JPH09138537A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09138537A
JPH09138537A JP8263829A JP26382996A JPH09138537A JP H09138537 A JPH09138537 A JP H09138537A JP 8263829 A JP8263829 A JP 8263829A JP 26382996 A JP26382996 A JP 26382996A JP H09138537 A JPH09138537 A JP H09138537A
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Kazuro Ono
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写効率が良好で、且つ画像の飛び散りを防
止できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 体積抵抗率1011Ωcm以上の表層23
を有する転写ドラム20を備え、黒トナーに磁性トナ
ー、他の色トナーに非磁性トナーを使用する画像形成装
置において、非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナ
ーの帯電電荷量であり、且つ、多重転写時の転写バイア
スアップの差電圧Vsが非磁性色トナー転写時のVs>
黒トナー転写転写時のVsの関係を有する構成とし、磁
性トナーと非磁性トナーの帯電電荷量の差に応じて適正
な転写電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機ある
いはプリンター等とされる電子写真法を応用したカラー
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像形成装置の一例とし
て、図4に示すような反転現像系カラー画像形成装置が
知られている。このカラー画像形成装置の画像形成プロ
セスについて説明する。
【0003】まず1枚の転写材Pが、カセット7から給
紙ローラー6によって取り出され、転写ガイド8を経
て、転写ドラム20に巻き付けられて、静電的に転写ド
ラム20に吸着固定される。転写ドラム20はパイプ状
芯金21上に弾性層22と、表層に体積抵抗率1011Ω
cm以上の高抵抗または絶縁層23とを備えている。
【0004】また、導電性基材1a上に感光体層1bを
もつ感光ドラム1は、矢印方向に回転し、1次帯電ロー
ラ2により一様に帯電され、露光光3により静電潜像が
形成された後、第1現像器41により第1色(マゼン
タ)のトナーが静電潜像に応じて感光ドラム1に付与さ
れる。
【0005】この際、第2、第3、及び第4現像器4
2、43、44は作動オフしており、第1色の顕像は、
第2〜第4現像器42〜44の影響を受けることなく、
転写ドラム20上に吸着固定された転写材Pと感光ドラ
ム1のなす転写ニップ域に到達し、転写ドラムバイアス
電源24より転写ドラム20のパイプ状芯金21に印加
されたトナーと逆極性の電圧によって転写ニップ域に形
成された電界により、感光ドラム1上のトナー像が、転
写ドラム20上に吸着固定された転写材P上に転写され
る。
【0006】第1色トナー像の転写を終えた感光ドラム
1の表面は、クリーニング装置5により表面を清掃され
た後、第2色(シアン)の画像形成工程に入る。
【0007】第2色目の工程においては、第2現像器4
2のみが作動し、他の現像器41、43、44は作動オ
フしており、以下、上述した手順によって第2色のトナ
ー顕像が転写ドラム20上に吸着固定された転写材Pに
多重転写される。
【0008】以下、第3色(イエロー)、第4色(ブラ
ック)が転写材P上に順次転写され、転写材P上に4色
の重ね合わせトナー画像が形成される。
【0009】そして、第1色〜第4色が転写材P上に多
重転写された後、トナー像を担持した転写材Pは転写ド
ラム20より分離され、搬送ガイド9により導かれて、
定着装置10で加圧加熱され、トナー像は転写材上に永
久定着され、カラー画像を得る。
【0010】なお、上記ではローラ構成の転写ドラムを
用いたが、他にも転写ベルトや、転写ドラム内部にコロ
