JPH09139759A - メディア調整通信方法及びシステム - Google Patents

メディア調整通信方法及びシステム

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JPH09139759A
JPH09139759A JP7297024A JP29702495A JPH09139759A JP H09139759 A JPH09139759 A JP H09139759A JP 7297024 A JP7297024 A JP 7297024A JP 29702495 A JP29702495 A JP 29702495A JP H09139759 A JPH09139759 A JP H09139759A
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communication
media
sender
center node
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JP7297024A
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English (en)
Inventor
Katsuya Okamoto
克也 岡本
Eiichi Niwano
栄一 庭野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、スケジュール情報を各個人の端末のみ
で保有され、発信者が受信者のスケジュール情報を参照
することは困難であり、参照可能な場合でもその時点で
の通信先及び通信メディアの決定は発信者に委ねられて
いる。 【解決手段】 本発明は、各ユーザ端末間において通信
を行う際に、ユーザ端末と各個人のスケジュールを登録
するセンタノードにアクセスすると、センタにおいて、
その時点において発信者と受信者間で通信可能な端末を
選択し、選択された通信可能な端末を用いて発信者と受
信者間で通信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メディア調整通信
方法及びシステムに係り、特に、電話、携帯電話、ファ
クシミリ、電子メールの通信手段を用いた通信におい
て、外出等が多い受信者や発信者との的確な情報伝達を
可能にするためのメディア調整通信方法及びシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話、携帯電話を用いた通信にお
いては、発信者が通信を行う際に、受信者が話中、もし
くは、外出や会議中の場合、発信者は、自分で他の伝達
手段を選択する。例えば、電話を用いて通信を試みた場
合に、相手が不在であるため、ファクシミリを用いて所
望の要件を伝達する、または、本来の相手の代わりに電
話に出た者に要件を託すまたは、呼び返しを依頼する等
の処理がある。そのような措置ができない場合には、し
ばらくして再度通信を試みるか、情報伝達を断念する。
【0003】また、受信者側において、自己のスケジュ
ールに併せて呼を当該時間に受信者本人が存在する場所
にある端末に転送する方法等もある。また、ファクシミ
リや電子メールを使用して一方的に相手に情報を送信し
ておく方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
法は、即時的に的確に情報伝達を行う必要がある場合に
は、対応できないという問題がある。また、ファクシミ
リや電子メール等の通信手段を用いる場合には、ファク
シミリ端末が故障したり、受信者が長期間メールシステ
ムにアクセスしない等により情報の伝達に支障をきた
す。
【0005】また、現状では、スケジュール情報を各個
人の端末のみで保有され、発信者が受信者のスケジュー
ル情報を参照することは困難であり、参照可能な場合で
もその時点での通信先の決定は発信者に委ねられている
のが実情である。また、発信者からの呼を転送する方法
は、1つのメディア種別に限定されることであり、受信
者が移動中等により転送先の端末において通信できない
場合には、発信者はやはり情報伝達を断念することにな
る。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、受信者がどのような状況であっても発信者及び受信
者にとって効率的で的確な通信伝達を可能とする最適通
信方式を提供することが可能なメディア調整通信方法及
びシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザ端末間
の通信システムにおけるメディア調整通信方法におい
