JPH0914215A - 冷却器を備えた油圧回路装置 - Google Patents

冷却器を備えた油圧回路装置

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JPH0914215A
JPH0914215A JP7182208A JP18220895A JPH0914215A JP H0914215 A JPH0914215 A JP H0914215A JP 7182208 A JP7182208 A JP 7182208A JP 18220895 A JP18220895 A JP 18220895A JP H0914215 A JPH0914215 A JP H0914215A
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JP
Japan
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cooler
pressure
peak pressure
hydraulic
circuit device
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Withdrawn
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JP7182208A
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English (en)
Inventor
Keiji Numata
啓治 沼田
Kenji Arai
憲治 荒井
Hideyuki Kawasaki
英之 河崎
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧アクチュエータから油タンクに至る戻り
油回路に、冷却器と、該冷却器に並列接続されるバイパ
ス回路と、戻り油回路の圧力が設定圧以上のときにバイ
パス回路を開くリリーフ弁とを設けたものにおいて、冷
却効率を上昇させると共に、冷却器にピーク圧が働かな
いようにする。 【構成】 バルブ切換え検知手段9からの検知に基づい
て制御部8がピーク圧が発生すると判断したときに、リ
リーフ弁6を強制的に開くことにより、冷却効率を上昇
させるべくリリーフ弁の設定圧を冷却器5の耐圧力を越
えない範囲で高く設定しても、冷却器にピーク圧が働か
ないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械や、輸送機械、一般産業用機械等に設けられる冷却
器を備えた油圧回路装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
油圧ショベル等の建設機械においては、油圧ポンプから
の圧油供給に基づいて作動する旋回モータ、ブームシリ
ンダ等の各種油圧アクチュエータが設けられるが、これ
ら油圧アクチュエータから排出される圧油(作動油)を
冷却をするため、油圧アクチュエータからの戻り油回路
に冷却器を設けているものがある。
【0003】ところでこの冷却器は、油圧が耐圧強度を
越えて働かないようにする必要があり、そのため、図4
に示すように、冷却器5にバイパス回路Bを並列接続
し、該バイパス回路Bに、冷却器5の耐圧力以下の油圧
を受けて開成するよう設定されるリリーフ弁6を接続
し、これによって、冷却器5に耐圧強度を越えた油圧が
働かないよう配慮している。そして、この様なリリーフ
弁6を設けたとき、該リリーフ弁6を通って油タンク4
に流れる戻り油は冷却されないため、リリーフ弁6の設
定圧を冷却器5の耐圧力に近いものとし、これによって
戻り油をできるだけ冷却器5を経由するようにして冷却
効率の向上を計ることが望ましい。しかしながら、リリ
ーフ弁6の設定圧を高くすると、戻り油の急激な油圧上
昇により高いピーク圧が立ったとき、リリーフ弁6の開
成によるピーク圧油の逃げ作動では間に合わず、これに
よって冷却器5に耐圧強度を越えた油圧が働いてしまう
惧れがある。そこでこれを避けるため、リリーフ弁6を
低い設定圧のものとして、ピーク圧が立ったときに早い
うちからリリーフ弁6を開成して冷却器5に耐圧強度を
越えた油圧が働かないようにしているのが実情で、冷却
器5による冷却効率を犠牲にせざるを得ないものであっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することができる冷却器
を備えた油圧回路装置を提供することを目的として創案
されたものであって、油圧アクチュエータから油タンク
に至る戻り油回路に、冷却器と、該冷却器に対して並列
状に接続されるバイパス回路と、戻り油の圧力が予め設
定される設定圧以上のときにバイパス回路を開くリリー
フ弁とを設けてなる油圧回路装置において、前記戻り油
回路に、該回路に発生するピーク圧を緩和するピーク圧
緩和手段を設けたことを特徴とするものである。
【0005】そして本発明は、この構成によって、冷却
効率を上昇させるべくリリーフ弁の設定圧を高くして
も、冷却器に耐圧強度を越えたピーク圧が働いてしまう
ことを回避できるようにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図において、1は建設機械に設けられる油圧アク
チュエータであって、該油圧アクチュエータ1には、油
圧ポンプ2からの圧油がコントロールバルブ3を経由し
て供給される一方、油圧アクチュエータ1からの戻り油
は、再びコントロールバルブ3を経て油タンク4に排出
されるように構成されているが、該コントロールバルブ