ナ帯電器を用いて、転写材を吸着固定して、転写材上に
多重転写する構成のものもある。
【0011】また、近年、上記のような構成の転写材を
吸着固定して、感光ドラム上のトナー像を転写材上に多
重転写する転写ドラム等の画像形成装置では、厚紙や小
サイズ紙、封筒等が転写材として使用できない等の制約
があるため、通紙可能転写材種が多いカラー画像形成装
置として、中間転写体画像形成装置が知られている。
【0012】従来の中間転写体を用いるカラー画像形成
装置として、図5に示すような反転現像系カラー画像形
成装置が知られている。このカラー画像形成装置の画像
形成プロセスについて説明する。なお、図4において前
述した同部材には同符号を用いている。
【0013】感光ドラム1は、矢印方向に回転し、1次
帯電ローラ2により一様に帯電され、露光光3により静
電潜像が形成された後、第1現像器41により第1色
(マゼンタ)のトナーが静電潜像に応じて感光ドラム1
に付与される。
【0014】この際、第2〜第4現像器42〜44は、
作動オフしており、第1色の顕像は第2〜第4現像器4
2〜44の影響は受けることなく、パイプ状芯金31上
に1011Ωcm以上の高抵抗または絶縁層32を設けた
中間転写体30と感光ドラム1のなす転写ニップ域に到
達し、中間転写体バイアス電源33より中間転写体30
のパイプ状芯金31に印加されたトナーと逆極性の電圧
によって、転写ニップ域に形成された電界により、感光
ドラム1上のトナー像は、中間転写体30上に中間転写
(1次転写)される。
【0015】第1色のトナー像の転写を終えた感光ドラ
ム1の表面は、クリーニング装置5により表面を清掃さ
れた後、第2色(シアン)の画像形成工程に入る。
【0016】第2色目の工程においては、第2現像器4
2のみが作動し、他の現像器41、43、44は作動オ
フしており、以下、上述した手順によって第2色のトナ
ー顕像が中間転写体30に中間転写(1次転写)され
る。
【0017】以下、第3色(イエロー)、第4色(ブラ
ック)が中間転写体30上に順次中間転写(1次転写)
されて、中間転写体30上に4色の重ね合わせトナー画
像が形成される。
【0018】次に、1枚の転写材Pがカセット7から給
紙ローラー6によって取り出され、転写ガイド8を経
て、中間転写体30と転写部材45の転写ニップ域に挿
通され、転写部材バイアス電源46により印加されたト
ナーと逆極性の電圧によって、中間転写体30と転写部
材45との転写ニップ域に形成された電界により、中間
転写体30上のトナー画像が、転写材P上に一括再転写
(2次転写)される。
【0019】転写部材45は、導電性ローラ41と駆動
ローラ42に、転写ベルト40が張架され構成されてい
る。また、導電性ローラ41は、1次転写時に2点鎖線
にて示すように中間転写体30より離間して中間転写体
30上の1次転写画像を乱さないような構成となってお
り、2次転写時には実線にて示すように中間転写体30
に接触して転写ニップ域を形成して転写材Pが挿通され
る構成となっている。
【0020】2次転写時には、転写部材45に中間転写
体印加電圧(1次転写電圧)よりも大きく、かつトナー
と逆極性の電圧(2次転写電圧)が転写部材バイアス電
源46より導電性ローラ41に印加され、転写材P上に
中間転写体30上のトナー像が転写される。
【0021】転写ニップ域を出た未定着カラー画像を載
せた転写材Pは、搬送ガイド9を経て定着器10に到達
し、加熱加圧されて永久定着画像が得られる。
【0022】また、中間転写体をローラ体とすることに
より、ベルト体である場合におけるような複雑なベルト
片寄り防止機構の配備を必要とせず、装置構成を簡略化
できる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のカラー
画像形成装置においては、マゼンタ、シアン、イエロ
ー、ブラックの4色全てが磁性体を含有しない非磁性ト
ナーであった。
【0024】非磁性トナーは、トナーの現像スリーブへ
の保持力が弱いので、トナー漏れやトナー飛散が多く、
現像スリーブに均一にトナーを塗布するためには、トナ
ーの帯電電荷量を非常に高くする必要があり、帯電電荷
量が高いことから剥ぎ取りローラまたは塗布ローラを現
像スリーブに当接させる必要がある等、現像装置構成が
複雑で、1枚当りのコストが非常に高価であった。
