JPH09137293A - 電着塗装方法 - Google Patents

電着塗装方法

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JPH09137293A
JPH09137293A JP29109295A JP29109295A JPH09137293A JP H09137293 A JPH09137293 A JP H09137293A JP 29109295 A JP29109295 A JP 29109295A JP 29109295 A JP29109295 A JP 29109295A JP H09137293 A JPH09137293 A JP H09137293A
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JP
Japan
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electrodeposition
tank
bath
coating
vessel
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Application number
JP29109295A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Seo
▲廣▼志 瀬尾
Ryoichi Murakami
良一 村上
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電着塗装において塗装の均一性向上、塗料持
ち出し量の低減を図り、更にカチオン電着ではガスピン
を抑制すると同時に、限外濾過装置の目詰まり防止を含
む電着塗装システムの管理を容易にすることのできる電
着塗装法を提供する。 【解決手段】 電着塗料濃度が不揮発分10〜35重量
%である電着浴第1槽で電着し、次いで不揮発分が第1
槽より1重量%以上低い電着浴第2槽で電着することを
特徴とする2段式電着塗装方法であり、更に第1槽に補
給塗料を補給し、被塗物の洗浄により生じる持ち出し塗
料を含む洗浄水の少なくとも一部を第2槽に返還すると
ともに、第2槽の電着浴の少なくとも一部を限外濾過に
かけ、その濃縮液の少なくとも一部を第2槽に戻す。第
1槽における印加電圧を第2槽における印加電圧よりも
10〜200ボルト低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電着塗装方法、特に
塗装の均一性が高く、且つ塗料の持ち出しの少ない電着
塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電着塗装はその管理面の容易さ、経済性
等の特徴を生かして広く応用され、技術の進歩にも著し
いものがある。特にカチオン電着塗装はその優れた耐食
性のゆえに今日ではアニオン電着塗装に代わり自動車分
野ではほぼ100%を占めるに一般に至っている。カチ
オン電着塗装は自動車分野にとどまらず建材、一般金属
製品、電機製品、産業機械などの広い分野に導入されて
きている。
【0003】しかしながら、カチオン電着では、被塗
物、即ち陰極上に発生する水素ガスにより、電着塗膜上
に小さな気泡が生じ、これが塗膜上にガスピンと称する
小さなアバタあるいはピンホールを形成し、塗膜外観、
塗膜性能特に耐食性に悪影響をもたらす。このガスピン
を解消するため、印加電圧を下げる方法、被塗物を同じ
電着浴で2回以上反復電着する方法(特開平3−275
167号公報)などが提案されている。
【0004】印加電圧を下げる方法では、所望の膜厚を
得るには塗装時間を長くするか、電着浴濃度を高くする
必要があるが、前者の方法は工業生産性を低下させるの
みでなく、単に時間をかけるのみでは所望の膜厚が得ら
れない場合がしばしばある。また浴濃度を上げるとつき
まわり性、塗膜の均一性が損なわれ易いのみでなく、塗
料溶液粘度が高くなって持出塗料の増加などによる限外
濾過器の目詰まり、洗浄液中の塗料濃度の上昇など塗装
