作ユニット26はいわゆる加圧式
のものであり、基本的には、後側の内槽20の上部に接
続される上部充填管28と、内槽20の底部に接続され
る底部充填・排出管30と、内槽20の底部から上部に
ループ状に延び且つ加圧蒸発器32が介設された加圧管
34とから構成されている。上部充填管28及び底部充
填・排出管30は共通の充填・排出ノズル36に接続さ
れ、このノズル36から超低温液化ガスの出し入れが行
われるようになっている。また、加圧管34には内槽2
0内のガスを大気中に放出するための放出管38が接続
されている。なお、符号40はベント管40、符号4
2,44は圧力・液面測定管、符号46は圧力計、符号
48は液面計である。
【0019】このような操作ユニット26を用いて超低
温液化ガスを充填する場合、上部充填管28のバルブ5
0を開き、超低温液化ガスを充填・排出ノズル36から
上部充填管28を経て内槽20内に導入する。また、必
要に応じてバルブ52を開いて底部充填・排出管30か
らも充填を行う。この際、内槽20内のガス圧が上昇す
るようであれば、放出管38中のバルブ54を開きガス
を放出する。超低温液化ガスを排出する場合は、加圧管
34におけるバルブ56,58を開き、超低温液化ガス
を加圧蒸発器32に通して気化し、この気化されたガス
を内槽20に戻して内槽20内の圧力を上昇させる。そ
して、バルブ52を開き、内槽20内の圧力を駆動力に
して超低温液化ガスを底部充填・排出管30を経てノズ
ル36から排出するのである。
【0020】このようにして、後側の内槽20から超低
温液化ガスを出し入れした場合、前側の内槽16は底部
連結管22及び上部連結管24により後側の内槽20と
連通されているので、前側の内槽16にも当該超低温液
化ガスが出入りし、その液面も後側の内槽20の液面と
同一高さで変動することとなる。前側の内槽16と後側
の内槽20は同一形状で且つ同一容積であるため、液面
が同一高さであるならば、内部の液量も同一となる。従
って、超低温液化ガスの出し入れによって、前後2つの
内槽16,20の重心位置は水平方向には変動すること
はない。
【0021】一方、中央の内槽18に対しても第2の操
作ユニットにより他の超低温液化ガスが充填ないしは排
出されるが、この場合、内槽18の水平方向重心位置が
変化しないことはいうまでもない。
【0022】よって、本実施形態では中央の内槽18の
重心位置と前後の内槽16,20の重心位置が水平方向
において一致するようにしているので、各超低温液化ガ
スを別個独立に充填或いは排出しても、3個の内槽1
6,18,20で定まる重心位置が水平方向に変動する
ことはない。更に、本実施形態では、外槽14の重心位
置も内槽16,18,20全体の重心位置と一致させて
いるので、タンク12全体の水平方向重心位置も変動し
ない。このように、充填量や密度の違いを考慮しなくと
も2種類の超低温液化ガスを収容したタンク12の重心
位置は水平方向に一定に維持されることから、タンクロ
ーリーの車両バランスは好適に保たれることとなる。
【0023】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に述べたが、本発明は上記実施形態に限定されないこ
とはいうまでもない。例えば、上記実施形態では、前後
の内槽16,20の重心位置と中央の内槽18の重心位
置とを一致させているが、正確に重心位置を一致させる
必要はない。前後の内槽16,20の中間に内槽18を
配置すれば、その重心位置のずれは僅かであり、重心位
置が変動したとしても搬送作業上においては許容できる
範囲であるからである。同様な理由から、外槽14の重
心位置と内槽16,18,20の重心位置とを正確に一
致させる必要もない。また、タンク12に接続される操
作ユニットの型式についても、加圧式に限られず、ポン
プを利用して排出する型式等、種々考えられる。
【0024】また、上記タンク12の構造に関しては超
低温液化ガス用タンクコンテナにおけるタンク構造と何
等変わるところはなく、従って、本願発明はタンクコン
テナにも適用可能であることは当業者ならば容易に理解
されよう。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、2種類の
超低温液化ガスを収容する場合、密度の違いや内槽にお
ける液量の変化に拘らず、タンクの水平方向における重
心位置はほぼ一定に保たれる。従って、本発明によるタ
ンクローリーやタンクコンテナで輸送する場合に荷重バ
ランスが崩れることがなく、2種類の超低温液化ガスを
1回で安全に輸送することが可能となる。これにより、
輸送作業の効率化及びコストダウンを図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るタンクローリーを概略
的に示した説明図である。
【符号の説明】
10…シャシフレーム、12…タンク、14…外槽、1
6…内槽(第1の内槽)、18…内槽(第3の内槽)、
20…内槽(第2の内槽)、21…断熱層、22…底部
連結管、24…上部連結管、26…操作ユニット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種類の超低温液化ガスを収容するタン
    クを有するタンクローリーであって、前記タンクは、 外槽と、 前記外槽内で水平方向に並置された、同一形状且つ同一
    容積を有する第1の内槽及び第2の内槽と、 前記外槽内であって前記第1の内槽及び前記第2の内槽
    の中間に配置された第3の内槽と、 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の底部同士を連結す
    る底部連結管と、 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の上部同士を連結す
    る上部連結管と、を備え、前記第1の内槽及び前記第2
    の内槽に一方の超低温液化ガスを収容し、前記第3の内
    槽に他方の超低温液化ガスを収容するようにしたことを
    特徴とするタンクローリー。
  2. 【請求項2】 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の対
    により定まる重心位置と、前記第3の内槽の重心位置と
    が水平方向において実質的に一致するよう前記第1、第
    2及び第3の内槽を配置したことを特徴とする請求項1
    記載のタンクローリー。
  3. 【請求項3】 前記外槽と前記第1、第2及び第3の内
    槽との間には断熱層が設けられていることを特徴とする
    請求項1又は2記載のタンクローリー。
  4. 【請求項4】 2種類の超低温液化ガスを収容するタン
    クコンテナであって、 外槽と、 前記外槽内で水平方向に並置された、同一形状且つ同一
    容積を有する第1の内槽及び第2の内槽と、 前記外槽内であって前記第1の内槽及び前記第2の内槽
    の中間に配置された第3の内槽と、 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の底部同士を連結す
    る底部連結管と、 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の上部同士を連結す
    る上部連結管と、を備え、前記第1の内槽及び前記第2
    の内槽に一方の超低温液化ガスを収容し、前記第3の内
    槽に他方の超低温液化ガスを収容するようにしたことを
    特徴とするタンクコンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第1の内槽及び前記第2の内槽の対
    により定まる重心位置と、前記第3の内槽の重心位置と
    が水平方向において実質的に一致するよう前記第1、第
    2及び第3の内槽を配置したことを特徴とする請求項4
    記載のタンクコンテナ。
  6. 【請求項6】 前記外槽と前記第1、第2及び第3の内
    槽との間には断熱層が設けられていることを特徴とする
    請求項4又は5記載のタンクコンテナ。
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