【0025】そこで、カラー画像形成装置においても、
ブラックトナーのみ磁性トナーを使用することで、現像
スリーブ内のマグネット磁力により、トナーの現像スリ
ーブへの保持力を強め、トナー漏れやトナー飛散が少な
く、かつ簡単な現像装置構成により、ブラック現像装置
を安価に提供でき、使用頻度が高い白黒画像の1枚当り
のコストも低減することができる。
【0026】特に、少なくとも現像装置を備えたプロセ
スカートリッジにおいて、トナーの色別にプロセスカー
トリッジが装置本体に着脱可能であるような画像形成装
置においては、トナーがなくなるとプロセスカートリッ
ジごとに交換してしまうので、黒白のプロセスカートリ
ッジコストを低減でき、フルカラープリンターであって
も、白黒画像が従来の白黒プリンター並のコストで出力
することが可能となる。
【0027】しかしながら、ブラックのみ磁性トナー
で、他の色に非磁性トナーを使用するカラー画像形成装
置においては、非磁性トナーは前述したようにトナー帯
電電荷量を非常に高くする必要から約−15〜−40μ
C/mg程度であり、磁性トナーは約−5〜−15μC
/mg程度である。
【0028】非磁性トナーと磁性トナーの帯電電荷量
を、ほぼ同一とすることができれば従来のカラー画像形
成装置構成でよいが、磁性トナーの帯電電荷量を大きく
するとトナー劣化が増大し、濃度低下等の問題が発生す
るので、磁性トナーの帯電電荷量増加は困難であり、非
磁性トナーは前述したように、帯電電荷量を高く設定す
る必要から、帯電電荷量を小さくすることは困難であ
る。
【0029】そして、磁性黒トナーの帯電電荷量が低
く、他の色の非磁性トナーの帯電電荷量が高いような構
成のフルカラー画像形成装置において、感光ドラム上画
像の転写材への転写時や、感光ドラム上画像の中間転写
体への1次転写時での適正転写バイアス設定値が、磁性
トナーと非磁性トナーで異なることが検討により判明し
た。
【0030】非磁性トナーの帯電電荷量が高く、磁性ト
ナーの帯電電荷量が低いために、非磁性トナーの適正転
写電圧が、磁性トナーの適正転写電圧より高く、そのた
めに非磁性トナーの適正転写電圧で磁性トナーを転写す
ると転写電圧が高いために、トナーへの電荷注入による
再転写現象が発生し転写効率が低減したり、逆に、磁性
トナーの適正転写電圧で非磁性トナーを転写すると、転
写電圧(転写電流)が低いために、画像が飛び散ってし
まう等の問題が発生した。
【0031】従って、本発明の目的は、磁性トナー及び
非磁性トナーを用いる画像形成装置において、転写効率
が良好で、且つ画像の飛び散りを防止できる画像形成装
置を提供することである。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
第1の画像担持体上に形成された画像を、体積抵抗率1
11Ωcm以上の表層を持つ転写部材上に吸着固定され
た第2の画像担持体上に、複数回重ねて多重転写してカ
ラー画像を形成する画像形成装置であって、黒トナーに
磁性トナー、他の色トナーに非磁性トナーを使用する画
像形成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、多重転写時の転写バイアスアップの差電
圧Vsが 非磁性色トナー転写時のVs>磁性黒トナー転写時のV
s の関係を有することを特徴とする画像形成装置である。
【0033】本発明による他の態様によれば、第1の画
像担持体上に形成された画像を、体積抵抗率1011Ωc
m以上の表層を持つ中間転写体上に複数回重ねて1次転
写した後、前記中間転写体上の多重画像を転写部材によ
り一括に第2の画像担持体上に2次転写するカラー画像
形成装置であって、黒トナーに磁性トナー、他の色トナ
ーに非磁性トナーを使用する画像形成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、1次転写時の転写バイアスアップの差電
圧Vsが 非磁性色トナー1次転写時のVs>磁性黒トナー1次転
写時のVs の関係を有することを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0034】更に、本発明による他の態様によれば、第
1の画像担持体上に形成された画像を、体積抵抗率10
5 〜1010Ωcmの中間転写体上に複数回重ねて1次転