3から油タンク4への戻り油回路Aに、本発明が実施さ
れている。
【0007】つまり、本発明の第一実施例を、図1に示
す油圧回路図に基づいて説明すると、前述したように、
2は油圧ポンプ、3はコントロールバルブ、4は油タン
クであって、前記コントロールバルブ3が図示しない操
作具の操作に基づいて中立位置Nから圧油供給位置Xま
たはYに切換わることにより、油圧ポンプ2からの圧油
が油圧アクチュエータ1のポート1aまたは1bに供給
される一方、ポート1bまたはポート1aからの圧油が
前記戻り油回路Aを経由して油タンク4に排出されるよ
うに構成されている。
【0008】さらに、前記戻り油回路Aには、油圧アク
チュエータ1からの戻り油を冷却するための冷却器5が
設けられているが、該冷却器5の耐圧力は、圧力Paに
設定されている。
【0009】また、Bは前記冷却器5に対して並列状に
接続されるバイパス回路であって、該バイパス回路Bに
は、該回路Bの圧力が設定圧Pb以上のときに開成する
リリーフ弁6が設けられているが、このリリーフ弁6の
設定圧Pbは、前記冷却器5の耐圧力Paを越えない範
囲で大きな値に設定されており、これによって、戻り油
回路Aの圧力が冷却器5の耐圧力Paに達する以前の段
階でバイパス回路Bを開いて、冷却器5に耐圧力Paを
越えた圧力が働くことを回避すると共に、戻り油回路A
の圧力が耐圧力Paよりも低いときには、リリーフ弁6
がなかなか開かないようにしてできるだけ多量の戻り油
を冷却器5に流すように構成されている。
【0010】さらに、7は前記リリーフ弁6に設けられ
るソレノイドであって、該ソレノイド7は、後述するよ
うに制御部8から開放指令が出力されたときに通電状態
となって、前記リリーフ弁6をバイパス回路Bの圧力に
関わらず強制的に全開させるように設定されている。
【0011】一方、9は前記コントロールバルブ3に設
けられるバルブ切換え検知手段であって、該バルブ切換
え検知手段9は、コントロールバルブ3の切換え状況を
検知して前記制御部8に信号を出力する構成となってい
る。
【0012】また、前記制御部8は、マイクロコンピュ
ータ等から構成されるものであるが、このものは、前記
バルブ切換え検知手段9からの入力信号に基づき戻り油
回路Aにピーク圧が発生するか否かを判断し、そしてピ
ーク圧が発生すると判断された場合に、前記ソレノイド
7に対してリリーフ弁6を全開するよう開放指令を出力
するようになっている。因みに、戻り油回路Aのピーク
圧は、操作具を速く操作することでコントロールバルブ
3が急激に切換わった場合や、操作具を特定の連動操作
した場合等に戻り油の圧力が急激に上昇することにより
発生するが、どのような場合にピーク圧が発生するかの
データは予め制御部8のメモリーに格納されており、そ
して、制御部8は該データに基づきピーク圧が発生する
蓋然性が高いと判断される検知信号の入力があったとき
に、ピーク圧が発生すると判断する設定となっている。
【0013】叙述の如く構成された本発明の第一実施例
において、油圧アクチュエータ1からの戻り油は、戻り
油回路Aに設けられた冷却器5によって冷却されてから
油タンク4に戻ることになるが、戻り油回路Aの圧力が
リリーフ弁6の設定圧Pbを越えた場合には、リリーフ
弁6が開いてバイパス回路Bが開通し、これによって冷
却器5に耐圧力Paを越えた圧力が働くことを回避し
て、冷却器5を保護することになる。しかも、前記リリ
ーフ弁6の設定圧Pbは、冷却器5の耐圧力Paを越え
ない範囲で大きな値に設定されているため、戻り油回路
Aの圧力が耐圧力Paに近くなるまでリリーフ弁6は開
かないことになって、戻り油を冷却器5側の油路に供給
することができ、この結果、できるだけ多量の戻り油が
冷却器5を通ることになって戻り油の冷却効率の向上が
計れるが、このものにおいて、戻り油回路Aにピーク圧
が発生すると制御部8が判断した場合には、リリーフ弁
6を強制的に全開させて戻り油をバイパス回路Bに流す
ことになる。
【0014】つまり、制御部8は、コントロールバルブ
3の切換え状況を検知するバルブ切換え検知手段9から
の検知信号に基づいて戻り油回路Aにピーク圧が発生す
るか否かを判断し、そしてピーク圧が発生すると判断さ
れた場合には、ソレノイド7に対してリリーフ弁6を全
開するよう開放指令を出力することになる。この結果、
前述したようにリリーフ弁6の設定圧Pbが冷却器5の
耐圧力Paを越えない範囲で大きな値に設定されるもの
であっても、ピーク圧が発生する蓋然性が高い場合に
は、バイパス回路Bが全開して戻り油を素早く逃がすこ
とになって、冷却器5に耐圧力Paを越えるピーク圧が
働いてしまうことを回避できることになる。
【0015】尚、本発明は上記第一実施例に限定されな
いことは勿論であって、第一実施例においては、ピーク
圧が発生するか否かの判断を、コントロールバルブ3の
切換え状況を検知するバルブ切換え検知手段9の検知に
基づいて行うように構成してあるが、これに限定される
ことなく、例えばピーク圧が発生する操作具の操作状況
を検知する操作状況検知手段や、油圧アクチュエータか
らの戻り油の圧力を検知する圧力検知手段を設け、これ
ら操作状況検知手段や圧力検知手段からの検知信号に基
づいて、ピーク圧が発生するか否かの判断を行うように
構成しても実施することができる。
【0016】次に、本発明の第二実施例を、図2に示す
油圧回路図に基づいて説明すると、コントロールバルブ
3が図示しない操作具の操作に基づいて中立位置Nから
圧油供給位置XまたはYに切換わることにより、油圧ポ
ンプ2からの圧油が油圧アクチュエータ1のポート1a
または1bに供給される一方、ポート1bまたはポート