て、発信者が通信に先立ち、受信者間で使用可能な通信
メディアを協議し、協議した通信メディアを用いて通信
を試みる。
【0008】本発明は、各ユーザ端末間において通信を
行う際に、ユーザ端末と各個人のスケジュールを登録す
るセンタノードにアクセスすると、その時点において発
信者と受信者間で通信可能な端末を選択し、選択された
通信可能な端末を用いて発信者と受信者間で通信する。
【0009】図1は、本発明の第1の原理を説明するた
めの図である。本発明は、各ユーザがセンタノードに自
己のスケジュールを登録し(ステップ1)、発信者は、
通信に先立って、センタノードにアクセスして(ステッ
プ2)、受信者のスケジュール情報をダウンロードし
(ステップ3)、受信者のスケジュール情報に基づい
て、当該時点における受信者との通信を可能とする通信
メディアを選択し(ステップ4)、発信者は、設定され
た端末を用いて受信者との通信を行う(ステップ5)。
【0010】図2は、本発明の第2の原理を説明するた
めの図である。本発明は、発信者からセンタノードに、
要求する通信メディア種別と、通信メディアを優先して
決定する要求を通知し(ステップ11)、センタノード
は、発信者から要求を受け取ると、受信者に発信者が使
用したい通信メディアを通知し(ステップ12)、受信
者がセンタノードからの通知を了承する旨をセンタノー
ドに返却すると(ステップ13)、センタノードは、発
信者にメディア決定の優先決定を通知し(ステップ1
4)、発信者は、センタノードから通知された優先決定
された通信メディアを用いて受信者との通信を行う(ス
テップ15)。
【0011】図3は、本発明の第3の原理を説明するた
めの図である。本発明は、センタノードから受信者に発
信者から要求された通信メディアを通知し(ステップ2
1)、受信者が通信メディアを承認できない場合には
(ステップ22)、その旨をセンタノードに通知し(ス
テップ23)、センタノードは、発信者に対して不承認
及び受信者からの呼び返しの可能性を通知し(ステップ
24)、保持している発信者のスケジュール情報を受信
者に送信し(ステップ25)、受信者は、スケジュール
情報に基づいて発信者が使用可能な通信メディアを選択
し、選択された該通信メディアを用いて発信者に対して
呼び返しを試みる(ステップ26)。
【0012】図4は、本発明の第4の原理を説明するた
めの図である。本発明において、発信者は、センタノー
ドに要求する通信メディア種別、優先順位、及び通信メ
ディア協議を要求する旨を通知し(ステップ31)、セ
ンタノードは、要求を受け取ると、受信者のスケジュー
ル情報を参照して、発信者が使用可能で、かつ発信者が
要求する通信メディア種別のうち、優先順位の最も高い
通信メディア種別を選択し(ステップ32)、選択され
た通信メディア種別を発信者に通知し(ステップ3
3)、発信者は、通知された通信メディア種別の通信メ
ディアを用いて受信者間の通信を試みる(ステップ3
4)。
【0013】図5は、本発明の原理構成図である。本発
明は、携帯型情報端末または、据置情報端末を有するユ
ーザ間において情報伝達を行うメディア調整システムに
おいて、発信側と受信側のスケジュール情報を保持する
スケジュール情報保持手段120と、該発信側と該受信
側のスケジュール情報を参照して選択する通信メディア
選択手段110と、通信メディア選択手段により選択し
た通信メディアを発信側端末200または受信側端末3
00に通知する通知手段130とを含むセンタノード1
00を有する。
【0014】また、上記のスケジュール情報は、各端末
毎の公開スケジュールと各時点において使用可能な通信
メディアの組からなる。また、上記の発信側端末200
は、通信に先立ってセンタノード100に対して、着信
側のスケジュール情報にアクセスして、着信側が使用可
能な通信メディアを検索するスケジュール情報アクセス
手段210と、スケジュール情報アクセス手段210に
より取得した通信メディアを用いて通信を行う通信手段
とを有する。また、上記のスケジュール情報アクセス手
段210は、センタノード100から着信側のスケジュ
ール情報をダウンロードする第1のダウンロード手段2
11を含む。
【0015】また、上記の発信側端末200は、着信側
端末300に対して、着信側に要求する通信メディア種
別、優先順位、及び通信メディア協議を要求する第1の
要求発行手段230を有し、着信側が第1の要求発行手
段230による要求を不承認とする場合に、センタノー
ド100から発信側のスケジュール情報をダウンロード
する第2のダウンロード手段310と、第2のダウンロ
ード手段310により取得した発信側のスケジュール情