システム全体の管理に困難な問題を生じる。
【0005】同じ電着浴で複数回電着する方法では、ガ
スピンの生成をある程度防ぐことはできるが、まだ不十
分であり、且つ浴管理が複雑になる。電着塗装を異なる
電着浴を含む二槽を用いて行う2段電着塗装法も開示さ
れている(特公平6−86674号公報)が、これはガ
スピンの防止や浴管理を目的としたものではなく、被塗
物のエッジ部の耐食性を改良するためのものである。異
なった2種類の塗料を用いるため、その管理は極めて困
難なものとなろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は電着塗装にお
いて、塗装の均一性を高めるとともに、塗料の持ち出し
量の低減を図ったものであり、更にカチオン電着ではガ
スピンを抑制することである。また同時に、限外濾過装
置の目詰まり防止を含む電着塗装システムの管理を容易
にすることのできる電着塗装法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電着塗料濃度
が不揮発分10〜35重量%である電着浴第1槽で電着
し、次いで不揮発分が第1槽より1重量%以上低い電着
浴第2槽で電着することを特徴とする2段式電着塗装方
法に関する。更に本発明は、第1槽に補給塗料を補給
し、被塗物の洗浄により生じる持ち出し塗料を含む洗浄
水の少なくとも一部を第2槽に返還するとともに、第2
槽の電着浴の少なくとも一部を限外濾過にかけ、その濃
縮液の少なくとも一部を第2槽に戻す上記の電着塗装法
に関する。また本発明では、第1槽における印加電圧を
第2槽における印加電圧よりも10〜200ボルト低く
して電着塗装を行うことを特徴とする。
【0008】本発明の電着塗装方法および電着塗装装置
を以下に説明する。電着塗装装置は図1に示されるよう
に直列に配置された第1槽(1)および第2槽(2)か
らなる電着浴と、一般にはこれに続く循環式水洗槽から
なる。循環式水洗槽は一般に3段程度の多段式が用いら
れる。また本電着浴第2槽には限外濾過装置(3)が取
り付けられている。電着浴第2槽中の電着液はこの限外
濾過装置を通って循環され、限外濾過装置で処理された
濃縮液は電着浴第2槽へ戻され、塗料成分をほとんど含
まない濾水は水洗用水として循環式水洗工程の最終槽
(図1では(7))へ送られる。水洗工程最終槽へ送ら
れた水洗用水である濾水は水洗第2槽(6)、水洗第1
槽(5)へと被塗物と逆の方向に流れて、被塗物を洗浄
しつつ電着浴第2槽の方へ循環される。また図1には示
されていないが、一般には循環水洗工程に続いて最終水
洗工程が設けられ、本発明においても最終水洗槽を含む
ことができる。
【0009】被塗物は、まず電着浴第1槽(図1の
(1))に浸漬して電着塗装され、次いで第2槽(2)
に移して仕上げの塗装を行って電着塗装を完了する。次
いで被塗物は(多段の)循環水洗工程へ運ばれ、水洗第
1槽(5)から順次第2槽(6)、第3槽(7)、・・
・最終槽へと移行しつつ、向流として流れて来る水洗水
によって水洗される。循環式水洗工程の最終槽を出た被
塗物は、図示していないが、別に設けられた最終水洗槽
へ送られて更に水洗された後、乾燥−焼付に付される。
【0010】電着浴を単槽として用いる従来の電着槽で
は、一般には電着液は比較的高い塗料濃度で用いられ、
印加する塗装電圧も比較的高く設定される。電着塗装を
終え、電着槽から引き上げた被塗物には電着液が随伴さ
れるが、これに含まれる塗料の量は当然電着浴中の塗料
濃度が高いほど多くなり、これが循環式水洗工程へ持ち
込まれる。循環式水洗工程では被塗物の流れと逆方向に
流れる水洗水によって被塗物上の持出塗料(表面に付着
した塗膜を形成していない塗料成分)は洗い落とされ、
用いられた水洗水と共に元の電着浴に戻されるが、この
場合被塗物に付着した塗料の量が多ければ、即ち、電着
浴の塗料濃度が高いほど水洗は不十分となるのは言うま
でもない。この洗い残りの付着塗料は次の工程である最
終水洗工程で除かれて廃棄される。
【0011】本発明は比較的高濃度の塗料が入った第1
槽と比較的低濃度の塗料が入った第2槽からなる2段式