写した後、前記中間転写体上の多重画像を転写部材によ
り一括に第2の画像担持体上に2次転写するカラー画像
形成装置であって、黒トナーに磁性トナー、他の色トナ
ーに非磁性トナーを使用する画像形成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、1次転写時の転写バイアスVtが 非磁性色トナー1次転写バイアス|Vt|>磁性黒トナ
ー1次転写バイアス|Vt| の関係を有することを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0035】好ましくは、前記黒トナー及び色トナー
は、重合法、または粉砕トナーの球形化処理により、平
均粒径8μm以下の微粒子トナーである。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0037】実施例1 図1により本発明に係る画像形成装置の実施例1につい
て説明する。なお、本実施例の画像形成装置は、前出の
図4の画像形成装置の構成と概略同一であり、したがっ
て全体構成及び機能についての説明は省略し、特徴部分
についてのみ説明する。
【0038】転写ドラム20に転写材Pを吸着固定し、
転写材P上に、感光ドラム上のトナー画像を1色ずつ多
重転写して、カラー画像を形成する画像形成装置におい
て、黒トナーに磁性トナーを用いたブラック現像装置5
0、他の色トナーに非磁性トナーを用いた現像装置4
1、42、43を使用して、黒トナーを2色目以降に転
写し、転写材P上に1色ずつ多重転写するための転写電
圧が、例えば1色目のマゼンタ転写電圧V1、2色目シ
アン転写電圧V2(=V1+Vc)、3色目のイエロー
転写電圧V3(=V2+Vy)、4色目のブラック転写
電圧V4(=V3+Vb)というように、転写ドラム表
層に高抵抗〜絶縁材料(体積抵抗率1011Ωcm以上)
を用いているために発生するチャージアップのために、
転写電圧を色を重ねる毎に大きくする。(尚、2色目に
マゼンタの場合には、2色目のマゼンタ転写電圧V2
(=V1+Vm)である。) また、本実施例の画像形成装置において、転写バイアス
アップの差電圧Vs:前色の1次転写電圧−次色の1次
転写電圧の絶対値を、Vs=|V2−V1|、|V3−
V2|、|V4−V3|とすると、上記の場合には、V
s=|Vm|、|Vc|、|Vy|、|Vb|である。
【0039】この場合において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、前色の1次転写電圧にプラスする転写バ
イアスアップの差電圧Vs=|Vm|、|Vc|、|V
y|、|Vb|が、非磁性色トナー転写バイアスアップ
の差電圧Vs>磁性黒トナー転写バイアスアップの差電
圧Vs、すなわち、上記の場合には、|Vm|、|Vc
|、|Vy|>|Vb|の関係を有する構成とする。
【0040】これにより、磁性トナー、非磁性トナーの
帯電電荷量の差に応じて、適正な転写電圧を印加する制
御を行ない、トナー再転写現象や画像飛び散り等の画像
不良を防止し、良好な画像を得ることができる。
【0041】トナーの転写順序は、2色目以降に磁性黒
トナーを転写する構成であれば、他の非磁性色トナーの
転写順序は任意としてよい。
【0042】このとき、非磁性色トナーの帯電電荷量を
一定にすることができればVm=Vc=Vyとしてもよ
いし、非磁性色トナーで個々に帯電電荷量が異なる場合
にはVm、Vc、Vyをそれぞれ固有の値としてよい。
【0043】具体的には、反転現像系の画像形成装置
で、プロセススピード106mm/sec、φ30mm
の感光ドラム1、φ150mmの転写ドラム20として
パイプ状の芯金21上に、EPDM等よりなる弾性体に
微細カーボンまたは金属粉体を均一に分散させて、体積
抵抗率101 〜105 Ωcmに調整した低抵抗弾性層2
2、表層にPVdF等の1011Ωcm以上の高抵抗〜絶
縁材料23を被覆したものを用いる。
【0044】トナーとして下記の表1に示すような、黒
トナーに1成分磁性トナーで、帯電電荷量が−7μC/
mg、他の色トナーに1成分非磁性トナーで帯電電荷量
が−20μC/mgのものを用いた。最大通紙幅はA4
縦サイズである。転写順序は、1色目にマゼンタ、2色
目にシアン、3色目にイエロー、4色目にブラックの順
