JPH09141A - 製麺用圧延機の安全装置 - Google Patents

製麺用圧延機の安全装置

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Publication number
JPH09141A
JPH09141A JP17814595A JP17814595A JPH09141A JP H09141 A JPH09141 A JP H09141A JP 17814595 A JP17814595 A JP 17814595A JP 17814595 A JP17814595 A JP 17814595A JP H09141 A JPH09141 A JP H09141A
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JP
Japan
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noodle
roll
safety device
guard
rolling mill
Prior art date
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Pending
Application number
JP17814595A
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English (en)
Inventor
Yuji Okahara
雄二 岡原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANUKI MENKI KK
Original Assignee
SANUKI MENKI KK
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Publication date
Application filed by SANUKI MENKI KK filed Critical SANUKI MENKI KK
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Publication of JPH09141A publication Critical patent/JPH09141A/ja
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性に優れており、麺帯の厚さに関係なく
挿入でき、麺帯が引っ掛かったりズレたりせず、麺帯挿
入作業をやりやすくする。 【構成】 麺帯を圧延する上下に配置された上・下一対
のロール15、16を有する製麺圧延機において、上・下一
対のロール15、16の前面であって、下ロール16に対し接
近・離間自在であり、かつ、回転自在なガードロール4
を備えた安全装置20が設けられる。そして、このガード
ロール4を下ロール16に接近する方向に常に付勢力を加
えうる揺動機構5が設けられており、ガードロール4の
自重、錘34によるモーメント力および、引張りばね36の
圧縮作用などによって生じる力を利用して、付勢力を追
加および調整することができる付勢機構30を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製麺用圧延機の安全装
置に関する。うどんなどの麺を製造する場合、小麦粉に
加水して捏練した麺をまず麺帯機にかけて一旦厚手の帯
状とした上、つぎに、これを平滑な円筒状の円周面をも
ったロール間を何回か経過させて、所望の厚さに圧延
し、しかる後これを麺線状に切り出すといった工程によ
り製麺される。本発明は、このうちの圧延工程に用いる
製麺用圧延機の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】麺は粘性・弾力性ともに優れているもの
が良いとされており、この粘性・弾力性は麺に含まれる
グルテン繊維の組織構造に深く関係している。このグル
テン繊維は、澱粉粒などの成分を包括するように網状組
織を形成しており、このグルテン繊維の網状組織は、麺
帯が圧延されることによって生成され、何度も圧延され
るにしたがってグルテンの網状構造組織は縦方向に引き
伸ばされて、縦には割けやすいが横には割けにくい構造
となる。もし、麺帯を一度に大きな圧力をもって圧延す
ると、このグルテン繊維の網状組織を破壊したり、ロー
ルのかみ込み力による麺帯表面部の引き込みと麺帯の縦
断面中央部の押し出しの差が大きくなって、ある限界を
越えると麺帯を引きちぎってしまう恐れがある。このた
め、圧延工程では低い圧力をもって何回も圧延を行う必
要があるので、頻繁に麺帯を圧延機のロール間に挿入す
る作業を行わなければならない。この際、ロールのかみ
込み力で手も一緒に引き込まれる恐れがあり非常に危険
なので、安全装置が追加付与された製麺用圧延機が開発
されている。
【0003】そのような従来の安全装置の一例として図
7、図8に示すような安全装置がある。図7は従来の製
麺用圧延機の概略斜視図、図8は同側面図である。図7
〜8に示すように、この製麺用圧延機は圧延機本体1
と、この圧延機本体1の前面に取り付けられている安全
ガード100 とから構成されている。そして、圧延機本体
1は外枠13と、この外枠13の両側面の内側に密着させて
取り付けられている一対の側板14と、外枠13の内部であ