1aからの圧油が戻り油回路Aを経由して油タンク4に
排出されるように構成されており、さらに、戻り油回路
Aには、油圧アクチュエータ1からの戻り油を冷却する
ための冷却器5と、該冷却器5に対して並列状に接続さ
れるバイパス回路Bと、該バイパス回路Bの圧力が設定
圧Pb以上のときに開成するリリーフ弁6が設けられて
いると共に、このリリーフ弁6の設定圧Pbが、前記冷
却器5の耐圧力Paを越えない範囲で大きな値に設定さ
れていることは、第一実施例と同様である。
【0017】さらに、第二実施例においては、前記コン
トロールバルブ3からバイパス回路Bに至る戻り油回路
Aに、該戻り油回路Aに発生するピーク圧を吸収するた
めのアキュムレータ10が設けられている。
【0018】そして、この第二実施例において、戻り油
回路Aにピーク圧が発生した場合、該発生したピーク圧
はアキュムレータ10によって吸収されることになり、
この結果、できるだけ多量の戻り油を冷却器5に流して
戻り油の冷却効率の向上を計るべくリリーフ弁6の設定
圧Pbを、冷却器5の耐圧力Paを越えない範囲で大き
な値に設定したものであっても、ピーク圧が発生した場
合に、このピーク圧はアキュムレータ10によって吸収
されることになり、冷却器5に耐圧力Paを越えるピー
ク圧が働いてしまうことを回避できる。
【0019】尚、前記第一、第二実施例において、リリ
ーフ弁として、図3に示す如く、ばね付の逆止め弁11
を用いても、本発明を実施することができる。
【0020】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、戻り油回路にピーク圧が発生した
場合、該発生したピーク圧はピーク圧緩和手段によって
緩和されることになり、この結果、冷却効率の向上を計
るべくできるだけ多量の戻り油を冷却器に流すようリリ
ーフ弁の設定圧を、冷却器の耐圧力を越えない範囲で高
くしたものであっても、冷却器に耐圧力を越えるピーク
圧が働いてしまうことを回避し得て冷却器を有効に保護
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例を示す油圧回路図である。
【図2】第二実施例を示す油圧回路図である。
【図3】他の実施例における油圧回路の一部を示す図で
ある。
【図4】従来例を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 油圧アクチュエータ 3 コントロールバルブ 4 油タンク 5 冷却器 6 リリーフ弁 7 ソレノイド 8 制御部 9 バルブ切換え検知手段 10 アキュムレータ A 戻り油回路 B バイパス回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧アクチュエータから油タンクに至る
    戻り油回路に、冷却器と、該冷却器に対して並列状に接
    続されるバイパス回路と、戻り油の圧力が予め設定され
    る設定圧以上のときにバイパス回路を開くリリーフ弁と
    を設けてなる油圧回路装置において、前記戻り油回路
    に、該回路に発生するピーク圧を緩和するピーク圧緩和
    手段を設けたことを特徴とする冷却器を備えた油圧回路
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ピーク圧緩和手段
    は、ピーク圧発生状況検知手段と、該検知手段が接続さ
    れる制御部と、該制御部からのピーク圧発生検知に伴う
    指令に基づいてリリーフ弁を強制的に開くリリーフ弁開
    放手段とで構成されていることを特徴とする冷却器を備
    えた油圧回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、ピーク圧発生状況検
    知手段は、油圧アクチュエータへの圧油供給制御をすべ
    く切換わるコントロールバルブの切換え状況を検知する
    バルブ切換え検知手段であることを特徴とする冷却器を
    備えた油圧回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、ピーク圧発生状況検
    知手段は、油圧アクチュエータへの圧油供給制御をすべ
    く操作される操作具の操作状況を検知する操作状況検知
    手段であることを特徴とする冷却器を備えた油圧回路装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、ピーク圧発生状況検
    知手段は、油圧アクチュエータからの戻り油のピーク圧
    を検知するピーク圧検知手段であることを特徴とする冷
    却器を備えた油圧回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、ピーク圧緩和手段
    は、油圧アクチュエータから冷却器に至る油路に設けら
    れるピーク圧吸収用のアキュムレータであることを特徴
    とする冷却器を備えた油圧回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、アキュムレータは、
    油圧アクチュエータからバイパス油路に至るまでの油路
    に設けられていることを特徴とする冷却器を備えた油圧
    回路装置。
JP7182208A 1995-06-27 1995-06-27 冷却器を備えた油圧回路装置 Withdrawn JPH0914215A (ja)

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