序とした。
【0045】
【表1】
【0046】下記の表2に多重転写時の各色における転
写ドラムの印加電圧を示す。
【0047】
【表2】
【0048】感光ドラム1上の画像を、転写ドラム20
上に吸着固定された転写材P上に転写するときに、非磁
性の色トナー転写バイアスアップの差電圧Vs=|Vc
|=|Vy|=400V、磁性黒トナー転写バイアスの
アップの差電圧Vs=|Vb|=200Vから、|Vc
|=|Vy|=400V>|Vb|=200Vの関係を
有することにより、磁性・非磁性トナーの混在した多重
転写の場合でも、鮮明なフルカラー画像を得ることがで
きた。
【0049】また、本実施例では、転写ドラムを備えた
構成に関して説明したが、転写ベルト等を用いて、転写
材を転写部材に吸着固定して転写材上に多重転写する構
成でも同様の効果が得られる。
【0050】実施例2 次に本発明に係る画像形成装置の実施例2について図2
により説明する。尚、本実施例の画像形成装置は、前出
の図5の画像形成装置の構成に概略同一であり、したが
って全体構成及び機能についての説明は省略し、特徴部
分についてのみ説明する。
【0051】パイプ状芯金31上に表層として1011Ω
cm以上の高抵抗または絶縁層32を設けた中間転写体
30と、中間転写体バイアス電源33より中間転写体3
0のパイプ状芯金31に印加されたトナーと逆極性の電
圧によって、感光ドラム1と中間転写体30との転写ニ
ップ域に形成された電界により、中間転写体30上に、
感光ドラム1上のトナー画像を1色ずつ多重転写(1次
転写)した後、中間転写体30上の多重転写画像を、転
写部材45により転写材P上に一括に2次転写して、カ
ラー画像を形成する画像形成装置において、黒トナーに
磁性トナーを用いたブラック現像装置50、他の色トナ
ーに非磁性トナーを用いた現像装置41、42、43を
使用して、黒トナーを2色目以降に転写し、中間転写体
30上に1色ずつ多重転写する1次転写電圧が、例えば
1色目のマゼンタ転写電圧V1、2色目のシアン転写電
圧V2(=V1+Vc)、3色目のイエロー転写電圧V
3(=V2+Vy)、4色目のブラック転写電圧V4
(=V3+Vb)というように、中間転写体に高抵抗〜
絶縁材料(1011Ωcm以上)を用いているために発生
するチャージアップのために、1次転写電圧を色を重ね
る毎に大きくする。(2色目にマゼンタの場合には、2
色目のマゼンタ転写電圧V2=V1+Vmである。)
【0052】又、本実施例の画像形成装置において、1
次転写バイアスアップの差電圧Vs:前色の1次転写電
圧−次色の1時転写電圧の絶対値を、Vs=|V2−V
1|、|V3−V2|、|V4−V3| とすると、上
記の場合には、Vs=|Vm|、|Vc|、|Vy|、
|Vb| である。この場合において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、前色の1次転写電圧にプラスする転写バ
イアスアップの差電圧Vs=|Vm|、|Vc|、|V
y|、|Vb|が、 非磁性色トナー1次転写時のVs>磁性黒トナー1次転
写時のVs すなわち、上記の場合、|Vm|、|Vc|、|Vy|
>|Vb|の関係を有する構成とする。
【0053】これにより、磁性トナー、非磁性トナーの
帯電電荷量に応じて、適正な1次転写画像を得ることが
できる。
【0054】トナーの転写順序は、2色目以降に磁性黒
トナーを転写する構成であれば、他の非磁性色トナーの
転写順序は任意としてよい。
【0055】このとき、非磁性色トナーの帯電電荷量を
一定にすることができればVm=Vc=Vyとしてもよ
いし、非磁性色トナーで個々に帯電電荷量が異なる場合
にはVm、Vc、Vyをそれぞれ固有の値としてもよ
い。
【0056】具体的には、反転現像系の画像形成装置
で、プロセススピード106mm/sec、φ30mm
の感光ドラム、φ150mmの中間転写体30としてパ
イプ状の芯金31上に、1011Ωcm以上の高抵抗〜絶
縁の弾性層32を被覆したものを用いた。
【0057】トナーとして前出の表1に示したような、
黒トナーに1成分磁性トナーで、帯電電荷量が−7μC
/mg、他の色トナーに1成分非磁性トナーで帯電電荷
量が−20μC/mgのものを用いた。最大通紙幅はA
4縦サイズである。転写順序は、1色目にマゼンタ、2