報に基づいて発信側が使用可能な通信メディアを選択
し、呼び返しを行う呼び返し手段320とを有する。
【0016】また、上記の発信側端末200は、通信に
先立ってセンタノード100に対して、着信側に要求す
る通信メディア種別と、該通信メディアを優先して決定
する要求を通知する第2の要求発行手段240を有し、
センタノード100は、第2の要求発行手段240によ
る要求を受け取ると、スケジュール情報を参照して該要
求を承認できるか否かを判定し、判定結果を発信端末に
通知する承認判定手段を有する。
【0017】また、上記の発信側端末200および着信
側端末300は、複数の通信メディアが一体化された第
1の通信メディアまたは、単独の第2の通信メディアと
する。また、上記のスケジュール情報は、各端末が使用
する通信メディアが第2の通信メディアである場合に
は、各時点における第2の通信メディアの回線番号及び
宛先情報とする。
【0018】本発明においては、発信者が通信相手に通
信要求を発行した後、着信者の状態に応じて、発信者の
対応を変更することなく、通信要求を発行する前に着信
者のスケジュール情報により、その時点の着信者の状況
を知ることができ、さらに、そのスケジュール情報に応
じた通信可能な手段を選択することが可能であるので、
的確な情報伝達を可能とする。ここでのスケジュール情
報とは、日時情報とそれに対応する通信手段が設定され
ていればよく、詳細な個人情報、会議、会食等のプライ
ベートな情報までは公表する必要はない。
【0019】また、個人の携帯型情報端末、及び据置型
情報端末としては、電話、携帯電話、ファクシミリ、電
子メール等が一体化された通信メディアに限定される必
要はなく、電話、携帯電話、ファクシミリ、電子メール
等が単独の媒体であっても、それぞれの回線番号、宛先
等がセンタに登録されていればそれぞれの媒体を用いて
通信が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図6は、本発明のメディア調整通
信システムの構成を示す。同図に示すシステムは、管理
部110とスケジュール情報記憶部120より構成され
るセンタ100と様々な形態の端末装置210〜260
より構成される。
【0021】センタ100の管理部110は、スケジュ
ール情報記憶部120を参照して個人のスケジュール情
報、発信者、受信者間でネゴシエーション処理を行う機
能を有する。センタ100のスケジュール情報記憶部1
20には、各利用者から各時点において通信可能な通信
メディアを優先度が高い順に登録される。
【0022】端末装置210は個別の電話、端末装置2
20は個別の携帯電話、端末装置230は個別のファク
シミリ装置、端末装置240は電子メールシステムに加
入する電子メールの通信メディア、端末装置250、2
60は、電話、携帯電話、ファクシミリ装置、電子メー
ルの通信メディアが一体化された各個人の据置型情報端
末装置である。
【0023】図7は、本発明のスケジュール情報の構成
を説明するための図である。同図に示すスケジュール情
報は、センタ100内のスケジュール情報記憶部120
に格納される情報である。同図の例では、発信者がアク
セスする検索条件として各利用者毎に一意に割り当てら
れる宛先IDを用いているが、この例に限定されること
なく、利用者が最も利用頻度が高く、代表する通信メデ
ィアの番号や、電話番号等であってもよい。
【0024】同図の例において、宛先ID=Aの利用者
は、8:00〜10:00の時間帯においては、ID=
Bの発信者からのみ電話を受け付け、他の発信者からの
発呼は、電子メールでのみ受け付けることを示してい
る。また、10:00〜12:00の時間帯において
は、どの発信者からもFAX以外では通信できないこと
を示している。
【0025】なお、同図では、各時間帯毎に1つの通信
メディアしか指定していないが、通信メディアに優先順
位を付与して、1つの時間帯において複数の通信メディ
アを指定しておくことも可能である。以下に、各通信形
態を説明する。
【0026】[第1の通信形態]第1の通信形態は、発
信側においてスケジュール情報の検索後、通信メディア
を選択し、受信側に対して発信する通信である。なお、
以下の説明では、発信者及び受信者がどの通信メディア
を用いてもよいものとする。
【0027】図8は、本発明の第1の通信形態のシーケ
ンスチャートである。 ステップ101) 発信者は、発信前に受信者のスケジ
ュール情報を検索する条件をセンタに送信する。検索条
件としては、受信者IDまたは、受信者代表回線等を用
いるものとする。
【0028】ステップ102) センタ100は、発信
者から送信された検索条件に基づいてスケジュール情報