ってこの一対の側板14に回転自在に取り付けられた一対
の上・下ロール15、16と、一対の側板14の前面の下部に
ねじ17で固着された麺帯受板18から構成されている。そ
して、麺帯受板18はその中間部を内側に向けて曲げ台を
形成し、その先辺を下ロール16に近接させている。そし
て、下ロール16には両端に鍔19がついており、上ロール
15は下ロール16の鍔19の間にはまり込む形となってお
り、麺帯mが外にはみでることを防止している。そし
て、安全ガード100 は圧延機本体1の上・下ロール15、
16の前面において、一対の側板14の上部にねじ101 で固
着されており、外枠13の内側に向けてコの字状に曲形さ
せて、上記下ロール16との間に麺帯mを挿入させる隙間
hを設けている。このように構成されているので、麺帯
受板18の台に乗せた麺帯mを徐々に下ロール16と安全ガ
ード100 の隙間hを通していき、上・下ロール15、16間
に麺帯mを挿入すると麺帯mが上・下ロール15、16のか
み込み力によって引き込まれる。このとき、麺帯mを押
えている手も引き込もうとするが安全ガード100 が上・
下ロール15、16の前面に固着されているので、手が安全
ガード100 に当たって引き込まれないので安全に麺帯の
挿入作業を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記安
全ガード100 は側板14に固着されているので、下ロール
16の表面と安全ガード100 の隙間hの距離は常に一定で
ある。このため、この隙間hより厚い麺帯mを挿入する
ことができない。また、厚い麺帯mを挿入することがで
きた場合でさえ、隙間hが狭いので麺帯mが安全ガード
100 に引っ掛かって、うまく挿入させることができな
い。さらに、隙間hより極端に薄い麺帯mを挿入する場
合では、麺帯mが安全ガード100 に接触していないので
麺帯mを片側からしか押えることができず麺帯mがズレ
て、上・下ロール15、16間にうまくかみ込ませることが
難しい。このように、安全性は確保されているが麺帯m
の挿入作業が非常にやりづらい。
【0005】本発明はかかる事情に鑑み、安全性に優れ
ていることはもとより、麺帯の厚さに関係なく挿入する
ことができ、また、麺帯が引っ掛かったりズレたりせ
ず、麺帯挿入作業をやりやすくさせる製麺用圧延機の安
全装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の製麺用圧延機
の安全装置は、麺帯を圧延する上下に配置された上・下
一対のロールを有する製麺圧延機における安全装置であ
って、該安全装置が前記上・下一対のロールの前面にお
いて、前記下ロールに対し接近・離間自在であり、か
つ、回転自在なガードロールからなり、該ガードロール
が前記下ロールに接近する方向に常に付勢力が加えられ
ていることを特徴とする。請求項2の製麺用圧延機の安
全装置は、長孔が形成された支持金具を備え、前記ガー
ドロールが該長孔に沿って昇降自在に支持されているこ
とを特徴とする。請求項3の製麺用圧延機の安全装置
は、前記ガードロールがアームを介して揺動軸に取り付
けられており、該揺動軸を中心として揺動するよう構成
されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の製麺用圧延機によれば、麺帯が挿入
されると、ガードロールが下ロールに接近・離間するこ
とによって麺帯の厚みに応じて、ガードロールと下ロー
ルの隙間が縮小・拡大されるので、かなり厚い麺帯であ
っても挿入することができる。また、ガードロールが付
勢力によって常に麺帯を押えているので薄い麺帯を挿入
しても、麺帯がズレることなく圧延することができる。
さらに、ガードロールは円柱状で、かつ、麺帯が下ロー
ルとガードロールの隙間を通過するときに下ロールとガ
ードロール間で生じるかみ込み力ならびにガードロール
の付勢力によってガードロールは回転し、このため、麺
帯が引っ掛かからずに挿入される。このとき、麺帯を押
えている手も引き込もうとするが、ガードロールに手が
当たってもガードロールは原動力を有していないので、
手は引き込まれず安全である。この結果、麺帯の挿入作
業が安全であることはもとより、作業がやりやすくなり
作業効率が向上する。請求項2の製麺用圧延機によれ
ば、麺帯が挿入されるとガードロールが下ロールに接近
・離間することによって麺帯の厚さに応じて、ガードロ
ールの支軸が支持金具の長孔に沿って昇降し、下ロール
とガードロールとの間が縮小・拡大する。そして、ガー
ドロールの自重が付勢力となって常に麺帯を押えている
ので、麺帯がズレることなく圧延させることができる。
そして、前記支持金具は取り付け・取り外しが容易であ
り、古くなったガードロールの取り外しやこの支持金具
の取り付け位置も外箱に沿って自由に移動させることが
できる。請求項3の製麺用圧延機によれば、挿入された
麺帯がガードロールに当たると、ガードロールがアーム
を介して揺動軸を中心にして弧を描きながら斜め上方に
移動し、ガードロールと下ロールの隙間が拡がる。麺帯
はこの隙間を移動するが、ガードロールとほぼ同方向に
移動するので、スムーズに麺帯が引き込まれる。
【0008】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。まず、本発明の第1実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係わる製麺用圧延機の