の電着浴を用いて被塗物を電着塗装することを特徴とす
る電着塗装方法である。被塗物が最初に浸漬される電着
浴第1槽には塗料濃度(不揮発性成分)が10〜35重
量%の塗料が使用され、電着浴第2槽には第1槽より不
揮発性成分が1重量%以上低い塗料が使用される。
【0012】本発明においては被塗物によって循環水洗
工程へ持ち出される塗料は電着浴第2槽中の塗料であ
る。本発明の特徴のひとつは電着浴を2段式とするとと
もに、第2槽の塗料濃度を従来よりも低く設定したこと
である。電着浴第2槽の塗料濃度を上記範囲のように低
く保つことにより、電着浴からの被塗物による塗料の持
ち出しを少なくすることができる。また第2槽の電着液
は限外濾過装置を通して循環濃縮されるが、被処理液の
濃度が薄いほど限外濾過装置の処理量は多くなり、且つ
目詰まりの減少により寿命も長くなる。限外濾過装置か
らの濾水量が多くなることは循環水洗工程に於ける水洗
水の流量が増すことになり、水洗効率が向上して塗料の
回収効率が高くなるという利点をもたらす。電着浴第2
槽の好ましい塗料濃度は、第1槽の塗料濃度より5〜2
0重量%低い範囲である。
【0013】電着浴第2槽の塗料濃度を低くした分、電
着浴第1槽の塗料濃度を上記範囲のように高く保つこと
により、第1槽の印加電圧を従来の1槽式電着浴使用の
場合よりも低くして十分な電着が可能になる。電着浴第
1槽の塗料濃度の好ましい範囲は20〜30重量%であ
る。電着浴第1槽の塗料濃度が35重量%より高いと塗
料の均一性が低下して好ましくなく、10重量%より低
いと本発明のように低い印加電圧では塗装に時間がかか
り過ぎるため、いずれも不都合となる。
【0014】電着浴第1槽の印加電圧を低くすることに
より電極での気体の発生が著しく少なくなり、また少量
の気体が発生したとしても短時間のうちに被塗物を第2
槽に移すべく浴から引き上げることにより付着気体は取
り除かれる。気体の付着のない状態で第2槽での塗装が
行われるため、ガスピンの発生は実質上認められない程
度に減少する。更に、2槽式電着塗装方法を用いること
により、被塗物の内外板の膜厚バランス(つきまわり
性)が向上するという利点が得られる。この理由は充分
には明らかでないが、浴液は低粘度となり塗料成分の易
動度が増すことによると考えられる。
【0015】本発明による電着塗装では、上記した面以
外は従来の通常の条件で行うことができる。用いる電着
塗料は通常の電着塗装で使用するものがすべて使用でき
る。また、必要に応じて、着色顔料、体質顔料、防錆顔
料、硬化促進剤、有機溶媒、各種添加剤を通常使用され
ている量で添加することができる。塗装は、まずカチオ
ン電着塗料を第1槽および第2槽の固形分濃度が本発明
の範囲内になるように脱イオン水などで希釈し、更にp
Hを約5.5〜9.0、好ましくは約5.8〜7.0の範囲
内に調整した塗料を電着浴とし、浴温約15〜35℃に
調整する。電着浴中での被塗物の電着時間は第1槽、第
2槽とも約1〜5分くらいが適当である。電着塗装物の
膜厚は、通常約15〜35μm、好ましくは約20〜3
0膜(乾燥膜厚)である。被塗物上に形成された電着塗
膜は、洗浄後約100〜180℃で焼き付けして硬化さ
れる。
【0016】電着浴第1槽では被塗物に伴って塗料成分
および溶媒(水)が失われるため、電着液の濃度および
液面レベルを常時監視して、塗料成分および溶媒(水)
を補充し、特に濃度は一般には±2重量%の範囲内で一
定に保たれる。第2槽においても第1槽からの持ち込み
と被塗物による持ち出しによって生じる変動を補うよう
に塗料成分および溶媒(水)が加えられる。本発明で
は、第2槽の塗料濃度の制御を行うひとつの手段とし
て、この溶液の一部を第1槽へ戻すようにしてもよい。
また溶媒(水)は循環水洗工程へ水洗水として補充する
こともできる。
【0017】限外濾過装置に使用するUF膜は分画分子
量3,000〜1,000,000程度、材質としてはポ
リアクリロニトリル、ポリスルホン、ポリオレフィン、
及びそれらの化学的修飾物等いかなる物であってもよ
い。材質、分画分子量等については液質により適性が異