記憶部120を検索し、検索結果を発信者に送信する。 ステップ103) 発信者は、センタ100から受信者
のスケジュール情報をダウンロードし、そのスケジュー
ル情報に基づいて当該時点において通信可能な通信メデ
ィアの中から通信対象の受信者が現時点で最も通信可能
な通信メディアを選択する。
【0029】ステップ104) 発信者は、選択した通
信メディアに対してスケジュール情報に設定してある宛
先情報(回線番号等)を自動的に認識し、接続要求を発
行し、発信する。 ステップ105) 受信者は、接続要求に応じて、発信
者に対して応答を送信する。
【0030】[第2の通信形態]第2の通信形態は、発
信者が発信者の希望する通信条件をセンタに要求し、セ
ンタにおいて、受信者の通信可能媒体を選択し、受信者
に問い合わせ、その結果に基づいて発信者に通信可能な
通信メディアを通知するものである。
【0031】図9は、本発明の第2の通信形態のシーケ
ンスチャートである。 ステップ201) 発信者は、発信前にセンタに対し
て、受信者のスケジュール情報を検索する条件及び発信
者自身が希望する通信条件の要求を送信する。 ステップ202) センタは、発信者の通信要求条件、
及び受信者のスケジュール情報を照合する。
【0032】ステップ203) センタは、照合した結
果、発信者の通信要求条件と受信者のスケジュール情報
においてマッチする時間帯及び通信メディアが存在する
場合には、受信者に確認を行う。このとき、照合する通
信メディアが受信者側に存在しない場合には、その旨を
メッセージとして発信者に通知する。
【0033】ステップ204) 受信者は、センタから
の確認に対する応答を行う。 ステップ205) 受信者から応答において発信者の要
求に合致していれば、センタは、発信者に対して受信者
との通信可能な通信メディアを通知する。 ステップ206) 発信者は、センタからの通知をダウ
ンロードし、発信者が通信可能な通信メディアを選択す
る。
【0034】ステップ207) 発信者は、選択した通
信メディアを用いて受信者に接続要求を発行する。 ステップ208) 受信者は、発信者からの接続要求を
受信して、応答を発信者に返却する。
【0035】なお、上記のステップ205において、セ
ンタが受信者のスケジュール情報を参照して、当該時刻
において、最適と判断できる通信メディアを発信者に通
知するようにしてもよい。また、ステップ206におい
て、発信者端末が最適通信メディアの情報に設定されて
いる通信可能な通信メディアを自動的に認識して発信す
るようにしてもよい。このとき、受信者の最適通信方法
の情報には、スケジュール情報と共に、通信可能な通信
メディア及び通信先が1つ以上設定されているものと
し、発信者は、設定された通信可能な通信メディアの中
の1つを選択し、受信者に接続要求を発行する。
【0036】[第3の通信形態]第3の通信形態は、発
信者が発信者自身のスケジュール情報をまたは、その時
点における通信メディアをセンタ送信し、センタは、受
信者が送信可能となった時点で発信者が希望する通信メ
ディアに対して受信者から折り返し通信を行わせるもの
である。
【0037】図10は、本発明の第3の通信形態のシー
ケンスチャートである。 ステップ301) 発信者は、発信前にセンタに対して
発信者のスケジュール情報、または/及び、通信可能な
通信メディア情報を送信する。 ステップ302) センタは、発信者から受信した発信
者のスケジュール情報または/及び通信可能な通信メデ
ィアの情報を受信者に送信する。
【0038】ステップ303) 受信者は、センタから
発信者からの要求を受け取った時、受信者のスケジュー
ル上連絡がとれなったとする。この時点から受信者が通
信可能な状態に遷移すると、受信者が当該発信者に対し
て折り返し通信(接続要求)を行う。
【0039】ステップ304) 発信者が受信者から接
続要求があった時点で、当該通信メディアを使用可能な
状態であれば、受信者からの通信に対して応答する。ま
た、上記ステップ304において、発信者のスケジュー
ルにおいて、発信者が外出等で当該通信に対する応答が
不可能である場合の処理を以下に示す。
【0040】図11は、本発明の第3の通信形態におけ
る発信者不在時のシーケンスチャートである。 ステップ401) 発信者Aは、外出等によりスケジュ
ールを変更する必要が発生すると、スケジュールの変更
をセンタに通知しておく。
【0041】ステップ402) 発信者B(図10にお
ける受信者)は、センタに発信者A宛の折り返し通信を
発信する。 ステップ403) センタは、ステップ401において
発信者Aから通知されているスケジュールの変更情報を
発信者Bに通知する。