色目にシアン、3色目にイエロー、4色目にブラックの
順序とした。
【0058】下記の表3に多重1次転写時の各色におけ
る中間転写体印加電圧(1次転写時)を示す。
【0059】
【表3】
【0060】感光ドラム1上の画像を中間転写体30上
に転写するとき、非磁性の色トナー1次転写バイアスア
ップの差電圧Vs=|Vc|=|Vy|=400V>|
Vb|=200Vの関係を有することにより、磁性・非
磁性トナーの混在した多重転写の場合でも、鮮明な1次
転写画像を得ることができた。
【0061】2次転写において転写部材45に約4KV
程度の転写電圧を印加することにより、転写材P上に中
間転写体30上の多重転写(1次転写)画像を転写し、
鮮明な画像不良のないカラー画像を得ることができた。
【0062】また、本実施例では、中間転写ドラムを備
えた構成に関して説明したが、中間転写ベルト等を用い
て多重転写(1次転写)する構成でも同様の効果が得ら
れる。
【0063】また、本実施例では中間転写体として、パ
イプ芯金上に1層の高抵抗〜絶縁層を設けた中間転写体
で説明したが、実施例1で用いた転写ドラムのような構
成であるパイプ状芯金上に、EPDM等よりなる弾性体
に微細カーボンまたは金属粉体を均一に分散させて、体
積抵抗率101 〜105 Ωcmに調整した低抵抗弾性
層、表層にPVdF等の1011Ωcm以上の高抵抗〜絶
縁材料を被覆したものを用いた複層構成の中間転写体を
用いた場合にも同様の効果を得ることができる。
【0064】実施例3 次に本発明に係る実施例3について図3を参照して説明
する。尚、本実施例の画像形成装置は、前出の図5の画
像形成装置の構成に概略同一であり、したがって全体構
成及び機能についての説明は省略し、特徴部分について
のみ説明する。
【0065】パイプ状芯金61上に表層として105
1010Ωcmの中抵抗層62を設けた中抵抗中間転写体
60と、中間転写体バイアス電源33より中抵抗中間転
写体60のパイプ状芯金61に印加されたトナーと逆極
性の電圧によって、感光ドラム1と中抵抗中間転写体6
0との転写ニップ域に形成された電界により、中抵抗中
間転写体60上に、感光ドラム1上のトナー画像を1色
ずつ多重転写(1次転写)した後、中抵抗中間転写体6
0上の多重転写画像を、転写部材45により転写材P上
に一括に2次転写して、カラー画像を形成する。
【0066】又、黒トナーに磁性トナーを用いたブラッ
ク現像装置50、他の色トナーに非磁性トナーを用いた
現像装置41、42、43を使用して、中抵抗中間転写
体60上に1色ずつ多重転写する1次転写電圧Vtが、
例えば1色目のマゼンタ転写電圧Vtm、2色目シアン
転写電圧Vtc、3色目のイエロー転写電圧Vty、4
色目のブラック転写電圧Vtbの場合において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
量 であり、且つ、各色の1次転写バイアスVtが 非磁性色トナー1次転写バイアス|Vt|>磁性黒トナ
ー1次転写バイアス|Vt| すなわち、上記の場合には|Vtm|、|Vtc|、|
Vty|>|Vtb|の関係を有する構成とすることに
より、磁性トナー、非磁性トナーの帯電電荷量に応じ
て、適正な1次転写電圧を印加する制御を行ない、トナ
ー再転写現象や画像飛び散り等の画像不良を防止し、中
間転写体上に良好な1次転写画像を得ることができる。
【0067】前述したように、中間転写体に高抵抗また
は絶縁性材料を用いている場合には、感光ドラム上画像
を中間転写体上に多重転写(1次転写)する際、転写電
圧を色を重ねる毎に大きくする必要があったが、中間転
写体に中抵抗材料を用いることにより、チャージアップ
を防止することができるので、転写電圧を大きくしてい
く必要がなく、低電圧で4色の転写を行なえることがで
き、さらには2次転写電圧も高抵抗〜絶縁中間転写体に
比べて低く設定することができるので、転写バイアス電
源の低コスト化等の利点を持つ。
【0068】また、4色のトナーの1次転写順序は任意
としてよい。このとき、非磁性色トナーの帯電電荷量を
一定にすることができればVtm=Vtc=Vtyとし
てもよいし、非磁性色トナーで個々に帯電電荷量が異な
る場合にはVtm、Vtc、Vtyをそれぞれ固有の値
としてよい。
【0069】具体的には、反転現像系の画像形成装置