なるため、事前調査し選択することが好ましい。
【0018】
【実施例】以下実施例により本発明を説明する。実施例 1、2 電着浴第1槽(5L)および第2槽(5L)にカチオン
電着塗料(日本ペイント株式会社製:パワートップ
(登録商標)U-30グレー)をそれぞれ表1に示す濃
度およびpHとなるように調整して入れ、液温を28℃
にして、亜鉛鋼板(合金化溶融Znメッキ鋼板+リン酸
Zn処理;寸法7cm×15cm)の塗装を行った。塗
装電圧および通電時間は表1に記載した条件を用いた。
限外濾過装置にはUFモジュール 「KCP#101
0」(旭化成工業社製)を使用した。運転状況および得
られた塗布物の塗装仕上がり状態を表1に載せた。運転
中、限外濾過装置からの濾水の透過量は従来の方法であ
る単槽電着浴の場合(比較例1)よりも高く、ガスピン
の発生もなく、つきまわり性も優れていた。
【0019】
【表1】
【0020】比較例 1 従来の単槽電着浴を使用し、実施例1と同じカチオン電
着塗料を用いて、塗料の濃度、電着液のpHおよび塗装
電圧、通電時間を表1に記載の条件にした以外は実施例
1と同じ方法で電着塗装を行った。結果を実施例1およ
び2と比較して表1に挙げた。
【0021】実施例 3、4 電着塗料としてアニオン電着塗料「パワーコート860
0HN-60」(日本ペイント社製)を使用し、浴温3
0℃で、表2に記載した条件以外は実施例1と同様にし
て電着塗装を行った。結果のUF透過量およびつきまわ
り性を表2に併せて記載した。なお、限外濾過膜には
「UFモジュール ACP#1010A」を使用した。
【0022】
【表2】
【0023】比較例 2 従来の単槽電着浴を使用し、実施例3と同じアニオン電
着塗料を用いて、塗料の濃度、電着液のpHおよび塗装
電圧、通電時間を表2に記載の条件にした以外は実施例
3と同じ方法で電着塗装を行った。結果を実施例3およ
び4と比較して表2に挙げた。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例および比較例で示されたよ
うに、本発明の電着塗装方法により、塗装の均一性とし
てのつきまわり性の向上、限外濾過膜透過量の増大によ
る持ち出し量の減少、更にカチオン電着にあってはガス
ピンの抑制が達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電着塗装方法を実施するための装置
の概略図(循環水洗工程が3段のケース)。
【符号の説明】
1.電着浴第1槽 2.電着浴第2槽 3.限外濾過装置 4.濾水槽 5.水洗第1槽 6.水洗第2槽 7.水洗第3槽 8.コンベア 9.被塗物 10.洗浄用シャワ
ー装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電着塗料濃度が不揮発分10〜35重量
    %である電着浴第1槽で電着し、次いで不揮発分が第1
    槽より1重量%以上低い電着浴第2槽で電着することを
    特徴とする2段式電着塗装方法。
  2. 【請求項2】 第1槽に補給塗料を補給し、被塗物の洗
    浄により生じる持ち出し塗料を含む洗浄水の少なくとも
    一部を第2槽に返還するとともに、第2槽の電着浴の少
    なくとも一部を限外濾過にかけ、その濃縮液の少なくと
    も一部を第2槽に戻す請求項1記載の電着塗装法。
  3. 【請求項3】 第1槽における印加電圧を第2槽におけ
    る印加電圧よりも10〜200ボルト低くして電着塗装
    を行う請求項1または2記載の電着塗装方法。
  4. 【請求項4】 電着塗料がカチオン電着塗料である請求
    項1記載の電着塗装方法。
  5. 【請求項5】 電着浴第2槽の不揮発分が第1槽より5
    〜20重量%低い請求項1記載の電着塗装方法。
JP29109295A 1995-11-09 1995-11-09 電着塗装方法 Pending JPH09137293A (ja)

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