【0042】ステップ404) 発信者Bは、そのスケ
ジュール情報を参照して通信可能な通信メディアを選択
する。 ステップ405) 発信者Bは、選択した通信メディア
を用いて発信者Aに対して発信を行う。
【0043】ステップ406) 発信者Aは、発信者B
による発信に対する応答を返却する。このような処理を
行うことにより、発信者が外出等によりスケジュールの
変更をしなければならない場合には、受信者からの折り
返し通信によりスケジュールの変化に追従した通信メデ
ィアの選択が可能となる。
【0044】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図12
は、本発明の一実施例のシステム構成を示す。以下の各
実施例では、発信者Aと受信者Bの間にスケジュール情
報を保持するセンタCを設け、この構成内において通信
を行うものとする。
【0045】図13は、本発明の一実施例のスケジュー
ル情報の例を示す。以下、同図にスケジュール情報に基
づいて説明する。同図に示すスケジュール情報は、図7
と異なり発信者条件を設けずに、各時間帯毎の通信メデ
ィアに優先順位を付与している例である。
【0046】[第1の実施例]本発明の第1の実施例を
前述の図8に示す第1の通信形態に適用して説明する。 (1) まず、発信者Aが発信前(9:00)に受信者
のスケジュール情報を検索する条件として宛先ID=B
をセンタCに送信する(ステップ101)。
【0047】(2) センタCは、発信者Aから送信さ
れた検索条件(ID=B)に基づいてスケジュール情報
記憶部120を検索し、検索結果として図13に示す宛
先ID=Bの8:00〜20:00までの各時間帯にお
ける通信メディアと当該通信メディアのアクセス番号を
発信者Aに送信する(ステップ102)。
【0048】(3) 発信者Aは、センタ100から受
信者のスケジュール情報をダウンロードする。当該時点
(9:00)で受信者Bにアクセスできる通信メディア
は、ファクシミリと電子メールである。発信者Aはこの
2つの通信メディアのうち、ファクシミリを選択する
(ステップ103)。
【0049】(4) 発信者Aは、選択したファクシミ
リの宛先情報(03−2222−5555)を自動的に
認識し、受信者Bに接続要求を発行し、発信する(ステ
ップ104)。 (5) 受信者Bは、発信者Aの接続要求に応じて、発
信者Aに対して応答を送信する(ステップ105)。
【0050】また、本実施例の他の例として、発信者が
通信メディアとしてファクシミリや電子メールが使用不
可能の状態にある場合を説明する。上記の(1)と
(2)の処理は同様であるので説明を省略する。 (3) 発信者Aは、センタ100から受信者のスケジ
ュール情報をダウンロードする。当該時点(9:00)
で受信者Bにアクセスできる通信メディアは、ファクシ
ミリと電子メールである。しかし、発信者Aはこの2つ
の通信メディアのいずれも使用できないため、受信者B
の電話が使用可能となる時間帯を調べる。図13の例で
は、10:00〜13:00の間のみ電話が使用可能と
なることを認識する。
【0051】(4) 発信者Aは、10:00〜13:
00の時間帯において、受信者Bに電話(03−222
2−1111)に発信する。このように、本実施例によ
れば、センタCよりスケジュール情報を取得できること
により、発信時点において最適な通信メディアを選択し
て発信できる。
【0052】[第2の実施例]本発明の第2の実施例を
前述の図9に示す第2の通信形態に適用して説明する。 (1) 発信者Aは、発信前(9:00)にセンタCに
対して、受信者Bのスケジュール情報を検索する条件と
して、受信者Bの宛先ID=B及び発信者自身が希望す
る通信条件として「電子メール」を要求として送信する
(ステップ201)。
【0053】(2) センタCは、発信者から受け取っ
た通信要求条件(電子メール)と図13に示す受信者B
のスケジュール情報を照合する(ステップ202)。 (3) センタCは、照合した結果、発信者Aの通信要
求条件(電子メール)と受信者のスケジュール情報にお
いて当該時点(9:00)で、受信者Bが電子メールで
の通信が可能であると判定する。これにより、センタC
は、受信者Bに対して電子メールが現在使用可能である
かの確認を行う(ステップ203)。
【0054】(4) このとき、受信者Bは、センタC
からの確認に対して、直ちに電子メールでの通信が可能
である旨の応答を行う(ステップ204)。 (5) センタCは、受信者Bから応答と発信者Aから
の通信要求(電子メール)とが合致しているので、発信
者Aに対して受信者Bとの通信可能な通信メディアとし