概略斜視図、図2は側面図である。図1〜2に示すよう
に、この製麺用圧延機は圧延機本体1と、この圧延機本
体1の前面に取り付けられた安全装置10とから構成され
ている。取り付けられたこの安全装置10が本実施例の特
徴である。安全装置10は圧延機本体1の上・下ロール1
5,16の前面であって、長孔sが形成され側板14にねじ
8で締結された一対の支持金具3と、この一対の支持金
具3の長孔sに昇降自在に取り付けられた支軸9を備え
たガードロール4とから構成されている。そして、長孔
sは下ロール16の表面に対し離間・接近する方向に長く
なっている。したがって、ガードロール4は長孔sに沿
って昇降し、下ロール16に対して離間・接近することが
できる。本実施例において、麺帯mが麺帯受板18の上に
乗せられ奥に挿入されると、ガードロール4が下ロール
16に対して離間することによって麺帯mの厚みに応じ
て、ガードロール4と下ロール16の隙間hが拡大される
ので、かなり厚い麺帯mであっても挿入することができ
る。すなわち、ガードロール4は支軸9と共に、符号4
aおよび9aで示すように上昇する。また、ガードロー
ル4が自重によって常に麺帯mを押えているので薄い麺
帯mを挿入しても、麺帯mがズレることなく圧延するこ
とができる。さらに、麺帯mが下ロール16とガードロー
ル4の隙間hを通過するときに麺帯mが下ロール16から
受ける摩擦力ならびにガードロール4の自重の摩擦力に
よってガードロール4は回転し、このため、麺帯mが引
っ掛かからずに挿入される。このとき、麺帯mを押えて
いる手も引き込もうとするが、ガードロール4に手が当
たってもガードロール4は原動力を有していないので、
手は引き込まれず安全である。この結果、麺帯の挿入作
業が安全であることはもとより、作業がやりやすくなり
作業効率が向上する。上記以外の部分については前記従
来の製麺用圧延機と実質同一であるので、同一部品に同
一符号を付して、説明を省略する。
【0009】つぎに、本発明の第2実施例を図面に基づ
き説明する。図3は本発明の第2実施例に係わる製麺用
圧延機の概略斜視図、図4は側面図である。図3〜4に
示すように、この製麺用圧延機は圧延機本体1と、この
圧延機本体1の内部に取り付けられている安全装置20と
から構成されている。この安全装置20は、圧延機本体1
の内部に揺動自在に取り付けられた揺動機構5と、この
揺動機構に回転自在に取り付けられたガードロール4
と、この揺動機構5の上方であって圧延機本体1に固着
されているストッパー機構25とから構成されている。前
記揺動機構5は前記圧延機本体1の一対の側板14に取り
付けられた揺動軸6と、この揺動軸6に揺動自在に取り
付けられているアーム7とから構成されている。そし
て、この揺動軸6の自由端にガードロール4が回転自在
に取り付けられている。したがって、ガードロール4は
揺動軸6を中心にして揺動することができる。そして、
ストッパー機構25は前記アーム7が上方に位置してお
り、ボルト21と、L字形の金具であって一面を前記側板
14に固着され、他面には孔が形成され、この孔に前記ボ
ルト21を貫通された金具22と、ボルト21と金具22を挾着
している2つのナット23、24とから構成されている。こ
のようにして、ボルト21の締め付け位置を変更させるこ
とによって、ボルト21の位置を上下に設定することがで
きる。本実施例において、麺帯mが麺帯受板18の上に乗
せられ奥に挿入されると、ガードロール4は、単に垂直
に上昇するのとは異なり、麺帯mを挿入するときの力の
分力がガードロール4に加わって、揺動軸6を中心に円
弧を描きながら上昇する。このため、ガードロール4は
容易に隙間hを拡げ、麺帯mはスムーズにこの隙間hを
通じて挿入される。なお、隙間hを拡げ過ぎるとかえっ
て手が麺帯mに引き込まれる恐れが生じるので、危険対
策としてストッパー機構25を備えている。もし、非常に
厚い麺帯mが隙間hを通ると、ガードロール4が上昇す
ると共にアーム7が上昇するが、設定された位置までく
ると、アーム7がストッパー機構25のボルト21に当たっ
て、それ以上ガードロール4は上昇しない。このため、
隙間hは一定の幅より広くなることはなく、手が引き込
まれる危険はない。上記以外の部分については前記実施
例と実質同一であるので、同一部品に同一符号を付し
て、説明を省略する。
【0010】さらに、本発明の第3実施例を図面に基づ
き説明する。図5は本発明の第3実施例に係わる製麺用
圧延機の概略斜視図である。図5に示すように、この製
麺用圧延機は圧延機本体1と、この圧延機本体1の側面
内部に取り付けられている安全装置40とから構成されて
いる。そして、この安全装置40は前記安全装置20の前記
ガードロール4に付勢力を加える付勢機構30を追加した
ものである。この安全装置20は、前記揺動軸6の支軸が
圧延機本体1の外枠13ならびに側面14を貫通している。
そして、付勢機構30は、この揺動軸6の先端に取り付け
られた金具31と、この揺動軸6に対して直角であってこ
の金具31に一端を立てて取り付けられたレバー33と、こ
のレバー33の他端に止めねじ35で着脱自在にかつ、レバ
ー33上をスライド自在に取り付けられた錘34とから構成
されている。ただし、その余の構成は第2実施例と同種
である。本実施例において、麺帯mが麺帯受板18の上に
乗せられ奥に挿入されると、ガードロール4が揺動軸6