で、プロセススピード106mm/sec、φ30mm
の感光ドラム1、φ150mmの中抵抗中間転写体60
としてパイプ状芯金61上に、弾性体に微細カーボンま
たは金属粉体を均一に分散させて、体積抵抗率108 Ω
cm程度に調整した中抵抗弾性層52を被覆したものを
用いた。
【0070】トナーとして表1に示したような、黒トナ
ーに1成分磁性トナーで、帯電電荷量が約−7μC/m
g、他の色トナーに1成分非磁性トナーで帯電電荷量が
約−20μC/mgのものを用いた。最大通紙幅はA4
縦サイズである。転写順序は、1色目にマゼンタ、2色
目にシアン、3色目シアン、4色目ブラックとした。
【0071】下記の表4に1次転写時の各色における中
抵抗中間転写体印加電圧(1次転写時)を示す。
【0072】
【表4】
【0073】感光ドラム1上の画像を中抵抗中間転写体
60上に1次転写するときに、非磁性色トナー1次転写
バイアスVt:Vm=Vc=Vy=700V、磁性黒ト
ナー1次転写バイアスVt:Vb=500Vから、|V
m|=|Vc|=|Vy|=700V>|Vb|=50
0Vの関係を有することにより、中抵抗中間転写体にお
いて磁性・非磁性トナーの混在した多重転写の場合で
も、鮮明な1次転写画像を得ることができた。
【0074】また、本実施例では、中間転写ドラムを備
えた構成に関して説明したが、中間転写ベルト等を用い
て多重転写(1次転写)する構成でも同様の効果が得ら
れる。
【0075】また、上述したように、中抵抗弾性中間転
写体を用いることで、中間転写体に印加する転写バイア
ス電圧を、感光ドラムとの転写ニップ部及びその前後の
空間に強い電圧を生じさせることなく中間転写を実行す
ることができ、さらに、中間転写体にピンホール等の微
小欠陥があっても電流リークを生じさせることのない適
度の電圧に設定して、飛び散り等の画像乱れを生じさせ
ることなく、良好に中間転写を実行させることができ
る。
【0076】また、中間転写体を中抵抗とすることで、
バイアスによって中間転写体上の転写残りトナーを十分
に離脱することが可能となり、中間転写体のクリーニン
グが容易であるという利点を持つ。
【0077】中抵抗弾性中間転写体としては、パイプ状
の芯金上に、シリコーンゴム、テフロンゴム、クロロピ
レンゴム、ウレタンゴム、EPDM等よりなる弾性材を
ソリッド、あるいは発泡状に形成し、さらに弾性材にカ
ーボンまたは金属粉等を分散させて抵抗調整した中抵抗
弾性層を被覆したものであり、弾性層は105 〜1010
Ωcmの体積抵抗率をもつ。さらに、中抵抗弾性層の表
面を中抵抗の離型性材料で被覆して、2次転写効率を向
上させるような複層構成としたものでも同様の効果が得
られる。
【0078】実施例4 次に本発明に係る実施例4について説明する。本実施例
においては、従来、現像剤として用いられてきた粉砕ト
ナーの代わりに、実施例1〜3において、重合法、また
は粉砕トナー球形化処理により形成され、平均粒径8μ
m以下の微粒子トナーである非磁性球形トナーおよび磁
性球形トナーを用いることを特徴とする。
【0079】上記構成による球形トナーは、従来使用さ
れていた粉砕トナーに比較して、トナーの形状および粒
径の均一化が可能であり、トナーの帯電電荷量分布がシ
ャープになるので、磁性球形トナーと非磁性球形トナー
において、転写電圧を実施例1〜3のように制御するこ
とによる画質向上の効果は、粉砕トナーに比較して、非
常に大きくなる。
【0080】また、微粒子トナーを用いることで小ドッ
ト再現性が向上し、鮮明な画像を得ることができるとと
もに、重合法、または粉砕トナー球形化処理によるトナ
ーを用いることにより、転写効率が向上し、転写残トナ
ーが少ないことから、感光体ドラム及び中間転写体の転
写残トナークリーニングを容易にすることができる等の
利点を持つ。
【0081】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるカラー画像形成装置が、非磁性色トナーの帯電電
荷量>磁性黒トナーの帯電電荷量であり、且つ、多重転
写時の転写バイアスアップの差電圧Vsが、非磁性色ト
ナー転写時のVs>磁性黒トナー転写時のVs又は非磁
性色トナー1次転写バイアス|Vt|>磁性黒トナー1
次転写バイアス|Vt|の関係を有することにより、ト
ナー再転写現像を防止し、転写効率が良好で、且つ画像