て、電子メールが使用可能であることと、当該時間
(9:00)において、ファクシミリも使用可能である
旨を発信者Aに通知する(ステップ205)。
【0055】(6) 発信者Aは、センタCからの通知
をダウンロードし、発信者Aが通信可能な通信メディア
として、当初センタに要求した通信メディアである電子
メールを選択する(ステップ206)。 (7) 発信者Aは、選択した電子メールを用いて受信
者Bに接続要求を発行する(ステップ207)。
【0056】(8) 受信者Bは、発信者Aからの接続
要求を受信して、応答を発信者に返却する(ステップ2
08)。このように、本実施例によれば、センタCが発
信者Aの要求について受信者Bとの調整を行って、発信
者Aが通信要求条件として要求している通信メディアが
使用可能かの判定を行い、その判定結果と共に、他に使
用可能な通信メディアについても発信者に通知する。こ
れにより、発信者は、当該時点において通信可能な通信
メディアを選択することができる。
【0057】[第3の実施例]本発明の第3の実施例を
前述の図10に示す第3の通信形態に適用して説明す
る。 (1) 発信者Aは、発信前(16:00)にセンタC
に対して発信者Aのスケジュール情報(図13)、また
は/及び、通信可能な通信メディア情報(携帯電話)を
送信する(ステップ301)。
【0058】(2) センタCは、発信者Aから受信し
た発信者Aのスケジュール情報または/及び通信可能な
通信メディア(携帯電話)の情報を受信者Bに送信す
る。 (3) 受信者Bは、センタCから発信者Aからの要求
を受け取った時(16:00)に、受信者Bのスケジュ
ール上連絡がとれなったとする。17:30において受
信者Aが通信可能状態に遷移したとする。従って、受信
者Bは、図13に示すように携帯電話が使用可能な状態
となるため、発信者Aに対して携帯電話を用いて番号
“030−1111111”を用いて折り返し通信(接
続要求)を行う(ステップ303)。
【0059】(4) 発信者Aが受信者Bから携帯電話
による接続要求があった時点で、当該通信メディア(携
帯電話)が使用可能な状態であれば、受信者Bからの通
信に対して応答する(ステップ304)。 [第4の実施例]本発明の第4の実施例を前述の図11
に示す第3の通信形態における発信者不在時の処理に適
用して説明する。以下の説明は、上記の第3の実施例の
(3)において、受信者Bが発信者Aに折り返し通信を
行う場合に、発信者Aが不在となる例である。
【0060】(1) 発信者Aは、スケジュールを変更
する必要が発生すると、スケジュールの変更をセンタに
通知しておく。通知されたセンタCが有するスケジュー
ル情報を図14に示す。このとき、発信者Aは、時間帯
13:00〜20:00において利用可能な通信メディ
アが電子メールのみとするように変更したものとする
(ステップ401)。
【0061】(2) 発信者B(図10における受信
者)は、センタCに発信者A宛の折り返し通信を発信す
る(ステップ402)。 (3) センタCは、(1)において発信者Aから通知
されているスケジュールの変更情報(通信可能メディア
=電子メール)を発信者Bに通知する(ステップ40
3)。
【0062】(4) 発信者Bは、発信者Aと通信可能
な通信メディアが電子メールであることを認識する(ス
テップ404)。 (5) 発信者Bは、発信者Aと唯一通信可能な通信メ
ディアが電子メールであるので、選択した電子メールを
用いて発信者Aに対して発信を行う(ステップ40
5)。
【0063】(6) 発信者Aは、電子メールにアクセ
スして発信者Bによる発信に対する応答を返却する(ス
テップ406)。このように、本実施例によれば、発信
者が不在であった場合でも当該発信者が変更したスケジ
ュール情報はセンタが保持しているため、センタに問い
合わせを行い、相手のスケジュール情報を取得して当該
スケジュール情報に基づいて発信することにより、通信
可能となる。
【0064】なお、本発明は、電話、携帯電話、ファク
シミリ、電子メールの各通信メディアが一体化された各
個人の携帯型情報端末、及び据置型情報端末を示してい
たが必ずしも電話、携帯電話、ファクシミリ、電子メー
ルの通信メディアが一体化された端末である必要はな
く、それぞれ独立した各個人の電話、携帯電話、ファク
シミリ、電子メールの各機器であってもよい。このよう
な場合には、各回線情報をスケジュール情報に登録して
おけばよい。
【0065】このように、上記の各実施例によれば、各
個人のスケジュールが登録されているセンタノードにお
いて、発信者及び受信者のスケジュールを共有し、かつ
個人のスケジュール情報に通信可能な電話、携帯電話、
ファクシミリ、電子メールの各通信メディアを設定する