を中心にして、円弧を描きながら上昇する。そして、麺
帯mがガードロール4と下ロールの隙間hを通るが、麺
帯mにかかる圧力はガードロール4の自重だけでなく、
付勢機構30によって発生する圧力を加えることができ
る。すなわち、付勢機構30の錘34の重さと回転軸11の中
心軸から錘34までの距離との積であるモーメント力が付
勢力となって、その圧力で麺帯mを押えている。また、
錘34は着脱可能なので、圧力の加減を錘34の重さを替え
ることによって調節することができる。さらに、錘34を
レバー33上にスライドさせてモーメント力を変えて、圧
力の微調節をすることができる。このため、麺帯mが厚
くてもガードロール4によって押さえ付けられるので、
麺帯mは麺帯受板18からズリ落とされることがない。
【0011】最後に、第4実施例を図面に基づき説明す
る。図6は本発明の第4実施例に係わる製麺用圧延機の
概略斜視図である。図6に示すように、前記付勢機構30
において、付勢力を追加する引張り用コイルばね36を追
加して取り付けてもよい。この引張り用コイルばね36は
至端を前記レバー33の先端に掛着され、他端を圧延機本
体1に固着されている止め金37に掛着されている。ただ
し、その余の構成は第3実施例と同種である。このよう
に構成されているので、錘34に発生するモーメント力だ
けでなく、引張り用コイルばね36による圧縮作用によっ
てさらに付勢力が増幅される。
【0012】
【発明の効果】請求項1の製麺用圧延機によれば、かな
り厚い麺帯であっても引っ掛かからずに挿入することが
でき、薄い麺帯であっても麺帯がズレることなく圧延さ
せることができる。また、ガードロールに手が当たって
も、手は引き込まれず安全である。この結果、麺帯の挿
入作業が安全であることはもとより、作業がやりやすく
なり作業効率が向上する。請求項2の製麺用圧延機によ
れば、取り付けられた支持金具は取り付け・取り外しが
容易であり、古くなったガードロールの取り外しは容易
で、この支持金具の取り付け位置も側板の前面に沿って
自由に移動させることができる。請求項3の製麺用圧延
機によれば、麺帯が挿入されると、ガードロールがアー
ムを介して揺動軸を中心にして弧を描きながら斜め上方
に移動する。この方向とほぼ同じに、ガードロールは移
動するので、スムーズに麺帯が引き込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる第一実施例の製麺用
圧延機の概略斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係わる第一実施例の製麺用
圧延機の側面図である。
【図3】本発明の一実施例に係わる第二実施例の製麺用
圧延機の概略斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係わる第二実施例の製麺用
圧延機の側面図である。
【図5】本発明の一実施例に係わる第三実施例の製麺用
圧延機の概略斜視図である。
【図6】本発明の一実施例に係わる第四実施例の製麺用
圧延機の概略斜視図である。
【図7】従来の製麺用圧延機の概略斜視図である。
【図8】従来の製麺用圧延機の側面図である。
【符号の説明】
1 圧延機本体 3 支持金具 4 ガードロール 5 揺動機構 6 揺動軸 7 アーム 10 安全装置 15 上ロール 16 下ロール 20 安全装置 25 ストッパー機構 30 付勢機構 34 錘 36 引張り用コイルばね 40 安全装置 m 麺帯 s 長孔 h ガードロールと下ロールとの隙間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】麺帯を圧延する上下に配置された上・下一
    対のロールを有する製麺圧延機における安全装置であっ
    て、該安全装置が前記上・下一対のロールの前面におい
    て、前記下ロールに対し接近・離間自在であり、かつ、
    回転自在なガードロールからなり、該ガードロールが前
    記下ロールに接近する方向に常に付勢力が加えられてい
    ることを特徴とする製麺用圧延機の安全装置。
  2. 【請求項2】前記安全装置が、長孔が形成された支持金
    具を備え、前記ガードロールが該長孔に沿って昇降自在
    に支持されていることを特徴とする請求項1記載の製麺
    用圧延機の安全装置。
  3. 【請求項3】前記安全装置が、前記ガードロールがアー
    ムを介して揺動軸に取り付けられており、該揺動軸を中
    心として揺動するよう構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の製麺用圧延機の安全装置。
JP17814595A 1995-06-21 1995-06-21 製麺用圧延機の安全装置 Pending JPH09141A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012060886A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Yamato Seisakusho:Kk 麺生地ロール圧延装置
CN102845496A (zh) * 2012-09-29 2013-01-02 新麦机械(无锡)有限公司 面团整形机的入面斗
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