の飛び散り等の画像不良を防止でき、高品質画像を得る
ことができる。
【0082】さらに、重合法、または粉砕トナーの球形
化処理により平均粒径8μm以下の微粒子トナーを使用
することによって、帯電電荷分布をシャープにすること
ができ、粉砕トナー使用時に比較して、本発明の効果を
更に大きいものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の実施例1を示す構
成図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の実施例2を示す構
成図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の実施例3を示す構
成図である。
【図4】従来のカラー画像形成装置の一例を示す構成図
である。
【図5】従来の中間転写体を用いるカラー画像形成装置
の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(第1の画像担持体) 20 転写ドラム(転写部材) 23 表層 30 高抵抗〜絶縁中間転写体 32 高抵抗〜絶縁層(表層) 41 色トナー現像装置(マゼンタ) 42 色トナー現像装置(シアン) 43 色トナー現像装置(イエロー) 45 転写、分離ベルト(転写部材) 50 黒磁性トナー現像装置 60 中抵抗中間転写体 62 中抵抗層(表層) P 転写材(第2の画像担持体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像担持体上に形成された画像
    を、体積抵抗率1011Ωcm以上の表層を持つ転写部材
    上に吸着固定された第2の画像担持体上に、複数回重ね
    て多重転写してカラー画像を形成する画像形成装置であ
    って、黒トナーに磁性トナー、他の色トナーに非磁性ト
    ナーを使用する画像形成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
    量 であり、且つ、多重転写時の転写バイアスアップの差電
    圧Vsが 非磁性色トナー転写時のVs>磁性黒トナー転写時のV
    s の関係を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第1の画像担持体上に形成された画像
    を、体積抵抗率1011Ωcm以上の表層を持つ中間転写
    体上に複数回重ねて1次転写した後、前記中間転写体上
    の多重画像を転写部材により一括に第2の画像担持体上
    に2次転写する画像形成装置であって、黒トナーに磁性
    トナー、他の色トナーに非磁性トナーを使用する画像形
    成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
    量 であり、且つ、1次転写時の転写バイアスアップの差電
    圧Vsが 非磁性色トナー1次転写時のVs>磁性黒トナー1次転
    写時のVs の関係を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 第1の画像担持体上に形成された画像
    を、体積抵抗率105〜1010Ωcmの表層を持つ中間
    転写体上に複数回重ねて1次転写した後、前記中間転写
    体上の多重画像を転写部材により一括に第2の画像担持
    体上に2次転写するカラー画像形成装置であって、黒ト
    ナーに磁性トナー、他の色トナーに非磁性トナーを使用
    する画像形成装置において、 非磁性色トナーの帯電電荷量>磁性黒トナーの帯電電荷
    量 であり、且つ、1次転写時の転写バイアスVtが 非磁性色トナー1次転写バイアス|Vt|>磁性黒トナ
    ー1次転写バイアス|Vt| の関係を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記黒トナー及び色トナーが、重合法、
    または粉砕トナーの球形化処理により得られた平均粒径
    8μm以下の微粒子トナーであることを特徴とする請求
    項1から3のうちいずれかひとつの画像形成装置。
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