ことにより効率的な情報伝達を行うものである。これに
より、受信者のスケジュール情報に基づいて、その時点
における最適な通信メディアを発信者が検索する作業を
無くして、受信者により与えられる通信可能端末を選択
することが可能となる。
【0066】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0067】
【発明の効果】上述のように本発明のメディア調整通信
方法及びシステムによれば、外出等の多い受信者及び発
信者に対して、そのスケジュール情報に応じた通信メデ
ィアを発信者、受信者に提供することにより的確な情報
伝達を提供することが可能となり、現在のように多種多
様な通信メディアが存在する場合、発信者はどのメディ
アに対して発信したらよいかの選択に迷うことなく、着
実に受信者にメッセージを伝えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理を説明するための図であ
る。
【図2】本発明の第2の原理を説明するための図であ
る。
【図3】本発明の第3の原理を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の第4の原理を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の原理構成図である。
【図6】本発明のメディア調整通信システムの構成図で
ある。
【図7】本発明のスケジュール情報の構成を説明するた
めの図である。
【図8】本発明の第1の通信形態のシーケンスチャート
である。
【図9】本発明の第2の通信形態のシーケンスチャート
である。
【図10】本発明の第3の通信形態のシーケンスチャー
トである。
【図11】本発明の第3の通信形態における発信者不在
時のシーケンスチャートである。
【図12】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図13】本発明の一実施例のスケジュール情報の例を
示す図である。
【図14】本発明の一実施例の発信者からの変更要求後
のスケジュール情報の例を示す図である。
【符号の説明】
100 センタ 110 管理部、通信メディア選択手段 120 スケジュール情報記憶部 130 通知手段 210 電話 220 携帯電話 230 ファクシミリ 240 電子メール 250,260 多機能一体化端末 200 発信端末 210 スケジュール情報アクセス手段 230 第1の要求発行手段 240 第2の要求発行手段 300 受信端末 310 第2のダウンロード手段 320 呼び返し手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末間の通信システムにおけるメ
    ディア調整通信方法において、 前記発信者が通信に先立ち、受信者間で使用可能な通信
    メディアを協議し、 協議した通信メディアを用いて通信を試みることを特徴
    とするメディア調整通信方法。
  2. 【請求項2】 前記各ユーザ端末間において通信を行う
    際に、前記ユーザ端末と各個人のスケジュールを登録す
    るセンタノードにアクセスすると、その時点において前
    記発信者と前記受信者間で通信可能な端末を選択し、 選択された通信可能な端末を用いて前記発信者と前記受
    信者間で通信する請求項1記載のメディア調整通信方
    法。
  3. 【請求項3】 各ユーザが前記センタノードに自己のス
    ケジュールを登録しておき、 前記発信者は、通信に先立って、前記センタノードにア
    クセスして、前記受信者のスケジュール情報をダウンロ
    ードし、 前記受信者のスケジュール情報に基づいて、当該時点に
    おける受信者との通信を可能とする端末を設定し、 前記発信者は、設定された端末を用いて前記受信者との
    通信を行う請求項1記載のメディア調整通信方法。
  4. 【請求項4】 前記発信者から前記センタノードに、要
    求する通信メディア種別と、通信メディアを優先して決
    定する要求を通知し、 前記センタノードは、前記発信者から前記要求を受け取
    ると、前記受信者に前記発信者が使用したい通信メディ
    アを通知し、 前記受信者が前記センタノードからの通知を了承する旨
    を前記センタノードに返却すると、前記センタノード
    は、前記発信者にメディア決定の優先決定を通知し、 前記発信者は、前記センタノードから通知される優先決
    定された通信メディアを用いて前記受信者との通信を行
    う請求項3記載のメディア調整通信方法。
  5. 【請求項5】 前記受信者が前記センタノードからの通
    知された前記通信メディアを承認できない場合には、そ
    の旨を前記センタノードに通知し、 前記センタノードは、前記発信者に対して不承認及び前
    記受信者からの呼び返しの可能性を通知し、保持してい
    る前記発信者のスケジュール情報を前記受信者に送信
    し、 前記受信者は、前記スケジュール情報に基づいて前記発
    信者が使用可能な通信メディアを選択し、選択された該
    通信メディアを用いて前記発信者に対して呼び返しを試
    みる請求項3記載のメディア調整通信方法。
  6. 【請求項6】 前記発信者は、前記センタノードに要求
    する通信メディア種別、優先順位、及び通信メディア協
    議を要求する旨を通知し、 前記センタノードは、前記要求を受け取ると、前記受信
    者のスケジュール情報を参照して、前記発信者が使用可
    能で、かつ発信者が要求する前記通信メディア種別のう
    ち、優先順位の最も高い通信メディア種別を選択し、 選択された前記通信メディア種別を前記発信者に通知
    し、 前記発信者は、通知された前記通信メディア種別の通信
    メディアを用いて前記受信者間の通信を試みる請求項3
    記載のメディア調整通信方法。
  7. 【請求項7】 携帯型情報端末または、据置情報端末を
    有するユーザ間において情報伝達を行うメディア調整シ
    ステムにおいて、 発信側と受信側のスケジュール情報を保持し、該発信側
    と該受信側のスケジュール情報を参照して選択した通信
    メディアを発信側端末または受信側端末に通知するセン
    タノードを有することを特徴とするメディア調整通信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記スケジュール情報は、 各端末毎の公開スケジュールと各時点において使用可能
    な通信メディアの組からなる請求項7記載のメディア調
    整通信システム。
  9. 【請求項9】 前記発信側端末は、 通信に先立って前記センタノードに対して、着信側のス
    ケジュール情報にアクセスして、前記着信側が使用可能
    な通信メディアを検索するスケジュール情報アクセス手
    段と、 前記スケジュール情報アクセス手段により取得した通信
    メディアを用いて通信を行う通信手段とを有する請求項
    7記載のメディア調整通信システム。
  10. 【請求項10】 前記スケジュール情報アクセス手段
    は、 前記センタノードから前記着信側のスケジュール情報を
    ダウンロードする第1のダウンロード手段を含む請求項
    9記載のメディア調整通信システム。
  11. 【請求項11】 前記発信側端末は、 前記着信側端末に対して、前記着信側に要求する通信メ
    ディア種別、優先順位、及び通信メディア協議を要求す
    る第1の要求発行手段を有し、 前記着信側は、 前記第1の要求発行手段により要求を不承認とする場合
    に、前記センタノードから前記発信側のスケジュール情
    報をダウンロードする第2のダウンロード手段と、前記
    ダウンロード手段により取得した前記発信側のスケジュ
    ール情報に基づいて前記発信側が使用可能な通信メディ
    アを選択し、呼び返しを行う呼び返し手段とを有する請
    求項9記載のメディア調整通信システム。
  12. 【請求項12】 前記発信側端末は、通信に先立って前
    記センタノードに対して、前記着信側に要求する通信メ
    ディア種別と、該通信メディアを優先して決定する要求
    を通知する第2の要求発行手段を有し、 前記センタノードは、前記第2の要求発行手段による要
    求を受け取ると、前記スケジュール情報を参照して該要
    求を承認できるか否かを判定し、判定結果を前記発信端
    末に通知する承認判定手段を有する請求項7記載メディ
    ア調整通信システム。
  13. 【請求項13】 前記発信側端末および前記着信側端末
    は、 複数の通信メディアが一体化された第1の通信メディア
    または、単独の第2の通信メディアとする請求項7記載
    のメディア調整通信システム。
  14. 【請求項14】 前記スケジュール情報は、 各端末が使用する通信メディアが前記第2の通信メディ
    アである場合には、各時点における前記第2の通信メデ
    ィアの回線番号及び宛先情報の組とする請求項7記載の
    メディア調整通信システム。
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